長野旅5・超☆昭和レトロ!昭和にタイムスリップ!【大町名店街】

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

前回の記事で「次回は上高地のトレッキング編です!」って書いていたのですが(今はその一分は削除しました…)、ホテルの記事をまとめて書いていて、その流れでホテルの朝食について触れたので、初日の夕食のことについて書くのをすっかり忘れていました!

一瞬、もう夕食の記事はスキップしちゃおうかな~と思ったのですが、やっぱりこの昭和レトロ感あふれまくる激シブの商店街について書かずにはいられない!と思い…
ということで、上高地の記事の前にもう1つだけ記事を挟ませて下さい!!

今回は、私達が宿泊していた長野県大町市のホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】から車で15分程度、【大町名店街】と、そこでいただいた夕食についてです!

この【大町名店街】、今ネットで検索しみてネット上でも「昭和レトロ」、とか、「激ディープスポット」なんて表現されていると知りましたが、実際訪れる前は「何やら商店街の一角にあるお店が良さそうなので行ってみよう。」程度の予備知識なしの状態で行きました。

この商店街、商店街の入口のすぐ目の間に無料駐車場(大町市営 東町駐車場)もあり便利でした。

駐車場に車を停めると細い道の反対側にはシブい商店街の入口が。


★ 大町名店街
長野県大町市大町2532−7 名店街

お目当てのお店に予約なしで開店と同時に入ろう、と思い向かったら、まだ空いていなかったので商店街を端から端まで歩いてみました。

「居酒屋 まいど」とか「喫茶食事 トレビの泉」とかネーミングもいいよねぇ~。


商店街の反対側の入口まで行ってみると…さらにレトロ感!!
この看板の右上のリスは「ブルーチップ」のリスですよね!??

ブルーチップのリスを久々に見て、主人と昔集めてた!という話で盛り上がりました。
ブルーチップってポイント制度の草分け的存在ですよね。

イマドキの若い子はブルーチップって知っているのかなぁ~?今はめっきり見ないけど…と思い、調べてみたらまだ存在していて、HPには「おかげさまで創刊60年」とありました。

さて、商店街を歩いて往復したら、ちょうどお目当てのお店が開店しました!

★ ウマニシカ
長野県大町市大町2532−7 名店街


小ぢんまりしたお店で、カウンター席2、3席、


4人掛けのテーブル席2つ、と2人掛けのテーブル席1つ、あとは外に2人掛けのテーブル席1つという感じでした。


本日のおすすめから、真鯛のカルパッチョ。見た目も美しくて美味。


これも本日のおすすめの、生ハムと白桃のブルーチーズソース。
生の桃を生ハムが包み込んでいて、ブルーチーズソースがかかっていました。これ、桃を1個ぜいたくに使っていました!生ハムと桃って初めての組み合わせでしたが、合う~!しかもそこにブルーチーズソースも合う!!


ピザとパスタは普通かな…。悪くはないけど…。
ただピザは冷凍の生地かなと思います。

ワインはボトルしかないようで、主人が飲めないので仕方なくカシスオレンジを飲んでいました。ワインが飲めず残念。

ふとお店の外に目をやると、ぶち猫ちゃんが悠々と商店街を闊歩していました。かわいい光景。


ウマニシカ、本日のおすすめメニューからおつまみ+お酒、という楽しみ方が良いかな、と思います。
おつまみ(前菜)系はとっても美味しかったです!!

お店を出ると商店街に灯りが灯って、さらに風情がありました。


あまりに昭和レトロ感が満載なので、動画を撮らずにはいられなかった!↓商店街のほぼ端から端までの様子です。

ここ、そのまま丸ごと昭和の設定のロケに使えそうなくらいですよね。

次回は、今度こその上高地編です!

長野旅4・【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】朝食ビュッフェ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回は、【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】朝食ビュッフェについてです!
朝食ビュッフェだけで1つの記事…って、ビュッフェのラインナップから言ってもどうかと思ったんですが…、前回の記事も施設の写真がたくさんあったので分けました^^;

★ ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
長野県大町市平2020


2023年7月21日(金)の朝。

朝食ビュッフェは「ボタニカ」というレストランで。


まだ夏休みがこれから!という時期だったからか、この日のビュッフェは比較的空いていました。

基本はビュッフェなのですが、オムレツはお席案内時に渡された札をエッグステーションに持って行きオーダー、あとは1杯目のドリンクだけは着席にスタッフさんに聞かれ、持ってきていただけるというシステムでした。

レストランは広かったのですが、それなりに他のお客さんもいたのでこの写真しか撮れなかった^^;。

この日は朝食をできるだけ早く済ませて上高地に行く予定だったので、レストランのオープン後間もなく行ったら、たまたま一番乗り。

スタッフさんいわく「このレストランの一番の特等席」にご案内いただきました。

このお席からのこの景色、かつて訪れたヨセミテ国立公園と公園内のホテル「マジェスティック ヨセミテ ホテル」を思い出しました!

この窓の外の景色、手前はゴルフ場なのですが、なんと2日目の朝、窓の外に動くものを察知した私は、ゴルフ場を歩くサルを発見しました!!!
ゴルフ場を歩くサルだけに「プロゴルファー猿」!??(笑)、若い人には分からない古いネタで申し訳ないっ。

さて、エッグステーションではオムレツの種類がいくつかあったのですが、1日目は野沢菜入りオムレツ、


2日目はチーズオムレツにしました。


最初にオーダーするジュースは、2日連続でぶどうジュース!


ビュッフェの品揃えですは下記の通り。
全部ではないものの8~9割がたは写真を撮れたと思います。

ジュース、フルーツウォーター。


フルーツと野菜のスムージー。


パン。


デニッシュ系のパン3種とマフィン。


長野らしいメニューには、おやき、


野沢菜、そばサラダ、お豆腐、


お蕎麦コーナーがありました。


アジの干物、もずく酢、フライドポテト、ハンバーグ、ベルギーワッフル(って、今、下の写真を見ながらメニューを左から並び順に書いていて、これを並べる@@!?っていうユニークなおりょりの並べ方ですよね、笑)


ふりかけ、のり、納豆、ゆで卵、などベーシックなもの。


写真の左半分は、洋食、右半分は和食コーナー↓


シリアルに牛乳、オーツミルクなど。


野菜、写真には撮れませんでしたが、ハムやチーズ類、


フルーツや


ミューズリーなど。


ヨーグルト。

…とすべてではありませんがざっとこんな感じでした。

私は2日ともこれと↓オムレツで全部くらいと、例によって朝は控えめ…。
せっかく色々あるから、もっとモリモリ食べてお得感を味わいたいけど、食べられない(悲)

大学時代、私は「ヤセの大食い」だったのに、今は「ちょい太めの少食」になってしまいました(苦笑)。

今でも覚えているのが、学生時代(大学3~4年生)のランチは、ラボのメンバーや先生方と、それぞれが実験の隙間時間にラボ内の食事スペースでよく一緒にご飯を食べていたのですが、私がコンビニでランチを買ってきた日、ランチを同席していた当時の助教授が、私が次から次へとコンビニ袋からおにぎりやパン、デザートを出すのを見て「キミ、まだ食べるのか!??@@!!」と驚かれて突っ込まれました(笑)

あとは、大学の同級生の大食い男子も引くぐらい、お弁当屋さんの巨大なお弁当を食べたり、ファミレスでたくさん食べたりしていた思い出も!
あの時はどれだけ食べてもま~ったく太らなかったのに、今は大して食べなくても太る…!!!悔しいっ。

さて、話は大きくそれましたが、こちらの朝食ビュッフェレストラン「ボタニカ」は夜も営業しています。このホテルの近くには徒歩圏内に飲食店がある感じではなさそうでしたので、ホテルでゆっくりしたい場合はこのレストランを利用することになります。

私達の来訪時はチェックイン時、このレストランをディナー利用する場合は事前に予約してください、と言われました。ご参考までに!

さて、この日は早々に朝食を済ませて上高地へ向けて出発!

上高地が近づくにつれて、


緑が深くなってきました。橋の下に見えている渓流もキレイ!

次回、に続きます!

長野旅3・【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】共有施設(温泉・屋内プールなど)

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回は、
黒部ダムへのアクセス良好(扇沢駅まで車で約10分)、
ホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】の施設(ロビーラウンジ・温泉大浴場・屋内プールほか)についてたくさんの写真と共にご紹介します!

私達は2023年7月20日(木)~23日(土)の滞在でした。

★ ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
長野県大町市平2020


ホテルの共有施設のあるフロアは地下1階~2階です。


私達の客室は(前回の記事)、ピンクで囲んだエリアでした。


こちらが宿泊時にいただいた館内の案内です。


ホテルに入ってすぐ左手がレセプション、右手がギフトショップでした。


ホテルエントランスの突き当りがこのロビーラウンジ(かつ「エデンCafe&Bar」も、ここのことを指しているんだと思う)で、窓が大きく暖炉もあって明るく心地よい空間です。


私達は木曜チェックインで、チェックイン時間も少し早かったので、撮影時は空いていましたが、金土は特に賑わっていました。下の写真奥のカウンターでドリンクやスイーツをオーダーでき、ドリンクの種類もかなり豊富でした。


スイーツもあり、美味しそうでした!(我慢した…泣)


スイーツを我慢した代わりに、グラスの白をいただきました。(某地元のワイナリーのシャルドネでしたが、正直、好みではなくてちょっぴり残念…!)


窓の外は中庭で、こちらにもテーブルがありましたが、暑すぎて写真だけ撮って早々に退散。
真夏でなければ、気持ちが良さそうです。


朝食ビュッフェのレストラン「ボタニカ」。(朝食については、次の記事で!)


温泉大浴場エリアへ行くと…
エリア入り口に、ビニール袋にタオルの大小がセットになって入ったものが大量に用意されていて、お部屋のタオルは不要でお風呂に入れます。


男性の大浴場入口。


女性の入口。カードキーをかざして入ります。


ロッカーと


ドレッサーのエリアがあり、奥が大浴場です。


木曜にチェックインしてすぐにお風呂に行ったら、貸し切り状態~!!!
お風呂は↓のエリアと、この写真の背後にもう一つの洗い場と小さな浴槽、さらに外階段を降りると露天風呂があります。


大浴場のメインの内風呂。小ぶりサイズ。


もう一つの内風呂。

中に入ると…こんな感じ↓で背もたれがあり、そこから温泉水が背もたれに沿って流れてきました。私はここが気に入って何度も利用♪ ただ、ここは微妙に狭くて、見知らぬ人同士で2人では入れない感じ(苦笑)。同行者と2人でなら入れる、くらいのスペースです。


小さい浴槽のエリアにも洗い場あり。


露天風呂。


横たわれるようなスペースも。


大浴場の近くには自販機とコインランドリー。


地下1階の屋内プール。地下と言っても天井には窓があって、明るく開放的。


プールの形がユニークですよね。


こちらはホテルのエントランス入ってすぐ右手にあるリゾートセンター


本、ハンモックやビリヤード台があるほか、コンセント付きのテーブルがあるので、PC作業もできそうです。


ギャラリー」と呼ばれるエリアには、観光情報や


黒部ダムの歴史について学べるようになっていました。


こちらはフィットネスセンター。写真に写っているのが全てのマシーンの小ぢんまりした施設です。


フィットネスセンターの向かいにはキッズクラブもありましたよ。

以上、施設のご紹介でした!

次回は朝食ビュッフェについてご紹介予定です♪

長野旅2・【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】客室と居谷里湿原ウォーキング

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回は、
① 黒部ダムへのアクセス良好(扇沢駅まで車で約10分)、ホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】の客室(その他施設や朝食については今後ご紹介予定)
② ホテルから車で15分、日陰も多く気軽にウォーキングできる居谷里湿原

についてです。

7月20日(木)。

東京の家を出発し、松本市で信州そば、大町市でジェラートなどをいただいたりしつつ(前回の記事↑)、本日宿泊するホテルにやって来ました。

★ ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
長野県大町市平2020

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野

このホテル、昔からANAホリデイ・インだったわけではなさそうだったので、調べて見ると、Wikipediaに(一部抜粋)
1965年(昭和40年)、「ホテルくろよん」として開業。1988年(昭和63年)7月に名称を「くろよんロイヤルホテル」に変更しリーガロイヤルホテル系列となった。2019年(令和元年)9月30日に営業を終了。
とのこと。

その後にリブランドして2020年7月に日本国内2軒目のホリデイ・インリゾートブランドホテルとしてオープンしたそうで、まだリブランドして3年くらいしか経っていないようです。

ホテルの施設(温泉大浴場もある♪)や朝食については今後の続きの記事でアップしていきますね!

今回は主人がIHG One Rewardsダイヤモンドエリート会員で、ポイントが溜まっていたので、ポイントを使い無料で宿泊しました!
木金の宿泊だったからか、お部屋も2ランクアップグレード☆

お部屋は2階。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


海外のホリデイ・インブランドとは違い、日本はだいぶホテルとしてのランクが上みたい!?(笑)「リゾート」ってブランド名に付いているからかな??


エントランスでは車から荷下ろしするのをお手伝いいただき、お部屋まで運んでくださいました。

お部屋のエントランス部分も広々~!

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


お部屋の様子。左前の大きな白いボックスは空気清浄機&加湿器です。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ベッドルームを背にして振り返ると入口入ってすぐ横にクローゼットとウェットスペースがあります。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


お部屋の奥は大きな窓とバルコニー。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


くつろげるソファーもあって過ごしやすかったです。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


バルコニーも広々。
見えている林の向こうは、実はゴルフ場(笑)。
でも、とてもすがすがしい眺めで、朝は可愛い鳥ちゃん達の鳴き声がして癒されました♡

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ちょっとしたデスクとテレビ、

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


テレビの下の引き出しに、電気ポットやティーバッグなどが入っていましたが、コーヒーメーカーが無かったのがちょっと残念…。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


テーブルの上には無料のお水と

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ウェウカムカード、お菓子が置かれていました。
このクッキーの情けない顔のキャラクターがなんだかかわいい。ホリデイ・インのキャラクターなのか、ホテルのギフトショップにもこのキャラクターグッズが売られていました。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ウェットスペース。シンクは一つだけど、広くて使いやすかった!

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


温泉大浴場があるから使わなかったバスルーム。(正確に言うと、ホテルのバスルームでは寝る前に足だけ洗う習慣。→大浴場で裸足で歩いた足で、ベッドに入りたくない神経質な私…)

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


トイレ。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


アメニティ。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


早めにチェックインして日暮れまで時間があったけど、この日もかなり気温が高かったので、少し日が落ちてきてからホテルから車で15分の【居谷里湿原】に行ってみました。

居谷里湿原
長野県大町市平稲尾


いきなりスタート地点から背丈の高い草が生い茂っていて、車に積んであった長袖を羽織って虫よけスプレーを万全にかけてからウォーキングスタート。


オニユリ。


林の中は直射日光が当たらず暑くなくて良かった…。


トラノオ。


川?流れがほとんどないけど、お水がきれいそうでした。


ヤバそうなキノコ!食べたら笑いが止まらなくなるやつ~!??


居谷里一番水」と呼ばれる湧水が流れ出ていました。

次回はホテルのロビーラウンジ、大浴場、室内プールなどをご紹介します!
今後は上高地、黒部ダムなどについてもアップ予定です♪

★関連記事★

ハノイ・ノイバイ空港近くの格安ホテル【パラゴン ノイバイ ホテル&プール】:ベトナム旅2

2023/9/15追記:
TV番組【沸騰ワード10】の井桁弘恵さんのベトナム旅行で、このホテルのナイトプールが紹介されていました!
プールの写真&個人的な感想も下記に書いているので、よろしければご覧下さいね!


2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

今回は、ハノイの空港から車で5分の格安ホテルについてです!

そう言えばまだ書いていなかったこの旅の旅程は下記の通り♪

4/28(金)18:30 成田発ー22:15(現地時間)ハノイ着
ハノイ(パラゴン ノイバイ ホテル&プール)に1泊
4/29(土)14:40くらいにハノイ発ー16:00くらいにダナン着
ダナン(ダナン マリオット リゾート&スパ)に3泊
5月2日(火)10:40くらいにダナン発ー12:00くらいにハノイ着
ハノイ(シェラトン ハノイホテル)に2泊

…ということで、初日はハノイに夜遅く着く便、しかも翌日はすぐにダナンに向けて飛び立つ予定だったので、Google口コミ★4.2(2023/8/14現在)、空港近くの格安ホテルに宿泊することに。

4月28日(金)。ほぼ定刻通りにハノイに着き、23時ごろ空港からGrabでホテルへ。


空港からホテルは車で5分の近さ。

★ Paragon Noi Bai Hotel and Pool / パラゴン ノイバイ ホテル&プール
Thôn, Điền Xá, Sóc Sơn, Hà Nội

外観等は翌朝の撮影。外観はいい感じに撮れていますが実物の4割増しくらい(!)に写ってるかも。


このホテル、なんと1泊5,150円(一部屋[二人の合計額]税込み)です!

このあと色々率直な感想を書いていきますが(笑)、このお値段なのですべて許せる…って感じです。

ホテルのエントランス。


入って左手にはロビーっぽいスペースあり。

チェックイン手続きをしたら、お部屋を「デラックスルーム」から2階の「スイート with バルコニー」にアップグレードしました、と言われました♪ ありがとう!
スタッフさんの対応はとても良かったです!

いざお部屋へ。


こちらが「スイート with バルコニー」のお部屋。元々のデラックスルームが1泊5,150円(一部屋[二人の合計額]税込み)だったので、それよりは少々高いお部屋なのでしょうね。

お部屋の奥が窓。バルコニー的なのがあったけど、出たいような感じではなかった(笑)


バルコニーを背にして入口ドア側からを撮影した様子。左手奥がバスルーム。お部屋はちゃんと清掃されている感じでした。


テレビの横にはデスクと鏡があり、


ちゃんと無料のボトルウォーター、湯沸かしポットと紅茶などがありました。


バスルーム。


バスルームとベッドルームの間はブラインド付きの窓になっていました。


歯ブラシ、ブラシ…などのアメニティも一通りちゃんとあり。

ホテルについて部屋を撮影し終わったのが23時半ごろ。
お風呂に入って寝よう~!と思ってベッドに入ろうとしたら…
やたらベッドが湿気っぽい (-_-)
結論から言うと、まったく問題なし!だったのですが、この時は「湿気っぽいからベッドバグがいたらどうしよう…!!」と心配性の私は心穏やかでなく、旅に持参するパジャマをここで着てバグがこの後の旅も付いてきたらどうしよう~~~!!!と勝手に心配し、パジャマを温存するため、パジャマではなく、長袖Tシャツとスウェットパンツで寝たのでした。


明けて4月29日(土)。
窓の外の風景は超ローカルな感じ!窓の正面の風景。


左側を見ると住宅地。


右側を見るとすぐ右下に食堂、あとは住宅地っぽい。

到着した夜11時過ぎ、この食堂↑を営むファミリーの家族団らんの姿が見れました。
子供がまだ2歳くらい?なのに深夜に起きていて、元気だなぁ~、家族で幸せそうだな~とほほえましく見ていた私。そういう光景を見ると、幸せとは?豊かさとは?と改めて考えさせられます。これがまた海外旅行の感慨深いところ。

朝食は有料(2人分で100,000ドン、今日のレートで約610円)で別途支払う必要があり、前日のチェックイン時に付けるか付けないかを聞かれたのですが、迷っていたら親切なスタッフさんが「明日、朝食を見てから決めてもいいよ。」と言ってくれました。

その時に迷ったのはホテル周辺に飲食店があるのかな、と思ったからだったのですが、ホテル周辺にはおしゃれなカフェなんてものはなさそうで、部屋の窓から見えていた食堂しかなく、結局このホテルで食べることに。

朝食のお部屋。ここも実際より良さげに写っていると思う…。


朝食のスタッフさんはほぼ英語ができず、必要に応じてフロントスタッフさんが通訳してくれました。
このメニューからメインをオーダーして、後はビュッフェという形式でした。


ビュッフェコーナー。動揺して(!?)ピンボケ。謎の黄色い液体は何の飲み物だろう?


食パン、シリアル、牛乳などに、


フルーツや生野菜、卵など。


最初、主人はビーフ、私はチキンのフォーをオーダーしたら、「無いからビュッフェからチキンとライスを自分で取って、このオーダーメニューの『チキンライス』にして。」と言われ、その時点でまだビュッフェからら何も取っていなかったので、「フォーがオーダーできないなら朝食をキャンセルしようかねぇ…」と、日本語で相談していたら、様子を察したのか「20分待ってくれたらできます。」と言われたのでそれでOK!となり…

それからちょっと経って、スタッフさんが食堂にいた人たちに片っ端からインスタントヌードルの袋を見せながら何やら説明している様子。
私達にも説明に来てくれ、片言の英語だったので詳しくは分からないものの、どうやら「フォーの麺の代わりに、麺だけこのインスタントヌードルを使っていい?」って言っていたみたい。

結局、インスタントヌードルを使ったからか、20分も待たずにほどなくしてインスタントヌードルを使った主人のビーフ麺、


私のチキン麺がやって来ました。なかなか美味しかった…。


衛生面が不安で、こわごわフルーツをちょっとだけいただき朝食を終了。


この日の朝は強めの雨が降っていて、周囲に散歩に出られなかったので、ホテルの屋上にあるプールを覗きに行ってみました。


開放的でいい感じだけど、プールの水には無数のアメンボをエグめにしたような昆虫が浮いていて、怖かった…
絶対に水には入りたくない感じでしたが、晴れていたらスタッフがキレイにするのかな???


屋上から見るホテル周囲の風景。


住宅地のすぐ向こうは空港の滑走路で、


空港の建物も見えます。

色んなエアラインの航空機が駐機していたり、離発着している姿が良く見え、ここは航空ファンには嬉しい穴場スポットかも!?なんて思ったりしました。

以上、格安ホテル【パラゴン ノイバイ ホテル&プール】宿泊記でした!
もう一回泊まりたいか?と問われたら、個人的にはNOですが…(苦笑)

次回はハノイ~ダナンについて、
今後はマリオットやシェラトン宿泊記もお届けするので、お楽しみに~!

2023年最新!マンダリンオリエンタルのスパ【オリエンタル スパ】で極上マッサージ体験記:バンコク旅21

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!


今回は、ホテル【マンダリンオリエンタル バンコク】「オリエンタル スパ」のシグネチャースパ セラピーの1つ、2時間の「Cannabis Relax and Restore Massage」(6,850バーツ、2023年8月5日のレートで28,000円)体験について、たくさんの写真と共にお伝えします!

2023年2月27日(月)。
マッサマンカレーを食べた後は、大急ぎで歩いて予約していたスパへと向かいました。

この日、私達が予約していたスパは、【マンダリンオリエンタル バンコク】「オリエンタル スパ」です!

この旅の直前まで私は仕事が忙しく、ほとんどバンコクの下調べができなかったのですが、バンコク到着後、主人と以下の会話がありました。

主人:せっかくだからゴージャスなマッサージでも行ってみる?
私 :ゴージャスってどんなマッサージ?
主人:あの有名なマンダリンオリエンタルのスパ。
私 :マンダリンオリエンタルのスパって有名なの?
主人:え~!?知らないの!??
私 :マンダリンオリエンタルは知ってるけど、バンコクのマンダリンオリエンタルのスパが有名なのは知らなかった…
主人:船に乗って行くスパで有名なんだよ。
私 :え~、高そうだなぁ…。もったいなくない??

これ、私と主人のセリフが逆かと思われる方も多いかもしれないのですが、逆じゃないんですよ…。

私は2019年12月で会社員を辞めちゃったし、個人事業主として働いてはいるものの、会社員時代の収入に比べたら今の収入なんて雀の涙…

我が家の家計はほとんど主人の収入に頼っているというのに、超高級マッサージに浪費するのはなんだか気が引けました。
マッサージに限らず、高価なものは自分の稼いだお金で買いたい性格なんです。

でも結局、主人が興味があるから行きたい!せっかくだから行ってみよう!と言ってくれたので、ありがたく受け入れ、ワクワクしてマンダリンオリエンタルへ。

★マンダリンオリエンタル バンコク
48 Oriental Ave, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ

マッサージを予約したところ、ホテルのレセプションに施術〇分前まで来てください、といわれ、ホテルへ。

明るくておしゃれなロビー。


ホテルのボート乗り場から、マンダリンオリエンタル専用ボートに乗って、チャオプラヤー川の対岸の「オリエンタル スパ」へと向かいます。(青色矢印のエリア、写真右手がアイコンサイアム)


ボートから「オリエン タルスパ」が見えてきた!


「オリエンタル スパ」に上陸~~~♪


スパは写真奥の建物の一つ奥、グリーンの扇のマークが付いている建物です。


スパ棟に向かう途中もお花や植物があふれるゴージャスな空間を進んでいきます。


この階段を上がって右手奥がスパの入口です。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク
The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


エントランスもすでに素敵な空間!

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


手入れされたお花がふんだんに飾られ、外観にもときめく~!

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


エントランスを入って右手奥にレセプションがあります。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


受付を済ませるとお茶とおしぼりが出てきました。
ボートに乗るまでは急いで歩いてきたから、おしぼりが嬉しい…。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


マッサージ前に、「LIFESTYLE CONSULTATION FORM」を渡されるので、それに書き込みます。
こっている場所はもちろん、今日の気分は?とか、普段どんなスキンケアをしてるか?などの細かな質問もありました。


マッサージルームに行く前にトイレに行きたいと言ったらトイレの場所を案内され、受付の1つ上の階へ。スパ内はどこもおしゃれなインテリアで、私達の利用していたレセプションエリア以外にもスパ前後の利用客がくつろげる空間がありました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク
The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


マッサージルームに案内されお部屋の中へ。
まずはこちらの椅子に座り、フットバスから開始です。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスには花びらやレモンが入っていてかわいい~。この後、左上の白いクリーミーな液体も加えられて白いお湯になりました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスに浸かる間もお茶を出してくれ、優雅な気分~♡
お茶のトレイに乗っているのは、お持ち帰り用のお土産としてもらったピロー用のアロマスプレーです。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスを終えると、このお部屋へ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク

施術者の心遣いがきめ細やかで、横になると、室温、かかっている音楽、ライトの具合は大丈夫?と気遣ってくれました。

マッサージ中も、押し方の強さはもちろん、ちょっと頭のポジションを変えようと思って頭を動かすと、「大丈夫?タオルを挟んだ方が良い?」とか、聞いてくれました。

何より、マッサージが本当に上手かった!

もちろん最初の質問票に、こっている場所を書いていますが、何も言わなくても「そこが一番凝ってる~っ!ツボ~~!」というところを集中的に施術してくれました。

いつものマッサージだと、「もう少し上もお願いします」とか言ったりしますが、そんな指示は不要で、「何で私のツボがそんなに分かるの~っ!??」という位、素晴らしい施術でした。

施術の間はずっと一つの部屋で横になっていただけですが(笑)、マッサージのお部屋もホテルの客室かというくらい広くて素敵な空間!

こちら最初のフットバスを受けた場所(施術後に撮影)で、マッサージ施術部屋を背にして撮っているのですが、この写真の左手が

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


トイレとシャワールームになっています。シャワールームも4人くらいは入れそうな広さ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


シャワールームの奥はベッドのあるお部屋(私達は使わなかった)。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


ベッドの横にはバスタブ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


バスタブの右手にはドレッサーがあり、施術後はここにあるアメニティを自由に使ってね、と言われました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


アメニティ。ヘアゴムしか使わなかったけど…。(エコを意識!)

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


お部屋を出ると、フルーツ(文旦のようなフルーツにクラッシュしたナッツがかかっていました)とお茶が出され、ゆっくり楽しんだ後はお会計をして帰りました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク

帰り際、マッサージの方に「スパ利用者は横の建物のジムやバスを利用できるサービスがあるけど、使用しますか?」と聞かれ、Yesと言ったので、こちらへ↓

スパ棟のお隣のジムとバスのある建物。ここはエントランス部分で右手にレセプションがあります。レセプションでスパ利用者だと言うと、スタッフさんが中を案内してくれました。お部屋は男女分かれています。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


中に入るとこんな感じ。一番奥からシャワールーム、バス、ヒーリングスペース。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


左手奥には鍵付きのロッカーと

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


ドレッサーがあります。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

バスタブ(確かジャグジー付き)。


奥のシャワールームなど。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク
Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

スタッフさんが一緒に来てくれて使い方を説明してくれました。スタッフさんの応対も素晴らしかったです。

こちらはジムエリア。マシーンが並んでいます。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


エクササイズ用のスタジオ。マンダリンオリエンタルは有料でムエタイのプライベートクラスもあるそうです。ムエタイ体験も楽しそうですね!

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

それにしても、スパには数組の利用客がいたものの、この建物内には私たち以外誰もおらず、独占状態でした。

帰りは再びボート乗り場に戻り、ここからボートで対岸のホテルへ戻りました。

マンダリンオリエンタル・「オリエンタル スパ」でのスパ体験、気持ち良かったです!
本当に極上スパ体験とはこのこと。
仕事柄、忙しいとPCに向かう時間がとても長いので、万年凝り固まっていた左肩から背中にかけて集中的にマッサージしてもらい、終えた後はコリが取れ、体が軽くなりましたよ!


バンコク旅19・おしゃれカフェでdirtyを飲んでみた

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク市内のカフェ2軒と、私は知らなかったけど既に数年前にブームになっていたカフェドリンク「ダーティー(dirty)」バンコクで出会ったにゃんこについてです!

2023年2月27日(月)。
宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】(ホテルについての記事はこちら)で、しっかりと朝食はいただいたものの…
せっかくだからホテルの斜め前にあるテラス席のあるカフェに行ってみようと、こちらへ。

★ dae gu coffee
PGH7+FMM, Charoen Krung Rd, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok


こぢんまりしたカフェで清潔感があり、ぺストリーも少々売っていました。


店内席もあったけど、大のテラス好き夫婦の私達は日陰のテラス席へ。


コーヒーは40バーツ(今日のレートで約165円)と良心的な価格。でもマシーンで淹れたコーヒー(だと思う)でコーヒーは美味しいかと言われたら、家庭でネスプレッソとかで飲むコーヒーの感じでした。

ただ、シェラトンのすぐ目の前にあり、お値段も安くて宿泊者には便利なカフェだと思います。

こうなったら美味しいカフェで2次会をしようと、通りがかりに見つけて気になっていた、このカフェから歩いて1分程度の別のカフェへ。

移動中に見かけたにゃんこ。これからバイクの座席の上で寝る気満々のご様子。


カフェがあるのはこの【ウェアハウス30】というエリア。

★ Warehouse30
48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok


第二次世界大戦中に建てられた古い倉庫をリノベーションしていて、


アパレルショップやインテリアショップなど数店舗入っている、おしゃれな一角になってます。


カフェに入ろうとしたら、入り口にかわいいトラちゃんが♡

タイの猫ちゃんたちは、街で見かけると撫でられていたり、ご飯をもらっていたり…と人々から大切にされているようで、人懐っこい子が多いのもうれしい。

かまってちょうだ~い、と私の猫好きオーラを察して甘えてきました♡かわいい。


こちらが私達が通りがかりに気になっていたというおしゃれカフェ。

★ A Coffee Roaster by Li-bra-ry
Warehouse30 (48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok)内


お店の前面がすべてガラス張り。


先にレジでオーダーするスタイル。
で、この時にあったメニュー、「dirty」が気になって、スタッフさんに聞いてみました。

実は前日に行ったカフェ(THE COFFEE CLUB >>記事はこちら) のメニューにも「dirty」があって気になったいたけど、その時はスタッフさんが忙しそうだったので聞けなかったんです。
「dirty」って何でしょうか?と聞いたところ、ここのスタッフさんのお答えによると、「ミルクやクリームが入っているコーヒーですよ」とのことでしたが、この記事を書くにあたり調べてみたら…

私が知らなかっただけ(!??)
2021年くらいの複数のネット記事で、「韓国発祥のドリンク、今年はやりそう」とありました。もう2年も経ってる…
アラフィフ、かつ子供もいないので若い子の情報が入ってこないのねぇ…(悲)

なんでdirty coffee=汚いコーヒーなのかというと、コーヒーの上にクリームや牛乳をあふれさせるくらい入れて、カップからこぼれ落ちる様子が汚い…に由来しているんですって。

こちら(写真左)がその「dirty」。右は主人のラテです。

一口飲んで、まず、ここのはコーヒー自体が美味しいって思いました!なのでブラックで味わうのも良かったのかもしれないけれど、味と香りの質が高いコーヒーにミルクとクリームでほんのりと甘みが加わっていて、その組み合わせがとっても美味しい仕上がりになっていました~!

美味しいカフェでの初「dirty」で、すっかり好きになってしまいました!
この後のバンコク旅でまた飲みたい~って思ってたのに、この後はカフェに行く機会が無くて、飲めなかった…。また出会うチャンスがあれば飲みたいです♡

店内の様子。着いたのが11時少し前だったので、まだ空いていました。


お席の間隔も広く、天井も高くて心地よい空間でした。ここはシェラトンからも歩いて2分程度ととっても近いので、またシェラトンに泊まることがあったら是非リピしたい!


お店を出てすぐのところには猫さんだけでなく、野生のクジャクもいました♪
バンコク市内とはいえ、ホテルにも野生のクジャクやリスがいたし、猫ちゃんも多いし癒される…

次回は、タイカレー「マッサマンカレー」の美味しい食堂についてです!

バンコク旅18・ライブ音楽+タイ料理パブ【サクソフォーン】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイの夜の楽しみ方の1つとして「地球の歩き方」に紹介されていたライブハウス系バー / パブについてご紹介します!
私達の訪れたバーは、お席代は不要で、お食事代だけライブ演奏を楽しめて、ライブ演奏は毎日開催されているそうです!(※詳細は各自で公式HPよりご確認下さいね!)

ライブバーはバンコクに他にもあり、ロック、ブルースなどお店によって演奏もさまざまなようですが、今回ご紹介するバーは「地球の歩き方」によれば「ジャス、ブルース系に定評がある」のだそう。

2023年2月26日(日)。
3泊4日のタイ旅行を満喫すべく、ムエタイ観戦をした後は、Grabでムエタイスタジアムから5キロほど離れたこちらのパブへ。

★ Saxophone Pub
3/8 Phayathai Road Victory Monument, Bangkok, Thailand, Bangkok
(※GoogleMapの住所とは違いますが、お店公式HPの住所です [2023/7/29現在])


予約は電話でのみ受け付けているようですが(2023/7/29現在)、私達は予約せずにライブの始まる15分前くらいにお店へ行きました。

店内の様子はのちほどライブ中の写真でご紹介しますね!

ライブのスケジュールはお店公式HP(英語)で確認できます。
ライブは毎日開催されているようで、夜も19:30~と21:00~、0:00~があります。

私達はムエタイを途中まで観てから来店したので21:00からの回をお目当てに行きました。
日曜だったからかもしれないけれど、お店に行くとすでに店内のお席は8~9割方埋まっているくらいの大人気ぶり。

ドリンクメニューの一部。
ビールはもちろん、カクテル類も充実していました☆
カクテルは1杯300バーツ(今日のレートで1,238円)前後ぐらい。


もちろんドリンクだけでもOKですが、お腹が空いていたのと、お料理メニューもファミレス級に揃っていたので食事もオーダーしました。

お食事のメニューの一部。


トムヤムクンやカレーもありましたよ!


ドリンクやお料理をオーダーして、一息ついたころに演奏がスタート。
既にステージからすごく近い席は埋まっていたのですが、私達の席からもなかなか良く演奏者が見えました。

お客さんは観光客の方が多そうですが、地元らしき人達もいる感じ。

演奏が始まったころは満席で、立ち飲みしている人や外で空席を待つ人もいるほど。

1987年にオープンしたというこのパブ。ステージの後ろや2階にもお席がありました。


古いレコードのジャケット?とか昔の写真などが飾られていて、趣ある雰囲気。

バンドとお客さんとの距離が近いのもいい感じ!

まずはコスモポリタン。


エビとお豆腐のスパイシー炒め。


フライドチキンのクリスピーレモングラス添え。

お料理のお味は可もなく不可もなく…といった感じですが(「地球の…」には「オーソドックスなタイ料理がおいしい」と書かれていましたが、笑)、お料理のお値段も今日のレートの日本円で言うと800円から千円ちょっとくらいと良心的だし、これでお席代なしで生演奏を楽しめたので大満足~!!

2杯目はサザン・スリング。マドラーが店名にちなんでかサクソフォーンになっているようでした。

演奏者とお客さんが一体になってステージが盛り上がっていて、雰囲気もよく、楽しいひとときでした。スタッフさんの応対も良くて、大満足!

思い出に残るタイの夜のひとときになりました!!おすすめですよ~!!!

バンコク旅16・グルメが集結!【アイコンサイアム】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、前回のショッピング編に引き続き、バンコク旅行者なら必ずと言っていいほど訪れる!?タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設【ICONSIAM(アイコンサイアム)】のグルメ編です!

2023年2月26日(日)。
この日、午前に引き続き2回目のアイコンサイアム

★ ICONSIAM / アイコンサイアム
299 Charoen Nakhon 5 Alley, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

上のアイコンサイアムの外観写真は、対岸のホテル(ホテルについての記事はこちら↓)から撮った夜景ですが、とにかく巨大でスタイリッシュ。

内装もおしゃれ~です。


地上階はグルメの宝庫で、あらゆるエリアに分かれているのですが、こちら↓はオシャレなカフェ系が立ち並ぶエリア。


こちらはミシュラン掲載のかき氷店【Pang Cha】。午前中行った時はガラガラでしたが、午後には行列ができていました。

ふわふわ氷で美味しそうだったから興味はあったのですが…お腹が空いていなくて諦めました…。

シンガポール発の大人気紅茶専門店、【TWG】のティーサロンもあり。


物販エリアを抜けてさらに進むと…


マーケットを室内に再現したようなエリアがありました。


新鮮なエビやら、


豚足ならぬ「猪足」!??


これは巨大なトンカツなのか!?


「トムヤム ポーク レッグ スープ」だそう。美味しそう~!


タイのもち米スイーツのお店(?)


パッションフルーツなどのフレッシュフルーツジュースのお店。


屋台街を再現しているようなエリア。


ここなら道端の屋台より清潔そうで安心な感じがする…


こちらは屋台街のお店ではなかったのですが、屋台街の外れにあった店舗【Little-p Thai Coconut Pancake】というお店(テイクアウトのみ、でもアイコンサイアム内のフードコート他のスペースで飲食可)が主人の目に留まり、買ってみることに。


地元の人も数名並んでいて、人気店のよう。お店の人が鉄板でパンケーキを焼いています。


見て見て!たくさんココナッツが入ってる~♪ 焼き立てを提供してくれました。


いわゆるアメリカのパンケーキの生地とは違い、もっちもち、しっとりの生地で、たっぷりとココナッツが入っていて、甘さもほんのりで、すっごく美味しい~!!!
もち米ベースなのかな?分かりませんがとにかく美味しかったです!

ご紹介したお店のほか、高級レストラン、タイ最大級のアルコールが飲めるスタバ、などもアイコンサイアムに入っています!

ちなみに、週末だからアイコンサイアムのグルメエリアが混んでいるのかと思ったら、このパンケーキを食べた翌日、月曜日の夜にも行ってみたところ、とっても混んでいました。
曜日問わず夕方以降は混んでいるようです。

お安い屋台系グルメ、テイクアウトグルメ、高級レストラン、ミシュラン店などなど、あらゆる種類と価格帯のグルメが集結しているので、ぜひアイコンサイアムでグルメを楽しんでみて下さい!

沖縄旅8・【道の駅 許田】でご当地グルメ!

2022年12月23~25日、クリスマスの沖縄旅行記↓の続きです。

今回は、沖縄県名護市にある道の駅、【道の駅 許田 やんばる物産センター】について購入したご当地グルメと共にご紹介します!

2022年12月24日(土)。
到着日(12/23)に引き続き暴風が吹き荒れ、曇天時々雨の沖縄…

ドライブ途中の海辺の風景。見て~っ!シュロの木(?)の葉のしなり具合!(笑)

晴れていたら景勝地とか行きたかったところだけど…
こんな天気じゃあ、景勝地に行っても良い写真が撮れないから…ということで、前々から気になっていた温室見学もできるカフェに向かいます。

その途中、通りかかったらついつい吸い込まれるように立ち寄っちゃう道の駅へ。

★ 道の駅 許田 やんばる物産センター
沖縄県名護市許田17−1

↑写真には全貌が写っていないので、小さな道の駅に見えますが、比較的大型で、テイクアウトご当地グルメが楽しめる道の駅です。(道の駅に飲食スペースもあり)

以前は↓写真左奥の、道の駅の建物の目の前の駐車場しかなくて、すぐに満車になってしまい停めるのが大変だったこともあったのですが、今では道の反対側にも駐車場ができて駐車スペースが拡大し、利用しやすくなりましたよ!


しかも道の反対側に停めても歩道橋があるので小さなお子様連れでも安心して渡れます。


道の駅から見える海。雲がびっしり~~~
こんなに曇っていても海がキレイなのはわかるけど…


沖縄と言えばてんぷらですが、ありますよ!てんぷら屋さん。


奥で揚げているので、揚げたてが食べられるようです。


こちらは外間 揚げたてかまぼこ工房


ショーケースの中には食べやすい串刺しのエビ、イカゲソ、もずく揚げかまぼこなどなどがあります。


主人がエビを購入したので味見に一口♪ エビの周りにすり身があって、エビと合う~!
美味しいのでおすすめですよ。


こちらも外せない沖縄スイーツ!さーたーあんだぎー三矢
いつも何味を買おうか本当に迷う…!

迷いに迷ってプレーン、黒糖、田芋、紅芋を購入しました。
車内でいそいそと田芋味を食べてみましたが、美味しい~~~っ。揚げたてなので表面のサクっとこんがり感がたまりません。揚げ方もそうですが生地も美味しい。
ホテルのビュッフェで食べるのとは大違いの美味しさでした。

こちらは沖縄県今帰仁村に本社がある、おっぱ乳業のお店。
牛のおっぱいが強調されたロゴなんですが社名は本社近くの乙羽岳(おっぱだけ)に由来しているんですって!


ジェラートや牛乳も売っていますが、カフェオレを買ってドライブ中に美味しくいただきました♪


物販エリアも大充実で、食べ物はもちろんほかのおみやげ物あれこれあり、私はここで大の生き物好きというクライアントさんの息子さんに、沖縄の生き物がたくさん描かれたクリアファイルを購入しました。


ここにもサーターアンダギーやチンピン(巻餅)などの沖縄スイーツが売られ、生鮮食品の品ぞろえも豊富ですよ!

道の駅 許田については、過去の記事でも詳しくご紹介しているので、よろしければそちらも併せてご覧下さいね!

次回は、又吉コーヒー園とその併設カフェについてです!