静岡・【ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭】宿泊記 ~前編~

今回から2回にわたって、だいたい年1回開催している「親孝行旅行」として母娘旅をした(父は他界してしまったので)静岡県の伊豆半島にある伊東温泉旅をお伝えします。

前編の今日は伊東駅前ランチと【ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭】宿泊記としてロビーと客室をご紹介します!

2022年7月4日(月)。正午少し前に踊り子号で伊東駅に到着。


ランチに向かったのは、父の生前に家族3人で行ったこともある、魚の仲買人さんの直営店のこちら。

★ 楽味家 まるげん
静岡県伊東市猪戸1-4-1


このお店(と姉妹店【まるたか】)ならではのメニューがあるのですが、それが「うずわ」

ソウダガツオをこの辺り(静岡県東部地域)では「うずわ」と(も)言うそうです。
由来は、ソウダガツオの背中の模様が渦輪(うずわ)に見えるからだとか。

美味しい魚と評されていますが、鮮度落ちが早く、鮮魚として流通することは稀なんだそうですよ!

ということで、私はうずわ定食。お盆の中心の緑の物体は「青唐辛子」です。


食べ方の説明書きも渡されます。
① うずわにお醤油と青唐辛子を付ける
② ①をよく混ぜ合わせたものを熱々こはんに載せる  
③ お出汁をかけてお茶漬けで


お茶漬けバージョン。すべて美味しくいただきました!やっぱり地のものを頂くのが旅の醍醐味ですよね。


ちなみに母はミックスフライ定食(だったかな?)にしていました。こちらもサックサクに揚がっていて母も大満足。


ホテルに荷物を預けたら、今にも雨が降り出しそうなお天気の中、母の健康のためにもウォーキングしなくては!と伊東に来たらお馴染みのウォーキングルート、私のブログにも何度となく登場している松川沿いを歩いて


東海館(1928年から1997年まで温泉旅館として営業、東海館はマンガ「テルマエ・ロマエ」で、ヒロインの実家の温泉旅館「伊藤温泉・東林館」のモデルになっている)を眺めながら歩き、


海が目の前のなぎさ公園へ。


こちら、今年の2月に訪れた時の晴天時のなぎさ公園のインサート画像です(笑)


こちらの宿に一泊します↓
直前予約でお得な宿泊代金でした。正確なお値段は忘れてしまいましたが、1泊2食付きで15,000円前後だった記憶が…。

宿泊費がリーズナブルでありながら、温泉はあるし、朝夕の食事内容も満足だったし、コスパはと~っても良いホテルだと思っています!

★ ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭
静岡県伊東市猪戸2丁目3−1
伊東駅から徒歩約8分

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa

主人と伊東に来るときは車なのですが、母と二人の時はいつも電車なので、伊東駅から徒歩8分と高齢の母でも歩ける交通の便の良さがgood!

しかもこのホテル、会社員時代の福利厚生施設の1つだったので(ラフォーレと一部マリオットホテルが社割で泊まれた)、過去数回利用したことのある宿です。

ロビー。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


ロビーから見える中庭の一角が足湯になっています。(コロナ禍はクローズしていましたが今は再開しているかも?)

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


足湯(写真左手)。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


お土産屋さん。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


客室です。手前にベッド、

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


奥にはソファーとテーブル。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


窓際の台の上にお茶セットが置かれていました。母の好きなカワハギ~!

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


面白いのが写真奥左手の

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


デスクワークできるスペース。大きさと言い場所と言い、きっと元は押し入れだったに違いない!

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa

以前主人が会社の人には言わずにANA修行で私と沖縄に行き、ホテルのデスクでリモートワークしていたら、鋭い女性部下に「あれ?○○さん(主人の名前)、いつもと背景のカーテンの柄が違いません?」と突っ込まれ焦っていましたが、ここなら背景がブラウン一色だからバレなさそう(笑)
(っていうか、常にズームの背景を使っていればいいんですけどね^^;)

ウェットスペース。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa
ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa

露天風呂付大浴場があるので、今回はお風呂なしのお部屋でした。
(以前このホテルで居間の横にガラス一枚[ブラインドあり]隔ててお風呂があるという変わった客室に2度ほど泊まったんですが、探しても写真が見つからなかった…)


アメニティ。


ちなみに窓からの眺めは廃墟ホテル(?)ビューでした(笑)

前回の記事のマリーナベイサンズの窓の外の景色↓と大違いでしょ(笑)

次回は同ホテルの露天風呂付温泉大浴場、貸し切り風呂ほか共有施設とお食事についてです!

長野・蓼科旅4・蓼科東急リゾート滞在記・野生動物にも遭遇!

前回の記事の続きです↓

今回は、蓼科東急リゾートのホテル以外の施設について、たくさんの写真と共にご紹介します。さらに敷地内でかわいい野生動物にも出会えたのでそれについても併せてお伝えします!
>> 東急ハーヴェスト蓼科アネックスのホテルについてはこちらのリンクからどうぞ♪

蓼科東急リゾートへのアクセスですが、JR茅野駅←→東急リゾートタウンのバスも出ているようです。
※最新の情報は公式HP等でご確認下さいね!


左からベーカリーカフェ 【森のbakery &food terrace QUCHAO!】 、お土産・日用品のお店とコンビニ【サムシング】があります。

↑の写真は2021年7月に撮影したので、当時ベーカリーはありませんでしたが、今年の7月に訪れた時には【森のbakery &food terrace QUCHAO!】ができていました↓


【サムシング】の店内。半分は雑貨やおみやげ物、またモンベルなどのアウトドア服があり、もう半分はコンビニのようになっています。


食品のお土産の種類も豊富。


こちらはコンビニエリアにあったローカルのアイスクリーム♡
長門牧場八ヶ岳農場のものがありました!


敷地内を流れる渓流の一部は『渓流釣り場』になっていたり、


『水遊び広場』になっています。


そのほか、小さな『釣り堀』コーナーや


『魚つかみ捕り』コーナー、


アスレチック(写真奥にあり、手前にジップラインが伸びています)もあり、小さなお子様を遊ばせるのにも良さそうです。


子連れでないオトナの楽しみは…
先日の記事でお伝えした雰囲気が素敵な【蓼科東急リゾート】内のラウンジアゼリアでのティータイムやお酒、またホテルの正面から…


裏側に抜けると、広い庭園があり、チャペルの脇を抜けて裏側に行くと


からまつ池があり、ぐるりと一周お散歩ができます。
写真奥には八ヶ岳も見えています。


八ヶ岳にズーム!


そして…YouTube動画のためのInsta360で動画を撮りながら、前後に誰も歩いていない『からまつ池』の周りを一人で散策していると…かなり遠くの池の端に、なんとなんと可愛い野生のシカさんがいました!!

かなり距離があったので、コンデジでズーム撮影していますが、あちらは私の様子にちゃんと気が付いていて警戒しているようでした^^;

一人で歩いていた私は目ざとく遠~~くの鹿の存在に「おおっ@@!」と気が付いたのですが、もしかしたら気が付かない人の方が多いかも!??というくらいの距離感でした。

しばらく立ち止まってそっと見守っていると、鹿はゆっくりと森へと歩いて行きました。
私もそっと動くと、また茂みからこちらを振り返って見つめていました。
じっとこちらを見ている姿が愛らしいです♡

私達夫婦は「アメリカの国立公園で野生動物と出会う旅」が大好きなので、常に視界の中のわずかな動きにかなり敏感で、動物探しにおいては「レンジャー級の目の良さ」(視力は2人ともコンタクトで矯正するくらい悪いですが^^;)ではないかと勝手に自負しています(笑)。

さらにっ!!!!!
鹿のみならず!!!!!かわいいあの動物…(※動物はかわいいのですが、ここからは話題が少々汚いので食事中の方は閲覧注意です!!

主人と夕暮れ時に車で近くへ夕食を食べに出かけるとき、蓼科東急リゾートの敷地内の道端に、キツネがいました!しかもウ〇チングスタイルでした^^; ( ウ〇チ は↓の写真には写っていませんが、その次の写真にはぼんや~~~りと写っています〔たぶん、気分を害さない程度の写り〕ので、見たくない人は次の写真はスルーして下さいね。)


望遠が付いていない携帯で撮ったのでぼんやりなんですが、このキツネさん、車中から肉眼で観察していたら、この後間もなくウ〇チをしたものの、 ウ〇チ がなかなかお尻で切れなくて(!)、お尻を振ったり、尻尾を振ったり、振り返ってお尻を覗こうとしてぐるぐる回ったり、困惑しているようでしたꉂꉂ(ノ∀≦。)

主人がこのキツネを「フン切りの付かないキツネ」と命名し(>∀<)ノ☆、かわいいやら面白いやら、あたりに車もいなかったので、しばらく見ていたら…

ようやくフン切りがついてその場を去っていきました。フン切りがついたようで良かったね!


ほかにもホテル周りにはジョウビダキなどの小鳥もいて、小鳥のさえずりもあちこちで聞こえ、お天気にも恵まれて心地よい滞在となりました。

次回は、蓼科グルメ編です!

長野・蓼科旅3・蓼科東急ホテル内おすすめラウンジ【アゼリア】

前回の記事の続きです↓

今回は、蓼科東急リゾート内、蓼科東急ホテル内にあるロビーラウンジ【アゼリア】についてご紹介します。
宿泊客でなくても利用でき、雰囲気がとっても素敵なラウンジで、テラス席も室内席もおすすめです!


また、 蓼科東急リゾートへのアクセスですが、JR茅野駅←→東急リゾートタウンのバスも出ているようです。
※最新の情報は公式HP等でご確認下さいね!



2021年7月16日(金)。

【東急ハーヴェストクラブ 蓼科アネックス】に宿泊していた私達夫婦でしたが、主人が夕方までホテルでリモートワークだと言うので、私だけぶらぶらとホテル敷地内をお散歩。

ホテルのある一帯は【東急リゾートタウン】になっていて(後日紹介)、宿泊していたホテルの向かいには【蓼科東急ホテル】があるので、午後のひとときを優雅にロビーラウンジで過ごそう♪と思って行ってみました^^

蓼科東急ホテル
長野県茅野市北山 鹿山4026-2

ホテルの公式HPを見ると「高原のクラシックリゾート」と書かれているのですが、まさにそんなイメージです。

オレンジ色の屋根、白い壁にダークブラウンの木骨組のような建物が木々の緑に映えています。

上の写真はエントランス反対側の池からの眺めです。
エントランス側から入ると、正面の階段を下りて右手にロビーラウンジ【アゼリア】があります。

★ ロビーラウンジ アゼリア
蓼科東急ホテル内
※メニュ―内容などの最新の情報については、ホテル公式HPでご確認下さいね!


天井が高く、大きな暖炉が素敵。
椅子も大きくて、お席の間もゆったりとしていて、とても居心地の良い空間になっています。


しかもホテルのロビーラウンジにしては、フード、ドリンク類がお手頃価格でした^^


アルコール類は地ビール、ほかワインやシャンパン、ウイスキーやブランデー、カクテルも。


ランチメニューもありました。


ワッフルセット / ケーキセット(1300円)があったので私はケーキセットをオーダー。
私が訪れた時はケーキは4種から選べ、私はりんごのタルト「カットの大きいリンゴでシャキシャキ感を活かしています」にしました。


アイスティーと共にいただきます!


説明の通り、大きいカットのりんごがふんだんに入っていて、正直期待していなかったのですが(失礼!)期待値を大きく上回る美味しさで(どんだけ期待していなかったのか!?笑)、大満足。2個食べたくなっちゃったくらいでした!


お庭側からの【アゼリア】の外観ですが、こんな風にテラス席もあり、


高原の空気を感じながらのティータイムもできます。


【アゼリア】の雰囲気がとても気に入ったので、その後、主人とも一緒に利用し、その時はテラス席で「信州産赤葡萄ジュース」をいただきました。


ところでインテリアとしても素敵なこの暖炉。


この暖炉で夕方限定で「焼きマシュマロ スモア」(300円)もありました。

焼きマシュマロ!試してみたかったけど夕方はホテル周辺にいなかったので試さずじまいに…。マシュマロは好きでも嫌いでもない程度だけど、BBQなどで焼くと、とろけてフワっとなって美味しいですよね!

とても素敵なロビーラウンジ【アゼリア】おすすめですよ!


長野・蓼科旅2・東急ハーヴェスト蓼科アネックス~温泉大浴場ほか施設編~

前回の記事の続きです↓

前回に引き続き長野県茅野市 にある東急リゾートのホテル、【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】についてです。

今回は、 同ホテルの温泉大浴場【鹿山の湯】ほか、ホテルの共有施設を中心にご紹介します。

★ 東急ハーヴェストクラブ 蓼科アネックス
長野県茅野市北山鹿山4026−2


ホテル内に入ると、右手にフロント、左手手前に小さなギフトショップ(このホテルがある敷地内にコンビニもあり)、その奥が小さなロビーラウンジになっています。

ちなみに、歩いてすぐ向かいにある【蓼科東急リゾート】のラウンジは後日紹介しますが、空間もすばらしく、眺めも良く、スイーツも美味しいので、ゆったりと利用したい方はそちらがおすすめです!↓


そして以下にご紹介するのが、【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】と【蓼科東急リゾート】の温泉大浴場【鹿山の湯】です。(温泉大浴場は 【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】 の1階にあります。)

洗い場は広々。


内風呂。奥がバイブラバス、その奥がサウナ水風呂になっています。


露天風呂。写真からは伝わりづらいですが、広いです。写真には撮り忘れましたが、この写真の背後には打たせ湯もありました。


露天風呂の脇にある休憩スペース。


脱衣所のドレッサー。


湯上り処。「あんま王IV」というマッサージ機がありました(笑)。


お酒やアイス、ソフトドリンクの自販機。


廊下にもマッサージ機。

この他に温水プールもあります!

【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】建物内の施設は以上なのですが、向かいには蓼科東急リゾートがあり、周囲にはウォーキングに最適なからまつ池、アスレチックやゴルフ場、コンビニやレストランもあり、このホテルを中心に周辺が【東急リゾートタウン蓼科】となっています。

次回、シンガポール旅の記事を挟んで、その次の記事では【蓼科東急リゾート 】の素敵なラウンジ【アゼリア】についてご紹介します!


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【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・ホテル外観&ロビー編
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【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・客室・庭園編

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長野・蓼科旅1・東急ハーヴェスト蓼科アネックス~客室編~

今回から2021年7月に訪れた長野県茅野市蓼科高原の旅行記をスタートします!

2023/5/22追記:
ホテルのお部屋の写真について、2022年宿泊時に撮影したものを追加しました!

初回の今回は、 長野県茅野市 にある東急リゾートのホテル、【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】の客室についてご紹介します!

ここの東急リゾートは、私達の宿泊したホテルの向かいにも【蓼科東急ホテル】があり、周囲には同じく東急のゴルフ場、子供が喜ぶアスレチックなどがあり、一帯がリゾートタウンになっています。



今回はホテルの客室のみの紹介ですが、今後の記事で蓼科東急リゾート一帯の様子もご紹介していく予定です^^

私達は東急不動産の株主優待を利用して、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み12,100円、土曜日は16,500円(入湯税の300円は別)(平日6,050円、土曜8,250円 /1人)という、かなりお得な価格で宿泊しましたが、「じゃらん」「楽天トラベル」「一休」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の客室もあります。


また、 蓼科東急リゾートへのアクセスですが、JR茅野駅←→東急リゾートタウンのバスも出ているようです。
※最新の情報は公式HP等でご確認下さいね!


2021年7月15日(木)。

主人が仕事を終えたあと、蓼科へ向けて出発!
…したものの、首都高に乗ってから「ねえ、火の元見たよね!?」「うん、大丈夫なはず…」
となり、心配になって、一度家に引き返す私達( ̄▽ ̄)

戸締りとか火の元とか、後になって不安になるのってこれって老化現象の1つっていいますよね^^;

そのせいで出発が遅くなり、新宿辺りでは渋滞に巻き込まれ…
ホテルに着いたのが23時を過ぎてしまいました。

★ 東急ハーヴェストクラブ 蓼科アネックス
長野県茅野市北山鹿山4026−2

お部屋は和洋室で、


手前が和室(布団はセルフ)、


奥が洋室になっています。


写真では見えにくいですが、テレビ横のデスクがまずまずのサイズ感があるので、こちらでPC作業なども可能でした。(主人はここで仕事をしてリモート会議にも出ていました)


あと、キッチンがあるのも便利で、


食器類や食器洗剤、スポンジ(スポンジは新品が用意されていました)、


電熱コンロやケトル、


電気ポット、


レンジなどもあって一通りそろっているので、自炊もできそうです。


もちろん浴衣の用意もあります。


着いた日は真っ暗で見えなかった外の景色は、駐車場ビューでしたが(蓼科東急リゾートだと池の景色のお部屋もあるけれど、こちらアネックスの方は景色の良いお部屋はなさそうな気がします)、木立が目の前に見え、鳥たちが遊びに来るので、鳥好き夫婦には良いお部屋でした。


ウェットスペースは、普通の洗面台、


バスルーム(共有施設として露天風呂付、大浴場があります)、


アメニティ、


トイレ。

以上、お部屋はこんな感じです。

着いた日はホテル到着が11時過ぎ、お部屋に着いたのが23:15ごろ。
しかも大浴場は24時までだったので、着いたら急いでお風呂の支度をして大浴場へ向かいました。

そんなギリギリにお風呂に入る人は誰もおらず、そのおかげで大浴場の写真を撮れたので、次回ご紹介しますね!

次回は同ホテルの共有施設についてです。

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北海道旅7・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】客室編

北海道旅6・個人的に賞を授与したいホテル☆【心のリゾート 海の別邸 ふる川】ラウンジ編」の続きです。

★ 心のリゾート 海の別邸 ふる川
北海道白老郡白老町虎杖浜289-3

今回は、私がとっても気に入ったホテル、【心のリゾート 海の別邸 ふる川】の客室のご紹介です。

しかーーーし!
どんなに探しても客室の写真でまともなのが↓の1枚しかなかった(-_-)

なぜこれ1枚しかないのか、思い出せない…

ただ、ホテル全体は私の中で高評価ですが、お部屋に関してはフツーでした。

でもお部屋からの眺めは最高!
窓の外は海をしっかり見渡せました。

お部屋にいるときは窓の景色を眺めながら波音を聞き、本当に癒されました。
そして朝夕、お部屋のこの窓や大浴場の露天風呂からはすぐ目の前をカモメが通るのが良く見えました。

面白いのが夕方になると数えきれないほどのたくさんのカモメがこの窓の左側から右側へと移動していくんですよ。一方で、右から左へ飛んでいく子はほとんどいないんです。

主人が「左側のカモメがいなくなっちゃうじゃん(笑)」と言っていました。

テーブルの上には、 ホテルのおもてなしを感じるこちらの双眼鏡が。

双眼鏡と一緒に手書きのマップも用意されていました↓ 手書きのぬくもりがあって、ほっこりします。

なんと、運が良ければイルカが見れるんですって!そしてホテルのお部屋やラウンジは朝日の昇る方向が見える、東向きでした。

このホテルのお部屋に双眼鏡があるというのは、ホテルの部屋からラッコが見えたカリフォルニア州モントレーのホテル以来でした(*^^*)↓

お部屋の2つの椅子のうち、1つがロッキングチェアーで、木のぬくもりと柔らかな曲線のフォルムで座り心地がよくて、ここに座ってゆらゆらしながら海を眺めるのが最高でした。


癒しのCDなどのオーディオ類、ローカルグルメ本などもありました。


冷蔵庫やポット、食器類。


アメニティ。


宿泊した階の片隅にはミニライブラリーのようなスペースもあり(ラウンジにもライブラリーがありました)、

温かい山野草茶のサービスもありました。


エレベーター内には日の出時刻、星見の刻のお知らせがあります。
しかも朝日を見たい宿泊客にはモーニングコールをしてくれるというサービスもありました!

随所にホテルスタッフさんが宿泊客に滞在を楽しんでもらいたいという真心が感じられ、ホテルスタッフさんの応対もとても良く、そういった点も私的には高評価でした!

次回は、美味しかった\(^o^)/お食事編です!

北海道旅6・個人的に賞を授与したいホテル☆【心のリゾート 海の別邸 ふる川】ラウンジ編

今回は、私が個人的に賞を授与したいくらい気に入った、おすすめの登別のホテル【心のリゾート 海の別邸 ふる川】についてご紹介します!

このホテルがお気に入りになった理由は…
・絶景が楽しめる海を眼下に臨むロケーション
・大浴場からの景色が最高
・食事が美味しい
・ラウンジのサービスが充実している
・ホテルスタッフの方々のおもてなし心を感じる
・以上の内容から考えると宿泊費が高コスパ

以上です!

ホテルの建物自体や客室は普通ですが、おもてなし心にあふれる 【心のリゾート 海の別邸 ふる川】 は、絶対にまた泊まりたいホテルとなりました。
また、定山渓と小樽にも同経営のホテルがあるらしいので、そこにも行ってみたくなりました!

2021年6月25日(金)。
17時ころにホテルに到着。

私達がパーキングで荷物を降ろしていると、ホテルスタッフさんが車まで荷物を取りに来てくださいました。

スタッフさんの案内でホテル内へ。

心のリゾート 海の別邸 ふる川
北海道白老郡白老町虎杖浜289-3

このホテルを知ったのは、たまたま夫婦でBSの「鉄道絶景旅」を見ていた時、このホテルの庭と温泉と食事が紹介されていて、行ってみたい気持ちになったからです。

そのテレビのイメージよりホテルの建物自体は少々年季が入っているなぁ~というのが初めてホテルに入った時の感想でしたが、このあとそんなことは吹き飛ぶくらいこのホテルが気に入ってしまいました(*^^*)

そんなわけで、ホテルのお部屋、お風呂やお食事についても今後の記事でご紹介しますが、今回はラウンジ編です。

ホテルのエントランスを入ると左手にフロント、正面がラウンジになっています。


ラウンジには大きな窓があり(逆光の写真しか撮れなかった…)窓の外には海が見えます。


このホテル、ラウンジ(下の写真の窓が大きいところ)の下は大海原!
なので、ラウンジに居ながらにして目の前いっぱいに広がる海の風景を堪能できるのです!


到着時はお茶とお饅頭でおもてなしして下さいました。


大きな窓からラウンジ内に明るい日差しがたっぷりと注ぎ、

いろんな椅子のお席があってホテルゲストが思い思いにくつろげるようになっています。


ホテルにはラウンジの案内が掲示されていて(2泊しましたが、確かその日によって違う内容になってたと思う…)
この日と翌朝は、
16:00 季節の一品
21:00 ホットワイン
22:00 お夜食に「厚真産メークインのビシソワーズ」
朝5:00~7:00 フレッシュトマトジュース
朝7:00~9:00 フレッシュオレンジジュース

というメニューでした。


夜のラウンジは照明も落とされていてしっぽりと落ち着いたムードに。

実際はもう少し暗いのですが、写真が暗すぎると室内の様子が分かりにくいので露出を上げて写真掲載しています。


ラウンジの一角にはコーヒーマシンがあり、お気に入りのカップ&ソーサを選んでいただけるようになっています。

夕方や夜、早朝のラウンジのメニューは利用しなかったのですが、以下は2泊3日の滞在中にいただいたメニューです。

夜に揚げたてのポテトチップス。数種類のじゃがいもが使われていて、厚切り、揚げたてで美味しかった!


はちみつジンジャーティー。


サングリア。


朝は7:00~9:00限定でフレッシュオレンジジュースマシンが登場。
自分でオレンジを選んでマシーンにセットするのも楽しい♪


朝は朝食会場のビュッフェとは別に、ラウンジにもコーヒー、プリン、ヨーグルト、フルーツ盛り合わせなど数種類のデザート類が並んでいました。


すがすがしい朝の陽ざしを浴びながらいただく朝デザートは最高~\(^o^)/

詳しいお食事についてはまた続きの記事でご紹介します。

人がいなくなった隙にラウンジの写真を撮っていますが、実際はラウンジはとても人気のスペースで宿泊客で賑わっていることが多かったです。

私達は海外のホテルだと、お部屋意外にラウンジで飲み物片手にゆっくり過ごすのが好きなのですが、日本のホテルや旅館(マリオットとかハイアットとか海外系にある日本のホテルのクラブラウンジは別として)だとラウンジでくつろぐ人って少ないですよね。

そんな中、このホテルは客層も良く、コロナ禍で大きな声を出すマナーの悪い宿泊客もおらず、心地よい賑わい…という感じで、ラウンジスペース、雰囲気、共にとても良かったです。

宿泊したタイミングも左右するとは思いますが、ラウンジって混んでいても居心地悪くなるし、閑散としていてもさみしいものですよね。

ラウンジそのものの設備は豪華ではないですが、地元産のお菓子やヨーグルトなどが出されていて、ホテルの温かいおもてなしを感じられ、景色も最高でした!

次回は客室編です!



【ゆとりろ熱海】徹底紹介2・客室編…熱海旅4

【ゆとりろ熱海】徹底紹介1・館内施設編…熱海旅3」の続きです。

今回も静岡県熱海市のホテル、【ゆとりろ熱海】についてお伝えします。
2回目の今日は客室についてです。

★ 鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
静岡県熱海市伊豆山1173-534
※ホテルの最新情報についてはホテル公式HPでご確認下さいね!


こちらは前回の記事にも掲載したホテルの館内図なのですが、ホテルの客室は2~4階まであり(このほかホテルの外にグランピング施設があります)、


私達は3階のお部屋をアサインされました。

前回の記事でもお伝えしたのですが、
この時の私達は、一休で予約し、
宿泊プランは夕朝食付きの、【直前割×スタンダード】直前のご予約がお得/基本プランをお得に愉しめる<スタンダード/風> 
宿泊料金は、25,300円 × 2人 = 50,600円
GoTo適用で15,180 円 × 2人 = 30,360
でした。

お部屋は和室ツインルーム/32平米【禁煙/オーシャンビュー】 (ツイン) の予約でした。

和室8帖+広縁(部屋風呂無し)のお部屋で、定員は3名だそうです。
プラズマクラスターも備えられていました。
上の写真が客室部分で、この写真でいう手前にトイレと洗面スペースがあります。


アメニティは最低限って感じです。


コロナ禍なのでスプレータイプのエタノールもいただけました。


窓側を背にしての客室の様子。


テレビの横には、


女性には嬉しいナノケアのスチーマーもあります。(持っているので使わなかったですが…というか、家のナノケアスチーマーも押し入れに入りっぱなしという体たらく^^;)


広縁の一角にドリンク用のコーナーと冷蔵庫があります。


こちらが客室の窓からの眺めです。
写真に写っている小屋のような建物がこのホテルのグランピング施設で、視界の奥は海が見えています。


夕暮れ時には、海がオレンジ色に照らされながら日が暮れていく様子を眺めることができました。

次回は、お食事編です。
ホテルの客室は普通ですが、こちらのホテル、ホテル名に「鉄板ダイニング」と付いているのでお食事には力を入れていて、宿泊料金がリーズナブルなわりに食事内容が良かったです。

次回をお楽しみに~!


【ゆとりろ熱海】徹底紹介1・館内施設編…熱海旅3

熱海旅2・駅前散歩と自家焙煎珈琲の美味しいカフェ」の続きです。

今回は、GoToトラベル利用で内容的に コスパが良いと思えた静岡県熱海市のホテル【ゆとりろ熱海】についてご紹介します。

2020年12月12日(土)。
カフェを出た後は、ホテルへ向かいます。

鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
静岡県熱海市伊豆山1173-534
※ホテルの最新情報についてはホテル公式HPでご確認下さいね!

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


この時の私達は、一休で予約し、
宿泊プランは夕朝食付きの、【直前割×スタンダード】直前のご予約がお得/基本プランをお得に愉しめる<スタンダード/風> 
宿泊料金は、25,300円 × 2人 = 50,600円
GoTo適用で15,180 円 × 2人 = 30,360
でした。

ホテルの外観です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

12月中旬でしたが、まだ紅葉した木が残っていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


写真の中央がメインエントランスです。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


エントランス入って右手がフロントになっています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


エントランスの正面は大きな窓になっていて、ロビーは光がふんだんに差し込んで明るい雰囲気です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


そろそろクリスマスという時期なので、ロビーもクリスマスツリーなどでデコレーションされていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ロビーの窓の前は足湯になっていて、外の景色を眺めながら足湯を楽しむことができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


こちらは足湯前の窓から撮影したものではありませんが、このような風景が見え、視界の一番奥には海が広がっています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ホテルのチェックインは15:00からで、ロビーでは16:00~21:00の間【焼酎・ウイスキー飲み放題】をやっていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

私はお酒は強い方なのですが、実は焼酎もウイスキーも苦手で…。一番はワイン、あとはカクテル、日本酒などが好きなので、残念ながらせっかくのこちらのコーナーを活用できませんでした(;_;)


浴衣はロビー脇のコーナーに各種柄が用意されていて、お好みのものを着ることができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


また、ロビー脇には 豆から挽いてくれるタイプ の(確か)コーヒーマシーンもあり、好きな時にコーヒーをいただくことができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ロビーと同じ階(1階)にはアミューズメントルームがあり、卓球台2台、ビリヤード台1台、カードゲームやボードゲームが用意されています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


アミューズメントルームの脇の廊下には自動販売機があり、写真奥はスモーキングルームです。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ホテルの館内図です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


地下1階は夕朝食用のレストランがあり、地下2階に大浴場があります。

こちらは地下2階の大浴場へ向かう廊下です。
廊下に沿って長い足ツボ石が続いています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


女湯入り口。
お風呂は男女共に 、室内の大浴場と露天風呂があります。
お風呂は常に宿泊客がいたので写真はありませんが、ご興味のある方はホテルHP<温泉>をご覧下さいね。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

ご参考までに館内図ではこんな感じのイラストになっていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

次回は、同ホテルの客室についてお伝えします。お楽しみに~!



星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」に宿泊・その2

今回は、前回に引き続き、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東の限定1室「赤椿の間」宿泊記についてお伝えします!
(※2018年4月の旅行記です)
>> タイトルになっている限定1室「赤椿の間」についての記事は一つ前のこちらの記事をご覧下さい!

また、星野リゾート 界 伊東については、以前の記事で詳しく施設やお料理についてお伝えしているので、ご興味のある方は下記リンクの記事も併せてご覧ください^^

>> 星野リゾート 界 伊東☆その1 ロビー&客室
>> 星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

2018年4月13日。
星野リゾート 界 伊東に母娘でステイ。

滞在した「赤椿の間」には、一つ前の記事で紹介した通り赤を基調とした「つるし雛」が飾られていましたが、


訪れたのが4月だったので、ホテルのエントランスには、端午の節句の兜と、端午の節句版の「つるし飾り」がありました。

端午の節句版の「つるし飾り」は、色とりどりの鯉や兜などがモチーフになっていました。


記事冒頭にお伝えしている、以前の記事の方が施設についての写真が多いのですが、この時撮影したものに関して一部ご紹介します。

源泉温水プール


足湯

内風呂(過去の記事より抜粋)。


露天風呂(過去の記事より抜粋)。


界 伊東の温泉は、源泉かけ流し。これまで私が過去に入った温泉の中でも屈指の美肌効果を実感できる泉質(カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉)です。


さて、お食事についてですが…
夕食・朝食は、お食事処で頂きました。
しかし、この旅当時、ブログに紹介する予定も無かったため、お料理の内容は記録に無く…下記、写真を中心にご紹介させていただきますm(_ _)m

先付。生桜海老でした。

お椀

八寸は、特に盛り付けやお皿が綺麗。ミヤコワスレが飾り付けられていました。

揚げ物。揚げた最中の皮の中に何かの餡が入っていて、とても美味しかった記憶が…

蓋物

台の物ご飯お味噌汁お漬物

甘味は、2種類から選ぶことができ、こちらは母の選んだ桜のデザートで、桜餡を載せたレアチーズケーキ(だったと思う)に桜のゼリーとバニラアイス添え。

私が選んだのは、ご当地甘味の「淡雪チーズ 椿見たて」。こちらは現在のメニューにもあり、お皿一面に薄くゼリーが広がっていて、その上に白い椿に見立てた柔らかなチーズクリーム(?)ムース(?)です。


朝食。左上に青い固形燃料がむき出しになっているということは、何か一品来ていない状態で写真を撮ったもよう^^;

母孝行旅は、母がお食事もお部屋も喜んでくれました。
特につるし雛飾りのお部屋は、これまでの旅の中でも母にとってはかなり印象的だったらしく、母がよくこの時のことを、楽しい旅の思い出話として口にしています。

コロナが落ち着かないことには、高齢の母を旅に連れて行けないので…
早くまた母孝行旅ができるような日が1日も早く来てほしいと願うばかりです。

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