沼津で海の幸満載の海鮮丼!【沼津 かねはち】(修善寺旅3)

絶景!富士からの美しい湧水【柿田川公園】(修善寺旅2)」の続きです。
今回は、静岡県沼津市、沼津港からほど近い海鮮もので人気のお店【沼津 かねはち】についてご紹介します。

2022年2月25日(金)。
柿田川湧水から沼津港界隈へやって来ました。

平日だから空いているかと思いきや、思った以上に人がいて、便利な場所の有料駐車場もぎりぎり停めることができたくらいでした。


空いている時間にランチを済ませたかったので、11:30でしたが入店することに。

★ 沼津 かねはち
静岡県沼津市千本港町109

ネットであらかじめしらべて、評判の高いお店をいくつか見て回ってこちらのお店にしました。

まだ空いていて、中には2~3組のお客さんがいる程度でした。
店内は一見カフェのような感じですよね?

こちらがメニュー。

2人ともお店一押しメニューの「特選海鮮丼」(税込み2,178円)にしました。

じゃ~~~ん!こちらが 「特選海鮮丼」 です☆彡

ご飯の量は多め、ふつう、少なめと選べます。私は炭水化物ダイエット中だったけど誘惑に負けて普通にしました。
…でもそれで正解でした!というのも、とっても具だくさんのため、少なめだと具とご飯のバランスが悪いです。

こちらのお店、老舗水産会社直営ということで魚の新鮮さには自信がある、と公式HPに書かれていました。

しかし、正直な感想を言うと、もちろんどれも新鮮なのでしょうが、具によって美味しいものと、まあ普通かな…というものがあります。
アジは美味しかったので、沼津という立地が利点となる近海ものだけが載っている丼を選んだ方が良いのかなと思います。(主人は静岡県静岡市清水出身なので、マグロ、お茶、みかんの味には特に厳しいのですっ…!)

とはいえ、これだけ具のバラエティーとボリュームがあってこのお値段は東京ではありえないお安さです!
訪れるなら個人的には近海もの系のオーダーがおすすめかなと思います。

絶景!富士からの美しい湧水【柿田川公園】(修善寺旅2)

「柿田川湧水でコーヒー!【喫茶 蔵】(修善寺旅1)」の続きです。
今回は、 日本の秘境100選 の1つであり、 「地質鉱物」枠で国の天然記念物に も指定されている柿田川湧水を眺められる静岡県の【柿田川公園】についてご紹介します。

柿田川公園
静岡県駿東郡清水町伏見71番地の7
※有料駐車場(200円)あり(2022/3/15時点での料金です)

前回ご紹介した柿田川湧水で淹れるコーヒーのお店【喫茶 蔵】から目と鼻の先にあります。

公園の広さとしては、大人であればじっくり回っても1時間もかからない程度で、今回先を急いでいた私達は、湧水が見られる展望台2か所に絞って訪れたため、滞在時間は30分程度でした。


2022年2月25日(金)。

園内に入るとすぐに、遊歩道沿いに早咲きの桜を見つけました。桜の木の周りには、ヒヨドリやシジュウカラ、メジロなどもやって来ていましたよ。

早咲きの桜は満開で見ごろでした。

この後、沼津でランチを控えていた私達は先を急いでいたので、湧水が見れる第2展望台を訪れました。

こちらが 第2展望台をから眺める湧水の風景です。

富士山に降る雨や雪は年間約25億トンほどで、それが地中へと浸み込み、地下水(伏流水)となって流れ、やがて湧き水として地表に現れてくるのだそうです。

富士の湧水は、ここ柿田川湧水のほか、忍野八海、陣馬の滝、湧玉池、白糸の滝などがあるそうです。

写真だと伝わりづらいのですが、写真(上と下どちらも)中央あたりの瓢箪のような形の砂になっているところから、こんこんと美しい水が湧き出ています。

この美しい湧水のほとりに、黄色い小鳥が水を飲みに(?)来ていて、
私達はかなりじっくりと湧水を眺めていたのですが、その間中、ずっととどまっていました。

平日の柿田川公園は空いていて(コロナ前、土曜日に来たら混んでいました)、展望台には私達夫婦のほか、関西弁のおばさま二人連れがいただけだったのですが、おばさま方が「こんなところに住めて幸せな鳥やわ」(←合ってるかな?私の関西弁の記憶…!?)とおっしゃっていて、思わず目が合って笑いあってしまいました。

次は、第2展望台から歩いてすぐの第1展望台へ。

この丸い穴の底から水が湧いているのが、周りの砂が柔らかく動いていることで分かります。

この何とも言えないブルーが神秘的でとても美しいです。
実物も本当にこの色です。

私達はここを訪れるのは2度目でしたが、それでもやはりこの美しい姿を目の当たりにすると、感動しました。
間もなくして先ほどのおばさま方もやって来て、初訪問のようで、感嘆の声を漏らしていました。

今では信じられないかもしれませんが、かつてこの柿田川は魚も生息できないほど汚染されていて、地元有志の方々の根気強い努力により、再びこの美しさを取り戻すことができたそうですよ。

取り戻した美しい湧き水を後世まで残したいですね。

次回は沼津グルメ編です!

柿田川湧水でコーヒー!【喫茶 蔵】(修善寺旅1)

今回から先月末(2022年2月)に旅した静岡県伊豆市修善寺旅についてお伝えします!
いつも旅直後に記事を作成できないくらいブログ未アップの旅ネタが溜まっていて、1年位前の旅を振り返ることが多いのですが、たまには記憶が新鮮なうちにブログ記事アップしようと思い、昨月の旅をご紹介していくことにしました。
(ちなみに、いつもは旅の出来事を忘れないようにノートや携帯のメモに記録を残しております。)

2022年2月25日(金)。

主人の運転で東京の自宅を出て、修善寺を目指します。

とはいえ、いきなり修善寺まで行くのではなく
① 高速を降りたらドライバーのためにも休憩
② 沼津で海鮮ランチ
③ 伊豆半島の道の駅に立ち寄り
④ 修善寺へ

という計画でした。

運よくお天気に恵まれ、東名高速を走りながら富士山をしっかりと眺めることができました。

何度もこのルートを通っているのに、ふだん意識していなかったのですが、冬だから(?)カーナビの富士山も雪を被っているんですね。

沼津インターで高速を降り、こちらの道を走っていると【沼津グルメ街道】との看板がありました。


修善寺までの通り道からできるだけ逸れないで、道すがらに良いカフェがないかなぁ~とGoogle検索していたときに見つけたのが、かの富士山の雪解け水が湧き出る名水で有名な柿田川湧水の目と鼻の先にあるこちらのカフェでした。

★ 喫茶 蔵
静岡県駿東郡清水町伏見86
Phone:055-975-0400
※お店の前に数台駐車可能なスペースあり。柿田川湧水の駐車場は広いですが、200円の駐車料金がかかります。(最新の情報は店舗にご確認下さい)

こちらの立派な蔵は、紙を保存するためのものだったそうで、それを当時の趣を残しつつ、カフェにしたそうです。

そして…事前にネットの情報で「運が良ければ会えます」との看板猫ちゃんが…いました!!

分かりにくいので、↓の写真に♡印を付けました。
かわいい黒猫ちゃんがお店のメニューの前で店番(!?笑)をしていましたよ~。

とても愛想の良い猫ちゃんで、私が撫でてあげると嬉しそうにしていました。

開店間もない時間に訪れたら、まだ中は開店準備中のようで雑然としていたのですが^^;、お店の方に「開いてますか…?」と尋ねると、「開いてますよ。」と親切にご返答いただいたので、店内へ。

中はまだあれこれ片付いていないようだったので、店舗の一角だけ撮りました。

私達が店内に入ると、すぐに猫ちゃんも店内に入ってきました。

お店のメニュー(の一部?)がこちら。

私達はお目当ての湧水コーヒーをオーダーしました。

コーヒーができるのを待っていると、お店の方もお湯を沸かしている間なのか、店内を片付け、開店準備をしていました。
そんな間、猫ちゃんが主人の足元にやってきて、訴えかけるように見上げてきました。すると、お店の方がすぐにやってきて、「人懐こくてすぐに膝の上に乗っちゃうんですよ^^;」と言いながら、猫ちゃんを抱き上げてストーブの前に椅子を置いて特等席を作り、そこに猫ちゃんを置いていました^^

これがその時の様子です。

猫ちゃんもこのロケーションには文句ないらしく、そのまま特等席に落ち着くことにした様子。


店内をきょろきょろしつつ待つことしばし…
待っている間に目ざとく見つけたのが「自家焙煎工房 石垣珈琲」の箱です。同じ清水町にこの珈琲豆屋さんがあることはチェックしていたので、ここのコーヒー豆を使っているんだ~と、期待。

こちらが、湧水コーヒーです。

味わってみて…我が家は家では深煎りのコーヒーを飲むので、こういう深煎りではないコーヒーも良いなあと思いました。
良い意味ですっきりしていて1日に何倍も飲めるような味わい、でもフレーバーはちゃんとある…味わいでした(コーヒーにそんなに詳しくないのであまりちゃんと説明できないですが)。

ところで猫ちゃんはもう一度主人の膝の上を狙いにやってきて、お店の方に見つかり(笑)、お店の外に行くように促されていました。

ちなみにこの日は開店間もなかったからかもしれませんが、お店を回しているのはお一人で、とても感じのよい男性で、猫ちゃんのことも可愛がっていましたよ。

美味しいコーヒーをいただいて、お店の外に出ると、ふたたびメニューの看板の下で日向ぼっこをしている猫ちゃんを見つけました。

しっかり日が当たって気持ちがよさそうに目を細めていました^^

かわいい猫ちゃんに癒され、良い旅のスタートが切れました!

次回は柿田川湧水の風景をご紹介します。




【ゆとりろ熱海】徹底紹介2・客室編…熱海旅4

【ゆとりろ熱海】徹底紹介1・館内施設編…熱海旅3」の続きです。

今回も静岡県熱海市のホテル、【ゆとりろ熱海】についてお伝えします。
2回目の今日は客室についてです。

★ 鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
静岡県熱海市伊豆山1173-534
※ホテルの最新情報についてはホテル公式HPでご確認下さいね!


こちらは前回の記事にも掲載したホテルの館内図なのですが、ホテルの客室は2~4階まであり(このほかホテルの外にグランピング施設があります)、


私達は3階のお部屋をアサインされました。

前回の記事でもお伝えしたのですが、
この時の私達は、一休で予約し、
宿泊プランは夕朝食付きの、【直前割×スタンダード】直前のご予約がお得/基本プランをお得に愉しめる<スタンダード/風> 
宿泊料金は、25,300円 × 2人 = 50,600円
GoTo適用で15,180 円 × 2人 = 30,360
でした。

お部屋は和室ツインルーム/32平米【禁煙/オーシャンビュー】 (ツイン) の予約でした。

和室8帖+広縁(部屋風呂無し)のお部屋で、定員は3名だそうです。
プラズマクラスターも備えられていました。
上の写真が客室部分で、この写真でいう手前にトイレと洗面スペースがあります。


アメニティは最低限って感じです。


コロナ禍なのでスプレータイプのエタノールもいただけました。


窓側を背にしての客室の様子。


テレビの横には、


女性には嬉しいナノケアのスチーマーもあります。(持っているので使わなかったですが…というか、家のナノケアスチーマーも押し入れに入りっぱなしという体たらく^^;)


広縁の一角にドリンク用のコーナーと冷蔵庫があります。


こちらが客室の窓からの眺めです。
写真に写っている小屋のような建物がこのホテルのグランピング施設で、視界の奥は海が見えています。


夕暮れ時には、海がオレンジ色に照らされながら日が暮れていく様子を眺めることができました。

次回は、お食事編です。
ホテルの客室は普通ですが、こちらのホテル、ホテル名に「鉄板ダイニング」と付いているのでお食事には力を入れていて、宿泊料金がリーズナブルなわりに食事内容が良かったです。

次回をお楽しみに~!


【ゆとりろ熱海】徹底紹介1・館内施設編…熱海旅3

熱海旅2・駅前散歩と自家焙煎珈琲の美味しいカフェ」の続きです。

今回は、GoToトラベル利用で内容的に コスパが良いと思えた静岡県熱海市のホテル【ゆとりろ熱海】についてご紹介します。

2020年12月12日(土)。
カフェを出た後は、ホテルへ向かいます。

鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
静岡県熱海市伊豆山1173-534
※ホテルの最新情報についてはホテル公式HPでご確認下さいね!

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


この時の私達は、一休で予約し、
宿泊プランは夕朝食付きの、【直前割×スタンダード】直前のご予約がお得/基本プランをお得に愉しめる<スタンダード/風> 
宿泊料金は、25,300円 × 2人 = 50,600円
GoTo適用で15,180 円 × 2人 = 30,360
でした。

ホテルの外観です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

12月中旬でしたが、まだ紅葉した木が残っていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


写真の中央がメインエントランスです。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


エントランス入って右手がフロントになっています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


エントランスの正面は大きな窓になっていて、ロビーは光がふんだんに差し込んで明るい雰囲気です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


そろそろクリスマスという時期なので、ロビーもクリスマスツリーなどでデコレーションされていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ロビーの窓の前は足湯になっていて、外の景色を眺めながら足湯を楽しむことができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


こちらは足湯前の窓から撮影したものではありませんが、このような風景が見え、視界の一番奥には海が広がっています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ホテルのチェックインは15:00からで、ロビーでは16:00~21:00の間【焼酎・ウイスキー飲み放題】をやっていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

私はお酒は強い方なのですが、実は焼酎もウイスキーも苦手で…。一番はワイン、あとはカクテル、日本酒などが好きなので、残念ながらせっかくのこちらのコーナーを活用できませんでした(;_;)


浴衣はロビー脇のコーナーに各種柄が用意されていて、お好みのものを着ることができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


また、ロビー脇には 豆から挽いてくれるタイプ の(確か)コーヒーマシーンもあり、好きな時にコーヒーをいただくことができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ロビーと同じ階(1階)にはアミューズメントルームがあり、卓球台2台、ビリヤード台1台、カードゲームやボードゲームが用意されています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


アミューズメントルームの脇の廊下には自動販売機があり、写真奥はスモーキングルームです。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ホテルの館内図です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


地下1階は夕朝食用のレストランがあり、地下2階に大浴場があります。

こちらは地下2階の大浴場へ向かう廊下です。
廊下に沿って長い足ツボ石が続いています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


女湯入り口。
お風呂は男女共に 、室内の大浴場と露天風呂があります。
お風呂は常に宿泊客がいたので写真はありませんが、ご興味のある方はホテルHP<温泉>をご覧下さいね。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

ご参考までに館内図ではこんな感じのイラストになっていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

次回は、同ホテルの客室についてお伝えします。お楽しみに~!



熱海旅2・駅前散歩と自家焙煎珈琲の美味しいカフェ

熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ」の続きです。

今回は、
・熱海駅周辺の様子
・熱海駅から徒歩17分(来宮駅からは徒歩11分)のところにある、自家焙煎珈琲が美味しいカフェ

についてご紹介します。

2020年12月12日(土) 。
美味しいお蕎麦屋さん「利休庵」でランチを終えた私達は、 【熱海駅前平和通り名店街】を歩きながら、 熱海駅前方面へと歩いてみることにしました。

駅前まで続くこの通りは、歩行者専用で、お土産物屋さんやローカルグルメのお店がずらりと立ち並んでいて、おみやげ物を買ったり、お散歩したり、お食事するにも楽しいところです。


干物屋さん【魚とや】
ここは有名な干物屋さんで、何度もテレビで紹介されています。


この時はGoToだったので、この人出!

熱海が人気の観光地だというのがうかがえますよね。
東京からは新幹線や踊り子号で行けるし、新幹線なら45分程度と近いのも魅力。
ビーチもあるし、商店街も賑やかで、女性が喜ぶグルメのお店も多いです。


こちらが熱海駅です。2016年にリニューアルされ【ラスカ熱海】という駅ビルがオープンしました。

駅ビルには地元のお土産物屋さんも入っていて、こちらも必見ですよ。
あと100円ショップやドラッグストアも入っているので、旅の忘れ物を買うのにも便利です。

ちなみに、駅前にある【ロイヤルリゾート株式会社】。
こちらの伊東の店舗にお世話になったことがあり、伊東の別荘物件を3軒見せてもらったことがあります。(※別荘は1軒も買っていないし、所有もしていません^^;)

熱海の不動産情報をチェックしてみたくて、店内に入ると、全社員が超多忙そうでした。
コロナでリモートワークが可能になり、地方の物件が注目されていると言いますが、熱海もかなり人気の土地のようです。
こちらで無料の情報誌をいただいて、この日の夜ホテルでじっくり眺めて楽しかったです。

再び散歩しながら熱海親水公園方面へ戻り、

熱海のビーチを眺めながら腹ごなしをしたところで、カフェタイムです。


実は熱海駅のすご~く近くにお気に入りのカフェがあるのですが、先ほどの写真でご紹介したように駅前はあまりにも混んでいて密だったので、あえて駅から遠いこちらのカフェに初訪問してみることにしました。

熱海自家焙煎珈琲 コーヒーハウス茶々
静岡県熱海市清水町11−11

【コーヒーハウス茶々】という名前なのがユニークですよね。自家焙煎珈琲のお店なのに店名に「茶」の文字が入っています。

私達が訪れた時、運よくほかにお客さんがおらず、思惑通り密を避けることができました。
おしゃれな小ぢんまりとしたカフェです。

下の写真の右手が店舗入り口なのですが、

店内に入ってすぐ右手に自家焙煎機が置いてあります。

お土産用のコーヒーもあり、とってもかわいいパッケージです。

とてもかわいいパッケージなので、お土産にも良いですよね!
マスターによると、お嬢さんのご友人がイラストを描いたそうです。


自家焙煎珈琲は「貫一ブレンド」と「お宮ブレンド」があります。
この名前を聞いて、ピンとくるものがありますよね!?

…そうです、尾崎紅葉の著書「金色夜叉」の貫一とお宮にちなんだネーミングのコーヒーなのです。熱海が舞台となっているこの小説にちなんで名付けているようです。

貫一ブレンドは深煎りで奥深いコクと苦み。お宮ブレンドは浅煎でスッキリとした酸味だそうで、マスターの男性とお話していたところ、カップルの 2 人には 2 種類をそれぞれオーダーしてもらい、飲み比べをおすすめしているのだそう。

しか~し、我が家は2人とも深煎りの方が好きなので、2人とも貫一ブレンドにしちゃいました。

スイーツは自家製だそうで、私はりんごのタルト、主人は地元のレモンを使ったシフォンケーキにしました。

りんごのタルトはりんごが大きく2切れ入っていて、りんごの美味しさが存分に味わえるうえ、中はし~っとり、タルト生地はサクサクと香ばしくて、すっごく美味しかったです。

もちろん、ハンドドリップで淹れられた自家焙煎珈琲「貫一ブレンド」も美味しかったです。

さきほどお店のHPを拝見したとこr、『BRUTUS(2020年2月号)』に、お宮ブレンドが掲載されたそうですよ!

ちなみに、このお店が気に入ったので、この後別の機会で熱海に行ったときに再訪しちゃいました。
マスターの男性とも色々お話しできて、楽しかったです。

また訪れたい、おすすめのカフェですよ!

山梨旅8・【富士大石ハナテラス】のテラス席でランチ

山梨旅7・【河口湖 音楽と森の美術館】でオルゴールを楽しむ」の続きです。

今回は、山梨県富士吉田市のおしゃれな複合商業施設 【富士大石ハナテラス】でのランチ についてご紹介します。
>> 少し前の記事「山梨旅1・ユニークな外観のほうとう屋さん【ほうとう不動】と【大石ハナテラス】」でも、同施設のショップなどについてご紹介しているので併せてご覧下さいね!

★ 富士大石ハナテラス
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477番1
パーキングあり(90台)

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hana-Terrace

【富士大石ハナテラス】は、湖畔にあり、大石公園に隣接しているおしゃれな複合商業施設で、アクセサリー店、雑貨店、カフェなどが入っています。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hana-Terrace

2020年11月28日(土)。
前日とは打って変わって晴天に恵まれました。
気温も高めで、コロナの罹患者数もじわじわと増加傾向だった時期だったので、テラス席でランチをすることにしました。

写真右手の建物2階が【BRAND NEW DAY COFFEE】というピザ、パスタもいただけるカフェ店でした。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hana-Terrace

★ BRAND NEW DAY COFFEE ハナテラス店
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477-1
富士大石ハナテラスB棟2F

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

山梨県内に全4店舗展開しているカフェで、コーヒーはもちろん、焼き立てクロワッサンや本格ピザ、パスタもいただけるお店です。

テラス席を利用した私達は、

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

席からこんな風に大きな富士山を眺めることができました!

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hana-Terrace


ピザはマルゲリータのほか、

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

シーフードや

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

ルッコラと生ハムのピザなどをオーダーしてシェアしましたが、生地ももちもち、焼き加減も良くて、どれもとっても美味しかったです!

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

コーヒーも本格的で美味しくいただきました。

テラスからは絶景が眺められ、コーヒーもピザも美味しくて最高のロケーションなのでおすすめ店ですよ!

ただ、この日は11月末だったうえ、暴風気味だったのでピザがすぐに冷めてしまいました^^;
おしゃれな店内席もあるので、気温が低い季節には店内席の方が良いかもしれません。

さて、【富士大石ハナテラス】は湖畔にあるので、食後は湖畔の方へ行ってみました。

富士山と河口湖/ Mt. Fuji and Lake Kawaguchi

写真を撮るには逆光でしたが、肉眼ではしっかりと富士山を鑑賞することができました。

富士山と河口湖/ Mt. Fuji and Lake Kawaguchi


頂上には雪が見えています。

富士山 / Mt. Fuji

今回の旅は、私達夫婦、主人の両親と私の母の5人旅でした。
亡き父がいないことが残念ですが、1泊2日の旅で、旅費はすべて私達夫婦もちという親孝行旅行をすることができました。GoToトラベルを利用したので、チャンスを生かして高級宿にも宿泊できましたしね^^

みんなとっても喜んでくれて、家族の楽しい旅の思い出がまた1つ増えました。

旅はここで解散となり、主人の両親はここから静岡へ、私達夫婦と母は東京へと帰りました。

これにて、 1泊2日の 山梨旅行記はおしまいです(*^^*)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

山梨旅7・【河口湖 音楽と森の美術館】でオルゴールを楽しむ

【富士山温泉ホテル鐘山園】徹底紹介4・夜のお楽しみ編」の続きです。

今回は、山梨県富士吉田市の人気観光スポット【河口湖 音楽と森の美術館】(旧「UKAI河口湖オルゴールの森」としてオープンし、2011年5月には「河口湖オルゴールの森美術館」/「河口湖オルゴールの森美術館」)をご紹介します。

★ 河口湖 音楽と森の美術館
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

少し雲に隠れていますが、写真ほぼ中央の三角屋根の上に見えているのが富士山です。
お天気が良ければもっとくっきりと富士山が見えますよ!

観光客は老若男女いて、みなさん楽しんでいらっしゃいましたが(うちの母も)、施設内にはかわいいレストランやカフェなどもあり、若い女性が特に好みそうな場所ではあります。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

ここは1999年にオープンし、 当時は「UKAI河口湖オルゴールの森」という名前でした。 私はは大学を卒業して間もない時に友人と、さらに後は母と亡き父と3人でも訪れたことがある思い出の場所です。

とはいえ、最後の訪問からだいぶ時が経っていたので、新鮮な気持ちで楽しめました。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest


訪れたのがクリスマス前〈2020年11月28日(土)〉だったので、ツリーが飾られていました。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest
河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest


こちらは自動演奏楽器のコンサートホールです。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

ドイツやアメリカ製の1900年台前半の自動演奏楽器が並んでいます。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

コンサートではこれらの演奏を聴くことができ、私達が訪れた時はオペラとのコラボレーションを楽しむことができました。(※土日のみ開催のイベントのようです)

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

このほか、もう一つの大きな見どころとして、世界最大級のダンスオルガンがあるのですが、コロナで人数制限をしていたうえ、演奏時間と予定が合わなかったので今回は鑑賞を断念しました。以前、両親と聴いたことがあるのですが、優美でとっても素敵なのでおすすめですよ!


さらに、1時間に1回、ここで↓ からくり人形の指揮による噴水ショー があります。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

時間になると、からくり人形が時計の下から現れて…

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

お人形の指揮に合わせて(もはや噴水でお人形が見えていないですが^^;)噴水のお水が形を変えたり強弱をつけて変化するというショーです。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

けっこうあっけなく終わる短いショーですが、なかなか面白いです。

そのほかにもオルゴールの種類が豊富なショップやかわいい雑貨屋さんなどがあり、

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

ヨーロッパムード漂う園内はどこを撮っても絵になるのでおすすめスポットですよ!

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

次回は、以前にもご紹介した「富士大石ハナテラス」の続編、ランチ編です!

山梨旅2・アンティークショップの営む素敵カフェ【アンティーク茶房 里庵】

山梨旅1・ユニークな外観のほうとう屋さん【ほうとう不動】と【大石ハナテラス】」の続きです。

今回は、あの【忍野八海】で有名な、山梨県南都留郡忍野村にある、アンティークショップが営む素敵なカフェ【アンティーク茶房 里庵】についてご紹介します。

2020年11月27日(金)。

【大石ハナテラス】を出発した私達は、河口湖畔をドライブしながら、冬が早い河口湖で秋の名残の紅葉を見つけたりしていました。

とはいえお天気がね~、この日は本当にイマイチで。

紅葉の写真は青空の下で撮りたいので、撮影意欲もあんまり湧かなかったです。


さて主人の両親と待ち合わせ場所にしていたカフェへ。

★ アンティーク茶房 里庵
山梨県南都留郡忍野村忍草2849−2

趣のある建物にワクワク。

こちらのお店は、私が食べログで見つけて、食べログには「予約可」と書かれていたので、事前にお電話してみたところ、予約制ではないそうです。
ですが、女性の方が電話に丁寧に応対して下さり、「うちは予約しなくても、たいがいは混み合うことはないですから大丈夫だと思います。」とおっしゃってくださいました。

お店とは反対側のほんの少し離れたところにパーキングもあります。


中に入ると…、とっても素敵な空間が広がっていました。
アンティークの照明、置物、アクセサリー、お皿、小物などなどが店内に所狭しと並んでいました。

こちらのお店は、骨董品売買の傍ら、店内でカフェを営んでいます。
素敵なアンティーク品に囲まれながら、落ち着いたムードでカフェタイムを楽しめるなんて最高です。


店内はテーブル席のほか、カウンター席もありました。


スイーツは確か日替わりの2種類から選ぶ形で、私はティラミスとコーヒーにしました。


主人は栗のタルト。

ティラミスもコーヒーもすごく美味しかったです。

マスターがとてもフレンドリーな方で、商品について聞くと色々と丁寧に教えて下さいました。

私達(私達夫婦、私の母、主人の両親)の中で、義母がアンティークに一番夢中になっていて、ここでリヤドロの「5月の花」とかデザート用食器とか数点を購入し、数万円分も購入していました(!)

店内は、1階が洋もの、


2階 が和ものになっていました。

コーヒーもスイーツも美味しいし、店内の雰囲気も良く、マスターもフレンドリーでお話しするのが楽しかったので、ぜひまた機会があれば行きたいカフェです。

ちなみに、この時義母が購入したリヤドロの置物は、主人の実家の玄関に飾られ、お皿は朝食のフルーツ&ヨーグルト入れに使われていました(*^^*)

それらを見るたびに、この時の旅を思い出します。
そう思うと、良いお土産ですよね!



山梨旅1・ユニークな外観のほうとう屋さん【ほうとう不動】と【富士大石ハナテラス】

今回から2020年11月27~28日に1泊2日で行ってきた、山梨県河口湖周辺旅についてお伝えしていきます。

山梨旅行記、初回の今日は、

・ユニークな外観のほうとう屋さん【ほうとう不動・東恋路店】
・おしゃれな複合店舗施設、【富士大石ハナテラス】


を中心にお伝えしていきます。

2020年11月27日(金)。
今回の旅は、私達夫婦、主人の両親と私の母の5人旅でした。
主人の両親とはあとで合流の予定だったので、まず私達夫婦と私の母3人で訪れたランチのお店がこちら。

ほうとう不動・東恋路店
山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

ほうとう不動はほかにも3店舗あるのですが、それらは懐かしさ漂う和風建築で、こちらの店舗だけ、建築家の保坂猛氏が富士山にかかる雲をイメージしてデザインされたそうです。

上の写真からもそのユニークな外観はお分かりになると思うのですが、 お店公式HPを見ると、富士山と一緒にこの建物が写っていて、よりいっそう雲の雰囲気が出ていました。

中に入ると、なんだか巨大なかまくらの中に入ったみたい^^

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

客席数は300ある、広い店舗です。

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

開店してすぐに入ったので、写真撮影時は空いていましたが、あっという間にたくさんのお客さんで賑わっていました。

頂いたのは『不動ほうとう』(税込み1,100円)。

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

お味は…(※下記個人の感想です)
麺はコシがあって、美味しいです。だけど…おつゆは味に深みがもう少し欲しいと思ってしまいました。お出汁をもう少し効かせても良いんじゃないかなぁ~という感想です。
ちなみに私達夫婦は2人とも薄味好きです。そしてうどんのおつゆの感想は、うちの主人も全く同じでした。

主人はほうとうに加えて『黒糖炊きいなり』(税込み440円)もオーダー。

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

黒糖で炊き込んだお店特製のお稲荷さんだそうです。こちらは美味しかったそうですよ。


ランチ後は河口湖湖畔を走ります。


東京に比べると河口湖周辺の冬は早いですが、11月の終わりでもまだ少しだけ紅葉の名残が楽しめました。


次に訪れたのはこちら。

★ 富士大石ハナテラス
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477番1
パーキングあり(90台)

【富士大石ハナテラス】は、湖畔にあり、大石公園に隣接しているおしゃれな複合商業施設です。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hanaterrace


アクセサリー店、雑貨店、カフェなどが入っています。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hanaterrace

とっても可愛いスポットで、若い女子ウケしそうな感じです笑。

母はこちらの和紙の製品を多く扱う和雑貨のお店【めでたや】が気に入ったようでした。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hanaterrace


こちらのお店【しるし】は、山梨の伝統工芸品「印伝」(400年以上にわたって伝承される、鹿革に漆で模様付けした伝統工芸品)のお店です。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hanaterrace

この日はあいにくの曇天だったのですが、ハナテラスすぐ横の河口湖を眺めに行ってみました。


河口湖 with 曇り空にススキ…(-_-) 寂しい風景。お天気が残念…!


これはコキア?終わりかけのコキア?越しに見る河口湖。

なんだかお天気のせいで寒々しい風景になってしまいました。

この翌日、この【大石ハナテラス】にランチに来たので、また晴れた日の 【大石ハナテラス】 について、美味しかったピザランチについても次回以降の続きの記事でご紹介していきますね!