箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】

今回から2020年9月の神奈川県足柄下郡の箱根旅行記をスタートします!

今回は、
・箱根海賊船 箱根町港周辺の風景

箱根海賊船 箱根町港近くの、芦ノ湖ビューのレストラン
についてご紹介します。

2020年9月19日(土)。
神奈川県足柄下郡箱根町箱根の遊覧船乗り場【箱根海賊船 箱根町港】にやって来ました。

Source: Google Map

箱根と言えば、この海賊船をかたどった遊覧船♪
3種類あるようですが、こちらは↓【クイーン芦ノ湖】号です。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

芦ノ湖に浮かぶその姿は、絵になるのでついつい何枚も写真に撮ってしまいます。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)
クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

湖にはアオサギやカモの姿もありました。

芦ノ湖(Queen Ashino-ko)


ボート乗り場の近くには猫ちゃんも数匹います。
(ちなみに今年5月に同じ場所を訪れたところ、↓の猫ちゃんがまたいました^^)


今回ご紹介するランチのお店はこちら↓
茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161−1

1階はお土産物屋さん、2階がお食事処です。
私達は11時ごろと早めに訪れたので、人気のテラス席に座ることができました。

席からは芦ノ湖が眺められて、とっても気持ち良いです!


ちょうど、さきほど湖畔から見ていたクイーン芦ノ湖号が出港していきました。


私達がランチにいただいたのは、「石焼きハンバーグご飯」
ぷっくりと分厚いハンバーグには温泉卵が添えられているうえ、別添えのフォンデュチーズをとろりんと上からかけていただきます!
石焼なのでずっとアツアツが食べられるし、美味しいですよ!


この日はどういうわけか食欲が爆発していたらしく^^;、さらに限定デザートの「自家製 ほうじ茶ブリュレ」と「アイスコーヒー」までオーダーしちゃいました。とはいえ、さすがにデザートは主人とシェアです。

釜めし用らしき容器に入った、たっぷりのほうじ茶ブリュレの上には、ほうじ茶アイスまで載っていて、さらにおかきまで付いているというのが嬉しい!
ほうじ茶ブリュレはパリっと香ばしく、ブリュレもアイスもほうじ茶が濃厚で美味しかったですよ~!

しかもアイスコーヒーは私の大好きな堀口珈琲を淹れたもので、大満足でした。

人気店のため、テラス席は昼頃には満席になります。
早めの時間に訪れるのがおすすめですよ!

知床旅10・【知床第一ホテル】宿泊記・お部屋&朝食ビュッフェ編

知床旅9・【知床第一ホテル】宿泊記・共有施設」の続きです。前回に引き続き、ウトロのホテル【知床第一ホテル】についてご紹介します。

知床第一ホテル
北海道斜里郡斜里町ウトロ香川306

前回の記事に書いたように、私達は「7~8月おすすめ・布団敷きはご自身で♪コロナ対策モニタープラン 1,2255円~」というプランを利用して、このホテルに宿泊しました。

リーズナブルなプランでの宿泊だったので、別館(至然館)和室で、定員3名、32平方メートルというお部屋でした。

部屋の入り口を入ると、エントランス部分とお部屋に間仕切りがありました。

エントランスを背にしての部屋の様子です。

窓際にテーブルと椅子があり、テレビ台の横にはポットや茶器、コーヒーメーカー、冷蔵庫、椅子があります。


お部屋には加湿空気清浄機(プラズマクラスター)もありました。


部屋の片隅、お風呂の横に洗面所があります。

浴室。(あ、荷物が写ってしまった…!)

トイレ。

外観は古いのかなと思いましたが、お部屋はリノベーションされていて、機能的で快適でした。

こちらがお部屋からの眺め。ウトロの町が見えました。

お部屋はごくごく普通の和室でしたが、宿泊費も安いし、リノベされていてキレイだったので満足でした。

でも、部屋に荷物を置いて、ご飯を食べに出掛けようと思っていたら、布団を敷きにスタッフの方がやってきて、なぜか宿泊客の立会いの下で布団を敷くシステムらしく、「今から出かけるところなので戻った後にしてもらえますか?」とお願いすると、「3分で終わるのでお待ちいただけますか?」と言われました。出掛けようとする宿泊客を自分が仕事を早く終わらせたいがために引き留めるスタッフに初めて出会いましたよ(苦笑)。
しかも3分では終わらなかった…。バイトの人の様な感じで、ホテルスタッフの対応といった風でもなくて…、少々こういった対応に不満を感じました。


朝食についてですが、朝食はビュッフェで、会場は「マルスコイ」というレストランでした。
入り口でアルコール消毒をさせられます(検温はしたかどうか忘れました)。

入り口で箸を取るのですが、コロナ禍というのに、箸にはカバーが無いし、丸出しで置かれていてビックリ。

お料理は和食と洋食のコーナーに分かれていて、和だと、一般的なおかずのほかに北海道産ワサビ昆布とか、北海道産金時豆などがありました。

洋食は、卵料理にベーコン、フライドポテト、コーンなど…。パンの種類はまあまあありました。

そのほかシリアルやフルーツ。

ヨーグルトなどデザート類など。

この旅の直前に「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」に宿泊していたので、この知床第一ホテルのビュッフェは、お料理の質、お味、プレゼンテーション…などなどの点においてだいぶ劣るように思いました。
また、ビュッフェにおけるコロナ対策の面でも(私達が旅した2020年7月の時点では)、お料理がほとんどオープンエアで置いてあること、ビュッフェのお料理を取る際にゲストに手袋の着用を義務付けていないこと…などなど配慮に欠けている気がしました。

唯一安心だったのは、レストランが非常に広いスペースなので、ソーシャルディスタンスは十分過ぎるくらい保ちながら朝食をいただくことができました。

お料理の内容面でも感染防止策の面でも、知床第一ホテル、もうちょっと頑張って欲しいなぁ…というのが正直な感想でした。

知床旅9・【知床第一ホテル】宿泊記・共有施設

知床旅8・知床八景【オロンコ岩】の夕景」の続きです。今回は、2020年7月の旅で3泊した、ウトロのホテル【知床第一ホテル】についてご紹介します。

知床第一ホテル
北海道斜里郡斜里町ウトロ香川306

この時(2020年7月27日(月))、東京以外は7月22日からGo To Travelが始まっていました。私達が予約したときは、Go To前だったのですが「新型コロナウイルス対策委強化プラン」というホテル独自のキャンペーンを行っていて、私達は「7~8月おすすめ・布団敷きはご自身で♪コロナ対策モニタープラン 1,2255円~」というプランを利用しました。

ホテルはとても規模が大きく、下の写真のベージュ色の2棟がホテル棟です。右側が本館で、私達が宿泊したのは左手の別館(至然館)の方でした。

ホテルの中に入ると(写真奥がホテルのエントランス)、左手にフロント、右手に本のコーナー(写真左手)があります。

本のコーナーは『山口文庫』と呼ばれていて、元新聞記者の山口秀和氏の寄贈によるものだそうです。

エントランス奥のロビーは写真に納まらないくらいの広さで、ホテルが高台にあることから、ロビーからはオホーツク海を見下ろせます。


エントランスを背に、ロビー(写真右手)から左奥へと進んで行くと、

突き当りが『喫茶 潮美』です。
カフェが開いている時間にホテルに居ることが無く、利用できませんでしたが、広々としていて、大きな窓からはオホーツク海が見え、良いロケーションでした。


ロビー階をカフェとは反対側へ進んで行くと…、

売店があります。

売店もかなりの広さでしたが、コロナで販売を縮小しているらしく、置いてあるおみやげも少なめでした。

売店の奥がお風呂です。

お風呂は、人生で入った大浴場の中で一番、ダントツの広さでした。
詳しくはホテルのHPのお風呂のサイトをご覧頂きたいのですが、広~~~い内風呂、露天風呂、寝湯、うたせ湯、ジャグジー、ぬるめの浴槽、サウナ…などお風呂の種類も多彩で、お風呂からの海の眺めもとても良かったです。当日予約のみ受け付けている貸し切り露天風呂が2種あるそうです。

お湯は、「美人の湯」と称される「ウトロ温泉」で、泉質はナトリウム―塩化物・炭酸水素塩温泉とのこと。

ホテルは「昭和時代の栄華の産物」といった雰囲気に感じました。レトロ感があります。それも悪くはないですけど…。

ホテルはコロナ禍のため、全体的に人が少なくて、レストランは閉鎖しているところも一部あり、ロビー階も省電のために暗い部分があったりと(エコで良いと思いますが)、ふだんなら大勢の人で賑わうであろう場所が、静かな姿であるを見るのは何とも寂しい気持ちでした。

次回はホテルのお部屋と朝食ビュッフェについてお伝えします。

【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・客室・庭園編…軽井沢旅4

前回に引き続き、【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】について、たくさんの写真と共にご紹介します。
>>ホテル外観&ロビーについてはこちら
>>ラウンジ、ライブラリー、ワインテラス、湯上がりラウンジについてはこちら

2022年追記【ピンク文字で記載】:下記、この記事でもホテルについてご紹介していますが、最新情報のご案内です。ホテルについて最新のブログ記事はこちら↓

ホテルについてYouTubeでもご紹介しています↓

今回は客室棟外観と客室内の様子、庭園についてです。

前回の記事にも書いたように、私達は東急不動産の株主優待を利用して、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み13,200円(入湯税別)(6,600円/1人)という、かなりお得な価格で宿泊しましたが、「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の客室もあります。

株主優待だとお部屋の指定はできず「おまかせ」となるのですが、お部屋はツインの洋室で、3階建てのうちの2階でした。
ご覧のように1階は半地下っぽい感じなので、2階以上のお部屋の方がだいぶ陽当たりが良さそうな印象を受けました。(とはいえ宿泊期間中ずっと雨か曇りでしたけど…(-_-))


お部屋へと続く廊下は、リスが愛らしい私好みのかわいいライトで照らされていました。館内には他のイラストのライトもあったりして、どれもかわいくてほっこりしました。


廊下の一部は、庭園ビューのくつろぎスペースもありました。


ここからは客室の様子です。
株主優待だとお部屋の指定はできず「おまかせ」となるのですが、今回の私達のお部屋はツインの洋室でした。


このソファー↓で雑誌を読んだりしてくつろいでいました^^


庭園を眺めるバルコニーにもテーブルセットがありました。


ロビーからだけでなく、客室棟からも庭園(グリーンフィールド)へアクセスできる造りである点も便利でした。


庭園から見た客室棟


ロビー・ラウンジから見る庭園。


庭園から見るロビー棟


庭園が広々していて、客室棟から眺められてリラックス感がありますし、お天気が良ければ庭園でゆったりと過ごすのも良さそうです。

次回は、軽井沢観光&グルメ編についてお伝えします!

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【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・館内施設編…軽井沢旅3

前回に引き続き、【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】について、たくさんの写真と共にご紹介します。
>>前回のホテル外観&ロビー編はこちら

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】について、たくさんの写真と共にご紹介します。

2022年追記【ピンク文字で記載】:下記、この記事でもホテルについてご紹介していますが、最新情報のご案内です。ホテルについて最新のブログ記事はこちら↓

ホテルについてYouTubeでもご紹介しています↓



今回は館内施設ラウンジ、ライブラリー、ワインテラス、湯上がりラウンジについてです。

前回の記事にも書いたように、私達は東急不動産の株主優待を利用して、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み13,200円(入湯税別)(6,600円/1人)という、かなりお得な価格で宿泊しましたが、「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の客室もあります。


ラウンジは、ホテルロビーの右手奥にあります。


カウンターで注文して先払い(部屋付けにもできます)のスタイルで、カフェ横のお席はこんな風にお庭を眺められる場所になっていますが、


もちろん、ロビーでいただくこともできます。


私はカフェラテをいただき、午後のひとときをのんびりと過ごしました。

ロビーの上(中2階の様な場所)はライブラリーと呼ばれる場所になっていて、


こちらも庭に面する大きな窓に面して席があり、開放的なくつろぎスペースになっています。


ホテルのロケーションは徒歩圏内にほとんど飲食店が無いのですが(ホテル隣は【軽井沢タリアセン】ですが)、嬉しいことにワインテラスという施設もあります!

こちらがワインテラス内の様子です。


電動ワインディスペンサーがあり、赤8種、白8種、国内外のワインが有料で楽しめます!


ワインテラスは外にも通じていて、外の空気に当たりながら飲むこともできそうです。


こちらは温泉大浴場の入り口部分。窓の外には浅間山が見える…はずなのですが、曇天のため浅間山の根本だけが見えています。

お風呂は撮影できませんでしたが、男女入れ替え制で、お天気が良ければ露天風呂からホテルの庭園越しに浅間山が大きく見えるような造りでした。
内風呂(一部)は、「白糸の滝」のそばを源泉とする「小瀬温泉」を運んで来ているそうですが、そのほかサウナや炭酸風呂があります。

こちらは湯上がりラウンジ


ゆったりとしたスペースで湯上がりのひとときをリラックスして過ごせます。

次回は、客室と庭園についてご紹介します!

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【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】徹底紹介・ホテル外観&ロビー編…軽井沢旅2

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】について、たくさんの写真と共にご紹介します。

2022年追記【ピンク文字で記載】:下記、この記事でもホテルについてご紹介していますが、最新情報のご案内です。ホテルについて最新のブログ記事はこちら↓

ホテルについてYouTubeでもご紹介しています↓

同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、客室会員制ホテルと併設しており、全179室のうち13室は「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。

私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み13,200円(入湯税別)(6,600円/1人)という、かなりお得な価格で宿泊できました。

今日は、ホテルの外観とロビー等についてご紹介します。


2020年7月6日(月)。
軽井沢の老舗ホテル【万平ホテル】カフェテラスでカフェタイムの後はアウトレットに行き(気に入ったものが無く、何も買わなかったけど…)ホテルへと向かいました。

車で向かったのですが、特に目立つ案内板もなく、気が付かずに一度通り過ぎてしまった…。
それくらいの落ち着いたムードのホテル入り口はこちら。

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA
長野県北佐久郡軽井沢町長倉 中島 291-1

ホテル外観

夜はライトアップされて良い雰囲気です。


ホテルエントランスを入って左手が、会員権を所有している会員優先ラウンジです。


エントランス右手はギフトショップになっています。


下の写真右手がロビースペースになっています。
訪れたのが7月上旬だったので、七夕飾りがされていました。


ロビーは一面大きな窓でとても開放的!


窓の外は、ホテルのお庭(グリーンフィールド)が広がっていて、景色を楽しみながらゆったりとくつろげるスペースになっています。


2階のライブラリー(次回以降にご紹介します)から眺めるロビーの全景です。


写真向かって左手がラウンジ(次回以降にご紹介します)になっています。


ホテルの外観をお庭から見ると、下の写真中央がロビー棟で、左手が客室棟です。


ロビー棟のアップ写真。


お天気が良ければ、写真左手に写る浅間山がホテルからがっつり眺められるのですが、曇天で浅間山に雲が被っています…写真右手が客室棟です。

ホテル紹介は次回に続きます~

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箱根湯本・ふわっと美味しい!【ちもと】の湯もち

今回も前回の記事「箱根湯本でしぼりたてモンブラン」に引き続き、神奈川県・箱根湯本温泉についてお伝えします!

今回は、
・箱根湯本駅から徒歩圏内の老舗和菓子やさん【ちもと】
・箱根湯本周辺で買えるおすすめみやげ
・小田急ロマンスカー

についてご紹介します。


過去に何度も箱根湯本を訪れたことがあったというのに、今回初めて行ってみたのがこちらの老舗和菓子屋さんです。

ちもと (駅前通り店)
神奈川県足柄下郡箱根町湯本690

写真左手の大きなのれんが、菓子販売の店舗で、右手の小さなのれんは併設のイートイン店舗【茶のちもと】です。

茶のちもと】の店舗は小さくて、覗いてみたところ席数も少なそうでしたが(食べログ情報によれば”12席・テーブル4卓”とのこと)、うれしいことに店舗の左手には外で軽く食べられる場所がありました↓

こちらのログハウス風の建物では、お茶などのドリンク類とお菓子を売っていました。

11月11日(水)の平日だと言うのに、この賑わいぶり!
ここ、【ちもと】だけではなく、箱根湯本は駅周辺が大変な賑わいでGoTo効果のすごさを感じました…!

私も地域共通クーポンを使って、ここで母と私のほうじ茶とお菓子を購入しました。

地味過ぎて一瞬目に入らない!?、私が食べたのは写真中央に写っているわらび餅。母は湯もち
わらびもちは、ちゃんと本物の希少な国産本蕨粉を使い、北海道産小豆のこしあん入り。国産大豆のきなこがまぶしてあります。
皮がうすくてふんわり、もっちりしていて、中にはあんこがぎっしり入っていて美味でした!

そして、私がお土産用に購入したのが湯もちと八里(鈴の形の最中)の詰め合わせです。


帰宅後に主人と湯もちをいただきました。
湯もちの生地は、国産もち米を使用した白玉粉を練ったお餅だそう。


これが美味しくて~!!なぜもっと前にこれを買わなかったのか!?と後悔するほど好きなお菓子でした。

最初、豆かなと思って、生地に練り込まれた黒い粒を食べてみたところ、羊羹でした!
口に入れると、その柔らかい食感がたまらなく気持ちよくて美味しいうえ、ふんわり柚子が香っておいしい~。羊羹も良いアクセントになっています。
食感はふわふわと柔らかくて、マシュマロに近い印象でした。子供の頃、想像していた雲のような食感でした!

店舗横で湯もちを食べた母も気に入って、食後にさっそく自分のお土産用として買っていましたよ(笑)。
しかし…一緒に食べていた主人は「俺はお菓子で柑橘系が香るのは好みじゃない」って言ってました(-_-)。せっかくおみやげに買ったのに…。

詰め合わせのもう一つの鈴の形の最中は八里という名前です。箱根八里の馬子衆の鈴をかたどっていることからこの名前が付いているようです。

3つが紐で繋がっていたので、3つずつ主人と分けていただきました。かわいらしい最中は、中にこしあんが入っていて、サクッとした香ばしい皮に、あっさりした甘さのこしあんでした。
美味しくて、甘さ控えめなので、いくらでも食べれそうでした(笑)

ちもと】のお菓子は美味しくて見た目にも和の風情があって、おみやげにもぴったりの一品ですよ!私のイチオシの箱根スイーツみやげです!


そして箱根周辺では割とどこでも見かける大人気スイーツおみやげと言えば…の、
グランリヴィエール箱根】のラスク。


会社でいただく箱根土産といえばこれ!という感じで結構みんなこれを買ってきます。
そんなわけで色んなお味を試したことがあるのですが、私が個人的に一番好きなのはこの仙石ラスク(キューブ形)のショコラベイク味です。

最後にご紹介するのは、箱根湯本駅前の駅構内のお土産物屋さんで見かけて気になって買ってみた「箱根 旅人めし」。


中身はこんな風になっています↓

これ、ご飯のお供に良かったです!!ピリ辛味噌に小さく刻まれた野沢菜が入っていて、クドうまでした!

箱根で温泉宿【ホテルはつはな】とグルメを楽しみ、東京への帰路につきました。
帰りのロマンスーは、ロマンスカー・EXEα(エクセアルファ)30000形 でした。

これにて、2020年11月10日(火)~11日(水)の箱根GoToトラベルの旅行記はおしまいです!
長らくお付き合いいただき、ありがとうございました!

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カフェレストラン LYS】(ミュージアムカフェ
はつ花 新館】(老舗お蕎麦屋さん
箱根まんじゅう菊川】と強羅公園
百々茶 MOMOCHA】(カフェ「しぼりたてモンブラン」)

箱根湯本で「しぼりたてモンブラン」


今回は箱根湯本駅からすぐ近く!徒歩圏内にあるカフェ【百々茶 MOMOCHA】で食べる、「しぼりたてモンブラン」についてお伝えします!

2020年11月11日(水)。
箱根湯本駅前。

あらかじめネット情報を見て気になっていたこちらのお店を訪れてみました。

百々茶 MOMOCHA
神奈川県足柄下郡箱根町湯本705 2F

カフェ自体は2019年7月にオープンした比較的新しいお店ですが、1階は以前から人気の「まんじゅう 菜の花」で、その2階が店舗です。

メニューは以下の通り。



店内は、明るくかわいい雰囲気。


私と母は迷わず「しぼりたてモンブラン」にしました!

モンブランは、オーダーを受けてから絞って作ってくれました。
ミニサイズのコーヒーが付いてくる点もうれしい^^
しかもコーヒーもちゃんと美味しかったです!

栗のペーストは、地元足柄産の渋皮栗の自家製ペーストを使用しているとのこと。しっかりとした栗の味わいが感じられました。
栗ペースト下は、美味しい生クリーム、一番下は焼いたメレンゲになっていて、サクサクとした食感でした。

美味しかったので、とってもおすすめです!!!また行きたい…


さて、ランチはGoToの地域共通クーポンを使って、富士屋ホテルのチャイニーズレストラン【桃華樓】でランチでもと思い、富士屋ホテルへ(下の写真左手)。

こちらの赤い橋、あじさい橋を渡って富士屋ホテルへ…

しかしっ!!!
恐るべきGoTo…
12時過ぎにお店を訪れたところ、平日(水曜日)だと言うのに、45分待ちと言われましたorz

高齢の母を連れているので、食べるのにも時間がかかるだろうし、45分待つと帰りのロマンスカーに間に合わなくなりそうなので、あきらめました…

富士屋ホテルから見た箱根湯本の紅葉です。


ちょうど箱根湯本の駅に赤い列車が入ってきたところ。

次回も箱根湯本グルメについてお伝えします。

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箱根湯本【ホテルはつはな】・つつじの茶屋の夕朝食

前回の記事「箱根湯本【ホテルはつはな】・紅葉眺望のスロープカーで大浴場へ」に続き、
今回は神奈川県箱根湯本の【ホテルはつはな】の夕食&朝食についてご紹介します。

宿泊プランの内容については、こちらの記事をご覧下さい^^

2020年11月10日(火)。
夕食・朝食共にこちらの【つつじの茶屋】というレストランで頂きます。

レストランの入り口を入ると左右に分かれていて、私達は夕食は右手の部屋、朝食は左手の部屋でした。

こちらが夕食のお部屋。
11月10日(火)~11日(水)という、平日利用にもかかわらず、約1か月前の予約の時点でほぼ満室、レストランもほぼ満席でした。(人が居ない隙に撮影しました!)

席と席の間もしっかりと距離が保たれていて安心でした。

食前酒(巨峰酒)先付八寸です。
手前のお皿の鱒は、地元、足柄金太郎鱒の昆布オイル漬けだそうです。

煮物椀
揚げ袱紗玉子が大根に包まれていて、上に合鴨が載っています。


お造りまぐろ、鰆、赤海老


焼肴さがみあやせポーク湯葉炙り焼きが大根の中に入っています。


合肴眼張大和蒸し鍋
お料理はまあまあ良かったのですが、このお鍋だけは眼張がちょっと魚臭さがあって美味しくなかった…(-_-) そう思いつつも黙っていたら、母も同じ感想を言っていました(苦笑)


ごはんは自家精米の新潟産こしひかり。テーブルに土鍋を置いてくれ、目の前で炊いてくれました!


嬉しかったのがデザート♪
デザートは場所を変えて提供されるシステムらしく、【つつじの茶屋】に隣接するこちらのお部屋に案内されました。


飲み物は抹茶かルイボスティーから選べ、デザートは好きなだけ選ぶことができます
夕食は一部残すくらい満腹だった私ですが、デザートは別腹!
全種類お願いしました!

手前から時計回りに、カボチャ味の甘いスープみたいなもの、プリン、何かのゼリー(忘れた)、洋ナシのゼリー、抹茶羊羹、練り切りでした。
全て頂き、満腹になりました…
欲を言えば、デザートはゼリー系を減らして、ケーキ系があると嬉しいですね…


さて、朝食は前日とは違うこちら(エントランス左手)のお部屋でした。
夕食時には暗くて分からなかったですが、レストランの窓からは紅葉が一望できました!


こちらが朝食です。


アツアツのお味噌汁に、


テーブルの上で作っていただく出来立てのお豆腐


焼魚でした。

また、朝食後はロビーラウンジでドリンクサービスがあり、ポットに入ったドリップコーヒーや紅茶、エスプレッソマシーンのコーヒーなどがいただけるようになっていました。

概してお食事内容はまあまあかな…
お食事は星野リゾート界の方が美味しいですね。

あと、気になったのがレストランでの対応です。
朝食の受付や対応をしてくださったスタッフさんは感じが良かったのですが、夕食時に私達のテーブルを担当していた男性は良い印象が持てませんでした。
感じが悪いわけではないのですが、おもてなしの心をまったく感じませんでした。
お料理の説明をしている時に、毎回あらぬ方を見ていて、一度も目が合いませんでしたし、態度からも心が無い感じが伝わって来ました。
こういうのは「心」の問題なのでホテルの教育ではどうにもならないのかも…^^;

おもてなしの気持ちを持って応対しているのか、会社から礼儀正しく振る舞うよう教育されているから一応丁寧なのか、違いはすぐに分かりますね…!
私は社長秘書をしていた時代があるので、人の観察力についてはかなりあるつもり…
この手のことには敏感ですぐに分かります( `ー´)ノ
(社長や取締役レベルの人間、自分の得になりそうな人には媚びを売るのに、一般社員には偉そうに振る舞う人〔社内・社外問わず〕とか沢山見て来ました)

あ、つい最後に辛口コメントを書いてしまいましたが^^;
これにて【ホテルはつはな】の宿泊レポートは終了です。

5段階評価するなら、
ホテル施設 ★4 概して満足
温泉    ★5  女性専用スパが源泉かけ流し、多彩なお風呂
食事    ★3.5 良い意味でもうちょっと頑張れそうだと思う…
サービス  ★2  チェックイン時の手際の悪さ、レストランの対応、駅からの迎えがない
ですね。

チェックアウト後、母とホテルからの駅への無料バス(迎えはありませんでしたが、送りの無料バスは15分おきに出ていました)で箱根湯本駅へ。

次回は箱根湯本グルメについてお伝えします~!!


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箱根湯本【ホテルはつはな】・紅葉眺望のスロープカーで大浴場へ

前回の記事「箱根湯本【ホテルはつはな】・和室スーペリア客室」に続き、
今回は神奈川県箱根湯本の【ホテルはつはな】の大浴場関連の施設についてご紹介します。
※大浴場は撮影禁止につき、周辺施設のみの紹介です

今回利用のプランは、
小田急トラベルの
ホテルはつはな/和室スーペリア【Web限定】 小田急セレクト 湯~ゆう箱根(夕・朝食付)
大人2名・GoToトラベル適用後の価格: 41,200円
でした。
「Web限定」プランに、GoToの適用、早割、と、かなりお得な価格でした☆
より詳しいプランの内容については、こちらの記事をご覧下さい^^

【ホテルはつはな】の大浴場は、なんと付帯施設としてスロープカーが付いているというユニークな造り。
また、温泉は「美人の湯」と言われ、自家源泉でpHの高いアルカリ単純温泉です。

客室棟の3階から、温泉棟へとつながる渡り廊下があり、


この廊下を突き当りまで進み…


さらに紅葉の山を楽しめる渡り廊下を進むと、


スロープカー乗り場が見えて来ます。

温泉棟の1階から4階までスロープカーが使用できます。

スロープカー乗り場。エレベーターのようにボタンを押してスロープカーを呼びます。


こちらがスロープカー。写真左手に2つ座席があります。


スロープカーで須雲川に向かって下りて行きます。
眼下に見えている建物が女性専用スパ「やまざくら」です。


スロープカーで下りている間にも、車窓越しに箱根の紅葉を楽しめました。


2階の女性大浴場の入り口。ここには階段またはスロープカーでアクセス可能です。

ここから先は撮影禁止なので撮れませんでしたが、女性大浴場は内風呂と、露天風呂が2種あり、岩風呂と、遠赤外線効果で体を芯から温めるという信楽焼きの浴槽の、ぬるめのジャグジーでした。


さらに、この大浴場より下りたところにある、1階の女性専用スパ「やまざくら」は、”幼児を含む12歳以下のお子様はご遠慮いただいております”という大人向け施設です。

お風呂は、内風呂、寝湯、岩風呂、檜の樽風呂と4種類あり、「やまざくら」と温泉付き客室のお風呂は源泉掛け流しだそうです。

撮影できなくて残念ですが、寝湯は竹林をながめる癒し効果の高いロケーションにあり、露天風呂もとても良かったです。源泉かけ流しというのも嬉しいですよね!

こちらは、湯上がり処。こちらも竹林を眺めてのんびりできるスペースです。

また、この「やまざくら」の一画には、女性専用リラクゼーションサロンもあります。
また、カップルや男性も利用できる温泉棟3Fの癒し処では、女性専用スパと同じ内容の
施術を受けることができるそうです。

私がこのホテルで一番気に入ったポイントはお風呂で、とても充実した施設なので特に女性にはおすすめです。
女性同士のゆっくり温泉美容旅で利用するなら、【ホテルはつはな】はおすすめですよ!

そして、女性同士にもう一つおすすめのポイントが夕食後のデザート♪
こちらについては次回の記事でご紹介します。

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