静岡・【ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭】宿泊記 ~前編~

今回から2回にわたって、だいたい年1回開催している「親孝行旅行」として母娘旅をした(父は他界してしまったので)静岡県の伊豆半島にある伊東温泉旅をお伝えします。

前編の今日は伊東駅前ランチと【ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭】宿泊記としてロビーと客室をご紹介します!

2022年7月4日(月)。正午少し前に踊り子号で伊東駅に到着。


ランチに向かったのは、父の生前に家族3人で行ったこともある、魚の仲買人さんの直営店のこちら。

★ 楽味家 まるげん
静岡県伊東市猪戸1-4-1


このお店(と姉妹店【まるたか】)ならではのメニューがあるのですが、それが「うずわ」

ソウダガツオをこの辺り(静岡県東部地域)では「うずわ」と(も)言うそうです。
由来は、ソウダガツオの背中の模様が渦輪(うずわ)に見えるからだとか。

美味しい魚と評されていますが、鮮度落ちが早く、鮮魚として流通することは稀なんだそうですよ!

ということで、私はうずわ定食。お盆の中心の緑の物体は「青唐辛子」です。


食べ方の説明書きも渡されます。
① うずわにお醤油と青唐辛子を付ける
② ①をよく混ぜ合わせたものを熱々こはんに載せる  
③ お出汁をかけてお茶漬けで


お茶漬けバージョン。すべて美味しくいただきました!やっぱり地のものを頂くのが旅の醍醐味ですよね。


ちなみに母はミックスフライ定食(だったかな?)にしていました。こちらもサックサクに揚がっていて母も大満足。


ホテルに荷物を預けたら、今にも雨が降り出しそうなお天気の中、母の健康のためにもウォーキングしなくては!と伊東に来たらお馴染みのウォーキングルート、私のブログにも何度となく登場している松川沿いを歩いて


東海館(1928年から1997年まで温泉旅館として営業、東海館はマンガ「テルマエ・ロマエ」で、ヒロインの実家の温泉旅館「伊藤温泉・東林館」のモデルになっている)を眺めながら歩き、


海が目の前のなぎさ公園へ。


こちら、今年の2月に訪れた時の晴天時のなぎさ公園のインサート画像です(笑)


こちらの宿に一泊します↓
直前予約でお得な宿泊代金でした。正確なお値段は忘れてしまいましたが、1泊2食付きで15,000円前後だった記憶が…。

宿泊費がリーズナブルでありながら、温泉はあるし、朝夕の食事内容も満足だったし、コスパはと~っても良いホテルだと思っています!

★ ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭
静岡県伊東市猪戸2丁目3−1
伊東駅から徒歩約8分

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa

主人と伊東に来るときは車なのですが、母と二人の時はいつも電車なので、伊東駅から徒歩8分と高齢の母でも歩ける交通の便の良さがgood!

しかもこのホテル、会社員時代の福利厚生施設の1つだったので(ラフォーレと一部マリオットホテルが社割で泊まれた)、過去数回利用したことのある宿です。

ロビー。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


ロビーから見える中庭の一角が足湯になっています。(コロナ禍はクローズしていましたが今は再開しているかも?)

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


足湯(写真左手)。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


お土産屋さん。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


客室です。手前にベッド、

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


奥にはソファーとテーブル。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


窓際の台の上にお茶セットが置かれていました。母の好きなカワハギ~!

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


面白いのが写真奥左手の

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa


デスクワークできるスペース。大きさと言い場所と言い、きっと元は押し入れだったに違いない!

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa

以前主人が会社の人には言わずにANA修行で私と沖縄に行き、ホテルのデスクでリモートワークしていたら、鋭い女性部下に「あれ?○○さん(主人の名前)、いつもと背景のカーテンの柄が違いません?」と突っ込まれ焦っていましたが、ここなら背景がブラウン一色だからバレなさそう(笑)
(っていうか、常にズームの背景を使っていればいいんですけどね^^;)

ウェットスペース。

ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa
ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭 / Laforet Club Ito Onsen Yu-no-Niwa

露天風呂付大浴場があるので、今回はお風呂なしのお部屋でした。
(以前このホテルで居間の横にガラス一枚[ブラインドあり]隔ててお風呂があるという変わった客室に2度ほど泊まったんですが、探しても写真が見つからなかった…)


アメニティ。


ちなみに窓からの眺めは廃墟ホテル(?)ビューでした(笑)

前回の記事のマリーナベイサンズの窓の外の景色↓と大違いでしょ(笑)

次回は同ホテルの露天風呂付温泉大浴場、貸し切り風呂ほか共有施設とお食事についてです!

長野・蓼科旅4・蓼科東急リゾート滞在記・野生動物にも遭遇!

前回の記事の続きです↓

今回は、蓼科東急リゾートのホテル以外の施設について、たくさんの写真と共にご紹介します。さらに敷地内でかわいい野生動物にも出会えたのでそれについても併せてお伝えします!
>> 東急ハーヴェスト蓼科アネックスのホテルについてはこちらのリンクからどうぞ♪

蓼科東急リゾートへのアクセスですが、JR茅野駅←→東急リゾートタウンのバスも出ているようです。
※最新の情報は公式HP等でご確認下さいね!


左からベーカリーカフェ 【森のbakery &food terrace QUCHAO!】 、お土産・日用品のお店とコンビニ【サムシング】があります。

↑の写真は2021年7月に撮影したので、当時ベーカリーはありませんでしたが、今年の7月に訪れた時には【森のbakery &food terrace QUCHAO!】ができていました↓


【サムシング】の店内。半分は雑貨やおみやげ物、またモンベルなどのアウトドア服があり、もう半分はコンビニのようになっています。


食品のお土産の種類も豊富。


こちらはコンビニエリアにあったローカルのアイスクリーム♡
長門牧場八ヶ岳農場のものがありました!


敷地内を流れる渓流の一部は『渓流釣り場』になっていたり、


『水遊び広場』になっています。


そのほか、小さな『釣り堀』コーナーや


『魚つかみ捕り』コーナー、


アスレチック(写真奥にあり、手前にジップラインが伸びています)もあり、小さなお子様を遊ばせるのにも良さそうです。


子連れでないオトナの楽しみは…
先日の記事でお伝えした雰囲気が素敵な【蓼科東急リゾート】内のラウンジアゼリアでのティータイムやお酒、またホテルの正面から…


裏側に抜けると、広い庭園があり、チャペルの脇を抜けて裏側に行くと


からまつ池があり、ぐるりと一周お散歩ができます。
写真奥には八ヶ岳も見えています。


八ヶ岳にズーム!


そして…YouTube動画のためのInsta360で動画を撮りながら、前後に誰も歩いていない『からまつ池』の周りを一人で散策していると…かなり遠くの池の端に、なんとなんと可愛い野生のシカさんがいました!!

かなり距離があったので、コンデジでズーム撮影していますが、あちらは私の様子にちゃんと気が付いていて警戒しているようでした^^;

一人で歩いていた私は目ざとく遠~~くの鹿の存在に「おおっ@@!」と気が付いたのですが、もしかしたら気が付かない人の方が多いかも!??というくらいの距離感でした。

しばらく立ち止まってそっと見守っていると、鹿はゆっくりと森へと歩いて行きました。
私もそっと動くと、また茂みからこちらを振り返って見つめていました。
じっとこちらを見ている姿が愛らしいです♡

私達夫婦は「アメリカの国立公園で野生動物と出会う旅」が大好きなので、常に視界の中のわずかな動きにかなり敏感で、動物探しにおいては「レンジャー級の目の良さ」(視力は2人ともコンタクトで矯正するくらい悪いですが^^;)ではないかと勝手に自負しています(笑)。

さらにっ!!!!!
鹿のみならず!!!!!かわいいあの動物…(※動物はかわいいのですが、ここからは話題が少々汚いので食事中の方は閲覧注意です!!

主人と夕暮れ時に車で近くへ夕食を食べに出かけるとき、蓼科東急リゾートの敷地内の道端に、キツネがいました!しかもウ〇チングスタイルでした^^; ( ウ〇チ は↓の写真には写っていませんが、その次の写真にはぼんや~~~りと写っています〔たぶん、気分を害さない程度の写り〕ので、見たくない人は次の写真はスルーして下さいね。)


望遠が付いていない携帯で撮ったのでぼんやりなんですが、このキツネさん、車中から肉眼で観察していたら、この後間もなくウ〇チをしたものの、 ウ〇チ がなかなかお尻で切れなくて(!)、お尻を振ったり、尻尾を振ったり、振り返ってお尻を覗こうとしてぐるぐる回ったり、困惑しているようでしたꉂꉂ(ノ∀≦。)

主人がこのキツネを「フン切りの付かないキツネ」と命名し(>∀<)ノ☆、かわいいやら面白いやら、あたりに車もいなかったので、しばらく見ていたら…

ようやくフン切りがついてその場を去っていきました。フン切りがついたようで良かったね!


ほかにもホテル周りにはジョウビダキなどの小鳥もいて、小鳥のさえずりもあちこちで聞こえ、お天気にも恵まれて心地よい滞在となりました。

次回は、蓼科グルメ編です!

長野・蓼科旅3・蓼科東急ホテル内おすすめラウンジ【アゼリア】

前回の記事の続きです↓

今回は、蓼科東急リゾート内、蓼科東急ホテル内にあるロビーラウンジ【アゼリア】についてご紹介します。
宿泊客でなくても利用でき、雰囲気がとっても素敵なラウンジで、テラス席も室内席もおすすめです!


また、 蓼科東急リゾートへのアクセスですが、JR茅野駅←→東急リゾートタウンのバスも出ているようです。
※最新の情報は公式HP等でご確認下さいね!



2021年7月16日(金)。

【東急ハーヴェストクラブ 蓼科アネックス】に宿泊していた私達夫婦でしたが、主人が夕方までホテルでリモートワークだと言うので、私だけぶらぶらとホテル敷地内をお散歩。

ホテルのある一帯は【東急リゾートタウン】になっていて(後日紹介)、宿泊していたホテルの向かいには【蓼科東急ホテル】があるので、午後のひとときを優雅にロビーラウンジで過ごそう♪と思って行ってみました^^

蓼科東急ホテル
長野県茅野市北山 鹿山4026-2

ホテルの公式HPを見ると「高原のクラシックリゾート」と書かれているのですが、まさにそんなイメージです。

オレンジ色の屋根、白い壁にダークブラウンの木骨組のような建物が木々の緑に映えています。

上の写真はエントランス反対側の池からの眺めです。
エントランス側から入ると、正面の階段を下りて右手にロビーラウンジ【アゼリア】があります。

★ ロビーラウンジ アゼリア
蓼科東急ホテル内
※メニュ―内容などの最新の情報については、ホテル公式HPでご確認下さいね!


天井が高く、大きな暖炉が素敵。
椅子も大きくて、お席の間もゆったりとしていて、とても居心地の良い空間になっています。


しかもホテルのロビーラウンジにしては、フード、ドリンク類がお手頃価格でした^^


アルコール類は地ビール、ほかワインやシャンパン、ウイスキーやブランデー、カクテルも。


ランチメニューもありました。


ワッフルセット / ケーキセット(1300円)があったので私はケーキセットをオーダー。
私が訪れた時はケーキは4種から選べ、私はりんごのタルト「カットの大きいリンゴでシャキシャキ感を活かしています」にしました。


アイスティーと共にいただきます!


説明の通り、大きいカットのりんごがふんだんに入っていて、正直期待していなかったのですが(失礼!)期待値を大きく上回る美味しさで(どんだけ期待していなかったのか!?笑)、大満足。2個食べたくなっちゃったくらいでした!


お庭側からの【アゼリア】の外観ですが、こんな風にテラス席もあり、


高原の空気を感じながらのティータイムもできます。


【アゼリア】の雰囲気がとても気に入ったので、その後、主人とも一緒に利用し、その時はテラス席で「信州産赤葡萄ジュース」をいただきました。


ところでインテリアとしても素敵なこの暖炉。


この暖炉で夕方限定で「焼きマシュマロ スモア」(300円)もありました。

焼きマシュマロ!試してみたかったけど夕方はホテル周辺にいなかったので試さずじまいに…。マシュマロは好きでも嫌いでもない程度だけど、BBQなどで焼くと、とろけてフワっとなって美味しいですよね!

とても素敵なロビーラウンジ【アゼリア】おすすめですよ!


長野・蓼科旅2・東急ハーヴェスト蓼科アネックス~温泉大浴場ほか施設編~

前回の記事の続きです↓

前回に引き続き長野県茅野市 にある東急リゾートのホテル、【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】についてです。

今回は、 同ホテルの温泉大浴場【鹿山の湯】ほか、ホテルの共有施設を中心にご紹介します。

★ 東急ハーヴェストクラブ 蓼科アネックス
長野県茅野市北山鹿山4026−2


ホテル内に入ると、右手にフロント、左手手前に小さなギフトショップ(このホテルがある敷地内にコンビニもあり)、その奥が小さなロビーラウンジになっています。

ちなみに、歩いてすぐ向かいにある【蓼科東急リゾート】のラウンジは後日紹介しますが、空間もすばらしく、眺めも良く、スイーツも美味しいので、ゆったりと利用したい方はそちらがおすすめです!↓


そして以下にご紹介するのが、【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】と【蓼科東急リゾート】の温泉大浴場【鹿山の湯】です。(温泉大浴場は 【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】 の1階にあります。)

洗い場は広々。


内風呂。奥がバイブラバス、その奥がサウナ水風呂になっています。


露天風呂。写真からは伝わりづらいですが、広いです。写真には撮り忘れましたが、この写真の背後には打たせ湯もありました。


露天風呂の脇にある休憩スペース。


脱衣所のドレッサー。


湯上り処。「あんま王IV」というマッサージ機がありました(笑)。


お酒やアイス、ソフトドリンクの自販機。


廊下にもマッサージ機。

この他に温水プールもあります!

【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】建物内の施設は以上なのですが、向かいには蓼科東急リゾートがあり、周囲にはウォーキングに最適なからまつ池、アスレチックやゴルフ場、コンビニやレストランもあり、このホテルを中心に周辺が【東急リゾートタウン蓼科】となっています。

次回、シンガポール旅の記事を挟んで、その次の記事では【蓼科東急リゾート 】の素敵なラウンジ【アゼリア】についてご紹介します!


関連記事
2020年の滞在記:
【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・ホテル外観&ロビー編
【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・館内施設編
【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・客室・庭園編

他のホテル ハーヴェスト:
関連記事
ー長野県茅野市・【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】
ー栃木県日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】
ー栃木県那須高原【東急ハーヴェストクラブ那須
ー神奈川県・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】初春初秋
ー神奈川県・ 箱根町【東急ハーヴェストクラブ箱根明神平
ー静岡県・伊豆半島・伊東【ホテルハーヴェスト伊東】
ー静岡県浜松市【ホテルハーヴェスト浜名湖

長野・蓼科旅1・東急ハーヴェスト蓼科アネックス~客室編~

今回から2021年7月に訪れた長野県茅野市蓼科高原の旅行記をスタートします!

2023/5/22追記:
ホテルのお部屋の写真について、2022年宿泊時に撮影したものを追加しました!

初回の今回は、 長野県茅野市 にある東急リゾートのホテル、【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】の客室についてご紹介します!

ここの東急リゾートは、私達の宿泊したホテルの向かいにも【蓼科東急ホテル】があり、周囲には同じく東急のゴルフ場、子供が喜ぶアスレチックなどがあり、一帯がリゾートタウンになっています。



今回はホテルの客室のみの紹介ですが、今後の記事で蓼科東急リゾート一帯の様子もご紹介していく予定です^^

私達は東急不動産の株主優待を利用して、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み12,100円、土曜日は16,500円(入湯税の300円は別)(平日6,050円、土曜8,250円 /1人)という、かなりお得な価格で宿泊しましたが、「じゃらん」「楽天トラベル」「一休」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の客室もあります。


また、 蓼科東急リゾートへのアクセスですが、JR茅野駅←→東急リゾートタウンのバスも出ているようです。
※最新の情報は公式HP等でご確認下さいね!


2021年7月15日(木)。

主人が仕事を終えたあと、蓼科へ向けて出発!
…したものの、首都高に乗ってから「ねえ、火の元見たよね!?」「うん、大丈夫なはず…」
となり、心配になって、一度家に引き返す私達( ̄▽ ̄)

戸締りとか火の元とか、後になって不安になるのってこれって老化現象の1つっていいますよね^^;

そのせいで出発が遅くなり、新宿辺りでは渋滞に巻き込まれ…
ホテルに着いたのが23時を過ぎてしまいました。

★ 東急ハーヴェストクラブ 蓼科アネックス
長野県茅野市北山鹿山4026−2

お部屋は和洋室で、


手前が和室(布団はセルフ)、


奥が洋室になっています。


写真では見えにくいですが、テレビ横のデスクがまずまずのサイズ感があるので、こちらでPC作業なども可能でした。(主人はここで仕事をしてリモート会議にも出ていました)


あと、キッチンがあるのも便利で、


食器類や食器洗剤、スポンジ(スポンジは新品が用意されていました)、


電熱コンロやケトル、


電気ポット、


レンジなどもあって一通りそろっているので、自炊もできそうです。


もちろん浴衣の用意もあります。


着いた日は真っ暗で見えなかった外の景色は、駐車場ビューでしたが(蓼科東急リゾートだと池の景色のお部屋もあるけれど、こちらアネックスの方は景色の良いお部屋はなさそうな気がします)、木立が目の前に見え、鳥たちが遊びに来るので、鳥好き夫婦には良いお部屋でした。


ウェットスペースは、普通の洗面台、


バスルーム(共有施設として露天風呂付、大浴場があります)、


アメニティ、


トイレ。

以上、お部屋はこんな感じです。

着いた日はホテル到着が11時過ぎ、お部屋に着いたのが23:15ごろ。
しかも大浴場は24時までだったので、着いたら急いでお風呂の支度をして大浴場へ向かいました。

そんなギリギリにお風呂に入る人は誰もおらず、そのおかげで大浴場の写真を撮れたので、次回ご紹介しますね!

次回は同ホテルの共有施設についてです。

関連記事
ー長野県茅野市・【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】
ー栃木県日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】
ー栃木県那須高原【東急ハーヴェストクラブ那須
ー神奈川県・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】初春初秋
ー神奈川県・ 箱根町【東急ハーヴェストクラブ箱根明神平
ー静岡県・伊豆半島・伊東【ホテルハーヴェスト伊東】
ー静岡県浜松市【ホテルハーヴェスト浜名湖


北海道旅7・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】客室編

北海道旅6・個人的に賞を授与したいホテル☆【心のリゾート 海の別邸 ふる川】ラウンジ編」の続きです。

★ 心のリゾート 海の別邸 ふる川
北海道白老郡白老町虎杖浜289-3

今回は、私がとっても気に入ったホテル、【心のリゾート 海の別邸 ふる川】の客室のご紹介です。

しかーーーし!
どんなに探しても客室の写真でまともなのが↓の1枚しかなかった(-_-)

なぜこれ1枚しかないのか、思い出せない…

ただ、ホテル全体は私の中で高評価ですが、お部屋に関してはフツーでした。

でもお部屋からの眺めは最高!
窓の外は海をしっかり見渡せました。

お部屋にいるときは窓の景色を眺めながら波音を聞き、本当に癒されました。
そして朝夕、お部屋のこの窓や大浴場の露天風呂からはすぐ目の前をカモメが通るのが良く見えました。

面白いのが夕方になると数えきれないほどのたくさんのカモメがこの窓の左側から右側へと移動していくんですよ。一方で、右から左へ飛んでいく子はほとんどいないんです。

主人が「左側のカモメがいなくなっちゃうじゃん(笑)」と言っていました。

テーブルの上には、 ホテルのおもてなしを感じるこちらの双眼鏡が。

双眼鏡と一緒に手書きのマップも用意されていました↓ 手書きのぬくもりがあって、ほっこりします。

なんと、運が良ければイルカが見れるんですって!そしてホテルのお部屋やラウンジは朝日の昇る方向が見える、東向きでした。

このホテルのお部屋に双眼鏡があるというのは、ホテルの部屋からラッコが見えたカリフォルニア州モントレーのホテル以来でした(*^^*)↓

お部屋の2つの椅子のうち、1つがロッキングチェアーで、木のぬくもりと柔らかな曲線のフォルムで座り心地がよくて、ここに座ってゆらゆらしながら海を眺めるのが最高でした。


癒しのCDなどのオーディオ類、ローカルグルメ本などもありました。


冷蔵庫やポット、食器類。


アメニティ。


宿泊した階の片隅にはミニライブラリーのようなスペースもあり(ラウンジにもライブラリーがありました)、

温かい山野草茶のサービスもありました。


エレベーター内には日の出時刻、星見の刻のお知らせがあります。
しかも朝日を見たい宿泊客にはモーニングコールをしてくれるというサービスもありました!

随所にホテルスタッフさんが宿泊客に滞在を楽しんでもらいたいという真心が感じられ、ホテルスタッフさんの応対もとても良く、そういった点も私的には高評価でした!

次回は、美味しかった\(^o^)/お食事編です!

星野リゾート 界 川治 6・2泊目のお食事


2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 5・1泊目のお食事』の続きです。

今回は、【星野リゾート 界 川治2泊目の朝食と夕食についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

>>ホテルについての記事はこちら

今回は、前回の記事のおまけ的な感じでの記事アップのつもりで…
料理名と写真をずらずらっとアップしていきます。


2泊目の夕食。

正直、八寸↓は1泊目に比べるとだいぶ見た目も内容も劣る気が…


朝食。

テーブルの上で作る、あつあつの出来立て豆腐。

星野リゾート界のお食事は美味しいですが、2泊したのは今回初めて。
そして2泊目になると夕食が明らかに1泊目に比べてインパクト不足で劣る感じが否めませんでした…

レストランのスタッフの方に、尋ねたところ、
日によって提供するメニューが変わるのではなく、1泊目の宿泊客用のメニュー、といったように決めているらしいです。
(だからやっぱり2泊目が劣るのねと納得…)

とは言え、2泊目のお食事も美味しいのには変わりませんが、正直、私はもう今後は界に2泊しなくても良いかなと思いました。


星野リゾート 界 川治 5・1泊目のお食事

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 4・温泉大浴場と渓流ビュー足湯』の続きです。

今回は、【星野リゾート 界 川治1泊目の朝食と夕食についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

>>ホテルについての記事はこちら


お食事は朝食・夕食共にこちらのレストラン「木洩日」でいただきます。

両面ガラス張りでライトアップされた廊下を通ってレストランへ。

レストラン内は仕切りが付いていて半個室のようになっています。

こちらは私がオーダーした「鳳凰美田 果実酒三種セット」(別料金・税込み1,300円)♪
左から柚子酒、桃酒、梅酒になっています。

お食事は先付けのあわもち、煮物椀はハマグリの真薯にタケノコ入り。

八寸お造り。界の八寸は盛り付けも美しく、どれも美味しいので好きです。

揚げ物は甘鯛とたらの芽などの季節のお野菜の天ぷら、蓋物はえんどう豆と鶏つくねの葛寄せ

食事は、旬彩土鍋ごはんで鰆の西京焼き。こちらにもタケノコと木の芽が入り、春らしさ満載のごはんになっています。

香の物お味噌汁と一緒にいただきました。

甘味は「界 川治特製 苺と花豆のミルクムース」。
箱型の器の上には甘納豆が載っていて、

中を開けるとイチゴとブルーベリーの載ったミルクムースが入っていました。


翌朝。
朝食は昨晩と同じレストランでいただきます。
夜はライトアップされていたレストランへと続く廊下は、朝になると美しい木々に囲まれ、日差しがたっぷりと入り込んで明るいです。

朝ごはんの始まりはほうじ茶と「ご当地ジュース」から。
しかし、何のジュースだったか忘れました…

朝食はベーシックな和食。

これにテーブルのお鍋で煮ていただくのは川治の昔話にまつわる、精のつく有り難い食べ物として伝承されている「鬼子蔵汁」↓というものだそうです。

お料理はどれも美味しくて、満足でしたが、2泊した私達は2泊目の夕食と朝食を見て、1泊目に比べて失速したな~という印象でした(苦笑)。
しかし星野リゾート界では、ここ川治に限らず、お料理のお味、美しさはいつも概して満足しています。

次回は、この星野リゾート界 川治に滞在時にはおすすめ、景色の楽しめる散歩コースと、歩いて行ける迫力満点の小網ダムの景色についてお伝えします!

界川治の2泊目のお食事については気が向いたら、今後追加で記事するつもりですが、実は一昨日、昨日とGoToで箱根に行って来たのでその記事を早く書きたいな…と思っております^^

星野リゾート 界 川治 4・温泉大浴場と渓流ビュー足湯

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 3・露天風呂付き渓流和室』の続きです。

今回は、
星野リゾート 界 川治
温泉大浴場…内風呂と露天風呂
湯上がり処
庭園にある足湯
についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

川治温泉は江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという歴史ある温泉です。
また、怪我に効く湯治場として、「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川温泉のこと)」言われてきました。

ここ、界川治の源泉は川治温泉で、泉質は無色透明の単純温泉です。
ちなみに「傷は川治」と言われてきたものの、川治温泉の効能としては神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進だそうです。


女性の大浴場についてご紹介します。
内風呂

下写真、右上の扉が露天風呂へ繋がっています。


露天風呂

露天風呂は2種で、檜風呂

岩風呂があります。岩風呂にはホテルロビーと同様に、栃木名産の瓢箪をモチーフにしたランプがあり、夜になるとランプの灯りが素適な雰囲気を演出してくれました。

また、露天風呂は川に面しているので(下の写真左手)、川は直接見えないものの、川のせせらぎを感じながら、里山の合間を流れる川の澄んだ空気を感じつつ入浴することができました。


湯上がり処。この右手に女性用大浴場、左手に男性用大浴場があります。

湯上がり処の天井も瓢箪を模した灯りになっていました。

湯上がり処には、栃木県小山市の名産品のハトムギ茶が用意されているので、

庭園を眺めるこちらの椅子に腰かけながら、ハトムギ茶片手にクールダウン…なんていうのも良いですね。


お次は足湯についてご紹介していきます。
足湯の看板の方向へ

ホテルの庭園内を少々歩いて行きます。

春に訪れたので新緑が眩しい…。秋なら紅葉が美しいと思います。

足湯は木々に囲まれた庭園内の、川に面した場所にあります。

足湯。男鹿川を眺めつつ、足湯を楽しめます。

下の写真の左上から、お湯が常に流れ下りてきていました。

足湯からの眺めはとても気持ちが良いです。森林浴と足湯、一気に楽しめます。
川のせせらぎもそうですが、かわいい鳥たちの鳴き声も聞こえ、癒し効果満点でした。

次回は、界 川治のお食事についてご紹介します。

関連記事
その他の星野リゾート
星野リゾート 界 伊東(スタンダードルーム)
星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」
星野リゾート 界 箱根
星野リゾート 界 アンジン
星野リゾート 界 鬼怒川
その他の日光市のホテル
星野リゾート 界 鬼怒川
ホテルハーヴェスト鬼怒川

星野リゾート 界 川治 3・露天風呂付き渓流和室

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 2・ロビーラウンジ, ギフトショップ, 里山工房』の続きです。

今回は、
星野リゾート 界 川治の露天風呂付き渓流和室についてご紹介
します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

界川治で1室のみの露天風呂付渓流客室(松竹梅の間)へ。

お部屋の見取り図は下記の通りです。(出典:星野リゾート 界 川治, 公式HP)

Source: Hosino Resorts KAI Kawaji Official HP


玄関からいきなり広々していました。


玄関から見た廊下。廊下の突き当りの窓側からは渓流ビューになっています。


廊下の突き当り右手は茶器と冷蔵庫のスペースになっています。


最大6名用の客室らしく(もっと沢山泊まれそうな広さですが^^;…なんなら↑の廊下だけでも数人寝れる!)茶器が6客ありました。

だけど緑茶ティーバッグは2個しかなくて…!!
私は一日中飲み物を片手に何かするタイプなので、これではお茶が足りなくて、持参したティーバッグを使いました。(前回の記事でご紹介した1階のラウンジには飲み物が常備されていますし、ティーバッグもありました)

さて、こちらは12畳の和室です。右奥には4畳の寝室(メインの寝室は別の場所です)が見えています。私達はこの4畳の寝室を荷物置き場にしていました。


上の写真の12畳の和室に隣接して、窓側にもくつろぎスペースがあります。


こちらのソファーは、界 川治 オリジナルの「ごろんとチェア」というネーミングらしいです。ちょうど1~2人で並んでごろごろするのに良いサイズです。

ごろんとチェアは、男鹿川に面していて、窓の外の緑を眺めながらくつろぐのにぴったりです。


ごろんとチェアの隣には掘りごたつもありました。
掘りごたつで2人で雑誌を読んだりして、のんびりできました。


チェックイン時に、スタッフさんがお菓子とジュース(だったと思う…)を持ってきてくれました。


アメニティー

界のアメニティーは風呂敷に包まれています。風呂敷の色は界によって異なります。
界はコスメ類は備え付けのものを使うシステムなので、中身は大したことないです…。
私は少々コスメおたくなので、気に入ったものでないと、どこに泊まってもホテルのアメニティーは使わないし、貰わないので良いのですが…。アメニティ―とか好きな人には寂しいかも。
ただ、余分なプラスチックごみも出さないですし、エコロジーという観点から言うと良い取り組みですね。


お次は客室のお風呂についてご案内します。
茶器スペースの右横にお風呂場の入り口があり、


こちらが、脱衣所洗面所


脱衣所の扉を開けると、


まず内風呂があり、


つづいて男鹿川に面して露天風呂があります。


分かりづらいかもしれませんが、下の写真右下に写っているように、お部屋の露天風呂からは川が見えます。
お風呂に腰掛けると渓流が眺められ、せせらぎも聞こえて来て、とても気持ちが良いロケーションです。

内風呂の写真を撮った時は、お湯をはっていませんでしたが、内風呂も使いました。
なにしろ春の日光と言っても朝晩は気温が下がるので、内風呂で温まることができるのも便利です。

最後に、こちらがメインの8畳の寝室です。

ベッドは、界のオリジナルマットレス「ふわくもスリープ」。寝心地がまるで雲のようであることから、その名前が付けられているそうです。
私の好きなローベッドでした。

次回は、大浴場(内風呂、露天風呂)、足湯についてご紹介します!

関連記事
その他の星野リゾート
星野リゾート 界 伊東(スタンダードルーム)
星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」
星野リゾート 界 箱根
星野リゾート 界 アンジン
星野リゾート 界 鬼怒川
その他の日光市のホテル
星野リゾート 界 鬼怒川
ホテルハーヴェスト鬼怒川