ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ1

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①本格的な紅茶屋さん
②かわいい雑貨屋さん
③ドイツ版100円ショップ
④おすすめ!美味しいドイツ料理レストラン
 など

について紹介していきます!

2018年5月3日(木)。

私達のこの日の街歩きルートは下記の通り。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

ヴィースバーデンお散歩マップ by Youkey

宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【1】、ホテルについての詳しい記事はこちら)を出発。

ぶらぶらと街の中心部へ向かって歩いていると、おしゃれな紅茶屋さんを見つけました。

TeeGschwendner
Michelsberg 1, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【2】)

TeeGschwendner

かわいらしいパッケージの紅茶やマグなど、おみやげにもぴったりのアイテムがありました。

TeeGschwendner

主人の姉が紅茶好きなので、ここでお土産の紅茶を購入。本格的な紅茶専門店らしく、品揃えも豊富でした。

TeeGschwendner

紅茶は軽いので持ち帰りも楽!お土産にちょうど良かったです。



こちらはおしゃれな雑貨屋さん。

BUTLERS
Neugasse 26, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【3】)

BUTLERS

中の写真は撮れませんでしたが、キッチンや生活雑貨など、素敵なアイテムがそろっているのでぜひ立ち寄ってみてください!


お次に見つけたのは、ドイツ版100円ショップと思しき、

Euro Shop
Marktstraße 13, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【4】)

Euro Shop

どんなものが売られているのか中に入ってみました。
中の様子はこんな感じ。

Euro Shop

残念ながらユーロ・ショップで特に掘り出し物は見つけられなかった・・・。
日本の100円ショップの方がクオリティーが高いような気がする・・・。



ヴィースバーデンの、こういう何気ない街角の風景も素敵でした。

ヴィースバーデン



こちらはマルクト教会。
冬になるとこの周りでクリスマスマーケットが開かれるそうです。

★ Evangelical Market Church
Schloßpl. 4, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【5】)

Evangelical Market Church

こちらはヴィースバーデンの新市庁舎。

New Town Hall
Schloßpl. 6, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【6】)

New Town Hall
New Town Hall

広場で出くわした汽車の形の乗り物。
日本の公園にもこういう乗り物がありますが、街並みとこの汽車のデザインが素晴らしくマッチしていてカッコいい!

ヴィースバーデン

さらにぶらぶらと街の風景を楽しみながら歩き、

ヴィースバーデン
ヴィースバーデン

目についたこちらの雑貨屋さんに入ってみました。

Nanu-Nana
Neugasse 22, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【7】)

Nanu-Nana

中に入ると、かわいくてしかもお手頃価格の雑貨がたくさん~♪
アメリカにも”Christmas Tree Shop”という、安くてかわいい雑貨屋さんがあり、私の大好きなお店なのですが、それのドイツ版といった感じです!

Nanu-Nana

主人が一緒にいたのであまりゆっくり見れなかったのですが、一人だったらもっとじっくり見たかった・・・!
ここはおすすめショップですよ~ !



歩いてお腹が減ってきたところで、ホテルのスタッフさんに教えてもらったドイツ料理のお店へ。
テラス席があり、お店の前は車の通らない広場になっていて絶好のロケーションです。

Webers Wikinger

Webers Wikinger
Grabenstraße 14, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【8】)

Webers Wikinger

私達はもちろんテラス席へGO~!

そして、ヴィースバーデンはフランクフルトのご近所・・・
フランクフルトの名物、アップルワイン (Apfelwine) をいただきます!

Geripptes(ゲリプテス) と呼ばれるらしい、アップルワイン専用のグラスに入って出てきました。

アップルワイン (Apfelwine)

旅最後のディナー、さみしくはありますが、テラスで飲むアップルワインは最高!

しかもこのレストラン、ホテルスタッフおすすめのお店だけあって、お食事もすごく美味しかったです!

ローストししとうにバケットとクリームチーズ

ゴールデンウィークのドイツと言えば、ドイツ人の春の楽しみと言われる、
ホワイトアスパラ(シュパーゲル)が有名なので、旬のお味を楽しもうとオーダーした ホワイトアスパラのサラダ。新鮮なアスパラのシャキシャキとした食感が美味しい!

ホワイトアスパラのサラダ

ベビーバックリブは、焼き加減が最高!
外側がカリッとしていて程よく香ばしい。もちろんお肉自体も美味しかったです。

ベビーバックリブ

そして何より素晴らしかったのがドイツ名物のシュニッツェル。(子牛のカツレツ)
シュニッツェルは種類も豊富で、下の写真の黒板の上2/3がシュニッツェルのメニューです!

こちらが私のオーダーしたシュニッツェル

シュニッツェル

これがも~~~美味しいのなんのって!!!これまでも何度かドイツでシュニッツェルを食べたことがあったのですが、正直そんなに感動もなく「ふ~ん・・・」という感じでしたが、ここのは別でした!

肉質、お肉の揚げ具合、味付けなどすべてが素晴らしかったです。私の中のナンバーワンシュニッツェルは現在このお店 ”Webers Wikinger” のシュニッツェルです!



次回もヴィースバーデン街歩き&グルメ編をお届けします。
次回は美味しくて笑える(!?)アイスクリーム屋さんと、ドイツパンの美味しいお店等々をご紹介します。

ゴーダチーズ発祥の地!ゴーダ観光

今回はあのゴーダチーズ発祥の地、ゴーダ(Gouda)について、

① ブリュッセルからゴーダへの道のり・車窓からの風景
② ゴーダの観光スポット・市庁舎&チーズ計量所
③ ゴーダのチーズショップ
④ ゴーダ散歩の風景


をご紹介していきます。

2018年5月1日(火)。
ブリュッセルを出て、この日宿泊する予定のアムステルダムに向かう途中のゴーダに立ち寄ることにしました。

ブリュッセル→アムステルダム間の立ち寄りスポットとしては、あのフランダースの犬で知られるアントワープも候補地となるのですが、アントワープは私が行ったことがあり、今回はゴーダにしてみました。(下記マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

ベルギー・ブリュッセルを出発し、オランダのゴーダに向けて走ります。


この辺りはたくさんの風力発電機がずらりと道沿いに並んでいました。

オランダへようこそ!の看板(多分そういう意味ですよね?)が見え、オランダに突入した模様。

電車が高速道路の真横を走っていました。日本の都心を走る列車に比べると、車両が短いですね。

ゴーダ(Gouda)の出口を示す看板が見え、ここで高速を降ります。

一般道に入ると、のどかな風景が広がってきました。
オランダは川や水路があちこちに見受けられます。
こういう景色を見ると日頃の東京の殺伐さを忘れ、穏やかな気持ちになりますねえ・・・

草っぱらで牛とヤギさんが思い思いに過ごしています。平和な風景。


さらにゴーダ中心部を目指して走ると、水車が目に飛び込んできました。

街の中心の近くの路上駐車場に車を停め、歩いて中心部を目指します。

ゴーダはもっと何もないところかと思っていたら、小ぢんまりとはしているものの、商店街のような通りがありました。
それがこちら『Hoogstraat』です。

Hoogstraatを南下していくと、マルクト広場 (Markt)に出ます。

このマルクト広場にあるのがゴーダの市庁舎 (Stadhuis)です。市庁舎は15世紀のゴシック建築で、三角屋根に、ぎざぎざのカッティング、赤い窓の覆いがかわいらしい外観です。

ゴーダ(Gouda)のマルクト広場 (Markt) と市庁舎 (Stadhuis)
ゴーダ(Gouda)のマルクト広場 (Markt) と市庁舎 (Stadhuis)


せっかく来たゴーダなのでゴーダチーズのランチを食べようと思って入ったお店は、下の写真の中心に写っている白のパラソルの部分のレストラン、『Gewoon Gouds』 だったのですが・・・先に結論を言うと、ツーリスト・トラップ的なお店でした(-_-;)

そして、写真の左手に少しだけベージュのパラソルのレストランが写っているのですが、こちらのお店の方がおしゃれで美味しそうでした・・・

実は私達、この2軒が密接しているために1軒 のレストランに見えて、左手のお店に入ったつもりが違ったんですよ・・・


で、お店に入ると各国語のメニューがあり、日本語のメニューをくれました。
夫婦で同じものをオーダーしたのですが、
それがこちら『ゴーダ・トリオ』。


ゴーダ・トリオ』 は、チーズスープ、チーズコロッケ、半熟成農家のゴーダチーズサンドイッチのセットです。

チーズスープや、ゴーダチーズそのものは普通に美味しかったのですが、パンは美味しくないし、何よりオーダーしてから30分くらい待たされて、オーダーを忘れられているのか確認しようと思った頃にやっと来ました。

ここは外れのレストランでしたーーー。いつも下調べしていくことが多いのですが、何も調べずにふらっと寄って、失敗・・・。

何も調べずにふらっと立ち寄って、あたりのお店でやったー!って時はテンション上がるのですが、失敗すると調べなかったことを後悔しちゃいます。

でも大失敗したお店とか変わったお料理とかが笑える旅の思い出にもなるので、まあこれも仕方なし!ですね。



レストランを出て、さきほどご紹介した市庁舎と並ぶ、ゴーダの見所、
チーズ計量所 (De Goudse Waag)』へ。

チーズ計量所 (De Goudse Waag)

ここは、1668年に建てられたチーズの計量所で、中はショップと小さな博物館になっていました。

残念ながら私たちの訪れた日は、博物館がお昼休み中だったらしく、1時間くらい待たないと開かなかったので博物館の見学は諦めましたが、中のショップだけでも一見の価値あり!です。


チーズ計量所 の中に入ると、中はチーズ!チーズ!!チーズ!!!

ゴーダの チーズ計量所
ゴーダの チーズ計量所
ゴーダの チーズ計量所

また、入って左手には大きな天秤がディスプレイされています。

ゴーダの チーズ計量所

私はこの天秤の間に入って写真撮影しました。

あとはここで自分たちのお土産用のチーズとお皿を買いました。
お皿はこのチーズ計量所のイラストとGoudaの文字が描かれていて、旅の記念にぴったりです。

チーズ計量所はおすすめ観光スポットですよ!



マルクト広場に背を向けたHoogstraat の眺め。

上の写真の左手の黄色で目立つチーズの看板のお店が、こちら『Gouds Kaashuis』。

★Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)
Hoogstraat 1, 2801 HG Gouda, Netherlands

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

ここも、インパクトあるチーズだらけの店内でした!

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

チーズのカバー(?、外側)がカラフル。

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

チーズ計量所も、このショップもさすがチーズで有名な街の期待を裏切らないゴーダチーズの品揃えでした。

自分用のお土産に買ったお皿は、時々チーズを載せて使っていて、ゴーダの思い出の品になっています。


そして、チーズだけでなく、ゴーダは豊富な水がとても美しくて、住んでいる人にとっては何気ないかもしれない風景も、私達にとってはとても特別に感じ、この後散歩をしながらたくさんの場所でシャッターを切りました。

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最後に、おまけで・・・。ここにあった巣の

鳥さん。何という鳥かわかりませんが・・・。お母さん鳥らしき鳥が、一生懸命卵を温めていました。今頃、今度はその子供が親になっているかなぁ・・・。

ゴーダ、のどかで美しい町でした。



次回はオランダ・アムステルダム編です!

ベルギー・ブリュッセルで名店のワッフル&グランプラスの夜景

今回は、
① ベルギーワッフルがおいしい、ブリュッセルのワッフル人気店
② 知ってた?(私は知らなかった^^;)ベルギーワッフル2種類のタイプとその違い③ ブリュッセルで軽めのご飯を済ませたいなら・・・ピタサンド(ギロ)!
についてご紹介します。

2018年4月30日(月)。
夕方。

大荒れだったオーステンデ(オステンド、Ostend) (その時の記事はこちら)を出て、車で一時間少々かけてブリュッセルへ戻りました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

下の写真は、帰りのドライブで車窓越しに見た、
ブリュッセルにある世界で5番目に大きい教会
National Basilica of the Sacred Heart in Koekelberg です。

National Basilica of the Sacred Heart in Koekelberg
1083 Brussels, Belgium

実は後からこの教会が世界で5番目の教会だと知り、通りかかったときは何の建物かわからなかったのですが、一見して特別感があり、これは写真に撮っておいた方が良さそうな建物だな・・・と思い、とりあえず写真に収めていました^^;




宿泊していたホテル Radisson Blu Royal Hotel Brussels に戻り、ホテルから歩いてグランプラス周辺へ。

この時点でまだお腹が空いていなかったのですが、絶対にブリュッセルで食べておきたいワッフルがあったのです。

小便小僧の横のワッフル屋さんはインスタ映え間違いなし!・・・なのですが、




私が行きたかったのは、数々のサイトでベストワッフルと称される老舗のワッフル店、
『Maison Dandoy(メゾン・ダンドワ)』

Maison Dandoy のオープンは、なんと1829年ですから、そのワッフルの歴史の深さに驚きです。

Maison Dandoy(メゾン・ダンドワ)
Rue Charles Buls 14, 1000 Brussels, Belgium

夜でしたが店内はワッフルを買う人でくねくねした行列がびっしりとできていました。

買い方はブリュッセル・ワッフルリエージュ・ワッフルかをまず選び、その後トッピングを選ぶ・・・というもの。

ちなみに、
ブリュッセル・ワッフルは長方形の形で、生地が軽めのふわっとした柔らかい食感、甘さが控えめ
リエージュ・ワッフルはずっしり系。中にパールシュガーが入っていてしっかりした生地感
です。
私はベルギーに行くまでワッフル・・・と言ったら、後者の リエージュ・ワッフルのイメージしかなかったです。


私はブリュッセル・ワッフルを選び、トッピングはブラウンシュガーにしてみました。
今までトッピングと言えば、チョコレートソースやメープル、バナナ・・・という経験しかなかったのですが、これまで試したことのないブラウンシュガーに初トライです。

ブリュッセル・ワッフル、ブラウンシュガーのトッピング @メゾン・ダンドワ

このブラウンシュガーのトッピング、私はとっても気に入りました!
ブラウンシュガーの甘さはザ・砂糖という感じではなく、優しい甘さで、ワッフルにベストマッチ。『メゾン・ダンドワ』の美味しいベルギーワッフルの生地感をソースなどで湿らせずに、その軽い生地感をそのまま楽しめるのがすごく良かったです!
おすすめのトッピングですよ。
トッピング選びも大成功し、念願だった美味しい老舗ワッフルを食べられて、また一つブリュッセルでしたかったことを実現させました!!
これが今回のベルギー旅のワッフル、3ワッフルめとなりました。
(1ワッフル目はこちら、2ワッフル目はこちらをご覧ください^^)

私達は今回時間がなかったのでカジュアルな上記店舗のお店の片隅にあるテーブルで立ち食いしましたが、この店舗から目と鼻の先に、素敵なイートインスペースを備えた店舗がもう一店舗ありますので、ゆったりと素敵な空間でワッフルを楽しみたい人はそちらの店舗がおすすめです。(実は私もそちらに行きたかったのですが、時間がなくて断念しました・・・)
下記がその住所です。

★Maison Dandoy – Galeries
Galerie du Roi 2, 1000 Brussels, Belgium



さて、主人はこの日、おやつにホットチョコレートを飲んだだけだというのに、ワッフルを2度も食べた私は(!)お腹が空くわけもないのですが、ライトな夕食でも食べようと(「でも夕食は食べるの!?」というツッコミが聞こえてきそう)向かったのはこちらの通り、Rue du Marché aux Fromages (マルシェ・オー・フロマージュ通り)

今、下の写真の左側に見えているビアバーも大人気店で、雨が止んでいるときは外も席に人がびっしりでしたが、私達のお目当ては、この通りに多いと『地球の歩き方』に紹介されていたピタ (Gyro)を売っているお店でした。

Rue du Marché aux Fromages (マルシェ・オー・フロマージュ通り)

それらしいお店が何軒かある中で、どこにしようか探していると、店先に立っていたおじさんがフランス語の写真メニューを親切に英語でしてくれたお店に入ってみることにしました。

★Plaka (ギリシャ料理店)
Rue du Marché aux Fromages 6, 1000 Brussels, Belgium

Plaka (Greek Restaurant) in Brussels

おじさんは親切に世話を焼いてくれ、調理スタッフにも私たちのオーダーメニューをフランス語で伝えてくれ、さらに私がお肉の写真を撮っていると、写真を撮りやすいようにフレームアウトしてくれたり、主人にお肉用のナイフを持たせて記念撮影させてくれたりと温かいおもてなしでした。

ここは写真メニューもあるので、指さしオーダーも可能なお店だと思います


こちらがピタの中に入るお肉。

Plaka (Greek Restaurant) in Brussels

主人がナイフを持ち、大きな塊肉の横に立ったいるところ。(主人は某社のコンパクトになる旅には便利なダウンを着ていてダサいが、せっかくなので写真を掲載( ̄▽ ̄))

Plaka (Greek Restaurant) in Brussel

イートインもできましたが、私達はテイクアウトし、ホテルへ持ち帰って緑茶と共にピタ(ギロ)をいただきました。

Gyro @ Plaka (Greek Restaurant) in Brussel

これで4ユーロくらい。中にはお肉はもちろんトマトやキュウリなどのお野菜がた~っぷり。白いソースは ザジキ(ジャジキ)ソースと言われるもので、ギロピタに添えられるソースなのですが、そのソースも美味しかったです。
このお店はおすすめです!!

こちらはテイクアウトの帰り道に撮影した、 La Grand-Place (グラン・プラス)の夜景です。

La Grand-Place

紺碧の夜空に柔らかい光で照らしだされた市庁舎とギルドハウスの風景が幻想的です。

La Grand-Place





翌2018年5月1日(月)。
ブリュッセル最後の朝。ホテル近所のカフェで、ベルギー、ラストスパートのリエージュ・ワッフル。

Brussels Waffle & Food
Rue de la Montagne 74RDCH/RDCH, 1000 Brussels, Belgium

Brussels Waffle & Food
Brussels Waffle & Food

これでベルギー4ワッフル目達成!
朝からワッフルが食べられるお店があるのは、さすがブリュッセルですよね。

waffle @ Brussels Waffle & Food
coffee @ Brussels Waffle & Food

これにてベルギー、ブリュッセル滞在3泊4日で4ワッフルを食べ終え、次なる目的地であるオランダへと向かいす。



次回はあのゴーダチーズで有名な、オランダのゴーダ編です!

ベルギー・ブルージュでワッフル&大荒れのオーステンデ

今回はベルギー、

①ブルージュの美しい景色
②ブルージュのかわいいカフェのワッフル
③ちょっぴりオーステンデ

についてご紹介します。

2018年4月30日(月)。
午後。

朝ブリュッセル(下記マップの【1】)を出て、ゲント【2】でゲントで名物ランチを食べた私たちは(それについての記事はこちら)、ゲントから車でブルージュ【3】へと向かいました。
(下記のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

途中、目に入ったスーパーでチョコレートのお土産を買いながら、1時間程度でゲントからブルージュ(Bruges)に到着。私は二度目、主人は初めての訪問でした。

ブルージュの街並みの中でもひときわ目立つ存在なのが、この鐘楼(Belfort)です。

ブルージュの鐘楼

鐘楼はヨーロッパでも5本の指に入る美しさという広場、マルクト広場(Markt)に位置しています。

ブルージュ・マルクト広場
ブルージュ・マルクト広場


ブルージュは人気の観光地で、観光客向けのおみやげ物屋さんなどもあるのですが、その中でも以前立ち寄って印象に残っていたのが、このお店、『Rococo』です。

ここは、以前義母とツアーでブルージュを訪れた際にも立ち寄った、かわいらしいレース用品店です。

Rococo
8000, Wollestraat 9, 8000 Brugge, Belgium

Rococo

店内に入ると、見ているだけでときめく可愛いレースがたくさん!
以前、義母はここで写真中央あたりに写っているレースの入った銀のお皿を買い、自宅のリビングに今でも飾っています。

Rococo 店内

私もここで小さなレース入ったの木製のスタンドを自分用と義母用のお土産に買いました。

Rococo 店内

店員さんもとても親切に対応してくださり、気持ちの良いお買い物ができました。レース好き、かわいいもの好きの方には必見のおすすめ店ですよ!



ブルージュというせっかっくの美しい街なのに、 この日は 雨が降ったりやんだりというお天気で本当に残念・・・
とはいえ、美しい街並みを楽しんで、このブログにもアップしようと街を歩き回りましたよ~


ブルージュは水の都。この水路の景色も見どころの一つで、水路を巡る観光ボートも人気のようでした。

水路沿いをお散歩していたら・・・

見つけたカモさんカップル。

カモさん達、まったりしているかと思いましたが、間もなくすると泳ぎ始めました。

君たち、こんな美しい街のカモに生まれて幸せだねえ・・・。



そして、もう一店舗ブルージュで再度訪れたかったのが、以前ガイドさんにおすすめ店ということでツアーのフリータイムに義母と行き、ホットチョコレートが美味しかったカフェ、『Tea-room De Proeverie』・・・だったのですが、お店の前は大行列、どれくらい並ぶのか店員さんに尋ねようとしたのですが、余りの忙しさに店員さんは、お店の前にいるお客さん達の存在に気づいているのに無視し、半ギレで働いていました。

仕方がないので断念し、あらかじめ調べていたほかの候補のお店に行こうとしたのですが、ネット情報が間違っていたのかお店は見つからず、そのほか目についた良さそうな感じのカフェに入ろうとするも、どこも満席・・・

諦めかけたその時、通りがかりに奇跡的に主人が見つけてくれたのがこのお店、
The Old Chocolate House』。

The Old Chocolate House
Mariastraat 1a, 8000 Brugge, Belgium

The Old Chocolate House

1階はチョコレートなどを売るショップなのですが、

The Old Chocolate House

小さくて急な階段を上がっていくと、 2階がカフェスペースになっていました。
広くはないカフェスペースは、私たちが入ったらちょうど満席に。入れてラッキーでした!(のちにお客さんが入れ替わったタイミングでなんとか下記の店舗内の写真を撮影^^;)

クラシックなムード漂う店内はとても素敵で、テーブルには愛らしいバラ模様のクロスが敷かれていました。

The Old Chocolate House

主人はホワイトチョコのホットチョコレート

ホワイトチョコのホットチョコレート @ The Old Chocolate House

ベルギーに行ったら毎日ワッフルを食べようと思っていた私は、
ワッフルをオーダーしました。 これが今回のベルギー旅のワッフル、2ワッフルめ。 (1ワッフルめについてはこちら

waffle @ The Old Chocolate House

ちなみにこちらのお店、通りがかりに見つけたのに大当たりだったようで、「人生で飲んだホットチョコレートの中で一番美味しかった」というお店のレビューをのちに目にしました。

しかし、ホワイトチョコレートのホットチョコレートを飲んだ主人、写真のつぶつぶのチョコを自分でホットミルクに入れて作る、というかわいい演出つきのドリンクなのですが、本格的で濃厚すぎたらしく、全部飲めていませんでした(><)
私が「なんでホワイトなの?なんで普通のチョコレートドリンクにしなかったの?」と聞くと、「俺にもわからない・・・間違えた・・・」と言っていました。
一体何を間違えたというのか理解できないけど・・・(-_-)

とは言え、私はブルージュのかわいいカフェに入れて満足でした。



ブルージュを出た私たちが向かったのは、ブルージュからさらに北の街、オーステンデ(オステンド、Ostend)。(下記マップの【4】)
(マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

地図のイメージで思っていたより、意外とブルージュから 距離があり 、25キロ位、高速を30分程度走りました。

移動することにより天気が良くなることを祈っていたのですが、何とブルージュよりひどい雨・・・。それどころか暴風が吹き荒れて、かなりの荒れた天気になっていました。

Ostendの街並み

カジノもあるというので、車で前を通りかかってみたのですが、想像していたよりも規模が小さそう・・・。

Ostendのカジノ

このオーステンデ、なぜ訪れたかというと、 『地球の歩き方』 に

”ベルギー最大のリゾート地。海岸には美しいビーチが広がり、カジノなどのリゾート施設も多い”( 『地球の歩き方』要約)
・・・と書いてあったから。

私たちも4月の終わりはまだ寒く、ビーチリゾートの季節でないことはもちろんわかっていましたが、 ネット情報によるとエビ(灰色エビ)も有名だし、Googleマップで調べると、海沿いにはレストランも立ち並んでいるようだったので、
私たち夫婦は「海辺をぶらついた後、おしゃれなレストランで海をながめながらエビのディナーでも食べよう ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و 」なんて考えていました。

が、天気は大荒れで外を歩いている人はほとんどおらず・・・
カジノ前の横断歩道を渡るおじさんを見ると暴風で傘がおちょこになっているし・・・

レストランがありそうなエリアに車で行ってみたものの、海岸沿いなので風がいっそう強さを増し、灰色の海は荒れていて、とてもじゃないけど車を降りれる感じではありませんでした。

このまま車に乗ったままブリュッセルへ戻るかどうするか・・・!?
雨だし暴風だし車を降りたくないなぁ~、と思ったのですが、せっかくここまで来たし、トイレも行きたかったし(笑)、海から少し入ったパーキングに車を停め、車の外に出ると二人共傘がおちょこになりました!

寒いし長くは歩けないので、目についた近くの飲食店に入ってみることにしました。

それがこちらのお店、

★ Tearoom-bistro BLINY
Schippersstraat 36, 8400 Ostend, Belgium

Tearoom-bistro BLINY

とてもきれいな店内。

Tearoom-bistro BLINY

さっきのブルージュのスイーツでお腹が空いていない私たちは、ドリンクだけオーダーすることに。
私は、せっかくのベルギーなので普段は飲まないけれどビールを飲もうと、店員女性におすすめのビールを聞いてみると、感じの良い店員さんは笑顔で「私、ビール好きじゃなくて飲まないのよ~」と驚きの回答が返ってきました。こんなビールの美味しい国でもやはり好き嫌いはあるのね・・・。

優しい店員さんは他の店員さんにおすすめを聞いてきてくれ、「女性に人気があるのはチェリービールだよ」、と教えてくれたので、私はそのおすすめを頼みました。

Tearoom-bistro BLINY

写真を撮るころには泡が消えちゃっていましたが、このビールが美味しくて~!!
途中で甘みをプラスしたいときは、グレナデンシロップを足すと良いよ、とも教えてくれました。

これを飲んだらすっかりチェリービールが好きになってしまい、また飲みたい、と思ったけれど、残念ながらこの後は飲むチャンスがなく、ベルギーの思い出の味の一つになっています。

しかも日本から来たという私たちに、店員さんがサービスで美味しいチーズまで持ってきてくれました。優しいお店の方々のおもてなしに感謝です!



・・・ということで、あっという間にオーステンデ旅は志半ばで終了し、再びブリュッセルへと戻りました。

今回はリゾート地らしい雰囲気を味わえなかったオーステンデでしたが、いつかは夏のリゾートシーズンにリベンジして、海岸をぶらつき、エビを味わってみたいと思っています。


次回は再び、ベルギー・ブリュッセル編です。
ブリュッセルでもワッフル食べてます!

ベルギー・ゲントで名物料理と景色を楽しむ♪

今回はベルギー、ゲントの

①名物料理
②観光スポットの美しい風景
③ファン・アイクの名画『神秘の仔羊』の鑑賞方法

についてお伝えしていきます!



2018年4月30日(月)。 朝。

ブリュッセルを出発して車でゲントへ向かいます。
この日のドライブルートは、

  1. ブリュッセルを出発
  2. ゲント
  3. ブルージュ
  4. オーステンデ
  5. ブリュッセルへ戻る

・・・という予定。

今回の記事では、そのうちのゲントについてお伝えします。
(下記マップはGoogleマップに加筆したもの)

Googleマップの通り、ブリュッセルからゲント間は57キロくらい、45分程度のドライブです。



ゲント(Ghent, ヘントとも日本語で表現されることあり)に到着。
中心部まで徒歩5分程度の少し外れところに車を停め、歩いて街の中心部へ。

ゲントはブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の都市だそうで、近代産業都市でありながらも、中世の面影を感じられる建造物が多く残されていました。

軽く観光をしてからランチを・・・と思っていたら、ただでさえ寒いところに雨が降ってきたので、予定より早くランチのお店へ行くことにしました。

『地球の歩き方』に、ゲントの名物はワーテルゾーイだと書かれていたので、この日のランチのお目当てはワーテルゾーイでした。
あらかじめネットでワーテルゾーイの名店を探していたので、予約はしていないものの昼前にお店へ行ってみたところ、予約無しでも入ることができました。

ただ、予約無しで入れたはラッキーだったようで、私たちのすぐ後に来たお客さんは入店を断られていたので、予約がおすすめです

私達が訪れたお店はこちら、

ドゥ・グラスレイ (De Graslei)
Graslei 7, 9000 Gent, Belgium

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』

レストランはレイエ川に面していて、レストランの建物そのものからも歴史が感じられました。

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』 とその並びの建物

雨が降っていたものの(上の店舗写真は食後に撮影したもの)、テラス席は完全にパラソルでおおわれていたので、テラス席にすることにしました。

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』・ テラス席

私達がオーダーしたのはランチメニュー。この日は月曜日だったので、下の写真・左側の平日ランチメニューでした。

店員さんはとても感じがよくて、メニューにあった「本日のスープって何ですか?」と聞いたところ、「Good Quetion!」と言い、答えてくれるのかと思いきや、覚えていなかったらしく、なぜか近くのテラス席に一人で座っていた常連客と思しき女性に「本日のスープって何?」と聞いていました(笑)。

お料理は、初めにスプーンに乗ったアミューズとバケット、オリーブが来て、プラスでオーダーしたワイン。

平日のランチコースの一部 @ ドゥ・グラスレイ (De Graslei)

お次に来たのは本日のスープ、ミートボール入り、トマトスープ。

主人と二人でランチコースにしたのですが、一つはメインにワーテルゾーイ、もう一つはフレッシュサーモンのディジョネーズソースにしました。


こちらがお目当てだったゲントが発祥の地とされるお料理、ワーテルゾーイ(waterzooï )

ワーテルゾーイ(waterzooï)

ワーテルゾーイについての解説を調べたところ、Wikipediaには下記のように紹介されていました。(下記参照は日本語版Wikipediaより)

”ワーテルゾーイ(waterzooï)とは、肉類を茹でた煮汁にクリームと卵黄をいれて作るベルギーの郷土料理。
本来は川魚を使う料理だったが、庶民に手の届く、より安価な材料として鶏肉が使われるようになった。ワーテルゾーイという名称も、「水(から捕れた魚)」と「ごちゃまぜ(残り物の寄せ集め)」から来ているとされる。
ベルギーのゲントが発祥の地とされる。
淡白な肉なら肉類の種類は問わず、鶏肉、兎肉、白身魚などが使われる。 ”

このレストランのワーテルゾーイの具は、ザリガニ、エビ、白身魚(あんこう?)、じゃがいも等が入っていて、クリームシチュー風とは聞いていたのですが、割とさらっとしている感じの質感でした。
色んな魚介類が入っているので、スープには旨味がたっぷりで美味しかったです!

こちらはもう一方のメイン、 フレッシュサーモンのディジョネーズソース 。

フレッシュサーモンのディジョネーズソース

お料理は美味しく、お店の人も感じがよく、ロケーションも中心部に近く、レイエ川に面していて、おすすめのレストランですよ!



ランチ後にちょうど雨が止んだので、ゲントの街歩きをすることに。下の写真はランチを食べたレストランの、レイエ川を挟んだ向かい側、コーンレイ (Korenlei)の景色。ギルドハウス(中世ヨーロッパの商業組合の建物)が立ち並んでいます。

コーンレイ (Korenlei)


写真左手は中世の肉市場、大肉市場 (Groot Vleeshuis)。1406-1410年にかけて建築されたもの。

大肉市場 (Groot Vleeshuis)


1180年の建築、フランドル伯居城(Gravensteen)

フランドル伯居城(Gravensteen)


グラスレイ(Graslei)のギルドハウスの眺め。古いものでは1200年(!)の建物があるそうです。
写真右手のとんがり屋根は1300年ごろに建てられた鐘楼(Belfort)です。

グラスレイ(Graslei)


黒いパラソルの間に見えているのは、旧魚市場(Oude Vismarkt)
屋根の部分には海神ネプチューンの彫像があります。

旧魚市場(Oude Vismarkt)


そして、私がもう一つ楽しみにしていたのが聖バーフ教会(St. Baafskathedraal)に所蔵されているファン・アイクの作品、『神秘の仔羊』の鑑賞でした。

教会は無料で入場できるので、初めは教会の中に入って右奥にある絵を見て本物かと思ったら、それはツアー説明用のコピー画でした。間違えてこちらを見て帰らないように、要注意!!(部屋は格子のような仕切りがあり、一般客は入れなくなっていて、部屋の手前にツアー用コピーとの注意書きが付いています)

本物を鑑賞するのは有料で、教会に入ってすぐ左手にあるチケット売り場でチケットを入手して下さいね。

見たかった 『神秘の仔羊』は、美しい教会の一角の薄暗い場所に展示されていて、さらに神秘性が増す雰囲気でした。日本語の解説を片手に絵の細部までじっくりと鑑賞しました。

ちなみに主人は絵にはあまり興味がないので、かなり早々に絵に飽きて、絵の反対側の人の少ないところで退屈そうに待っていました(苦笑)。



こちらは聖ニコラス教会(St. Niklaaskerk)。

聖ニコラス教会(St. Niklaaskerk )

ゲントの街は中世の面影が随所に感じられ、美しい街でした。

次回はベルギー・ブルージュ編です!

ベルギー・ブリュッセルでベルギー料理とビール♪

今回はベルギー、ブリュッセルのグルメ情報を中心にお伝えします!



2018年4月29日(日)。 夕方。
ベルギー、ブリュッセル。

ブリュッセルと言えば、 「世界で最も美しい広場」 とも称されるグラン・プラス (La Grand-Place) も有名ですが、それに負けず劣らず、もしくはそれよりも!?有名なのが 小便小僧(Manneken Pis) ではないでしょうか?
世界3大がっかり名所の一つ、と、ちょっと不名誉なことも言われている場所でもあります。

私も以前訪れていて、その小ささも知ってはいたのですが、せっかく来たブリュッセル。そこはもう一度彼に会わなければ・・・!と思い、行ってきましたよ~

小便小僧(Manneken Pis)

そして、以前行った時には無かったのか、あるいは気が付かなかったのか、小便小僧と目と鼻の先にこんなワッフル屋さんを見つけました。

食べようかな~と思って中に入り、並んだデコレーションがすごいワッフルたちを撮影してみたのですが・・・

店員の女性の来客応対を見ていたら、すごく無愛想で態度が悪いし、あらかじめ美味しいと評判のワッフルのお店を調べてあったので(次回以降の記事でご紹介しますね)、あえてここで買うのはやめておきました。

ただ、並んでいるワッフルはカラフルで、がっつりデコレーションなので、映える写真は撮れました^^




このあと、私達がディナーに向かったのは、グランプラスに面しているレストラン、 『La Rose Blanche』 。
下の写真の左から2番目の建物です。

La Rose Blanc
Grand-Place 11, Brussels 1000, Belgium

La Rose Blanche

このレストランにしたのは、主人が出張時にブリュッセルのガイドさんから、ベルギー料理のおすすめ店と紹介されて行ったことがあり、牛のビール煮が美味しかったから、というのが理由です。

La Rose Blanche

店内はカウンターにビアサーバーが置かれていて、さすがビールの国、ベルギーといった感じ。

La Rose Blanche 店内

私は普段ビールはあまり飲まないワイン派なのですが、ベルギーに来たらやっぱりビールを試さないことには・・・!と思い、ビールの飲み比べセットをオーダーしました。

もともとビールがそんなに好きではないのですが、このビールを飲んだら美味しくてビックリ!!!
人生でこれまでもブリュワリーのビールを飲んだことがあるのですが、ベルギーで飲んだこのビールが4種類とも美味しくて、私の人生のベストビールとなりました。

ビールのほかにはスープと、メインに
■主人のおすすめの、牛のビール煮『Stew beef with beer sauce, fries』(21.90 €)
■トマトソースのミートボール『Meatballs with tomatoes & shallots』 (16.50 €)
をオーダーしました。


牛のビール煮はビーフシチューみたいな感じ。ビールで煮ているからかお肉がやわらかくて、ルー(?っていうのか?)の味付けもコクとうまみがあって美味しかったです。
ミートボールも大きなミートボールがトマトスープにたっぷり入り、食べ応えありすぎて食べきれなかった・・・。こちらも美味でした!



レストランを出た後、一切お酒を飲めない主人が、「食後のコーヒーが飲みたいよう」、と言うので、宿泊していたホテル 『ラディソンブルー・ロイヤルホテル・ブリュッセル』 (ホテルについての記事はこちら)のロビーラウンジで2次会をすることにしました。

ホテルは中心が吹き抜けになっている造りなのですが、下の写真の右側エリアがバー&ロビーラウンジ、左手側がミシュランの星付きレストランになっています。

ラディソンブルー・ロイヤルホテル・ブリュッセル

ということで、コーヒーを飲みにラウンジへ。

主人がコーヒー、私はカフェラテをオーダーしました。

ほかにお客さんもほとんどいなくて、ほぼ貸し切り状態でした。ホテルのラウンジらしいゆったり感を味わえました。



たまたま食べ物話題ばかりの今回の記事ですが・・・^^;、

明けて
2018年4月29日(月)。 朝。

この日は ブリュッセルから別の街へドライブに行く予定だったのですが、その前に朝食のため、ホテルから歩いてすぐのカフェ、
Brod Brussels』へ。

ホテルはグラン・プラスという一大観光地から徒歩7分の好立地なのですが、早朝かつホテルから近いとなると、意外と開いているカフェも限られていました。

Brod Brussels
Rue d’Arenberg 54, 1000 Bruxelles, Belgium

Brod Brussels』へ。

ホテルはグラン・プラスという一大観光地から徒歩7分の好立地なのですが、早朝かつホテルから近いとなると、意外と開いているカフェも限られていました。

Brod Brussels
Rue d’Arenberg 54, 1000 Bruxelles, Belgium

Brod Brussels

イートインスペースもあったので、店内でいただくことにしました。

Brod Brussels
Sandwich @ Brod Brussels

サンドイッチは野菜たっぷり。ハムとチーズ、ミックスグリーンにグリルしたズッキーニも入っていて、美味しかったです!


この日はこの後ドライブして
ゲント >> ブルージュ >> オーステンデ
を巡りました。
それについては次回へ続きます!

ベルギー・ブリュッセルで「世界一美味しい」フリッツを食べる!

今回は、

① NYタイムズ紙に「世界で一番おいしい」と称されたフリッツ(ベルギーのフライドポテト) 店、『メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)』
② 世界遺産の広場、グラン・プラス


など、ベルギー・ブリュッセル周辺の観光とグルメ情報を中心にお届けいたします。


2018年4月29日(日)。
ルクセンブルグを出発し、ベルギーの「絵のような街」ディナン(その時の記事はこちら)に立ち寄った私たちはブリュッセルに向けて車を走らせました。

この日は曇天でしたが、ディナンを出てすぐ、 ブリュッセルに向かう途中の風景がとても美しくて・・・!
川の高さが道に限りなく近く、静かな流れの美しい川を眺めながらのドライブを楽しみました。
(下の地図はGoogleマップに加筆したもの)

ディナンを出て走ること1時間半くらい。
私達がブリュッセルで真っ先に向かったのは、あらかじめ調べていてフリッツが美味しいと大評判の専門店、
メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)』 でした。

フリッツはベルギーのフライドポテトのことなのですが、私たちの普段食べているフライドポテトと違い、二度揚げしていることが特徴の一つだそうです。
フライドポテトの起源もベルギーだそうで、フリッツはベルギーではとてもメジャーな食べ物。そんな訳でベルギーにはフリッツの専門店があるんですが、中でもこれからご紹介する 『メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)』 は、NYタイムズ紙に「世界で最も美味しい」と称されたという地元でも大人気のフリッツ店です。

場所はブリュッセルから3キロ弱離れたところにあります。

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)
Place Jourdan 1, 1040 Etterbeek

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)

お店のすぐ横が工事中でよい写真が撮れず・・・(泣)。
この日は日曜日だったのですが、大人気店ということでご覧の大行列でした。

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)

寒い日でしたが、私たちも行列に並び、待つこと20分。その間に地元の人々の持ち帰るフリッツを観察して、豊富な種類のディップの中でどのディップが一番人気があるのかやサイズ感を調査していました。

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)

ようやく私達にオーダーの番が回ってきたので、サイズはGrande 、(GrandeとPetitサイズがあったと記憶しています)ディップは我々の観察結果、一番人気だったものを指さしオーダーして、ついに私たちも「世界で最もおいしいフリッツ」をゲット~~~!!!

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine) のフリッツGrandeサイズ

フリッツは二度揚げで、あらかじめ揚げてあるものをオーダー後に目の前で揚げてくれ、揚げたてほやほやを手渡してくれました。ソースはスパイシーマヨのようなお味でフリッツにベストマッチ!外はカリッと中はふわっとしていて揚げ方も素晴らしいですが、じゃがいも自体も美味しかったです!
フリッツを受け取るやいなや、寒空の下、その美味しさに寒さも忘れて二人で夢中で勢いよく立ち食いしました。
念願だったフリッツを食べられて大満足。



お次の行き先は、この日から宿泊するホテル『ラディソンブルー・ロイヤルホテル・ブリュッセル』。

Radisson Blu Royal Hotel Brussels
47 Rue du Fossé-aux-Loups, 1000, Brussels

Radisson Blu Royal Hotel Brussels

ホテルはロの字型になっていて、中は吹き抜け。ロビーの天井はガラス張りになっているので開放感あふれる造りでした。

Radisson Blu Royal Hotel Brussels

こちらが宿泊したお部屋です。

フライドポテトにがっついた私たちはホテルのお部屋で持参した緑茶でほっと一息。1時間ほど部屋で過ごした後は、世界遺産のグラン・プラスへ。

ところで今回このホテル、 Radisson Blu Royal Hotel Brussels を選んだのは
ホテルからグラン・プラスへのアクセスが徒歩7分程度であること、主人が出張でここに宿泊したことがあって快適だったと言っていたのが理由でした。

滞在中、何度かホテルから歩いてグラン・プラスへ向かったのですが、毎回通っていたのが、このギャルリー・サン・チュベール (Galeries St-Hubert)
1847年に完成したヨーロッパでもっとも古いショッピング・アーケードで アールヌーヴォー建築が素敵です。

ギャルリー・サン・チュベール (Galeries St-Hubert)

滞在中にお天気が悪くてもギャルリー・サン・チュベールは屋根があるので傘なしで歩けますし、なにより雑貨店、宝飾店、カフェ、チョコレートショップ・・・などなどの美しいショーウィンドウを見ながら歩くのが楽しいです。

かの『ピエール・マルコリーニ (PIERRE MARCOLINI) 』もここに店舗があります。もちろん日本よりはお安く買えるので、以前主人が出張時にここで大きなチョコのお土産を買ってきてくれ、ものすごく嬉しかった思い出があります。

ピエール・マルコリーニ (PIERRE MARCOLINI)

ピエール・マルコリーニのショーウィンドウ。
ああ、この大きなチョコにかぶりつきたい・・・!



個人的にとっても気に入ったのは『Les Délices du Roy』のディスプレイ。私の大好きなマーモットちゃんのぬいぐるみがスイーツとともに飾られているのが可愛くて~!

Les Délices du Roy



こちらはグラン・プラスのすぐ近くに店舗があった『La Belgique Gourmande』のディスプレイ。色んなデザインのチョコが並んでいるのにバラバラ感がなくて、 カラフルで、見ていてうきうきワクワクしてくるようなディスプレイです。

La Belgique Gourmande



そして、ブリュッセルの一番の観光名所、世界遺産でもある
グラン・プラス(La Grand-Place)
ヴィクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」、ジャン・コクトーが「豊饒なる劇場」と称したという広場です。

グラン・プラス(La Grand-Place)

私はこれが二度目の訪問ですが、それでも初めて訪れた時と同じくらい美しい風景に心奪われました。

グラン・プラス(La Grand-Place)

昼間のグラン・プラスもギルドハウスの装飾がよく見えて美しいのですが、夜のライトアップされた姿も素晴らしいので、その写真も次回以降に本ブログでご紹介していきますね!


次回もブリュッセル周辺の観光&グルメについてご紹介します!

シンガポール旅行☆その16.風水スポット「富の噴水」とお土産も買えるモール&クラーク キー・ロバートソン キー

シンガポールでは色々な建物に積極的に取り入れられている風水。
今回はそんなシンガポールの中でも有名な風水スポット、

富の噴水 (ファウンテン オブ ウェルス;Fountain of Wealth)
と、オシャレ飲食店が並ぶ川沿いのエリア、
クラーク キー(Clarke Quay)
ロバートソン キー(Robertson Quay)

についてご紹介していきます。

2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

富の噴水は、 シンガポールのマリーナ地区 にあり、マリーナベイサンズの北の方に位置しています。下のマップの【1】のところです。

私達は ガーデンズ バイ ザ ベイから「富の噴水」まで歩いて移動しました。
距離にして1.3キロ。歩いて16分程度です。
(下記のマップはGoogleマップに一部加筆したものです。)

富の噴水ファウンテン オブ ウェルス;Fountain of Wealth、 富の泉とも呼ばれます) は、 サンテック シティ(Suntec City)という商業施設にあります。噴水へのアクセスはサンテック シティーの中に入って、専用の扉から入ります。

下の写真は地上から見た様子で、噴水を囲むようにある柱の上部だけが見えている状態です。

富の噴水は、風水に基づいて設計された 世界有数の大きさの噴水で、1998年に最大の噴水としてギネス認定されたとのことです。
右手で噴水の水を触りながら3周すると 金運がアップすると言われています。

注意したいのは噴水に触れる時間が決まっているという点です。決められた時間内しか噴水に触れるエリアに入れません。

確実なのは サンテック シティー (SUNTEC CITY)のホームページの情報です。
ちなみに2019年1月20日現在の噴水に触れる時間帯は、
10am-12pm
2pm-4pm
6pm-7:30pm
となっていますが、変更になることもあるのでホームページ から最新の情報を確認してみて下さいね。

さて、噴水ですが、私たち夫婦ももちろん触りましたよ!
ルール通り、触りながら3周しました。

下の写真は私が触っているところ^^;
軽く濡れますが、どういうわけか噴水タッチでテンションが上がった私は、
これ以外の写真にはかなりはしゃいだ(というか年甲斐もなくはしゃぎ過ぎた)姿で映っておりました v ( ̄▽ ̄)v
なぜ噴水でこんなにも大喜びしていたのか、写真を見ても思い出せない・・・

上記の写真はまだ明るい午後の時間帯でしたが、このあと夕食を食べたのち、今度は夜のライトアップした噴水も見ました。

ライトアップの色合いも様々なパターンがあり、美しく噴水を照らしていました。

私達は噴水見学の昼間と夜の間に、サンテックモール内でご飯とショッピング。

モールは旧正月準備用なのかお正月用の飾りなどを売られていて新春ムード漂う感じ。

夕食に選んだのはモール内にあるフード リパブリック(Food Republic)というフードコート。ここサンテックのモール以外にも、ビボシティー(VivoCity) など、シンガポールに10か所以上あるポピュラーなフードコートです。

このフードコートで主人が選んだのは『Zhong Hua Traditional Soup』のレンコンとポークリブ入りスープのセット。

ちゃっかり味見させてもらいましたが、豚肉と何かわからないけど何かのダシが効いていて旨味があり、適度に塩気があってほっこりするお味でした。

付け合わせの炒め物も美味しかったです。

そして、私が食べたのは ビボシティー(VivoCity) で初めて食べて以来すっかり気に入ってしまった(その時の記事はこちら
麻辣香鍋(Mala Hot Pot, マーラーホットポット)

まずは並んでいる食材から自分で具材を選びます。

私はこの時、エリンギ、小松菜、セロリ、キクラゲ、豚肉、ソーセージと麺をチョイスしました。

あとはレジでお支払い。
レジでは辛さの度合いとスープの有無の希望を聞かれたので、少し辛めでスープ無しにしました。

出来上がったのがこちら!!!

出来上がった麺には玉ねぎのみじん切りとピーナッツが具材としてプラスされていました。

思ったより辛めの仕上がりですが、辛うま~~~!!!美味しい!
マーラーホットポット、本当に気に入っちゃいました。
今後は マーラーホットポット も カヤトースト、コピに加えて、シンガポールに行ったら私が絶対に食べたいローカルフードに仲間入りしました。



さて、サンテックモールにはスーパーマーケットも入っています
私達はお土産を買いに、スーパーへ。

こちらは、お揃いのケースに入ったスナックやクッキーなどのお菓子。
見た目もかわいい。

こちらはシーズニング類。簡単にローカルの味が楽しめそうでお土産にも良さそうです。

主人はナッツが大好きなので、こちらのコーナーでナッツを自分用のお土産に買っていました。

スーパーでお土産ショッピング、ばらまき土産用の(シンガポールにしては)お手ごろのものがあるので、おすすめですよ。



そして・・・
この夜がシンガポール旅行最後の夜・・・

ということで、サンテックモールからタクシーで
クラーク キー(Clarke Quay) へ。

せっかくの最後の夜なので、バーで飲んでから帰ろう、ということになりました。

クラーク キーは 街そのものがインスタ映え、という感じで、

色んなカラーリングで時間と共にライトアップも変化してとにかくオシャレな雰囲気です。

おしゃれなレストランやバーなどが立ち並んでいるので、ちょっと歩き回ってお店を物色してみました。

私達はバンドの生演奏をしていたバー、『Warehouse Singapore』へ。
日本に戻れば寒い冬なので、最後までシンガポールの暑い気候を楽しむべくテラス席へ。

最後の夜までシンガポールを満喫しました。


帰りは宿泊していた インターコンチネンタル シンガポール ロバートソン キー (InterContinental Singapore Robertson Quay) まで歩いて帰りました。

今回は行く機会が無かったのですが、
ロバートソン キー(Robertson Quay) にも飲食店街があり、クラーク キーより落ち着いた大人の雰囲気でした。



明けて2月13日(火) 。
シンガポールのチャンギ空港から帰路につきます。

搭乗前の最後の最後に、エアポートのフードコートでこの旅最後のカヤトーストとコピをいただいて旅を締めくくりました。

この旅で、自分と義姉へのお土産はTWGの紅茶。空港内の店舗で買いました。

せっかくなので限定品を買いたいとお店の人に尋ねてみたところ、この年(2018年だったので戌年)の限定品、ブルドックが缶にプリントされたこちらの紅茶を教えてもらったので、これを買って帰りました。

これにて「その1」から16回に渡りお送りしてきた シンガポール旅行記は終了です!
お読みくださった方、どうもありがとうございました。


今回、 シンガポール編の記事以降、ヤフーブログからこの個人のブログサイトに引っ越して参りましたが、無事に自分のサイトでシンガポール編を終えることが出来て嬉しいです。

次回から、2018年のゴールデンウィークに旅した、
ドイツ > ルクセンブルグ > オランダ > ベルギー > ドイツ編
をお送りします。

どうぞお楽しみに~♪

シンガポール旅行☆その13.セントーサ島で自然&動物に癒される

今回はシンガポール・セントーサ島の『ネイチャートレイル(Nature Trail )』を中心に出会える自然と動物についてご紹介します!




2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

この旅で最後となるセントーサ島、
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)
の朝。

このホテルの朝食のバラエティーは素晴らしいメニュー数なのですが 、ついついお気に入りの決まったメニューを手に取ってしまい・・・

私が毎朝このホテルに来ると決まって食べるメニューその①、ロティーのカレーがけに

その②、ラクサ。

ラクサは毎日ちょっとずつ具が変わります。


あとこの日にチョイスしてみたのは、ちまき(風?もち米の味付けご飯?)に幅広麺のパッタイのような焼きそば、紫芋まんにフルーツ。
紫芋まん美味しいです

(シャングリラホテルの朝食等について、詳しくは『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)





朝食後は前日同様セントーサ島、シロソビーチの近くにあるトレイルへ行ってみることに。
(詳しくは『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

すると、ホテルから出てすぐの場所にあるシロソビーチのシロソ・ポイント駅(Siloso Point Station)、目の前の道路は野生のクジャクが3羽が道路を横断中でした^^。


この辺りは野生のクジャクがたくさんいて、私達はクジャク親子にも出会いました。

写真がそのままだと見づらいので、マークしてみました。

さて、シロソビーチからすぐ近くにあり、シロソポイント( Siloso Point )バス停のすぐ脇からはじまるトレイルを昨朝に引き続きこの日も同じコースで歩いてみました。
(トレイルマップの詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

するとさっそく、 鳥さん発見。

セントーサ島にはかわいい鳥がいっぱいいるので、セントーサ島を訪れたら、ぜひ空を木を森を観察してみて下さい。(『シンガポール旅行☆その3. セントーサ島で会える鳥と動物』の記事にはその他に見れる鳥をご紹介しています)



さて、突然ですが、ここで私のヤフーブログ時代からのお馴染み企画、動物探しクイズ
下の写真のどこかに動物が隠れています。
どこに何が隠れているでしょう?

今回の難易度は中くらいですかね(*^^*)?


正解は・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「木の幹にトカゲがいる」
でした!

アップでもう一枚。

しっぽが長くて先端まで写せなかった・・・。


トレイルは小さな森林から海側まで繋がっていて、海沿いのトレイルからの景色が抜群なので、とても楽しいコースになっています。

トレイルが海沿いから再びス木々の繁みへ入ったところで・・・
・・・・・・・・・・・リスを発見!!

しかし、ご存知のようにリスって動きまくるので、繁みの暗さとリスの速さでピントが合わない(;;)

上の写真のリスは全身こげ茶色なのですが、
次に出会った下の写真のリスはお腹がオレンジ色なんですよ!

この写真だと今一つ分かりにくいので、以前セントーサ島の Imbia Nature Walk(インビア ネイチャー ウォーク) で撮った同じ種類のリスの写真も併せてご覧下さい

この種類のリスさんはお腹に白・黒(こげ茶?)の縞模様があり、さらにその下のお腹側がオレンジ色なんです。

かわいいですよね!
リス愛好家の私にはたまりません(♥o♥)。


私達はこの日にセントーサ島を出発する予定だったので、最後にもう一度Fort Siloso(シロソ砦)から島を一望しました。

無料のスポットなのに島を一望できるので、シロソ砦はとってもおすすめ!
( シロソ砦の詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)




セントーサ島が名残惜しいけれども出発までもうそろそろ・・・。
ホテルの横のビーチにもお別れし、

部屋から見ていた景色も記念に写真に収めました。




ちなみに、セントーサ島のシャングリラホテルから決まった時間に出発してタクシーを利用する場合、たとえホテル発の利用だとしても予約が絶対におすすめです。

リゾート ワールド・セントーサにはタクシー乗り場があり、タクシー利用が容易ですが、シャングリラホテルのあるシロソビーチはより島の奥にあり、タクシー待機は無いことが普通です。
ですので、必ず前日などに前もって予約することをおすすめします。



セントーサ島ともいよいよお別れ・・・。

行きにはワクワクして通り抜けた”sentosa”のゲートを寂しい気持ちで潜り抜けました。



また絶対訪れることを心に誓いつつ、セントーサ島を後にしました。

私達を乗せたタクシーは最後のシンガポールの夜を楽しむための別のホテル、シンガポール本土の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキー )へと向かいます。



・・・ということで、次回はシンガポール本土・ Robertson Quay (ロバートソンキー)編 です!

シンガポール旅行☆その12. 絶景バー『Lantern Roof Top Bar』から光と水のショー『SPECTRA』を楽しむ!

今回は、シンガポールでも屈指の絶景ルーフトップバー
ランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)を徹底解説します!

マリーナベイサンズにいた私達はタクシーで
フラートンベイ ホテル(The Fullerton Bay Hotel)へ。
10数分程度で到着。

ランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)は、フラトンベイホテル内にあります。

こちらがホテルエントランス。

エントランスから向かって右手の方に進むとバーの階へ上がるエレベーターがあるのですが、ホテルの1階からもすでにマリーナベイサンズが良く見えていました。

エレベーターでルーフトップへ。
さっそくプール越しにマリーナベイサンズが見えて興奮です!

バーの利用は予約が絶対におすすめ。
ホテルのホームページから簡単にオンライン予約ができます。
事前に予約しておいた方が、よりベイエリアが見渡しやすい席に座れますので是非予約してみて下さい。

私達も予約していたので、待たずにスムーズに席に案内してもらえましたが、こちらが席までの移動途中に撮った写真。

ルーフトップバーなのでこちらのお席でも十分開放的で素敵ですが、写真奥がベイサイド、手前が陸側という方向で、予約している方がより奥のお席、つまりベイサイドに近いお席へ案内してもらえます。



席に着いたらメニューをチェック。
私は写真左上のバーの名前を冠した”Lantern Slings…”のところから、
Sweet Passion Slingsをオーダーしてみました。
お値段$25也(今日のレートだと2059円)。
安くはないけれど、まあ、ホテルの絶景バーなのでこれ位の価格ですね・・・

こちらがSweet Passion Slings。
イエローとドラゴンフルーツのつぶつぶが南国を感じさせてくれる見た目も美しいカクテルです!
カクテル越しにはマリーナベイサンズが見えています。

シンガポールでも屈指の絶景バーとあって、他のお客さんもたくさん写真を撮っていました。私もバーの一番端側に行って、外の景色を眺めながら写真を撮っていたら、同じ年くらいの白人女性はガッツリパノラマ写真を撮っていて、目が合ったらにっこりほほ笑んでくれました。


こちらは最もバー端の特等席。
この時は空席でしたが、間もなくしてこのあと4-5名の予約客で埋まっていました。
最高の絶景席ですよね!

バーから見える夕暮れ時のベイエリアの景色。

ここに来る前に既にマリーナベイサンズのフードコートでおやつを食べ過ぎ、お腹は空いていなかったもののチップスをオーダー。
写真奥のナッツ2種はドリンクをオーダーしたら付いてきたものです。

下の写真はサテー(Satey)
インドネシア発祥のお料理らしいのですが、東南アジアで広く食べられているお料理で、日本でいう焼き鳥のような感じです。(写真のものは鶏肉でしたが、牛肉や山羊肉が使われるサテーもあるそうです)

夕暮れ時から日が落ちると、見える景色もまた違ったものになってきます。
日が落ちて間もない時。
まだマリーナベイサンズに灯りが点っていません。

しばらく経つと、マリーナベイサンズとその周辺がブルーを基調としてライトアップされます。

2杯目のドリンクとマリーナベイサンズ。




ところで、このバー、『ランタン(Lantern)』とマリーナベイサンズの位置関係は地図で言うと下記のようになります。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

つまり、バーからは湾越しにマリーナベイサンズが見える、ということです。

さらに嬉しいことは、マリーナベイサンズが毎晩行っている光と水のショー『SPECTRA』もバーから正面に見えるんです!

マリーナベイサンズのホームページによると、ショーの時間は下記の通り。(2018年12月16日現在)

日曜日~木曜日 – 午後8時、午後9時
金曜日〜土曜日 – 午後8時、午後9時、午後10時


ショーが始まるとサウンドと共にさらにホテルの上の方からビームの様な光が放たれてインスタ映え間違いなし。

バーでゆっくりして夕景から夜景に変わるのを眺め、ショーも楽しむのがおすすめです。

こちら、バーに入った時と同じバーの入り口からの景色。
明るい時と違い、ライトアップされ、ライトがプールに映って美しく滲んでいました。



フラトンベイ ホテルullerton Bay Hotel)のランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)、とってもおすすめです!
訪れる際には是非ご予約を。