ロッキーマウンテン国立公園7・麓の町、Grand Lake Villageでハンバーガー

今回は、アメリカ、コロラド州
・ロッキーマウンテン国立公園を出てすぐの麓の町、Grand Lake Village
・Grand Lake Village にある美味しいハンバーガー屋さん

についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

お昼の時間になり、お腹が空いてきた私達夫婦は、カウニーチ ビジターセンター のレンジャーさんに教えてもらった近くの町でランチを食べることにしました。

この日のこれまでのルートは下記の通りですが、
(地図はGoogleマップに加筆したものです)

カウニーチ ビジターセンター(上のマップの【3】)を出発した私達は、グランドレイクビレッジ (上のマップの【4】) へ向けて出発。


ビジターセンターを出て5分ほど走ったところで、町の看板が見えてきました。

Grand Lake Village


さらに少し走ると、町並みが見えて来ました。

Grand Lake Village / グランド レイク ビレッジ

町の中心部の道路沿いに車を停めて、何を食べようかなとぶらぶらし…


大人気だったこちらのハンバーガーショップで食べることにしました。

Squeaky B’s
1000 Grand Ave, Grand Lake, CO

店内はハンバーガーを求める人で既に少し行列していて、5分程度並びました。

こちらはバーカウンター席で空いていますが、他の店内席やパティオ席は混雑していたので、撮影を遠慮しました。

おしゃれな店内ですよね。

私達はオールナチュラル・アンガスハンバーガーを1つずつに、ポテトをシェアしました。とても美味しくて、ロッキーの山間でこんなに美味しいものが食べられて大満足でした。

このお店、調べたところによるとアイスクリームやシェイク、フロートも美味しいようなので、おやつに訪れるのも良さそうです。



食後は少し町歩きをしてみました。
↓の写真左手のイートインできるベーカリーも大人気で、多くの人で賑わっていました。

ベーカリーの手前の道を左に曲がると、湖が見えて来ました。

Grand Lake

湖の上に魚のような形の雲が浮かんでいました。
湖周りをトレッキングしようと思ったのですが、主人曰く「思ったより水質が綺麗じゃない」とのことなので^^;、トレッキングはやめることに。

ふたたび町をぶらつきます。
町は小ぢんまりしていますが、ところどころにレストランやカフェ、お宿が立ち並んでいます。


目に付いたのがこちらの巨大な木彫りのクマさん。
クマさんのあるお庭は、クマさん左下の小さな看板によれば、Grand Lake Hardwareという会社(?)が営業時間中だけ一般に公開しているお庭だそうです。


クマさんは「WELCOME」の看板を持っていて、右下の木の看板には、「クマに餌をあげたり撫でたりしないで下さい」とジョークが書かれていました^^


グランドレイクビレッジは、山歩きに疲れたら、ランチを食べたり、カフェタイムを楽しむのに良い町です。のんびり、ほのぼのとした雰囲気が味わえますよ。

次回は再びロッキーマウンテン国立公園内の風景についてお伝えします。

カリフォルニア・カーメル散歩☆かわいい町でランチ

今回はアメリカ・カリフォルニア州・モントレー近郊のかわいい町、
カーメル(Carmel-By-The-Sea) についてご紹介します。


2018年9月2日(日)。

モントレーベイ水族館を楽しんだ後は (その時の記事はこちら) 、モントレーから車で10分程度のところにある町、カーメル(Carmel-By-The-Sea)へ行ってみました。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

カーメルは「地球の歩き方 アメリカ西海岸 ’12-’13 」によると、

”20世紀初頭に画家や作家のグループが造った芸術家の町。(中略)芸術家の町にふさわしい洗練された雰囲気と落ち着きをもっている。”

・・・と紹介されていましたが、実際行ってみると「落ち着いている」、というより、とってもかわいい町、という印象でした。

Carmel-By-The-Sea

ランチできるお店を探そうと、町をぶらついていたら、野生のラッコの見える海が近い、この辺りらしいこんなかわいい看板のカフェを見つけました。

The Carmel Coffee House and Roasting Company
Dolores St, Carmel-By-The-Sea, CA 93921, USA

The Carmel Coffee House and Roasting Company

ラッコがコーヒーを両手で持っている看板がかわいい。
しかも絵をよく見ると、ラッコのお腹の上にソーサーも載っているんですよ!!!

とは言え、ランチのお店を探していたので、このカフェには入らず、さらにてくてく・・・。

なんだかこの町はイタリアンレストランが多いみたい・・・、と思いながら美味しそうな、だけど予約なしで入れそうなお店を探しながら歩いていると、この素敵な建物のイタリアンレストラン&バーを見つけました。

大人気店らしく、レストラン(Little Napoli)の方はあいにく満席で入れなかったのですが、「お隣のバーならすぐに席に案内できますよ」、とお店の方が教えてくれたのでお隣のバーの方へ行くことに。

★ Vino Napoli Wine Bar
Dolores & 7th, Dolores St, Carmel-By-The-Sea, CA 93923, USA

Vino Napoli Wine Bar

バーとは言え、ランチも提供してくれていたので、私達はゴートチーズの載ったスパイシー・ブルスケッタ

ボロネーゼ

をオーダーしました。

ブルスケッタはこのお店の名物なのか(?)、各テーブルに置かれていた、レッドペッパーがたっぷり入った”THE ORIGINAL EXPLOSIVE HOT SAUCE“がかかり、温かいゴートチーズが載っていて程よくウマ辛でした。

パスタは単品でお値段27ドル(!)とお高かったのですが、本格的なお味で美味しかったです。

ちなみにピンクレモネード(ブルスケッタの写真右上にちらっと写っている)は、ホームメードではなく、美味しくなかったです・・・。

とは言え、お食事は美味しかったので満足なランチでした。



ランチ後はカフェを求めて再び町をぶらぶら・・・。

この町は、町の外観のテイストが統一されていて、とてもかわいらしい感じ。街のはずれには小型モールがあるものの、

そのほかは、小ぢんまりした雑貨屋さんやスイーツ屋さんなどが並んでいて 、絵本に描かれるような かわいい町並みでした。

Carmel-By-The-Sea

店先や街路樹など、緑が多いのも素敵な街並みのポイントですね。

Carmel-By-The-Sea

アメリカのLabor Dayの3連休中だったので、観光客が多く、このかわいい町並みにシャッターを切る人も多く見られました。

ただ残念だったのは、カフェの数が少ないうえ、連休の中ということもあり、カフェはどこも混んでいたので、カーメルでのカフェタイムはあきらめることに・・・。

Carmel-By-The-Sea

今回の記事の最後の一枚は、カーメルの町中の鉢植えのお花のところに飛んでいたかわいいハチドリです。

ハチドリ

カーメルの町、モントレーと併せてぜひ訪れてみてください。

ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ 2

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①アイスクリーム屋さん
②ドイツパンのベーカリー
③鳩時計専門店
④その他レストランやお散歩スポット
 など

について紹介していきます。
この記事の前編・『ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ 1』こちらをご覧下さい!



2018年5月3日(木)。

ディナーの後に、たまたま通りがかりに見つけたBäckerbrunnenの温泉水の噴水。
(下記マップ【1】、マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Bäckerbrunnen
Grabenstraße 30, 65183 Wiesbaden, Germany

Bäckerbrunnen

写真左奥から温泉水が出ています。
ヴィースバーデンは、ドストエフスキー、ゲーテも訪れたという歴史の深い温泉保養地というだけあって、こんな風に街中にも温泉水があるんですね。
この Bäckerbrunnen は、18世紀からあるそうです。


さて、アイスを食べようと訪れたのがこちらのアイスクリーム屋さん、

Ice Café Rialto
Marktstraße 8, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【2】)

Ice Café Rialto

とってもフレンドリーなお兄さん二人が出迎えてくれました。私のオーダーしたアイスのお値段が2.3ユーロだった (と思う) のですが、お兄さん二人に「 2.3ユーロ は日本語で何ていうの?」と聞かれたので教えると、「え?何?もう1回。」「にてん・・・難しいなあ、覚えられない~」と頑張って復唱して何度も私に聞き、熱心に覚えようとしてくれました。

そのエピソードは強く記憶に残っているのですが、アイスは何のアイスを食べたか覚えていない・・・。たぶん写真左手のが私のでコーヒー味のアイスクリームだったと思います。

Ice Café Rialto

買ったアイスを店内に席で食べながら、テーブルの上に置かれていたお店のメニューを眺めていたら・・・

むむ~~~~~!???というメニューを見つけてしまった(笑)

それがこれ!

なんと「ミッキーマウス」 4.4ユーロ也。

こ・・・怖いよ・・・・・。●ィズニーに怒られないのだろうか?いや、あまりにも遠すぎて注意の対象にならないか・・・^^;

ちなみにお店のお兄さんたちは結局「2.3ユーロ」の日本語を覚えられなかったようなので、私は旅の時の持ち歩き用バックに必ず入れている小さなメモとペンでアルファベットで

2 . 3 ユーロ
NI TEN SAN Euro

と書いたものを帰り際に渡したらとても喜んでくれました。

もしもこのヴィースバーデンのアイス屋さん、『Ice Café Rialto』で、日本語の2.3ユーロを聞いたら、それは私の功績ですよ!えっへん。

この日は2018年ゴールデンウィーク旅行最後の夜。
アイスを食べた後は宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【3】、ホテルについての詳しい記事はこちら)へと戻りました。




明けて
2018年 5月4日(金)。

この日の街歩きマップはこちらです。

朝食を食べようとヴィースバーデンの街中で見つたこちらのカフェへ。

Kaiser Biobäckerei
Neugasse 20, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【1】)

Kaiser Biobäckerei

中には美味しそうなパンがいっぱい。

Kaiser Biobäckerei
Kaiser Biobäckerei
Kaiser Biobäckerei

こちらのベーカリーは店先に4テーブルだけしかないのですが、運よく空いていたので、こちらでいただきました。

私は下の写真右手のサンドイッチ。主人は写真左のシナモンのペストリー。

Kaiser Biobäckerei

パンはソフトめで、チーズなどの具がたっぷり。美味しくて幸せ・・・。ドイツパンの朝食はたまらないわぁ・・・。

主人にはそのままベーカリーでゆっくりとコーヒーを飲んでいてもらい、私は向かいのドラッグストアへ。

★ dm-drogerie markt
Neugasse 15-19, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【2】)

dm-drogerie markt

dmのドラッグストアはドイツでよく見かける、チェーン店のドラッグストアです。
日本を含め、ドラッグストアを覗くのが大好き~。
私は、おみやげ用のクナイプのバスソルトと、日本でもお馴染みのセバメドのアイクリーム、リップスクラブ、
そしてこの前の旅行で失くしてしまった私の旅行必携品の一つ、安くて軽いビーチサンダル(温泉やお風呂などで役に立つ)を購入しました。

バスソルトは軽いし、クナイプはドイツだと日本より安くて女性用のおみやげにおすすめ!ビーチサンダルも旅用にとても役に立っています。


主人と合流して街歩きへ。

これもまたドイツらしい風景。
路上のマーケットで売られているホワイトアスパラといちごです。


Marktplatz (マルクト広場)
65183 Wiesbaden, Germany
( 上記マップの【3】 )

Marktplatz


上記マップの【4】の公園(公園名はGoogleマップではわからず・・・)に到着。

Saltzbach

池の周りには、以前ハイデルベルグ旅ではじめて出会ったエジプト雁(Egyptian Goose)がのんびりとくつろいでいました。

成鳥だと目の周りがクマみたいにぐるりと濃い茶色になっているのですが、子供は頭頂部から繋がるように焦げ茶色になっていました。

Egyptian Goose

子供は毛がふわふわしていてかわいい。

Egyptian Goose

こんなところにも。

Egyptian Goose

公園の北側から、Wilhelmstraßeへ出て、
Bowling Green越しに見るKurhaus Wiesbaden
(上記マップの【5】)

Kurhaus Wiesbaden

この時、主人が以前 ヴィースバーデン出張で訪れたスパがどこだったか、歩きながら思い出の地を探していたのですが見つからず、途中であきらめてホテル方面へ引き返すことになりました。

その途中に通りがかりに見つけたのがこの鳩時計専門店。

Gebr. Stern GmbH
An den Quellen 3, 65183 Wiesbaden, Germany

Gebr. Stern GmbH

お店のエントランスが時計を模していてとてもかわいい。
中も気になったので入ってみると、ずらりと鳩時計が並んでいました。

写真に写っているのは、そのほんの一部です。

Gebr. Stern GmbH

私たちが興味深く時計を眺めていると、店主のおじさんが説明してくれました。大別すると機械式と電池式があるんですね。しかも日本でもネットで購入できるとか。
義母の愛用の鳩時計が壊れかかっていて、新しいものを買おうとしていたのでお土産に買おうかと迷ったのですが、サイズをどれにしていいかわからなかったので結局買わずじまいとなってしまいました。

親切に説明してくれた店主のおじさんは帰り際に名刺をくれました。優しさに感謝です。



この旅最後のランチは、やっぱりテラスで!
ということで、前日に美味しい行った美味しいドイツ料理レストラン(その時の記事はこちら)のお隣のハンバーガー屋さんで頂くことにしました。

das!Burger
Grabenstraße 16, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【8】)

das!Burger

私のバーガーは手前で、奥に写っている分厚いバーガーは主人の
“Der Sumo”という「相撲」が名前に入っているバーガー。下記の説明が付いていました。
Teriyaki-Patty, Miso-Pork Belly, Roasted Onions, Spring Onions, Togarashi-Lime-Aioli, Chillis, Arugula, Burger Sauce

Der Sumo

ハンバーガーもポテトも美味しかったです。この細揚げのフレンチフライも美味しいから止まらなかったです。でもそれ以上に量が多くて、さすがに完食はできませんでした。


満腹になったら最後の最後にしたいのはやっぱりショッピング。なんとアメリカだけだと勝手に思い込んでいたのですが、Saks Fifth Avenue OFF 5TH(Saks Fifth Avenueのアウトレット店) がヴィースバーデンにもあったので、主人をカフェで待たせ一人で行ってきました。ここで自分用の春用ストールをゲット。

Saks Fifth Avenue OFF 5TH
Langgasse 5 – 9, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【7】)

以前ドイツに行ったときにどこで食べてもケーキが美味しくて、今回も旅の最後の最後に・・・と思って立ち寄ったカフェ、

Du & Ich
Neugasse 18, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【9】)

Du & Ich

だけど残念ながらここで食べたチョコレートケーキは特に美味しくなくてショック・・・

最後のケーキがイマイチだったけど、 フランクフルト から始まった2018年のゴールデンウィーク旅行は大満足に終わりました。

もう一度最後に今回の旅のルートを下に示しました。

2018 Golden Week Travel Route

①ドイツ (フランクフルト)

②ルクセンブルグ

③ベルギー(ブリュッセル、ゲント、ブルージュ、オーステンデ)

④オランダ(ゴーダ、アムステルダム、キューケンホフ公園、ハールレム)

⑤ドイツ (ヴィースバーデン泊>フランクフルト空港へ)



次回は、2018年夏に旅したアメリカ・カリフォルニア州3つのビーチシティーを巡る旅編です!

オランダ・ハールレムでランチ♪

今回はオランダ・アムステルダムからキューケンホフ公園へ行く方へ、立ち寄りスポットとしておすすめの水車もあるコンパクトな街、ハールレム(Haarlem)についてお伝えします!



2018年5月2日(水)。見頃のチューリップを楽しんだキューケンホフ公園から(その時の記事はこちら)アムステルダムに戻る前に、ハールレムに立ち寄ってランチを食べることにしました。

ハールレムへの立ち寄りを選んだのは、
・キューケンホフーアムステルダム間であまりタイムロス無く移動でき、
・ランチを食べられそうなお店がありそうな街

というのが理由です。

キューケンホフ公園ーハールレム間は車で30分位、ハールレムーアムステルダム間も同じくらいの時間で移動ができます。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

ハールレムへ到着。

ニューヨークに、「ハーレム」という地区があるのですが(セントラルパークの北でゴスペルが有名)、その地区の名称は、このオランダのハールレムに由来するんですって。

ハールレム(Haarlem)

ハールレムも水が豊かで美しい風景が広がっていました。

ハールレム(Haarlem)

ランチが食べられそうなエリアに行こうと、街の中心部へ向かってみました。

ハールレム(Haarlem)

下の写真は、

The St. Bavo Church in Haarlem
Grote Markt 22, 2011 RD Haarlem, Netherlands

という教会なのですが、この周辺にレストランがいくつかありました。

The St. Bavo Church
The St. Bavo Church

何軒かメニューを見て回って、こちらのお店に入ってみることにしました。

Thrill Grill
Oude Groenmarkt 26-28, 2011 HL Haarlem, Netherlands

Thrill Grill

月曜日の遅めの昼だったので、お客さんは私達のほかに数組しかいませんでした。

テラス席もあったのですが、この時期(5月上旬の日本のゴールデンウィーク中)外は少々寒くて、テラス席が大好き夫婦の私達ではありますが(=自称「テラスバカ」)店内席にしました。

店内席もおしゃれ☆

Thrill Grill

Thrill Grill はお酒のメニューも豊富なので、昼のみができますよ!
私も昼間からカクテルをしっかりといただきました。

主人は、下の写真左のお店イチオシメニューのホットドッグ、
私は右側のハンバーガーにしたのですが、食べてみると・・・・・

んん!??かじってもかじってもお肉が登場してこない!!??

主人にそれを言うと、「お肉なしのバーガーをオーダーしてたから、いつも肉好きなのに珍しいなと思って。」と言われた・・・!!

知らなかった~~~!!あとでお店のメニューを見てみると、美味しそうなお肉のバーガーが普通にありましたが、どういうわけか、私がベーコンとエッグとお肉だと思っていたバーガーに肝心のお肉が入っていなかったみたい(泣)

っていうか、主人もオーダー時に変だと思ったら言ってよーーー!

ということで、お店自体はとても良かったのですが、私がまさかのオーダーミスで何となく物足りないランチとなってしまいました。

ランチだけのショートステイだったハールレムですが、思いがけず水車もあり、オランダらしい水と街が融合した風景が楽しめました。

ハールレム(Haarlem)
ハールレム(Haarlem)

次回は、アムステルダムを出発し、この度の最後の目的地だった、
アムステルダム ドイツ・ヴィースバーデン編です!

シンガポール旅行☆その15.クラーク キーでランチ・スイーツ&インスタ映え♪ガーデンズ バイ ザ ベイ

今回は、
① クラーク キー(Clarke Quay) でのランチ→スイーツ
② ガーデンズバイザベイ(Gardens by the Bay)

についてご紹介します。


2018年2月12日(月) 。
シンガポール。


ロバートソン キー(Robertson Quay)の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル ロバートソン キー) に宿泊していた私達は(下のマップの【1】;マップはGoogle Mapに一部加筆したものです)シンガポール川(Singapore River)に沿って歩きクラーク キーへ。 徒歩十数分位です。
(インターコンチネンタル ロバートソン キー についてはこちらで詳しく解説しています。

ロバートソン キー・川沿いの風景1


ロバートソン キー・川沿いの風景2

クラーク キー(Clarke Quay) に到着。 (記事上部のマップの【2】) 特にお目当てのレストランがあったわけではないのですが、この辺りはオシャレな飲食店が多いエリアですので、ぶらぶらしながら目に付いたお店に入るのもおすすめです。

川沿いの風景も気持ちが良いですし、川に沿って飲食店も多数あります。

私達は上の写真の赤いバルコニーのお店に入ってみました。ロケーション重視でのお店選び (笑)。FREMANTLEというレストラン名でした。

このお店でオーダーしたのは、イエローカレーとシェフおすすめメニューだったオリーブ フライド ライス

イエローカレー(タイカレー)
オリーブ フライド ライス

イエローカレーはナスとチキンのタイカレーでした。見た目は普通なものの、本格的な味付けでかなり辛かったですが、美味しくて完食しました。

オリーブ フライド ライス はポークやカシューナッツ、みじん切りの玉ねぎやレッドペッパーの混ぜご飯という感じ。みじん切りのライムが良く合い、かなりさっぱり目の仕上がりですが、意外に病みつきになり、パクパク食べちゃうお味でした。


まだお腹に余裕があるなぁ~と思いながら、川沿いを歩いていると、 京都の甘味処として有名な 都路里(Tsujiri)を発見しました!シンガポールにも進出しているとは・・・

都路里なら美味しい抹茶スイーツが食べれる!と思い、私は抹茶ソフトクリームをオーダーしました。
主人は何故か普通のソフトクリームが良いと言い(苦笑)普通のソフトクリーム。

お店の目の前の川沿いにテーブルがあったので、そこで食べました。お味も香りも濃厚な抹茶ソフトクリームで、期待を裏切らない美味しさでしたよ!



さらにここから歩いてチャイナタウン (記事上部のマップの【3】) にある郵便局へ。
と言うのも、この旅行で主人の友人夫妻に会ったのですが、うっかり我々は日本から買って行った手土産を忘れてしまい、それを送るために行きました。

郵便局は、主人がよく出張時に一人でふらつくという、地元の人しかいなそうなチャイナタウンの一角にあるショッピングモールにありました。

旅行時はちょうど戌年の旧正月直前だったため、チャイナタウンはお祝いの装飾がされていて、中国のお正月の様な雰囲気を味わえました。
見ているだけで幸運がやって来そう☆



お次はチャイナタウンから地下に乗り
マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)へ。
(記事上部のマップの【4】)

歩いてガーデンズ バイ ザ ベイ(Gardens by the Bay)へ。 (記事上部のマップの【5】)

ガーデンズ バイ ザ ベイは、シンガポールの都会の喧騒を忘れるような緑いっぱいの風景が広がっています。

下の写真は、 ガーデンズ バイ ザ ベイ の象徴ともいえる スーパーツリーグローブ(Supertree Grove)の写真です。

まさにインスタ映えスポットという眺めの良い場所で写真を撮っていたら、虹が出ていました。

上の写真はマリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋を渡った場所から撮影しています。

ガーデンズ バイ ザ ベイに行くのはこれで二度目なのですが、前回はカジノのスロットでかなり勝って、勝っている台から離れられなくなり^^;訪れる時間が押してしまったため(すごい理由)、今回は植物園の中に入るのが目的で行きました。

が、しかし・・・!!!

植物園は空いていたものの、植物園内の滝がメンテナンスのため休止していると、入場券売り場で知りました(;_;)

せっかく温室内に入場するなら、滝がやっている時に入りたいので、今回の旅では諦めることに・・・。



散歩で喉が渇いたので、 ガーデンズ バイ ザ ベイ 内にあるカフェのテラス席でレモネードを飲み、

今回は残念ながら念願だった温室内の滝は見送りになってしまいましたが、 次回のお楽しみにとっおくことにしました。
(そしてこの時は、2019年の今年の2月もシンガポールに行く気満々でいたのですが、主人の仕事の都合で行けないことになり、今年はその代わりに石垣島に2泊3日で行くことになっています)

マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影
マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影

ケープコッド☆その4 ~グルメ&国立海岸&Chatam散歩~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド
① 絶品クラムチャウダーで大人気のレストラン
② 国立海岸 【ケープコッド ナショナル シーショア】
③ アメリカではおなじみケープコッドポテトチップスの袋に描かれている灯台
④ かわいらしい町・Chatam
についてご紹介していきます。

2017年5月2日(火)。
アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド(Cape Cod, Massachusetts)。

相変わらず雨は降っているわ、5月なのに寒いわで、ランチを食べに行くことに。

ランチのレストランは、なんと1936年創業、ケープコッドで最も古いレストランの一つと言われる老舗レストラン【スキッパーレストラン アンド チャウダーハウス】。
注:オフシーズンはクローズしていますのでHPなどで営業情報をご確認くださいね!

The Skipper Restaurant and Chowder House
152 S Shore Dr, South Yarmouth, MA 02664, USA

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エントランスがおしゃれ。

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海が見える店内の窓際席へ行ったものの、外は暗くて、海も灰色。相変わらず降りしきる雨・・・。

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私は運転をしないので、ランチに白ワインを飲んじゃいました♪

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店名にも入っている、ここの名物のクラムチャウダー

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クリーミーで濃厚、最高の味わい!
これまでアメリカで何度かレストラン名物と言われるクラムチャウダーを食べてきましたが、ここのがこれまで人生で食べたクラムチャウダーの中で一番おいしかったです!!
ちなみに主人は私よりもアメリカのチャウダーを色んなところで食べてきていますが、主人もここのがこれまでのナンバー1だと言っていました。

そして私たちのもう一つのお目当てのお料理だったのが、ロブスターロール☆
主人はトラディショナル・ロブスターロール(The Traditional Lobster Roll)

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私はウィックド・オウサム(The Wicked Awesome)【WickedもAwesomeも「すごい」の意】をオーダー。

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どちらもロブスターがてんこ盛り!!!
正に「すごい」ロブスターロールです。

ロブスターロールは主人のオーダーした冷たいサラダタイプと、私のオーダーした温かい、溶かしバターのタイプがあるのですが、どちらも大好きだけど私は後者の方が好きです。

食べ応え満点のロブスターロールでしたが、肉厚なロブスターをしっかり味わいながらすべて食べました。大満足の美味しさでした!!

ちなみにここのデザートも有名らしく、店舗の外側にすごそうなデザートメニューが掲げられていました。

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The Skipper Restaurant and Chowder House、とてもおすすめです!
ハイアニスを訪れた時は、絶対にまた行きたいと思えたレストランでした。

ランチ後は満腹になりすぎて2人で眠くなり(笑)、Easthamで車を停めて20分ほど昼寝 Zzz…

昼寝から目覚めた後、まだ雨は降っていたものの、行きたいと思っていた、国立海岸ケープコッド ナショナル シーショアへ。

Cape Cod National Seashore / ケープコッド ナショナル シーショア

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毎度のことながら、この国立公園・国立海岸の看板を見ると大興奮します!

★ Cape Cod National Seashore Salt Pond Visitor Center
/ ケープコッド ナショナル シーショア ソルト ポンド ビジターセンター

50 Nauset Rd, Eastham, MA

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私は国立公園のスタンプ集めをしているスタンパーなので、ここで国立公園パスポートにスタンプを捺印♪

そうしているうちに雨が落ち着いてきたので、インスタを意識した(?)フレームがあったのでそこで記念撮影しました。

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ずっと遠くまで見渡せる入り江の美しい景色。
天気が悪いことが悔やまれましたが、それでも眺めは素晴らしいものでした。

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さらにドライブして向かったのがこの灯台!!
ケープコッドにはたくさんの灯台があるのですが、是非ともここに来たかったのです。

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それは、この日の午前中に行った、【CAPE CODポテトチップス】の袋に描かれている灯台だったから!!
小さなかわいらしい灯台で、横のおうちのような建物には入れないようでした。
>> ケープコッドポテトチップスの工場見学の記事はこちらからどうぞ♪

ついに雨が止んだので灯台の近くの海岸線にも下りてみましたが、5月初旬のケープコッドは、まだ寒々しい景色でした・・・。

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お次は、初日にビジターセンターのおばあさまが、ドライブして行くのにおすすめのかわいらしい町、と言っていたChatamへ。

確かにかわいらしい町並みで、小ぢんまりしたローカルのショップが軒を連ねていたのですが・・・

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まだシーズンオフで閉まっているお店が多い~~~!!|||||/(=ω=。)\|||||
訪れたのは2017年5月2日(火)だったのですが、お店の貼り紙などを見ると、この週の週末からオープンするところが多いようで、私たちが行った時期はほんのちょっぴりだけ早すぎたみたい・・・。

この町のカフェでお茶でもしようと思っていたのですが、それもできず、開いていたおしゃれな雑貨屋さんTHE MAYFLOWERを覗き見。

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こちらのチョコレート屋さん、CHATAM CANDY HOUSEのショーウィンドウを覗くと、とてもキュートなディスプレイでした。

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Chatamでティータイムができずに残念でしたが、再び宿泊先近くのハイアニスへと戻ります。
↓橋の袂のミニ灯台がかわいいです。

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この時のドライブルートは以下の通りです。

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次回もケープコッドのハイアニス編です。
ハイアニスのナンバーワン・アイスクリーム屋さんなどをご紹介します♪

ケープコッド・その3 ~ポテトチップス工場見学♪~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニスの
① ポテトチップス工場見学

② おすすめショッピングスポット
についてご紹介します。

2017年5月2日(火)。
アメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)のケープコッド(Cape Cod)、ハイアニス(Hyannis)の町。
天気は雨~~~。
せっかくのリゾート地、ケープコッドなのに雨・・・。

でも・・・・・!
ブログネタになる場所があったんです。
しかも宿泊していたホテルから車で10分程度と近い。

ということで、雨の中を車で走り、目的地へ。

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土砂降りの中、着きました~!!

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★ Cape Cod Potato Chip Factory
/ ケープコッド ポテトチップス工場
100 Breeds Hill Rd, Hyannis, MA

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傘が無いので雨に濡れながらも必死に写真を撮っています。

「もう匂いがする?」という入口へ誘導するこの文字もいいですよね。
本当にポテトチップスの香りがしてきました!

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大雨の中をパーキングから走って入り口へ。
私達とほぼ同時に、アジア系の女の子グループも大雨の中ダッシュでこの入り口にやって来ていました。

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中に入ると、中の壁にはケープコッドポテトチップスの袋のトレードマークになっている灯台のイラストが目に飛び込んできました。

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ケーブコッドポテトチップスはアメリカではとても有名なので前から知っていましたが、工場はローカル感ただよう、小ぢんまりした感じ。
しかし、なんと見学は無料
受付で名前を書けば良いだけでした。
受付のおばあちゃまが温かく迎え入れてくれました。

中の展示も手作り感漂うぬくもりがある感じ。

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入り口には1980年の初代のポテトチップスの袋が展示されていました。

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想像より小さな工場の見学は、この短い通路に沿って突き当りまでまっすぐ行くだけ。

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通路沿いにある小窓から中の製造工程が見れるようになっているのですが、製造の撮影はNG
それぞれの製造行程を説明するイラストが小窓の横にそれぞれ掲示されているのですが、その絵がポップでかわいらしかったです。

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見学を終え、通路の突き当りまで行くと、

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出口のところにギフトショップがありました。

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そこに無料でもらえるポテトチップスがあったので、2人で1袋ずつもらって来ました。

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ちなみに、もらったポテトチップスは帰国後にケープコッドを思い出しながら美味しくいただきました。


まだ雨が止まないのでヒマつぶしに近くのケープコッドモール(Cape Cod Mall)へ。

Cape Cod Mall / ケープコッドモール
769 Iyannough Rd, Hyannis, MA

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建物がレトロな感じでかわいいです。

スタバも雰囲気があって素敵な感じに見えます。

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モールの一角にある、私の大好きな安くてかわいい雑貨のお店、【クリスマスツリーショップ(Christmas Tree Shop)】へ。

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クリスマスツリーショップは、安くてかわいいインテリア雑貨があるので、見つけるとつい入りたくなってしまうこのお店。
西海岸には残念ながら無いのですが、東海岸にはチェーン展開しています。
店内をぶらぶら歩いて・・・、

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キャンドルスタンド売り場で、

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鳥好きの私達が思わず一目ぼれして買ったのが、私たちの好きな鳥、カケス(Jay) をかたどったこのスタンド。

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鳥の胴体の裏側にキャンドルをセットできるようになっていて、ガラス製。
なんとたったの2.99ドル(税別)♪
今はリビングの棚に飾られていて、お気に入りの旅の記念品です。


次回もケープコッド探検編です!

ケープコッド・その2 ~ハイアニス散歩~

今回は、アメリカ・マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニスの
① 町歩き

② おすすめタイレストラン
についてご紹介します。


2017年5月1日(月)。
アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニス(Hyannis, Cape Cod, Massachusetts)の町。

宿泊していたホテル(ホテルについての記事はこちら)から歩いて探検へ出かけました。

Hyannis Port / ハイアニス港
やんちゃそうな猫の看板がキュートです。

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港の一角に人が集まっているので、何をしているのか聞いてみたら、イカ釣りとのこと。

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バケツの中の釣ったイカを覗いていたら、イカが急に墨を吐いてビックリ!!
その場にいたみんなで笑い合いました。

あいにくの天気で空はどんより・・・。
青い空だったらもっと素敵な写真が撮れたのになぁ~。

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レストランやショップが立ち並ぶハイアニスのメインストリート(Main Street)へ行ってみましたが・・・

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まだギリギリオフシーズンで思ったより閑散としていました・・・。
町並みはアメリカによくある小さな町という感じで、かわいらしいですけど・・・。

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私達の訪れたゴールデンウィークの時期は、ケープコッドで言うと観光シーズンの始まる直前くらいだったようです。

クルージングなどが楽しめるシーズンになると、“東のハリウッド”とも呼ばれるケープコッドにはアメリカのリッチな方々が集まり、とても賑わうらしいのですが、まだそれにはちょっと早くて、少し肌寒く、町はまだ寂しい感じ・・・。

ハイアニスはケネディ一家のゆかりの町としても知られ、ジョン・F・ケネディの父が別荘地を建てて、ケネディ家が集まったことで有名とのことで、こんな写真が町の一角にも飾られていました。

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こんなかわいらしい散歩道を歩いてホテルに戻り、

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ホテルから車で10分ほど走って、ディナーのタイレストラン、バンコク タイ キュイジーヌ(Bangkok Thai Cuisine)へ。

Bangkok Thai Cuisine
20 Independence Dr, Hyannis, MA 02601

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お店の目の前に無料パーキングがあり、便利でした。

店内の雰囲気も落ち着いていてゆったりとした空間。

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大好きなホワイトジンファンデルを飲み、

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トムヤムスープ、

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豚肉のチャーハン、

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チキンパッタイ

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をいただきました。

トムヤムスープは辛さ控えめでしたが、お料理はどれもお味も良く、店員さんもとてもフレンドリーな対応でした。

シーズンオフだから空いていましたが、きっとシーズン中は人気店なのだろうと思います!

お米派の私は旅の最中においしいチャーハンが食べられて満足・・・。
また行きたいと思えるレストランでした!

次回もケープコッド観光&グルメ編、ケープコッドポテトチップス工場見学…などについてご紹介します。

ケープコッド・その1 ~ハイアニスのかわいいホテル~

今回は、アメリカ・マサチューセッツ州・ケープコッドのハイアニスにある、かわいいホテルについてご紹介します。

2017年5月1日(月)。
アメリカ、ロードアイランド州のウォーウィック(Warwick)にある、Ponaug Marinaでのランチを終えた私達は、この日の最終目的地であるマサチューセッツ州のケープコッドへ向けて出発~!

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高速I-195を走ります。

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ここがI-195の終点

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どこまでも果てしなくつながっているように感じる長い長い道にも終了地点があるのか・・・と思うとロマンを感じずにはいられません。

さらに走ると、目的地のケープコッド(Cape Cod)の看板が見えてきました。

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ケープコッドの入り口には植木でできた“Cape Cod”の文字があり、気分も盛り上がって来るのですが・・・
残念ながらの曇天・・・。

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通りすがりのかわいいお店。
お店がケープコッドの象徴ともいえる灯台の形をしていて、ロブスターとアイスクリームの絵もポップで愛らしい。

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ケープコッドはアメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)の半島で、ケープは「岬」という意味。半島はまるで力こぶを作るときのような腕の形をしています。
有名な高級避暑地であり、アメリカ人が憧れる高級リゾートが点在する半島として、たくさんのセレブがここに別荘を構えていることから、“東のハリウッド”とも呼ばれているそうです。

一口にケープコッドと言っても広いのですが、私達はこの日宿泊するハイアニス(Hyannis)へと向かいました。

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初めてのケープコッドだったので、現地情報を仕入れるべくケープコッドのインフォメーションセンターへ。

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私のブログをいつも読んで下さっている方はご存知だと思うのですが、旅先でできる限り私達が訪れるのが現地のインフォメーションセンター。
英語が苦手な方も、インフォメーションセンターには無料のマップや、おすすめ観光・レストランなどの情報パンフレットが置いてあるので、それらをもらうだけでも旅の貴重な情報源になりますよ♪

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クローズギリギリの時間に行ったにもかかわらず、インフォメーションセンターにいた80歳くらいの(!)スタッフのおばあさまがとても親切に丁寧な対応をして下さいました。


インフォメーションセンターからさらに少々走り、ケープコッドハイアニス(Hyannis, Cape Cod)に到着。 ウェルカムサインが見えて来ました。

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こちらがこの日から2泊したAnchor In Hotel。 ウォーターフロントに位置する小ぢんまりとしたかわいらしいホテルです。

Anchor In Hotel
1 South St, Hyannis, MA 02601, USA

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ホテルのエントランス。

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私達の宿泊したホテルのお部屋。

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(到着日の天気が悪かったので、ここからはお天気の良い日に撮影したホテルの写真です。) お部屋からは港の景色が見えました。

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ホテルの廊下を利用したくつろぎスペース。

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上の写真の椅子に座ると、下の写真のようなプール越しの港の美しい風景が見られます。

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ラウンジ。

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5月と言えど、まだ朝晩は冷えるので、夜になるとホテルの庭には暖炉に火が灯り、それがまた素敵な雰囲気でした。

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こちらのホテル、ホテルのホームページには
“Anchor In (←ホテル名) is situated in the best location Hyannis”
と書かれていました。
この後ハイアニスをあれこれ車で巡りましたが、これは本当だなと思いました。 ホテルのロケーションはハイアニスの中では確かにナンバー1でしたし、お部屋もかわいらしく、満足なステイでした。

ただ、ちょっと感じがあまりよろしくないスタッフが一部もいたのが残念でしたけど・・・ それでもハイアニスに旅行の際はおすすめのベストホテルですよ!!

次回、ケープコッド観光&グルメです!

ロードアイランド州・ウォーウィックのかわいいレストランでランチ

今回は、アメリカ旅行記、
①ニューヨーク州ウォーウィックからロードアイランド州ウォーウィック(たまたま町の名前が一緒!)へのドライブルート
②ロードアイランド州・ウォーウィックのかわいらしいローカルレストランのランチ

についてお伝えします。

2017年5月1日(月)。
アメリカ、ニューヨーク州のウォーウィック(Warwick)を出発し、
ランチのための旅の中継地点、偶然にも同じ町名ですが、ロードアイランド州のウォーウィック(Warwick)にある、Ponaug Marina近くのレストランを目指してドライブしていきます。

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かつて住んでいた街、NY州ホワイトプレーンズ(White Plains)を高速道路から眺めて、懐かしみながら通過し、

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ヤフーブログを通じて、リアル親友となったCheeさんの住んでいた街、コネチカット州コスコブ(Cos Cob)を通過し、Cheeさんに報告の写真を送り(笑)

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休憩のためにドライブインに立ち寄りました。

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久しぶりのI-95沿いドライブイン。この雰囲気が懐かしい・・・。

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ドライブインの中はこんな感じ。ピンボケになっちゃいましたが^^;

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小腹が空いたのでダンキンドーナッツでチョコドーナッツラテ、主人はマックでホットコーヒーを買いました。

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再び車を走らせ、昔よく使ったI-95を北東方向へと走っていきます。

途中で通過したエッセクス(Essex)も昔二人で小旅行したかわいい町で、思い出の場所の一つです。

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さらに走って・・・

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ロードアイランド州のウォーウィック(Warwick)で高速を降ります。

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私の調べた港の近くのレストランへ向かったのですが、途中があまりにも田舎道過ぎて、

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主人から「本当にこんな所にレストランがあるの!?」と疑われる私・・・^^;
「え・・・やっているはずだけど・・・」と私も不安に・・・。

やがて小ぢんまりしたPonaug Marinaが見えて来て、

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途中不安だったけど、ちゃんとありました!素朴でかわいらしいお目当てのレストラン、【CROW’S NEST】。日本語で言うと「カラスの巣」という店名です。

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お客さんは他にもいたのですが、いなくなって隙を狙って撮ったので、人気(ひとけ)のないこういう写真になっています。念のため・・・

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カントリー風の店内がぬくもりある雰囲気でまたいい感じ。

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オーダーするお料理が来るまでに、温かいパンを持ってきてくれました。おいしい。

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私はフィッシュアンドチップス

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主人はスイスチーズハンバーガーをオーダー。

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私のフィッシュアンドチップスは揚げたてアツアツで衣もサクサク。中の身はふわっとして実が厚くて完璧な仕上がり。
ただ一つ欲を言えばタルタルソースが自家製であって欲しかった・・・。
でも美味しかったので満足です。

主人のバーガーは味見しましたがお味は普通~。
なぜせっかくのこの港のロケーションでバーガーを食べるのか!?とツッコミたくなりました。

このレストランはマリーナ(Ponaug Marina)の目の前で、私たちの座った店内席からもマリーナがばっちり見えました。

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外を眺めているとカモさん夫婦が道路を渡っていました。平和な光景です。

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マリーナ近くの入り江には白鳥

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カナダ雁も泳いでいて、のどかな風景が広がっていました。

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次回はマサチューセッツ州のリゾート地、ケープコッド編です!