宿泊記【ザイオン国立公園】キャビン:アメリカ旅18

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ザイオンロッジエリア情報
    ザイオン キャビン宿泊記 ⭐今日の記事
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回はアメリカ・ユタ州ザイオン国立公園内のキャビン宿泊記についてです!
宿泊費についての情報も掲載しています。

ザイオン国立公園 / Zion National Park
Zion National Park Springdale, UT 84767


2023年8月28日(月)。15時半ごろ。キャビンにチェックイン。チェックインは昨日の記事で詳しくご紹介したメイン棟で。


メイン棟内のレセプション。


チェックイン後、喉が渇いたのでキャビンに行く前に横のカフェでラテを購入。山の中ですが34℃くらいの暑さだったので、氷たっぷりのラテが嬉しい。


メイン棟の向かって右がザイオン国立公園内の宿泊施設エリアです。


私達が宿泊したのが黄色で囲んだ1つの棟に2室あるキャビンでした。


こんな感じでキャビンがずらりと並んでいます。


写真右手が私達の宿泊したキャビン♪


宿泊したキャビンのご近所さん。右端が私達のキャビン。


私達のキャビンの外観。こんなことってある!?岩山がすぐ近くという信じられないようなロケーション。東京の喧騒なんて同じ世界のこととは思えない、非日常的な場所に宿泊できる幸せ。


入口にちょっとした椅子。
私達がキャビンに戻ろうと歩いていたら、ご近所さんの仲良しおじさん6人組くらいが自分たちのキャビンのこの場所で飲み会をしてて、「俺たちの写真を撮ってくれないか?」とお願いされ、ご機嫌な様子でした。そういう使い方もあるのね、楽しそうでした!


キャビン内の様子。


ベッドカバーと部屋のトーンがマッチしていて、ダークブラウンを基調とした素敵なインテリア。まるで公園施設ができた当時を再現しているかのようなクラシック感でした。


写真だと伝わりにくいですが、実際は結構年季が入っているキャビンです。


ちなみにこの室内ではWiFiは滅多につながらなかったので、ネットを見たいときはメイン棟のロビーに行っていました。

でも、かえってそれが良くて、こういうときは自然にどっぷり浸かってデジタルデトックスしたり、夫婦でのんびり会話を楽しんだりして過ごしました。

キッチンというほどではないのですが、一応バスルームとは別に、こちらのスペースがあり、


電子レンジ、コーヒーメーカー、アイスペールやアイロン、アイロン台、ハンガーなどがありました(冷蔵庫は無かったです※2023年8月時点)。


コーヒーメーカー用のコーヒー、紅茶などもあり。


ウェットルーム。


ちゃんとシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュも備え付けられていました。


さて、このキャビンの宿泊費は2泊合計税込みで544ドル(チェックアウト日のレートで約79,451円、1泊あたり約39,725円)でした。

次回は、公園のビジターセンターの様子と、アメリカ国立公園Loverである私のひそかな楽しみについてお伝えします!

ザイオン国立公園①・公園内のロッジエリアへ:アメリカ旅17

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

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~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

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往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

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4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊⭐今日の記事
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回はザイオン国立公園のサウス エントランス~ロッジエリアについてご紹介します。
ロッジエリアは、レストランやカフェ、ギフトショップなどもあり、宿泊客以外にとっても憩いの場になっています!

2023年8月28日(月)。15時ごろ。
ついにやって来た念願のザイオン国立公園
私達の大・大・大好きな国立公園のマークと「ZION NATIONAL PARK」の看板!↓
もちろんここで記念撮影。

ザイオン国立公園 / Zion National Park

2019年に予約していた2020年のザイオンロッジ宿泊は、楽しみにしていたのにもかかわらずコロナで断念。2022年のコロナ明けに真っ先に行きたかったけど、主人の仕事の都合で断念。2度の断念を経てついにこのサウスゲートの地を踏んだ時は、感無量でした。

今日ご紹介する場所がこちら♪ 
マップ一番南側のサウス エントランスから入りザイオンロッジまで。(※公園はロッジよりさらに北側に続いています)

出典:ザイオン国立公園公式HPマップ(一部著者が加筆)


記念撮影を終えたらサウス エントランスから公園内へ!


ここで入場料を支払います。一般車は35ドル。


35ドル払うと7日間有効。公園外へ出る時はこのレシートを見せて再入場します。


独特な岩山の景色を楽しみながら走っていきます。


20秒程度の動画をアップしたので、よろしければどうぞ!


ここで再びゲート(ページ上部のマップの「gate」の場所)。
ここから先は、ロッジ宿泊者のみが車で入れます。ここでパスコードを入力するのですが、そのパスコードが書かれた紙と宿泊者の車の印としてバックミラーに吊るしておく証明書が事前に日本まで郵送されてきました(!)

ちなみにロッジ宿泊者以外はザイオン公園内を走るシャトルバスがあります。宿泊者もロッジやビジターセンター等の限られた施設に以外に行く時はバス移動です。

ゲートからさらに北上。


迫力ある大きな岩の合間を縫ってロッジを目指します。


ロッジエリアの看板が見えてきた!


ロッジ近くのパーキングに車を停めて少し歩くと…
ずっと来たかったこの場所に。ロッジのメイン棟とその前の広場が見えてきました。

初めて公園のHPを見た時、このロケーションに衝撃を受けて、絶対に訪れたいと思っていたんです!

ロッジは、National Trust for Historic PreservationのHistoric Hotels of Americaの1つ。
1924年にデザインされたものの、1966年に火事になり、1990年の改築で元の外観を取り戻したそう。ただ、ロッジのメイン棟ほか、ロッジ複合施設にオリジナルの建物が数多く残っているらしいです。

ここに来れたことが嬉しくて感動的で、ここに着いた時は涙ぐむほど。写真や動画ではその素晴らしさを伝えきれないのですが、このメイン棟の前に立って、360度撮影した動画を撮りましたのでご興味ある方はどうぞ!

メイン棟はここですが、宿泊施設はこの右手エリアにあり、私達は素朴なキャビンに宿泊しました。それについてはまた次回の記事で。

いざメイン棟内へ。


1階が公園内宿泊者のレセプションと公園来訪者のためのロビー(宿泊者でなくても利用可能)等が入っています。


メイン棟の中。木の温もりにあふれ、一面が窓になっていて、窓の外は芝生と大きな木の風景が眺められます。


限られた椅子しかないので、ここはいつも人気。


あと、これは早朝に撮影したから人がいないけど、このメイン棟前の外の椅子は、日陰だけど外の空気を吸いながら庭を一望できる特等席。ここもほぼいつも埋まっている人気ぶりでした。


ロビー横にあるギフトショップ。


メイン棟2階はレストラン。こちらは2泊目の夜に利用しましたので、また改めてご紹介します!


メイン棟1階の一角にはATM、


お天気や公園のツアー情報の案内用電光掲示板がありました。


メイン棟の横にはカフェ。


広めのテラス席あり!しかもビールも売ってましたよ。

カフェについても次回以降の記事で詳しくお伝えします。

次回は、ザイオン国立公園で宿泊したキャビンと周辺エリアについてです!

アメリカドライブ・トカービルからザイオン国立公園へ:アメリカ旅16

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

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往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
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    ラグナビーチ
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4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、ラスベガス~ザイオン国立公園ドライブの後編、ラスベガスから高速道路(interstate 15)ひた走り、ザイオン国立公園近郊(!?といっても近くない)ユタ州・Toquerville(トカービル)で下りたあと…
ザイオン国立公園 South Entranceまでの道のり
(下のマップの西から東へのルート)と途中のランチ、スーパーでの買い物の様子などについてお伝えします!


2023年8月28日(月)。
トカービルで高速を下り、しばらく走ると道路わきの看板には26マイル(約42キロ)との表示が。ここからはすべて一般道でザイオン国立公園へと向かいます。


人里が見えてきました。ず~っと砂漠地帯を走っていて人里が見えてくると何だかホッとする。


高速出口から10キロほど走ると小さな町に出たので、道路わきに車を停めてランチのお店をググって探したところ(とはいえ「探す」というほどの選択肢もないけど、笑)何やらものすご~くGoogleのレビュー評価の高いインドレストランを発見!(本日時点で改めて見ると、809件の口コミがあり★4.9!)
さっそく行ってみることに。

★ Red Fort Cuisine Of India
150 N State St, La Verkin, UT


暑い時間帯だったからなのか、お店の周りにも人気がなくて、パーキングにもそんなに車も停まってなくて…本当に開いているのかな!?と半信半疑でお店に行くと開いてた!

しかも何組も先客あり。


しかも田舎町のレストランなのにおしゃれで広くてビックリ。


その上、カレーもかなり本格的で美味しかったです。
カレーは1つ16.95ドル(この日のレートで約2484円)。

ごはんもナンも両方あるのはカレーをオーダーするとごはんが付いてくるとメニューの一番下に書いてあったのを見逃し、店員さんに「ナンはいる?」と聞かれて、カレーをオーダーしてもルーだけなのかと思い(アメリカでは結構このパターンがあるので)ナンをオーダーしちゃったから。

でもね、ナンもこのごはんもすごく美味しくて両方食べてみて正解でした!

濃厚なマンゴーラッシー(4.95ドル=約725円)も美味しくて、大満足。

このカレー屋さん、東京にあっても再訪したいくらいの実力店でした。

ランチ後、通りがかりに見つけていたスーパーに立ち寄ることに。
ザイオン国立公園は初めてだったので、大型スーパーがあるうちに食料品を買出し。

Davis Food And Drug
495 N State St, La Verkin, UT 84745 アメリカ合衆国


まずはバナナ。


スナックのコーナー。


あったあった、お目当てのこれ↓「Chex mix」のチェダー味(写真右下のオレンジの袋)

これ、色んな種類のクラッカーが入っていて美味しいんです♪
アメリカのたいがいのスーパーで売っているので、トレッキング予定がある旅ではよく買っています。

必ず旅ではジップ付き保存袋を持参しているので、こういう大量のスナックを一部袋に移し替えてリュックに入れて持ち歩いています。

あと、日本からは無印の食品類も持参していて↓バームクーヘンなどはリュックに入れてトレッキングで小腹が空いた時に食べてます。

いつもならヨーグルトやレモネードも買うんですが、ザイオンではロッジに宿泊で、部屋には冷蔵庫が無かったので、今回は買えず…。

再び車に乗り込んでザイオン目指します。


岩山の景色が壮観で、助手席から撮影しまくり。


大自然の中にぽつんとあったギフトショップ。


独特な岩山を眺めながら進んでいき…


「Welcome to Zion National Park」の看板を見つけました!


看板脇の岩山の風景が、ああザイオンまで来たな、という色合いでテンションが上がる~!

…と思いきや、まだ国立公園の入口はこの少し先でした。

さらに車を走らせると…


ザイオン国立公園入口付近は、レストランやショップ、宿泊施設などが立ち並ぶ町になっていました。


すると…前方に第一動物発見!!!


鹿が道路を横断していました。かわいい~!さっそく動物に会えてうれしい。


そしてついにザイオン国立公園のsouth entranceにたどり着きました。

次回は公園内の様子についてお伝えします!

アメリカドライブ・ラスベガス~ザイオンへ:アメリカ旅15

だいぶ間が空いてしまいましたが…
2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

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往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
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4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
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11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、ラスベガス~ザイオン国立公園ドライブの前編、ラスベガスの中心地からザイオン国立公園の少し手前、Toquerville(下の地図のピンクの矢印のあたり)までの約230キロのドライブ旅についてお伝えします!


2023年8月28日(月)。
宿泊していたホテル【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】(ホテルの記事はこちら)をチェックアウトし、ベーグル屋さんで朝食を食べて、いざこの日の目的地、ザイオン国立公園へ向けて出発!

ラスベガスで高速に乗り、少ししたところでカーナビを見たら、まずはこのまま251キロ道なりだって!


…なんですが、まずはラスベガス中心地から25キロほど走ったところで一旦高速を下り、給油することに。

ここ、まだ地名はラスベガスなのですが、もう視界の奥には荒涼とした山が見えています。


76(ガソリンスタンド:76, 6625 Speedway Blvd, Las Vegas, NV)へ。
主人は給油して、


私は窓ふき。このアメリカのガソリンスタンドによくある窓掃除用スポンジが懐かしくて、掃除しながらもご機嫌になっている私(笑)


再び高速道路(interstate 15)に乗ります。
ここからはザイオン国立公園のかなり近くまでこの高速をひたすら186キロほど走っていきます。


砂漠を1時間程度走ったところで、


見つけた道路脇の青看板。砂漠地帯の途中の街が近づいてきたようです。
アメリカの高速道路は「次の出口を下りると○○がある」という案内があります(小さくて見づらいけど写真右手の青看板)↓
この時はマクドナルド、サブウェイ、ピザハット、デルタコがあると書かれてました。


主人の休憩とドリンクを買うために、一旦このMesquite(メスキート)という街で高速を下りてマクドナルドへ。

★ McDonald’s
181 Falcon Ridge Pkwy, Mesquite, NV


砂漠の間にある小さな町のようで、なかなかの荒涼地帯にあるマックでしょ?


小ぢんまりとした店舗で、きれいな店内。


しか~し!!このオーダー用のマシーン(対人オーダーはなし)でドリンクを買おうとして画面を見たら(この貼り紙とは別問題)、restarting…というディスプレイになっていてマシーンが使えない状態になっていてオーダーできない!!!

ディスプレイを見て「買えないのかな!??」と話していると、お店のスタッフさんがやって来て「今はマシーンが使えないから何も買えないよ。」と言われ、ショック!
砂漠を歩いていたわけじゃないけど(笑)、喉も乾いたし、車だけじゃなくてうちの主人にも給油が必要!(水は車に積んであったけど)
しかもこの後またな~んにもないところをしばらく走るし…。

とはいえ仕方ないので諦めてお店を出ようとしたら、別の店員さんがやって来て、私達にコップを差し出し、なんと「お金は払わなくていいから、好きなドリンクを持って行っていいよ!」と言ってくれたんです~!!(ドリンクはセルフ式だったので)

なんて優しいの!!心から大・大感謝でした。
親切な店員さんのおかげで、2人で無料でアイスティーをありがたくいただきました。

異国の地で困った時に優しさに触れて感激、この時のことは良い思い出になっています。

ドリンクをゲットして再び車に乗り込み…
ネバダ州からアリゾナ州に突入!↓この時、視界の先に見えていた大きな岩山。


その岩山がどんどん前方に近づいてくる。


岩山がだいぶ目の前に。「この岩山のところって道はどうなってるの?トンネル??」と話しながらかなり近づくけど、


ここまで近づいても、まだどうなっているのか分からない。わくわく♪


この写真の撮影時は分かっていなかったけど、岩山を目前にして分かりました!ピンクの矢印の方向に岩が削れて道がありました。


写真だと伝わりづらいかもしれませんが実際はかなり迫力あるドライブルートです!


30秒程度の動画を撮りましたので、ご興味ある方はドライブ気分を味わってみて下さい!


この岩山を崩して道を切り開いた人たちの労力ってどれほどなのだろう、と考えてしまうほどの巨大な岩山の合間を走り抜けていきます。


途中で岩の色が赤色に。


さらに走ると地層がくっきりの新たな岩山が眼前に。


ここでも20秒程度の動画を撮りましたので、よろしければどうぞ!


岩山を抜けたところで、セントジョージという街が近づいてきましたが、そこは立ち寄らずに通過してさらに走ると…


ザイオン国立公園の風景にも似た壮大な風景が広がってきました。


Toquerville(トカービル)の出口が見えてきて、ここでラスベガスから約230キロ、ひたすら走って来た高速道路(interstate 15)ともお別れ。

ここからザイオン国立公園までは、一般道で50キロ弱。

次回はラスベガス~ザイオン国立公園ドライブの後編、ドライブ風景のほか、町でのランチやスーパーの様子などについてお伝えします!

ラスベガスの朝食は人気ベーグル店で・アメリカ旅14

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

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1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

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 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
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7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
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10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、ラスベガスの朝食に訪れた人気ベーグル店(チェーン店で2023/126時点で全米に682店舗あり)と、ラスベガスドライブの風景をお伝えします。

2023年8月28日(月)。ベネチアンの客室から見る、ラスベガスの朝の風景。


この日は次なる目的地、ザイオン国立公園へ向けて旅立つ日。
朝8:30ごろにホテルをチェックアウトし、まずは朝食を食べに行きました。

ホテルを出発してすぐ見えたのが、客室からもその頭がちらっと見えてい観覧車【High Roller(ハイ・ローラー)】。高さ167.6メートル、158.5メートルで、2021年までは世界最大だったのですが、今ではドバイの観覧車に抜かれたらしいです。


ホテル(ベネチアン)から車で走ること15分程度。こちらにやって来ました。

★ Einstein Bros. Bagels
2880 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109


お店のパーキング(無料)からは、有名なホテル群のあるラスベガス ストリップが写真奥に見えています。


店内。


ベーグルがたくさん~!しかもお店で焼いていて、店内奥にはキッチンがありました。


メニュー。ドリンクもコールドブリューやラテなど充実。ベーグル屋さんですが、手前のショーケースにはクッキーやマフィンも。


2人ともsignatureメニューからオーダー。
主人はSanta Fe Egg White Sandwichというベーグルサンド。ベーグルにはハラペーニョサルサクリームチーズが塗られ、具は、平飼いの卵の白身(オーダーした本人は白身だけって気が付いていないと思う、笑)ターキーソーセージ、チェダーチーズ。


私のはFarmhouse Egg Sandwhichというベーグルサンド。ベーグル自体は焦がしチーズ、ベーグルにはカントリーペッパークリームチーズが塗られていて、具は平飼いの卵(私のはちゃんと黄身もあり!)ベーコン、ハム、チェダーチーズ。

どちらもベーグル生地、具ともに美味しかったけど、私のベーグルの方がより美味しかった!
しかも一緒にオーダーした100%フレッシュオレンジジュースも良かったです!

2人で窓際席に並び、外の景色を眺めながら美味しいベーグルをいただきました。

今、この記事を書くにあたり調べて知ったのですが、この【Einstein Bros. Bagels】は、もともと私の好きなアメリカのパン屋さんのチェーン店、Panera Breadと2021年に合併して同会社になっていました!

お店の外に出ると、かわいい鳥の鳴き声が聞こえ、パーキングの植え込みに可愛い鳥さんを発見。


9:20頃、ベーグル屋さんを出ていざザイオン国立公園に向けて出発!車窓からラスベガスの風景を眺めながら走ります。

右手にはMGM Grandホテル


左手には中世をテーマとしたホテルExcalibur Hotel & Casino (エクスカリバー)。絵本に出てくるお城みたいな外観。


ラスベガス ストリップに来ると、New York New York Hotel&Casinoが。自由の女神もバッチリ見えました。


写真左手が黄金に輝くMandalay Bay Resort And Casino(マンダレンベイ)


そのお隣がLuxor Hotel & Casino(ルクソール)で、ピラミッド型のホテルの前にはスフィンクスも。

ちょっと前の記事でもホテル群をご紹介しましたが、ラスベガスのホテルってそれぞれがテーマがあるものが多く、外観もユニークなので、街自体がテーマパークのようですよね。

な~んて、言っていて帰りのラスベガスで盗難事件に遭うわけですが…

ラスベガスの街ともいったんお別れ(帰りにまた1泊するので)。
ザイオンへgo~!

今回の記事でいったんラスベガス編はおしまい。
次回は、ラスベガス~ザイオン国立公園までのドライブについてです。

(※いったん、別府温泉記を間に挟みます)

これぞラスベガス感満載のフレモント ストリートへ・アメリカ旅13

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

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8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、ラスベガスのおすすめ観光スポット!、これぞアメリカ、これぞラスベガス~!という気分が満喫できる場所【フレモント(フリーモント)・ストリート・エクスペリエンス】をご紹介します!

2023年8月27日(日)。
この日の夕方は、観光がてらご飯を食べようとホテル(ベネチアン)から車でフレモント(フリーモント)・ストリート・エクスペリエンス(FSEと略される)にやって来ました。

FSEの周辺にはいくつも有料パーキングがあったので、駐車場所には困りませんでした。

私達夫婦は、この旅でラスベガスが3回目だったのですが、存在は知っていて興味はあったものの、ホテルのあるラスベガス ストリップ(Las Vegas Boulevard〔大通り〕の中で長さ約6.8 kmにわたる部分を指す名称)から、少々離れている(車で十数分)ため、来たことがなかったFSE。

来てみて、FSEと言えば…の、カラフルなbarrel vault canopy(アーチ型の天井)〔※後ほど詳しく写真でご紹介〕と、歩行者天国の道の両脇のきらびやかな照明、道端にいるユニークな人々が目に飛び込んできて、ザ・アメリカの歓楽街といった風情。

上のおじさんは自分の前後に人形をつけて連動させてパフォーマンス(笑)
手前を歩く夫婦が笑っていました。

フレモント(フリーモント)ストリートには、ステージが3つあって、私達が行ったのは日曜の夕方だったからか、3つともライブが行われていました。

私達もしばしライブを鑑賞…
そしたら、リックアストリーの「ギヴ・ユー・アップ」(英題:Never Gonna Give You Up)を演奏してくれて、大感動。彼は中学~高校時代に流行っていたので、ジャスト世代なんです。

超余談なんですが、リックアストリーの曲には2つの理由から強い思い入れがあって…
まず彼が流行っていた時代、私は闘病生活を送っていて、学校にもほとんどまともに行けない日々が続き、心身ともに生きているのが本当に辛くて暗澹たる日々を送っていたので、彼の曲を聴くとその時のことが思い出されるんです。

もう一つはNYに住んでいた時よく観ていた、日本では放送禁止レベルの強烈なブラックユーモア―アニメ「ファミリー・ガイ」の登場人物(犬だけど、笑)ブライアンがアニメ中の感動的名シーン(このアニメではそんなシーン自体がレア)で歌う曲が「ギヴ・ユー・アップ」で、アニメを観ていた当時のアメリカ生活に馴染めなかった苦労とかも思い出され……

あの闘病時代、まさか大人になってこうしてアメリカ旅行に来て、ライブでこの曲を聴けるほど元気になるなんて、思ってもいなかったな~、とか、私達がNYに住んでいた時代、まだリーマンショックの余波でアメリカ経済がまだ立ち直っていなかったけど、それもその後のコロナも乗り越えて、アメリカって強いな~とか、

色んな思いや想い出が心に浮かんで、胸がいっぱいになってしまい、こんなノリのいい曲でみんな盛り上がっているのに一人で涙を流しながら見ていました(周りから見たら不思議だろうに、恥ずかしかった…!)

前置きは長くなりましたが、フレモント(フリーモント)ストリートの天井は本当にカラフルでアーティスティックで見ていて飽きません!これはルーレット柄。


下はWikipediaから引用したのですが、約419メートルあるフレモント(フリーモント)ストリートの地図です。
私達は下の地図の下から上に向かって歩きました。

Wikipediaより引用

barrel vault canopy(アーチ型の天井)は、フレモント(フリーモント)ストリートにあり、高さは27メートル、約419メートルにわたってあります。


天井の柄は色んな模様に変わり、周囲のカジノのライトアップとのコンビネーションがたまらなくきれい!

特に良かったのが、Four QueensとFremont Hotel Casinoのこの場所で(写真上下)、
これはトランプ柄、


これはダイス柄と、カジノシティらしい模様が代わる代わる出てきて面白い。

FSEは、計8社/団体のダウンタウンのホテル・カジノ企業グループが別法人として所有・運営する協同事業で、1992 年時点で、ラスベガスのカジノ市場の80%はラスベガス・ストリップ(ベラージオなどの有名なホテル群があるあたり)になっていたことから、ダウンタウンに観光客を誘致するアトラクションを建設して人を呼び込もう、というプロジェクトが立ちあがり、1995年からFSEのライトショーが始まったそうです。

以後、サウンドシステムやLEDライトの採用、ディスプレイの制御コンピューターなどがアップグレードされて進化し、現在に至るそう。

ストリート沿いのカジノをはじめとする店舗のライトアップもきらびやかで素敵なんです。


んもう、ここにいると天井のライトアップが変わるたびに、何枚でも写真を撮りたくなってしまいました!


この時、天井に描かれていたのは、このフレモント ストリートの上を通り抜けるジップライン【SlotZilla】の宣伝。


Wikipediaによると、ジップライン【SlotZilla】は2種あって、1つは、高さ約23.5メートルの「ジップライン」もう1つは高さ約34.7メートルの「ズームライン」「ジップライン」は、座った状態でFSEの歩行者モールの半分の距離を滑走、「ズームライン」はモールの全長の距離をスーパーマン的な体横向きの「スーパーヒーロー・スタイル」で滑走するんですって!乗り場は下の写真の奥にあります。


ここまで来るとジップラインの線が見えると思います(下写真右手)
…とその前に、左手のお店【GOLDEN GATE】の看板の下にビキニのお姉さんがいるんですが、見えますか♡?


こちら。セクシー姉さん♡バーのドリンクの注文を受けて運んでいるようでした(たぶん)。

もちろん、パツキンのちゃんねえ(金髪のお姉さん)で、スタイル抜群の美女でした♡

ラスベガスでフレモントストリートに行く、とアーバインでお世話になったCheeさんご夫婦に話したら、ご主人が、「あそこにはお下品なアメリカ人がいて、一度訪れてみるには面白い場所だよ(笑)」みたいなことを言っていたのでが、超納得!

このお姉さんのみならず、写真を撮るのは憚られる(怒られるかもしれないし!?)ので控えましたが、ビキニすら着ていなくて、下はビキニのパンツ、上は乳首のところに★のシールだけの巨乳金髪美女が複数道を歩いていたり、上半身裸のメンズと卑猥な絡み方をしながら写真を撮れる写真ブースとか…(撮ってる人を見たけど、お店には「支払わない人は写真撮影禁止」と書かれていた)

勝手な私のイメージとしてはコンプライアンス、などという言葉もまだない(!??)70~80年代のアメリカみたいな雰囲気がここにはまだ残っていました。

話をジップラインに戻すと…
下の写真にスーパーマンスタイルの人が写っています(笑)
その下はステージでここでもライブをやっていました。


さっきはタトゥー屋があったけど、ここは大麻ショップみたい(写真左手)。ラスベガスのあるネバダ州も嗜好品としての大麻使用が承認された州です。


FSEの端を過ぎると、空が見えてきました。ここで折り返して再びFSEへ戻りました。


FSEと交差するLas Vegas Blvd(ラスベガスブルヴァード)。ここを6キロ程度行くと有名なホテル群に繋がっています。


FSEのLas Vegas Blvd(ラスベガスブルヴァード)側の入口。
写真中央にジップライン【SlotZilla】の乗り場があります。


少し進んだところに、ラスベガスサインに似せた看板が。この看板と写真を撮りましたが、今その写真を見たら、バンザイポーズ(ポージングが昭和…)に満足気な顔をした、テンションマックスの私が写っていました(笑)

FSE周辺でご飯を食べようと思い、あちこち覗いてみたのですが…
観光客向けっぽいお店が多く、食べてみたいものがないので結局帰路につくことに。


FSEからの帰り道。高速から見たラスベガス ストリップの夜景がきれいでした。写真中央がミラージュ(ホテル)、右手にパリス(ホテル)のエッフェル塔が。


私達の宿泊するベネチアン(写真中央より少し右)とホテルのサン・マルコの鐘楼も見えてきました。


Las Vegas Blvd(ラスベガスブルヴァード)。何度見ても見ると心躍る素晴らしい夜景。


ベネチアンに戻ってきました。

この晩は、昨日の記事に書いたように、ベネチアンのフードコートでパンダエクスプレスとイタリアンジェラートを食べて、主人はカジノ、私は早々に部屋に戻って就寝…

翌朝、人気ベーグル店で朝食を食べて旅立ちました!
次回はその模様をお伝えします。

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記③カジノ&飲食店ほか施設編・アメリカ旅12

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

前回の記事に引き続き、2023年8月27日(日)に1泊したTHE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)についてのご紹介です。今回はホテルの施設、カジノや飲食店についてです!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV


ザ ベネチアン リゾートはホテルにカジノと大きな商業施設が隣接していて…
先日の記事でご紹介したこちらのゴージャスな廊下を抜けると(下の写真で言うと手前側)、


すぐカジノ。


撮って楽しいカラフルできらびやかなカジノの写真♪


この前も書きましたが、あまりガッツリ撮ってるとセキュリティに怒られる(かもしれない)ので、ササっと撮影しましたが、写真からカジノの雰囲気を少しでも味わっていただけると嬉しいです。


ここは掛け金の高いハイリミットのスロットコーナー。


さて、ホテル隣接の商業施設は、こんな風にたくさんのショップがあり、広大~!


中も迷路のように複雑で、最初の内は自分たちの部屋に戻るのも一苦労したほど。


そんなベネチアンの中でも恐らく一番有名なのはこちらではないでしょうか↓
ゴンドラにも乗れる、Grand Canal。ベネチアの運河を模した場所で、両脇はショッピングエリアです。


店舗数が多いので、ここからはいくつかピックアップしてご紹介しますね。

ゴージャスなスタバ★


スタバは日本にもあるので、私達は滞在中、もう日本から撤退しちゃったLAが本拠地のコーヒーチェーン、The Coffee Bean & Tea Leafでコーヒーを買っていました。


おしゃれなバー。


日本人には暗すぎる(!?)おしゃれなレストラン


何と!ロボットがカクテルを作ってくれるらしいバー!


中にはドリンクがずらりとあり、その下にはロボットアーム2基が。


ほかにもまだまだオシャレな飲食店がたくさんありますが、フードコートもあります。
ただ、フードコートは小規模ですが…。

私達夫婦はこの日の夕方、一旦ホテルから車で出かけて Fremont Street(フレモントストリート)を観光してきたのですが、フリーモントストリート周辺で行きたい飲食店も見つからず、お腹も減っていなかったのでフードコートで軽めに済ませることに。
(※フリーモントストリートは観光地としておすすめ!アメリカらしさが感じられる、とっても楽しい場所なので、次回の記事で詳しくご紹介します!)


そんなわけで、昼もP.F. Changで中華を食べたのに、夜もこの中華のデリ【PANDA Express】にしました(どんだけご飯が好きなのか!?笑)

【PANDA Express】はそれこそアメリカのどこでも見かける中華デリのチェーン店なんですが、今までたぶん一度も利用したことがない…。というのも、【PANDA Express】の類似店舗みたいなのが他にもいっぱいあって、そういうところで食べた時にあまり美味しくなかったから(苦笑)

メニュー。私達はメイン2つとサイド1つが選べる「PLATE」を1人前のみオーダー。


オレンジチキン(写真右上)がこのお店の代表的なものらしいのでそれと、あと何チキンか忘れた…(写真左上)と、チャーハン。

買ってみて足りなさそうならもう一人前買おうと思っていたのですが、実物見て十分に大きかったので、2人でシェアしました。

余談ですが、このお店の店名の【PANDA Express】、私の前の会社のアメリカ人上司が、ある日独り言で「Panda, panda, panda express…」って言っていたんですよ(笑)
この驚き(面白さ!?)を誰かに伝えずにはいられなくて、同僚のアメリカ人(日本語ペラペラ)にそれを話したら「ヤバくないですか!?」と、ストレスの溜まっているであろう超多忙な上司を心配していました(笑)

話をフードコートに戻して、フードコートの一角にあって、目が釘付けになり、「食べたぁぁぁ~い!」となったのが、このイタリアンジェラート屋さん。

★ COCOLINI(ココリニ)
公式HPはこちら(←このページを開いたとたんに音声が出ますのでご注意を!)

イタリア出身で数々の賞を受賞している有名シェフプロデュースで、ラスベガスに7店舗、ハワイのアラモアナセンターに1店舗展開(2024/1/12現在)しているようです。

ご覧下さい♡カラフルでジューシーでおいしそうな美しいジェラートたち!

映える色合いのフルーツのジェラートが数あるというのに、私が迷った挙句どうしても食べたかったのがやっぱり好きなコーヒーテイスト…ということで、
私はカプチーノ、主人はバターピーカンにしました。

ショーケースではあんなに映えていたのに、フレンドリーなスタッフさんからカップで渡されたものを見ると一気に地味に(苦笑)
これじゃあ、見た目はその辺のジェラートと変わらないんだけど、お味は美味しかったです!!甘さが控えめでコーヒー味が濃厚!アメリカで買うアイスとは一線を画す、本格的な美味しいジェラートでした。おすすめですよ。


その後、主人はカジノへ↓
このスロット、「チャーリーとチョコレート工場」をモチーフにしているものらしい。


別のスロットで主人がちょこっと出た時に撮影した画面。
牙をむいたオオカミが3匹以上画面に出ると当たり!??

私はカジノにはそんなに興味がないので、主人のスロットを覗いたあとは、先に部屋に帰りました。

3回にわたりご紹介した【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】については以上です!

ラスベガスのホテル宿泊はこれが3回目で、

1回目がCheeさんご夫婦と一緒に宿泊した、映画『オーシャンズ11』の舞台にもなったBellagio(ベラージオ)

2回目が南欧モンテカルロにある国営カジノ「Place du Casino」をモチーフにしたホテルMonte Carlo Resort and Casino(モンテカルロ リゾート アンド カジノ)

です(リンクは私の過去のアメブロ記事)。
ご興味のある方は併せてご覧下さいね!

次回は、ラスベガスおすすめの観光スポット、 Fremont Street(フレモントストリート)についてお伝えします!

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記②客室編・アメリカ旅11

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
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4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

前回の記事に引き続き、THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)についてのご紹介です。今回は客室編です!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV


ホテルの規模が大きいので、レセプションもチェックインするホテルゲストでこの大行列!


…なんですが、主人がIHGのダイヤモンドエリートなので、ありがたいことにこちらのIHGリワードゲスト専用のレセプションで待たずにチェックインできました。

しかぁ~し!チェックイン時に知ったのですが、他のIHGのホテルならばできる、ダイヤモンドエリート特典のウェルカムアメニティとしての朝食の選択できませんでした。

これを知らない宿泊客が多いらしく、このカウンターには事情を説明するメンバー配布用のこんな紙までありましたよ(笑)↓
※下の表のXマークは「適用あり」の意味、つまり日本でいう〇マークの意味です。

きっと何度もレセプションで「なんで他のIHGホテルで受けられる特典がないの!??」とのトラブルがあり、暴動が起きないように(笑)このような説明用紙が用意されたのでしょう!

ただ、お部屋は【Luxury King Suite】にアップグレードしてもらえました!
レセプションの男性スタッフさんも感じが良く、チェックイン時に提示したパスポートを見て、「東京はいつか行ってみたい憧れの場所だよ。でも子供が多くてなかなか行けなくてねぇ~。」なんて話してくれました。

さて、今回アサインされた客室は、25階のラグジュアリー・キング・スイートのお部屋でした。

客室のドアを開けて振り返るとこんな感じ。写真左手はウェットルームです。


客室は2エリアに分かれている感じで、入って手前がベッドルーム、奥がリビングでした。
広~い!


グランドキングサイズのベッド。


テレビはベッドルームとリビングに2台ありました。


ベッドの横にクローゼット。


クローゼットの中。バスローブやアイロン&アイロン台、使い捨てスリッパなど。


リビングはベッドルームより一段低い位置にありました。


リビングは明るくてスペースも広々。


ダイニングテールブルと


デスクがありました。


窓の外の景色は、正面が向かいのホテル棟とラスベガスの巨大観覧車、「ハイローラー」の上の方がちょこっと見えました。眼下にはプール。


窓の右手の方は、メイン通りを挟んだ奥左手にシーザーズ パレス(Caesars Palace)ホテル、右側にはミラージュ ホテル (The Mirage Hotel)、奥には山が見えていました。

夜景もなかなかきれいだったのですが、窓ガラスが反射しちゃって上手く撮影できず…。

ウェットルーム。


広くて機能的で使いやすかったです!洗面台もダブルボウルで、


シャワーブースも広く、バスタブもあり。


さらにドレッサーもあって、朝のメイクに大活躍♪


トイレ。


アメニティ。「AROMATHERAPY」というブランドのものです。

客室紹介は以上です!
お部屋に入ったのが15時ごろ、その後、主人は昼寝(笑)、私はプールに行き、あっと言う間に夕方になり外出…なんてしてるとお部屋に戻るのが夜になり、就寝して朝起きてチェックアウト…と、あっと言う間の滞在でもったいなかったです。

次回は、このホテルのカジノや有名なゴンドラもある水路、レストランやショップについてご紹介します。

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記①ロビー&プール編・アメリカ旅10

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
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    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
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7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
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9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした


2023年8月27日(日)。
この日に1泊するホテルにやって来ました!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109


ホテル前にはリアルト橋のコピーがあり、左手には運河があります。


写真中央のと右手の建物がベネチアンの客室棟です。


夜のライトアップもまたいい感じ。この写真には収め切れていないのですが、下の写真右手にちらっと写り込んでいるのが、サン・マルコの鐘楼を模したミニ版です。


ホテルはカジノ、カフェ、レストラン、バー、ショップ…などの商業施設がたくさん入っているので、迷路のようにわかりにくい…!!
ホテルのパーキングに車を停めて、チェックインする場所を探すのにも一苦労しました。

カジノのスタッフさんに聞きながら、カジノを通り抜けてホテルのレセプションへ。写真↓のおじさんもチェックインなのか、スーツケースを転がしていますよね(笑)


こちらはホテルのレセプションへ向かう途中のきらびやかな廊下。


天井画や装飾が豪華です。ここを突き当りまで歩くと、


一番奥はドーム状の天井になっていて、


見事な装飾の天井画が中心から差し込む光に照らされていて、圧巻です。

今回の記事では広くて掴みどころのない(笑)ホテルのプールについてご紹介します!
※お部屋やプール以外のホテル施設(カジノ、飲食店、ショップなど)については、次回以降ご紹介予定です!

ベネチアンのホテルのプールは、小~中サイズのプールがいくつもあるスタイルでした(なので、「掴みどころがない」って書いたんです、笑)。

私の印象としては、映えるプールというより、ごちゃごちゃしている印象…。

ちなみにWebの情報によれば、私達が訪れた8月のラスベガスの平均最高気温は40℃。
この日は雲一つない青空で、たぶんそれより暑く、ちょっと日なたにいるだけでお肌がジリジリして痛さを感じるほどの日差し。いくら暑いのが好きな私も、ちょっと日なたにいるだけで身体に悪いのでは!?と思うほどでした。

そんな中でも欧米人はサンベッドに横たわって焼いたり、日なた全開のプールで遊んだりと元気でした。白人さんは私達よりメラニン色素が薄いから紫外線除け効果も少ないのに、よくやるわ~と感心!?


見て!この照り付ける太陽!!


プールはベネチアンと同系列のホテル【The Palazzo at The Venetian(ザ パラッツォ アット ザ ベネチアン)】とベネチアンの間にあり、たぶん共用のプールなんだと思います。(※確証はないのですが、ホテル予約サイトのパラッツォのプールの写真を見てもこれと同じみたいなので)


写真の赤い傘の右手には、ホテルのサン・マルコの鐘楼コピーがちょっと見えています。その右手のビルはお向かいのホテル【The Mirage Hotel & Casino(ザ ミラージュ ホテル & カジノ)】です。


こんな感じで小~中サイズのプールがいくつもありましたが、ほぼすべてのデッキチェアが埋まってました…って、猛暑だし日焼けするので使わないからいいんですが。


写真奥↓の建物はバーになっていて、


こんな感じで、バーは日陰にあり、カウンター席やテーブル席があります。でも、みんな日なたでドリンクを飲むのか、日本人の感覚とは違い、日陰席は空いていました!ビックリ!

【THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)】のプール報告は以上です。

ちなみにこのプール、私一人で来て、一人で撮影しました。
その間、主人は5時間以上のドライブ疲れでお部屋で昼寝中でした。
でも猛暑だったので、一緒に来られても「早く写真撮ってよ、暑いよ。」とか急かされそうなので、一人でゆっくり撮影できて良かったですが(笑)

次回は、【THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)】の客室、
次々回は、ホテルのカジノ、飲食店、ショップなどの施設をご紹介予定です。

アメリカ旅9・ラスベガスのホテルあれこれ&ランチ

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン泊
2日目:
カリフォルニア州アーバイン泊    
 ↓   ドライブ① 
3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップでランチタイム  ←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした


2023年8月27日(日)。
ラスベガス サインを後にし、ラスベガスのストリップ(Las Vegas Boulevard〔大通り〕の中で長さ約6.8 kmにわたる部分を指す名称)をドライブして行きます。

こちらはピラミッドとスフィンクスが目立つ、Luxor Hotel and Casino(ルクソール ホテル アンド カジノ)


さらに走ると左手にはNYの街並みが(笑)


こちらは、New York New York Hotel & Casino(ニューヨーク ニューヨーク ホテル&カジノ)で、自由の女神あり、NYのアイコン的ビルのロックフェラーセンタービルやクライスラービルのなんちゃって版があります。何度見ても、この安っぽいレプリカ感がなんとも面白おかしくて、テンションが上がります!


私達がランチのためにやって来たのは写真右手のビル、Planet Hollywood Las Vegas Resort & Casino (プラネットハリウッド リゾート&カジノ)で、ホテルとカジノ、ショッピングモールが一体化したビルです。


お目当てはここ↓
★ P.F. Chang’s
3667 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109

全米?かは分かりませんが、NYに住んでいた時からある、アメリカのあちこちにあるチャイニーズレストランのチェーン店。
この翌日からは田舎へと移動し、アメリカンしか食べれないかもしれないからと、ランチはこちらしました。

私達夫婦は、私が特にそうなのですがご飯派なんです。
なので、海外に行くと数日に一度はご飯、せめて麺をいただかないと、胃がグッタリして食欲が失せてしまうんです。みなさんはいかがですか?ご飯のない日々が続いても大丈夫ですか??

ちなみにコロナ前、義父母を連れて、8日間ほどドイツ・スイス・オーストリアをドライブ旅したことがあるのですが、義父母はパンや洋食が大好きで、毎日洋食でも全然オッケー!と言っていました。
が、私が無理だったので、途中のオーストリアでタイ料理屋を挟ませてもらったほどです。

さて、話はそれましたが、こちらがP.F. Chang’sの店内の様子。広々して席数も多いです。
この店舗に来るのは2回目で、初めて来た時はディナータイムで混んでいて、20分ほど並んで待ちましたが、今回はすんなり入店できました。


メニュー。長年あった、とろみのある酸味と辛みのあるスープとかがセットになったセットランチが無くなっていた…(悲)。


単品を2品とアイスティー2つをオーダー。
1つはシンガポール ストリート ヌードル、20ドル。カレー味で細麺で美味しかった!


チャーハン、17.5ドル。具はチキン、ビーフ、ポーク、シュリンプ、またはそれらの組み合わせから選べますが、チキンをチョイスしました。何度も食べたことがある、親しみのある味♪


いつも最後にくれるフォーチューンクッキー。中に小さい紙が入っている占い付きお菓子です。


レストランの裏口を出るとすぐにカジノがあるので、お席から入り口側を見るとキラキラのカジノがすぐそこに見えています。


お店を出て、カジノを覗いてみましょ!
カジノでプレーするのは好きじゃないのですが、カジノの写真を撮るのが好きなんです。
但し、今はSNSの時代になっただいぶゆるくなったのでしょうが、あまり大っぴらに撮っているとセキュリティに怒られるかもしれないので、いつも念のためササっと撮影しています。


キラキラでカラフルなカジノ。色んなマシーンからあらゆる賑やかな電子音が聞こえてきて、ああラスベガスに来たな、って実感…。


カジノを通り抜けて、ショッピングモールエリアへ。飲食店のみならず、あらゆるブランドショップや雑貨、衣服、おみやげもの店が並んでいます。


ここはラスベガスのおみやげ専門店。かわいいTシャツを見つけたんだけどサイズが無くて断念。それに円安だから高いよ~!(悲)

ランチの間、このモール隣接のPlanet Hollywood Parkingに車を停めていたのですが、1時間20分で23ドルでした…。今調べたら、この日のレートって(日曜なのでざっくりだけど)1ドル146円だったので、駐車料金が80分で3,358円…。都心より高いよ~。

さあ、今度はおフランス、パリへやって来ましたよ…。というのは冗談で、こちらはパリス ラスベガス(Paris Las Vegas)。凱旋門と


エッフェル塔があります。


こちらはベラージオ・ホテル & カジノ(Bellagio Hotel & Casino)。初めてラスベガスに来た時はこのホテルに泊まりました。素晴らしいホテルで、おすすめです!噴水ショーが有名ですが、中央分離帯に隠れて噴水が見えていませんが…。映画『オーシャンズ11』の舞台にもなったホテルです。


ピンクの看板が素敵なこちらは、Flamingo Las Vegas(フラミンゴ・ラスベガス)。1946年、ベンジャミン・シーゲル(別名バグジー)が夢を実現するために造ったという超老舗ホテル。映画「バグジー」を始め数々の小説や映画等にも登場します。


さらに走ると左奥にはホテル、The Mirage(ミラージュ)が。(ヤシの木に隠れてます…)。


右手がHarrah’s Las Vegas(ハラ―ズ)、正面奥がTreasure Island Hotel Las Vegas(トレジャーアイランドホテル)です。

そろそろ私達のホテルが近づいてきましたよ!
次回、ラスベガスのホテル編です♪