【enboca 軽井沢】で美しくおいしいピザ…軽井沢旅5

軽井沢旅4の続きです。

今回は、見た目も美しくてお味も美味しい、【エンボカ軽井沢】のピザ等のお料理とお店の外観、内観などについてご紹介します。

2020年7月6日(月)。
事前に予約していたピザが美味しいと評判のお店へ。車で行きましたが、お店のすぐ近くに有料パーキングがあり、そこに停めることができました。

エンボカ軽井沢 / enboca Karuizawa
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1277-1

お店の外観。


こちらがエントランス。


店内の奥側は吹き抜けで明るく開放的です。


私達は1階のお席でしたが、2階席もありました。


ピザ窯もあります^^


ズッキーニとクリームチーズ。美味しかったけど、ほかの野菜の前菜をオーダーした人を見ていたら、もっと野菜がわさっと使われているのもあったりして、これはビジュアル的に最も地味な感じでした。サングリアと一緒に♪

アスパラのクリームパスタ


こちらが食べたかったピザ~!!ハーフ&ハーフピザのオクラ&レンコンにしました。
写真は忘れましたが、お店のスタッフさんにご紹介いただいた高山ワイナリーのシャルドネと一緒に♪

旬の新鮮野菜をたっぷりつかったインパクトある美しい見た目。
お味もとっても美味しくて、オクラのピザはお味噌味で、それがオクラとベストマッチ!
レンコンのピザもシャキシャキしたレンコンの歯触りに、中はモチモチ、外は香ばしくこんがり焼けたパーフェクトなピザ生地と一緒に味わって、すごく良かったです~~

この時、デザートピザをオーダーするか非常に迷って、さすがにお腹に余裕が無かったのですが、なにか甘いものが食べたくてデザートをオーダーしました。

奥が主人のトルタカプレーゼ。イタリアの伝統的なチョコレートとアーモンドのケーキです。
手前が私の抹茶の生チョコレート


このデザートがまた美味しくって~!!
名前は生チョコレートですが、チョコをふんだんに使ったすっごく濃厚な密度の高いムース、ムースとチョコの間…という味わい。
濃厚でクリーミー、なめらかな舌触り。抹茶は京都の有名な茶園のものを使用しているそうです。

今回、デザートピザを迷ったうえオーダーしなかったので、それならパスタではなく、ピザ2枚にしても良かったなと…

でもすべて美味しかったので満足です!おすすめです!
また行きたいお店ですし、東京にも代々木上原に店舗があるので行ってみたいです。

【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・客室・庭園編…軽井沢旅4

前回に引き続き、【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】について、たくさんの写真と共にご紹介します。
>>ホテル外観&ロビーについてはこちら
>>ラウンジ、ライブラリー、ワインテラス、湯上がりラウンジについてはこちら

2022年追記【ピンク文字で記載】:下記、この記事でもホテルについてご紹介していますが、最新情報のご案内です。ホテルについて最新のブログ記事はこちら↓

ホテルについてYouTubeでもご紹介しています↓

今回は客室棟外観と客室内の様子、庭園についてです。

前回の記事にも書いたように、私達は東急不動産の株主優待を利用して、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み13,200円(入湯税別)(6,600円/1人)という、かなりお得な価格で宿泊しましたが、「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の客室もあります。

株主優待だとお部屋の指定はできず「おまかせ」となるのですが、お部屋はツインの洋室で、3階建てのうちの2階でした。
ご覧のように1階は半地下っぽい感じなので、2階以上のお部屋の方がだいぶ陽当たりが良さそうな印象を受けました。(とはいえ宿泊期間中ずっと雨か曇りでしたけど…(-_-))


お部屋へと続く廊下は、リスが愛らしい私好みのかわいいライトで照らされていました。館内には他のイラストのライトもあったりして、どれもかわいくてほっこりしました。


廊下の一部は、庭園ビューのくつろぎスペースもありました。


ここからは客室の様子です。
株主優待だとお部屋の指定はできず「おまかせ」となるのですが、今回の私達のお部屋はツインの洋室でした。


このソファー↓で雑誌を読んだりしてくつろいでいました^^


庭園を眺めるバルコニーにもテーブルセットがありました。


ロビーからだけでなく、客室棟からも庭園(グリーンフィールド)へアクセスできる造りである点も便利でした。


庭園から見た客室棟


ロビー・ラウンジから見る庭園。


庭園から見るロビー棟


庭園が広々していて、客室棟から眺められてリラックス感がありますし、お天気が良ければ庭園でゆったりと過ごすのも良さそうです。

次回は、軽井沢観光&グルメ編についてお伝えします!

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【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・館内施設編…軽井沢旅3

前回に引き続き、【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】について、たくさんの写真と共にご紹介します。
>>前回のホテル外観&ロビー編はこちら

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】について、たくさんの写真と共にご紹介します。

2022年追記【ピンク文字で記載】:下記、この記事でもホテルについてご紹介していますが、最新情報のご案内です。ホテルについて最新のブログ記事はこちら↓

ホテルについてYouTubeでもご紹介しています↓



今回は館内施設ラウンジ、ライブラリー、ワインテラス、湯上がりラウンジについてです。

前回の記事にも書いたように、私達は東急不動産の株主優待を利用して、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み13,200円(入湯税別)(6,600円/1人)という、かなりお得な価格で宿泊しましたが、「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の客室もあります。


ラウンジは、ホテルロビーの右手奥にあります。


カウンターで注文して先払い(部屋付けにもできます)のスタイルで、カフェ横のお席はこんな風にお庭を眺められる場所になっていますが、


もちろん、ロビーでいただくこともできます。


私はカフェラテをいただき、午後のひとときをのんびりと過ごしました。

ロビーの上(中2階の様な場所)はライブラリーと呼ばれる場所になっていて、


こちらも庭に面する大きな窓に面して席があり、開放的なくつろぎスペースになっています。


ホテルのロケーションは徒歩圏内にほとんど飲食店が無いのですが(ホテル隣は【軽井沢タリアセン】ですが)、嬉しいことにワインテラスという施設もあります!

こちらがワインテラス内の様子です。


電動ワインディスペンサーがあり、赤8種、白8種、国内外のワインが有料で楽しめます!


ワインテラスは外にも通じていて、外の空気に当たりながら飲むこともできそうです。


こちらは温泉大浴場の入り口部分。窓の外には浅間山が見える…はずなのですが、曇天のため浅間山の根本だけが見えています。

お風呂は撮影できませんでしたが、男女入れ替え制で、お天気が良ければ露天風呂からホテルの庭園越しに浅間山が大きく見えるような造りでした。
内風呂(一部)は、「白糸の滝」のそばを源泉とする「小瀬温泉」を運んで来ているそうですが、そのほかサウナや炭酸風呂があります。

こちらは湯上がりラウンジ


ゆったりとしたスペースで湯上がりのひとときをリラックスして過ごせます。

次回は、客室と庭園についてご紹介します!

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【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・ホテル外観&ロビー編…軽井沢旅2

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】について、たくさんの写真と共にご紹介します。

2022年追記【ピンク文字で記載】:下記、この記事でもホテルについてご紹介していますが、最新情報のご案内です。ホテルについて最新のブログ記事はこちら↓

ホテルについてYouTubeでもご紹介しています↓

同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、客室会員制ホテルと併設しており、全179室のうち13室は「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。

私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み13,200円(入湯税別)(6,600円/1人)という、かなりお得な価格で宿泊できました。

今日は、ホテルの外観とロビー等についてご紹介します。


2020年7月6日(月)。
軽井沢の老舗ホテル【万平ホテル】カフェテラスでカフェタイムの後はアウトレットに行き(気に入ったものが無く、何も買わなかったけど…)ホテルへと向かいました。

車で向かったのですが、特に目立つ案内板もなく、気が付かずに一度通り過ぎてしまった…。
それくらいの落ち着いたムードのホテル入り口はこちら。

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA
長野県北佐久郡軽井沢町長倉 中島 291-1

ホテル外観

夜はライトアップされて良い雰囲気です。


ホテルエントランスを入って左手が、会員権を所有している会員優先ラウンジです。


エントランス右手はギフトショップになっています。


下の写真右手がロビースペースになっています。
訪れたのが7月上旬だったので、七夕飾りがされていました。


ロビーは一面大きな窓でとても開放的!


窓の外は、ホテルのお庭(グリーンフィールド)が広がっていて、景色を楽しみながらゆったりとくつろげるスペースになっています。


2階のライブラリー(次回以降にご紹介します)から眺めるロビーの全景です。


写真向かって左手がラウンジ(次回以降にご紹介します)になっています。


ホテルの外観をお庭から見ると、下の写真中央がロビー棟で、左手が客室棟です。


ロビー棟のアップ写真。


お天気が良ければ、写真左手に写る浅間山がホテルからがっつり眺められるのですが、曇天で浅間山に雲が被っています…写真右手が客室棟です。

ホテル紹介は次回に続きます~

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【万平ホテル】のカフェテラス…軽井沢旅1

今回から、2020年7月6日(月)~8日(水)の2泊3日で旅した、長野県の軽井沢旅についてお伝えしていきます!

今回は、軽井沢の老舗ホテル【万平ホテル】カフェテラスについてご紹介します。

実は万平ホテル、軽井沢と言ったら…という感じでとても有名なホテルではありますが、私達夫婦ともに訪れたのはこれが初めて。
と言うのも、夏の軽井沢は混雑するというイメージがあって足が遠のいていました。そんなわけで、今回初めて軽井沢のメインの場所(若いころは軽井沢の外れの方に行ったことは数回ありますが)を訪れる旅となりました。

万平ホテル
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925

あいにくの小雨でしたが、たくさんの緑に囲まれた素敵な建物です。

1894年(明治27年)に【亀屋ホテル】がとして開業したのが現【万平ホテル】の開業と位置付けられているそうですが、現・万平ホテルの前身は江戸時代後期の旅籠【亀屋】だそうで、非常に歴史の深いホテルです。


写真の中央がホテルのエントランス部分で、

エントランス向かって左側がカフェです↓。
晴れていればテラスを利用したかった~!

カフェテラスは大きなガラス張りの窓で、天気がよければ日差しもたっぷり入って来そう。


カフェの入り口はホテルのエントランスの中にあるので、いざホテルロビーへ。


バー↓。昼間なので空いていませんでしたが、入り口のドアとカーテンとか、レトロな雰囲気ですよね。


お目当てのカフェテラスはエントランス左手奥にあります。


午前中の早めの時間に到着したため、私達以外に数組のお客さんがいる程度でした。
ソーシャルディスタンスがとられたテーブル配置です。


主人はグリルサンドイッチコーヒーをオーダー。


私は、特別コラボレーションメニュー、「ダンドワ」との特別コラボレーションのワッフルです。

ワッフル生地をいただきながら、本場ベルギーでいただいたダンドワのワッフルを思い出しました。外が香ばしくカリっと焼きあがっているのに、中がしっとり…。
下のワッフルの上にはミルクティーアイスクリームが載っています。

メゾン・ダンドワは、1829年にブリュッセルに創業したベルギー最古の焼き菓子店で、ワッフルが人気です。私も本場ベルギーのメゾンダンドワにも行き、焼きたてのワッフルをいただきました!
(その時の記事はこちら
ベルギーでは1日最低1ワッフル(多い日は2ワッフル)食べて、美味しかったなあ…。ビールも美味しかったし…

話を戻すと、私はこの万平ホテルのカフェテラスでワッフルをチョイスしましたが、アップルパイやフレンチトーストも(いやむしろそっちの方が)美味しそうだったので、次回はぜひそちらも試してみたいです。

あとは「ダイニングルーム」でのブレックファーストやランチも魅力的…。
次回こそはお天気の良い日に訪れたいものです。再訪したい素敵な場所でした!

栃木県日光市 川治温泉さんぽ 2・星野リゾート界川治~鬼怒川~川治駅へ

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『川治温泉さんぽ 1・小網ダムへ』の続きです。

今回も、【星野リゾート 界 川治】周辺のおすすめ散策コースを2つご紹介します。

>>ホテルについての記事はこちら

今回のお散歩コースも前回同様、Googleマップで一部記載がありませんでした…
ですので、今回もおよその散歩コースについて、Googleマップにコース1は赤線コース2はピンクの線で書き込んであります。

Source: Google Map, 筆者により加筆しています


散策コースのご紹介の前におすすめ店を一つご紹介。
小網ダムを訪れた後、いったんホテルに戻り、その後お昼にコロッケを買いに行った、数々のメディアで紹介されているという老舗お肉屋さん兼お惣菜やさん。

坂文(さかぶん)精肉店
栃木県日光市藤原1238

ホテルのスタッフさんにおすすめと聞いて、訪ねてみました。
私達が買っている間も、お客さんがひっきりなしに訪れている大人気店でした。

お店の前のベンチで頂くことも可能ですが、私達は持ち帰ってホテルで頂きました。

見た目はごくフツーのコロッケかもしれませんが、裏ごししたジャガイモに、シャキシャキ感をあえて残した玉ねぎ、味付けがすべて絶妙にマッチしていて、とても美味しかったです。主人と1個ずつ買ったのですが、もっと食べれました…!美味しい…!!

では散策路コース1についてご紹介します。(ページ上部のマップの赤線)
夕暮れ時にマップ【2】の辺りを歩いていると、林の中で何やらカサコソ…という音が。

見るとなんとサルが木に登って何か食べていました!もちろん野生です。

「わ~サルだ!!」と言って、写真を撮っていたら、地元のおじさんが話しかけて来て、「うちなんか育ててたユリの根食べられちゃって…サルは良く知ってるんだよ…」と嘆いていらっしゃいました。

その後も同じあたりで別のサルも発見。こんなにあっさり野生のサルに出会う場所とは思っていなかったので驚きでした。


2つ目の散策路のご紹介です。
「星野リゾート 界 川治 1」の記事でもご紹介したように、ホテルの前は男鹿川が流れているのですが、

星野リゾート 界 川治, 建物外観 


ホテルの裏側(下の写真に写っているのが裏側です)は川に下りれるようになっているうえ、

川沿いに散策路(下の写真の柵の横に小道があります)がず~っと続いています。川治橋【3】のところからも同散策路を歩くことができます。

夕暮れ時の男鹿川沿いを歩いていると【4】、

かわいい鳥たちの姿を観察することができました。


お次は翌朝歩いたコース。散策路コース2についてご紹介。(ページ上部のマップのピンクの線)

【5】のあたりの民家の近くで、またまたサルを発見しました。


写真手前と右奥、2匹います。

共同浴場。左から子持ちの湯不動の湯元湯です【6】。


共同浴場の近くの遊歩道を歩いていると、またしてもサル!?と思ったら、ネコでした^^


男鹿川から、男鹿川と鬼怒川が合流する場所へやって来ました。
黄金橋【7】の脇を通り過ぎて歩いて行くと…


鬼怒川沿いに桜の並木があり、八重桜が見ごろでした。
川のエメラルドグリーンに、桜のピンクのコントラストが美しいです。


山の中からループ状に突き出ているのは、栃木県道23号川俣温泉川治線です。


さらに舗装された道路を登っていき、川治湯元駅【8】に到着しました。
川治湯元駅は、野岩鉄道会津鬼怒川線の駅で、ちょうど駅に列車が到着したところでした!

川治周辺は遊歩道や散策路が色々あり、まだまだ歩くところがたくさんありました。ウォーキング好きの方には是非、温泉と併せて訪れていただきたい場所です。
ただ、飲食店が少ないのが残念ですね…

地元の方々もとても親切で、私達は見るからに観光客っぽかったからか、何人かの人がウォーキング中に声を掛けてくれたり、挨拶をしてくれて、「あっち行くと良い景色が見れるよ!」と教えてくれたりして、心温まりました。

これにて栃木県日光市川治温泉旅行記は終了です。
次回から先週行って来たGoToでの箱根旅についてお伝えします!

栃木県日光市 川治温泉さんぽ 1・星野リゾート界川治~小網ダムへ

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 6・2泊目のお食事』の続きです。

今回は、【星野リゾート 界 川治】周辺のおすすめ散策コースについてご紹介します。

>>ホテルについての記事はこちら

今回のお散歩コース、Googleマップで確認して見たところ、散策路のためか、道の記載がマップにありませんでした…
ですので、ざっくりながらも今回ご紹介する散歩コースについて、Googleマップに赤線で書き込んでみました。

Source: Google Map, 筆者により加筆しています

今回のお散歩コースは森林浴がたっぷりでき、男鹿川と鬼怒川沿いを歩く、とてもおすすめの気持ちの良いコースです。

ホテル(上のマップの【1】)を出発した私達は、まずは男鹿川に架かる川治橋↓【2】までやって来ました。


橋の上から眺める男鹿川


川沿いをしばらく歩いて行くと、川治温泉のキャラクター「かわじい」が出迎えてくれました。鬼怒川では鬼怒太だったんですが、川治温泉は「かわじい」いなのね…^^


さらにこの川沿いの小道を歩いて…


川治ふれあい公園【3】へ。下の写真の屋根のある建物はかわじいの湯という足湯です。近くに観光ガイドマップやきれいな公共トイレも併設しています。


川沿いには「川治温泉 薬師の湯」【4】という共同浴場があります。
写真↓に写っているのは、薬師の湯のすぐ横にある、共同浴場で、左から子持ちの湯不動の湯元湯です。


少し先に水色の橋が見えて来ました。


この橋は黄金橋【5】という橋で、鬼怒川に架かっています。ここで男鹿川と鬼怒川が合流します。


黄金橋を渡ります。


黄金橋を渡った先もまだまだ散策路が続きます。


この日の私達のゴールは小網ダムで、そこから折り返して戻りましたが、さらにずっと歩いて行くと紅葉の名所でもある龍王峡まで歩いてけるようです。


散策路の途中では鬼怒川を近くで見ることができます。
川に架かっているのは会津鬼怒川線の橋梁【6】です。


川で見かけた鵜ちゃんたち。


橋梁の下をくぐりぬけ、ダムを目指します。


目指すダムが見えて来ました!


この角度からの写真だとダムには見えないのですが、写真中央に写っているのが小網ダムです。


振り返ると、先ほどの橋梁が見えます。


小網ダム【7】に到着。小ぶりのダムですが、ワクワクします~。ダムの上を歩けるので早速行ってみます。

私も高いところは苦手ですが、好奇心とブログ写真を撮りたい意欲の方が勝ち、ゾクゾクしながらもダムの中央へ。
そんな私を見て、「俺は行きたくない。」と言う、私より高いところが苦手な主人(笑)
「じゃあ、そこで待っててよ。私だけ行ってくるから。」と言い、ずんずん前進していったら、「気を付けてよ…!!」と主人。そして結局しぶしぶ怖がりながらダムの上へ付いてきていました。

ダムの上からの景色です。川のエメラルドグリーンに川沿いの新緑の黄緑が映えてきれいです。


ダムの放流場所の真上は、橋が少し膨らんでいて、放流が見やすくなっています。


なかなか良い写真スポットが無くて、私がダムの放流の感じを伝えられる写真は下の写真2枚が限界の画角でした。


さて、来た道を折り返そうと、再び林の中に入るとすぐに、こんな注意書きが目に入って来ました↓

肝心な部分がちぎれて失われていますが、「音の出るものを携帯して下さい」っていう文脈からすると、どう考えてもクマが出没していますということでしょう!!?

そこから歩くこと数分、沢を歩いていたら、「くはぁ~~~っ!」という音が突然背後から聞こえて、主人と2人で相当驚いたのですが、沢にあった小さなパイプからの水の噴出音でした。

少し前にクマ注意の看板を見たので、2人とも一瞬、クマが襲う前の吐息かと思い、ものすごく焦りました…^^;
クマじゃなくて良かった。

今回のコース、トレッキング好きな方なら、より長いコースも、他のコースも散策可能なので、川治温泉とトレッキング、という組み合わせはとても良いと思いました。
何より、私達夫婦は水のある風景が好きなので、今回のコースはうってつけでした。

私達が訪れたのは春だったので新緑でしたが、秋には紅葉が楽しめる素晴らしい散策路ですよ。おすすめです!

星野リゾート 界 川治 6・2泊目のお食事


2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 5・1泊目のお食事』の続きです。

今回は、【星野リゾート 界 川治2泊目の朝食と夕食についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

>>ホテルについての記事はこちら

今回は、前回の記事のおまけ的な感じでの記事アップのつもりで…
料理名と写真をずらずらっとアップしていきます。


2泊目の夕食。

正直、八寸↓は1泊目に比べるとだいぶ見た目も内容も劣る気が…


朝食。

テーブルの上で作る、あつあつの出来立て豆腐。

星野リゾート界のお食事は美味しいですが、2泊したのは今回初めて。
そして2泊目になると夕食が明らかに1泊目に比べてインパクト不足で劣る感じが否めませんでした…

レストランのスタッフの方に、尋ねたところ、
日によって提供するメニューが変わるのではなく、1泊目の宿泊客用のメニュー、といったように決めているらしいです。
(だからやっぱり2泊目が劣るのねと納得…)

とは言え、2泊目のお食事も美味しいのには変わりませんが、正直、私はもう今後は界に2泊しなくても良いかなと思いました。


星野リゾート 界 川治 5・1泊目のお食事

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 4・温泉大浴場と渓流ビュー足湯』の続きです。

今回は、【星野リゾート 界 川治1泊目の朝食と夕食についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

>>ホテルについての記事はこちら


お食事は朝食・夕食共にこちらのレストラン「木洩日」でいただきます。

両面ガラス張りでライトアップされた廊下を通ってレストランへ。

レストラン内は仕切りが付いていて半個室のようになっています。

こちらは私がオーダーした「鳳凰美田 果実酒三種セット」(別料金・税込み1,300円)♪
左から柚子酒、桃酒、梅酒になっています。

お食事は先付けのあわもち、煮物椀はハマグリの真薯にタケノコ入り。

八寸お造り。界の八寸は盛り付けも美しく、どれも美味しいので好きです。

揚げ物は甘鯛とたらの芽などの季節のお野菜の天ぷら、蓋物はえんどう豆と鶏つくねの葛寄せ

食事は、旬彩土鍋ごはんで鰆の西京焼き。こちらにもタケノコと木の芽が入り、春らしさ満載のごはんになっています。

香の物お味噌汁と一緒にいただきました。

甘味は「界 川治特製 苺と花豆のミルクムース」。
箱型の器の上には甘納豆が載っていて、

中を開けるとイチゴとブルーベリーの載ったミルクムースが入っていました。


翌朝。
朝食は昨晩と同じレストランでいただきます。
夜はライトアップされていたレストランへと続く廊下は、朝になると美しい木々に囲まれ、日差しがたっぷりと入り込んで明るいです。

朝ごはんの始まりはほうじ茶と「ご当地ジュース」から。
しかし、何のジュースだったか忘れました…

朝食はベーシックな和食。

これにテーブルのお鍋で煮ていただくのは川治の昔話にまつわる、精のつく有り難い食べ物として伝承されている「鬼子蔵汁」↓というものだそうです。

お料理はどれも美味しくて、満足でしたが、2泊した私達は2泊目の夕食と朝食を見て、1泊目に比べて失速したな~という印象でした(苦笑)。
しかし星野リゾート界では、ここ川治に限らず、お料理のお味、美しさはいつも概して満足しています。

次回は、この星野リゾート界 川治に滞在時にはおすすめ、景色の楽しめる散歩コースと、歩いて行ける迫力満点の小網ダムの景色についてお伝えします!

界川治の2泊目のお食事については気が向いたら、今後追加で記事するつもりですが、実は一昨日、昨日とGoToで箱根に行って来たのでその記事を早く書きたいな…と思っております^^

星野リゾート 界 川治 4・温泉大浴場と渓流ビュー足湯

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 3・露天風呂付き渓流和室』の続きです。

今回は、
星野リゾート 界 川治
温泉大浴場…内風呂と露天風呂
湯上がり処
庭園にある足湯
についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

川治温泉は江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという歴史ある温泉です。
また、怪我に効く湯治場として、「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川温泉のこと)」言われてきました。

ここ、界川治の源泉は川治温泉で、泉質は無色透明の単純温泉です。
ちなみに「傷は川治」と言われてきたものの、川治温泉の効能としては神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進だそうです。


女性の大浴場についてご紹介します。
内風呂

下写真、右上の扉が露天風呂へ繋がっています。


露天風呂

露天風呂は2種で、檜風呂

岩風呂があります。岩風呂にはホテルロビーと同様に、栃木名産の瓢箪をモチーフにしたランプがあり、夜になるとランプの灯りが素適な雰囲気を演出してくれました。

また、露天風呂は川に面しているので(下の写真左手)、川は直接見えないものの、川のせせらぎを感じながら、里山の合間を流れる川の澄んだ空気を感じつつ入浴することができました。


湯上がり処。この右手に女性用大浴場、左手に男性用大浴場があります。

湯上がり処の天井も瓢箪を模した灯りになっていました。

湯上がり処には、栃木県小山市の名産品のハトムギ茶が用意されているので、

庭園を眺めるこちらの椅子に腰かけながら、ハトムギ茶片手にクールダウン…なんていうのも良いですね。


お次は足湯についてご紹介していきます。
足湯の看板の方向へ

ホテルの庭園内を少々歩いて行きます。

春に訪れたので新緑が眩しい…。秋なら紅葉が美しいと思います。

足湯は木々に囲まれた庭園内の、川に面した場所にあります。

足湯。男鹿川を眺めつつ、足湯を楽しめます。

下の写真の左上から、お湯が常に流れ下りてきていました。

足湯からの眺めはとても気持ちが良いです。森林浴と足湯、一気に楽しめます。
川のせせらぎもそうですが、かわいい鳥たちの鳴き声も聞こえ、癒し効果満点でした。

次回は、界 川治のお食事についてご紹介します。

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