バンコク・元祖プーパッポンカリー【ソンブーン】&にゃん散歩:タイ旅行記⑯

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、

今回は、バンコクでしか味わえない絶品カニ料理【ソンブーン シーフード】の元祖『プーパッポンカリー』と、にゃんこ達に会えるお散歩ルートについてです!

2024年8月29日(木)。
時間調整に立ち寄ったカフェ(BAO CAFÉ)から、徒歩であらかじめ数日間にウェブ予約した夕食のお店へ。

18時過ぎのバンコクの街中は渋滞中。

本日の夕食はこちら!

★ Somboon Seafood / ソンブーンシーフード スラウォン店

169 / 7-12 Surawong Rd, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok


いざ中へ!


明るくておしゃれな店内。


メニュー。【ソンブーン シーフード】は、1969年、チュラロンコーン大学の裏でカニのカレー炒め(プーパッポンカリー)を提供し、その美味しさが口コミで広がって、今ではバンコクに8店舗ある大人気店になったそう。(※2025/3/30時点では、これら以外の店舗は一切なし)

お店の看板メニュー「プーパッポンカリー」は、ぶつ切りにしたカニをカレーと卵で炒めたもの。

「プーパッポンカリー」のカニは、殻付き(↑写真左)かほぐし身(右)、いずれもあります!

殻付きの方が映えるだろうけど、食べやすい方が良いと我が家はほぐし身の「プーパッポンカリー」にしました。あとチャーハン。


たっぷりソースと卵に埋もれて見づらいけど、カニがたっぷり入っていました♪
何て説明したらいいか難しいけど、とにかくスパイシーな味付けのソースにカニの旨味が相まって美味しい~~~!


チャーハンにもエビがふんだんに♡

このソース↓、どちらに付いてきたのか、何をオーダーしても出てくるのか不明だけど、ナンプラーがベースになっていて後はチリ?とかなのかな??これをチャーハンにちょこっと混ぜたいただくと美味しいー!!

どちらも文句なしに美味しかったんだけど、反省としては、プーパッポンカリーは白ご飯と食べるべきだった💦
次回も絶対絶対に最優先でまた行きたいお店なので、主人と今度はプーパッポンカリー、何がしかの炒め物、白ご飯の3品で内容・量ともに良さそうという話になってます。

あとはね、旅の6泊の旅のラストナイトだったのでもう胃が疲れていたのよ~~~
次回は胃が元気で食欲旺盛なタイミングで再訪したい!

さて、満腹で胃ももたれちゃってるし…ということで、ソンブーンからホテルまで歩いて帰ることに。


郵便局のライトアップがカラフルでかわいい。


トゥクトゥクの姿も。カラフル。

約1.9キロ、26分と腹ごなしにはちょうど良い距離でした♪

一旦ホテルのラウンジで過ごした後、私が「タイのにゃんこに会いたい♡」とリクエストし、主人とホテル周りの散策へ。
前回のバンコク旅で初日の夜にホテルから歩いて行った「食堂+カラオケ店」(The House by Hongkong House)に行く途中、たくさんのにゃんこに会えたので、そのお店の周辺に行ってみることに。


その前に立ち寄った【RIVER CITY】。チャオプラヤー川に面した複合商業施設。


20時過ぎだったので、リバービューのスタバも閉店しちゃってたけど、


ちょうど20時からのアイコンサイアムの噴水ショーを対岸から見れました!(2025/3/30時点の公式HP情報によると、噴水ショーの時間は、19時、20時、21時だそう)


さて、ここからはにゃんこ探しの散歩へ…
とさっそくリバーシティの前で第1にゃんこを発見!なんとお顔の柄がハクビシンみたいな猫ちゃん♡


その後も思い出の「食堂+カラオケ店」に行く途中、期待通りかわいいにゃんこ達に会えましたよ~


割と暗い散歩道で突然大きな目の光る物体に出くわし、ギョッっとしたらこれだった↓

★ BUMBLEBEE
84 Soi Chareonkrung 22, Talat Noi, Samphanthawong

これが何なのか調べてみたら、『トランスフォーマー』シリーズの人気キャラクター、「バンブルビー」だそう。これ、結構大きくて目も光るんですよ!


あったあった、このお店。店内では相変わらずカラオケを楽しんでいるおじさんがいて、店内を覗きながら通り過ぎる時に手を振ったら、歌っていたおじさんが手を振り返してくれました!嬉しい~♡

相変わらず微笑ましい光景が見れてほっこり。前回このお店を訪れた時の記事はこちら↓

ホテル近くで、シンバルみたいな打楽器を打ち鳴らしながら、花火と共にドラゴンが街中をうねりながら進む姿を発見!


ドラゴンに出会えるなんて運気が上がりそう!


路上の飲食店の人たちに絡みに行くドラゴン(笑)

旅のラストナイトに幸運な光景を見れてラッキー。

ホテルの部屋に帰り、今夜で見納めのチャオプラヤー川の夜景を楽しみました。


本当にお部屋からの景色が最高で、色んな種類の船が行き交い、見ていて飽きなかった♪

次回はバンコクのJALビジネスラウンジと帰路(スワンナプーム~羽田)のプレエコ機内の様子などについてです!

バンコク・ミシュラン店で超美味カオマンガイ【モンティエン ホテル】:タイ旅行記⑭

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回もバンコク編。ミシュラン「ビブグルマン」を獲得した【モンティエン ホテル スラウォン バンコク】・『ルエントン』のカオマンガイなどについてです。

2024年8月29日(木)。【ロイヤルオーキッド シェラトン】の朝。
前回宿泊した時より格段に濁っているチャオプラヤー川。


前日の食べ過ぎがたたって(苦笑)、あまり食欲がないけど、とりあえずビュッフェへ。
ビュッフェについては過去の記事に詳しく紹介しています↓(この時とほとんど変わってません)

ホテルについてのまとめ記事はこちら↓

お天気が良く、朝でまだ暑くなかったのでアウトサイド席へ。写真右奥のリバービューの特等席が運良く空いてました♪


食べ過ぎでもたれた胃に、お味噌汁が優しくしみるわぁ~。(「なのにパンケーキは食べるのか~い?」というツッコミは甘んじて受けます、笑)


朝食後は、主人の大学時代の同級生のSさんとホテルのラウンジで待ち合わせ。
大学卒業以来、うん十年ぶりの再会!

Sさんはタイ人で、当時は日本に留学生として来ていたそう。今回主人と再会できたのは、驚くべき奇跡的なきっかけがあって…

Facebookで繋がってはいたものの、特にまったくやり取りをしていなかった主人とSさん。
なのにタイ旅行の前日、突然Sさんから「次はいつタイに来るの?」というメッセージが!
ちなみに主人はタイ出張は人生で1度きりなのに、どういう訳かSさんはものすごいタイミングで主人にメッセージをくれたんです。

あまりのグッドタイミングに嬉しい驚きで、主人が「明日からタイ旅行に行くよ!」と返信し、会うことに。Sくんの神タイミングの連絡により再会が実現しました!

お互いの近況を報告し合い…Sさんはお父様の会社を継いで、なおかつ自身でも事業を拡張して社長さんなんだって!

Sさんからタイの文化や経済について興味深い話もたくさん聞けてタイという国への理解も深まって楽しかった!

別れ際にホテルのロビーで記念撮影しました。


さて、ランチは前々から気になっていて行きたかったこちらへ。Grabで。


★ モンティエン ホテル スラウォン バンコク
Bangkok, Bang Rak, Bangkok, Surawong Rd

このホテル内の「カオマンガイ」(茹でor蒸し鶏肉とその茹で汁で炊き込んだタイ米を共に盛り付けた料理、タイ版チキンライス)が評判で、ミシュランの「ビブグルマン」を獲得しているとのことで、行ってみたかったんです!

5つ星ホテルのモンティエンホテル。1967年開業の老舗ホテルとのこと。でも2020年末に大規模リニューアルを終えたそうで、ホテル内はきれいで、オリエンタルムード漂うスタイリッシュな雰囲気。


こちらがホテル内にあるレストラン『ルエントン』。


入口にはミシュラン受賞の楯が飾られていました。12時台後半に行ったけど、そんなに混んでなくて、お店の空間は上と下の写真の楯の後ろに写っている空間と、そのお隣の2か所のようで、


私達はお隣の部屋のより落ち着いた雰囲気のお部屋に通されました。


お席の間も広々していて、明るくて居心地の良い空間でしたよ。


メニュー。「モンティエン チキンライス(=カオマンガイ)(2025/3/24のレートで約1,593円)をオーダー。


じゃ~~~ん!こちらがミシュランビブグルマンの「モンティエン チキンライス(=カオマンガイ)」

まず鶏肉の立派な大きさにビックリ(写真では伝わりづらいけど💦)そして、その素晴らしいしっとり&ジューシーさに感心。
ソースは一番大きいお皿のが辛味があって、左隣はハーブが効いている感じ、その下はジンジャーが効いていて、その右隣は甜面醤に似ている系のお味でサラサラしているソースでした。
色んなソースで楽しめるのも楽しい♪

ライスもチキンの出汁が良く効いていて、すっごく美味しく、スープももちろん出汁が効きまくっていて、塩味も上品、中には冬瓜が入っていました。

ちなみに鶏肉と共に鶏の血を固めた血豆腐(ルアットガイ)も付いてました。恐る恐る食べてみたけど、全く癖は感じず。でも進んで食べる気がしなくて少々かじっておしまいにしてしまいました。


ジャスミンティーを1人分試しにオーダーしたところ、ポットで来て、下のカップに約6杯分くらいあったので2人でシェアで十分でした。

ちなみにあまり言いたくないけど、対応は感じ悪かったです。自分たちの対応と周囲の対応、見ていて少なくとも3名以上は不愛想でした。HPには「伝説のサービス、感動的な料理」って書かれているけど、お料理については同意できるけど、「伝説のサービス」ってなんの伝説!?と言いたくなったわ(※2024/8来訪時点で)。

でもそんなサービスのイマイチさがあっても、またリピしたいくらい美味しいカオマンガイなのは間違いなし!ここは絶対また行きます!!!(その時にはサービスも改善して欲しいと願う)
お味は間違いないので超おすすめです!!!

あと、店内はけっこう寒かったので、寒がりの方は上着持参をおすすめします。

最後に余談だけど、モンティエンホテル前のバーガーキングがタイらしい外観でした☆

次回は、超おすすめマッサージ店についてです!

バンコク・絶景ルーフトップバー&ダイニング【Vertigo】:タイ旅行記⑬

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回はバンコクの素敵な夜景が楽しめることで有名な【バンヤンツリー バンコク】のルーフトップバー『Vertigo』についてです。

2024年8月28日(水)。アイコンサイアムからホテルの無料ボートで【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】に戻り、ホテルからGrabでバンヤンツリーへ。
…なんですが!すっごい渋滞!!!ついさっきスクショしたGoogleMapでは4.1キロの車での所要時間が16分だけど、実際には40~50分もかかって、予約時間を30分以上遅刻!

ちなみに予約時に一定額チャージされ、No Showの場合は返金なし。
とにかく有名で人気のダイニング&バーなので、30分以上も遅刻したら予約が無効になるんじゃないかと本当に焦りましたよ~~~

ってことでバー以外の写真は帰りに撮影したものだけど、こちらがお目当ての Vertigo(ヴァーティゴ)がある【バンヤンツリー バンコク】ホテル。


ホテルのロビー。

ピアノの生演奏もしていて、シックで落ち着いた雰囲気でした。

私達はいそいそとエレベーターに乗りルーフトップバーへ。
途中の写真も撮る余裕なし💦
ハラハラしながら『Vertigo』のレセプションで名前を告げると、あっさり中に通されて一安心。。。ああ、ホッとした。

★ Vertigo(ヴァーティゴ)
(バンヤンツリー公式HPではVertigoですが、GoogleMapでは「Vertigo & Moon Bar Rooftop」と表示されています[2025/3/22時点])
21/100 S Sathon Rd, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok

61階建てのホテルのルーフトップバー!!!

本当は夕暮れ時から居たかったけど、ギリギリ少し空に光が残っている状態で到着。
バンコクは渋滞がひどいと分かっていたので早めに出たけど、想像以上の大渋滞だった…
みなさまも何かの予約のある移動時は気を付けて!

ちなみにこの翌日、タイ人でタイ在住の、主人の学生時代の同級生に聞いたところ、バンコクの渋滞は、学校に子供を送る時間の8時前、学校の迎えの時間の15時ごろ、仕事終わりの17時ごろが特に酷いそう。

ヴァーティゴはバーとダイニングのエリアに分かれていて、今回はゆっくりしたいとダイニングを予約しました。席間隔にも余裕があって素敵な雰囲気☆


下の写真は私達の居たダイニングからバーエリアを撮影した写真。私達の居たダイニングから一段低い場所にもダイニングがあり(写真手前)その奥が私達の居たダイニングと同じ高さ位のバーエリアという造り。


バー(写真奥)は大人気で密度が高めで賑わっていました。

主人が出張であちらのバーに行ったことがあり、バンコクに来たら一度はここヴァーディゴに来た方がよいと、主人のおすすめで来ました。

私達はアラカルトでオーダー。パンはサービスで3種類。


ディナー前に陽が落ちて、私達のお席からの眺めもこんな風にいい雰囲気に☆彡

61階建ての屋上から360度バンコクの夜景を見渡せてステキ💕


バンコクの夜に乾杯~!


Famous Duck Salad 720バーツ(2024/3/22のレートで約3,189円)


Scallop Tiradito 1,100バーツ(約4,872円)


お口直しのオレンジのソルベ。


Lemongrass Chiken 1,400バーツ(約6,200円)
レモングラスがアクセントになっているチキンは、アジアンテイストでハーブが効いていて美味しい。付け合わせのビーフンはカレー風味のスパイスが効いててこれまた美味しかった!


Spicy Prawn Linguine 1,00バーツ(約7,529円)
立派なエビが添えられたパスタ。辛さの好みを聞かれたので中くらいにしたけど、さすがはタイ(!?)それでも少し辛め。でもお味はよくて美味しかった!

スタッフさんはとっても感じが良くて、メインディッシュの時は蓋をした状態で持ってきてくれ、「それじゃあ蓋を開けますよ~!3、2、1、は~い!!」とカウントダウンまでして盛り上げてくれました。

写真撮影をお願いすると、自らすすんで何枚も撮ってくれ、夜景とお店の雰囲気が分かるような写真を…との私達のリクエストに応えてこんな写真を撮影して頂きました♪

お酒はお代わりしたけど、私達にしてはかなり食べたので、デザートまで食べられず💦
お料理はすべて美しく、美味しく、お店の雰囲気、サービスすべてがすばらしかったですよ!

…まあ、良いお値段ですしね💦
でもバンコクの夜の良い思い出になりました!!

ルーフトップバーといえば、前回のバンコク旅で行ったこちらもとってもおすすめ↓
よかったら併せてご覧下さいね~

バンコク【アイコンサイアム】グルメ!老舗パッタイほか:タイ旅⑫

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回は、アイコンサイアムについて…おいしいパッタイほかグルメを中心に紹介します!

2024年8月28日(水)。バンコクの【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】
ホテルのボート乗り場から、、無料ボートで斜め向かいに見えている巨大商業施設【アイコンサイアム】へ向かいます(下の写真1枚のみ前回の旅行時のもの)。


ボート内の様子。


アイコンサイアムが近づいてきた。


シェラトンが遠ざかって来たおかげでホテルの全景が撮れる♪


★ アイコンサイアム
299 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

前回の記事にも載せたけど、夜のライトアップされたキラッキラなアイコンサイアムはこちら☆


中もオシャレ。
グランドフロア。写真中央奥はタイティーで有名な「Pang Cha(パンチャ) by Lukkaithong」ミシュランビブグルマンにも選ばれたことがあり、混んでいることが多いお店。ここのかき氷も美味しいと評判で大人気。


グランドフロアにはそれ以外にもオシャレな飲食店がたくさん。シンガポールの紅茶の有名店TWGもありますよ~

このグランドフロアにはSOOK SIAM(スークサイアム)という屋台街を再現したようなグルメエリアもあり!(この記事の後半に掲載してます)

私達はこの日、どうしてもパッタイ発祥のお店(の支店)に行きたくて、お腹もすいていたので、まずはそのお店に直行!


直行したいんだけど、なにせ【アイコンサイアム】は巨大なショッピングモールで、お目当てのお店は6階とあって、たどり着くまでが地味に遠い…


お目当てだった、パッタイ発祥のお店(の支店)がここ!

★ THIPSAMAI
アイコンサイアム6階


15時過ぎというランチタイムをとっくに過ぎた時間についたからか、すんなり入れました。それでも店内には人がたくさん!

お店を代表するメニュー(!?)某有名タイに詳しいYoutuberさんが激推ししていた「Padthai Sen-Chan with Shrimp Oil, Prawns and Wrapping Egg」をオーダー。エビのオイルで炒めた麺を、ふんわりと薄い卵焼きで包んだパッタイで、エビが添えられていました。

写真右奥に写っているのは、もやし、チャイブ、バナナブロッサム。これもパッタイに付いてきます。

ちゃんと正しい食べ方の説明書も渡してくれました。


指示に従って卵から麺を取り出してみた♪

この後夜のお店の予約があったので、軽く済ませようと、このパッタイだけを2人前と飲み物だけ頼んだんだけど、パッタイも控えめなボリュームの上、その美味しさでぺろっと食べてしまい、おかわりしたいくらいだった…!!

ちなみにここ、オレンジジュースもすごく有名なの!ラベルには買った日に飲んでしまうように書かれているフレッシュオレンジジュース。パッタイも美味しいけどこれもすごく美味しかった!


で、このオレンジジュースのボトル1本がパッタイ1人前より高いのには驚いた↓

パッタイが1人前で169バーツ(2025/3/20のレートで約743円)、オレンジジュース1本+氷入りグラスで246バーツ(約1,082 円)。タイでこのお値段って高級オレンジジュースよね!!でも美味しいから、試してみて
ここでのお会計は合計約3,024円。もはや日本と変わらないお値段で複雑な気持ち…。

ちなみにこのお店と同じ階(6階)は、2020、2021、2022年と3年連続ミシュランのビブグルマンを受賞した「Ginger Farm Kitchen」


我らが日本のラーメン店「一風堂」のほか、とんかつ和幸、やよい軒、カレーハウスcoco壱番屋までありましたよ~

「一風堂」もやたらオシャレ(笑)


人だかりができている人気店があったので覗いてみたら、


「TORO FRIES」とあり、カタカナでも「トーローフライド」と書かれている!
タイ初かつ唯一のシグネチャー店で、長~~いフライドポテトに色んな種類のソースがかかっているものみたい。


こちらは「ゆずラーメン」飲んだ後のシメに良さそうな響きだわ(笑)看板には「日本生まれバンコク育ち」と書かれていました。

これらの飲食店がある6階の最上階から下へ。

こちらは4階は「アイコンクラフト」ほかで、タイ製のハンドクラフト品などがあります。でもこのほか、GF(グランドフロア階)の「SOOKSIAM」エリアでも気軽なお値段のタイ製ハンドクラフト品を取り扱っています!


MF階はフェンディ、ルイヴィトン、シャネル、グッチ、エルメス…などなど一通りの有名ブランド店がずらり。

あと、1階にはタイシルクの有名店「ジムトンプソン」も入ってましたよ!


こちらはGF階にある、タイの人気店「NaRaYa(ナラヤ)」バッグとかポーチなどの袋物のおみやげが有名ですよね。


かなり広い店舗で品揃え豊富でした。


アイコンサイアムで個人的には一番おすすめなのがGF(グランドフロア)にある「SOOKSIAM」エリア。タイらしさが詰まったエリアで、タイの食や工芸品などを扱っていて、まるで屋台街のような楽しさも味わえます!

ちなみに主人はかつて上の写真左手のコスプレ写真館で、出張時の仕事でタイの王のコスプレをしたという(笑)


この時間(午後4時頃)は空いてたけど、昼や夕~夜のご飯時はすごく混んでます!


屋台の雰囲気を味わえつつ、ショッピングモール内だし清潔で安心感があるのが嬉しい。


ドリアン専門店みたいなのとか、


タコやエビの串焼き、


ジャイアントいかフライとか。


またまたタイに長年住んでいらしたというYouTuberさんがおすすめしていたこちらのお店へ。

★ Lung Ngen Coffee
GF(グランドフロア階)の「SOOKSIAM」エリア

↑写真右手には仙草ゼリーがてんこ盛り。

メニュー↓ 
私達は写真左上の人気ナンバーワンの「タイミルクコーヒー グラスジェリー」をオーダーしたら、「そ…そんなに!」と引くくらい仙草ゼリーをカップに入れてました💦


これ、かなり大きいです💦アラフィフ夫婦には2人でシェアしても多いくらいだった💦💦

まあ、個人的な感想ですが美味しいと騒ぐほどの物でもないかなぁ~。

お店はテイクアウトのみだけど、すぐ近くに屋台街などで買ったものを飲食できるスペースがあるので、そちらでゆっくりいただきました。

以上、アイコンサイアムグルメでした!
次回はバンコクの夜景を楽しめる、ルーフトップバー編です!

2023年訪問時のアイコンサイアムの記事もありますので、よろしければこちらもどうぞ♪

バンコク旅23・シェラトンのタイ料理レストラン【Thara Thong】でディナー&ロビーラウンジ

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイ旅行記の最終回!
宿泊していたホテル、
ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の
タイ料理レストラン「Thara Thong」でのディナー+同ホテルのロビーラウンジについてです。

2023年2月27日(月)。
タイ最後の夜。

…なのに、あてにしていたホテルの対岸のレストランがまさかの臨時休業、しかも翌日は朝食も食べないで早朝の出発予定ということもあり、結局ホテルに戻ってきちゃいました。

【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】には、下記のように複数のレストランやバーがあります。(※宿泊当時の情報です)


タイ最後の夜は、タイ料理にしたいよね、ということでホテル内のこちらへ。

★ Thara Thong(タラトン)


店内はすでにテラスは満席、店内も先客で賑わっていました。


店内の雰囲気は良いけれど、注文してから15分以上ドリンクが来ず、忘れられたのかと思い、店員さんに確認しちゃいました。


しかも私達の入店後に続々とお客さんが入ってきて、あっと言う間に満席になり、明らかにスタッフ不足で、私達より後から来た方々は、オーダーすら聞きに来てもらえない人たちもいて、業を煮やして帰ってしまうお客さんもいたほどでした。


この日食べたメニューのメモがなく、記憶もあいまい…
こちらはパパイヤのサラダ、豚肉のロースト、ココナッツ風味のご飯…とかだった気が。


トムヤムクン。


オーダー時に辛さを聞かれたので、「中くらい」と言ったら、観光客の「中くらい」レベルだったのか、辛みはほとんどなく、エビの出汁がしっかりしていてレモングラス等のハーブの効いた旨味スープという感じでした。

しかし!とにかくお店の対応が混んでいたことを加味しても遅くて、しかもトムヤムクンやカレーもお皿によそわれた後、すぐに運んでくれなかったのか、ぬるい…

こちらはマッサマンカレー。熱々だったら美味しかったかもしれないけれど(食堂のマッサマンカレーよりとろみがあり、複雑な味と香りでした)、ぬるいからガッカリ。


ガッカリしたからか、今日この写真を見るまで、このレストランでマッサマンカレーを食べたことすら忘れてしまっていました。


パイナップルチャーハン。エビがたっぷり入っていて味付けも良し‼

最後のディナーだったのに、食事がぬるく残念なディナーになってしまいました。

主人は翌朝が早いしお酒も飲めないので、これで部屋に戻ろうとしたのですが、私が「こんなんじゃあタイの夜を終えられないぜ~!」ってことで、ロビーラウンジで一杯飲んでから帰ることに。

★ ロビーラウンジ


何を飲んだか忘れちゃいましたが、こちらで一息してからお部屋に戻りました。


この日のシメは食べごろのマンゴー!!

本当は某マンゴーデザートカフェに行きたかったのですが、ホテルから遠いところにしかなく、時間的に余裕がなくて行けずに私が残念がっていたら、主人がアイコンサイアムで別行動をした時にモール内のマーケットで厳選して買ってきてくれていました!優しさに感謝です。

翌日は朝6:30にホテルを出て、7:00過ぎにバンコクのスワンナプーム国際空港に到着、帰路につきました。

最後のレストランは残念でしたが、私にとって初めてのタイは、人も親切、食べ物も美味しく、チャオプラヤー川の夜景はキレイ、ミュージックパブも楽しかったし、何といっても念願のムエタイ観戦もできて大満足な旅でした!
具体的に予定はなく気持ちだけですが、すぐにでもまた行きた~い!!と思っています。

これにて、バンコク旅行記は終了です!
長きに渡りお付き合いいただきありがとうございました!!

次回からは長野旅を挟みつつ、ベトナムのハノイ&ダナン編スタートです。

バンコク旅20・本場のマッサマンカレー!@有名食堂【Krua Aroy-Aroy】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク市内で最も有名と言われる食堂【Krua Aroy-Aroy】でいただいた本場のマッサマンカレーについてです!

マッサマンカレー、昔は有名じゃなかったですよね?
マッサマンカレーが注目されるようになったのは、2021年にCNNのThe world’s 50 best foods(世界で最も美味しい料理50)で、マッサマンカレーが1位になったからのようです。
ちなみにこのランキング(このリンクから見れます)

2023年2月27日(月)。

午前中、おしゃれカフェ(↑前回の記事)でまったりとコーヒーを楽しんでいた私達でしたが、
私 :「ランチどうする?」
主人:「そういえばマッサマンカレー食べてないね。」
私 :「Googleで探してみよう!・・・近くにあった!だけど午後イチのマッサージの予約があるからどうしよう。」
主人:(Googleマップを見ながら)「今すぐ行って、お店から直接マッサージに行けばギリギリ間に合うよ!どうする!?」
私 :「じゃあ行こうっ!ちょっと待って!!」(美味しいからちびちび大事に飲んでいた「dirty」をジュルっと一気に吸引。そう、ダイソンばりにね!)

本来ならGrabとかトゥクトゥクで行くくらいの距離だったのですが、渋滞していたので頑張って片道約1.6キロの道のりを歩いて行きました!
※ちなみにスカイトレインBTSのSurasak(スラサック)駅またはSaint Louis(セントルイス)駅のどちらからでも徒歩約9分で行けます!


Googleマップを頼りに歩いて行くと…あっさり発見!
ここも電線がものすごい本数あるローカルぶりだけど、なんと看板にはしっかりとカタカナでも店名が書いてあってビックリ。

★ Krua Aroy-Aroy(クルア アロイ アロイ)
3, 1 Pan Rd, Yan Nawa, Bang Rak, Bangkok

カタカナで書いてあるから、日本人の間でだけ有名店なのかな??と思い、今しがた英語版Googleでこのお店を調べてみたところ、
LIFESTYLE ASIAという英語サイトにも
“The most famous shophouse for Massaman curry in Bangkok”
とありました。なんか良かった(笑)

店内の様子。間もなくして下の写真の右手前のテーブルには、日本人ファミリーが来ていました。お客さんは地元の方もいましたよ!

日本語の看板以外の外観はどローカルな感じだったので衛生面が不安でしたが、清潔感のある店内でホッ…。

メニュー。こちらも日本語!


主人も私もマッサマンチキンカレーとライスにしました。

じゃ~ん☆それこちら。
ど~んと大きいチキンがルー(というよりスープ状)から顔を出していました。


チキンをどけてみると、大きめカットのじゃがいもがありました!

チキンはすごく柔らかくてジューシー、時々口の中に出現するピーナッツが良いアクセントになってました!
スープは複雑なスパイスミックスというより旨味はあるものの割とシンプルなスパイスと材料なのかな、と思いました(私予想なのであてにならないけど、笑)

辛さは控えめで、その分じっくりとスープの美味しさを味わえます。

私自身、この時のお値段はメモし忘れましたが、2020年の他のブログ記事を見ると100バーツ(2023/8/4のレートでは約410円)で、「ローカル食堂にしてはちょっと高い」と評されていました。


帰り道、この食堂から路地を挟んだ反対側にカラフルな寺院を発見!

この時は本当に時間が無くて、急いでマッサージ予約をしていたホテルに歩いて向かったので、立ち寄れなかったのですが、こちらはヒンドゥー教の寺院だそうで、旅行者でも見学することができる、とどこかのウェブサイトで紹介されていました。


ほぼ立ち止まる時間もなく、通りすがりにきらびやかな入り口を撮ってみました。


寺院の名前はSri Maha Mariamman Templeというそうです。美しい寺院なので、マッサマンカレーとセットで訪れるとよいかも♪


街中は渋滞していそうだったので、帰りもほぼ同じ距離をあるいて戻り、マッサージの予約をしていたホテルへと向かいます。


交差点にはバイクがいっぱい。でもまだこれは少ない方。

最後に余談ですが…
2021年にCNNがThe world’s 50 best foods(世界で最も美味しい料理50)で、マッサマンカレーが1位になった、と冒頭に書きましたが、このランキング(このリンクから見れます)を全部見て見たところ、日本料理も入っていました。

ランクインした日本料理とは…
4位・寿司
29位・近江牛
32位・あんきも

でした!

4位の寿司は分かるけど…

29位の近江牛…たしかに近江牛は美味しいですが、和牛じゃなくて近江牛ってピンポイント過ぎない??

さらに32位のあんきも!!!
いや、あんきもも確かに美味しいですけど…日本人でもそうそう日常で食べないし…マニアックじゃない???

このランキングの作成は「By CNN Travel staff」となっていたけど、CNNスタッフのマニアックぶりが面白かったのでした!

次回に続きます。
次回は、ご褒美マッサージ in マンダリン オリエンタル編です。
極上スパとして名高いマンダリン オリエンタル バンコクのオリエンタル スパでのマッサージを詳しくレポしますね!

バンコク旅19・おしゃれカフェでdirtyを飲んでみた

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク市内のカフェ2軒と、私は知らなかったけど既に数年前にブームになっていたカフェドリンク「ダーティー(dirty)」バンコクで出会ったにゃんこについてです!

2023年2月27日(月)。
宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】(ホテルについての記事はこちら)で、しっかりと朝食はいただいたものの…
せっかくだからホテルの斜め前にあるテラス席のあるカフェに行ってみようと、こちらへ。

★ dae gu coffee
PGH7+FMM, Charoen Krung Rd, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok


こぢんまりしたカフェで清潔感があり、ぺストリーも少々売っていました。


店内席もあったけど、大のテラス好き夫婦の私達は日陰のテラス席へ。


コーヒーは40バーツ(今日のレートで約165円)と良心的な価格。でもマシーンで淹れたコーヒー(だと思う)でコーヒーは美味しいかと言われたら、家庭でネスプレッソとかで飲むコーヒーの感じでした。

ただ、シェラトンのすぐ目の前にあり、お値段も安くて宿泊者には便利なカフェだと思います。

こうなったら美味しいカフェで2次会をしようと、通りがかりに見つけて気になっていた、このカフェから歩いて1分程度の別のカフェへ。

移動中に見かけたにゃんこ。これからバイクの座席の上で寝る気満々のご様子。


カフェがあるのはこの【ウェアハウス30】というエリア。

★ Warehouse30
48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok


第二次世界大戦中に建てられた古い倉庫をリノベーションしていて、


アパレルショップやインテリアショップなど数店舗入っている、おしゃれな一角になってます。


カフェに入ろうとしたら、入り口にかわいいトラちゃんが♡

タイの猫ちゃんたちは、街で見かけると撫でられていたり、ご飯をもらっていたり…と人々から大切にされているようで、人懐っこい子が多いのもうれしい。

かまってちょうだ~い、と私の猫好きオーラを察して甘えてきました♡かわいい。


こちらが私達が通りがかりに気になっていたというおしゃれカフェ。

★ A Coffee Roaster by Li-bra-ry
Warehouse30 (48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok)内


お店の前面がすべてガラス張り。


先にレジでオーダーするスタイル。
で、この時にあったメニュー、「dirty」が気になって、スタッフさんに聞いてみました。

実は前日に行ったカフェ(THE COFFEE CLUB >>記事はこちら) のメニューにも「dirty」があって気になったいたけど、その時はスタッフさんが忙しそうだったので聞けなかったんです。
「dirty」って何でしょうか?と聞いたところ、ここのスタッフさんのお答えによると、「ミルクやクリームが入っているコーヒーですよ」とのことでしたが、この記事を書くにあたり調べてみたら…

私が知らなかっただけ(!??)
2021年くらいの複数のネット記事で、「韓国発祥のドリンク、今年はやりそう」とありました。もう2年も経ってる…
アラフィフ、かつ子供もいないので若い子の情報が入ってこないのねぇ…(悲)

なんでdirty coffee=汚いコーヒーなのかというと、コーヒーの上にクリームや牛乳をあふれさせるくらい入れて、カップからこぼれ落ちる様子が汚い…に由来しているんですって。

こちら(写真左)がその「dirty」。右は主人のラテです。

一口飲んで、まず、ここのはコーヒー自体が美味しいって思いました!なのでブラックで味わうのも良かったのかもしれないけれど、味と香りの質が高いコーヒーにミルクとクリームでほんのりと甘みが加わっていて、その組み合わせがとっても美味しい仕上がりになっていました~!

美味しいカフェでの初「dirty」で、すっかり好きになってしまいました!
この後のバンコク旅でまた飲みたい~って思ってたのに、この後はカフェに行く機会が無くて、飲めなかった…。また出会うチャンスがあれば飲みたいです♡

店内の様子。着いたのが11時少し前だったので、まだ空いていました。


お席の間隔も広く、天井も高くて心地よい空間でした。ここはシェラトンからも歩いて2分程度ととっても近いので、またシェラトンに泊まることがあったら是非リピしたい!


お店を出てすぐのところには猫さんだけでなく、野生のクジャクもいました♪
バンコク市内とはいえ、ホテルにも野生のクジャクやリスがいたし、猫ちゃんも多いし癒される…

次回は、タイカレー「マッサマンカレー」の美味しい食堂についてです!

バンコク旅18・ライブ音楽+タイ料理パブ【サクソフォーン】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイの夜の楽しみ方の1つとして「地球の歩き方」に紹介されていたライブハウス系バー / パブについてご紹介します!
私達の訪れたバーは、お席代は不要で、お食事代だけライブ演奏を楽しめて、ライブ演奏は毎日開催されているそうです!(※詳細は各自で公式HPよりご確認下さいね!)

ライブバーはバンコクに他にもあり、ロック、ブルースなどお店によって演奏もさまざまなようですが、今回ご紹介するバーは「地球の歩き方」によれば「ジャス、ブルース系に定評がある」のだそう。

2023年2月26日(日)。
3泊4日のタイ旅行を満喫すべく、ムエタイ観戦をした後は、Grabでムエタイスタジアムから5キロほど離れたこちらのパブへ。

★ Saxophone Pub
3/8 Phayathai Road Victory Monument, Bangkok, Thailand, Bangkok
(※GoogleMapの住所とは違いますが、お店公式HPの住所です [2023/7/29現在])


予約は電話でのみ受け付けているようですが(2023/7/29現在)、私達は予約せずにライブの始まる15分前くらいにお店へ行きました。

店内の様子はのちほどライブ中の写真でご紹介しますね!

ライブのスケジュールはお店公式HP(英語)で確認できます。
ライブは毎日開催されているようで、夜も19:30~と21:00~、0:00~があります。

私達はムエタイを途中まで観てから来店したので21:00からの回をお目当てに行きました。
日曜だったからかもしれないけれど、お店に行くとすでに店内のお席は8~9割方埋まっているくらいの大人気ぶり。

ドリンクメニューの一部。
ビールはもちろん、カクテル類も充実していました☆
カクテルは1杯300バーツ(今日のレートで1,238円)前後ぐらい。


もちろんドリンクだけでもOKですが、お腹が空いていたのと、お料理メニューもファミレス級に揃っていたので食事もオーダーしました。

お食事のメニューの一部。


トムヤムクンやカレーもありましたよ!


ドリンクやお料理をオーダーして、一息ついたころに演奏がスタート。
既にステージからすごく近い席は埋まっていたのですが、私達の席からもなかなか良く演奏者が見えました。

お客さんは観光客の方が多そうですが、地元らしき人達もいる感じ。

演奏が始まったころは満席で、立ち飲みしている人や外で空席を待つ人もいるほど。

1987年にオープンしたというこのパブ。ステージの後ろや2階にもお席がありました。


古いレコードのジャケット?とか昔の写真などが飾られていて、趣ある雰囲気。

バンドとお客さんとの距離が近いのもいい感じ!

まずはコスモポリタン。


エビとお豆腐のスパイシー炒め。


フライドチキンのクリスピーレモングラス添え。

お料理のお味は可もなく不可もなく…といった感じですが(「地球の…」には「オーソドックスなタイ料理がおいしい」と書かれていましたが、笑)、お料理のお値段も今日のレートの日本円で言うと800円から千円ちょっとくらいと良心的だし、これでお席代なしで生演奏を楽しめたので大満足~!!

2杯目はサザン・スリング。マドラーが店名にちなんでかサクソフォーンになっているようでした。

演奏者とお客さんが一体になってステージが盛り上がっていて、雰囲気もよく、楽しいひとときでした。スタッフさんの応対も良くて、大満足!

思い出に残るタイの夜のひとときになりました!!おすすめですよ~!!!

バンコク旅16・グルメが集結!【アイコンサイアム】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、前回のショッピング編に引き続き、バンコク旅行者なら必ずと言っていいほど訪れる!?タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設【ICONSIAM(アイコンサイアム)】のグルメ編です!

2023年2月26日(日)。
この日、午前に引き続き2回目のアイコンサイアム

★ ICONSIAM / アイコンサイアム
299 Charoen Nakhon 5 Alley, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

上のアイコンサイアムの外観写真は、対岸のホテル(ホテルについての記事はこちら↓)から撮った夜景ですが、とにかく巨大でスタイリッシュ。

内装もおしゃれ~です。


地上階はグルメの宝庫で、あらゆるエリアに分かれているのですが、こちら↓はオシャレなカフェ系が立ち並ぶエリア。


こちらはミシュラン掲載のかき氷店【Pang Cha】。午前中行った時はガラガラでしたが、午後には行列ができていました。

ふわふわ氷で美味しそうだったから興味はあったのですが…お腹が空いていなくて諦めました…。

シンガポール発の大人気紅茶専門店、【TWG】のティーサロンもあり。


物販エリアを抜けてさらに進むと…


マーケットを室内に再現したようなエリアがありました。


新鮮なエビやら、


豚足ならぬ「猪足」!??


これは巨大なトンカツなのか!?


「トムヤム ポーク レッグ スープ」だそう。美味しそう~!


タイのもち米スイーツのお店(?)


パッションフルーツなどのフレッシュフルーツジュースのお店。


屋台街を再現しているようなエリア。


ここなら道端の屋台より清潔そうで安心な感じがする…


こちらは屋台街のお店ではなかったのですが、屋台街の外れにあった店舗【Little-p Thai Coconut Pancake】というお店(テイクアウトのみ、でもアイコンサイアム内のフードコート他のスペースで飲食可)が主人の目に留まり、買ってみることに。


地元の人も数名並んでいて、人気店のよう。お店の人が鉄板でパンケーキを焼いています。


見て見て!たくさんココナッツが入ってる~♪ 焼き立てを提供してくれました。


いわゆるアメリカのパンケーキの生地とは違い、もっちもち、しっとりの生地で、たっぷりとココナッツが入っていて、甘さもほんのりで、すっごく美味しい~!!!
もち米ベースなのかな?分かりませんがとにかく美味しかったです!

ご紹介したお店のほか、高級レストラン、タイ最大級のアルコールが飲めるスタバ、などもアイコンサイアムに入っています!

ちなみに、週末だからアイコンサイアムのグルメエリアが混んでいるのかと思ったら、このパンケーキを食べた翌日、月曜日の夜にも行ってみたところ、とっても混んでいました。
曜日問わず夕方以降は混んでいるようです。

お安い屋台系グルメ、テイクアウトグルメ、高級レストラン、ミシュラン店などなど、あらゆる種類と価格帯のグルメが集結しているので、ぜひアイコンサイアムでグルメを楽しんでみて下さい!

バンコク旅13・ミシュラン・ビブグルマンのパッタイ店【Baan Phadthai】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイ・バンコク市内にあり、ミシュラン・ビブグルマン(「価格以上の満足感が得られる料理」)に選定されたパッタイの名店、【Baan Phadthai(バーン・パッタイ)】についてです!

2023年2月26日(日)。
この日の午前中はホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】のボートでアイコンサイアムに短時間で行ってホテルに戻ってきました。(アイコンサイアムについては今後まとめてご紹介予定)

ランチは美味しいパッタイが食べられるという食堂っぽいカジュアルなお店に行くことに。
ホテルから徒歩圏内だったので、バンコクの街を歩きながらあれこれ観察。

ホテル近くの裏路地にあった屋台街。
みんな何食べてるんだろう~?と、覗いたり。


ずいぶん立派な建物だなぁ~と思って見たら、Grand Postal Buildingと書かれていて、郵便関係のビルのよう。


表通りに出ると、トゥクトゥクが走っています。
そして…とんでもない本数の電線が電柱に巻き付いている@@!
こんがらがらないのかな?
どこかの家で停電が起きた時、その家に繋がる電線って特定できるのかな?


大通り沿いの商店街を歩いて行きます。


しばらく歩いたら、GoogleMapが大通りから右折した、この道↓沿いにお店があるというので、それに従って曲がってみると…ローカルムード満点な細い路地。

こ…こんなところにあるんだ~。
と思いつつ、道の突き当りを見たら、シャングリラホテルの「S」のロゴマークが見え↑、なんだかホッとする私。


ほどなくして目指していたお店を発見!

★ Baan Phadthai(バーン・パッタイ)
21 23 Charoen Krung 44 Alley, Bang Rak, Bangkok


確かに食堂のようなカジュアル店だけど、センスがあり清潔感漂う店内。

後から知ったことですが、こちらのお店はタイ版の「料理の鉄人」のシェフが腕を振るい、
「アジアのベストレストラン50」に何度も選出されている、【Issaya Siamese Club(イッサヤ・サイアミーズ・クラブ)】の姉妹店なんですって!
(イッサヤ…の方も気になるからいつか行ってみたい)

今回訪れた【Baan Phadthai(バーン・パッタイ)】のメニュー。
赤のマークがお店のおすすめ。


私達はスプライトと、前菜のおすすめだったTao Hoo Tod(豆腐とタロイモのフライ、栗とピーナッツソース)とパッタイをオーダー。

Tao Hoo Tod。(今日2023/7/14のレートで約640円)
マッシュしたタロイモとお豆腐をダイス型にしてフライしたもの。外はカラッと中はホクホクしていて、ナッツのアクセントが効いたソースを付けていただくと美味しい!


お目当てのパッタイ(Phadthai Poo)!(今日2023/7/14のレートで約1,281円)
カニの甲羅が載っていて、見た目も美しい。


甲羅を外すとその下はこんな感じ。細めの平麺です。

私の分かる範囲だと、塩、つぶコショウ、干しエビ、パクチー、レッドペッパー、にんにく、ハーブが入っていて、味付けそのものはあっさりめですが、スパイスと香りが良い感じに効いていてと~っても美味しいパッタイでした!

何度でも通いたくなるパッタイ名店です!!

食後は路地に入った時に見えていたシャングリラが気になって、覗きに行ってみました。
ゴージャスなロビー。


プールもシェラトンのプールより、明るく、広く、洗練されている感じで、シェラントンのプールよりだいぶ賑わっていました。

シェラトンの宿泊に大満足だったので、かなりの確率でリピート確定ですが、もともとシャングリラホテルは大好きなので、バンコクのシャングリラも気になります!
ちなみにこのシャングリラもチャオプラヤー川沿いにあるんですよ。

次回に続きます!
次回は通りがかりに入ったけど安くて良かったマッサージ店とアイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)についてご紹介します!