【別府地獄めぐり】ひとこと解説付きまとめ

4回にわたりお伝えした【別府地獄めぐり】の記事まとめです。
各地獄のひとこと解説付き♪
また足湯好きの方のために、ページ最後に足湯のある地獄一覧(2023/9/20時点)も作りました!

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①血の池地獄 ②龍巻地獄

血の池地獄と龍巻地獄は、「地獄めぐり共通観覧券」の7つの地獄のうち、この2か所だけが北側で離れています(詳細は下記リンク記事をどうぞ↓)。
ただ、この2つの地獄は徒歩1分なので、両方見るのがおすすめ。

①血の池地獄:赤い色合いのビジュアルがもっとも地獄っぽい!
②龍巻地獄:間欠泉タイプの地獄。間欠泉の噴出は 30~40 分間隔で約8~10分間噴出。

③海地獄

青い熱泉。施設が広くてきれい、カフェ・レストラン、おみやげショップなどがあり、個人的な意見ですが、デートやお子様連れにおすすめ。

④かまど地獄

1か所で色んなタイプの地獄が見れる。昨今は「鬼滅の刃」ファンの聖地巡礼スポットの1つらしい。展示が分かりやすく、お子様でも楽しめる。

⑤鬼山地獄 ⑥白池地獄 ⑦鬼石坊主地獄

⑤鬼山地獄:日本で初の温泉熱を利用たワニ飼育の地獄。ワニがいっぱい。
⑥白池地獄:地獄の周囲は日本庭園。和の風情。ミニ水族館あり。
⑦鬼石坊主地獄:施設がきれいで公園のような感じ。灰色の熱泥が坊主頭みたい。

あくまでも個人的な感想ですが、海地獄とかまど地獄が観光地としては面白いと思いました!

足湯のある地獄

※2023/9/20時点での筆者・Youkey調べにつき、情報の誤りによる責任は負いかねます。あらかじめご了承下さい…。
足湯について、詳しくは各記事をご覧下さいね!(箇条書きの番号は、上の記事リストの地獄の番号と対応しています)

血の池地獄

血の池地獄 足湯 / CHINOIKE JIGOKU foot spa


海地獄

海地獄 足湯 / UMI JIGOKU foot spa


かまど地獄

かまど地獄 足湯 / KAMADO JIGOKU foot spa


鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄 足湯 / ONIISHIBOZU JIGOKU foot spa

修善寺さんぽ(修善寺旅11)

【修善寺 no 洋食屋】で晩ごはん(修善寺旅10)」の続きです。
今回は、 さんぽ時に撮影した静岡県伊豆市修善寺周辺の見どころをご案内します!


2022年2月26日(土)。8:30過ぎ。
伊豆マリオットホテル修善寺】に宿泊していた私達は、Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)ゴールドエリートの特典でレイトチェックアウトができるということだったので、チェックアウトせずに一旦ホテルを出て、修善寺のお寺(修善寺)付近のエリアへと向かいます。

向かう途中で見つけた修善寺の看板。風情があって良い感じ♪

修善寺 / Shuzenji


この辺り(以前ご紹介した『修善寺プリン』のお店の辺り)は少々お土産物屋さんや飲食店などがありますが、早朝なので人気(ひとけ)のない町を歩いていきます。

修善寺 / Shuzenji


仰空楼(ぎょうくうろう)。無料の展望台だそうです。

仰空楼(ぎょうくうろう) / Gyokuro Tower


桂川に架かる桂橋

桂橋 / Katsura Bridge


こちらが、私のこの日の散歩の一番のお目当て!竹林の小径です。

修善寺・竹林の小径 / Shuzenji corridor of bamboo forests

規模は小さいのですが、人気写真スポットでもあるため、早朝に訪れて人が入り込まない写真を撮りたかったのです!

修善寺・竹林の小径 / Shuzenji corridor of bamboo forests

狙い通り、土曜だったものの朝9時前に到着したため、人のいない写真を撮ることができました。

朝日が竹の隙間から小径を照らし、すがすがしい朝の風景を楽しめました。

修善寺・竹林の小径 / Shuzenji corridor of bamboo forests


竹林の小径を抜けて、楓橋へ。

楓橋 / Kaede Bridge


桂川に架かる楓橋の上からは、右手に竹林の小径、奥には桂橋が見えました。

桂橋 / Katsura Bridge


早朝から開いていた無料ギャラリー【しゅぜんじ回廊】

ギャラリー しゅぜんじ回廊 / Gallery Shuzenji Kairo


この時は写真展が開かれていて、美しい修善寺の風景の写真が展示されていました。

ギャラリー しゅぜんじ回廊 / Gallery Shuzenji Kairo


修善寺温泉発祥の湯である独鈷の湯(とっこのゆ)

独鈷の湯(とっこのゆ) / Tokko-no-yu

大同2年(807年)、修善寺を訪れた空海(弘法大師)は、この桂川で病気の父の身体を洗う少年に心を打たれ、持っていた仏具(独鈷杵)で川の岩を打ち霊泉を湧き出させた。その湯に浸かると病気の父はたちまち回復し、温泉療法が広まった…といわれています。

こちらのお湯、写真↓の看板によると「法律にのっとった浴場ではありませんので入浴できません」「足湯としてもご利用できません」とあり、見学用のようです。

独鈷の湯(とっこのゆ) / Tokko-no-yu


しかし、そこから目と鼻の先の桂川の両岸には無料の足湯(下の写真は「河原湯」)と、テーブル付きの足湯「リバーテラス杉の湯」もあるので、代わりにそちらが利用可能です。

河原湯 / Kawara-yu (foot spa)


さんぽの最後は修善寺をお参りして締めくくりです。

修善寺 / Shuzenji


2月の終わりとはいえ、早朝の散歩で少々体が冷えていたのですが、修善寺の水屋で手を洗うと、ありがたいことに温かい~!場所柄、おそらく温泉水ですよね!?

修善寺は、大同2年(807年)、弘法大師により開創されたという長い歴史を持つお寺だそうです。

修善寺 / Shuzenji

早朝につきこちらも人がまばらで、静かな雰囲気の中参拝することができました。

修善寺の向かって左横に咲いていた梅が見ごろで

春の訪れを感じることができました。

もともとは朝に弱い私ですが、ここ1年よりいっそう食事を見直し高たんぱくの食事を心がけること等が幸いしてか、そうでもなくなってきました。
おかげで今回のように朝の散歩を楽しむこともできるようになりました…!

朝は人気の観光地でも人がほとんどおらず、密も避けられて、施設も独り占めで良いことづくめ。修善寺の風景をゆったりと堪能できました。

次回は、おすすめ!!修善寺グルメについてご紹介します。

箱根旅行☆その2・芦ノ湖&ベーカリー【Bakery &Table 箱根】

前回の『箱根旅行☆その1』の続きです。
今回は、箱根・芦ノ湖周辺の景観と、イートインもできるベーカリカフェについてお伝えします。


2020年3月19日(木)。(緊急事態宣言前)

山のホテル別館の【サロン・ド・テ ロザージュ】で美しくて美味しいアップルパイを楽しんだ後は、1948年の創業の老舗ホテル【山のホテル】のお庭を散歩してみました。

山のホテル / Hotel de Yama
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80

庭園越しに富士山が見えました。

↑の写真の丸くカットされているのはツツジの木で、5月頃は、庭園一面に咲き誇るツツジと富士山の共演が美しいことでも知られています。

ホテルには別館のサロン・ド・テ ロザージュの他に、本館にフレンチと和食レストラン、ラウンジもあります。


さて、散策後はホテルを出て車で東方向へ5分、芦ノ湖畔のパーキングへ移動しました。

Source: Google Mapに一部加筆

この晩宿泊するホテルは朝食無しプランにしたので、翌朝の朝食用のパンを求めてベーカリーへ。

Bakery &Table 箱根 / Bakery &Table Hakone
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根御殿9-1
イートインあり

中にはパンがずら~り。

空いた隙を狙って写真を撮りましたが、人気のベーカリーで、常にお客さんで賑わっていました。

パンはショーケースに入っていて、オーダーして店員さんが入れてくれるスタイルなので、衛生面も安心です。

どれも美味しそうなので、どれにしようか迷っていると…

こんなポスターを見つけました↓ 人気のパン7点が紹介されています。

私はポスターにあった「箱ね」(ガーリック風味の根菜とデニッシュ生地をキューブ型にしたパン)とクリームパンを、主人は「箱ね」五色豆とチーズのフォカッチャを購入しました。

パン以外にもイートイン用のドリンク類やジャム、ドライブ中に楽しめるような焼き菓子なども売られていましたよ。

私達はテイクアウト利用でしたが、店舗の2階がイートインスペースになっているほか、さらに嬉しいことに、芦ノ湖畔に佇むこのお店、外観はこんな感じで↓

↓の写真で示した部分が足湯になっていて、足湯に浸かり、芦ノ湖を眺めながらパンが食べられるのです~


↓こちらが足湯席
ただ、この日はパンも飛んでいきそうな強風吹き荒れる3月の寒さに、誰も利用者がいませんでしたけど…


寒いけど、せっかく芦ノ湖に来たのだからと湖畔を眺めに少々歩いてみました。

昼頃になると雲が多く出て来て、富士山が雲に隠れていたのですが、

少々粘って待っていたら、雲の合間から富士山の姿が見えました。

次回に続きます。
次回は箱根町仙石原エリアについてお伝えします!