クアラルンプール・リッツカールトンへ

今回は、

クアラルンプールのリッツカールトン・共有施設部分(客室内については次回の記事でご紹介します)

についてお伝えしていきます。



2019年5月2日。

クアラルンプールの空港からタクシーでクアラルンプールのブキッビンタンにあるリッツカールトンへ。 タクシー代は日本円で3000円位、所要時間は1時間少々でした。
(下記はGoogleマップより)

The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur / リッツカールトン・クアラルンプール
168, Jalan Imbi, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia


こちらはショッピングセンターとホテルの連絡通路から撮った夜のホテルの外観です。


ホテル内はどこもゆったりとした造りになっていてラグジュアリー感があります。



こちらはロビーラウンジの一角で、このお隣がアフタヌーンティーのスペースです。(アフタヌーンティーは今後また改めて記事にしていきます!)


夜になるとバーラウンジになり、


写真奥に写っているようにテーブルにアルコール類が並べられます。
ただ、このさらに奥の部屋がシガーバーだからなのか、とにかくタバコの煙の様な香りがうっすら漂う空間なので、全くタバコを吸わない私たち夫婦は、ここは使いたいと思える空間ではありませんでした。



こちらはプール。
都心のホテルのプールなので、そんなに広くはありませんが、ざぶっと入って、ちょこっと泳いでひんやりする、という使い方ですかね^^


プール隣接のスペース。プールは利用客もおらず、閑散としていてました。


さすがは高級ホテルなので、広々した空間にラグジュアリー感のある造り、フロントスタッフの対応も良かったです。

次回はホテルの部屋内についてご紹介していきますが、チェックイン時にうれしい予想外の出来事が・・・!

何と理由はどうしてか分からないのですが、お部屋をスイートルームにグレードアップしてくれました!!!


次回、ホテルのスイートルームのお部屋の詳細をご紹介していきます♪

初めてのエアアジア・率直な感想

今回は、
クアラルンプール⇔ランカウイ間の移動に利用した、人生初のLCC【エアアジア】の感想
についてお伝えしていきます。




2019年5月2日。
エアアジアでランカウイを飛び立ち、クアラルンプールへ。

マレーシアの本土が見えて来ました。

ヤシの木?ですかね??見渡す限りの木、木、木・・・。南国らしい景色です。

初めて乗ったエアアジアですが、座席はLCCなので、まあ想定の範囲内で狭いです。
でもクアラルンプール⇔ランカウイ間の飛行時間は1時間10分と短時間なのでまったく問題なく私は許容できました。

私は旅行に行くと、ブログの記事ネタがリアルタイムで更新できないほどためこんでいることもあり、必ず記録を付けているのですが、今回のエアアジアに乗った時のメモを見たら・・・

エアアジア、初めて乗ったがファンキーだった

と書いてありました、笑。

そして、メモはこう続きます。
注:決してエアアジアの悪口のつもりではなく、正直な利用直後の感想です^^;

① CA女性の制服のスカートが短め

② ボーディング時に機内のコンパートメント(座席の上にある扉のついた棚)付近から、ドライアイスが気化したときの様な白い煙が噴出してきて寒い

③ 全員が着席していなくても飛行機が動き始める(CAが着席を徹底とか確認をしない)

④ CAさんがまつエクもりもりの、メイク濃過ぎの、夜のお店のお姉さんのようなメイク

⑤ 飛行機が遅延しているのに何のアナウンスも無い

⑥ 着陸後クラブでかかるようなアメリカンポップスがなかなかの音量で流れる

・・・以上。


上のメモのうち④と⑥以外はすっかり忘れていました。やっぱり記録って大事ね・・・。




②の機内が寒い件、
元々寒がりなうえに、海外のエアラインは寒いことが多いのを覚悟したうえでの服装だったのですが、それでも寒かったです。防寒対策をおすすめします。

どうでもいい話ですが、⑥の機内音楽の件、
ANAだったら落ち着いた♪チャラララッチャ チャーラチャー♪っていう音楽がかかるのですが、それとは対照的過ぎて面白かったです。
音楽のセンスと言い、CAさんのビジュアルといい、ここはクラブか!?と思っちゃいました。

色々と率直な感想は書きましたが、短時間ならエアアジアの利用はまたしても良いなと思いました。
(但し乗り継ぎ時間には余裕を持って下さいね!私達は行きに乗り継ぎに間に合わなかったので)


次回は、クアラルンプールのリッツカールトン共有施設部分編をお送りします。(さらにその次の記事で客室内編をお伝えする予定です)

クアラルンプールからランカウイ島へ

今回はクアラルンプールからランカウイ島への空の旅についてを写真でお届けします。



2019年4月30日(日)。
マレーシア・クアラルンプール。

前日に乗り継ぎに間に合わず、急遽クアラルンプール国際空港のすぐ近くのTune Hotel』に宿泊した私達は、早朝に起床していそいそと空港へ。
今度こそランカウイ島に行かないと・・・!

前日にエアアジアのスタッフの方からチケット発券機のある場所から搭乗口まで20分かかるから、(その時あと15分しかなかった私達は)間に合わない、だから発券機がすでに自動で発券出来ないような設定になっている、と言われたのですが、その時はスタッフの方が大げさに所要時間を言っているのかと思ったら・・・
実際に言われたその場所から空港内を歩いてみて本当に遠かったです・・・。

LCC(エアアジア)にこの時初めて乗ったのですが、空港の中心部からこんなに離れてるのかぁ~!と実感しました。
なのでこの時、前日に飛行機に間に合わないと言われたことに初めて納得・・・。

しかしこの日はかなり余裕をもって空港に行っていたので、搭乗開始時刻よりかなり前にエアアジアの搭乗口に到着できました。

お年寄り、お子様連れの方は、KLIA(クアラルンプール国際空港)の乗り継ぎにはどうぞ時間に余裕をもって下さいね。
前々回の記事にも書いていますが、 マレーシア政府観光局公式サイト のクアラルンプール空港案内のページの下の方にKLIA1(JALで到着した棟)-KLIA2(エアアジアのある棟)間の乗り継ぎは3時間以上を目安に・・・と書いてあります。



さて、この時利用したエアアジアの搭乗口のすぐ横にカフェ『Little Cafe』があったので、時間に余裕のあった私達はマレーシアスタイルのコーヒー、コピ(Kopi)を飲みました。

コピ(Kopi)はコーヒーにコンデンスミルクが入ったもので、この甘さが病みつきになるんですよね~。大好きです。

甘いのが苦手という方は、 コピ オ コソン(Kopi O kosong)にすればブラックコーヒーがオーダーできます。
マレーシア+コーヒーのワードでGoogle検索すると日本語で色んなコピのバリエーションについての解説サイトがありますよ!



そして今度こそ無事に飛行機に乗り込み、いざクアラルンプールからランカウイ島へ♪

クアラルンプールを後にし、

Kuala Lumpur

ランカウイ島へ!
(下記地図はGoogleマップより)

1時間ほどで飛行機の窓からランカウイ島が一部見えてきました。

Lankawi Island
Lankawi Island

やがて飛行機の降下と共に島の姿が徐々によりはっきりと見えてきました。
港が見えます。

Lankawi Island

海を横断するように橋が架かっているようです。

Lankawi Island

ついにランカウイ島に着陸。

Langkawi International Airport, Kedah

滞在時間が半日強減ったけど( ノД`)、ついにランカウイ島に到着~~~!!

こんなトロピカルムード満点な入り口から空港の建物に入ります。

Langkawi International Airport, Kedah

2002年夏以来、なんと17年ぶりに訪れるランカウイ島。
(2000年秋に結婚、新婚旅行はイタリア、結婚2年目にグアム、結婚3年目にランカウイを訪れました)



次回からは、ホテル・『メリタス ペランギ ビーチ リゾート ランカウイ』滞在とランカウイ島の観光&グルメ情報をお届けしていきます!

クアラルンプール・急遽現地で直前予約したホテル

今回は、マレーシア・クアラルンプールで乗り継ぎに失敗したため(その時の記事はこちら)、急遽クアラルンプールの空港で直前予約したホテルについてのお話です。



2019年4月29日(月)。ゴールデンウィーク。

クアラルンプール国際空港でランカウイ行きの飛行機を逃し、夜7時くらいにこの日泊まる宿を急遽予約することになりました。

前回の記事にも書いたのですが、 クアラルンプール国際空港からクアラルンプールの中心地へは約50kmもあり、すでに夜ということもあり、翌朝も早い便に乗るので空港近くでホテルを探すことにしました。

エクスペディアで探したところ、当日泊まれて空港から近い宿というのは、
① 空港直結のホテル
② 空港からすぐ近くのホテル
の2択でした。

私達は②のホテルにすることにし、移動のために地図を見てみると空港から歩いてすぐのよう。
とはいえ、国によっては距離的には歩ける距離でも、人が歩く道路が無くてタクシーに乗らないとたどり着けない場合もあるので、空港職員に聞いてみると、「あっちから歩いて行けるよ」と教えてくれました。

結局、空港から一番近い出口を出て道路を渡ってすぐ、という便利な立地でした!

それがこのホテル『Tune Hotel KLIA2』 。

Tune Hotel KLIA2 / チューンホテル KLIA2
Lot Pt 13, Jln Klia 2/2, KLIA, 64000 KLIA, Selangor, Malaysia

こちらが外観です。

急遽とったホテルだし、なんと宿泊費が朝食付き二人で9000円だし・・・。


期待していなかったのですが・・・。

中に入ってビックリ!デザイナーズホテルでおしゃれ~♪
(チェックイン時のフロントは人が多かったので写真を撮るのを控えました。)


こちらが宿泊したお部屋。

モダンな室内。(こういのアバンギャルド風っていうの~?、かなあ^^;??)

バス・トイレの設備も新しくて機能的、そして清潔でした。

シャワー設備等も新しくて使いやすかったです。

こちらがお部屋から見えた景色で、ホテル中庭の風景です。
1階はバーになっていて、外と中どちらもお席があるようでした。

バーに行こうかな、とも思ったのですが、いろいろあってガッカリ&疲れたし、何より翌朝早いので、はしゃぐのはランカウイ島に着いてから・・・と思い、この日はすみやかに就寝しました。ZZZ・・・。



明けて2019年4月30日(日)。

朝5:30に起床。
今日こそは空港に早めに行ってやるぅ~~~!!!と、かなり早めに起きました。

朝早くて日がまだ出ていないのですが、こちらが夜はバーになるホテルの中庭です。
おしゃれですよね!



ここがホテルの朝食レストラン入り口。

まあ、宿泊費が安いから・・・と、期待していなかったんですが、洋食に

マレーシア料理と

種類も豊富でうれしい!

↓の写真のお料理ってなんて言う名前なんだろう?
カレーかけて食べるらしき細く絞りだした生地を網状にして焼いてくるりとまとめたもの。

私の朝食↓。さっきの謎の網&カレーも食べてみた。
(だけど謎の網は結構脂っこかった・・・( ̄▽ ̄) )

朝食レストラン内もおしゃれで、緑をふんだんに使ったマレーシアの豊かな自然を思わせるインテリアがステキでした。

朝食を終えてレストランの外に出ると、日が昇って明るくなっていました。

乗り継ぎに失敗して、急遽予約したホテルでしたが予想をはるかに上回るクオリティーで良かったです。
マレーシアは物価が安いとは言え、空港から目の前の直前予約したホテルがここまで良いとは思っていなかったので、ランカウイに予定通りに行けなかったのは残念でしたが、ホテルそのものに関しては大満足でした!



ところで・・・、うちの主人は何をするにもギリギリ派。
私は余裕をもって準備するのが好きなので、その違いでこれまで何度も夫婦げんかになっていました。(でも普段は仲良しです)

今回の乗り継ぎ時間についても、私はもっと余裕を持ちたかったのに主人が嫌がり、主人の主張に従って2時間の乗り継ぎになったので、こういう目に遭わないと、一生、乗り継ぎ時間に余裕を持とうとしないと思うんですよね^^;
でも一度こういう目に遭えば、さすがの主人も今度からは乗り継ぎ時間に余裕を持とうとします。

今回は、乗り継ぎに失敗はしたものの、
空港近くのホテルがすんなり予約でき、飛行機のチケットを買い直ししても二人で4万円と、まあ飛行機代としては出費もそこそこだし(もちろん出費はイヤだけど)、
主人を学習させるには安い学習料だった・・・とポジティブに捉えることにしました( ̄▽ ̄)



次回は、ランカウイへGO~!編です。