ダナン街歩き③・ドラゴンブリッジを歩いてマードラゴンへ:ベトナム旅13

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

前回に引き続きベトナム・ダナンの街歩き編です!
今回は、ダナンの大人気観光スポット、ドラゴンブリッジ(ロン橋)を歩いて渡り、マードラゴン(マーライオンじゃないよ、笑)と愛の桟橋を観光するコースをご紹介します。
※「ドラゴン」=ベトナム語で「ロン」で、「ドラゴンブリッジ」や「ロン橋」と呼ばれているそうです。

ドラゴンブリッジは将棋の藤井聡太竜王、挑戦者の佐々木大地七段がダナンで対局した際に訪れた場所なんですよ!お二人が撮影したスポットもご紹介しますね!


2023年4月30日(日)。ダナン2日目。
暑い時間はカフェとマッサージで時間をやり過ごし(前回の記事)、16時ごろマッサージ店(上のマップの【1】」)を出てウォーキングを開始!

ハン川沿い(下の写真は西側)は遊歩道も広く、街中とは違い安全に歩きやすくてウォーキングが気持ち良い場所になっていました。


ドラゴンブリッジが見え、左側が頭です。これからこのドラゴンブリッジを歩いて渡りま~す!


ドラゴンの尻尾側の橋のたもと。広場のようになっています。


橋のたもとの交差点。写真の左手が橋です。ベトナムらしいバイクの多い街角の風景。


ドラゴンの尻尾。

ドラゴンブリッジ(上のマップの【2】)の開通は2013年、橋の長さは666メートルだそうです。

対岸(ハン川の東側)の風景。写真右手の一番高いビルの左下の白い像がマードラゴン、大きな船が停泊しているところがDHCマリーナです。


橋の上から見るハン川。


尻尾側から歩いていき…ドラゴンの頭のところまでやって来ました。目がハートの形なんですね。勇ましいというより、かわいいドラゴンです。


頭側の橋のたもとから階段を下りるとドラゴンの体が橋の下にも貫通しているのが分かります。


藤井聡太竜王と佐々木大地七段がドラゴンブリッジと一緒に写っていたのは、ドラゴンブリッジの頭側の階段を下りてすぐ北側、下の写真右手のあたりで、橋を背景に撮影したものと思われます(あくまでもYoukey予想です)。ここまで来るとマードラゴン(写真奥の白い像)はすぐ近く。


ドラゴンブリッジ~マードラゴン周辺は、露天があったり、偽ディズニー着ぐるみ達(!)が歩いていたりして(偽ミッキーとか撮りたかったけど、チップを払えとか迫られそうで怖いからあきらめた)観光地らしい雰囲気でした。


こちらがマーライオンならぬ、マードラゴン(Tượng Cá Chép Hóa Rồng=鯉が龍に変身する像)(上のマップの【3】)。

マードラゴン像は、「鯉が急流を登って龍に変身する」という中国の故事、『登竜門』に由来している像だそうです。水場に向いている姿といい形といい、色といい…マーライオンに似てるわ…マーライオンよりこちらの方が小さいです。

マードラゴンとドラゴンブリッジを一緒に撮った、縁起の良さそうな一枚☆
空が青くないのが残念~。


マードラゴンの横は「愛の桟橋」と呼ばれる桟橋です(写真左手)。

愛の桟橋はベトナム人にも人気の観光スポットらしく、桟橋の上はご覧の通り人がいっぱいで、こんな写真しか撮れなかった…(-_-)

桟橋のフェンスには南京錠がたくさんかけられていました。

愛の桟橋辺りまで来ると、引きでドラゴンブリッジが良く撮れます。


さらに…ドラゴンブリッジ周辺は、夜のライトアップがキレイなんです!

私達は今回タイミングが合わずに見れませんでしたが、土日の21:00から15分間、ドラゴンが口から火や水を吹くショーがあるそうです(「地球の歩き方 ’19 ’20」情報につき、訪れる前に要確認)。

ただ、ショーが見れなくてもこの辺りのカラフルなライトアップは一見の価値があるし、なにより夜の方が歩いても暑くないのでおすすめです。

別の日に夜訪れたので、今後の記事で夜のライトアップの風景をご紹介予定ですが、朝か夜、どちらか1回しか訪れる時間しかなければ、私は夜をおすすします!!

次回は、べトナムに行ったら是非お試しいただきたい!!
塩コーヒーの飲めるカフェと街歩きについてお伝えします。

広島・宮島旅7・焼き栗が美味しい!【風籟堂】ほか、宮島のおやつ

広島・宮島旅6・宮島表参道商店街でおやつ食べ歩き」の続きです。
今回も前回に引き続き、宮島でのおやつ情報をお届けします!

今回ご紹介するおやつは…
・こだわりのあんこが魅力的なコッペパン屋さん勝谷菓子パン舗
・ユニーク!冷やしもみじまんじゅうの自動販売機
・宮島表参道商店街で歩き疲れたら…コーヒー専門店、【宮島珈琲】
・圧力式製法の焼き栗がとにかく美味!【風籟堂】
です!


前回の記事 でお伝えしたように、宮島表参道商店街をぶらつき、食べ歩く私達。
まだお腹に余裕があったので、おしゃれな外観とその人気ぶりで気になっていたこちらのお店へ。

★ 勝谷菓子パン舗
広島県廿日市市宮島町465-1 

【勝谷菓子舗】としてもみじ饅頭を販売し、かつてはアラモアナショッピングセンターに機械を持ち込み、もみじ饅頭を実演販売したこともある (!) 名店が、店主さんの体調不良で閉店したのち、そのお孫さんがかつてのこだわりの餡のレシピを引き継いでコッペパン屋さんを開いたそうです。

勝谷あんマーガリン、自家製抹茶あんホイップ、広島お好み焼き、昔ながらのナポリタン、海人の藻塩ミルククリーム…などなど、種類が豊富でどれも美味しそうなコッペパンがそろいます。

まだまだ他にもメニューがあり、↓の私達の撮った写真からだと良さが伝わりにくいので^^;、ご興味のある方はこちらの店舗公式HPのメニューをご覧下さいね!

私は、勝谷あんマーガリン(マーガリンがパンの上側に付いていて写真に写っていない…)

主人は 瀬戸内レモンあんとクリームチーズにしました。

テイクアウトのみなので、お店の横のベンチでいただきました。美味しかったですよ。

そして、この 勝谷菓子パン舗 の側面にあった自動販売機に目が釘付けに!
紅葉堂の「冷た~いもみじ饅頭」の自動販売機がありました。

味も6種類取り扱っているほか、3種の詰め合わせボックスもありました!

そして、自動販売機の中には、親切にも一番短い賞味期限を表示までしてくれていました。

広島らしい自動販売機ですね(*^^*)


さて、ずっと食べ歩きしていたので、座って一息つきたくて訪れたのがこちら。

★ 宮島珈琲
広島県廿日市市宮島町464-3

1階はテイクアウトや、イートインの お客さんで大混雑していたのですが、2階は比較的空いていました(こちらの写真は人のいないタイミングで撮影していますが、けっこうお席が埋まっている時間帯もありました)。

私達は2階の一番奥のお席で、商店街の風景を眺めながらゆったりとコーヒーをいただきました。

商店街にはスタバもありましたが、ローカルのコーヒー屋さんを応援したいです!


最後にご紹介するのは、私イチオシの焼き栗のお店!!!
こちらは宮島表参道商店街店と紅葉谷店があり、私達は後者の方に行きました。

★ 風籟堂 紅葉谷店
広島県廿日市市宮島町389-2
(宮島表参道商店街店 : 広島県廿日市市宮島町589-6)

ご覧下さい!この美味しそうな焼き栗を~~~!!!

10~12月限定販売という、丸くて立派な栗は、契約農家で品質管理され、薫蒸処理などをしていない無農薬で厳選された新鮮な国産栗だそうです。しかも冷温貯蔵で熟成糖化させているため、甘味が強いんですって!

圧力式新製法で香ばしく焼き上げる、とHPに書いてあったけど↓のマシーンを使っているのかな??

ここの焼き栗、甘くてホクホクしてと~~~っても美味しいうえ、すでにパッカリ開いているので食べやすい点もgoodでした!超おすすめテイクアウトグルメです。

しかも、このお店の『安納芋ソフトクリーム』は、TBSのテレビ番組、『マツコのしらない世界』の、「この夏絶対にはずさないご当地ソフトクリーム」で、全国第5位として紹介されたらしいですよ!

次回は、グルメを楽しんだ後はカロリー消費!宮島の絶景スポット編です。

広島・宮島旅6・宮島表参道商店街でおやつ食べ歩き

広島・宮島旅5・厳島神社へ」の続きです。
今回は、宮島( 広島県廿日市市宮島町)の商店街で食べ歩き編です。

厳島神社参拝のあと、名物だという「あなご飯」を食べようとこちらのお店【あなごめし ふじたや】に来たのですが、すでにお店の前のリストには行列待ちの名前がびっしり…(-_-)
私達もリストに記名して、店舗の左側の待合所で10分程度待ってみたのですが、待合所には座りきれないほどの人、その上なかなか誰も呼ばれず、これを待っていたら順番がいつになるのか分からないので、あなごめしは諦めることにしました。

まさかここまで混んでいるとは思わなかった。恐るべしGoTo…。
今思えば、せっかく午前中に宮島についていたので、早めのお昼にすればここまで混まなかったでしょうね。みなさまもどうぞご参考になさって下さい。

さて、お昼を食べ損ね、どこで食べようかと厳島近辺のご飯屋さんや、宮島表参道商店街を歩いてみたのですが、どこも美味しそうなところはすでに行列していたので、食事はやめにして、 宮島表参道商店街でテイクアウトのものを買って食べ歩こうということになりました。


まず、主人が行きたいと行ったのは焼き牡蠣のお店。焼き牡蠣を売るお店はあちこちにあったのですが、中でも人気店のようだったこちらの「焼きがきじゃけぇ~」の看板が目印、【みやじま華屋敷】の焼き牡蠣店へ。

みやじま華屋敷
広島県廿日市市宮島町531−2

焼き牡蠣もメニューから選べて、
・ぶち旨 特選焼きがき
・ぶち旨 しょう油バター 焼きがき
・ぶち旨 みそバター 焼きがき
・ぶち旨 チーズ 焼きがき
などのほか、焼きホタテや生ビールもありましたよ!

主人は「ぶち旨 みそバター 焼きがき」にしました。立派な大きさの牡蠣ですよね!

私はそんなに牡蠣が得意ではないのですが、こちらは一口味見したところ美味しくて、「私も買えばよかった…」と思ったくらいでした!


お次は…
宮島と言えば、やっぱり「もみじ饅頭」ですよね!たくさんお店があって迷ってしまいます。
こんな風に製造過程をガラス越しに見れるお店もありました。

帰りに2軒のもみじ饅頭屋さんに寄り、持ち帰り用のもみじ饅頭も買ったのですが、その場で私が食べたかったのが「揚げもみじ」

揚げもみじの紅葉堂 弐番屋
広島県廿日市市宮島町512−1

こちらのお店にも行列ができていましたが、割とすぐに手に入り、お店の奥にちょっとした庭とベンチがあって、買った揚げ紅葉を座っていただくことができました。揚げ紅葉まんじゅうは、普段のものとまた違った美味しさで、ぺろっと食べてしまいました。


こちらはしゃもじがずらりと並ぶ木工芸品専門店です。
★ 木工芸品製造元 小林一松堂
広島県廿日市市宮島町470−2

うん十年前の修学旅行のおぼろげな記憶によれば、当時の商店街には紅葉まんじゅうとしゃもじ屋さんが多かった気がします。

宮島にしゃもじやさんが多かったのは、
18世紀に宮島神泉寺で修業をした誓真という名の僧侶が、 稲作、畑作が禁じられ年貢として薪の束を収めていた島民の産業として、 宮島の弁天様にちなんだ琵琶をかたどったしゃもじを考案したことに始まるそうです。

でも、今ではしゃもじ屋さんは相当少なくなり、 観光客向け飲食店の種類が増えたような印象を受けました。

上の写真のしゃもじやさんも、ご年配のおばあさまが店番をしていましたが、お客さんの姿もなく、大丈夫かな?頑張ってほしいなぁ~と思いました。伝統的な産業は受け継がれていって欲しいものです。


さて、次に行ったのはこちら↓
★ 三遊姫
広島県廿日市市宮島町459

にぎり天(スティック状で食べやすい揚げたかまぼこ)のお店です。
・たこねぎ
・アスパラベーコン
・チーズベーコン
・枝豆
・かに
・青ねぎしょうが
…などなど、どれも美味しそうで迷う~~~

2人で「たこねぎ」を半分ずつ食べることに。

美味しくてもぐもぐと食べていたら、主人に「シカみたい」と言われました^^;

さて、商店街の食べ歩きでトイレに行きたくなったら、こちらが便利ですよ!
★ TOTO宮島おもてなしトイレ
広島県廿日市市宮島町536−1

女性トイレの入り口のもみじのライトアップが素敵。

午前に着いた時はこんなに空いていたのに、午後に利用したら、大行列になっていました。

とても綺麗なトイレで大変ありがたい存在です。

さて、まだ宮島食べ歩きをご紹介しきれていないので、その模様は次回の記事でお伝えしますね!

シンガポール旅行☆その13.セントーサ島で自然&動物に癒される

今回はシンガポール・セントーサ島の『ネイチャートレイル(Nature Trail )』を中心に出会える自然と動物についてご紹介します!




2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

この旅で最後となるセントーサ島、
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)
の朝。

このホテルの朝食のバラエティーは素晴らしいメニュー数なのですが 、ついついお気に入りの決まったメニューを手に取ってしまい・・・

私が毎朝このホテルに来ると決まって食べるメニューその①、ロティーのカレーがけに

その②、ラクサ。

ラクサは毎日ちょっとずつ具が変わります。


あとこの日にチョイスしてみたのは、ちまき(風?もち米の味付けご飯?)に幅広麺のパッタイのような焼きそば、紫芋まんにフルーツ。
紫芋まん美味しいです

(シャングリラホテルの朝食等について、詳しくは『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)





朝食後は前日同様セントーサ島、シロソビーチの近くにあるトレイルへ行ってみることに。
(詳しくは『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

すると、ホテルから出てすぐの場所にあるシロソビーチのシロソ・ポイント駅(Siloso Point Station)、目の前の道路は野生のクジャクが3羽が道路を横断中でした^^。


この辺りは野生のクジャクがたくさんいて、私達はクジャク親子にも出会いました。

写真がそのままだと見づらいので、マークしてみました。

さて、シロソビーチからすぐ近くにあり、シロソポイント( Siloso Point )バス停のすぐ脇からはじまるトレイルを昨朝に引き続きこの日も同じコースで歩いてみました。
(トレイルマップの詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

するとさっそく、 鳥さん発見。

セントーサ島にはかわいい鳥がいっぱいいるので、セントーサ島を訪れたら、ぜひ空を木を森を観察してみて下さい。(『シンガポール旅行☆その3. セントーサ島で会える鳥と動物』の記事にはその他に見れる鳥をご紹介しています)



さて、突然ですが、ここで私のヤフーブログ時代からのお馴染み企画、動物探しクイズ
下の写真のどこかに動物が隠れています。
どこに何が隠れているでしょう?

今回の難易度は中くらいですかね(*^^*)?


正解は・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「木の幹にトカゲがいる」
でした!

アップでもう一枚。

しっぽが長くて先端まで写せなかった・・・。


トレイルは小さな森林から海側まで繋がっていて、海沿いのトレイルからの景色が抜群なので、とても楽しいコースになっています。

トレイルが海沿いから再びス木々の繁みへ入ったところで・・・
・・・・・・・・・・・リスを発見!!

しかし、ご存知のようにリスって動きまくるので、繁みの暗さとリスの速さでピントが合わない(;;)

上の写真のリスは全身こげ茶色なのですが、
次に出会った下の写真のリスはお腹がオレンジ色なんですよ!

この写真だと今一つ分かりにくいので、以前セントーサ島の Imbia Nature Walk(インビア ネイチャー ウォーク) で撮った同じ種類のリスの写真も併せてご覧下さい

この種類のリスさんはお腹に白・黒(こげ茶?)の縞模様があり、さらにその下のお腹側がオレンジ色なんです。

かわいいですよね!
リス愛好家の私にはたまりません(♥o♥)。


私達はこの日にセントーサ島を出発する予定だったので、最後にもう一度Fort Siloso(シロソ砦)から島を一望しました。

無料のスポットなのに島を一望できるので、シロソ砦はとってもおすすめ!
( シロソ砦の詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)




セントーサ島が名残惜しいけれども出発までもうそろそろ・・・。
ホテルの横のビーチにもお別れし、

部屋から見ていた景色も記念に写真に収めました。




ちなみに、セントーサ島のシャングリラホテルから決まった時間に出発してタクシーを利用する場合、たとえホテル発の利用だとしても予約が絶対におすすめです。

リゾート ワールド・セントーサにはタクシー乗り場があり、タクシー利用が容易ですが、シャングリラホテルのあるシロソビーチはより島の奥にあり、タクシー待機は無いことが普通です。
ですので、必ず前日などに前もって予約することをおすすめします。



セントーサ島ともいよいよお別れ・・・。

行きにはワクワクして通り抜けた”sentosa”のゲートを寂しい気持ちで潜り抜けました。



また絶対訪れることを心に誓いつつ、セントーサ島を後にしました。

私達を乗せたタクシーは最後のシンガポールの夜を楽しむための別のホテル、シンガポール本土の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキー )へと向かいます。



・・・ということで、次回はシンガポール本土・ Robertson Quay (ロバートソンキー)編 です!

シンガポール旅行☆その6. セントーサ島の夜景と無料アトラクション

今回は、

①セントーサ島で無料で楽しめる、お子様連れにもおすすめのアトラクション『Sentosa Crane Dance(セントーサ・クレーン・ダンス)』ショー
②セントーサ島の夜景

についてご案内します。

 

2018年2月9日(金)。

Sentosa Boardwalk(セントーサ ボードウォーク)(下記マップの1の点線部分)を歩いて本土からセントーサ島へ戻った私達は、モノレールに乗ろうとResorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)エリアへ向かって歩いて行くと・・・

セントーサ島マップ(グーグルマップに一部加筆)

 

何やら海辺沿い(上記マップ3)に人が集まりはじめ、コンクリートの階段状のところに人が座り始めているところでした。

これはもしや私達が一度も見れていない『Sentosa Crane Dance(セントーサ・クレーン・ダンス)』ショーでは?と思い、そのまま私達も他の人に倣って階段に座って待つこと15分程度・・・ショーが始まりました。

 

水上のセット(マップ2)から30メートルもあるツル(crare) が2羽が現れ、光と音、そしてウォータージェットの水の羽で2羽ツルの愛を表現したショーです。


ビジュアルで楽めるショーなので、英語がわからなくても、お子様でも楽しんで見れますよ!

例外の日もあるので要注意ですが、ほとんど毎日夜8時からこのショーが行われているそうです。
料金は無料で、ただ見えるところへ行くだけ!と、とても気軽なので小さいお子様連れのファミリーにもおすすめスポットですよ。

併せておすすめなのがResorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)周辺の夜景です。

ライトアップが綺麗な場所が多く、インスタ映えする写真が撮れそうな感じになっています。

この近くには観光名所のセントーサ・マーライオンもあるのですが、こちらはただの看板。
でもビビッドカラーでカラフルでキュート。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(セントーサ島)のライトアップ。

この周辺にはカジュアルなお店から高級店まで飲食店もたくさんあり、観光客であふれている安全な場所なので、是非お食事と共に夜景散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

おまけですが、シロソビーチの夜景がこちらです。
時期ごとに変わる『SILOSO(シロソ)』の看板が、夜になるとライトアップされます。
看板の後ろには海があるのですが、さすがに真っ黒で見えない・・・。

次回、Resorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)周辺のグルメと観光スポットについてご紹介します。

 

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~シンガポール旅行☆その5 ~大型モール『VivoCity』でグルメ満喫~】

 

シンガポール旅行☆その4. セントーサ島でカジュアルランチ

今回は、
● セントーサ島、ビーチ駅(Beach Station)周辺のグルメ
—フードコートでの注文方法解説もあり♪

● お散歩が気持ちよいシロソビーチ周辺の景色
についてご紹介します!

2018年2月9日(金)

この日の朝の便で到着し、シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)でチェックイン待ちしていた私達ですが(その時の記事についてはこちら)、まだ部屋が空かずチェックインできなかったので、ホテルから歩いてランチに出掛けることにしました。

セントーサ島のシャングリラホテル(下記マップ【1】)からモノレール駅のビーチ駅(Beach Station)【3】へは、徒歩15分くらいです。

歩くのが苦手な方やお子様連れのご家族の方は、ホテルから出てすぐのところに無料のシャトルバスのバス停があり、10分間隔で走っているのでそれを利用すればあっという間にBeach Stationへ行くことが出来ます!

(下記マップははグーグルマップに加筆)

Beach Station周辺はセントーサ島の中でもにぎやかな場所の一つ。

今回は駅のすぐ近くにある、2016年にオープンしたという、
Good Old Days へ(上記マップ【2】)。

ローカルフードをメインにしたフードコートとビュッフェのレストランです。


前回2015年にセントーサ島を訪れた時はまだ無かったので、この日が初来訪でした。


私達は今回、フードコートとして利用したのですが、

注文方法は:
1)メニューリストが書かれたお店備え付けの伝票に注文数を書き込む
2)レジへ伝票を持って行き、支払う
3)レジで呼び出し番号ベルを渡され、呼ばれたらお料理を取りに行く
・・・といった方法で日本のフードコートと同じ様な感じです。

メニューはこんな感じ。


ローカルフードメインということもあり、シンガポールらしいお料理が並んでいます。


スイーツ好きには嬉しいデザートもあり、中には暑いシンガポールにぴったりのインスタ映えしそうなカラフルかき氷も!


スイーツ大好きの私ですがランチ目的で訪れたので、今回はシンガポールグルメの王道、シンガポール チキン ライス(Singapore Chicken Rice) を食べることに。

写真右手がレジ。左手側がお席。


席はなかなか広いですが、平日(金曜日)の昼間なのに思ったより混み合っていてびっくりでした。


これが私たち夫婦の食べた
シンガポール チキン ライス(Singapore Chicken Rice)$12.8
フードコートだけど、なかなかインスタ映えする盛り付けでした。

フードコートだけど(しつこい)、チキンはジューシーで美味しく、ごはんもチキンの出汁が効いていてなかなかのクオリティー。
左上のお皿は菜の花の和え物のようなさっぱりおかずでした。

トリップアドバイザーとか見ると、「フードコートなのに高い」とかレビューされていますが、そもそもシンガポールは物価が高いので、個人的な感想としてはそんなに高いという印象はありませんでした。

フードコートなのでがやがやしていますが、ローカルフードを気軽にササッと食べるには便利ですし、ご家族連れにもおすすめです。

お店を出て食後のコーヒーに向かったのは、その便利なロケーションから私達のセントーサ島行きつけのお店と言っても過言ではない(笑)
コーヒービーン&ティーリーフ(The Coffee Bean & Tea Leaf)

日本にも店舗があるのですが、このお店はBeach Stationのすぐ近くにあるので良く通る場所にあることと、広いテラス席があるのが好きでセントーサ島に行くとよく利用しています。

お腹も満足したところで、再び歩いてホテルへ。
シロソビーチ沿いの道を歩き、ところどころ気に入ったスポットで写真撮影しました。

シロソビーチを北へ向かって歩いていき、あと少しでシャングリラホテル・・・というところに人気の写真スポット「SILOSO」のオブジェがビーチに現れます。


このオブジェのペインティングは、その時々で変わるんですよ!
なので私は毎回楽しみに撮影しています。

次回は、セントーサ島からのアクセス抜群!のセントーサ島の北、
シンガポール本土にある大型ショッピングモール「VIVO CITY」のグルメと周辺の景色をご紹介します。

さようなら、ニューヨーク!

2009年1月26日。

主人とスーツケース2つずつ、手荷物2つずつでニューヨークJFK空港に降り立ったところからスタートしたニューヨーク生活が終わろうとしています。

周囲の人と比べ、なかなかアメリカ生活に馴染めなかった私。
特に最初の10カ月位は本当に辛い毎日でした。窓から見える飛行機を見ては、あれに乗って私も日本へ帰りたいと涙し、毎日毎日あと何カ月と何日で日本に帰れる(でも、その当時は1年で帰れると思っていた!)と指折り数えたものです。

アメリカに暮らし始めは、悲しい、寂しい、辛い・・・といった気持ちに加え、苛立ちや心の葛藤にさいなまれることが多かった私でしたが、だんだんと適応するにつれて楽しい、嬉しい、面白い、愛おしい・・・という明るい気持ちになることが増え、貴重な経験だ、何かや誰かに感謝したい、など、アメリカ生活を前向きな気持ちで過ごせるようになりました。

そして今は、日本に帰れる安堵感、嬉しさ、日本での新生活への期待感、それと同時に愛着が湧いたアメリカとのお別れを惜しむ気持ちが入り混じった複雑な気持ち・・・人生で初めて味わう何とも言えない感情が湧きあがっています。

先日、今となってはすっかり馴染みになった家の近所を歩きながら思いました。
「ここは私のホームタウンと思える街になったなぁ・・」と。

この街に引っ越してきたばかりの頃は、当然ながら何がどこにあるのか右も左も全く分からず、どこもかしこも未知の世界でした。これもまた当然のことながら、道行く人のほとんどは英語かスペイン語で会話をしているし、そんな当たり前のことに対しても勝手に疎外感を感じてとても寂しい気持ちになっていました。
自分がアメリカに住んでいることに強い違和感を覚え、街が非常によそよそしいように感じて、これからこの街に住むということが信じられないような気持でした。

でも今はすっかり愛着が湧き、見慣れた馴染みの景色となったこの街・・・今ではアメリカ生活スタート当初とは逆に、この街を離れて日本に今日帰ることが信じられないような気持になっています。

「住めば都」という言葉がありますが、この街は私にとっての「都」になったんだな・・・と、今は感慨深い気持ちでそう思っています。

毎日が濃厚で貴重な体験だった1年8カ月のニューヨーク生活。私の人生の財産です。
本当ならばニューヨーク最後の今日に、もっと色々なことを書きとめておきたいはずなのに、胸がいっぱいで言葉に詰まってこれ以上文章が思い浮かびません・・・。

ニューヨークで味わった様々な思い、そしてたくさんの思い出を胸に、あと約12時間後に日本へ向かって発ちます。

これまでブログを通して、私を支えて下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

このブログは初め、『HOW TO START 海外生活』というタイトルのもと、ニューヨーク赴任が決まった直後から海外生活の準備事項の記事を書くことから始まりました。
そんなこともあって、これから少しの間だけ、「HOW TO FINISH 海外生活」(!?)といった感じで、帰国後、日本での生活が軌道に乗るまでの出来事を綴っていきたいと思います。
もうしばらくの間だけ、よろしければお付き合い下さいませ(*^_^*)

それでは、次回のブログ記事アップは日本からになります!

さようなら、ニューヨーク!!!