2023年最新!マンダリンオリエンタルのスパ【オリエンタル スパ】で極上マッサージ体験記:バンコク旅21

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!


今回は、ホテル【マンダリンオリエンタル バンコク】「オリエンタル スパ」のシグネチャースパ セラピーの1つ、2時間の「Cannabis Relax and Restore Massage」(6,850バーツ、2023年8月5日のレートで28,000円)体験について、たくさんの写真と共にお伝えします!

2023年2月27日(月)。
マッサマンカレーを食べた後は、大急ぎで歩いて予約していたスパへと向かいました。

この日、私達が予約していたスパは、【マンダリンオリエンタル バンコク】「オリエンタル スパ」です!

この旅の直前まで私は仕事が忙しく、ほとんどバンコクの下調べができなかったのですが、バンコク到着後、主人と以下の会話がありました。

主人:せっかくだからゴージャスなマッサージでも行ってみる?
私 :ゴージャスってどんなマッサージ?
主人:あの有名なマンダリンオリエンタルのスパ。
私 :マンダリンオリエンタルのスパって有名なの?
主人:え~!?知らないの!??
私 :マンダリンオリエンタルは知ってるけど、バンコクのマンダリンオリエンタルのスパが有名なのは知らなかった…
主人:船に乗って行くスパで有名なんだよ。
私 :え~、高そうだなぁ…。もったいなくない??

これ、私と主人のセリフが逆かと思われる方も多いかもしれないのですが、逆じゃないんですよ…。

私は2019年12月で会社員を辞めちゃったし、個人事業主として働いてはいるものの、会社員時代の収入に比べたら今の収入なんて雀の涙…

我が家の家計はほとんど主人の収入に頼っているというのに、超高級マッサージに浪費するのはなんだか気が引けました。
マッサージに限らず、高価なものは自分の稼いだお金で買いたい性格なんです。

でも結局、主人が興味があるから行きたい!せっかくだから行ってみよう!と言ってくれたので、ありがたく受け入れ、ワクワクしてマンダリンオリエンタルへ。

★マンダリンオリエンタル バンコク
48 Oriental Ave, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ

マッサージを予約したところ、ホテルのレセプションに施術〇分前まで来てください、といわれ、ホテルへ。

明るくておしゃれなロビー。


ホテルのボート乗り場から、マンダリンオリエンタル専用ボートに乗って、チャオプラヤー川の対岸の「オリエンタル スパ」へと向かいます。(青色矢印のエリア、写真右手がアイコンサイアム)


ボートから「オリエン タルスパ」が見えてきた!


「オリエンタル スパ」に上陸~~~♪


スパは写真奥の建物の一つ奥、グリーンの扇のマークが付いている建物です。


スパ棟に向かう途中もお花や植物があふれるゴージャスな空間を進んでいきます。


この階段を上がって右手奥がスパの入口です。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク
The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


エントランスもすでに素敵な空間!

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


手入れされたお花がふんだんに飾られ、外観にもときめく~!

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


エントランスを入って右手奥にレセプションがあります。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


受付を済ませるとお茶とおしぼりが出てきました。
ボートに乗るまでは急いで歩いてきたから、おしぼりが嬉しい…。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


マッサージ前に、「LIFESTYLE CONSULTATION FORM」を渡されるので、それに書き込みます。
こっている場所はもちろん、今日の気分は?とか、普段どんなスキンケアをしてるか?などの細かな質問もありました。


マッサージルームに行く前にトイレに行きたいと言ったらトイレの場所を案内され、受付の1つ上の階へ。スパ内はどこもおしゃれなインテリアで、私達の利用していたレセプションエリア以外にもスパ前後の利用客がくつろげる空間がありました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク
The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


マッサージルームに案内されお部屋の中へ。
まずはこちらの椅子に座り、フットバスから開始です。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスには花びらやレモンが入っていてかわいい~。この後、左上の白いクリーミーな液体も加えられて白いお湯になりました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスに浸かる間もお茶を出してくれ、優雅な気分~♡
お茶のトレイに乗っているのは、お持ち帰り用のお土産としてもらったピロー用のアロマスプレーです。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスを終えると、このお部屋へ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク

施術者の心遣いがきめ細やかで、横になると、室温、かかっている音楽、ライトの具合は大丈夫?と気遣ってくれました。

マッサージ中も、押し方の強さはもちろん、ちょっと頭のポジションを変えようと思って頭を動かすと、「大丈夫?タオルを挟んだ方が良い?」とか、聞いてくれました。

何より、マッサージが本当に上手かった!

もちろん最初の質問票に、こっている場所を書いていますが、何も言わなくても「そこが一番凝ってる~っ!ツボ~~!」というところを集中的に施術してくれました。

いつものマッサージだと、「もう少し上もお願いします」とか言ったりしますが、そんな指示は不要で、「何で私のツボがそんなに分かるの~っ!??」という位、素晴らしい施術でした。

施術の間はずっと一つの部屋で横になっていただけですが(笑)、マッサージのお部屋もホテルの客室かというくらい広くて素敵な空間!

こちら最初のフットバスを受けた場所(施術後に撮影)で、マッサージ施術部屋を背にして撮っているのですが、この写真の左手が

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


トイレとシャワールームになっています。シャワールームも4人くらいは入れそうな広さ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


シャワールームの奥はベッドのあるお部屋(私達は使わなかった)。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


ベッドの横にはバスタブ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


バスタブの右手にはドレッサーがあり、施術後はここにあるアメニティを自由に使ってね、と言われました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


アメニティ。ヘアゴムしか使わなかったけど…。(エコを意識!)

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


お部屋を出ると、フルーツ(文旦のようなフルーツにクラッシュしたナッツがかかっていました)とお茶が出され、ゆっくり楽しんだ後はお会計をして帰りました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク

帰り際、マッサージの方に「スパ利用者は横の建物のジムやバスを利用できるサービスがあるけど、使用しますか?」と聞かれ、Yesと言ったので、こちらへ↓

スパ棟のお隣のジムとバスのある建物。ここはエントランス部分で右手にレセプションがあります。レセプションでスパ利用者だと言うと、スタッフさんが中を案内してくれました。お部屋は男女分かれています。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


中に入るとこんな感じ。一番奥からシャワールーム、バス、ヒーリングスペース。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


左手奥には鍵付きのロッカーと

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


ドレッサーがあります。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

バスタブ(確かジャグジー付き)。


奥のシャワールームなど。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク
Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

スタッフさんが一緒に来てくれて使い方を説明してくれました。スタッフさんの応対も素晴らしかったです。

こちらはジムエリア。マシーンが並んでいます。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


エクササイズ用のスタジオ。マンダリンオリエンタルは有料でムエタイのプライベートクラスもあるそうです。ムエタイ体験も楽しそうですね!

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

それにしても、スパには数組の利用客がいたものの、この建物内には私たち以外誰もおらず、独占状態でした。

帰りは再びボート乗り場に戻り、ここからボートで対岸のホテルへ戻りました。

マンダリンオリエンタル・「オリエンタル スパ」でのスパ体験、気持ち良かったです!
本当に極上スパ体験とはこのこと。
仕事柄、忙しいとPCに向かう時間がとても長いので、万年凝り固まっていた左肩から背中にかけて集中的にマッサージしてもらい、終えた後はコリが取れ、体が軽くなりましたよ!


バンコク旅19・おしゃれカフェでdirtyを飲んでみた

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク市内のカフェ2軒と、私は知らなかったけど既に数年前にブームになっていたカフェドリンク「ダーティー(dirty)」バンコクで出会ったにゃんこについてです!

2023年2月27日(月)。
宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】(ホテルについての記事はこちら)で、しっかりと朝食はいただいたものの…
せっかくだからホテルの斜め前にあるテラス席のあるカフェに行ってみようと、こちらへ。

★ dae gu coffee
PGH7+FMM, Charoen Krung Rd, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok


こぢんまりしたカフェで清潔感があり、ぺストリーも少々売っていました。


店内席もあったけど、大のテラス好き夫婦の私達は日陰のテラス席へ。


コーヒーは40バーツ(今日のレートで約165円)と良心的な価格。でもマシーンで淹れたコーヒー(だと思う)でコーヒーは美味しいかと言われたら、家庭でネスプレッソとかで飲むコーヒーの感じでした。

ただ、シェラトンのすぐ目の前にあり、お値段も安くて宿泊者には便利なカフェだと思います。

こうなったら美味しいカフェで2次会をしようと、通りがかりに見つけて気になっていた、このカフェから歩いて1分程度の別のカフェへ。

移動中に見かけたにゃんこ。これからバイクの座席の上で寝る気満々のご様子。


カフェがあるのはこの【ウェアハウス30】というエリア。

★ Warehouse30
48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok


第二次世界大戦中に建てられた古い倉庫をリノベーションしていて、


アパレルショップやインテリアショップなど数店舗入っている、おしゃれな一角になってます。


カフェに入ろうとしたら、入り口にかわいいトラちゃんが♡

タイの猫ちゃんたちは、街で見かけると撫でられていたり、ご飯をもらっていたり…と人々から大切にされているようで、人懐っこい子が多いのもうれしい。

かまってちょうだ~い、と私の猫好きオーラを察して甘えてきました♡かわいい。


こちらが私達が通りがかりに気になっていたというおしゃれカフェ。

★ A Coffee Roaster by Li-bra-ry
Warehouse30 (48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok)内


お店の前面がすべてガラス張り。


先にレジでオーダーするスタイル。
で、この時にあったメニュー、「dirty」が気になって、スタッフさんに聞いてみました。

実は前日に行ったカフェ(THE COFFEE CLUB >>記事はこちら) のメニューにも「dirty」があって気になったいたけど、その時はスタッフさんが忙しそうだったので聞けなかったんです。
「dirty」って何でしょうか?と聞いたところ、ここのスタッフさんのお答えによると、「ミルクやクリームが入っているコーヒーですよ」とのことでしたが、この記事を書くにあたり調べてみたら…

私が知らなかっただけ(!??)
2021年くらいの複数のネット記事で、「韓国発祥のドリンク、今年はやりそう」とありました。もう2年も経ってる…
アラフィフ、かつ子供もいないので若い子の情報が入ってこないのねぇ…(悲)

なんでdirty coffee=汚いコーヒーなのかというと、コーヒーの上にクリームや牛乳をあふれさせるくらい入れて、カップからこぼれ落ちる様子が汚い…に由来しているんですって。

こちら(写真左)がその「dirty」。右は主人のラテです。

一口飲んで、まず、ここのはコーヒー自体が美味しいって思いました!なのでブラックで味わうのも良かったのかもしれないけれど、味と香りの質が高いコーヒーにミルクとクリームでほんのりと甘みが加わっていて、その組み合わせがとっても美味しい仕上がりになっていました~!

美味しいカフェでの初「dirty」で、すっかり好きになってしまいました!
この後のバンコク旅でまた飲みたい~って思ってたのに、この後はカフェに行く機会が無くて、飲めなかった…。また出会うチャンスがあれば飲みたいです♡

店内の様子。着いたのが11時少し前だったので、まだ空いていました。


お席の間隔も広く、天井も高くて心地よい空間でした。ここはシェラトンからも歩いて2分程度ととっても近いので、またシェラトンに泊まることがあったら是非リピしたい!


お店を出てすぐのところには猫さんだけでなく、野生のクジャクもいました♪
バンコク市内とはいえ、ホテルにも野生のクジャクやリスがいたし、猫ちゃんも多いし癒される…

次回は、タイカレー「マッサマンカレー」の美味しい食堂についてです!

バンコク旅18・ライブ音楽+タイ料理パブ【サクソフォーン】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイの夜の楽しみ方の1つとして「地球の歩き方」に紹介されていたライブハウス系バー / パブについてご紹介します!
私達の訪れたバーは、お席代は不要で、お食事代だけライブ演奏を楽しめて、ライブ演奏は毎日開催されているそうです!(※詳細は各自で公式HPよりご確認下さいね!)

ライブバーはバンコクに他にもあり、ロック、ブルースなどお店によって演奏もさまざまなようですが、今回ご紹介するバーは「地球の歩き方」によれば「ジャス、ブルース系に定評がある」のだそう。

2023年2月26日(日)。
3泊4日のタイ旅行を満喫すべく、ムエタイ観戦をした後は、Grabでムエタイスタジアムから5キロほど離れたこちらのパブへ。

★ Saxophone Pub
3/8 Phayathai Road Victory Monument, Bangkok, Thailand, Bangkok
(※GoogleMapの住所とは違いますが、お店公式HPの住所です [2023/7/29現在])


予約は電話でのみ受け付けているようですが(2023/7/29現在)、私達は予約せずにライブの始まる15分前くらいにお店へ行きました。

店内の様子はのちほどライブ中の写真でご紹介しますね!

ライブのスケジュールはお店公式HP(英語)で確認できます。
ライブは毎日開催されているようで、夜も19:30~と21:00~、0:00~があります。

私達はムエタイを途中まで観てから来店したので21:00からの回をお目当てに行きました。
日曜だったからかもしれないけれど、お店に行くとすでに店内のお席は8~9割方埋まっているくらいの大人気ぶり。

ドリンクメニューの一部。
ビールはもちろん、カクテル類も充実していました☆
カクテルは1杯300バーツ(今日のレートで1,238円)前後ぐらい。


もちろんドリンクだけでもOKですが、お腹が空いていたのと、お料理メニューもファミレス級に揃っていたので食事もオーダーしました。

お食事のメニューの一部。


トムヤムクンやカレーもありましたよ!


ドリンクやお料理をオーダーして、一息ついたころに演奏がスタート。
既にステージからすごく近い席は埋まっていたのですが、私達の席からもなかなか良く演奏者が見えました。

お客さんは観光客の方が多そうですが、地元らしき人達もいる感じ。

演奏が始まったころは満席で、立ち飲みしている人や外で空席を待つ人もいるほど。

1987年にオープンしたというこのパブ。ステージの後ろや2階にもお席がありました。


古いレコードのジャケット?とか昔の写真などが飾られていて、趣ある雰囲気。

バンドとお客さんとの距離が近いのもいい感じ!

まずはコスモポリタン。


エビとお豆腐のスパイシー炒め。


フライドチキンのクリスピーレモングラス添え。

お料理のお味は可もなく不可もなく…といった感じですが(「地球の…」には「オーソドックスなタイ料理がおいしい」と書かれていましたが、笑)、お料理のお値段も今日のレートの日本円で言うと800円から千円ちょっとくらいと良心的だし、これでお席代なしで生演奏を楽しめたので大満足~!!

2杯目はサザン・スリング。マドラーが店名にちなんでかサクソフォーンになっているようでした。

演奏者とお客さんが一体になってステージが盛り上がっていて、雰囲気もよく、楽しいひとときでした。スタッフさんの応対も良くて、大満足!

思い出に残るタイの夜のひとときになりました!!おすすめですよ~!!!

バンコク旅16・グルメが集結!【アイコンサイアム】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、前回のショッピング編に引き続き、バンコク旅行者なら必ずと言っていいほど訪れる!?タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設【ICONSIAM(アイコンサイアム)】のグルメ編です!

2023年2月26日(日)。
この日、午前に引き続き2回目のアイコンサイアム

★ ICONSIAM / アイコンサイアム
299 Charoen Nakhon 5 Alley, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

上のアイコンサイアムの外観写真は、対岸のホテル(ホテルについての記事はこちら↓)から撮った夜景ですが、とにかく巨大でスタイリッシュ。

内装もおしゃれ~です。


地上階はグルメの宝庫で、あらゆるエリアに分かれているのですが、こちら↓はオシャレなカフェ系が立ち並ぶエリア。


こちらはミシュラン掲載のかき氷店【Pang Cha】。午前中行った時はガラガラでしたが、午後には行列ができていました。

ふわふわ氷で美味しそうだったから興味はあったのですが…お腹が空いていなくて諦めました…。

シンガポール発の大人気紅茶専門店、【TWG】のティーサロンもあり。


物販エリアを抜けてさらに進むと…


マーケットを室内に再現したようなエリアがありました。


新鮮なエビやら、


豚足ならぬ「猪足」!??


これは巨大なトンカツなのか!?


「トムヤム ポーク レッグ スープ」だそう。美味しそう~!


タイのもち米スイーツのお店(?)


パッションフルーツなどのフレッシュフルーツジュースのお店。


屋台街を再現しているようなエリア。


ここなら道端の屋台より清潔そうで安心な感じがする…


こちらは屋台街のお店ではなかったのですが、屋台街の外れにあった店舗【Little-p Thai Coconut Pancake】というお店(テイクアウトのみ、でもアイコンサイアム内のフードコート他のスペースで飲食可)が主人の目に留まり、買ってみることに。


地元の人も数名並んでいて、人気店のよう。お店の人が鉄板でパンケーキを焼いています。


見て見て!たくさんココナッツが入ってる~♪ 焼き立てを提供してくれました。


いわゆるアメリカのパンケーキの生地とは違い、もっちもち、しっとりの生地で、たっぷりとココナッツが入っていて、甘さもほんのりで、すっごく美味しい~!!!
もち米ベースなのかな?分かりませんがとにかく美味しかったです!

ご紹介したお店のほか、高級レストラン、タイ最大級のアルコールが飲めるスタバ、などもアイコンサイアムに入っています!

ちなみに、週末だからアイコンサイアムのグルメエリアが混んでいるのかと思ったら、このパンケーキを食べた翌日、月曜日の夜にも行ってみたところ、とっても混んでいました。
曜日問わず夕方以降は混んでいるようです。

お安い屋台系グルメ、テイクアウトグルメ、高級レストラン、ミシュラン店などなど、あらゆる種類と価格帯のグルメが集結しているので、ぜひアイコンサイアムでグルメを楽しんでみて下さい!

バンコク旅14・安い!清潔!満足なマッサージ店

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコクの安くて清潔でおすすめのマッサージ店についてです!

2023年2月26日(日)。
この日は、ホテル(1)から歩いて、ミシュランビブグルマン掲載店(2)のパッタイを食べて(前回の記事)、シャングリラホテルを覗きに行き(前回の記事)…、ヒマだったので、通りがかりの良さそうなマッサージ店(4)にふらりと入ってみました。


★ THE ABSOLUTE MASSAGE
1466 Charoen Krung Rd, Bang Rak, Bangkok


私達はフットマッサージだったので、こちらのソファで施術を受けましたが、店舗奥にもさらに施術部屋があるようで、ボディマッサージのお客さんは奥に案内されていました。


明るくて清潔な店内。


マッサージチェアにくつろぎムードで横たわる主人(笑)


施術前にはフットバスにも入れてくれ、マッサージも上手だったし、丁寧な施術で大満足。
50分のフットマッサージで約800円くらいでした!安い!!!

しかも施術後にはお茶のサービスもありました。


その後、近くにロビンソン(デパート)があるというので行ってみたけど…
一瞬入って辺りを見渡したものの、特に気になるショップもなく、近くのボート乗り場からアイコンサイアムへ行くことに。

次回はアイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)についてです!

バンコク旅13・ミシュラン・ビブグルマンのパッタイ店【Baan Phadthai】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイ・バンコク市内にあり、ミシュラン・ビブグルマン(「価格以上の満足感が得られる料理」)に選定されたパッタイの名店、【Baan Phadthai(バーン・パッタイ)】についてです!

2023年2月26日(日)。
この日の午前中はホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】のボートでアイコンサイアムに短時間で行ってホテルに戻ってきました。(アイコンサイアムについては今後まとめてご紹介予定)

ランチは美味しいパッタイが食べられるという食堂っぽいカジュアルなお店に行くことに。
ホテルから徒歩圏内だったので、バンコクの街を歩きながらあれこれ観察。

ホテル近くの裏路地にあった屋台街。
みんな何食べてるんだろう~?と、覗いたり。


ずいぶん立派な建物だなぁ~と思って見たら、Grand Postal Buildingと書かれていて、郵便関係のビルのよう。


表通りに出ると、トゥクトゥクが走っています。
そして…とんでもない本数の電線が電柱に巻き付いている@@!
こんがらがらないのかな?
どこかの家で停電が起きた時、その家に繋がる電線って特定できるのかな?


大通り沿いの商店街を歩いて行きます。


しばらく歩いたら、GoogleMapが大通りから右折した、この道↓沿いにお店があるというので、それに従って曲がってみると…ローカルムード満点な細い路地。

こ…こんなところにあるんだ~。
と思いつつ、道の突き当りを見たら、シャングリラホテルの「S」のロゴマークが見え↑、なんだかホッとする私。


ほどなくして目指していたお店を発見!

★ Baan Phadthai(バーン・パッタイ)
21 23 Charoen Krung 44 Alley, Bang Rak, Bangkok


確かに食堂のようなカジュアル店だけど、センスがあり清潔感漂う店内。

後から知ったことですが、こちらのお店はタイ版の「料理の鉄人」のシェフが腕を振るい、
「アジアのベストレストラン50」に何度も選出されている、【Issaya Siamese Club(イッサヤ・サイアミーズ・クラブ)】の姉妹店なんですって!
(イッサヤ…の方も気になるからいつか行ってみたい)

今回訪れた【Baan Phadthai(バーン・パッタイ)】のメニュー。
赤のマークがお店のおすすめ。


私達はスプライトと、前菜のおすすめだったTao Hoo Tod(豆腐とタロイモのフライ、栗とピーナッツソース)とパッタイをオーダー。

Tao Hoo Tod。(今日2023/7/14のレートで約640円)
マッシュしたタロイモとお豆腐をダイス型にしてフライしたもの。外はカラッと中はホクホクしていて、ナッツのアクセントが効いたソースを付けていただくと美味しい!


お目当てのパッタイ(Phadthai Poo)!(今日2023/7/14のレートで約1,281円)
カニの甲羅が載っていて、見た目も美しい。


甲羅を外すとその下はこんな感じ。細めの平麺です。

私の分かる範囲だと、塩、つぶコショウ、干しエビ、パクチー、レッドペッパー、にんにく、ハーブが入っていて、味付けそのものはあっさりめですが、スパイスと香りが良い感じに効いていてと~っても美味しいパッタイでした!

何度でも通いたくなるパッタイ名店です!!

食後は路地に入った時に見えていたシャングリラが気になって、覗きに行ってみました。
ゴージャスなロビー。


プールもシェラトンのプールより、明るく、広く、洗練されている感じで、シェラントンのプールよりだいぶ賑わっていました。

シェラトンの宿泊に大満足だったので、かなりの確率でリピート確定ですが、もともとシャングリラホテルは大好きなので、バンコクのシャングリラも気になります!
ちなみにこのシャングリラもチャオプラヤー川沿いにあるんですよ。

次回に続きます!
次回は通りがかりに入ったけど安くて良かったマッサージ店とアイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)についてご紹介します!

バンコクのホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】総評&まとめ記事

ホテル総評

①ホテルの全室チャオプラヤー川ビューは眺望がすばらしい
②ホテルのロケーションもリバーフロント気持ちが良い
③ホテルから無料の船で川を挟んで斜め向かいのアイコンサイアムに行けて便利
④ホテル内のバー(だれでも利用可能)もリバービューで最高のロケーション
⑤都会を忘れさせてくれるプールや庭園もあり、リス、クジャクなどもいる
⑥クラブラウンジからの眺めも最高!

…などなどの観点から
また泊まりたい!と思えるホテルでした☆
(というかほぼ確実にリピートします)
今後の記事で同ホテルのタイ料理レストランも登場しますので、そちらもお楽しみに♪

ホテル記事まとめ

ホテルに関する詳細は項目ごとに下記の記事でご紹介しています↓

バンコク旅6・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介5・朝食ビュッフェ

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、最終回の今回はホテルの朝食ビュッフェ編です!

結論から言うと…タイっぽいお料理もあるものの、極めてスタンダードな内容のビュッフェだと思います。

お食事エリアはインサイドとアウトサイドがあり、こちらはビュッフェエリアから一番近いインサイド席、


こちらはさらに上の席から一段下がって、外に近いインサイド席、


こちらがアウトサイド席です。


アウトサイド席は、こんな風にチャオプラヤー川がすぐ横、という気持ちが良いロケーション。

しかも朝食の時間は暑くなかったので(2023年2月)、毎日アウトサイド席で朝食をいただいていました。

ただし!気を抜くとハトが来るので要注意で、一人は席に残ってハトの見張りをしていた方が良さそうです。

では、ざっくりとビュッフェ内容についてご紹介。

サラダ、チーズ、フルーツ、ヨーグルトのコーナー。


私達夫婦は野菜が好きなので、家では野菜を多く食べますが、ここのビュッフェの野菜は…何だろう??ニンジンとかちょっと乾いた見た目!?で、そんなに魅力的ではありませんでした…


チーズとフルーツ。


でもフルーツは新鮮で良かったです♪


ホットミールのコーナー。


一般的なウェスタンスタイルのおかずのほかに、焼きそばとか蒸し物とか中華系もあり。


エッグステーション。


ジュースとヌードルコーナー。


こんな感じの麺を作ってくれました↓


パンのコーナー。


マフィンやデニッシュ・クロワッサン類、


フランスパン、食パンやロールパンなど。


太ると分かっていながら、絶対に食後にコーヒーと食べてしまう、フレンチトーストやパンケーキのコーナー。

…ざっとこんな感じです。ホットミールはそれなりに種類が多いのと、そこそこ混んでいたのとで、レポート写真は以上です。

次回、ホテルのまとめ記事を挟んだ後は、バンコク旅行記をスタートします!続きもお楽しみに♪

バンコク旅5・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介4・客室

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、今回はホテルのクラブラウンジについてご紹介します!

お部屋は主人がマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員だったため、27階(クラブラウンジと同じ階!)の客室にアップグレードしていただけました。

こちらはチェックイン時に渡された「Sheraton Club Benefit」の説明の紙です。


エレベーターでお部屋へ。
エレベーターは低層階と高層階用に分かれていたので、ストレスなく毎回利用できました。

こちらが客室。


お部屋奥に窓があり、


その手前に窓際にデスク&チェアとソファー&ローテーブルがあります。


お部屋からみるチャオプラヤー川の景色が、素晴らしくて…!
しかも到着日は2023年2月24日(金)と週末だったので、夜の川にはクラブミュージックを大音量でかけている、イルミネーションでキラキラした船が何隻も往来していました。


下の写真はクラブラウンジから撮影したものですが、お部屋からだと写真はうまく撮れない角度ながらも、アイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)も見れました。


昼間になると、派手なイルミの船は消え、通勤手段のような船や貨物船、ホテルの無料の船が往来していて、見ていて飽きない風景で、お部屋にいる間はずっと窓際のソファーで景色を見ていました。

笑っちゃうのが各ホテルの漁対岸を行き来する無料の渡し船なんですが(このホテルにもあり>> 詳しくはこちらの記事)、日がな観察していたら、マンダリンオリエンタルとペニンシュラホテルの船の運転がスピード違反じゃないか!?くらいスピードを出していてアグレッシブな操船ぶりでした(笑)

話はそれましたがお部屋から窓を背にしてベッドの横にコーヒーメーカーやポットなどのスペースがあり、


ゾウのマークのガラス瓶に入った(外出時に持ち歩けずに不便だったけど、エコですね♪)無料のお水ボトルやコーヒー紅茶類、


その下が冷蔵庫でした。


チェックインした日だけサービスでバナナが置いてありました。到着時に空腹だったので早速頂きましたが、甘くてホクホクしてて美味しかったです。


お部屋の入口の廊下にはクローゼット、バスローブ、スリッパ、ランドリーバッグ、靴みがきなどあり。


ウェットスペースも広々。右奥にはシャワーブースがあり、


バスタブもありました。


トイレ。


アメニティはマリオットでよく見るGILCHRIST&SOAMESのもの。ボディーローション以外は


シャワーブースとバスタブに設置されているタイプでした。

ちなみに私はGILCHRIST&SOAMESのこの「WARM ORK」の香りがどうも苦手。
ただ元々ホテルのアメニティはボディーソーブ以外はいつも使わず、持参したシャンプーとコンディショナーしか使いません(笑)

以上、お部屋レポートでした!
次回は川沿いのテラス席が素敵なホテルの朝食編です♪

バンコク旅4・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介3・クラブラウンジ

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、今回はホテルのクラブラウンジについてご紹介します!

クラブラウンジはマリオット会員プログラム(マリオット・ボンヴォイ)のプラチナエリートなので、クラブラウンジを利用できました。

また、マリオット上級メンバー(プラチナ、チタン、アンバサダー)以外でも、宿泊時のお部屋が「ラウンジアクセス」の場合はクラブラウンジを利用可能です!

クラブラウンジは27階にあり、私の宿泊時は(2023年2月当時)、オープン時間は毎日6:30~22:00、各イベントの営業時間は、下の写真の通りでした↓


クラブラウンジへ。

実は宿泊していたお部屋も27階で、ラウンジが近くてすごく便利でした♪(客室は次回の記事でご紹介します!)

ラウンジのエントランス。レセプションデスクの上にもかわいいゾウの置物があってタイっぽい♡


初日、ホテルに到着したのが19時前くらいで、ちょうどカクテルタイムだったので行ってみました。この時は結構賑わっていましたが…


後日カクテルタイム以外の時間に行ったら、数人しかおらず窓際の特等席に座りたい放題でした。

カクテルタイムもそれ以外の時間も、上の写真の右手のカウンターにスタッフさんがほぼ常駐していて、そちらでドリンクをオーダーする形でした。

クラブラウンジからのチャオプラヤー川の眺めが、何とも素晴らしいんですよ~!!!
↓の写真は、たまたま同じ船が4隻ですが、ずっと眺めていると、あらゆる種類のキラキラのデコレーションの船が往来していて、見ていて飽きないです。


アイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)も良く見える(写真左手)!このゴージャスできらびやかな建物が暗闇に光って映えまくってます!


ラウンジの部屋の造りはL字型になっていて、チャオプラヤー川に面していない側のお部屋↓の脇にお料理が置いてあります。


ホットミール少々。魚の練り物のフライトか…


ハムや


サラダ類、


テーブルに手書きでお料理名が書いてあるのがユニーク。


チーズやクラッカー、


パン、


スイーツなど。

ざっとこんな感じでした。

私達がカクテルタイムにラウンジに行ったのは、この初日のみでしたが、初日もこのあとすぐ外にご飯を食べに行く予定だったので、ちょこっとだけつまんで、


だけどちゃっかりワインはお代わりして赤も飲んでサクッと帰りました。

ちなみにクラブラウンジのお料理は、今年のゴールデンウィークに宿泊したハノイのシェラトンの方がかなり良かったです

こちらは昼間のラウンジの様子。


大きな窓からはチャオプラヤー川と対岸の景色が良く見えます。


アイコンサイアムの右隣の大きなビルは、Grand Mandarin Residenceです。多分マンダリンオリエンタルのレジデンスビルのよう…。いつかお金持ちになったら(笑)、このレジデンスにロングステイ…とかできるのかな?(そもそもどういう期間でステイできるか不明ですが)

以上、27階クラブラウンジ紹介でした!
次回はこのラウンジと同じ階の客室についてです。