浜名湖旅3・みかんソフト、古民家で和フレンチ…などグルメ

2024年2月9日(金)~11日(日)の浜名湖旅行記、↓の続きです!

2024年2月10日(土)。午後。

うなぎパイ ファクトリー見学の帰りは、「三ヶ日に来たからにはみかんをゲットしよう!」とこちらへ。

★ JAみっかび特産物直売所
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町三ヶ日888−3


みかん3種とみかんジュースを購入。このみかんジュース「JA みかん日和」は、静岡の他の場所でも見かけると買っちゃう。でも今パケージ見たら、果汁は100%じゃなくて70%なのね💦


メインの建物の脇にあるこちらのかわいい小屋で(行ったら無人だったけど、みかん売り場のスタッフさんに声をかけたら作ってもらえた)、


三ヶ日みかんのこだわりソフトクリームを買ってみました。みかん果汁入りのソフトクリームに、三ヶ日みかんで作った濃厚ソースがかかっています。

みかん味がしっかりしていて、なかなか美味しかったけど、絶対また食べたいってほどではなかったかな…(※個人的な感想です)


その後、いったん【ホテルハーヴェスト 浜名湖】(記事はこちら↓)に戻り、

お茶を飲んだりしてゆっくりして、お部屋から湖越しの夕陽を眺めた後は、事前に予約していたディナーへ。


★ 杜のふう
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町津々崎367−1


このお店、この日の朝にコーヒーを飲んだ【蔵茶房なつめ】のすぐ横にあったので、明るいうちに外観写真を撮ったのがこちら↓
地元食材を主にした和風フレンチレストランです。


夜のライトアップされた感じも風情があっていい感じ。

個室に案内されました。


予約していたのは「ふうコース」(税込6,600円、写真のワインは別)

お店も落ち着いた雰囲気でステキだし、このクオリティーでこのお値段、コスパが高い!
もちろん美味しくて満足だったのですが…一つだけ気になったのが「国産牛ほほ肉のとろとろ煮込みブルギニヨン」の塩味が超~薄かったこと…

ただ、それまでのお料理は味付けもちょうど良くて美味しかったし、
私達はもともと薄味めが好きなので、余計にそれが不思議で💦
テーブルにお塩もなく、まさか「お塩を下さい」とも言えず、「お塩を入れ忘れたのかな?」とか、本気で疑うほど味が薄くて夫婦で謎に思いながいただきました。

ただ、美味しくて良いお店だったので、もう一度行って確かめたくて(笑)今月再訪の予定です!


翌朝、またまた前の日の朝と同じカフェに行ってしまった(笑)

★ 蔵茶房なつめ
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町津々崎342−2


朝にぴったりなパンサンドセットがあるの♪

で、この写真を見て「ああ…💦」って思ったのが、前々回のブログ記事でこのお店を紹介したときに、
HPによると「季節変わりの自家製パンのサンドや、米粉を使ったオリジナルスイーツもご用意」とありました。
って書いちゃってたけど、私も食べてたわ…💦
自分の記憶力の悪さに愕然~~~
いや、あのね、言い訳がましいんだけど、そう書きながら「なんか食べたような気がするなぁ~」とは思っていたのよね。記事を直しておきます!

前置きが長くなったけどこちらが「牛肉と西洋わさびのサワー(ローストビーフサンド)」。

オリジナルのパンで、美味しかったです!盛り付けも器もかわいくて、空間も窓から見える風景も素敵。

その上、前回の記事にも書いたようにコーヒーも美味しいので、ここはリピ確定カフェです!


食べて歩いての浜名湖旅(いや、食べるのが圧倒的に多いけど💦)を終え、帰りは主人の実家の静岡市清水区に寄る前に、こちらのきんつばの名店で手土産を買うことにしました!

ここは以前通りかかったときに、ただならぬ店構えが気になって一度通り過ぎたけどUターンしてまだ立ち寄ったお店。

★ 又一庵 総本店
静岡県磐田市見付1767−4

創業が明治4年という老舗のきんつばをはじめとする和菓子店。

お店の前には巨大きんつばのフォトスポットも♪


店内にはイートインスペースもあり、午前中から多くの人が利用していました。


イートインメニュー。私も食べたかったけど、主人の両親とのランチを控えていたので、あきらめ、だけど何も食べないのは悲しいので「あんこミルクホウジ」という、ほうじ茶ミルクにあんこ入りというホットドリンクを購入してテイクアウトしましたよ!組み合わせの妙で美味しかった💕


でも一番のお目当てはお店の看板商品、きんつば北海道十勝の契約農家から仕入れ、厳選した大粒の小豆を使っているそうです✨

しかも!!!
又一庵の店舗はここ以外にもあるのですが、ここ総本店でしか買えないのが【焼き立てきんつば】。お店の説明によると「焼いてすぐフィルムで包むため、皮の柔らかい状態が続きます!!ココ総本店でしか食べられない又一庵自慢の逸品です」とのこと。

いや、これが本当に美味しくて!
しかもこれは焼き立てじゃなくても、ここのきんつばの特長なんですが、小豆が大粒で、キラキラと輝いていて綺麗で美味しいんです。

ぜひ機会があったら食べてみて💕

…とまあ、ほとんどが食べてばっかりだった浜名湖旅💦これにておしまいです!
次回からはタイ旅行記(サムイ島&バンコク)スタートします!

浜名湖旅2・【昇竜しだれ梅園】と【うなぎパイファクトリー】観光

2024年2月9日(金)~11日(日)の浜名湖旅行記、↓の続きです!

今日ご紹介するエリアはこちら。ざっくり言うと浜名湖の東側です。

舘山寺エリアでうなぎランチとウォーキングの後は、道すがら立て看板の宣伝が目に入って気になっていたこちらへ。
※例年、開園は2月中旬頃〜3月中旬頃のようです

★ 大草山 昇竜しだれ梅園
静岡県 浜松市 中央区呉松町1511 ホテル大草荘付近
入場料:初期・後期 500円、最盛期 700円
(住所および入園料は「ハローナビしずおか」の情報より)

入園料を払って中に入ったものの、残念ながらまだ早かったみたいで、多くの梅がまだつぼみでした💦とはいえ晴天だったので、青空に紅梅のコントラストがきれいでした。


貴重な咲いている梅を狙って撮影。


この写真↓真ん中の上の方にメジロちゃんが写っていますよ💕


しだれ梅のトンネル。最盛期でなくても観光客がなかなか多くて、人がいない写真を撮れるまでせっかちな主人をなだめつつ(苦笑)待機しましたよ~。

最盛期に訪れてみたいけど、そうなると梅のトンネルの写真を無人で撮るのが難しいかもね。

お次に向かったのは、そう、子供のころから大好きだったあのお菓子、「うなぎパイ」の工場!

前方にお馴染みのあのパッケージのロゴが見えてきてテンションが上がるーっ!


★うなぎパイ本舗 うなぎパイファクトリー
静岡県浜松市中央区大久保町748−51

パーキング付近にあった巨大うなぎパイ。青空に赤いパッケージが映えてる💕

いざ、工場へ。


工場の壁に、子供のころから(多分)変わっていないこのイラストを発見し、大興奮と共に郷愁を感じちゃって、思わず拡大写真を撮影。


工場の前の広場は憩いの場所になっていて、中にカフェもあるけど(後ほどご紹介)、


オリジナルスイーツを売っているフードトラックもありましたよ。


来訪時のメニュー。


入り口で受付を(紙に名前等を書く)をすると、「うなぎパイ ミニ」を1人1個くれて、見学スタート。大量のうなぎパイに大興奮!


思っていたより人の手を要する工程を経て丁寧に作られていて、さすがはジャパン・クオリティと感心…。


工場を色んな場所から覗けて大人も十分楽しい♪


うなぎパイ・クイズコーナーもあり、いくつかQ&Aがあるんだけど…

Q. うなぎパイの『夜のお菓子』ってどういう意味なの?
という問題もあって…

「え~!??たくさん子供達も工場見学に来てるのに、こんなクイズ問題出しちゃっていいのぉ~!??」

って思って回答を見たら、これだった…↓

え!??そうなの??本当に??
子供が来場するからって、ウソ言ってない??
私はずっと「うなぎ」→「精力」→「オトナの夜の活動」だと思ってたわ。え?違うの??ほんとに??(←しつこい)

それはさておき…(笑)

カフェも併設していて、人気で並んでいました。


来訪時のメニュー。スイーツだけじゃなく、オムライス、パスタ、カレーもありました。この写真のほか、ドリンク類もコーヒー、紅茶、日本茶、ジュースがありましたよ。


お土産コーナーは人でいっぱい。うなぎパイシリーズ以外の見たことが無いお菓子も沢山売ってました。

ネタバレしても何なので、上の写真はごく一部ですが、うなぎパイファクトリーは子供から大人まで楽しめるのでおすすめですよ~!!

次回も浜名湖周辺のグルメについてです。

浜名湖旅1・湖畔でうなぎにカフェ、そして絶景さんぽ

今回から数回にわたり、2024年2月9日(金)~11日(日)の浜名湖旅行記をアップします!

今日主にご紹介するエリアがこちら、浜名湖の北側です♪


2024年2月9日(金)。東京の自宅を出て浜名湖へ向けて出発~!
途中で寄ったスタバは、たまたま最近のいちご狩り記事にも登場した、絶景スタバ@富士川SA↓で、この旅でも行ってましたわ。

★ スターバックス・富士川サービスエリア(下り線)店
静岡県富士市岩淵1348-3 東名高速道路 富士川サービスエリア(下り線)

何度行っても毎回その景色に感動しちゃう。

店内からも、こんなにしっかりと富士山ビュー!


テラス席で期間限定のフラペチーノを。


2月の富士山は雪をかぶっていて、ザ・富士山な眺めでした。この日は雲がかかっていたけど、それもまた味わい深いわ~。


このスタバについては過去の記事でも詳しく紹介しています↓

まずは【ホテルハーヴェスト 浜名湖】(↓の記事)にチェックインして、温泉にゆっくり浸かり、

その後、夕食に向かったのは2度目の訪問となる居酒屋さん。あらかじめ予約していました。

★ 安愚楽
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町三ヶ日729−1


店内の様子。入って右手の半個室席でした。


この居酒屋さん、メニューが豊富で迷っちゃう。


メニューの一部ですが、イラストも分かりやすくてかわいい♡


何を食べてもハズレが無いです!

スタッフさんも感じが良くて、また行きたいお店です。(実は今月も行く予定で予約してます、笑)

明けて2月10日(土)。この日も良いお天気。ホテルのお部屋からは美しい湖ビュー。


朝はホテルで前日に買ったコンビニのパンだったので、食後のコーヒーを優雅にいただけそうなこちらのカフェへ。

★ 蔵茶房なつめ
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町津々崎342−2

写真↑のように、道路挟んで湖というロケーション。

お店も道より一段高くなっているので、湖を見下ろせるんです。


天井が高くて明るい店内が素敵。


こちらのカフェ(茶房)では、「焙煎から抽出まで一杯ずつ丁寧に真心込め、奥三河の天然水を使用してサイフォンにてお淹れしております」とのことで、コーヒーも美味しかったです!

湖を眺めながら美味しいコーヒー。ああ、贅沢なひとととき~。
私達はこの割とすぐ後に、うなぎやさんに行く予定だったので、残念ながらコーヒーしか味わえなかったけど、HPによると「季節変わりの自家製パンのサンドや、米粉を使ったオリジナルスイーツもご用意」とあります。(この日の翌朝、自家製パンのサンドをいただいたので、それについての記事はこちら

カフェを出て浜名湖畔の舘山寺エリア目指して走っていると…みかんの建物を発見。

実は以前の浜名湖旅でも見つけて思わず撮影したんだけど…
これは、「みかんトイレ」
区の計画で取り壊し予定だったものの3,000名の署名で残されることになったトイレなのだそうです。みかんの産地らしくてかわいいよね。今後も存続して欲しいなぁ~。

ドライブ中に車窓から見つけた一両編成のかわいい電車。天竜浜名湖鉄道・天竜浜名湖線の車両です。ディーゼル列車のようです。


ちょうど私達と列車の方向が一緒だったので、途中で追いついて車窓からこんな写真が撮れました!この時は、音街ウナちゃんラッピング列車になってました。


無人みかん売り場の手作りっぽい看板にほっこり。

そんなこんなドライブ中の風景を楽しみながらやって来たのは、こちらのうなぎ屋さん。ここも2度目の訪問です。

★ うなぎ食事処 浜乃木
静岡県浜松市中央区舘山寺町2221−1


店内は明るく広々していて、席間隔にもゆとりがあるのが良いです。


こちらの窓際席へ案内していただけました!


窓の外は、浜名湖遊覧船の「かんざんじ港」ビュー!とっても良い景色。


私は鰻重(肝吸い付き)だったのですが、主人の「殿様鰻重」がこちら!お殿様の籠をイメージしていると思われる容器にうな重が入ってて、運ばれてきた時点でテンションが上がる~♪


私の鰻重。美味しくいただきました~!

味良し、景色良し、スタッフさんの対応も素晴らしくて、おすすめのうなぎ屋さんです。

うなぎ屋さんから目と鼻の先にある舘山寺(かんざんじ)


★ 舘山寺

静岡県浜松市中央区舘山寺町2231

白い鳥居をくぐって、階段を上がった先に本堂があります。

お参り後、周囲が遊歩道になっているので散歩コースにおすすめ。ただ、展望台への道は舗装されていない山道なので、遊歩道も楽しみたい場合はスニーカーがおすすめです!

この時(2月10日)は、紅梅が咲き始めていました。


舘山寺の遊歩道はところどころに展望スポットがあって、浜名湖橋や


周辺の街並みを一望できるので、お天気が良い日には特におすすめ!


こちらは、商店街の海側にある「志ぶき橋」。外国人観光客たちが記念撮影していました。


浜名湖沿いの内浦駐車場に車を停めると、湖水を間近で見られます!青くてきれい。


かんざんじロープウェイと浜名湖の風景も撮れました。

次回は、これからの季節(2月中旬ごろ)におすすめ!梅まつりほか、浜名湖周辺観光とグルメについての後編です!

富士山ビューの絶景スタバ in 静岡

今回は、富士山ビューの絶景スタバについてご紹介します。

富士山ビューの絶景スタバと言えば…過去にご紹介した
富士川サービスエリア(下り)もそうなのですが↓

今日ご紹介するのは昨年(2023年)オープンしたばかりの比較的新しいスタバです★

そのスタバがあるのが2023年11月10日に開業した、エスパルスドリームプラザの新館【PARK ‐side(パークサイド)】

★ スターバックスコーヒー エスパルスドリームプラザ店
静岡県静岡市清水区入船町13−15 エスパルスドリームプラザ パークサイド 2階

このスタバ、過ごしやすい季節だったらテラス席がおすすめ。
実際は富士山が良く見えるんだけど、写真だと分かりづらいので矢印マークを付けておきました(笑)


写真の左手は清水マリンパーク、写真には写っていませんが写真右手にギリギリ写らないくらいの場所に富士山清水みなとクルーズ乗り場があります。マリンパークの水場は夏場は子供たちが水遊びをしていたり、冬には白鳥を見かけたりもする(毎年はいないようだけど)ピースフルな場所です。


写真左手がスタバの外観、右手に大きく写っているのは観覧車の真横アングル。


平日の空いた時間だったので、中のお席も撮影しました(2024年6月撮影)。


外のテラス席ほか、中にはいろいろなタイプのお席あり。


写真奥のお席は、店内からも富士山が見えますよ~!

お席の写真に夢中になって、飲み物を撮影し忘れたけど、この時は普通のアイスのスターバックスラテを飲んだ気がします。

以上、絶景スタバのご紹介でした


★関連記事・絶景スタバ★

三島駅周辺だけグルメ&観光

今回は三島駅周辺オンリー観光&グルメ(お寿司屋さん、甘味処、うなぎ屋さん、カフェ)についてです。

この旅は、高齢の母連れ電車旅ということで、とにかく三島駅周辺で宿泊、食事、観光をする!というのがテーマでした。ご高齢者やお子様連れの旅、公共交通機関のみを使う1泊2日の弾丸旅を企画している方の秋旅行の参考になれば嬉しいです。

2023年10月5日(木)。12時過ぎに東京からの新幹線で三島駅に到着した母と私。
ランチは三島駅の目の前のASTYという商業施設にあるお寿司屋さんへ。

★ 沼津魚がし鮨
※2024年にリニューアルしたそうです!


この日のおすすめメニュー。


本日のおすすめからの一品「沼津名物!手こねはんぺん揚げ」。


卵焼き。


「魚河岸三種にぎり」(写真は二人前)の、白鯛、真あじ、ほうぼう。

私の旅メモによると、このほかにも「とろ三種握り」をオーダーしたみたいだけど、母の世話を焼いていて写真を撮り忘れたみたい…。

ランチ後はホテルに荷物を預けて(ホテルが駅から徒歩1分なのがありがたい!←昨日の記事)、三島駅前から三嶋大社へ。私なら歩いて行ける距離(約1.1キロ、徒歩15分)だけど、最近脚が痛いと言っている母が一緒なので、バスで移動。

★ 三嶋大社
静岡県三島市大宮町2丁目1−5

創建の時期は不明ですが、奈良・平安時代の古書にも記録があるそうです。源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願したことでも知られているとのこと。

私は二度目、母は初めてのお参り。お天気にも恵まれて、晴天の下、母と2人で旅を楽しめることに感謝です。


三嶋大社から再び駅前に戻るときは、立ち寄りたい場所があったので、母に頑張って歩いてもらい…
前回主人と三島に来た時に、ぜひ母を連れて来たいと思っていたこちらのお店へ。

★ 茶房 欅
静岡県三島市大宮町1丁目8−45


落ち着いた雰囲気の素敵なお店。私達は1階席でしたが、2階にもお席があるようです。
平日なのに、入店時、1階席は満席という人気ぶり。


母が喜ぶ和スイーツのメニューの一部。美味しそうなものばかりで迷う。


母と一緒の、「抹茶クリームあんみつ」にしました。
最初にお薄と干菓子が出てきて…


その後、温かいお茶、抹茶クリームあんみつ、ところてん、塩昆布が運ばれてきました!パーフェクトなセット☆


フルーツたっぷりのビューティフルな抹茶クリームあんみつ。

和の甘いものに目がない母は大喜びでした!

お店を出て、三島駅と向かう間に、【白滝公園】があり、そこのからくり人形「めぐみの子」がかわいい。

★ 白滝公園「めぐみの子」
静岡県三島市芝本町1−5

目の前に立つと、男の子と女の子の人形が動き出して、「よいしょ、よいしょ」と掛け声をかけながら水を汲んでくれます。汲んだお水が竹筒を通って目の前に流れ出てくる仕組み。
人形の衣装はボランティアの方の手作りで、季節によって変わるそうです。

ホテルにチェックインして、富士山ビューの温泉を楽しんだ後は、夕食へ。

夕食もホテル内のレストランと同等の近さ!ホテル直結の複合商業施設商業施設【MITOWAみしま】にある寿司うなぎ処 京丸】で。以前主人とランチ利用しました↓

ホテルのロビー階を出たら数十歩で到着できるというアクセスの良いうなぎ屋さん。高齢者連れには嬉しい。

★ 寿司うなぎ処 京丸
静岡県三島市一番町17−1 ミトワみしま

お店HPによると、「問屋直営だからこそできる、リーズナブルな価格と毎朝直送される鮮度抜群の国産うなぎ、そして、全国各地の市場から直送されてくる新鮮な魚をご用意」なんですって!

1~2日前に予約しようとしたら予約席は満席といわれ、当日席がありますとのことでした。待たずに入れましたが、予約がおすすめです。

越乃寒梅・灑(さい) をいただきつつ、うな重一本に付いてきた先付けをいただきました。
左から駿河湾の本えびの酒盗漬け、うなぎの山椒焼き、うなぎの味噌和え

お店の方によると、「本えび」が食べれるのはラッキーとのこと!「本えび」の正式名は「ヒゲナガエビ」で、鮮度が落ちるのが早いため、主に地元で消費されてしまうし、入荷自体も毎日ではないそう。

そして…三島と言えばのうなぎ!ということでうな重一本。美味しくて、うなぎ大好きの母も喜んでくれました!


翌朝、2023年10月6日(金)。
ホテルから歩いて4分のカフェへ。ここは以前主人と行ってよかったのでリピート。週末行ったときは朝からすぐに満席になる人気店。

★ 10-1 Kettle(ジュウノイチ ケトル
静岡県三島市一番町10−1


お席は2人掛け4テーブルと4人掛け1かな?(たぶん…)


母はトーストのセットとホットコーヒー、


私はスコーンとコーヒー。


このお店、スコーンもコーヒーも美味しいんですよ。スコーンも自家製です。こちらの記事↓にメニューなどについて書いてます。


朝風呂に入ったりしてチェックアウト時間までホテルでゆったり過ごした後は、ホテルに荷物を預かってもらい、ホテル向かいの楽寿園へ。

★ 三島市立公園楽寿園
静岡県三島市一番町19−3

明治維新では議定、軍事総裁、戊辰戦争では奥羽征討総督として官軍の指揮を執った小松宮彰仁親王(こまつのみや あきひとしんのう)が明治23年に別邸として造営し、今では三島市が市立公園として運営管理しています。広さは約75,474平方メートル。

折しも十月桜の木が花を咲かせていました。


秋が深まると菊も見ごろになるようで、それに備えてお手入れ中。


園内に1971年から展示されている蒸気機関車「C58322」。


中にも入れて運転席なども座れるので電車好きの方やお子様連れにもよさそう。


こちらも園内にある三島市郷土資料館。三島の歴史、民族、自然に関する資料や移築した古い農家の一部を展示していました。


以上のような展示もあるけど、やっぱり個人的に一番好きなのは緑いっぱいの庭園の散策。


小浜池。現在では渇水した状態の方が多いらしいのですが、どこからともなく水が湧いたり(園内掲示の説明文より)、富士山の積雪、台風・梅雨の飴が多いと水が湧き出たりするそう。水をたたえているところを見られて運が良かったみたい♪

ちなみに楽寿園入口(駅前入園口)向かって左手がおみやげ物屋さん(GoogleMapでは「うなぎの坂東」(2階)とあり、その1階)で、ここで母が静岡みやげの買い物もできたので、満足したみたい。

ランチも駅前で食べて(特に特徴のないイタリアンだったので割愛)、1泊2日、三島滞在時間は24時間だったものの、母も大満足して、良い景色と温泉を楽しめて親孝行ができた旅でした!

あと何回母を連れて行ってあげられるかな…と思うと、いくら私と母は性格が合わないとはいえやっぱり寂しいものですね。今年も春に静岡(主人の実家の清水)に連れてきましたが、涼しくなったころにどこかに連れて行ってあげたいな~と考え中です。

★三島グルメ・関連記事★

箱根旅3・雨の湿性花園から御殿場の森のカフェへ

2022年9月22~23日、主人と1泊2日の弾丸箱根旅↓の続きです!

2022年9月23日(金)。
曇り時々雨の悪天の中、仙石原のススキ草原に行ったあとは同じく

★ 箱根湿生花園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

箱根湿生花園は、もともと湿原だった水田の跡地30,000平方メートルを利用して、湿地を中心に植物が生育する環境を復元していて、天然に近い状態で草花を観察できるそうです。

今回が2度目の来園。(前回の記事はこちら↓)

前回はアジサイの時期だったので、違うお花が見れると思い再訪しました。


30,000平方メートルあるという園内は、緑でいっぱい。


これで雨が降っていなかったらもっと良かったんだけど…


この時見ごろだったお花、ユウガギク。ころんとしたハチがやって来ていました。


アサマフウロ。


…と、厚い雲が近づいてきて

まだよく見れていないのに、土砂降りになって、一時園内の東屋に避難しました。
で、土砂降りが少々ましになったタイミングで退散し、不完全燃焼のままの見学になってしまいました。

もう雨でどうしようものないので、帰り道でカフェに寄りながら帰宅しようということになり、御殿場の森の中に佇む、こちらのカフェに行ってみることに。

★ カフェ & ベーカリー とまり木
静岡県御殿場市東山1082−107


このカフェのある辺りは、明治から昭和初期にかけて多くの著名人に愛された別荘地だったんですって。癒し度満点の、とても静かなロケーションでした。

お天気が良かったらテラス席も気持ちよさそう~!


店内は天井が高く、別荘地にふさわしい素敵な建物とインテリアでした。


このカフェを選んだ理由は、雰囲気が良さそうだったのと、コーヒーが美味しそうだったから♡
コーヒーは焙煎したての豆をハンドドリップで淹れてくれるんですよ!


残念だったのはスイーツがもう売り切れていたのと、カップが紙だったこと…。
お店HPには「お選びいただくコーヒーカップ」と書かれている(現在のHP)のですが、コロナ禍で対応が変わったのかもしれませんね。

でもスタッフさんの対応はとても良くて、コーヒーもとても美味しかったです。
私達夫婦が鳥好きだとお話したら、かわいいお店オリジナルの鳥のイラストのコースターを下さいました。ありがとうございます!(そして、もったいなくて使えていなくて、キッチンの棚に大切にしまってあります、笑)

帰路で見つけた大きな鈴廣(蒲鉾屋さん)の店舗。箱根、伊豆の所々で見かけますが、こちらもパーキングが広く、立派な店舗でした。

★ 鈴廣かまぼこ 御殿場店
静岡県御殿場市東山1074-12


東名御殿場ICのすぐそば、という立地なので、ツアー観光バスとかが立ち寄りそうな大型店!


うちの母はかまぼこ大好きなので、一緒に伊豆や箱根に行き、鈴廣かまぼこを見かけると必ずと言っていいほど買って帰ります。


私が好きなのは、このコーナー♪
色んなお味のかまぼこをバラで買えるんです。「コーンホタテ」とか「枝豆」とかが好き。


しかもここはテイクアウトコーナーもあって、出来立て熱々の「すず天のあげかま」、コーヒーや「箱根ビール」、ジェラートも売っているんですよ~!

ドライバーじゃなかったら、熱々の揚げたてかまぼこにビール!なんていいですよねぇ~。

以上、ず~~っと曇りか雨だった箱根旅でした!おしまい。

静岡・リフトで行く♪富士山を臨む絶景スポット【大室山】

2023年2月の静岡県伊東市の旅↓の続きです!

今回は、静岡県伊東市にある、人気観光スポットで、 山体が国の天然記念物、富士箱根伊豆国立公園に指定されている【大室山 (おおむろやま) 】についてお伝えします。

リフト(有料)で片道6分ほどで頂上へ登ることができ、頂上からの景色はお天気が良ければ富士山や相模湾、伊豆諸島が見晴らせる絶景ですよ~!

2023年2月11日(土)。
お天気が良いのでウォーキングしようと大室山へやって来ました。
コロンとした子供が描くような形の、かわいい山です。


★ 大室山リフト
静岡県伊東市富戸1317-5
※リフト乗り場の斜め向かい側に大きな無料パーキングがあります


リフト料金は大人往復(中学生以上) 700円、 子供往復 350円(※2023/3/13時点)、リフトに乗って頂上へ向かいます!所要時間は6分程度。


大室山の頂上から見る富士山!右手には相模湾が見えています。


大室山はすり鉢状の噴火口を持つ休火山で、ぐるりと一周歩くことができます。
すり鉢の底にはアーチェリー場があります(アーチェリーの利用者のみが入れます)。

あと、上の写真の鳥居をくぐって下りていくと山頂の火口中腹に大室山 浅間神社があります。

すり鉢でいう縁の部分をぐるりと歩くと1周が1キロ。周回することを「お鉢めぐり」と言うそう。


視界の先には伊東市の街と伊豆諸島が。


大室山越しに見る富士山。


帰りのリフトからの景色も絶景です。

…なんですが、夫婦そろって高いところがそんなに得意ではないので、「景色いいね~!^^」
「でもちょっとゾクゾクするね^^;」なんて会話をしつつリフトで下ります。

あと、携帯で写真を撮るときに落とさないか本当に心配…

ちなみに以前リフトを降りたところで、若い女性が係員さんに「リフトに乗っている時に携帯落としました(><)」って相談していました。

次回は大室山から車で6分、美味しくて居心地の良いレストラン&カフェについてご紹介します!

大室山にご興味のある方、以前の記事ではもう少し詳しくご紹介していますので、よろしければそちらもどうぞ♪

静岡・伊東の素材にこだわった老舗カフェ【スイートハウスわかば】

2023年2月の静岡県伊東市の旅↓の続きです!

今回は、私が静岡県伊東市に行ったら必ずといっていいほど行く、こだわりのソフトクリームなどが美味しいカフェ【スイートハウスわかば】ほか、おすすめ散策スポットについてご紹介します!

2023年2月11日(土)。この日は前日の関東地方の雪や雨の荒れた天気が信じられないくらい快晴!

朝はお気に入りの散歩コースである松川沿いを歩き、


東海館の前へ。東海館はマンガ「テルマエ・ロマエ」で、ヒロインの実家の温泉旅館(「伊藤温泉・東林館」のモデルになっているそうです。


松川沿いを朝のパトロール中のにゃんこ発見。


朝散歩の前半を終了したところで向かったのがお気に入りのカフェ【スイートハウスわかば】です。【スイートハウスわかば】は、伊東駅から徒歩6分とアクセスもよく、数えきれないほど訪れている超お気に入りのお店。

★ スイートハウスわかば
静岡県伊東市中央町6−4
※最新の情報については店舗公式HPでご確認下さい


うれしいことに朝9時から開いているんです!
午後に訪れる時はソフトクリームや、ソフトクリームが添えられたスイーツが断然おすすめのこのおみせですが、サンドイッチやトーストメニューもあるので、朝ご飯にも重宝しています。


こちら、創業が1948年(!)という超老舗カフェなんですが、すごいのはそれだけじゃなくて、ソフトクリームも自家製!
毎日お鍋で作り、夏はあっさり、冬はちょこっと甘めにしているというこだわりぶり!!

開店と同時に入店したら、ソファ席のボックスシートに案内していただきました。
店内のちょっとレトロな雰囲気も落ち着く~。


主人はサンドイッチ、私はポテトピザトーストにしました!

ポテトサラダにたっぷりチーズがかかったトースト。ポテトチップスが添えられていることに、思わず笑みがこぼれてしまいます。


こちら、コーヒーフレッシュもマスターがブラックコーヒーが苦手だからと、こだわりぬいて探した一品。

今回で二度目だけど(笑)、マスターがコーヒーを飲んでいると「うちのコーヒーフレッシュは美味しいから試してみて!」と話しかけて来ます。
確かにコーヒーフレッシュ独特の嫌な脂っぽさがなく、乳成分の美味しさだけがプラスされる感じ。

カフェタイムに来たら、ソフトクリームかソフトクリーム付きのスイーツをぜひぜひ召し上がっていただきたい!!


今回は朝だったので、朝からソフトクリームはさすがに食べ過ぎと思って、食後にプリンをいただきました。もちろん自家製!懐かしい感じのビジュアルとお味で美味しかったです^^

【スイートハウスわかば】については、過去にもスイーツをいただいてアツく語っているので、ご興味のある方はこちらの記事をどうぞ♪


朝からスイーツを食べたので、再び散歩へ。
その途中、路地裏で出会ったこの黒ねこちゃん、私が話しかけたら遠ざかっていってしまったので、「え~?行っちゃうの!??」って、私が悲しそうに声をあげたら…


黒ねこ「そんなに悲しむならそっちに戻ろうか?」って戻ってきてくれたんです(;;)

でもね、そしたら私のすぐ前でアスファルトの上なのに、地面を掻く動作をしたかと思ったら…
う〇こをし始めました^^;

それを見た私は申し訳ない気持ちに…
用を足したかったのに、私が引き止めちゃったんだね~^^; ごめんよぉぉぉ~


伊東の海岸へやってきました。ここは忘れられない家族の思い出の場所。


2014年に、この砂浜で父、母、私の家族3人で撮った写真↓
私が父と母に「手を挙げてみて」とお願いして、砂浜に写った3人の影を撮影しました。

その後、父が亡くなり、これが家族3人の最後の旅行になってしまいました。
私、この旅行の時に、「この旅が最後にならないといいなぁ…」って頭をよぎったんです。
その嫌な予感が当たってしまいました。
父とは色々あり、私も相当苦労しましたが、亡くなって7年以上経過して、父への複雑な思いも薄れてきて、ああやっぱり親子なんだな…って時間が経ったからこそ思えている感じです。


伊東の海岸線には【なぎさ公園】があります。

★ なぎさ公園
静岡県伊東市東松原町178-36
※有料市営駐車場有り、 公園は無料開放

地元彫刻家・重岡建治氏の彫刻が展示されています。

なぎさ公園からの海の眺めはとっても気持ちが良く、この近辺のホテルに滞在される方には朝の散歩にとってもおすすめの場所ですよ。

次回は伊東の絶景スポットと素敵レストラン&カフェです!

静岡県浜名湖旅5・湖ビューのテラスでコーヒー【soto café くらのほ】

2021年11月の静岡県浜名湖旅↓の続きです。

今回は、静岡県浜松市にある、テラス席が気持ち良くて美味しいコーヒーが味わえるカフェをご紹介します!

2021年11月20日(土)。
ホテルハーヴェスト 浜名湖 に宿泊していた私達は、朝はホテル周りを散歩。(写真奥がホテルです)

ホテルは目の前が浜名湖というロケーションなので、湖が近い!

雲一つない青空の下、湖水までブルーできれい~!

東急リゾートタウンのマンション地帯や住宅地も興味深く見て回り、裏山のほうまでぐるっと回って歩き、ホテルエントランス目の前のみかん畑まで帰ってきました。

浜名湖もさることながら、ホテルのある三ヶ日町はみかんも有名^^


たわわに実ったみかんがかわいい。


あっと言う間の1泊滞在を終え、チェックアウトした後は浜名湖観光とうなぎランチへ向け出発~\(^o^)/

ふと通りがかりに見つけたおしゃれな建物が気になり、広いパーキングも併設していたので、こちらのカフェに立ち寄ってみることに。

★ soto café くらのほ
静岡県浜松市北区三ヶ日町津々崎369


なんとサイフォンでコーヒーを淹れてくれるというカフェでした^^


私達はホットコーヒーにしましたが、アイスコーヒーもあるし、コーヒースムージー↓もありましたよ!
コーヒー専門店のコーヒースムージーって美味しそうですよね~!

コーヒースムージーに興味津々だったのですが、この後のランチのうなぎを空腹で楽しみたいため我慢…

そのほか、旧店舗から30年来続く名物商品だという自家製パンによるサンド各種、


米粉ワッフルの抹茶、チョコ、マロングラッセなどなど…スイーツ系もありました。


店内は小ぢんまりしていて2席のみ(写真左手で窓に面していました)なのですが、
スタッフさんが「同じ敷地内のテラスでコーヒーを飲めますよ!」と教えて下さいました。


サイフォンで淹れていただいた美味しいコーヒー片手に、冷めないうちにいそいそとテラスへ!


このカフェのすぐ横には系列店舗の【蔵酒なつめ】【蔵茶房なつめ】があり、敷地を共有しているらしくて、


【soto café くらのほ】のコーヒーをこちらのテラスで頂いてよいとのことでした!


テラスLOVEな私達には最高のロケーション!
テラス席からは 猪鼻湖(いのはなこ) (浜名湖の支湖)ビューでした\(^o^)/

テラスで湖を眺めながらモーニングコーヒー♪
最高のひとときでした。

ちなみに、同敷地内の【蔵酒なつめ】は日本酒店、 【蔵茶房なつめ】は、美味しいコーヒー、中国茶、沖縄茶とスイーツがいただけるカフェで、こちらも人気店でした。
今度はそちらも行ってみたい♪

さて、この後はランチのうなぎ店目指して走りますが、それについては次回に。

ドライブ中に見つけたみかん型のトイレ@@!

なんと今調べたところ、その名も「みかんトイレ」で、区の計画で取り壊し予定だったものの3,000名の署名で残されることになったトイレなんですって!良かったね!

この写真で更に気になったのが横の看板、
「飲酒運転を追放した町 三ヶ日町」
宣言しちゃって、言い切っているところがカッコいいっす(笑)
ぜひ、ノウハウを全国に広げていただきたい!日本から飲酒運転を撲滅しよう~!お~っ!

本日はここまでです(*^^*)
次回は浜名湖うなぎ編です!

静岡県浜名湖旅1・駅舎ベーカリー【メイポップ】と無人駅【都筑駅】

今回から2021年11月に旅した静岡県浜名湖の旅についてお伝えしていきます!

今日は、静岡県の浜名湖からほど近く、みかんで有名な三ヶ日のお隣の無人駅、都筑駅とその駅舎にあるベーカリー【メイポップ】についてご紹介します。

2021年11月19日(金)。
東京の自宅から静岡県の浜名湖へ向けて出発~!

私も免許は持っているものの、もっぱらドライバーは主人なので^^;東名高速の途中で数回の休憩をはさみながらのドライブ。

立ち寄った場所のひとつが富士川サービスエリア(下り)
ここにあるスターバックスは「絶景スタバ」
見て見て~!スタバの横に見えている見事なまでの富士山!!


11月の後半でしたが、まだ寒くはなかったので、テラス席で富士山を眺めながらコーヒーをいただきました。

この富士川SAの絶景スタバについては、過去の記事で詳しくご紹介をしているので↓そちらをご覧下さいね!

さて、さらに東名高速を走って三ヶ日インターで下ります。


この後ご紹介する都筑駅(つづきえき)はこんなところ↓ 
浜名湖の北に位置していて、三ヶ日駅の一駅東側です。


三ヶ日インターを降りると、うなぎ屋さんの看板と三ヶ日みかんを持った少女の看板が。静岡(浜名湖)っぽい~♪

あちこちでこの少女↑を見かけたので後から調べたら、三ヶ日みかんの公式キャラクター「ミカちゃん」なんですって。
しかもゆるキャラブームよりはるか昔、1979年からのキャラというから、ミカちゃんもいまやアラフィフよね(笑)

ほどなくして浜名湖旅の最初の目的地に到着。翌朝の朝食用にホテルの近くにあるパン屋さんをGoogleMapで探していたらここがヒットしました。

★ メイポップ
静岡県浜松市北区三ヶ日町都筑1853−3

実は上の写真に駅も写っているんですよ…!
建物右側の壁が白い部分が都筑駅なんです。

↓アップでどうぞ。

「都筑」の看板の下が駅の入口、その左手がパン屋さん【メイポップ】の入口です。

中に入ると駅のホームビュー(つまり電車が来れば電車ビュー)のイートイン席もありました。


フランスパンや食パン、


懐かしい感じのラインナップが多いパンが並び、種類もなかなか豊富でした。


パンを購入後、都筑駅の駅舎の方へ行ってみました。
まるで昔にタイムスリップしたような駅の待合室。


都筑駅(つづきえき)は、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅なのだそう。
なんとこの下の路線図に寄れば、赤丸印の駅のみが有人駅なので、この駅を含めほとんどが無人駅なんですねー!!


運賃表と時刻表。1時間に1~2本でした。


改札はなく、そのままホームに入れました。
こちら駅のホームを端から撮影した様子。


古めかしくて味がありますね。昭和の設定の映画のワンシーンでも使えそう。

レトロな駅とパン屋さんにほっこり(*^^*)

次回は浜名湖のホテルについてお伝えします!