マクタン島旅6・シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ徹底紹介~ホテル内シーフードレストラン~

マクタン島旅5の続きです。

今回は、フィリピン・セブのホテル、シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】内にあるビーチフロントのシーフードレストランについてご紹介します。

シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ(Shangri-La’s Mactan Resort & Spa)
マクタン・セブ国際空港から車で約8km
Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, Cebu, 6015 Cebu

2020年2月21(金)。
ホテルに到着したのは夜だったので、チェックイン後いそいそと着替えて、ホテル内のレストランで夕食をすることにしました。

余談ですが、私も主人も寒いのが苦手、暑いのが大好きなので、2月に暑いところに旅するのが大好きで…
日本での厚着を脱ぎ捨てて、薄着に着替えて生足にサンダル…という格好がたまらなく嬉しいのです!


さて、ホテルにはレストランが4か所あるのですが、私達はロケーションがビーチフロントだという、こちらへ行ってみました。

コウリーコーブシーフードバー&グリル(Cowrie Cove Seafood Bar & Grill)


こちらの↓レストランエントランスの真反対側が海です。


私達にしては珍しく、この日は室内席にしました。


スタッフさんは、みな非常に感じが良く、水槽前のお席を案内していただきました。


水槽内には立派なサイズの海老や魚がいます。


メニューの一部です。日本語メニューもありました。


ワインはカリフォルニア州ナパのBeringerのシャルドネにしました。
実はこのワイナリーを訪れたことがあり、最高に楽しかった「ナパのワイナリー巡りとカリストガの泥浴の旅」を思い出しました。


食事は、
カニ入りサラダ
”Kari Laut”という、車エビ、魚、イカ、オクラ、トマト、ナスの土鍋入りスープとごはん
にしました。

カレーは車エビが4匹入っているうえ、他の具もたくさん入っていてかなりのボリュームでした。かなり濃い目のルーでしたが、豪華な食材のダシが効いていて美味しかったです。
サラダはおすすめできません。カニの身が入っていますが、野菜が新鮮ではなく、ドレッシングも甘めでした。

付け合わせのパンは美味しかったです。


デザートのクレームブリュレ
これは出来立てをいただき、キャラメリゼ部分がが香ばしくてとっても美味しかったです。
見た目がかわいいのも嬉しい。

スタッフさんも感じが良くて3人が代わる代わる、お味はどう?とか、何か御用がありますか?などちょこちょこ様子を見に来てくれて素晴らしい対応でした。

私達は今回室内席でしたが、アウトサイド席もとても良さそうでしたよ~~~

次回は、ホテルのバーをご紹介します。

マクタン島旅5・シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ徹底紹介 ~客室編~

マクタン島旅4の続きです。

今回は、フィリピン・セブのホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】の客室についてご紹介します。


2020年2月21(金)。
タクシーでホテルに到着。

シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ(Shangri-La’s Mactan Resort & Spa)
マクタン・セブ国際空港から車で約8km
Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, Cebu, 6015 Cebu

ホテルのゲートでは、守衛室でガードマンと爆発物探知犬が待機していました。テロ防止のため、爆発物等を持っていないかホテルの入り口で検査されます。

検査を経て、ホテルのゲート内に入り、タクシーがホテルのエントランスに着くと、また別の職員が爆発物探知犬を連れて、タクシーのトランクから出すスーツケースを検査していました。

インドネシア・スラバヤのホテルでも同様の経験があります。
ちなみにインドネシアでも同じグループのホテル、【シャングリラホテル スラバヤ】(アメブロにリンクしています)に宿泊したのですが、選んだ理由は、現地に住む日本人の友人から「欧米系のホテルだとテロのリスクが高いから、シャングリラの方がおすすめ」と言われたからです。

しかも、もともと私達はシャングリラ好きで、このマクタンのホテルに泊まるのも二度目でしたし、ボルネオ島でもセントーサ島でもシャングリラホテルに宿泊したことがありました。

シャングリラが好きな理由は、ホテルのロケーションが良い点と朝食ビュッフェが種類豊富で美味しい点、またサービスでも不満を感じたことが無い点です。


さて、二度による探知犬の検査を受けた上に、最後はホテルのエントランスでさらにX線による荷物検査を受け、ホテルロビーへ。


こちらはホテルエントランスを反対側から撮影したものですが、エントランスの右手にはX線装置が常設されています。

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa


チェックイン中に、カラマンシージュースを出してくれました。

カラマンシーは日本語でシキキツ(四季橘)というらしく、柑橘類のフルーツです。東南アジアで栽培ていて、フィリピンでポピュラーな飲み物だそうです。甘酸っぱくて爽やか味わいで、暑い気候にはぴったりです。

チェックイン時に帰りの空港行き無料バスの利用について聞かれます。

ホテルバスでセブ・マクタン空港まで無料で送ってくれるサービスでとても便利です。ご利用の際は申し出ておくとスムーズです。

また、私達は早朝出発で朝食ビュッフェレストランのオープン約30分後のバスを利用予定だったので、「ビュッフェの代わりにお弁当にもできますよ」、と言われました。ありがたいサービスですよね。(しかし私達は出発日も猛ダッシュでビュッフェを食べたけど…)


ホテルのロビーを通りお部屋に向かいます。

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa


このホテルを利用するのは二度目ですが、15年ぶりくらいなので、ロビーを見てもホテルの様子をほとんど思い出せず(苦笑)、初めて宿泊するような新鮮な気持ちでした。

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa


部屋に向かおうとホテル内に進んで行くと、ホテルがロの字型の形をしているのが見え、この形を見た時にやっとうっすらと過去の思い出が蘇りました。

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa

ホテルの共有施設については、また後日詳しく別の記事でご紹介していきます。


こちらが私達の宿泊した客室で9階の「メインウィング デラックスルーム」です。
“フィリピンの珊瑚や貝などトロピカルな素材に職人技のアクセントを加え、温かみのあるエレンガントな空間を演出”(ホテル公式HPより抜粋)
のお部屋だそうです^^

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa

34平方メートルのお部屋で、キングべッド1台があります。

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa


ウェットルーム。

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa


アメニティはシャングリラホテルオリジナルのものです。



こちらがお部屋からの眺望です。ベランダにはテーブルセットもあります。

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa

眺望指定をしていなかったのですが、高層階だったので木々の向こう側には海が見えました。

Shangri-La’s Mactan Resort & Spa

私達の部屋からは遠くに海が見えるものの、ホテル自体は海に面していて、ホテルからはすぐにビーチに下りられるようになっています。下のGoogleマップの黄緑線で囲った部分がざっくりとホテルの敷地です。

Source: Google Map, 著者が加筆しています

恐らく、私達の部屋から見えていた海は、ホテルのビーチとは反対側のようです^^

次回に続きます。
次回は、この日のディナーをいただいた、ホテルのダイニングについてご紹介します。

関連記事
インドネシア:シャングリラホテル スラバヤ(Shangri-La Hotel, Surabaya)
シンガポール:シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)

マクタン島での移動手段(マクタン島旅4・マクタン・セブ空港からホテルへタクシー移動)

マクタン島旅3の続きです。

今回は、読者の方々の旅行時にお役に立てれば嬉しいと思い、
マクタン・セブ空港から宿泊ホテルへのタクシー移動について
 (現地空港HP情報を和訳し要約しました)
②セブの風景
についてお伝えします。

①マクタン・セブ空港からのタクシー乗車について
空港公式のHPに、タクシーの案内ページがあります。

タクシーは基本的に下記3種類があります。(例外として個人でどこかのタクシー会社に依頼などの手段もありますが)
最新の情報については空港公式のHP・タクシーの案内ページから参照いただきたいのですが、本日時点(2021/1/28)時点での空港HPの情報を以下、日本語でまとめてみます。

① White taxi(ホワイトタクシー)
セブ空港での営業許可を受けた、白い車体のローカルのタクシー。メーター制。
24時間年中無休。
乗車時(初乗り)は40ペソ、1キロごとに13.50ペソの可算。 2分ごとに2ペソ可算。
>>本日2021/1/28のレートで 1ペソ=2.17円

② Yellow taxi(イエロータクシー)
マクタン・セブ空港で空港での営業許可を受けた、(ホワイトタクシーとは)別会社によるタクシー。24時間年中無休。乗車時(初乗り)は70ペソ、300メートルごとに4ペソの可算。

③ Grab(グラブ)
タクシー代金を節約したい人におすすめ。 Uberと同様のアプリによるライド・シェアリング・サービス。Grabは東南アジアで人気のアプリです。予約にはネット接続が必要です。

注:原文に忠実に訳しているため、①のホワイトタクシーは「セブ空港での営業許可」、②のイエロータクシーは「マクタン・セブ空港ででの営業許可」となっていますが、どちらもマクタン・セブ空港に乗り場があります。


今回フィリピンを旅した私の個人的なおすすめは、ネット接続可能な環境であるなら、絶対にGrab(グラブ)です。(↑の空港HPにも「タクシー代金を節約したい人におすすめ」と書かれていますね)
タクシーと違い、ぼったくりの心配が(おそらく基本的に)無いので安心です。

GrabはUberに類似の配車システムで、下記操作で配車依頼ができるようになります。

アプリを携帯にダウンロード

アカウント登録

クレジットカード情報入力
※アカウント登録までは日本で可能ですが、日本は現在Grabサービス圏外であることからカード情報入力は現地でしかできません

Grab以外の移動手段に関しては、
ウェブ情報にると、ホワイトタクシーに比べ、イエロータクシーの方がやや割高だけれど、安心度は高め、との評価の声もあるようです。


しかし、私達はセブ島到着時に主人が「今、クレジットカード入力するのが面倒だから、Grabはホテルに着いてからダウンロードでいいんじゃない?」と言い張ったので(苦笑)、この時の旅では下記の旅行記のような流れでホワイトタクシー移動となりました^^;

2020年2月21(金)。

フィリピン航空でセブ・マクタン国際空港に17:30ごろに到着。


空港からイエロータクシーに乗ろうと乗り場に行くも、タクシーが出払っていて、待機中のタクシーはありませんでした。
乗り場にスタッフ女性がいて感じよく対応してくれ、無線でタクシーを呼んでくれましたが、乗り場で5分程度待っても来ないので、その女性に「あとどれぐらい来そうですか?」と聞くと「あと15分かかります。」との返答が。

金曜日夕方はマーケットがあって、道が混雑するそうです。
金曜日夕方のセブ島やマクタン島の移動は、通常よりかなり時間がかかる覚悟が必要です。

私達は15分も待ちたくなかったので、イエロータクシーを諦めることにして、今度はその隣にあったホワイトタクシー乗り場へ。
こちらも乗り場にスタッフさんがいて、既に待機していたタクシーに乗るよう指示されました。

乗車時にはスタッフさんが下記写真の様な紙をくれるので、これを降りるまで大切に保管します。(※ドライバーに渡さないように!)

この紙は、タクシー名と車体番号がスタッフさんにより記入され、さらに苦情連絡先の電話番号がも書いてあります。

またタクシー乗車時は、可能であれば、あらかじめ自分の乗る区間の適正料金を調べておくこと、乗車する前にドライバーに料金を聞いて確認しておくこともぼったくり防止に有効な手段です。適正料金については、よくある区間の移動でしたら、日本語サイトでの紹介もあります。

私達は車に乗り込むと、ドライバーさんから行先をスマホに入力するよう頼まれ、英語でホテル名(シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ)を入力しました。その後、スマホはそのままドライバーや私達から見えるところに置かれ、ナビとして使われていたので、変な遠回りをされる心配もありませんでした。

車窓からの景色。
ゲートにはウェルカム・セブの文字が。


島にはワンちゃんが多いらしく、移動中に数えきれないほど見かけました。
気を付けて道路を渡ってね~!!


アイランドモール


車道沿いの民家(?お店?)では、軒先で大量に串焼きらしきものを焼いてました。
ここにも足元にワンちゃんがうずくまってます^^


金曜日はマーケット開催日なので、バイクや車で大渋滞。マーケット開催地付近では、たくさんの人々が道路沿いを歩いていてとても賑やかでした。


車道沿いの繁華街では、こういう個人商店が立ち並んでいて、渋滞していたけどタクシーから興味深く眺めていました。

15年以上前に一度ここを訪れたことがあり、少しはこの辺りの町並みも進化しているかと思ったのですが、そんな印象も受けませんでした…

空いていれば20分で着くのに、40分以上度かかってようやくホテルに到着。

タクシー料金は、移動距離8.3キロで大渋滞ありで250ペソくらい(本日のレートだと540円くらい)で、適正料金でした。
ちなみに、私達の利用したのは、空港のホワイトタクシー乗り場から乗車したホワイトタクシーでしたが、車体の色は黒でした。

この時のタクシーは適正料金でしたが、帰路ではマニラでタクシードライバーと闘いました(!)ので、それについては今後の旅行記にアップしますね。

次回は、マクタン島のリゾートホテル【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ】について詳しくご紹介します!





マクタン島旅3・マニラからマクタン島へフライト

マクタン島旅2の続きです。
今回は、フィリピン航空でのマニラからマクタン島への空の旅についてお伝えします。

2020年2月21日(金)。
ANA機が到着したマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)から、もはや乗り継ぎ失敗かとも思われた空港内移動も何とか間に合い、国内線ターミナル2へ。

前回の記事にも書いた通り、まだコロナへの懸念が今ほど色濃くはなかった昨年2月の下旬。
私達はずっとマスクを着用して今したが、上の写真の通り(モザイクはかかっていますが)この時点でフィリピンではまだマスクをしていない人がたくさんいました。

一方で、日本のエアラインでは何の書類も求められませんでしたが、フィリピンでは国内線乗り継ぎ時に、「過去2週間に中国、香港、マカオ、台湾などへの渡航歴がない」ことを確認する書類の提出が必要でした。
余談ですが、主人はこの渡航歴には該当しなかったものの、2019年秋~2020年2020年1月中旬までは何度も中国に出張をしていました。幸い、コロナらしき症状は認めていませんが。


さて、飛行機に搭乗し、フィリピン航空 (PAL, Philippine Airlines)に搭乗し、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)からマクタン・セブ国際空港まで、約1時間20分のフライトです。

Source: Google Map

機体はエアバス 321-200、ほぼ満席でした。


離陸するとマニラの街並みが見え、

間もなくして海岸線が見えて来ました。


機内で出されたスナック。ドリンクはホットコーヒーにしました。

あまり美味しそうに見えなかったので私は未開封だったのですが、主人が即開けてポリポリ食べていたので味見させてもらったら、日本で言う「でん六」のグリーン豆とドライマンゴーのでした。う~ん、私はそんなに好きじゃないかな…。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_0355.jpg

次回は、マクタン島の様子についてお伝えします!

マクタン島旅2・マニラ空港で乗り継ぎピンチ!

「マクタン島旅1・羽田からマニラへ」の続きです。

今回は、羽田からマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着後、国内線に乗り継ぎマクタン行き飛行機に乗るまでの、あわや乗り継ぎ失敗!?というお話です^^;

ANAグループ運航便は、マニラ空港ターミナル3に到着するのですが、セブ島に行くのに乗り継ぎするフィリピン航空はターミナル2なので、ターミナルの移動が必要となります。
しかし、ターミナル間は歩いて移動できるものではなく、タクシー、バス、またはGrabなどを利用しなければなりません。


…ということで、ターミナル間の移動にハプニングがあり、あわや乗り継ぎが間に合わなくなりそうだった私達の体験記をご覧下さい↓


2020年2月21日(金)。
羽田からANAでマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着した私達。

国内線のフィリピン航空に乗り継ぐのに2時間半位(だったと思う…)程度の時間しかなく、ウェブ情報によると「マニラでの乗り継ぎは渋滞で移動に時間がかかるため、時間に余裕をもって!」という情報をいくつもみかけたのですが、次の便にすると乗り継ぎが5時間くらいになってしまうため、この予定となりました。

入国審査もスムーズに終え、これなら乗り継ぎも大丈夫、と思っていました。

まず思い返せば、ギリギリの乗り継ぎという事態をさらに悪化させたのが、マニラ空港内のATMでの両替のし忘れでした。
日本とは違い、マニラでは一度空港の外に出ると荷物検査をしないと空港内に入れず、そのせいで少々時間をロスしました。

両替を終え、国際線から国内線の空港へ移動するのに、タクシーでも使おうと思ったら(主人が「Grabをダウンロードするのが面倒だから、ホテル到着後にしよう」と言った。)、主人が国際線空港→国内線空港のバスが目の前に停まっていることに気づき、タクシー乗り場もその場所から見える場所に無かったので、「このバスに乗ろう!」と言いました。
そう、これがここからのハラハラ、そしてギリギリの乗り継ぎの始まりでした…

主人がバス運転手に私達の目的地である、国内線ターミナル2に行くことを確認し、バスに乗ることに。

バス内にはすでに乗客が結構いて、このころはまだ国際・国内的にも今ほどコロナへの警戒心が薄かったのですが、私達はマスクをして乗車しました。

バスはなかなか発車せず、早く発車しないかと焦り始めたころ、乗り込んでから10分ほどで発車しました。

時間に余裕がないため、急いでほしい気持ちとは裏腹に、バスは渋滞した道をノロノロと走り…

数十分走ったのちに、ついに着いたかと思いきや、着いた先は私達の目的地のターミナル2ではなくターミナル4!
この時に判明したのですが、乗ったバスはターミナル2直行では無かったんです。

次こそはターミナル2か!??と思いきや、次はターミナル1で…(-_-)

「もう、こんなことでは乗り継ぎが間に合わなくなるよ~~~!」と、焦りまくったころ、ついに待ちに待ったターミナル2と思しき建物が見えて来ました。

結局バスは、国際空港→ターミナル1→ターミナル4→ターミナル2というルートで、40分もかかってターミナル2に到着しました。

このブログ記事を書くために、Googleマップでこの時走ったバスルートをみて愕然としましたよ…。
なんという遠回りをしたことか…!!

Source: Google Map, 著者により一部改変、加筆しています

今改めて地図で見たら、なんと国際空港からターミナル2は直線距離でたった700メートルですよ…orz
空港の造り上、歩いての移動はできないのでしょうが、たった約10キロが、焦る気持ちもあり、なんて遠く感じたことか…

しかし、バスに乗っている間じゅうハラハラしたものの、何とか無事に乗り継ぎに間に合いました~!
マレーシア旅行時、クアラルンプールで乗り継ぎに失敗したときの悪夢再びかと思ったわ…

ちなみにバスの値段は1人20ペソ(今日のレートで43円)。激安なのがメリットです。
私はフィリピン人先生とのオンライン英会話をやっていますが、聞けばフィリピン人ですらタクシー料金をめぐり、ドライバーとモメるのが珍しくないという料金交渉を考えると、安心の激安価格ですが、何しろ時間がかかるし、ベストな移動手段はGrab(Uberと同様のシステム)だったと思います。フィリピン人先生方もそれがおすすめと言っています。

私は帰国のタクシーで運転手とかなりバトルしたので(笑)、Grabやタクシーなどの移動手段ついては今後の記事で詳しく取り上げたいと思います。

次回のマクタン島旅3へ続きます!

マクタン島旅1・羽田からマニラへ

今回から2020年(!)2月21日(金)~24日(日)に旅したフィリピン・マクタン島(セブ島に近接する島)旅についてお伝えしていきます!

今回は、羽田からマニラ ニノイ・アキノ国際空港までの移動についてです。

今思い返せば、これが中国を除く世界の国々でのコロナ・パンデミック直前のタイミングでの海外旅行でした…
このあと、こんなにも長く海外に旅に出られなくなるなんて…


2020年2月21日(金)。
羽田空港 国際線・ANAスイートラウンジで飲むシャンパンから旅が始まりました^^
>> この時の【羽田空港 国際線・ANAスイートラウンジ】詳細ついてはこちら


マクタン島に向け、羽田を出発。羽田発マニラ行きのANA便に搭乗です。


機内食↓ ブロ友さん達が撮影しているのを真似してみました。人生で初めて機内食を撮影したかも…。
この時はご飯の上に唐揚げと筑前煮みたいなのが載っていました。

実は夫婦で機内食(エコノミー、ビジネス問わず)があまり好きではなく、というかむしろ苦手で、いつもちょっとしか食べません…^^; 

当時はコロナが心配され始めたころで、搭乗率は70%程度でした。

Source: Google Map, 著者により画像加工しています

約5時間のフライトを終え、すんなりとフィリピンマニラ ニノイ・アキノ国際空港に到着。入国もスムーズでした。

しかしここから乗り換えてマクタン・セブ国際空港に行くまでに…。。。。。またしても乗り換えが間に合わないかもしれないっ!!!!と、ハラハラする出来事がありました
続きは次回の記事で!

ちなみに、昨年はマレーシア・クアラルンプールで乗り継ぎに失敗し、ランカウイ島に予定通りに行けずに、クアラルンプールで足止めの1泊という痛恨のミスをした私達です( ̄▽ ̄)
>>それについての記事はこちら

新型コロナの件でフィリピン大使館に問い合わせ…

新型コロナの騒ぎの中ですが、明日(2月21日)午前のマニラ便乗り換えでセブ島に行って来ます。

実は主人、この新型コロナの感染が拡大する直前に、中国出張から帰国していまして・・・

出張先は 武漢ではなく、瀋陽(シェンアン)でした。
1月17日に日本を発ち、行きは瀋陽へのダイレクトフライト、
帰りは瀋陽から上海経由で1月21日に帰国しました。

帰国したときはまだ中国国内でも感染は現在のように広範囲に拡大していなっかったんですが、そう遠くない過去に中国に渡航していたので、フィリピンで入国制限されないかを念のため確認したかったらしく、おととい(2月18日)に在フィリピン日本国大使館 に問い合わせの電話をしたそうです。


主人が大使館に電話すると、年配の女性の方が英語で出たそうで、主人は電話の受付担当者かと思い、簡単に用件(入国できるか)を説明したら、

Q1 今どこにいるのか?
Q2 いつ中国から日本に帰国したか?
Q3 いつフィリピンに行くのか?
Q4 フィリピンにいく用件は?

を聞かれたらしいです。

回答すると、すぐに回答はもらえず、「調べて折り返し電話します」と言われたそうで、
「いつお返事もらえますか?」と主人が聞くと、
「今日すぐに返事します。」と言ってくれたそうです。

すると5分後に教えた携帯電話にさっきの女性から折り返しの電話がかかってきて、
(前提として中国への渡航から2週間以上経過しているからだと思いますが)
「日本から入国するなら問題ありません。」
との回答をいただいたそうです。

現在、日本の外務省のHPを見ると、 フィリピンでは
過去14日間以内に中国,香港,マカオに滞在歴のある場合は入国及び乗継ぎを禁止
だそうです。


ということで、どうやら入国はできそうなので、セブへ行って来ますが・・・
タクシーに乗車拒否されないだろうか?
ホテル(シャングリラ マクタン リゾート アンド スパ)等で差別されないか?
とか、ちょっと不安です。


でも、行くからにはアイランドリゾートを満喫して来ようと思います!

この旅については、
現在アップ中の【ベトナム旅行】
次にアップ予定の【LA→ロッキーマウンテン国立公園→デンバー旅行】
に続いて、こちらのブログで記事アップします(*^^*)

では、行って来ます!!!