星野リゾート 界 川治 6・2泊目のお食事


2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 5・1泊目のお食事』の続きです。

今回は、【星野リゾート 界 川治2泊目の朝食と夕食についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

>>ホテルについての記事はこちら

今回は、前回の記事のおまけ的な感じでの記事アップのつもりで…
料理名と写真をずらずらっとアップしていきます。


2泊目の夕食。

正直、八寸↓は1泊目に比べるとだいぶ見た目も内容も劣る気が…


朝食。

テーブルの上で作る、あつあつの出来立て豆腐。

星野リゾート界のお食事は美味しいですが、2泊したのは今回初めて。
そして2泊目になると夕食が明らかに1泊目に比べてインパクト不足で劣る感じが否めませんでした…

レストランのスタッフの方に、尋ねたところ、
日によって提供するメニューが変わるのではなく、1泊目の宿泊客用のメニュー、といったように決めているらしいです。
(だからやっぱり2泊目が劣るのねと納得…)

とは言え、2泊目のお食事も美味しいのには変わりませんが、正直、私はもう今後は界に2泊しなくても良いかなと思いました。


星野リゾート 界 川治 5・1泊目のお食事

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 4・温泉大浴場と渓流ビュー足湯』の続きです。

今回は、【星野リゾート 界 川治1泊目の朝食と夕食についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

>>ホテルについての記事はこちら


お食事は朝食・夕食共にこちらのレストラン「木洩日」でいただきます。

両面ガラス張りでライトアップされた廊下を通ってレストランへ。

レストラン内は仕切りが付いていて半個室のようになっています。

こちらは私がオーダーした「鳳凰美田 果実酒三種セット」(別料金・税込み1,300円)♪
左から柚子酒、桃酒、梅酒になっています。

お食事は先付けのあわもち、煮物椀はハマグリの真薯にタケノコ入り。

八寸お造り。界の八寸は盛り付けも美しく、どれも美味しいので好きです。

揚げ物は甘鯛とたらの芽などの季節のお野菜の天ぷら、蓋物はえんどう豆と鶏つくねの葛寄せ

食事は、旬彩土鍋ごはんで鰆の西京焼き。こちらにもタケノコと木の芽が入り、春らしさ満載のごはんになっています。

香の物お味噌汁と一緒にいただきました。

甘味は「界 川治特製 苺と花豆のミルクムース」。
箱型の器の上には甘納豆が載っていて、

中を開けるとイチゴとブルーベリーの載ったミルクムースが入っていました。


翌朝。
朝食は昨晩と同じレストランでいただきます。
夜はライトアップされていたレストランへと続く廊下は、朝になると美しい木々に囲まれ、日差しがたっぷりと入り込んで明るいです。

朝ごはんの始まりはほうじ茶と「ご当地ジュース」から。
しかし、何のジュースだったか忘れました…

朝食はベーシックな和食。

これにテーブルのお鍋で煮ていただくのは川治の昔話にまつわる、精のつく有り難い食べ物として伝承されている「鬼子蔵汁」↓というものだそうです。

お料理はどれも美味しくて、満足でしたが、2泊した私達は2泊目の夕食と朝食を見て、1泊目に比べて失速したな~という印象でした(苦笑)。
しかし星野リゾート界では、ここ川治に限らず、お料理のお味、美しさはいつも概して満足しています。

次回は、この星野リゾート界 川治に滞在時にはおすすめ、景色の楽しめる散歩コースと、歩いて行ける迫力満点の小網ダムの景色についてお伝えします!

界川治の2泊目のお食事については気が向いたら、今後追加で記事するつもりですが、実は一昨日、昨日とGoToで箱根に行って来たのでその記事を早く書きたいな…と思っております^^

星野リゾート 界 川治 4・温泉大浴場と渓流ビュー足湯

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 3・露天風呂付き渓流和室』の続きです。

今回は、
星野リゾート 界 川治
温泉大浴場…内風呂と露天風呂
湯上がり処
庭園にある足湯
についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

川治温泉は江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという歴史ある温泉です。
また、怪我に効く湯治場として、「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川温泉のこと)」言われてきました。

ここ、界川治の源泉は川治温泉で、泉質は無色透明の単純温泉です。
ちなみに「傷は川治」と言われてきたものの、川治温泉の効能としては神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進だそうです。


女性の大浴場についてご紹介します。
内風呂

下写真、右上の扉が露天風呂へ繋がっています。


露天風呂

露天風呂は2種で、檜風呂

岩風呂があります。岩風呂にはホテルロビーと同様に、栃木名産の瓢箪をモチーフにしたランプがあり、夜になるとランプの灯りが素適な雰囲気を演出してくれました。

また、露天風呂は川に面しているので(下の写真左手)、川は直接見えないものの、川のせせらぎを感じながら、里山の合間を流れる川の澄んだ空気を感じつつ入浴することができました。


湯上がり処。この右手に女性用大浴場、左手に男性用大浴場があります。

湯上がり処の天井も瓢箪を模した灯りになっていました。

湯上がり処には、栃木県小山市の名産品のハトムギ茶が用意されているので、

庭園を眺めるこちらの椅子に腰かけながら、ハトムギ茶片手にクールダウン…なんていうのも良いですね。


お次は足湯についてご紹介していきます。
足湯の看板の方向へ

ホテルの庭園内を少々歩いて行きます。

春に訪れたので新緑が眩しい…。秋なら紅葉が美しいと思います。

足湯は木々に囲まれた庭園内の、川に面した場所にあります。

足湯。男鹿川を眺めつつ、足湯を楽しめます。

下の写真の左上から、お湯が常に流れ下りてきていました。

足湯からの眺めはとても気持ちが良いです。森林浴と足湯、一気に楽しめます。
川のせせらぎもそうですが、かわいい鳥たちの鳴き声も聞こえ、癒し効果満点でした。

次回は、界 川治のお食事についてご紹介します。

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星野リゾート 界 川治 3・露天風呂付き渓流和室

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 2・ロビーラウンジ, ギフトショップ, 里山工房』の続きです。

今回は、
星野リゾート 界 川治の露天風呂付き渓流和室についてご紹介
します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

界川治で1室のみの露天風呂付渓流客室(松竹梅の間)へ。

お部屋の見取り図は下記の通りです。(出典:星野リゾート 界 川治, 公式HP)

Source: Hosino Resorts KAI Kawaji Official HP


玄関からいきなり広々していました。


玄関から見た廊下。廊下の突き当りの窓側からは渓流ビューになっています。


廊下の突き当り右手は茶器と冷蔵庫のスペースになっています。


最大6名用の客室らしく(もっと沢山泊まれそうな広さですが^^;…なんなら↑の廊下だけでも数人寝れる!)茶器が6客ありました。

だけど緑茶ティーバッグは2個しかなくて…!!
私は一日中飲み物を片手に何かするタイプなので、これではお茶が足りなくて、持参したティーバッグを使いました。(前回の記事でご紹介した1階のラウンジには飲み物が常備されていますし、ティーバッグもありました)

さて、こちらは12畳の和室です。右奥には4畳の寝室(メインの寝室は別の場所です)が見えています。私達はこの4畳の寝室を荷物置き場にしていました。


上の写真の12畳の和室に隣接して、窓側にもくつろぎスペースがあります。


こちらのソファーは、界 川治 オリジナルの「ごろんとチェア」というネーミングらしいです。ちょうど1~2人で並んでごろごろするのに良いサイズです。

ごろんとチェアは、男鹿川に面していて、窓の外の緑を眺めながらくつろぐのにぴったりです。


ごろんとチェアの隣には掘りごたつもありました。
掘りごたつで2人で雑誌を読んだりして、のんびりできました。


チェックイン時に、スタッフさんがお菓子とジュース(だったと思う…)を持ってきてくれました。


アメニティー

界のアメニティーは風呂敷に包まれています。風呂敷の色は界によって異なります。
界はコスメ類は備え付けのものを使うシステムなので、中身は大したことないです…。
私は少々コスメおたくなので、気に入ったものでないと、どこに泊まってもホテルのアメニティーは使わないし、貰わないので良いのですが…。アメニティ―とか好きな人には寂しいかも。
ただ、余分なプラスチックごみも出さないですし、エコロジーという観点から言うと良い取り組みですね。


お次は客室のお風呂についてご案内します。
茶器スペースの右横にお風呂場の入り口があり、


こちらが、脱衣所洗面所


脱衣所の扉を開けると、


まず内風呂があり、


つづいて男鹿川に面して露天風呂があります。


分かりづらいかもしれませんが、下の写真右下に写っているように、お部屋の露天風呂からは川が見えます。
お風呂に腰掛けると渓流が眺められ、せせらぎも聞こえて来て、とても気持ちが良いロケーションです。

内風呂の写真を撮った時は、お湯をはっていませんでしたが、内風呂も使いました。
なにしろ春の日光と言っても朝晩は気温が下がるので、内風呂で温まることができるのも便利です。

最後に、こちらがメインの8畳の寝室です。

ベッドは、界のオリジナルマットレス「ふわくもスリープ」。寝心地がまるで雲のようであることから、その名前が付けられているそうです。
私の好きなローベッドでした。

次回は、大浴場(内風呂、露天風呂)、足湯についてご紹介します!

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星野リゾート 界 川治 2・ロビーラウンジ, ギフトショップ, 里山工房

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治1・建物外観~エントランス』の続きです。

今回は、
星野リゾート 界 川治のロビー、ギフトショップ、ラウンジ、里山工房についてご紹介
します。

星野リゾート 界 川治 / Hoshino Resorts KAI Kawaji
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栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

ホテルのエントランスを入ると、突き当りがロビー、右手が「里山工房」になっています。
里山工房については、後ほどご紹介しますね。


ロビーで目に入ってくるのは美しい益子焼の数々…。益子焼は栃木県益子町の特産品なので、ご当地ものとしてディスプレイされていますが、購入することもできます。

ロビーの大きな窓からは、男鹿川とホテルの庭が見える造りになっています。

私達が訪れたのは5月だったので新緑の眺めですが、秋なら紅葉ビューが楽しめると思います。

ロビーは夜になると瓢箪型の灯りがつき、また違った風情になります。


ロビーに隣接してギフトショップがあり(写真奥)、

お土産もののお菓子や、

栃木特産の結城紬のストール、

これもまた栃木特産の竹細工などが売られていました。


ギフトショップ越しに見るロビー。


ギフトショップのお隣は、ラウンジスペースになっていて、いつでもコーヒーやお茶などのドリンクがいただけるようになっています。


「里山工房」では「ご当地楽」として里山の人々の暮らしの知恵を体験できるようになっていて、私達が訪れた時は無料で
・烏山和紙の手漉き体験
・手挽きの石臼体験によるきな粉作り

ができました。(当日予約制で人数制限あり)

ご当地楽とは…
全国に展開している温泉旅館ブランド「星野リゾート 界」では、それぞれの地域の特長的な文化を楽しんでいただけるよう、界オリジナルの特別なおもてなし「ご当地楽」を用意しております。(星野リゾート 界 川治公式HPより)

私達がホテルに着いたときは、小学生くらいの子供が張り切って石臼を回しまくって、きな粉を作っていましたよ。

こちらは紙漉き用の道具だそうです。(私達は体験しなかったけど…)

星野リゾート界の「ご当地楽」と言えば、以前「界 伊東」で手作り生せっけん体験をしたことがあります!(>> その時の記事はこちらです)

※以上のホテル施設および「ご当地楽」についての最新の情報については、コロナ禍につき、ホテルへお問い合わせ下さいm(_ _)m

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星野リゾート 界 川治1・建物外観~エントランス

今回から数回に渡り、2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記についてお伝えします!
この時は、ホテルで1室のみの檜露天風呂付き客室に宿泊しました。

初回の今回は【星野リゾート 界 川治】の建物外観とエントランスについてご紹介していきます。

東京都心から車で2時間半~3時間。
栃木県日光市にある川治温泉へとやって来ました!

男鹿川を渡るとすぐ、星野リゾートの看板を見つけました。
散り際でしたが、しだれ桜がまだ咲いていました。

星野リゾート 界 川治 / Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

道路側からの建物外観です。

ホテルの建物を挟んで反対側は、男鹿川が流れています。

こちらが川側からの建物外観です。川に面して客室がずらりと並んでいます。

川沿いには遊歩道があり、散歩にも最適です。写真に写っているホテルの1階部分の真横も遊歩道なのですが、場所によっては、こんな風に↓川の真横にも下りれるようになっていて、より川の近くを歩くこともできます!

ホテル近辺の散歩については、改めて今後の記事でまたご紹介しますね。

さて、ホテル前の専用パーキングに車を停めると、パーキングでスタッフさんが出迎えてくれ、私達の荷物を持って中へ案内してくれました。
(この後掲載する写真は、人が居ない隙を狙って撮っているため、さまざまな時間帯の写真が織り交ざっております^^;)


ホテルエントランス

栃木県の特産品の一つが瓢箪だそうで、下の写真左手にも写っているように、ホテル内には瓢箪をモチーフにしたデコレーションがいくつか見受けられました。

こちらが上の写真の左手部分を正面から見た風景。

ロビーへと続くエントランス部分には、栃木の民芸品である益子焼などの特産品、農具などが展示されています。

エントランスからロビーへ。

上の写真手前の益子焼は、購入することができます。

次回は、詳しくロビーとショップ、ラウンジスペースなどについてご紹介していきます。

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星野リゾート 界 箱根☆その2・温泉大浴場&お食事

星野リゾート 界 箱根☆その1の続きです。
今回も前回に引き続き、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の温泉大浴場とお食事についてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

温泉大浴場へと続く廊下。


湯上がり処は後でご紹介するとして、こちらの入り口から女湯に入ってみましょう。

こちらが温泉大浴場です!須雲川の清流、その先には湯坂山の眺望になっています。

壁一面が抜けている半露天で、古代檜の浴槽とのことです。

訪れたのが6月だったため、新緑の黄緑色が眩しいばかり…!


温泉の水面にも、木が映っています。


温泉(放流・循環併用式、加水している)の泉質は、塩化物泉だそうです。

美しい景色を堪能できる温泉なのですが、私としては気になる点が2つあって…
1つは実際に利用している時に思ったのですが、夜になると大自然に面した温泉で半露天ということで、お風呂の灯り周り等々に少々虫が入ってきていたんです( ̄▽ ̄)
私は虫が苦手なので、怖くて…( ;∀;)

夜、一緒にお風呂に入った母は長風呂が苦手で、私を一人置き去りにして早々にお風呂からあがってしまい、私一人お風呂に残されたものの他にお客さんもおらず、虫も怖くて、落ち着かずに、ゆっくり温泉を堪能できなかったです…

2つめは、箱根という場所柄、6月でも半露天風呂と繋がった洗い場がうすら寒かったんです。これが秋冬だったらもっと寒いかと思うと、寒がりの私は厳しいかもしれません。

実際、界箱根のHPにも以下のような記載があります。

大浴場は、自然との一体感を楽しんでいただくため、半露天風呂のみの構造となっております。洗い場も湯船の横(外)にございますので、冬場などの寒い時期は、お部屋の内風呂にて洗髪などを済まされてからのご利用をおすすめしております。”

ですので、寒がりの方、寒暖差が危険と思われるご年齢やご体調を抱えている方は、温かい季節の宿泊の方が良いかもしれませんね…(あくまでも私の個人的な見解です。)

でも界のHPを見ると、紅葉の時期のこのお風呂も、素晴らしい景色でした…!
新緑のお風呂も良かったですが、紅葉の季節もかなり映えそうです。

さて、こちらは湯上がり処のドリンクコーナーです。この時は、柚子みつ、十郎梅の雫密、黒豆茶がありました。


こちらは和懐石の夕食の写真です。ブログで紹介する予定が無かったので記録が無いため、写真中心に掲載しますね。

箱根の伝統工芸品、寄木細工が器として使われていて、箱を開けると

中にはお造りが入っていました。

うなぎの白焼き(だったと思う)のお吸い物。

これ美味しかったです!フォアグラとコーン。

デザートにはゼリーを選びました。


こちらは「ご当地朝食」です。

私の好みとしては、洋食の朝ごはんも選択肢にあると嬉しいのですが、星野リゾート界の食事は、いつも美味しく、デザートも3種類くらいから選べますし、好きです!
また、器や魅せ方も美しいので、外国人の方には喜ばれるのではないかとも思います。

以上、星野リゾート 界 箱根の宿泊記でした。

正直、私の感想としては、施設のロケーション、お風呂など今までの宿泊した星野リゾートの中では、一番いまいちでしたけど…食事はほかの界と同じクオリティーでした。

来月は母とGo To トラベルを利用して箱根へ旅行予定で【ホテルはつはな】に宿泊予定です。
紅葉が楽しめるタイミングだと良いのですが…
今度はもっとしっかりブログ用の写真を撮って来ます!

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星野リゾート 界 箱根☆その1・建物外観&客室

今回は、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の客室や外観などについてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

星野リゾートの場所はこちら↓
箱根湯本駅から車で約8分(下のマップ)、徒歩ですとGoogleマップでは、2.6キロ37分というアクセス的にはあまりよろしくない場所にあります。

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

星野リゾート 界 箱根
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230

2018年当時、ブログで国内旅行について紹介する予定もなく…^^; 全てのホテル内の写真が 揃っているとは言えないのですが、こちらがホテルの正面玄関とは反対側、中庭から見たホテル外観です。


こちらがロビー。ロビーは横長で、写真で写っている部分より2~3倍広いです。
またロビーの一角には、他の星野リゾート同様にラウンジとドリンクコーナーがあり、コーヒーやお茶などをいつでも自由にいただくことができます。


こちらが、ロビーの脇にある中庭です。
6月に訪れたので、ホテル敷地内のあふれる木々の新緑が美しかったです。

この中庭やロビーは須雲川に面しています。
ですが残念だったのはホテルの敷地からのみならず、ホテル付近は川沿いを散歩できるような場所が無かったことです。(2018年のことです。最新の情報についてはホテル等へお問い合わせください。なお、1キロ弱ほどホテルから下流側に行くと川に近づけます)。

この時の旅行は、1~2年に一度開催している「親孝行旅行」で、メンバーは、私達夫婦と主人の両親、私の母の計5名でした。
これまでは私の父も参加していたのですが、旅の前年に亡くなったため…

ということで、今回、母と私で1部屋だったので、利用した客室は、
和室(定員1~2名用)です。


お部屋を入ると、こんな風に目の前が廊下で、写真には写っていない、右手前にウェットスペースとトイレがあり、右手奥がベッドルームです。

お部屋の一番奥が8畳の本間となっています。

客室からは須雲川が見えるリバービューで、全客室がリバービューとなっているそうです。
客室に用意されていたお茶請けは、『グランリヴィエール箱根』のラスクでした。

箱根と言えば、寄木細工が伝統工芸品として知られていますが、寄木細工と思しき壁掛けが飾られていました。また、ルームキーのキーホルダーも素敵な寄木細工でできていて、売店で購入もできるそうです。

窓を背にしてベッドルームを見た様子がこちら。


ベッドルーム。ベッドは160cm×195cmのダブルサイズ。『ふわくもスリープ』というふわっとした雲の様な寝心地の、「界」オリジナルのマットレスだそう。私が好きなローベッドでした。


ホテルの外観ですが、客室のある棟の中庭に竹林があり、陽光に照らされた新緑の竹林が照らされてキレイ。


客室棟からロビー棟を見た様子。


夜になると竹林がライトアップされて風情があります。


こちらが廊下から客室入り口を見た様子。


夜のロビー棟。

次回は、同ホテルの緑を間近に感じられる大浴場とお食事についてお伝えします!

上記は冒頭でもお伝えしたように、2018年6月9日の宿泊記です。最新の情報についてはご確認を…!

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日光市鬼怒川さんぽ・小さなローカル吊り橋コース

今回も前回に引き続き、栃木県日光市の【ホテルハーヴェスト鬼怒川】周辺のお散歩コースについてご紹介します!
>> ホテルハーヴェスト鬼怒川についての記事はこちら: ロビー&客室編温泉&その他施設
>> 前回ご紹介した鬼怒楯岩大吊橋の散歩コース(約5.2キロ)についてはこちら

私達訪れたのは初夏でしたが、紅葉シーズンも楽しめる絶景スポットもご紹介しますので、ぜひ訪れてみて下さい!

今回ご紹介するのは、こちらの約3.2キロのコースです↓ 

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

スタート地点は、宿泊していたホテル【ホテルハーヴェスト鬼怒川】(ページ上部のマップの【1】)です。

前回の記事でご紹介した散歩コースは、ホテルから北へ向かうコースでしたが、今回はホテルから南へと歩くコースです。

ホテルから住宅地を通り、鬼怒川近くまでやってくると、木々の間から橋が見えて来ます。

Googleマップには橋の名前も掲載されていませんでしたが、撮影した写真には【萬年橋】という名前が写っていました。(ページ上部のマップの【2】)

萬年橋は、普通の橋なので吊り橋嫌いな主人でも、ここからの鬼怒川の眺望をゆっくりと楽しめました。

萬年橋から見る、鬼怒川上流の眺め。遠くの山々の稜線も鬼怒川越しに見えます。


下流側の眺め。両岸がワイヤーの様なもので繋がっていて、そこに小さな籠みたいなものがぶら下がっているのですが、これは一体何なんでしょうね…?


鬼怒川の水は、色がエメラルドグリーンです。
水深がある程度深いと、可視光線が水中に進入して、赤色系は水に吸収され、青色系が散乱して緑から青く見えるそうです。ご覧ください、この渓谷美…!

前回のコースと同様、地図上では鬼怒川沿いを歩いているように見えても、川を渡ったあと、この散歩コースの国道121号線を歩いている間は鬼怒川は見えませんでした。

どこかで橋を渡り、再びホテル方面へ折り返そうと歩いていたら、偶然に、こんな風情ある小さな吊り橋を見つけました。Googleマップで調べたものの、「つり橋」としか表記されておらず(笑)、この小さな吊り橋の名前は不明です。(ページ上部のマップの【3】)

吊り橋の入り口付近に民家がありましたが、静かなロケーションで、橋の周りには草木が生い茂り、なんだか冒険気分♪

こちらが吊り橋の本体部分です。

吊り橋からの上流側の眺め。


下流側の眺め。下流には新大瀞橋が見えています。
この辺りは流れもかなり穏やかなのか、水面にも橋が写っています。

訪れたのが6月だったので、新緑の眺めでしたが、この景色は紅葉シーズンも素晴らしいこと間違いなし!
今度は紅葉シーズンにも訪れてみたいと思いました。

次回も旅行記の続き、栃木のグルメ&観光スポットについてご紹介していきます。

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今回は、前回ご紹介した栃木県日光市の【ホテルハーヴェスト鬼怒川】や鬼怒川温泉駅周辺のお散歩コースについてご紹介します!
私達訪れたのは初夏でしたが、紅葉も楽しめる絶景スポットもご紹介しますので、ぜひ訪れてみて下さい!
>> ホテルハーヴェスト鬼怒川についての記事はこちら(ロビー&客室編温泉&その他施設

今回ご紹介するのは、こちらの5.2キロのコース↓ 


スタート地点は、宿泊していた【ホテルハーヴェスト鬼怒川】(ページ上部のマップの【1】)。

同ホテルは東武鬼怒川線の小佐越駅と東武ワールドスクエア駅の間に位置していますが、今回のコースは、まずホテルから北へ、線路に沿うようにして歩いて行くと、【東武ワールドスクェア駅】(ページ上部のマップの【2】)が見えて来ます。

ちなみに駅名になっている、東武ワールドスクウェアは、世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界建築博物館です。

駅を撮影するために立ち止まっていたら、ちょうど下今市行きの普通列車がやって来たので、すかさず撮影。

この時、ホームに流れる接近/発車メロディーが聞こえたのですが、それが懐かしの「東武ワールドスクウェア」のCMソングでした。

恐らく関東ローカルCMだったのかと思いますが、CMが流れていた当時、静岡出身の主人もすでに東京に住んでいたので、思わずメロディーを聞いて、主人と「この曲懐かしい~!」と盛り上がりました。(たぶん80-90年代の関東ローカルCMかと思います)

で、そのCMソングを歌っていたアイドルが誰だったか…という話になったのですが、その名前がどうしても思い出せず、もやもやしていました。
後になって調べてみたところ、そのアイドルとは、小田茜さんでした!!!
すいません、年代・地域限定の盛り上がり話でした^^;


話が逸れましたが、散歩コースの話へ戻しますと…
駅から北に歩くと、マップ上では確かに鬼怒川沿いに歩いているのですが、駅から吊り橋のに着までほとんどの間は、ホテルなどの建造物や木々にさえぎられて鬼怒川は見えませんでした。

しかし、この【鬼怒楯岩大吊橋】まで来ると、鬼怒川の眺望が楽しめます。

鬼怒楯岩大吊橋
Kinu Tateiwa Otsuribashi (Suspension bridge)
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436(ページ上部のマップの【3】)
東武鬼怒川温泉駅下車、徒歩10分
パーキングあり

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

鬼怒楯岩大吊橋は、全長140mの歩道専用吊橋です。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

実はうちの夫婦は2人とも高いところが苦手…
特にうちの主人は私以上にダメで、この吊り橋も、少し歩いて行ったところで橋の袂に戻ってしまいました^^;
私も怖かったのですが、ブログとPIXTA用の写真を撮りたい気持ちの方が勝って、お腹からお尻にかけてむずむずするような感覚の恐怖を感じながら、頑張って橋の真ん中まで歩いて行きました。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

橋の高さは、37メートル
恐怖をこらえて橋の真ん中まで行った甲斐があり、鬼怒川の素晴らしい眺望が楽しめました!

下の写真は、上流側の風景です。
中央より少し右手、岩肌が見えている部分は、【楯岩】と呼ばれ、高さは70m以上、楯に似ていることから名づけられたそうです。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

私達は行きませんでしたが、この橋から徒歩10分の楯岩の頂上には【楯岩展望台】があり、鬼怒川と街並みが眺められるそうですよ。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

ちなみに私達がこの吊り橋を訪れた時、ほかにも観光客がいたのですが、とある元ヤンチャだんたんだろうな~とお見受けする5-6人の30代のグループがいて、そのうちの一人の一見、強面の男性が橋を渡ろうとする仲間に「俺、怖いからここで待ってるわ…」と言っていました(笑)
見た目によらず、吊り橋を怖がる姿がお茶目でした!

さて、吊り橋を後にして向かったのは鬼怒川温泉駅です。

鬼怒川温泉駅 / Kinugawa-Onsen Station
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390(ページ上部のマップの【4】)

コロナ禍だからさらに人が少ないというのもあるのですが、数年前の夕刻に行った時も、駅前と思えないくらい、かなり閑散としていました…

↓この写真の像の後ろ姿に見覚えが…

そう、この像は、以前のブログ記事でもご紹介した、鬼怒太(きぬた)という鬼怒川温泉のキャラクターです!

以前のブログ記事には↓のような鬼怒太の階段アートスポットもご紹介していますので、ご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。


この時は残念ながら見れませんでしたが、鬼怒川線「下今市」駅~「鬼怒川温泉」駅間を、SL「大樹」が土休日を中心に1日4往復しているそうで、下の写真の赤い金属製の施設は「転車台」と言うそうで、鬼怒川温泉駅の外、駅の目の前にあり、ここでSLが転車台により方向転換するそうです。

転車台は駅の外側にあるため、タイミングさえ合えば誰でも無料で見学できるのが嬉しいですね!

さて、このコースでは多くの廃墟旅館を見かけました。
かつて人気であった温泉地の集客力が無くなり、今では廃墟のまま放置された旅館などの建物がたくさんあり、不名誉なことでしょうが、今や鬼怒川は廃墟で有名になっているようです。

私達が歩いている時も、歩いている人はほとんどおらず、大通りの歩道すらも雑草が生い茂っているありさまで、閑散とした温泉地を歩くのは何とも胸が痛かったです。

さらにコロナ禍ということもあり、食事なしプランの宿泊にしていた私達は、あらかじめ調べていた飲食店を3軒ほど訪れてみたものの、全て貼り紙もなくクローズしていました。
鬼怒川温泉駅周辺には、もともと飲食店の数が多くないことも災いし、結局ホテル周りにどこも空いている飲食店を見つけられず、ホテルの夕食は予約制だったため、唯一食事ができる場所が【ガスト】でした…!
致し方なく、この日の夕食はガストのチーズインハンバーグとなった私達でした(;_;)

この周辺で夕食無しプランにする際は、あらかじめ空いているお店の確認が必要ですね!

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