港区ワクチン接種@東京アメリカンクラブ

なんとなんと、きのう接種予約して今日ワクチン接種してきました!

7月1日の知床旅の記事の文末に、「港区から接種券だけ届いて、予約の詳細は追って連絡が来るらしい」と書いたのですが、そこから急展開でした!

7月3日に再度、区から封筒が届いて、開けてみると接種予約のスケジュールがありました。

私は基礎疾患ありなので、昨日からワクチン接種予約が可能でした。

Source: 港区HP

私は当初、基礎疾患ありでも一般より数日前倒し予約できる優遇があるとは思っていなくて、予約開始は一般対象者と同じ7月7日からだと思っていたところ、昨晩通知をじっくり見るともう予約可能と判明!

急いで区の接種申し込みサイトを見ると、すんなりつながり、翌日から予約可能と判明したので、翌日である今日の予約を取りました。

昨晩の予約だと、今日打ちたい場合は、場所は「東京アメリカンクラブ」ワクチンは「モデルナ社」一択でした。

ということで2021年7月5日(水)の今日。
11:15から予約していたので余裕をもって出かけました。

東京タワーを脇目に見ながら接種会場へ歩いて行きます。


ほどなくして接種会場の【東京アメリカンクラブ】に到着。

★ 東京アメリカンクラブ
東京都港区麻布台2丁目1-2

東京アメリカンクラブは、日本の会員制社交クラブで、アメリカ人と日本人を中心に52ヶ国に約5,000名のメンバーと約12,000名の家族会員が所属しているそう。会員になるには現会員3名の推薦を受けた上、審議会による英語による面接を受け審査に通過する必要があるとのこと。

主人は仕事の関係で何度かここのレストランやラウンジ、会議室を利用したことあるらしいですが、私は初めて。
こんな機会でもないと中に入らないので興味津々です。
(ちなみに私の前を歩いていた男性も入り口で写真を撮っていました。)

このゲートから入って、さらに奥へ進みます。


こちらの左手が建物エントランスでした。
この写真は帰り際の12時半ごろ撮影したので人があまり写っていませんが、


実際私が着いた時には、建物の外に予約時間前に到着した人々の列ができていていました。

私も予約時間より10分以上前に到着していたので、この列の後ろについて並び、予約時間を待ちました。


建物1階は主にガラス張りで、何やらゴージャスそうな雰囲気が漂っていました。

予約時間(11:15)になると、建物内に案内されてエスカレーターで地下1階へ。
地下1階はいくつもの絵画が展示されていて、こんな日にも優雅にジャズが流れていました笑。

しかし、スタッフさんから「今、11時予約の方の受付をしており、大変お待たせして申し訳ありません」とのアナウンスがあり、予約時間を15分程度過ぎても、30人程度のグループがそこで立って待たされたままとなりました。

さらに待つと、次の11:30予約の30人程度も私達の列の後ろに加わり、同じ場所で待っていました。
結構「密」でした…。

長い待ち時間の間、近くにいたおばさま2人組が、「どう見ても基礎疾患なんて無さそうな、元気な人が多くない?みんなピンピンしてるじゃない!?」と話していました。
おばさま達は、ヒソヒソ話しているつもりのようでしたが、ぜんぜん丸聞こえでした。

でも…、私もそれ思ってました!
だって、ゴルフ焼けした体格の良いチャラいおじさんとか、ヨット焼けが疑われる「HAYAMA MARINA」Tシャツを着たおじさんとか、元気そうな若者とか居ましたもん!
もちろん一見そう見えるだけかもしれませんけど。(私も元気そうに見られたでしょうし!?)

話はそれましたが、地下1階で待ったのち、今度はエスカレーターで地下2階へ移動、シャンデリア3基が照らす、広いバンケットルームへ案内され、下記の流れとなりました。
※接種会場内は撮影禁止でした。

予診票の受け取り、記入
※港区はワクチン接種通知の封筒内に予診票は同封されていない

受付(4窓口あり)

予診票確認(4窓口あり)

医師の問診と接種(7ブースあり)

15 minタイマーを受け取り、待機(80席くらい)

受付も、予診票確認も、担当者が紙に蛍光ペンでマーキングという古代の方式…
エクセル管理とかじゃないんですね~~~^^;

しかも「受付」のリストに私の接種券番号は記載されていたので、「予診票確認」のリストにも番号があるはずなのに、係の人がテンパってて見つけられず、散々手間取っても結局見つけられなくて、ふせんに手書きで番号を控えて脇のメモ帳に貼ってました(-_-;)
私以外にもそういう番号が何枚か貼られてましたけど…
日本のお役所のデジタル化の遅れを目の当たりにしましたわ…。

とはいえ、スタッフのみなさんはとても感じよく接してくださり、感謝しています。

問診では、既往症で飲んでいる薬、アレルギーの有無を聞かれ、すぐ接種。
ちょっとチクっとしたくらいで、痛いというほどでもなく、あっさり注入されて終了しました。

接種後、15分の経過観察中は座って待ちますが、パーティ用の椅子らしく、ワインレッドの座り心地の良い椅子でした。

経過観察後は、
「予防接種済証(臨時)」の受け取り

次回接種予約手続きと予約時間を書いたメモの受け取り
ここでついにタブレット端末が登場!

終了
という流れでした。

帰ろうとしたら、出口で某テレビ局の某番組スタッフに呼び止められ、
「ワクチン接種の感想をインタビューいいですか?」と言われ、びっくり。
ここに来るまでにに化粧も崩れまくっていたけど、どうせ写らないかもしれないし、面白そうなので「いいですよ」と言ったら、
アナウンサーさんが「僕と話している感じで、カメラを見ないで質問に答えてください。」と私に指示し、言われた通りの感じでインタビューを受けました。

使われるか分からないですけど…!面白い体験でした。
(ちなみに過去にTVインタビューを3回受けたことがありますが、長くなるのでまたいつか面白ネタとして書きます。)

打って10時間未満は、腕の痛みも違和感も何もなく、(ちゃんと見てたけど)本当にワクチン注入したかな?というくらいでしたが、10時間後には腕がだる重たく感じ始めてきました。

まずは1度目ワクチン接種が無事に終わって良かったです!

★ 2回目のワクチン接種(2021/8/2)については、こちらをどうぞ。
1回目より、受付から接種までの流れがスムーズになっていましたので、情報を更新しています!

新型コロナでラスベガスの一部ホテルもクローズ予定…

2020年のゴールデンウィークですが、私達2人は個人旅行で
アメリカ・ロサンゼルス

ラスベガス

グランドサークル

ラスベガス

ロサンゼルス
というコースを予定していて、グランドサークルのホテルはすでに9~10か月ほど前から国立公園内のホテルを予約していました。

で、ラスベガスに関してはホテルがたくさんあることから予約はしていなかったのですが、ついさきほどCNNのオンラインニュースを見ていたら、気になるニュースが飛び込んできました!!

なんとCNNのオンラインニュースの情報によれば、ラスベガスの有名ホテルである
”MGMリゾーツインターナショナルとウィンリゾーツは、コロナウイルスのパンデミックを考慮して、3月17日にラスベガスの施設を閉鎖する予定”
”MGM Resorts International and Wynn Resorts will close their Las Vegas properties as of March 17 in light of the coronavirus pandemic. ”
と報じられているではありませんか@@!

クローズ期間は上の文では両ホテルのクローズが3月17日とありますが、さらにこのニュースの本文を読み進めると
MGMホテルのカジノは 3月16日にクローズ予定5月1日まで予約を受け付けない
らしいです|||||/(=ω=。)\||||| 

現時点(3月16日)では、クローズはまだラスベガスのMGMとWynnだけのようですが(注:あくまでもCNNオンラインニュースに基づいた私調べですのでご了承下さいませ)
今後どうなるやら…


ちなみにラスベガスは過去に2度行ったことがあり、

1度目は親友夫妻とBellagio(べラージオ)
→その時の記事はこちら【アメブロ記事にリンクします】

Bellagio(べラージオ)
Bellagio(べラージオ)


2度目は Monte Carlo Resort and Casino(モンテカルロ・ リゾート・アンド・カジノ)(現在では名称がPark MGM Las Vegas (パーク エム・ジー・エム ラスベガス)に変更)に宿泊しました。
→その時の記事はこちら【アメブロ記事にリンクします】

Monte Carlo Resort and Casino(モンテカルロ・ リゾート・アンド・カジノ)


今回も7年ぶりのラスベガスに行くのを楽しみにしていたのに…
かなりラスベガスを含むアメリカ旅行の雲行きが怪しくなってきました。

Las Vegas

ゴールデンウィークのアメリカ旅行、行くか行かないか、まだどうするか最終決断はしていませんが、そろそろホテルのキャンセル代金のことを考えても決断しないといけないと思っています。




ベトナム・ブンタウのカカオ農家見学

今回は、ベトナム、ブンタウのカカオ農園訪問についてお伝えします。


2019年7月20日 (日)。
ベトナム、ブンタウ(Vung Tau)。

ブンタウで宿泊していたビーチリゾートホテル 【インペリアル ホテル】 からバスで北に1時間程度。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

>>インペリアルホテルについてはこちら
>>インペリアルホテル のビーチクラブについてはこちらからどうぞ♪

Châu Đức District近郊は観光用の農園として、農園を営む一般家庭を開放し、そのツアーガイドを運営会社が派遣する、というスタイルをとっているとのことです。


農園のツアーガイドさんと、今回の旅で挙式した新婦、ベトナム人ツアコンのAさんの案内でカカオ農家へ。
農園の親子が笑顔で迎えてくれました。
言葉こそ通じないけれど、こちらも笑顔でごあいさつ。

ローカルの一軒家のお宅の横にある農園を見せていただきました。


カカオのお花と実です。
色合いは種類によるそうですが、ここで見た種類の実は、実りたては白くて小さく、そこから少し成長すると紫がかってきています。



もっと成長すると実が大きくなり、



さらに成長すると実が30センチ程度に大きくなるとともに、私達のイメージしているカカオっぽい色合いになってきます。


↓がカカオの実の中身(写っている手は今回の挙式ツアーで結婚した新婦さん)。

実の中の白い果肉(パルプ)の中にカカオ豆が入っています。
この果肉も食べられるということで、味見させてくれました。甘酸っぱくて、ヌルっとチュルっとしている感じがライチに似ている感じでした。


こちらの農家さんではカカオの他に、ランブータンの木や



ドリアンの木もありました。



農家さんのお庭にはこんな鳥ちゃんとか



アヒルの親子とか



農家さんのご自宅で飼っているワンちゃんもいてかわいい。

観光農園ではなく、地元農家さんを見学でき、カカオが実っているところや、実がどんなふうに収穫まで成熟するのかを初めて間近に観察できて、興味深かったです。

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コロナ騒ぎの中、無事にフィリピン、セブのマクタン島からおととい帰国しました。
フィリピンの方が(公式な報告上では)日本より感染者数が少ないですが、滞在したホテル【シャングリラ・マクタン】の感染予防対策は厳しく、ホテルのエントランスにはマスク着用の体温計を持ったスタッフが常駐し、ホテルのエントランスをいったん出ると、再び入るのに毎回検温させられました。

また、ホテルのレストランの入り口にも同様のスタッフがいて、レストランに入るにも検温が必要でした。

さらにフィリピンではマニラ空港でも乗り継ぎ時に検温があったので、ここで熱があったら隔離されて帰国できないのだろうな・・・と思うと、新型コロナウィルス以外が理由で、風邪や食中毒で熱を出しても感染を疑われるので、今回は食事にはいつもより増して、かなり慎重になりました。

日本入国時の検疫には、3人スタッフがいて、2人は入国者のチェック、1人は「中国からの帰国の方こちらへ~!!」と誘導していましたが、その程度で良いのだろうか・・・
ユルい気がします。

このような形だと中国からの帰国者がわざわざ自主的に呼びかけているスタッフの元に行かない限り、通過できてしまいます。
日本に到着して、急いで帰宅したり、目的地に行きたい人が多いはず。
自ら、何やら面倒そうな検疫の呼びかけに応じる人がどれだけいるのだろうか??、検疫が何をしたいのか不明ですが、こんな中途半端なことをする位なら、航空券をチェックして中国からの入国者を全員呼ぶ形にした方が良いのでは・・・?とも思いました。


私は分子生物学が専門で博士号持ちなのですが(でも自分に研究者としての才能がないことが嫌になり、その道から2年前に自らの意思で外れましたが^^;)、PCRはこの研究分野でよく使われる特定のDNA領域を増幅する手法です。私も数えきれないほどこの手法を用いたことがあるのですが、抗体検査のように簡易ではないというものの、この検査のキャパシティーが日本では3000検体/day、一方、韓国では40000検体/day*、と10倍以上も違うことに愕然としています・・・。
*本日のニュース報道による情報

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次回は、ベトナム・ブンタウに2019年の5月にオープンしたばかりのニュースポット!おしゃれなカカオのテーマパーク&カフェについてご紹介します!

新型コロナの件でフィリピン大使館に問い合わせ…

新型コロナの騒ぎの中ですが、明日(2月21日)午前のマニラ便乗り換えでセブ島に行って来ます。

実は主人、この新型コロナの感染が拡大する直前に、中国出張から帰国していまして・・・

出張先は 武漢ではなく、瀋陽(シェンアン)でした。
1月17日に日本を発ち、行きは瀋陽へのダイレクトフライト、
帰りは瀋陽から上海経由で1月21日に帰国しました。

帰国したときはまだ中国国内でも感染は現在のように広範囲に拡大していなっかったんですが、そう遠くない過去に中国に渡航していたので、フィリピンで入国制限されないかを念のため確認したかったらしく、おととい(2月18日)に在フィリピン日本国大使館 に問い合わせの電話をしたそうです。


主人が大使館に電話すると、年配の女性の方が英語で出たそうで、主人は電話の受付担当者かと思い、簡単に用件(入国できるか)を説明したら、

Q1 今どこにいるのか?
Q2 いつ中国から日本に帰国したか?
Q3 いつフィリピンに行くのか?
Q4 フィリピンにいく用件は?

を聞かれたらしいです。

回答すると、すぐに回答はもらえず、「調べて折り返し電話します」と言われたそうで、
「いつお返事もらえますか?」と主人が聞くと、
「今日すぐに返事します。」と言ってくれたそうです。

すると5分後に教えた携帯電話にさっきの女性から折り返しの電話がかかってきて、
(前提として中国への渡航から2週間以上経過しているからだと思いますが)
「日本から入国するなら問題ありません。」
との回答をいただいたそうです。

現在、日本の外務省のHPを見ると、 フィリピンでは
過去14日間以内に中国,香港,マカオに滞在歴のある場合は入国及び乗継ぎを禁止
だそうです。


ということで、どうやら入国はできそうなので、セブへ行って来ますが・・・
タクシーに乗車拒否されないだろうか?
ホテル(シャングリラ マクタン リゾート アンド スパ)等で差別されないか?
とか、ちょっと不安です。


でも、行くからにはアイランドリゾートを満喫して来ようと思います!

この旅については、
現在アップ中の【ベトナム旅行】
次にアップ予定の【LA→ロッキーマウンテン国立公園→デンバー旅行】
に続いて、こちらのブログで記事アップします(*^^*)

では、行って来ます!!!