小豆島旅1・羽田~高松へ、晴天の空の旅

今回から、2021年9月23~26日の3泊4日で旅した香川県の小豆島(高松も少々)旅についての旅行記スタートです!

2021年9月23日(水、祝日)。
朝9時くらいの羽田空港。写真ではそんなに人が多く写っていませんが、スイートチェックインなのに混んでいて、チェックインまでに5分ほど待ちました。


朝に弱いので食欲がなく、羽田のANAスイートラウンジで(ラウンジについて詳しくはこちら↓)

おにぎりと緑茶をちょっとだけいただいて出発。


スイートラウンジは利用したけどエコノミーで移動~!


この年(2021年)は1年遅れのTokyo2020だったことが思い出せるよう、記念に「Tokyo2020 」のボーディンブリッジを撮影。


遠ざかる羽田空港第2ターミナル


滑走路のずっと向こうに見えている三角のシルエットは、川崎人工島 風の塔(トンネル工事のためのシールドマシンの発信基地だったが、完成後は換気施設として利用されている)です。


スカイツリーも見えました。


海上保安庁 (Japan Coast Guard)の機体も見れた^^


川崎工業地帯


上空からも青い海にぽつんと白く風の塔が見えます。


富士山を背景に東京と神奈川の臨海部を一望!


1時間足らずのフライトで香川県の上空にやってきました!


印象的だったのが小ぶりなサイズ感の山々。まるで子供のころ絵に描いたような形の優しいフォルムのかわいい山々が心を和ませる風景でした(*^^*)


高度が下がってきて、だんだんと街並みが間近に見えてきた…!


高松空港に着陸! 私にとって記念すべき初めての四国上陸です。
下の写真、角度的に分かりづらいですが写真奥に「さぬき」と書かれています。

高松空港も晴天~\(^o^)/

空港からはリムジンバスで高松港最寄りのバス停まで移動します。
次回に続きます♪

長野・蓼科旅8・白樺湖ランチと湖一周ウォーキング

↓の続きです。

今回は、長野県茅野市と北佐久郡立科町の境、八ヶ岳中信高原国定公園の一部である白樺湖周辺の様子とランチについてご紹介します。


2021年7月17日(土)。
車山高原展望リフトを楽しんだ後は、車で白樺湖畔にやって来ました。



11時頃でしたがお腹が空いていたのと、コロナ禍で空いているうちにランチを食べたかったのとで、早めのランチタイムにすることに。

長野に来たらお蕎麦でしょ、ということで、こちらのお蕎麦屋さんに入りました。

★ そば処 緑苑
〒391-0301 長野県茅野市北山3418ー1ー29


道路を挟んで白樺湖という立地のお蕎麦屋さんです。


開店して間もなく入ったので空いていましたが、その後は続々とお客さんが入っていました。
店内はかなり広くて立派です。


こちらの天ぷらそばをいただきました。天ぷらの揚げ加減は最高。おそばもなかなか美味しかったです!

お店の方もとても感じの良い応対でした。


お腹も満たされたところで、今度はカロリー消費をしないと!
ということで、車を湖畔の駐車場に移動し、白樺湖を歩くことに。

白樺湖はぐるりと一周歩けるようになっていて散策にもぴったりの場所です。

お天気も良くて暑い陽気でしたが、夕飯を心置きなく食べるためにも(ランチ食べたばっかりだけど^^;)歩かないとね。

晴天で湖面も輝いていて、蓼科山が湖面に写っていて綺麗。

ここからスタートして白樺湖一周、約3.8キロを歩きます。


コロナ禍で観光客もごくわずか。スワンボートのレンタルもお休みのようでした。
寂しい白樺湖でしたが、良いこともありましたよ^^

スワン全員の集合写真が撮れました\(^o^)/

この写真は、この旅のお気に入りの1枚になりました。

一方こちらは ↓ 昭和のガイドブックに載っていそうな写真!?

上の写真の石碑に刻まれているのですが、白樺湖は標高1416メートルに位置しているのですね。

ここからはしばらく木陰がなくて暑かった…!


実は今年も白樺湖を一周歩いたのですが、この日と全く違って曇天、時々雨…。
この日はたくさん白樺湖の写真を撮影し、どこを撮っても絵になりましたが、曇りだと撮影意欲も湧かなくて、ほとんど写真を撮りませんでした^^;

白樺湖畔には鳥もいて、バードウォッチングも楽しかったですよ。

こちらのカモは子だくさん@@!子ガモが9羽もいました。全員元気に育ったかなぁ~。


魚影が濃いっ@@!


白樺湖越しに見る蓼科山。


そうそう、前回の車山の頂上で撮ったこんな写真も見つかりました!
車山の山頂にいくつか置かれている撮影用アイテムがあり、私もそれを持って撮影したんですよ^^ (首からかけてるのはinsta360のカメラです^^;)

車山の頂上から見る、八ヶ岳連峰(左)、富士山(右、雲がたなびいているところ)。


次回は、蓼科の素敵カフェについてご紹介します!

北海道旅1・羽田ANAスイートラウンジ&羽田から新千歳空港へ

今回から昨年6月末の北海道旅(主に登別の周辺)の旅行記スタートです!

第1回の今日は、 ANAスイートラウンジと羽田ー新千歳空港間の空旅の風景をお伝えします。


2021年6月25日(金)。朝8時過ぎ。羽田空港。


ANAスイートチェックインからチェックイン。


ANAスイートラウンジは結構混んでいて写真を撮れ高は少なめ…

羽田の国内線ANAスイートラウンジについては、過去にこちらのYouTubeとブログを作成しておりますのでご興味のある方はどうぞ!

フードメニューはパン、鶏五目おにぎり、牛カルビおにぎり、(写真にはないですが)鮭おにぎり、あとはスナック系のおかきミックスのみ。コロナ禍につき(この時は)アルコールは置いていませんでした。

ドリンクはいつものソフトドリンク類、コーヒー、紅茶、野菜ジュース、青汁、ミルクといった品揃えでした。


旅から1年ちょっと経過してしまい、はっきり覚えてないですが、たぶんこの飛行機に乗ったのだと思う…↓


マイルで予約したチケットですが、プレミアムシートのすぐ後ろの座席で快適♪


離陸すると間もなく東京湾の向こうに【東京スカイツリー】が見えました!
肉眼では見えたけど、写真ではもう微かなシルエットしか写っていませんね^^;


次に見えてきたのは【東京ゲートブリッジ】。場所と独特の形からすぐにそれと分かります。


一番テンションが上がるのは【東京ディズニーランドとシー】
ビッグサンダーマウンテンやスペースマウンテンなどはもちろん、多くのアトラクションがハッキリ見えました\(^o^)/


そろそろ本州とはお別れかな…ということに再びカメラを構えます。
こちらは、この後に撮影した写真をもとに場所が分かった【六ケ所村】(左手が北側) の上空 です。


下の写真は撮影したものを分かりやすく90°C回転させているのですが、下北半島の東端【尻屋崎】のあたりです。

上の写真はマップで言うとピンクで囲んだあたり。


本州に別れを告げ、海の上をしばらく飛行。
だんだんと高度が下がり札幌が近づいてきました。

初夏の北海道は畑のグリーンが美しく、作物によって微妙にグリーンのトーンが異なるのも見ていて楽しい♪


さらに高度が下がり、畑の先には住宅地が見えてきました。


【新千歳空港】。間もなく着陸です。


新千歳空港内の様子。

この後はレンタカーを借りて、いざ出発!

次回へ続きます。

伊東旅3・晴天の大室山へ

伊東旅2・熱海ビーチビューの海鮮ランチ【でん助茶屋】」の続きです。

これまでタイトルに「伊東旅」と付いていながらも、伊豆半島の伊東より北側の熱海について書いていましたが、ついに伊東に移動後の旅行記です^^;

今回は、静岡県伊東市にある、人気観光スポットで、 山体が国の天然記念物、富士箱根伊豆国立公園に指定されている【大室山 (おおむろやま)についてお伝えします。


私が物心ついたときから結婚するまで、ほぼ毎年夏になると両親と3人で伊豆に旅行に行っていました。そんなわけで小学生のころからガイドブックで見て知っていた 【大室山】 。当時は海方面ばかり行ってしまい、一度も訪れたことはありませんでした。

そんな子供時代から一度は行ってみたいと思っていたので、この時ついに主人と初訪問することに。

大室山は標高580メートルというミニサイズの山であるうえ、山の稜線が丸くて、とてもかわいい形をしています。
引きで写真を撮れなかったので、↓のような山の一部の写真しかありませんが、ぜひご興味のある方はGoogleでイメージ検索してみて下さい!
その形はまるで小さな子供がお絵描きで書くような山なんですよ。春は特に色が緑で、こんもりまあるい山は本当に絵本で見る山のよう。だけど穏やかな見かけによらず(?)火山なのです。

さて、山が間近になると、頂上まで登れるリフトが見えてきます。


こちらがリフト乗り場の手前にある鳥居とおみやげ物などのショップで、こちらを潜り抜けた向こう側にリフト乗り場があります。

★ 大室山リフト
静岡県伊東市富戸1317-5
※リフト乗り場の斜め向かい側に大きな無料パーキングがあります


リフト料金は大人往復(中学生以上) 700円子供往復 350円です。(※2022/2/18時点)

リフトに乗っていざ頂上へ~♪

意外に長い。


頂上に着くと、中はすり鉢状になっています。
名前は大室山ですが、正式には「スコリア丘 」と言うらしく、伊豆東部火山群の中で最大級なのだそう。

すり鉢の底は、有料のアーチェリー場になっていて、アーチェリーの利用者のみが入れる場所になっています。

そしてすり鉢でいう縁の部分はぐるりと歩けるようになっていて、1周が1キロです。周回することを「お鉢めぐり」というらしいです。


時計回りに1/4弱歩いたところ↓ 写真右奥の水色の建物がリフトの駅です。


東〜南方面の眺め。右下には『伊豆シャボテン公園』、その奥には海が見えています。


ゆるい傾斜程度で、舗装されているので歩きやすいです。


南東方面の眺め。伊豆高原駅周辺の眺めで、海岸線もずっと遠くまで見えます。


3月の晴天の日だったので、お散歩が気持ちがよかったです。
でも真夏だと日よけになる木もなく、日差しが直撃するので暑いでしょうね!


リフトの真反対辺り本当のが頂上らしいです。


頂上から見るリフト乗り場とその向こうに広がる景色。眺めが最高です!


残り半分を歩いて行きます。


一周を終え、山頂からの360度パノラマの景色を歩きながら十分に堪能できました。
3月だったので枯草でしたが、今度は草が青々している時期に訪れてみたいと思いました。(ただし夏は暑いし、日焼けするので避けたい…)

帰りのリフトからの景色も素晴らしかったですよ。

次回は、春には大室山とセットで訪れるのがおすすめの、大室山ふもとにある【さくらの里】についてご紹介します。

羽田国際線増便&新飛行ルートのお知らせが来た

先週末、我が家のポストに↓の表紙の郵便物が届きました。
下記の資料は国土交通省作成の港区住人向け配布物を写真に撮ったものです

国土交通省配布資料・港区用・1ページ目

あ~、ついに増便だなと…。
海外旅行が好きなので、増便は利便性が高まり、嬉しくもあるのですが、この増便に伴って新飛行経路のテスト飛行われていまして、その時、今までこのマンションでは体験したことが無いくらい近くで飛行機の音が聞こえていたんです。

国土交通省配布資料・港区用・4ページ目

↓というのも、うちのマンションのある港区の上空を南風時は着陸機が飛ぶからで、資料の情報によれば15時から19時の間の実質3時間程度らしいです。

国土交通省配布資料・港区用・6ページ目

実際の運用前に行われた新飛行経路のテスト飛行は今年の1月30日から2月5日までだったのですが、以前にニュースで聞いてたなあ…、くらいの感覚でしかなかったのですが、このテスト期間中はまあ飛行機がマンションの上空を通ること通ること!
しかも超低空でがっつり機体が見えます!

ネットで知らべてテスト飛行の件を知りましたが、みなビックリしたのは同じだったらしく、間もなくしてニュースでも取り上げられていました。

↓の資料はその時の日テレ『ニュース every』のニュース画面です。

ちなみに目黒もこのルートにより、目黒区に住む会社の同僚の実家宅も騒音が気になるようになったらしく、友人の母はLINEで「急にうるさくなって、お母さんどうしたらいいかわからないわ…」と嘆いていたそう^^;


そんなこともあってか、国土交通省からの資料には騒音と安全性について3ページほど割いて説明していました。

国土交通省配布資料・港区用・3ページ目
国土交通省配布資料・港区用・4ページ目
国土交通省配布資料・港区用・5ページ目

音については、確かに「お~、近くを飛んでるわ~~~」くらいの感覚はありますが、私達は飛行機が好きな方だし、まあ騒音とまで感じず許せるレベル。
でも気になる人には耳障りなのかもしれませんし、高層マンションとか、ロケーションによっては、よりうるさく感じるのでしょう。

しかし、せっかく増便したのに新型コロナのおかげで各国で渡航規制がかかる昨今…。
私のゴールデンウィークのアメリカ・グランドサークル旅も、もはや恐らくキャンセルという危機です。

早くこの騒動が落ち着いて、私達も海外からの旅行客も安心して旅が楽しめるようになりたいものですね。

そうそう、最後に1つポジティブなことを書いて終えたいのですが、この新ルート、飛行機の窓からは大都会の風景を楽しめるそうですよ!