初めてのエアアジア・率直な感想

今回は、
クアラルンプール⇔ランカウイ間の移動に利用した、人生初のLCC【エアアジア】の感想
についてお伝えしていきます。




2019年5月2日。
エアアジアでランカウイを飛び立ち、クアラルンプールへ。

マレーシアの本土が見えて来ました。

ヤシの木?ですかね??見渡す限りの木、木、木・・・。南国らしい景色です。

初めて乗ったエアアジアですが、座席はLCCなので、まあ想定の範囲内で狭いです。
でもクアラルンプール⇔ランカウイ間の飛行時間は1時間10分と短時間なのでまったく問題なく私は許容できました。

私は旅行に行くと、ブログの記事ネタがリアルタイムで更新できないほどためこんでいることもあり、必ず記録を付けているのですが、今回のエアアジアに乗った時のメモを見たら・・・

エアアジア、初めて乗ったがファンキーだった

と書いてありました、笑。

そして、メモはこう続きます。
注:決してエアアジアの悪口のつもりではなく、正直な利用直後の感想です^^;

① CA女性の制服のスカートが短め

② ボーディング時に機内のコンパートメント(座席の上にある扉のついた棚)付近から、ドライアイスが気化したときの様な白い煙が噴出してきて寒い

③ 全員が着席していなくても飛行機が動き始める(CAが着席を徹底とか確認をしない)

④ CAさんがまつエクもりもりの、メイク濃過ぎの、夜のお店のお姉さんのようなメイク

⑤ 飛行機が遅延しているのに何のアナウンスも無い

⑥ 着陸後クラブでかかるようなアメリカンポップスがなかなかの音量で流れる

・・・以上。


上のメモのうち④と⑥以外はすっかり忘れていました。やっぱり記録って大事ね・・・。




②の機内が寒い件、
元々寒がりなうえに、海外のエアラインは寒いことが多いのを覚悟したうえでの服装だったのですが、それでも寒かったです。防寒対策をおすすめします。

どうでもいい話ですが、⑥の機内音楽の件、
ANAだったら落ち着いた♪チャラララッチャ チャーラチャー♪っていう音楽がかかるのですが、それとは対照的過ぎて面白かったです。
音楽のセンスと言い、CAさんのビジュアルといい、ここはクラブか!?と思っちゃいました。

色々と率直な感想は書きましたが、短時間ならエアアジアの利用はまたしても良いなと思いました。
(但し乗り継ぎ時間には余裕を持って下さいね!私達は行きに乗り継ぎに間に合わなかったので)


次回は、クアラルンプールのリッツカールトン共有施設部分編をお送りします。(さらにその次の記事で客室内編をお伝えする予定です)

マレーシア・クアラルンプールで乗り継ぎ失敗…!

今回からマレーシア、クアラルンプール&ランカウイ島の旅行記スタートです!

どうですか、今回の記事のタイトル、なかなかショッキングでしょう(苦笑)!?
乗り継ぎ失敗と思いきや・・・とかじゃありませんよ、ええ本当に失敗しましたとも( ̄▽ ̄)v

・・・ということでマレーシア旅行記の始まりは
クアラルンプールでの乗り継ぎ失敗記
急遽の宿探し
についての記事からスタートです。



2019年4月29日(月)。ゴールデンウィーク。

今回の旅は、 JALで羽田からクアラルンプールへ行き、クアラルンプールでエアアジア(Air Asia)に乗り換えてランカウイ島へ行く、というプランでした。

ちなみに十数年前にランカウイを訪れた時は、マレーシア航空でクアラルンプール乗り換えをし、すべてマレーシア航空で行きました。

しかし、2018年の年末くらいにランカウイ行きのチケットを予約した際、クアラルンプールーランカウイ間のチケットでエアアジア以外で良い時間帯のものが無く、今回はクアラルンプールーランカウイ間だけ、初めてのLCC「エアアジア」の利用となりました。
完全に個人旅行で、チケットも自分たちで手配しました。




さて、ここからが本題。

JAL便で羽田からクアラルンプールの空港に到着。ここまでは特に遅れもなく問題なし。
しかし、入国審査でかなり待たされて、2時間の乗り継ぎ時間の大半を入国審査の待ち時間に使ってしまいました

入国審査を終えた私達は荷物を受け取り、乗り継ぎのために、 ダッシュでエアアジアの搭乗口へ。
ダッシュするものの、クアラルンプール国際空港がかなりの大きさ!
しかも、空港の建物が KLIA1 とKLIA2の2棟あるんです。

補足情報ですが”KLIA”とはKuala Lumpur Airport Information(クアラルンプール国際空港)の略。「ケライア、とかキライア」のように発音する。

さらに、私達がJALで着いたのがKLIA1、エアアジアはKLIA2にあり、1から2への棟の移動は電車に乗らなきゃならない!!!(※シャトルバスもあります)

しかも自分たちで言うのも何なんですが、けっこう旅慣れていて乗り継ぎも数知れずしている私達でも、クアラルンプールの乗り継ぎがちょっとわかりにいのでは?というのが正直な感想です。

で、とにかく猛スピードで移動し、エアアジアのチェックインカウンターに搭乗時間の15分前くらいに到着しました。

「ま・・・間に合った、ゼーハー。」と言いながら、とにかく発券しようと自動航空券発券機で発券・・・・・のはずがエラーで発券できない!!!

「何で~!???」と焦って近くにいた若い男性の職員に画面を見てもらうと、
搭乗時間を聞かれたので、私達が時間を答えると
もう搭乗時間に間に合わないから、それで発券機が発券できないようになっているんだよ。
との答えが。

私達が「え?まだ搭乗時間があと15分くらい残っているのに??ここから搭乗口ってそんなに遠いの?」と聞くと、
「20分くらいかかる」と職員。
「ウソでしょ~?発券機から搭乗口までそんなにかかる??」と、私達は納得いかなかったけど、もう機械が発券できないようになっているんだから仕方がない・・・。

個人旅行で乗り遅れて乗り継ぎ失敗=チケットが完全に無効
になり、
新しく自分たちで自腹でチケットを買わなければならないということになります。
ああ、ショックすぎるわぁぁぁ~~~~

男性がチケットの売り場を教えてくれたので、チケット売り場に新たなランカウイ島行きの航空券を買いに行きました。

そしてチケットを買おうとして、さらにショックな事実が判明。
この日、まだ飛行機はいくつも便があるのに、すべて売り切れでチケットが買えない、という超絶ショックなことがわかりました。

ちなみに、さかのぼることこの日から5か月前。
元々この旅のチケットを買うときの私達夫婦の会話。

主人:「クアラルンプールでの乗り継ぎ時間が2時間でいい?」

私 :「2時間ってギリギリじゃない?ちょっと短くない?もう少し余裕があった方がよくない?」


主人:「え~!?(不満げ)2時間あれば大丈夫でしょ。(←とにかく楽観主義者)それに、万が一乗り継ぎに失敗してもその便の後にたくさん便もあるし、LCCだからチケット代も6000円くらいだよ。だからいいんじゃない?」


私 :「 わかった。じゃあいいよ。」

以上・・・(=_=)。

がしかし!現実は違いましたよ。
! 当日の便は確かにいっぱいありましたが、すべて売り切れ。チケットを買えず。
! 私達が事前にエアアジアの航空券を買ったときはクアラルンプールーランカウイ間のチケット代が6000円くらいでしたが、翌日の便を買ったら約2万円もした

ということで、すでに上に結論は書いてしまったのですが、その日のチケットは買えなかったので翌朝9:30発の便を2万円x2人、自腹で新たに買いなおす羽目になりました。

それに、忘れちゃいけないのが
! ランカウイ島のリゾートホテル1泊を無駄にした
という悲しい事実。
宿泊前日キャンセルなので100%支払いです。

ただし、主人がホテルに電話し、明日の午前中に着くから部屋は用意しておいてくれとお願いしました。(でないと、せっかくホテルに早めに着いても通常のチェックイン時間まで待たされちゃうかもしれないので)

この時点で夜7時くらいだったので、急いでホテル探し。
クアラルンプール国際空港からクアラルンプールの中心地へは約50kmもあり、すでに夜だし、翌朝も早いので空港近くでホテルを探すことにしました。

主人がエクスペディアで空港近くのホテルを探し、
空港直結のホテル or 空港直結ではないけれど、すぐ近くのホテル
の二択だったので、後者を選択し、スマホでネット予約しました。



この時点で夜も8時くらい、空港で夕食を簡単に済ませてホテルに行くことに。

こちらが空港に入っていたお店で食べた麺。
んも~この時はショックで旅のメモも書いてなくて味も忘れたわ・・・。
というより、ショックすぎて味わう気持ちになんてなれなかったです。

みなさん、乗り継ぎ時間は余裕をもって下さいね。特に小さなお子さんやご年配の方は十分に余裕をもった乗り継ぎ時間にすることを強くお勧めいたします。

そして、このブログ記事を書くにあたり『クアラルンプール空港案内【マレーシア政府観光局公式サイト】』を見てみたら、ページの下の方にKLIA1-KLIA2間の乗り継ぎは3時間以上を目安に・・・て書いてあったわ(-_-;)

これを航空券買うときに見ていればねぇ・・・



本来ならばこの日の夜から優雅にリゾートアイランドでカクテル片手に夕食・・・。
だったのに、この侘しすぎる夕食・・・!!(;_;)

この後、急遽予約した宿がどうたったのか?
それは次回のブログ記事でお伝えします。