北海道旅3・道産のとんかつ@苫小牧【味処 てっ平】

北海道旅2・グルメも大自然も満喫!【道の駅ウトナイ湖】」の続きです。

今回は苫小牧駅から2キロくらいのところにある、【味処 てっ平】についてご紹介します。

こちらのお店、私はとんかつをいただいていたのでとんかつ屋さんかと思っていたら、いま改めてネットを調べたところ、道産牛のひれかつなども新メニューもできたようで、とんかつ屋という位置付け良いのかが分からなくなりました^^;

とはいえ、地元の方々に愛されているお店で美味しかったのでおすすめですよ!

2021年6月25日(金)。

道の駅ウトナイ湖を出た私達は、私がGoogleMapで直前に探した【味処 てっ平】へと向かって走ります。

苫小牧は初めて訪れますが (高校の修学旅行が北海道だったのでその時に通過くらいはしたかもしれないですが) 、思ったより都会でびっくり。(無知な私の勝手な想像ですけど^^;)

この通りは、マック、びっくりドンキー、


JOYFIT(スポーツジム)、スタジオアリス、ブックオフ、GU、ユニクロ、青木…
などなどがあって車通りも多くて、予想外でした!


車窓からの景色を楽しんでいると、あっという間に目的地に到着。
無料パーキングがお店の前と少し歩いたところの2か所にありました。

★ 味処 てっ平
北海道苫小牧市音羽町1丁目17−5
※最新の情報は店舗HP情報等でご確認下さいね!


店内は清潔感があり明るく広々としていて、テーブル席や小上がり席、

おひとり様でも使いやすい席などがあります。


でね、そういえば何でこのお店を選んだんだったっけ?
と、思い出せないでいたところ、このメニューを見て思い出しました。

実は、私達、もともとは「豚丼」が食べたくて、だけど登別までのルートからそれたくなかったので、苫小牧周辺で口コミ評価が高い豚丼のお店を探していたところ、こちらのお店がヒットしたのでした。

ですがお店に来てから知ったのですが、豚丼は土日ランチ限定メニューだったんですorz_
(現在もかは不明ですが少なくとも当時)

ということで、メニューを眺めていたら
すべての食材を丁寧に吟味し、豚肉も丁寧に下処理、パン粉も自家製にこだわり、注文を受けてからパン粉付けを行っている…
とのことだし、お肉も道産なので、とんかつをいただくことにしました。

とんかつだけじゃなく、ロングセラー昼定食の欄にはえび、いか、ほたてなどのフライもあり、地元客らしき方々はそれらを注文していました。

私はホテルでの夕食を考えて最もグラム数の少ない【ロースひとくちかつ】(100g)

主人は ロングセラー昼定食 の【えび・いか・ひれ】をオーダー。

お肉は柔らかくて美味しいし、揚げ方もバッチリでカラっと香ばしく揚がっていました。
とんかつソースも自家製でニンニクがきいていて美味しかったです。

主人のフライもどれも美味しかったようで、旅の1食目から良いスタートが切れました!
この日の夜はホテルでの食事で、絶対に海鮮系がたくさん出るだろうと予想していたので、お昼にお肉を食べられてちょうど良かったです☆

私達のほかには地元のお客さんらしき方々しか見かけなかったので、地元で愛されている名店のようです。

お店は広くて小上がり席はお子様連れにも良いし、お一人様席もあって、幅広い方々におすすめですよ!

北海道旅2・グルメも大自然も満喫!【道の駅ウトナイ湖】

北海道旅1・羽田ANAスイートラウンジ&羽田から新千歳空港へ」の続きです。

今回は、新千歳空港から約10キロ、車で10分ちょっとのところにある北海道の自然もグルメも満喫できる【道の駅ウトナイ湖】についてご紹介します!

会社員を辞め、フリーランス医薬翻訳者になって1年ほどですが、翻訳作業の時、超集中モードの時はSpotifyの『Peaceful Guitar』をかけっぱなし、普通モードの時はテレビを小さい音でつけっぱなしにして、ラジオ代わりにしています。

で、昨日。仕事をしていたら『ヒルナンデス』の時間になっていたらしく、テレビから「フワちゃんの北海道旅」というようなワードが聞こえてきて…、急いでテレビを見てみたら、なんと偶然にも本日ご紹介する【道の駅ウトナイ湖】にフワちゃんが行っているではありませんか👀!

思わぬ偶然にびっくり👀!
…ということで、フワちゃんが紹介していたものも含めて、旅レポをしていきますね!

2021年6月25日(金)。
10:40くらいに新千歳空港に着き、レンタカーを借りて登別へ向けていざ出発~!

ランチはできるだけ登別へのルートからそれないような場所を…と、北海道産の豚を使ったとんかつ店を車内で私が探し(次回の記事でご紹介します!)、そこへ向かう途中、ラッキーなことに偶然通りがかりに見つけた道の駅。

★ 道の駅ウトナイ湖
北海道苫小牧市植苗156−30

平屋建てで横長の立派な道の駅。


そして、その名の通り建物の裏手には【ウトナイ湖】が~っ\(^o^)/
この看板によれば↓朝日新聞社主催の「北海道の自然100選」に選ばれているらしい…


湖が広すぎて写真に収まりきらないのと、逆光だったので良い写真が撮れなかったこと、そして、空港から近いから帰りにゆっくり寄ろうと思ったことで(しかし、帰りは別ルートとなり結局寄れなかった^^;)、湖の写真があまりないんですが…

私が撮影したまさにこの場所の陸地に、


フワちゃん来訪時には白鳥さんがいたようです^^
かわいい。


ウトナイ湖はラムサール条約登録湿地だそうで、日本有数の渡り鳥の中継地であり、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガンなどが多数飛来するんですって!


ヒルナンデス情報によればここでの野鳥の総発見数は270種超なんだそうです!バードウォッチング好きにはたまらないですね~!


しかも!この辺りではかわいいシマエナガも見れるそうです😍
シマエナガ、一度生でみてみたいっ!!かわゆい~~~


道の駅の中へ。売り場は広く、食品から雑貨類まで、おみやげ物も豊富にありました。


苫小牧市はホッキ貝が全国一の水揚げとのことで、「ホッキ貝ごはん」↓


「ホッキ貝の燻製」(写真下方)があったり、冷凍ジンギスカンがあったりと、フードも北海道らしいラインナップ(笑)。


シマエナガちゃんのかわゆいぬいぐるみもありましたよ~!


イートインエリアも広々していて、窓のすぐ外にはウトナイ湖が見えます。


こちらは道の駅の『海鮮パーク』でいただくことができるメニューの一部。
「ホッキカレー」とか、「ホッキ貝ちらしのほか、「サーモンいくら丼や「カニいくら弁当もありますね^^


ちなみに、フワちゃんがこの 『海鮮パーク』 で食べていたが土日限定の「本日の海鮮丼」でした。

この日はどど~んと肉厚のホッキ貝が一番上に載っていましたよ~👀!

私達が訪れたのは金曜日だったので、こちらのメニューはなかったみたいです。

【道の駅ウトナイ湖】、空港からも車があれば比較的近いし、私達夫婦はバードウォッチングが大好きなので、またゆっくりと再訪してみたい場所です。

さて、 まだランチを食べていない私達は、とんかつ屋さん目指して再び出発~!

次回に続きます^^

知床世界自然遺産・知床八景を効率よく巡るには?

今回は、知床旅行記のまとめとして、2日間で知床八景を効率よく回る方法について提案してみました。知床八景を制覇した私の個人的な意見ではありますが、ぜひ読者のご参考になれば幸いです。

まず、私の過去の記事でもご紹介している通り、下記の8か所の景勝地が知床八景と呼ばれています。

~知床八景~
・オシンコシンの滝
・オロンコ岩
夕陽台
・プユニ岬
・フレペの滝

知床峠
知床峠(知床五湖・地上遊歩道については事前に要確認)
・カムイワッカの滝


今回は多くの方のアクセス方法であろう、女満別空港または釧路空港から知床にアクセスし、ウトロに宿泊する場合の効率よい回り方について提案してみます。

おそらく1日では難しく、最短でも2日はかかると思いますので、まずは1日目のコースの提案から。

1日目のコース

Source: Google Map (Partially modified by the author)

※知床八景各地のリンクをクリックすると、詳細についての私のブログ記事が閲覧できます

空港からの最初の行き先はこちら。
1. オシンコシンの滝

Oshinkoshin Falls / オシンコシンの滝

時間に余裕があれば
A. 道の駅うとろ・シリエトク 
に立ち寄って、旅の情報収集やショッピング、グルメを楽しむのも良いと思います。

Roadside Station Utoro-Shirietoku / 道の駅 うとろ・シリエトク

2. オロンコ岩

Oronko Rock / オロンコ岩

3. プユニ岬

Cape Puyuni / プユニ岬

B. 知床自然センター
に車を停めて、フレペの滝展望台トレイルを歩きます。

Shiretoko National Park Nature Center / 知床自然センター

4. フレペの滝

Furepe Waterfall  / フレペの滝

フレペの滝から
B. 知床自然センター
に戻ってきたら、知床自然センター内の本格カフェ、バリスタートコーヒーでほっと一息つくのもおすすめです。

Cafe @ Shiretoko National Park Nature Center / バリスタートコーヒー@知床自然センター

陽が落ちる前に、1日目最後は
5. 夕陽台
へ。

Yuuhidai Sunset Point / 夕陽台

これにて1日目で知床八景の5/8は終了
2日目は残り3か所ですが、移動距離も多いので翌日に備えて早く寝ましょう(笑)

★ 2日目のコース

Source: Google Map (Partially modified by the author)

2日目の最初に訪れたい場所としては、事前予約ガイドツアーをする可能性が高く、遅刻できない場所として、知床五湖にしました。(また、午前中だと蓮の花が開いているところが見れるなどのメリットがあります。)

6. 知床五湖
知床五湖は高架木道 ・地上遊歩道という2つの巡り方がありますが、(詳しくはこちらの記事をどうぞ)訪れる時期の地上遊歩道トレッキングが可能であれば、ぜひ地上遊歩道を歩いていただきたいです。時期により散策条件が異なるので、ガイドツアーの予約など、事前に確認して下さいね!

Shiretoko Five Lakes / 知床五湖

ちなみに、知床国立公園内はランチを食べられるところが限られているので、知床五湖の遊歩道入り口にある施設、知床五湖パークサービスセンターや、上述のバリスタートコーヒーのフードメニューなどでランチを済ませるとよいでしょう。

そして、意外と移動が大変で時間がかかるのが知床五湖ーカムイワッカの滝間です。(詳しくはカムイワッカの滝の記事をどうぞ)

7. カムイワッカの滝
滝登りする場合は、滑らないシューズやタオルなどを忘れずに。

Kamuiwakka Hot Falls / カムイワッカの滝

ここからは移動距離が大きいですが、休憩をはさみながら安全ドライブで知床八景最後の地、
8. 知床峠
へ。

Shiretoko Pass Area / 知床峠付近

そして、もしも余力があったら
C. 道の駅 知床・らうす
など、羅臼方面へ足を延ばしても楽しいですよ!
道の駅では、食堂やテイクアウトグルメ、海産物・おみやげ物ショッピングが楽しめますし、そのほかにも見どころがあります。

Roadside Station Shiretoko-Rausu / 道の駅 知床・らうす

以上です!
知床旅行記にご興味がある方は、ぜひ「知床旅1」から「知床旅36」まである旅行記をご覧下さい。

知床旅32・美味しくてコスパ良し!網走の【鮨ダイニング 月】

知床旅31・道東最強のパワースポット【来運神社】と濤沸湖を臨む【小清水原生花園 展望牧舎】」の続きです。

今回は、網走市にある美味しくてコスパ良し!なお寿司屋さん【鮨ダイニング 月】(回転こそしていないものの、ジャンル的には回転ずしらしい…)についてお伝えします。

このお寿司屋さん、食べ歩きがご趣味という、ウトロのホテルのバーCafe and Bar 334のスタッフさんから教えていただきました。

2020年7月30日(木)。

お寿司屋さんが近づいてくると、ちょっと前まで見ていた雄大な景色が嘘のように街中になりました。飲食店やドラッグストア、

ユニクロやモスバーガーなど、暮らしに必要な一通りのお店がそろっている感じでした。


こちらがお寿司屋さんの店舗です。

★ 鮨ダイニング 月
北海道網走市駒場北5丁目83-27


人気店らしく、すでに多くの人でにぎわっていたので、店内写真がとりずらく、こんなピンボケ一枚しかなかったのですが、店内はシックなムードで広々としていて、ボックス席も多く、居心地が良くて落ち着いたムードでした。


こちらがこの日のおすすめ。お寿司のほかにも「本日の逸品」や「本日の汁物」もあります。
例えば本マグロ中トロが616円(税込)とお値段も良心的です。


「本日の逸品」からアスパラの天ぷらをチョイス。
立派で新鮮なアスパラ。柔らかくて美味しかったです。

マグロ赤身、ブリ、キングサーモン。


ボタンエビ、さんま、とろサーモン。

塩だれヤリイカ。


炙りホタテ塩。


サーモンあら汁。


えんがわ炙り、炙りサーモンたれマヨ。


炙りホタテたれマヨ。


私はウニが苦手なので(ミョウバン不使用とか高級店とか、新鮮なお店とか…過去にありとあらゆるお店で試しても、どうにも苦手だった)主人だけウニ。

知床で食べた海鮮がいまいちだったので、海鮮に飢えていた私達は、ここでそのうっぷんを晴らすようにお寿司を食べて大満足でした。
とってもおすすめのお店です!

次回は、オホーツク海を見渡せる、能取岬に立つ【能取岬灯台】についてお伝えします!

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先日、母のワクチン接種の2回目に付き添うために実家に帰ったのですが、その時に母が今は亡き愛猫ポッキーの写真が出てきたと見せてくれたので、それらの写真を携帯で撮影しました。
亡き父が撮ったポッキーの写真です。

この写真は険しい顔をしています。なんだか不機嫌!?
私はついついかわいい姿ばかりを撮っていたので、こういうムスっとした表情もあったなぁ~と懐かしくなりました。


こちらは椅子の上でリラックスムードの写真。

かわいかったので披露させてもらいました^^。

知床旅31・道東最強のパワースポット【来運神社】と濤沸湖を臨む【小清水原生花園 展望牧舎】

知床旅30・【三段の滝】とこれぞ北海道!な景色」の続きです。

今回は、
・道東最強のパワースポットとも言われている、【来運神社】のある【来運公園】
・ラムサール条約登録湿地【濤沸湖】

についてお伝えします。

この日の夕方には女満別空港から帰路につく私達が、知床から空港付近へと戻る途中に立ち寄ったのがこちら。

来運公園
北海道斜里郡斜里町字来運117

なんと公園の名前だけでなく、このあたりの地名が【来運】という、なんとも幸運とは縁の深そうな名前です。

公園には無料のパーキングがあり、トイレもありました。(写真右手の小屋)

Raiun Park / 来運神社


パーキングの奥には、【来運神社】と書かれた鳥居がありました。

Raiun Park / 来運神社

ただ…この時点で私がガイドブックで得ていた情報は、来運神社ではなく、ここのお水【来運の水】のみだったため…神社にお参りしませんでした…。

というのも、上の写真の鳥居をくぐったのち、公園の奥へ少し歩いて行くと、さらに下の写真の鳥居があり、

Raiun Park / 来運神社

鳥居の奥には橋が架かっているのですが、本堂へはさらにここから整備されていない参道を200メートルほど歩いたところにあるそうで、神社が目に付くところにはなかったため、美しい湧き水の方へと誘われてしまいました。

Raiun Park / 来運神社

ということで、この時点で私が来運神社は「道東最強のパワースポット」とまで言われていることを知らなかったので行かなかったのですが、神社を訪れなくても「運が来て願いが叶う」という湧き水スポットはしっかり堪能してきました。

パーキングからすぐのところに【名水の里 来運公園】の看板があり、そのすぐ後ろには

Raiun Park / 来運神社

そのすぐ後ろが美しい湧水池になっています。

Raiun Park / 来運神社

正直、サイエンティストの端くれである私は、パワースポットとか占いとか、そういった類のものはあまり興味がないのですが、それでも運が良さそうなものはもちろん好きなんです。
例えば、茶柱が立ったら素直にうれしいタイプ。

この地は古代から聖地として崇められていたそうですし、来運という地名も素敵。
それに、このあふれる木々の緑、水色がかって見える美しい湧水池を見ていると、心穏やかになり、心が洗われるようなすがすがしい気持ちになりました。

Raiun Park / 来運神社

ちなみに、この時以来、私の携帯の待ち受け画面は上の湧水池の写真です。(「パワースポットに興味ないとか言っておいて、信じてるやないか~い!」という突っ込みが聞こえてきそう^^;)

湧水池の横には水汲み場があり、地元の人たちで大変賑わっていました。斜里岳の雪解け水が伏流水となって湧いていていて「来運の水」と呼ばれ、地元に人々にも人気だそう。
みなさん大きなタンクを持参し、せっせとここで大量のお水を汲んでいました。

水を汲みに来ていたおばさまが声をかけてくださり、「ここのお水は本当に美味しいのよ。ぜひ汲んで飲んでみてね。」とおっしゃっていました。

ここの「来運の水」の伏流水は一年を通して6℃程度で、冬も凍らないそうです。また、キリンビールから「北海道に流れる名水を守るプロジェクト」として支援対象に選ばている名水でもあるそう。(参照:skyticket観光ガイド

ということで、私達もペットボトルに汲んでみることにしました。
2人で交代にお水に触れてみて、記念撮影。↓うちの主人、笑

運気のおすそ分けをいただこうと、ペットボトルにお水を入れ、社内でありがたくいただきました。

さて、来運公園を後にし、次なる目的地に向かう途中の国道244号で、壮大な風景が楽しめそうと感じ、思わず車を停めたのがこちら。

★ 濤沸湖(とうふつこ)
「小清水原生花園 展望牧舎(北海道斜里郡小清水町浜小清水)」のパーキングに車を停めました(無料)

ボードウォークがあったので、歩いてみました、右手には国道244号、左手には湿地帯と濤沸湖の風景が見えています。

左手に見えるのが【小清水原生花園 展望牧舎】です。
この時、北海道と思えないくらい暑かったのですが、そこまで歩いてみることにしました。


写真奥が【小清水原生花園 展望牧舎】です。

展望牧舎の2階に上ることができ、周囲にどこまでも広がる湿地帯、その奥に濤沸湖を眺めることができます。

手前の湿地帯がとても広大で、濤沸湖は遠目に見える感じですが、この何とも趣のある牧舎の雰囲気と広大な風景がとても気持ちのよい場所でした。

次回は、知床のホテルのバーのグルメなスタッフさんから教えていただいた、おすすめのお寿司屋さん、【鮨ダイニング 月】についてお伝えします!

知床旅30・【三段の滝】とこれぞ北海道!な景色

知床旅29・3度目のヒグマ遭遇と知床八景【夕陽台】」の続きです。

今回は、
・知床・国道334号沿いにあり、気軽に楽しめる【三段の滝】
・まるで北海道ドライブを楽しんでいるように感じていただけるような、これぞ北海道~!という北海道斜里郡・国道334号~国道244号の風景

についてお伝えします。

今日は下記のルート国道334号~国道244号の風景をご案内します。

Source: Google Map (modified by the present writer)

3泊した知床第一ホテルを出発し、この日は女満別空港へ向かいつつ観光していきます。(ホテルについての記事はこちら

Route 334 / 国道334号


★ 三段の滝
南からアクセスの場合、オシンコシントンネル(オシンコシン崎)を通り過ぎ、最初に渡る小川の脇のパーキングが目印です。

Sandan Falls / 三段の滝

駐車場から数十歩で滝が眺められるので、アクセス抜群の滝です。お子様やご年配の方々でも気軽に行けます。

Sandan Falls / 三段の滝

国道沿いから見上げられるのは2段のみらしいのですが、どこがどう2段なのかは分からなかった…。

Sandan Falls / 三段の滝

先日、知床八景の1つ、【オシンコシンの滝】をご紹介しましたが、この三段の滝から近いので、ぜひ併せて訪れてみて下さいね。

再び車に乗り込み、オシンコシントンネルを抜けて、

Oshinkosin Tunnel /(オシンコシントンネル)

オホーツク海を眺めながら国道334号を走っていきます。

Route 334 / 国道334号

車窓から見える風景がステキだったので、写真をあちこちで撮りたくなるのですが、なかなか車を停める場所が無くて、主人にゆっくり走ってもらったり、道幅が広いところでは一時停止してもらったりして、なんとか何枚か、これぞ北海道!というような広大な風景を撮ることができました。

Route 334 / 国道334号

広大な畑と山々の風景。

Route 334 / 国道334号
Route 334 / 国道334号

少し雲を被っていますが、写真奥に【斜里岳】が見えています。

Route 334 / 国道334号
Route 334 / 国道334号


やがて知床斜里駅近くの町に出てきました。

Route 334 / 国道334号

次回はネーミングからして運気が上がりそう!
道東最強のパワースポットと言われる【来運神社】についてラムサール条約登録湿地【濤沸湖(とうふつこ)】についてお伝えします。

知床旅29・3度目のヒグマ遭遇と知床八景【夕陽台】

知床旅28・【道の駅 知床・らうす】と名物「黒ハモ丼」」の続きです。

今回は、
知床峠付近で車窓から見たヒグマ
ついに知床八景コンプリート!!!知床八景で最後に訪れた【夕陽台
を中心にお伝えします!

2020年7月29日(水)。夕方。
道の駅 知床・らうすを後にした私達は、ウトロへ向けて車を走らせます。

知床峠付近を走行中に見えた夕陽。
肉眼ではより太陽が大きく、美しく見えていました。

知床峠は行きに通った時ほど大荒れではなかったものの、羅臼岳は夕陽に染まるオレンジ色の雲をかぶり、頂上まで見えませんでした。(行きの知床峠についての記事はこちら

やがて峠越えをしているとまた悪天候になり、強い雨が降っているなと思ったら…!!
車道にクマの親子の姿が!!!今回の子供はまだかなり小さくてかわいいです。

じっくり見たい気持ちはあったのですが、濃霧で視界が悪く、車を停めていると追突されかねないので、ヒグマ親子に注意を払いつつ、徐行して通り過ぎました。

そして、写真こそ暗くて撮影できなかったものの、このあと知床峠―ウトロ間でさらにもう1回2頭のヒグマを見かけました。

この知床旅で計4回、ヒグマと遭遇したことになります…!!!
過去の記事をご覧になっていない方のために、
1度目に出会ったヒグマ親子(詳しくはこちらの記事をどうぞ)。


2度目に出会ったヒグマ親子(詳しくはこちらの記事をどうぞ)。

計4回もヒグマを見れたなんて(すべて乗車中で安全はある程度確保されていたので)ラッキーだったと思います。ヒグマ大好きの主人も大満足していました。

ヒグマのほかにも知床峠―ウトロ間の夕暮れ時は、キタキツネや夕食中のシカの姿を見ることができました。

夕暮れ時にウトロに帰ってきた私達。

何とか明るいうちに、知床八景巡り最後の目的地【夕陽台】を訪れることができました。

★ 夕陽台展望台
北海道斜里郡斜里町ウトロ香川

夕陽台展望台は、少々分かりにくい場所なのですが、知床国設野営場(キャンプ場)を目指して行き、車の場合はキャンプ場のパーキングに停めて、キャンプ場を横目に見ながらの海側に向かって1~2分歩いた場所にあります。

夕陽台からの眺めは…夕陽に染まる空とオホーツク海、朱色の海を背景に黒くずっしりと見えるオロンコ岩(写真中央)、そしてウトロ港を一望することができました。
真冬はここから流氷も眺められるそうです。

美しくもどこか寂しさを感じる、北国の漁港の夕暮れの風景でした。

これで【知床八景】コンプリートしました!!!
旅の前には行けたら全部行きたい…と思っていたのですが、意外に無理せずすべて訪れることができて達成感が湧きました。

オシンコシンの滝(訪問済み)
✓オロンコ岩
(訪問済み/遠景近景
夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
フレペの滝 (訪問済み/夕方
知床峠
✓知床五湖
(訪問済み/高架木道 ・地上遊歩道[前編]
カムイワッカの滝
(訪問済み)


そして…ついにこの日がウトロ最後の夜。【道の駅 知床・らうす】で「黒ハモ丼」の夕食を食べていたのですが、このままホテルに帰るのがさみしくて、またまた前日も訪れた【Cafe and Bar 334】に行き、キールを飲んでしまいました。(バーについての詳しい記事はこちら

次回は…これぞ北海道!!という景色が堪能できる、知床・ウトロから来運までのドライブについてお伝えしていきます!

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大谷翔平選手、ホームランダービー惜しかったですね!!
昨日は手に汗握りながら、その雄姿をハラハラドキドキしつつ応援しながら生放送を主人と観ていました。
結果、1回戦で負けてしまったけど、ソト選手との延長に次ぐ延長…と観衆を十分楽しませてくれましたよね。

今日のゲームは、バッティングの方はゴロでしたけど、昨日ホームランダービーで疲れていたとは思えないほど、渾身のピッチングで感激しました。

下記はWashington Post のオンライン記事ですが、大谷選手の気合いのピッチングのカッコいい写真が掲載されていて、記事では、彼のピッチング、バッティング、走塁が褒めたたえられていて、”international superstar”と表現されていました。

Source: Washington Post (Online Article)

コロナ禍でも彼のニュースは人々の気分を明るくしてくれますね!本当に日本の誇りです!

知床旅28・【道の駅 知床・らうす】と名物「黒ハモ丼」

知床旅27・キタキツネの案内で(?)羅臼の熊岩へ」の続きです。

今回は、道の駅 知床・らうす道の駅併設の知床食堂で食べた黒ハモ丼を中心にお伝えします!

2020年7月29日(水)。夕方。
私達夫婦は夕食を食べようと道の駅へやって来ました。

道の駅 知床・らうす
北海道目梨郡羅臼町本町361-1

北方領土・国後島に一番近い道の駅なんですって。

建物は3棟から成っていて、上の写真の建物内には知床羅臼観光案内所最新情報掲示板があります。

その右手には海鮮工房があります。


海鮮工房の中は…
お土産物や海産物を扱う、とても広いショップになっています!

羅臼らしく羅臼昆布も吊り下がってます~!

羅臼産、その他北海道の獲れたての海の幸がお手頃価格でずらりと並んでいます。

カニやホッケも。


そして、こちらの左手の建物は羅臼深層館という名前で、

テイクアウトグルメのお店や食堂などが入っています。

テイクアウトグルメはメニューが充実していて、
ホッケフライバーガー、知床地鶏のザンギバーガー、北のメロンパン、あげもち、ソフトクリーム…などなど食べてみたいメニューがたくさんありました。


さて、私達は2階の知床食堂へ。

羅臼の海味「知床食堂」
北海道目梨郡羅臼町本町361-1(道の駅深層館1F・2F)

店内は想像以上に広々していて、コロナ禍でも安心のソーシャルディスタンス具合。


下の写真左奥は小上がり席になっていて、小さなお子様連れも安心です。


主人と私は、お目当てだったこちらの名物、「黒ハモ丼」をいただくことに。


説明によると、黒ハモは、キンキのはえ縄釣漁の際に混穫されるものがほとんどで、羅臼以外にはなかなか出回らないそうです。

ということで、これがその名物「黒ハモ丼」です!黒ハモの蒲焼がど~~~ん!とご飯にのっていて、うな重の大迫力版、みたいな見た目です。

お味はまずまずなのですが…私達夫婦には一人一人前は多かった…。
というのも説明通り「脂乗り良し」なんですが、脂乗り良すぎてしまって沢山は食べれない感じでした。

もう少し脂を落としながら焼いた方が好みかな…。というのが私達夫婦の感想です。

とはいえ、なかなか食べられない黒ハモ…食べる価値あり!です。

個人的な意見としては、黒ハモは鰻とは違って身がふっくらではなく弾力ある食感で、見た目よりかなりの食べ応えなのと、脂が多いので、1人前を2人でシェア…くらいがちょうどよい量かもしれないな、と思います。

こちらはデザートにいただいた「海洋深層水ソフトクリーム」。こちらもここの名物です。
きれいな薄いブルーのソフトクリームで、バニラにほんのり塩味です。知床の海洋深層水を
使っているそうです。

お味はふつう…。北海道のソフトクリーム、というと期待値が上がるのですが、以前の記事でご紹介した【道の駅 うとろ・シリエトク】で食べた「こけももソフトクリーム」と同様、意外にソフトクリームのベースのクオリティがいまいちに感じました…。

食レポの方は辛口で申し訳ないのですが、【道の駅 知床・らうす】はほかにも美味しそうなグルメがたくさんありますし、ショップも広くて充実しているのでおすすめの観光スポットですよ!

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余談ですが…
季節柄、株主優待品が届いているので少しづつご紹介をしていこうと思います…^^

今回ご紹介するのは、マンダムの2021年株主優待品
なぜか今年は例年より品数が減りました^^;
個人的にはここ数年ずっと優待品に入っていた愛用のヘアオイルが今年は無くて残念。

知床旅27・キタキツネの案内で(?)羅臼の熊岩へ

知床旅26・ルサフィールドハウス&キツネのびっくりな姿!」の続きです。

今回は、キタキツネのガイドで行く(!?)北海道目梨郡羅臼町の【熊岩】についてお伝えします!

2020年7月29日(水)。夕方。
羅臼町のルサフィールドハウスを出て、そこから北へ1.8キロほど行ったところにある【熊岩】へ行ってみようということになりました。

Source: Google Map

そろそろ熊岩に着くかな?…と思い始めた時、私達の車の前にキタキツネが現れました。
「なになに?君たち【熊岩】に行きたいのかい?それなら僕が案内するよ。」


キツネを轢かないようにゆっくりと車を走らせると、私達を先導するかのようにキツネが私たちの車線の前をゆっくりと歩き、「こっちだよ~。僕に付いてきて!」


ちゃんと私達が付いてきているか、途中振り返ったり立ち止まったりしてくれました(?笑)


「ほらほら、前方に【熊岩】が見えてきましたよ。」とキツネさん。


「はい、ここですよ。」と熊岩の前でちゃんと立ち止まった…!!


ということで、キツネさんの案内で【熊岩】に到着しました。
たいがい〇〇岩という名前の観光スポットは、名前ほどそれに見えない場合が多いんですが(つい最近ご紹介した羅臼の【天狗岩】とか^^;)、期待よりちゃんとクマに見える岩でした。


キツネさん、案内ありがとうね~!!(ほんとは食べ物が貰えることを期待していたのかな~!?、でも野生動物に餌をあげてはいけませんからね)

人懐っこいキツネさんに心癒され、たくさんかわいい写真が撮れました。

次回の知床旅の記事では、【道の駅 知床・らうす】についてご紹介します!

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さて、最近のグルメについて。
初夏にお取り寄せしてすっごく良かったのがTVなどで話題になっている
千駄木腰塚自家製腰塚コンビーフ!(400g, 2,140円)

ネットで調べると、そのままで美味しいらしいので、ごはんに載せてそのままいただくのが一番のおすすめとのこと。

なのでTVで高橋真麻さんが食べていた食べ方を参考にし、コンビーフの上に生卵を載せ、さらに美味しい静岡の海苔専門店の刻みのりも載せてみました。

んも~これが美味しくてーー!\(^o^)/
子供のころ、父がビールのおつまみに食べていたコンビーフを分けて貰った思い出では、匂いにクセが少々あって、あまりおいしい記憶ではありませんが、
千駄木腰塚自家製腰塚コンビーフは素晴らしく美味しかったです。

一気に食べるのは難しいので、1.5~2センチ弱に切って、ひとつずつラップに包み、さらにそれをジップロックに入れて冷凍保存すると、美味しさを損なわずに保存できましたよ!

千駄木腰塚自家製腰塚コンビーフ、と~~~ってもおすすめのお取り寄せです!

知床旅26・ルサフィールドハウス&キツネのびっくりな姿!

知床旅25・知床羅臼ビジターセンターと羅臼間欠泉が見れるトレッキング」の続きです。

今回は、北海道目梨郡羅臼町の
・天狗岩
・ルサフィールドハウス
・ルサフィールドハウスの裏手で見かけた、キツネのびっくりな姿

を中心にお伝えしていきます!

2020年7月29日(水)。夕方。
知床羅臼ビジターセンターを出発し、【道の駅知床・らうす】に立ち寄った後は(この道の駅については次回以降の記事で詳しくご紹介します)、ルサフィールドハウスを訪れてみることにしました。

国道334号から山を下り、海に出てた後は、根室海峡に沿って道道87号線を相泊方面に向かって北上していきます。
ところどころに漁港があり、漁村の集落のような場所を走っていきます。

真夏だけど、天気が悪いせいもあってか、どこか寂しい北の海の小さな町の風景です。


ガイドブックに載っていた【天狗岩。この写真を撮った時は、何がどう天狗なのか、まったく分からなかったのですが、

天狗岩/Tengu Rock

帰宅後に天狗岩について調べたところ、「まるで天狗のお面を寝かせたような風貌」という解説を見つけました。(たびらい・天狗岩/羅臼のページより)

それを見て、行きに撮った上の写真でなくて、帰りに撮った下の写真の方が天狗に見える!と気が付きました↓

天狗岩/Tengu Rock

天狗とは、こういう見方じゃないでしょうか…?

天狗岩/Tengu Rock

たびらい・天狗岩/羅臼のページ』によれば、この天狗岩は、倉本聰脚本の北海道を舞台にしたドラマ「北の国から」の最終回、「北の国から2002遺言」のロケ地として使われた場所とのことです。

ちなみに、知床羅臼ビジターセンターから目指していたルサフィールドハウスは約30キロもあるのですが、私達はビジターセンターでもらった縮尺の書いていない地図を見て、勝手に5~10キロ程度の距離かと思っていたため、なかなか到着しないことに不安を感じていたら…
ついに目的地が見えてきました!

ルサフィールドハウス/Rusa Field House

★ ルサフィールドハウス
北海道目梨郡羅臼町北浜8番地

ルサフィールドハウス/Rusa Field House

ルサフィールドハウスは、知床の価値の普及活動、知床半島先端部訪問者にルール・マナーのレクチャー、および知床半島先端部での事故防止や環境保全を図ることを目的とした施設だそうです。

…とここで、パーキングに車を停めて、フィールドハウス内に入ろうかな、と思っていたら、建物裏手にキタキツネの姿を見つけました!

キタキツネ/Ezo red fox

かわいいなぁ~と思って、しばらくカメラのズームでその姿を追っていたら、ぺろりん、と舌なめずりをして…

キタキツネ/Ezo red fox

むむっ!??何かをくわえている!!何だろう~?

キタキツネ/Ezo red fox

なんとキタキツネが魚をくわえているではありませんか!!!!!

キタキツネ/Ezo red fox

画質が悪いですが無理やりアップにするとこんな感じです。ほら、魚でしょう!?魚のえらが見えてます!

キタキツネ/Ezo red fox

驚きの光景を写真にとらえることができて、大興奮しました。

興奮したままルサフィールドハウス館内へ。

ルサフィールドハウス/Rusa Field House

入り口ではヒグマの剥製がお出迎え。
なんか色が薄いなぁ~と思っていたら、ヒグマの手元にメモがあり、

ルサフィールドハウス/Rusa Field House

「わたしちょっと日焼けしてます 白っぽくなっちゃった…」というお茶目なコメントが書いてありました。
きっと日なたに展示されていて、色あせてきちゃったのね^^;

建物内に入り、スタッフさんが2名いらっしゃったので、さっそくさっき見たキツネについて聞きたくて、

私:「あの~さっきこの裏でキツネが魚をくわえているのを見たのですが、(違うとは承知で聞きますけど)、キツネって魚を獲ったりしませんよね?」
スタッフさん:「キツネは魚を獲りませんよ。魚くわえてた?」
私:「はい、くわえてました!」
スタッフさん:「近くで漁師さんが漁をしてるから、魚をもらったのかなぁ~。あげちゃダメなんだけどね。でもかわいいからなぁ~、あげちゃうのかなぁ~。または、漁師さんが捨てた魚を拾ってきたか、どちらかですね。」
…と親切に教えてくれました。

ちなみに裏にキツネのすみかがあるのはスタッフさんもご存じで、なんと今子育て中とのこと。草丈が高くて、子供までは見えなかったけど、スタッフさんによれば子ギツネのために餌を運んでいるのではないかということでした。

私達が会話を終えて展示を見ている間も、もう1名のスタッフの方に、「餌をあげちゃだめなんだけどなぁ~、でもかわいいからあげたくなっちゃうよなぁ~。魚くわえてたのかぁ~。」なんて話していました。その様子が怒った風ではなく穏やかな様子で、なんだかほっこりしました(*^^*)

こちらがルサフィールドハウス1階の様子。明るいカラーの木を基調としたぬくもりある感じです。

ルサフィールドハウス/Rusa Field House

知床半島先端部の情報も掲示されていて、

ルサフィールドハウス/Rusa Field House

「2019年7月~8月、トドの漂着死体が多数打ちあがり、ヒグマが毎日南東も群がる事例あり、危険な状態!!今年もあるかもしれません注意を!!」
とか
「2020年、野営シーカヤッカーがヒグマに追い回されました クマスプレーで追い払いましたが大変危険…」
などという、驚きの情報も掲載されていました!

こちらは2階の様子。根室海峡の海の生き物等が観察できるよう、望遠鏡が設置されていました。

ルサフィールドハウス/Rusa Field House

2階から階下を見ると、シャチのイラストが床に描かれているのが良く分かります。

ルサフィールドハウス/Rusa Field House


私達はルサフィールドハウスから歩いてすぐの知床橋のあたりまで行ってみました。

ルサ川

ルサ川/Rusa River

ルサ川にはカラフトマスやシロザケが遡上し、ヒグマやシマフクロウ、冬はオジロワシやオオワシも訪れるのだそうです。

ルサ川/Rusa River

この看板の後ろの細道を歩いたら、ヒグマに出会ってしまいそう…!!

怖いのでルサ川を少々眺めた後、折り返してフィールドハウスへ戻りました。

この日は思わぬ光景が撮影できて興奮でした!
お魚くわえたどら猫ならぬ、キツネ…!!
母キツネが子ギツネのために、タンパクたっぷりの餌を用意したんですね。
今頃その子ギツネも育って、大人になったことでしょう。

次回に続きます。
次回も羅臼のかわいいキタキツネについてお伝えします!