カリフォルニア・ピズモビーチ・コスパ良し♪のかわいいビーチフロントホテル!

今回はアメリカ・カリフォルニア州・Pismo Beach(ピズモビーチ)にある、コスパ良し!のかわいいホテルについてご紹介します。

ピズモビーチの場所ですが、私達はサンノゼ (San Jose)からモントレーに宿泊しながら向かいましたが、
ロスアンゼルスの空港から北西方向に高速を使って約290km、3時間程度のところにあります。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

もちろん町の名前に”Beach”と付くので、ビーチシティーで、サーフィン好きの人たちにも人気だそうです。



2018年9月4日(火)。
ビッグ サー (Big Sur) から車を走らせ(その時の記事はこちら)、しばらく走ると、”Pismo Beach”の看板が見えてきました。

Pismo Beach
Pismo Beach

目的地はもうすぐ!

Pismo Beach

こちらは一般道にある “Pismo Beach” の看板。ファンキーでかわゆい。

Pismo Beach

初めて訪れたPismo Beachの第一印象は「渋い~!」。
次回以降の記事で街の風景についてもたくさんの写真と共にお伝えしていきますね。


こちらがこの日から2泊したホテル。

Inn at the Pier
601 Cypress St, Pismo Beach, CA 93449, USA

Inn at the Pier
Inn at the Pier

かわいい3階建てのホテル。フロントスタッフの方も感じよかったです。

Inn at the Pier

ロビーの様子。

Lobby @ Inn at the Pier

ロビーの端にはバーもありました。

Lobby @ Inn at the Pier

バーの横にあるテラス。

Terrace @ Inn at the Pier

こちらが私達の宿泊したお部屋。インテリアがポップカラーだけど統一感があり、モダンでスタイリッシュなお部屋です。

Guest Room @ Inn at the Pier
Guest Room @ Inn at the Pier

お部屋は広くて快適、小さなバルコニーも付いていました。

Guest Room @ Inn at the Pier
Bathroom @ Inn at the Pier
Bathroom @ Inn at the Pier

ちょっと残念だったのはお部屋のクリーニングが完全に行き届いていなかった点・・・。それに、アメニティーが一部補充し忘れられていました。私はホテルのアメニティーを使わないからいいけど・・・。あと安いから許せるけど・・・。

Guest Room @ Inn at the Pier

お部屋にアレクサも付いていました。

Guest Room @ Inn at the Pier

こちらがバルコニーからのピズモビーチの眺め。写真の左端にはピア(埠頭)も写っています。写真右手はショップやレストランの建物。着いた時が夕方だったので、逆光でこんな写真になってしまった^^;

Sea View from Inn at the Pier

こちらは日暮れ後の風景。
パープルに染まった空に、ブルーとレッドの明かりがともり、美しい風景でした。

Sea View from Inn at the Pier

こちらはホテルのルーフトップバー。2泊目の夕方に行きました。
バーの横には泳げないサイズの、浸かるだけ用 (!?) くらいの大きさの小さいプールがありました。

バーでは洋なしのカクテルを飲みました。

海から至近のロケーションのホテルなので、ルーフトップからはビーチが見えます。
9月とは言え、夕方になると冷え込むので、暖炉もありました。

ちなみにこの時の私の服装は長そでのシャツの上にレザーのブルゾンにパンツでした。やはり、夏でも朝晩のカリフォルニアは冷えますので、みなさま服装選びはご注意を・・・!

今回ご紹介したこちらのホテル、今年、2019年のほぼ同じ日程(9月3日(火)から2泊)でエクスぺディアで見てみると、1キングベッドルームで1部屋17,287円(2人分の宿泊費でこの価格、1人当たり8643.5円 、食事なし)です。

ビーチに近いロケーションでこのお値段は、リーズナブルだと思いますよ。


次回はピズモビーチ・街並みとグルメ編をお送りします!

ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ1

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①本格的な紅茶屋さん
②かわいい雑貨屋さん
③ドイツ版100円ショップ
④おすすめ!美味しいドイツ料理レストラン
 など

について紹介していきます!

2018年5月3日(木)。

私達のこの日の街歩きルートは下記の通り。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

ヴィースバーデンお散歩マップ by Youkey

宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【1】、ホテルについての詳しい記事はこちら)を出発。

ぶらぶらと街の中心部へ向かって歩いていると、おしゃれな紅茶屋さんを見つけました。

TeeGschwendner
Michelsberg 1, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【2】)

TeeGschwendner

かわいらしいパッケージの紅茶やマグなど、おみやげにもぴったりのアイテムがありました。

TeeGschwendner

主人の姉が紅茶好きなので、ここでお土産の紅茶を購入。本格的な紅茶専門店らしく、品揃えも豊富でした。

TeeGschwendner

紅茶は軽いので持ち帰りも楽!お土産にちょうど良かったです。



こちらはおしゃれな雑貨屋さん。

BUTLERS
Neugasse 26, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【3】)

BUTLERS

中の写真は撮れませんでしたが、キッチンや生活雑貨など、素敵なアイテムがそろっているのでぜひ立ち寄ってみてください!


お次に見つけたのは、ドイツ版100円ショップと思しき、

Euro Shop
Marktstraße 13, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【4】)

Euro Shop

どんなものが売られているのか中に入ってみました。
中の様子はこんな感じ。

Euro Shop

残念ながらユーロ・ショップで特に掘り出し物は見つけられなかった・・・。
日本の100円ショップの方がクオリティーが高いような気がする・・・。



ヴィースバーデンの、こういう何気ない街角の風景も素敵でした。

ヴィースバーデン



こちらはマルクト教会。
冬になるとこの周りでクリスマスマーケットが開かれるそうです。

★ Evangelical Market Church
Schloßpl. 4, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【5】)

Evangelical Market Church

こちらはヴィースバーデンの新市庁舎。

New Town Hall
Schloßpl. 6, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【6】)

New Town Hall
New Town Hall

広場で出くわした汽車の形の乗り物。
日本の公園にもこういう乗り物がありますが、街並みとこの汽車のデザインが素晴らしくマッチしていてカッコいい!

ヴィースバーデン

さらにぶらぶらと街の風景を楽しみながら歩き、

ヴィースバーデン
ヴィースバーデン

目についたこちらの雑貨屋さんに入ってみました。

Nanu-Nana
Neugasse 22, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【7】)

Nanu-Nana

中に入ると、かわいくてしかもお手頃価格の雑貨がたくさん~♪
アメリカにも”Christmas Tree Shop”という、安くてかわいい雑貨屋さんがあり、私の大好きなお店なのですが、それのドイツ版といった感じです!

Nanu-Nana

主人が一緒にいたのであまりゆっくり見れなかったのですが、一人だったらもっとじっくり見たかった・・・!
ここはおすすめショップですよ~ !



歩いてお腹が減ってきたところで、ホテルのスタッフさんに教えてもらったドイツ料理のお店へ。
テラス席があり、お店の前は車の通らない広場になっていて絶好のロケーションです。

Webers Wikinger

Webers Wikinger
Grabenstraße 14, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【8】)

Webers Wikinger

私達はもちろんテラス席へGO~!

そして、ヴィースバーデンはフランクフルトのご近所・・・
フランクフルトの名物、アップルワイン (Apfelwine) をいただきます!

Geripptes(ゲリプテス) と呼ばれるらしい、アップルワイン専用のグラスに入って出てきました。

アップルワイン (Apfelwine)

旅最後のディナー、さみしくはありますが、テラスで飲むアップルワインは最高!

しかもこのレストラン、ホテルスタッフおすすめのお店だけあって、お食事もすごく美味しかったです!

ローストししとうにバケットとクリームチーズ

ゴールデンウィークのドイツと言えば、ドイツ人の春の楽しみと言われる、
ホワイトアスパラ(シュパーゲル)が有名なので、旬のお味を楽しもうとオーダーした ホワイトアスパラのサラダ。新鮮なアスパラのシャキシャキとした食感が美味しい!

ホワイトアスパラのサラダ

ベビーバックリブは、焼き加減が最高!
外側がカリッとしていて程よく香ばしい。もちろんお肉自体も美味しかったです。

ベビーバックリブ

そして何より素晴らしかったのがドイツ名物のシュニッツェル。(子牛のカツレツ)
シュニッツェルは種類も豊富で、下の写真の黒板の上2/3がシュニッツェルのメニューです!

こちらが私のオーダーしたシュニッツェル

シュニッツェル

これがも~~~美味しいのなんのって!!!これまでも何度かドイツでシュニッツェルを食べたことがあったのですが、正直そんなに感動もなく「ふ~ん・・・」という感じでしたが、ここのは別でした!

肉質、お肉の揚げ具合、味付けなどすべてが素晴らしかったです。私の中のナンバーワンシュニッツェルは現在このお店 ”Webers Wikinger” のシュニッツェルです!



次回もヴィースバーデン街歩き&グルメ編をお届けします。
次回は美味しくて笑える(!?)アイスクリーム屋さんと、ドイツパンの美味しいお店等々をご紹介します。

ドイツ・ヴィースバーデン おすすめホテル

今回は
アムステルダムからドイツへ・ヴィースバーデンへの道のりと
ドイツのサービスエリア、
ヴィースバーデンのおすすめホテル

についてご紹介します!

アムステルダムからドイツへ・ヴィースバーデンへの道のりとドイツのサービスエリア、
ヴィースバーデンのおすすめホテルについてご紹介します!

2018年5月3日(木)。

この日は朝食後すぐにオランダ・アムステルダムからこの度の最後の目的地、ドイツのヴィースバーデンへ車で413キロ 移動です。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

アムステルダムを出て高速で南東へ移動していきます。

お腹が空いたのでそろそろ何か食べたいなぁ・・・と思った頃に、ちょうどドイツ版(だと思う)サービスエリア的な存在で、何度もお世話になっている”Serways”の看板を見つたので、

入ることにしました。

Serways

Serwaysは赤と黄色のマークが目印です。トイレは有料ですが、とてもきれいで、トイレ料金の一部がその場のお店で使えるクーポンとして返ってきます。

規模にもよりますが、これまで私達が立ち寄ったところですと軽食が食べられたり、カフェやお菓子やちょっとしたおみやげ物をうっている場合が多かったです。

今回立ち寄ったこのSerwaysは規模が大きい方だと思います。

中はこんな感じ。

Serways

パンやほかの軽食もありましたが、バーガーキングも入っていたのでバーガーキングのハンバーガーランチにしました。

再び車はヴィースバーデンを目指して走ります。日本のゴールデンウィークの時期、ドイツを走っているとこんな風に黄色いじゅうたんになっている菜の花畑をあちこちで見かけます。

高速を下りると、こんなのどかな道に出ました。緑があふれています。

看板が見えてきました。

ヴィースバーデンまであと17キロ!あとちょっと!

こちらがドイツ、ヴィースバーデン(Wiesbaden)でこの日に宿泊したホテルです。

Oranien
Platter Str. 2, 65193 Wiesbaden, Germany

Oranien

ヨーロッパのホテル、という感じでかわいらしい外観です。

Oranien

このホテル、とってもコスパがいいんですよ!!ちなみに今年の夏のお盆の時期(8/12-13)の1泊の宿泊費をHotels.comで調べてみると、
食事なし・大人2人で12,129円でした。

ホテルのロビーの様子。

Oranien
Oranien

こちらが宿泊したお部屋です。

Oranien

広々として快適でした。

Oranien
Oranien
Oranien

こちらは1階のレストランのテラス席。1泊しか利用しなかったのと、朝食は外のカフェで食べたので残念ながら利用する機会はなかったですが・・・

Oranien
Oranien

テラスの外側には、小さなお庭も付いていました。

Oranien

かわいい設備で高コスパの上、ホテルのチェックインを担当してくれたスタッフの若い男性もとても感じが良かったです。

この日の夕飯にその彼に教えてもらったドイツ料理の美味しいお店に行ったのですが、そこが本当に美味しくて・・・!
今まで食べたドイツ料理の中で一番美味しいお店でした。

そのヴィースバーデンの街歩きとグルメについては、次回の記事でご紹介しますね!!

オランダ・ハールレムでランチ♪

今回はオランダ・アムステルダムからキューケンホフ公園へ行く方へ、立ち寄りスポットとしておすすめの水車もあるコンパクトな街、ハールレム(Haarlem)についてお伝えします!



2018年5月2日(水)。見頃のチューリップを楽しんだキューケンホフ公園から(その時の記事はこちら)アムステルダムに戻る前に、ハールレムに立ち寄ってランチを食べることにしました。

ハールレムへの立ち寄りを選んだのは、
・キューケンホフーアムステルダム間であまりタイムロス無く移動でき、
・ランチを食べられそうなお店がありそうな街

というのが理由です。

キューケンホフ公園ーハールレム間は車で30分位、ハールレムーアムステルダム間も同じくらいの時間で移動ができます。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

ハールレムへ到着。

ニューヨークに、「ハーレム」という地区があるのですが(セントラルパークの北でゴスペルが有名)、その地区の名称は、このオランダのハールレムに由来するんですって。

ハールレム(Haarlem)

ハールレムも水が豊かで美しい風景が広がっていました。

ハールレム(Haarlem)

ランチが食べられそうなエリアに行こうと、街の中心部へ向かってみました。

ハールレム(Haarlem)

下の写真は、

The St. Bavo Church in Haarlem
Grote Markt 22, 2011 RD Haarlem, Netherlands

という教会なのですが、この周辺にレストランがいくつかありました。

The St. Bavo Church
The St. Bavo Church

何軒かメニューを見て回って、こちらのお店に入ってみることにしました。

Thrill Grill
Oude Groenmarkt 26-28, 2011 HL Haarlem, Netherlands

Thrill Grill

月曜日の遅めの昼だったので、お客さんは私達のほかに数組しかいませんでした。

テラス席もあったのですが、この時期(5月上旬の日本のゴールデンウィーク中)外は少々寒くて、テラス席が大好き夫婦の私達ではありますが(=自称「テラスバカ」)店内席にしました。

店内席もおしゃれ☆

Thrill Grill

Thrill Grill はお酒のメニューも豊富なので、昼のみができますよ!
私も昼間からカクテルをしっかりといただきました。

主人は、下の写真左のお店イチオシメニューのホットドッグ、
私は右側のハンバーガーにしたのですが、食べてみると・・・・・

んん!??かじってもかじってもお肉が登場してこない!!??

主人にそれを言うと、「お肉なしのバーガーをオーダーしてたから、いつも肉好きなのに珍しいなと思って。」と言われた・・・!!

知らなかった~~~!!あとでお店のメニューを見てみると、美味しそうなお肉のバーガーが普通にありましたが、どういうわけか、私がベーコンとエッグとお肉だと思っていたバーガーに肝心のお肉が入っていなかったみたい(泣)

っていうか、主人もオーダー時に変だと思ったら言ってよーーー!

ということで、お店自体はとても良かったのですが、私がまさかのオーダーミスで何となく物足りないランチとなってしまいました。

ランチだけのショートステイだったハールレムですが、思いがけず水車もあり、オランダらしい水と街が融合した風景が楽しめました。

ハールレム(Haarlem)
ハールレム(Haarlem)

次回は、アムステルダムを出発し、この度の最後の目的地だった、
アムステルダム ドイツ・ヴィースバーデン編です!

オランダ・キューケンホフ公園へ!

今回は、見頃に訪れることができた、あのチューリップで有名なオランダの公園、
キューケンホフ公園』についてお届けします。



2018年5月2日(火)。 私達は宿泊していたアムステルダムのホテル、 ピューリッツァー アムステルダム(ホテルについての記事はこちら) から車でキューケンホフ公園へと向かいました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

ネットの情報で、キューケンホフ公園には11時前に到着したほうが混雑を回避できる、とのことでしたので、9時台後半にホテルを出発しました。


向かう途中に車窓から見えたスキポール空港の風景。

Schiphol Airport

アムステルダムを早めに出たのが幸いし、ほとんど渋滞することなくキューケンホフ公園の近くまで来ました。高速を下り、公園まであと少し・・・というところだけが少々渋滞していました。

下の写真の右奥に車がたくさん停まっているのが公園のパーキングです。

キューケンホフ公園に入る手前からすでに広大なチューリップ畑が広がり、見頃な感じで咲いていたのでた、公園への期待が高まります!!!

チューリップ畑をうきうきと眺めていると鳥さんを発見しました。

頭のツンとしたヘアスタイルでかわいい。



10:40頃に待望のキューケンホフ公園に到着。

Keukenhof
Stationsweg 166A, 2161 AM Lisse, Netherlands

Keukenhof

上の写真は帰り際にエントランスを撮影したものなので人がたくさんいますが、ネットのアドバイスに従って11時前の10時40分に到着したときは、想像していたよりずっとエントランス周辺に人が少なくて拍子抜けしたくらいでした。

私たちは前日にスマホでオンラインチケットを買っていたので、券売機で買うことはせず、エントランス右手にあるインフォメーションセンターでオンラインチケットを見せて、マップをもらい中へ。

公園は広大なのでどこから回ろうか迷って、特に理由はないのですがとりあえず左回りで回ってみることに。

園内に入ると間もなく、たくさんのカラフルなチューリップが咲き誇っているのが目に飛び込んできて大感激でした。

Keukenhof

さあ、チューリップを徹底的に見よう!
とやる気満々で園内を歩き始めたら、思わず足を止めたくなるかわいいカルガモ親子の姿が・・・!

Keukenhof

子だくさんではありませんか!?数えたら12羽もいました。

Keukenhof

子カルガモのぽわぽわの毛が何ともかわいい・・・。
母ガモの後ろを必死に追っている姿も愛らしいです。

Keukenhof




キューケンホフ公園、主人は初めてなのですが、私は今回が2度目でした。
1度目は2005年(だったと思う)に義母とベルギー・オランダツアーに参加し、4月に訪れたのですが、この年はオランダが例年より春の気温が上がらず、外のチューリップが固いつぼみのままで全く咲いていなかったんです・・・

そんなわけでその時は温室のチューリップだけ見て帰るという、まったく面白くない、盛り上がらない訪問となりました。


ですので、今回はそのリベンジ!
お天気も晴天で、チューリップも見ごろ!最高の公園訪問コンディションでした!

Keukenhof
Keukenhof
Keukenhof

まだこの時は園内がそんなに混雑していなかったので、場所さえ選べば、余り人が入り込まないようにして撮影することも可能でした。

Keukenhof

王道の真っ赤なチューリップ。

Keukenhof

嬉しくてブログのために写真を撮りまくりましたが、実物は写真や言葉では表現しきれないくらい美しいです。

Keukenhof

お天気に恵まれて、この時期にしては気温がほかの日より暖かめで過ごしやすく、
青い空と陽光に照らされたチューリップに新緑が鮮やかな共演でした。

Keukenhof

園内には見たこともない色や形のチューリップが数えきれないほど並んでいて、 それらのカラーコンビネーションを見るのも一つの楽しみでした。

Keukenhof

公園内にもかわいい鳥さんの姿が見られました。
鳴いているので、くちばしが開いてます^^

Keukenhof

オランダらしい水車とチューリップのコンビネーション。

Keukenhof

午後になると人手がどんどん増え、園内も混んできました。

Keukenhof

やはり、「11時前に着くと良い」というネット情報は本当です。 私からも10時台の到着をおすすめします!
私たちが帰るお昼くらいには、園内の訪問者数が激増していましたし、エントランス周辺もごった返していました。

Keukenhof

キューケンホフ公園でランチをしようかとも思ったのですが、ちらっとチェックしたところ軽食メインな感じに見受けられたのので、公園から車で30分ほどの街、ハールレムでランチをすることにしました。


大満足だった見頃のキューケンホフ公園を後にし、ハールレムへ。
ということで、次回はハールレム編です!


アムステルダム・グルメ♪ かわいくて美味しい「ダッチ・パンケーキ」を食べる!

昨日、ゴールデンウィークのマレーシア旅から帰ってきました!・・・なんですが、まだ昨年の春のオランダ旅行記が終わっていないというこのていたらく・・・(-_-)

そんなこんなではありますが、今回はオランダ・アムステルダムのグルメ編、


① オランダでも本格的なクオリティーのラーメン屋さん
② アムステルダムの★Best パンケーキショップ★(ベスト パンケーキ特集で数店舗選  ばれたお店の一つ)の、かわいくておいしいダッチ・パンケーキのカフェ
③ おみやげにもぴったり!オランダ名物のスイーツ・ストロープワッフル
④ トリップアドバイザー★4つのおしゃれアジアンレストラン
⑤ 運河の真横のホテルの素敵バー


についてご紹介していきます!
(ちなみに前回の記事ではお土産も買えるおゃれなチーズ専門店をご紹介しているので、よろしければそちらも併せてご覧下さいね)



2018年5月1日(火)。

この日の夕飯は・・・ラーメン!!!\( ‘ω’)/
旅も終わりに近づいてきて、そろそろ日本の物が食べたかったのと、宿泊していたホテルから目と鼻の先だったので、ラーメンにしてみました。

Fou Fow Ramen (フーフーラーメン)
Elandsgracht 2A, 1016 TV Amsterdam, Netherlands (左記のほかにも店舗があります)

Fou Fow Ramen (フーフーラーメン)

『フーフーラーメン』(ネーミングがかわいい)はすごい人気で、受付で名前を書いてから入店まで、20分位待ちました。

私たちの待っている間にも、どんどん待ちのお客さんが増えてきて、その人気ぶりがうかがえました。

Fou Fow Ramen (フーフーラーメン)

お店のメニューには、醤油ラーメンも味噌ラーメンもあったのですが、あっさりしたものが食べたくて、塩ラーメンにしてみました。

塩ラーメン @ Fou Fow Ramen (フーフーラーメン)

食べるまではメニューに醤油も味噌も塩もあったので、 正直、 お味の方はそんなに期待していなかったのですが・・・

美味しくてビックリ!!!「美味しい」というのも、「海外にしては美味しい」、とかではなく、日本でも通用する美味しさで、そのクオリティーの高さに驚きました。
スープは、かつお系の魚介出汁でした。

ちなみに麺の量も日本と同じで、日本人よりずっと体格の良いオランダの人には物足りないのでは・・・?と心配になりましたが、替え玉もありました。

オランダで日本食が恋しくなったらフーフーラーメンはおすすめですよ!




明けて、 2018年5月2日(水)。 この日はチューリップで有名なキューケンホフ公園へ行ったのですが、それはまた別の機会に紹介するとして、この日の夕方に訪れたアムステルダムのベストパンケーキ店に選ばれたダッチ・パンケーキ(オランダ風パンケーキ)の食べられるカフェをご紹介します。


★ The Happy Pig Pancake Shop (ハッピー ピッグ パンケーキ ショップ)
Rosmarijnsteeg 12, 1012 RP Amsterdam, Netherlands

The Happy Pig Pancake Shop (ハッピー ピッグ パンケーキ ショップ)

ゆっくりできるカフェ、というよりちゃちゃっと食べる感じのカフェですが、ベストパンケーキに選ばれているだけあってそのお味は本格的です。

アムステルダムに行く前から、パンケーキの美味しいお店を調べていて食べたかった、こちらのお店のパンケーキ、見た目もかわいい!

apple mix wheat pancakes w/maple

オーダー時に、
①生地 ②具 ③ソース
を選んだのですが、

私は、
①生地:wheat (小麦)
②具:アップルミックス
③ソース:メープル

を選びました。

くるっと巻かれたパンケーキの見た目は一見クレープのよう。
パンケーキの生地はモチっとしていて、しっとりしていて、甘さも控えめで美味しい!

お皿に刺さっているスプーンとパンケーキの大きさを比較していただきたいのですが、かなり横長に大きいパンケーキなんです!

テーブルにパンケーキが届いた時は「お・・・思ったより大きい・・・!」とひるみましたが、美味しくて、主人は少し食べただけでほとんど一人で食べてしまいました。



ダッチ・パンケーキをいただいた私ですが、オランダ発祥で気になっていた別のスイーツが、ストロープワッフルです。

ストロープワッフル生地は、小麦粉、卵、砂糖、塩などから作られるオランダのゴーダ発祥のワッフル(ゴーダ発祥と知っていたら、ゴーダに行ったときに食べておけばよかった・・・) だそうで、
Wikipediaの情報を要約すると、
19世紀中は“貧乏人のクッキー”と呼ばれていたが、ゴーダのワッフルとして市場で売られ、1840年のゴーダでは、100軒のパン屋がストロープワッフルを売っていた
とのことです。

ストロープワッフル は、シロップ・ワッフルという意味だそうで、ワッフルの中にはシロップが挟まっているのですが、私が食べた2種類のパティスリーのストロープワッフル共、キャラメルソースが挟まっていました。

こちらが私の食べたうちの一つのストロープワッフル(Stroopwafel)

ストロープワッフル(Stroopwafel)from Metropolitan

アムステルダムにある『Metropolitan』というお店の物で、グルメサイトでストロープワッフルの美味しいお店として紹介されていたところで買ってきました。
中のキャラメルソースが日本に持って帰る間に少々溶けてしまっています^^;

Metropolitan では、ほかのスイーツも売っていて、イートインもできましたが、お店はファーストフード店のような感じで、なおかつ店員さんもものすごく感じ悪かったのでイートインをやめました。オランダの人はどこも感じよかったのですが、ここの店員さんは例外的に悪い印象でした。

Metropolitan
Warmoesstraat 135A, 1012 JB Amsterdam, Netherlands

ストロープワッフル(Stroopwafel)from Metropolitan


会社の女性陣のお土産に持ち帰ったところ、大好評でした。割れないように気を付けて持ち帰らないといけませんが、女性へのお土産にはおすすめの一品ですよ!


キューケンホフ公園へ行った日の夕食は、ホテルから近いアジアンレストランへ。

★ Restaurant Nooch
Reestraat 11, 1016 DM Amsterdam, Netherlands

Restaurant Nooch

このレストランを選んだのは、口コミ評価が高い、ホテルから近い、軽めのご飯が食べれそう、というのが理由です。

アジアンレストランということで、店内に入ると日本を思わせるような切り絵なども飾られていました。
入店後にあっという間に満席になり、私たち以外ほとんどが予約のお客さんでした。入れてラッキー。

Restaurant Nooch

私はダッチ・パンケーキでお腹が空いていなかったのでお寿司を

Sushi @ Restaurant Nooch

主人はパッタイをオーダー。

Pad Thai @ Restaurant Nooch

お味は可もなく不可もなく、普通でした・・・。



アムステルダム最後の夜ということで、宿泊していたホテル、
Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム) (<ホテルについての詳細はリンクからどうぞ)のバーへ。

このバー、運河の真横にあるのですが、大人気なので運河の真横の席は埋まっていましたが、落ち着いた雰囲気のとても素敵なバーです。

Pulitzer’s Bar
Keizersgracht 234, 1016 DZ Amsterdam, Netherlands

Pulitzers Bar
Cocktails @ Pulitzers Bar

バーのおつまみに日本のおせんべいが出てきて嬉しい驚きでした!
こういうところから日本のおせんべい人気が世界へ広まってくれると嬉しいんですが・・・

Dashing Daisyという美しいカクテルをいただきましたが、フルーティーで美味しかったです。

アムステルダム最後の夜に、しっとりと大人のバーで過ごすことができ、素敵な思い出になりました。



次回はあふれんばかりのチューリップ!!!
ベスト・シーズンに訪れたキューケンホフ公園編をお送りします。

アムステルダムのおすすめホテル☆ピューリッツァー アムステルダム

今回は、オランダ・アムステルダムのおすすめホテル、Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム) についてご紹介します。

このホテルの魅力は下記の通り。

①アムステルダム中央駅から1.5キロに位置し、中心街や観光へのアクセスが便利
②運河沿いのロケーション
③おしゃれなインテリア
④朝食が美味しい!

たくさんの写真と共に徹底解説していきます!




2018年5月1日(火)。
オランダ、ゴーダでのランチと観光を終えて(その時の記事はこちら)、車でアムステルダムへ向かいます。

この日から2泊するホテルは、

★ Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム)
Prinsengracht 323, 1016 GZ Amsterdam, Netherlands

アムステルダム中央駅から1.5キロほどの場所にあり、アンネフランクの家から目と鼻の先にある運河沿いのホテルです。

見た目のインパクトは特に強くないかもしれませんが、とってもおしゃれなホテルです。



まずは、ホテル目の前の運河の写真からどうぞ。

ホテルの目の前まで車で行くのに、この辺りは道が狭くて、石畳で、自転車が多くて結構大変でした。パーキングはvaletのみですが、またこのvaletの担当者のおじさまが素晴らしく感じがよく、チェックイン前から気持ちの良い応対をしていただけました。


エントランスではオランダらしくかわいらしいチューリップがお出迎え。

Hotel Entrance @ Pulitzer Amsterdam

そして驚いたのが、ホテルエントランスにつり下がっていたグランドピアノです!

Hotel Entrance @ Pulitzer Amsterdam

こちらがホテルのロビー。インテリアがとっても素敵です。

Hotel Lobby @ Pulitzer Amsterdam
Hotel Lobby @ Pulitzer Amsterdam

ロビーに隣接してあるのがライブラリー・ルームです。

Library Room @ Pulitzer Amsterdam

こちらは1階奥のエリア、

Pulitzer Amsterdam

こちらは私たちの宿泊した階のエレベーター前なのですが、

Pulitzer Amsterdam

どこも隙のないおしゃれなインテリアです。


私たちが宿泊したお部屋はこちらです。

Guest Room @ Pulitzer Amsterdam
Guest Room @ Pulitzer Amsterdam
Guest Room @ Pulitzer Amsterdam

テレビの画面には私達の名前と共にウェルカムのメッセージが表示されていました。

上写真のディスプレイの前にあるのは、無料のガスあり、無しのお水に オランダ発祥のお菓子、ストロープワッフル (stroopwafel)も付いていました。

また、デスクの上にはティーバッグの紅茶も置かれていたのですが、この紅茶も美味しかったです。

バスルーム。

Bathroom @ Pulitzer Amsterdam
Bathroom @ Pulitzer Amsterdam

ホテルには美しい中庭もあります。

Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam

ロビーの奥、この中庭に面したカフェスペースがあったので、

Cafe @ Pulitzer Amsterdam

到着後に、このカフェでほっと一息つきました。

私はキャロットケーキ(写真左)、主人は何か(忘れた・・・)のパウンドケーキをオーダーしました。

見た目は地味ですが(笑)、特筆すべきではないものの、普通に美味しかったです。

Cafe @ Pulitzer Amsterdam

この翌日にホテルのバーも利用し(次回以降に紹介)、そこもおすすめなのですが、このホテルに宿泊するなら朝食付きプランが絶対におすすめです!


朝食の内容の前に、まずはスペースの紹介から・・・。

こちらが朝食のレストランです。

Breakfast Restaurant @ Pulitzer Amsterdam

朝食はメニューからメインを1品選ぶ+ビュッフェスタイルのシステムでした。

Breakfast Restaurant @ Pulitzer Amsterdam

いろいろ食べてみたかったので滞在中の朝食は2人で違うものをオーダーしました。


1度目の朝食は、

● フレンチトースト: 甘さひかえめであっさりと上品なお味。メープルの量も控えめで朝にぴったり!ベリーのソースがアクセントに。

French Toast @ Pulitzer Amsterdam

● エッグベネディクト

Egg Benedict @ Pulitzer Amsterdam

ビュッフェには上質なハムやチーズのほか、美味しそうなものがたくさん並んでいたのですが、朝に弱い私はあまり食べられず、写真映えするようなものを食べられませんでした^^;

Breakfast @ Pulitzer Amsterdam

2度目の朝食。

● アボカド & スクランブルエッグのトースト

Avocado & Scrambled Egg Toast @ Pulitzer Amsterdam

● パンケーキ

Pancakes @ Pulitzer Amsterdam
Breakfast @ Pulitzer Amsterdam
Breakfast @ Pulitzer Amsterdam

朝食はどれも素晴らしくおいしくて、朝からテンション上がりました!


バーおよび朝食レストランのスタッフの応対は普通でしたが、ロビーとValetパーキングのスタッフの方々の対応は素晴らしいです。


運河沿いのロケーションも気持ちよく、アムステルダムの王宮やダム広場などの観光地へも徒歩圏内、朝食もとても美味しいスタイリッシュなホテルですので、とてもおすすめです!



次回もオランダ・アムステルダム旅行記の続きです。


ドイツからルクセンブルグへ~ルクセンブルグのホテル『HOTEL Le ROYAL』

2018年ゴールデンウィークにをした下記ルートの旅行:

ドイツ(リンクから該当のブログ記事へ飛べます)

②ルクセンブルグ


③ベルギー

④オランダ

⑤ドイツ

第2回目の今回は、
◆ ①>>② ①ドイツから②ルクセンブルグへのドライブ
◆ ②ルクセンブルグのホテル『HOTEL Le ROYAL』

についてお伝えします。



2018年4月28日(土)。
午前8時50分。ドイツのフランクフルトからルクセンブルグのホテルへ向けて出発!約229キロ、2時間半位のドライブです。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆したもの)

旅したのが4月の終わりだったからか、ドライブしていて目に入って来たのが広大な菜の花畑でした。

これだけの規模の菜の花畑は日本ではなかなかお目にかかれないため、ドライブ中に何度見ても何枚も記念に写真を撮りたくなってしまいました。

途中、ドイツによくあるドライブイン『Serways』で休憩を取りつつのドライブ。

休憩のついでに、車が汚れないうちに・・・と、今回の旅のお供のレンタカーと主人で記念撮影もしておきました。




ルクセンブルグへの国境が近づくと、”Luxembourg”の看板が見えて来ました。

下の写真が国境ゲート。特に何も起こらず、ただ通過。

国境を越え、私達夫婦にとって共に初めての
ルクセンブルグ大公国(Luxembourg)へ突入。




こちらがこの日のホテル、ホテル ル ロイヤル(HOTEL Le ROYAL)

ホテル ル ロイヤル(HOTEL Le ROYAL)
12 Boulevard Royal, 2449 Luxembourg

この後ルクセンブルグに在住する日本人の友達夫婦に会う予定になっていたのですが、そのご主人がおすすめしてくれたホテルです。
出張などで来る会社関係者も、こちらのホテルに宿泊することが多いとのこと。

ルクセンブルグはとても小さな国で、国土は2,586平方キロメートル、
よりわかりやすい表現のウィキぺディアによれば、 国土は南北82km、東西57kmで神奈川県程度の大きさなんです。

友人によれば、ルクセンブルグの街の中心部の規模も限られているのですが、このホテルは中心部へも徒歩5-10程度の好アクセスと便利な立地にあります。

下のGoogleマップで言うと、ホテルから南東辺りがショップやレストランで賑わっているエリアでした。

さて、ホテルの中の様子ですが、
ロビー。

たまたま写真を整理していて今気が付いたのですが、下のロビーの写真のテレビに映った女性の顔が鬼気迫っていてスゴイ^^;

ロビーとテラスの様子。

こちらが宿泊したお部屋です。

広さも丁度良く、落ち着いたインテリアで素敵な部屋でした。

バスルーム。

バスタブはまた例の3分の1がガラスで覆われているタイプでした。

ホテルは快適ステイで街へのアクセスも良好で、お部屋もキレイで機能的。とてもおすすめですよ。


次回はルクセンブルグのランチと街歩き、ルクセンブルグの一大イベント「ダックレース」編です!

フランクフルト旅行記☆巨大€と記念写真&ドイツパンを食べる

今回から2018年ゴールデンウィークにをした下記ルートの旅行記の始まりです!

①ドイツ

②ルクセンブルグ

③ベルギー

④オランダ

⑤ドイツ

第1回目の今回は、①ドイツ・フランクフルト旅行記編をお送りします!

今回の記事のハイライトは、タイトルにもあるように
◆ニュースでおなじみの巨大なユーロマーク€での撮影スポット
◆ドイツパンの美味しい朝食

です。


旅行記に入る前に・・・
ヤフーブログ時代からの私の記事を読んで下さっている方は、ご存知のうちの主人のたまにしでかす失敗( ̄▽ ̄)

それが今回の旅の直前にもあったんですよー!!

ドライブ旅には欠かせない、国際免許証。それを更新しなけらばならないことをを旅の前々日に思い出した主人・・・。ここまでは思い出したからいいんですが・・・。

免許書更新後にその足で会社にいったため、免許証を会社に会社に置き忘れていることに旅直前に判明し、あと数時間で出発するという出発日の深夜に往復1時間半程度かけてタクシーで会社に取りに行くという羽目になりました。

いやぁ~呆れます。
まあ、事無きを得て良かったんですが^^;

そんなこんな直前にありながらも出発した
2018年4月27日(金)。

電車が無いので 午前3時半に自宅にタクシーを呼び羽田空港へ。午前6時10分の便に乗りました。

今回はマイルを使ってビジネスで行きたいため、韓国・仁川(インチョン)経由でのフランクフルト行きとなりました。

韓国・仁川(インチョン) 空港に到着。

こちらのお店で、

逆流性食道炎の私にも優しい(笑) ソルロンタンをオーダーしましたが、
絶賛食道が痛い中すぎてグッタリの私は少ししか食べられませんでした。
(しかし、この後に続く旅では数々の美味しいものに出会い、病気も忘れて食べる飲むをすることになります^^;)

仁川(インチョン)からフランクフルトへ飛び、
同日 2018年4月27日(金) の17時台にフランクフルトに到着。

レンタカーを借りて、18時にフランクフルト空港を車で出発。フランクフルト中心部へ向けて走っていきます。

二十数分走ったところで、フランクフルトの街並みが見えて来ました。

フランクフルトでのホテルはカジュアルな
ホリデイ イン フランクフルト-アルテ オーパー(Holiday Inn Frankfurt-Alte Oper)です。

ロビーの様子。写真の奥側がバーになっていました。

お部屋の写真です。

明るくてシンプルなインテリア。

バスルームはいたって普通。

今回のドイツ・ルクセンブルク ・ ベルギー ・ オランダ旅でよくあるパターンだと思ったバスルームが、上の写真のもそうなのですが、バスタブの3分の2から2分の1くらいしか覆われていないガラスの敷居

これって、使いこなすの難しくないですか??(私だけ?)
気を付けて使っていても、気が付くとシャワーの水がバスタブの外に多少出てしまうんですよね・・・。



それはさておき、フランクフルトには1泊しかしないので、さっそく夕食&街歩きへ出かけた私達。私にとっては二度目のフランクフルトで、主人は何度か仕事でも訪れています。

ホテルのフロントでマップを貰ったのですが、
(★ご存知の方も多いと思いますが、大概のホテルで無料の街歩きマップを無料でもらえます。チェックイン時にホテルのフロントでお願いしてみましょう。)
その時にホテルスタッフからあまり治安が良くない場所として教えてもらったのがRed Light Destrictの場所でした。

私は”Red Light Destrict ”と言われてもピンとこなかったのですが、主人が理解していたようなので、後から主人に聞いてみると、
Red Light Destrict は日本語で言うところの赤線だよ。と、言われました。
それを言われてもまだ分からなかったのですが、風俗エリアのことなんですね。

Googleマップを確認すると、ちゃんとマップにも載っていました。(マップの【1】下記マップはGoogleマップに私が一部加筆したものです。)

前置きが長くなりましたが、ホテル (マップ【2】)から街へ。

何故かフランクフルトにいるのに、この日はアジア系のものが食べたかった私達は目に付いた台湾料理屋へ入ったのですが、

特に美味しくも不味くもなかった・・・。まあ、不味くは無かったけど、端的に言うとお店選び失敗でした。

牛肉の春巻き
牛の細切りと高菜の麺
ピリ辛焼きそば

お店にいた他のアジア人客は食べ放題の鍋みたいなのを食べていました。


お店を出て再び街歩きへ。
フランクフルト中央駅です。 (記事上部のマップ【3】)

フランクフルトの街歩きでおすすめなのが、フランクフルト中央駅から伸びている カイザー通り(Kaiserstraße)です。
赤線エリアと近いですが、この通りにはたくさんのテラス席のあるおしゃれなレストランが軒を連ねる、にぎやかで安全なエリアでした。(注:とはいえ日本と同じようには安全ではないので常にご注意を・・・。ちょっと様子のおかしい人もたまには歩いています。)

カイザー通り(Kaiserstraße)

金曜日だったので、多くの地元の人がテラス席で楽しそうにお酒や食事を楽しんでいました。
ここならレストランも各国料理があるし、お店選びにも困りません!

・・・と、ここで主人に突っ込まずにいられなかったのが、何でこのエリアでレストランを選ばなかったのか!?ということです。

このオシャレエリアの存在を知りつつ、なぜ変な台湾料理屋に入ってしまったのか、主人自身もよくわからないそうです・・・( ̄▽ ̄)



次に向かったのはフランクフルトと言えば・・・の観光スポットの一つ、
巨大なユーロのマークのモニュメントがある、ユーロタワー(Euro Tower;「旧欧州中央銀行」)

2度目だけど、やっぱりもう一度行きたい場所だので再訪問。

ユーロタワー(Euro Tower;「旧欧州中央銀行」

このマーク、どんなに大きいかと言うと、私が一緒に写ろうとするとこれくらい!

ユーロタワーの写真の時点で、既に午後8時半ですが、この明るさ。
この時期のドイツの日没時間は午後9時くらいだそうです。

ここからは歩いてホテルへ戻ったのですが、
良い子のみんなには決して真似して欲しくないのですが、まだ明るかったのと、フランクフルトを何度か訪れている主人は、「赤線エリアなんて今まで気にしたこともなかったし、ホテルに帰るのに近いから赤線エリアを通って帰ろうよ。」
と、言い出したので、心配性の私ですが、しぶしぶRed Light District (赤線)を通って帰ることに・・・。

だけど、明らかに柄が悪そうな人率高いし、街にはごみも多くて、エロスセンター(Eroscenter)とか、セックス宿屋(Sex Inn)とか、大人のおもちゃ屋(Erotic Shop)とかそんな店名のお店が立ち並んでいて、治安が悪そうでした!
このエリアには行かないことをお勧めします。


ホテルへ戻り、ホテルのバーで二次会をしようと迷ったものの、それもやめて翌日に備えてすみやかに22時に就寝・・・。

明けて
2018年4月28日(土)。

この日はルクセンブルグで友人夫婦とランチの約束をしていたこともあり、朝早めに出発したかったので、
◆ ホテル(フランクフルト駅周辺)から近い
◆ 土曜の早朝からオープンしている
◆ ドイツパンが食べられる
という条件を満たす朝食のお店
を探しました。

しかし、事前に調べていたお目当てのお店が何故かまだオープンしておらず、
カイザー通り(Kaiserstraße) を歩いていた時に見つけたのがこちらのベーカリーカフェ、『Kaiserzeit』。

このカフェに入ろうと思った決め手はテイクアウト用に並んでいたパンが美味しそうだったから!

ベーカリーカフェ『Kaiserzeit
ベーカリーカフェ『Kaiserzeit

テイクアウトもイートインもできるお店だったので、私達はイートインすることにしました。

このパンが美味しくて・・・!!
私は上の写真右手のパンを食べたのですが、パンからはみ出ているカマンベールチーズの以外にもパンの間にはチーズがびっしり!パン自体にもクリームチーズが塗られ、パンとたっぷりチーズの美味しさがたまらない一品でした。

写真左手の主人のパンも味見しましたあが、こちらにもパンにもクリームチーズが塗られ、スライスされたチーズとお野菜であっさりめ。

パンはどちらも表面がカリっと香ばしく、ドイツパン独特の香りでとても美味しかったです。
コーヒーも美味しくて、前日のお店選びの失敗をも払拭する大満足なベーカリーカフェでした!

★Kaiserzeit
Kaiserstraße 59, 60329 Frankfurt am Main

おすすめですよ!

朝食後はホテルに戻ったのですが、朝だから平気だろうと、懲りずにまたしても赤線を通ってみると(そこを通るとカイザー通りからホテルに帰るのに近道なのでつい^^;)、朝でも明らかに普通の状態や言動でない人が歩いていて、ヤバかったです。はい、もう今度からは赤線には近寄りません・・・。


ホテルへ戻った私達はルクセンブルグへ向けて出発準備。

次回のルクセンブルグ旅行記編へ続きます!

~フランクフルト補足情報~

フランクフルトを訪れたら是非飲んでいただきたいのがMispeechen。
カルヴァドスに黄桃が入ったお酒です。
私がこのお酒を知ったのは、以前のフランクフルト旅で『Atschel』というお店を訪れた時。
お店のテーブルで隣に座ったカップルとおしゃべりをしていたところ、カップルの男性が、「是非フランクフルトに来たらこれを味わって言って欲しい」と、私にごちそうしてくれたお酒です。
その彼曰く、 Mispeechenはフランクフルトでしか味わうことのできない超ローカルなお酒なのだそうです。
正しい飲み方を教えてもらったのですが、まずようじに刺さったグラスの中の黄桃を取り出し、それを口の中に入れて食べつつ、お酒を口に流し込んで両方を同時に味わうのだそうです。
お酒はカルヴァドスなので強いのですが、すっごく美味しいお酒でとても気に入りました。

Atschel
Wallstraße 7, 60594 Frankfurt am Main

シンガポール旅行☆その14.インターコンチネンタル・ロバートソンキー徹底解説

今回は、シンガポール、 ロバートソン キー にあるホテル、
インターコンチネンタル シンガポール ロバートソン キー (InterContinental Singapore Robertson Quay)について詳しくご紹介します。

2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

タクシーでセントーサ島から、
InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル ロバートソン キー) へ。

ホテルからはロバートソン キーの川沿いにあるオシャレなレストランエリアにもアクセスが良いですし、さらにショッピングやバー、レストランが充実のスポット、クラーク キー(Clarke Quay)へも徒歩圏内というロケーションです。
(下記マップはGoogleマップに加筆したものです)

ところで、セントーサ島に3泊滞在後、なぜ最後の1泊をロバートソンキーにしたかというと・・・

セントーサ島のホテル(シャングリラ)の予約日数を間違えたから
です^^;

しかもそれに気が付いたのは、滞在1日目の朝、プールサイドでチェックイン待ちしていた時に、主人がふいにホテルの予約内容の確認をしていて気が付いたという・・・(苦笑)

で、その場で探して主人が飲食店が多くて好きなクラークキーへ徒歩で行ける場所、ということで急遽インターコンチネンタルをネット予約しました。
マリーナ・ベイサンズも候補に挙がったのですが、直前過ぎてかなりお高いお値段の部屋しか空いておらず今回はあきらめました。

実は以前もマリーナ・ベイサンズ に滞在予定の旅が、急に友達とインドネシアのスラバヤの主人の友人を訪ねることになり泊まらなかったことがあり、なかなかご縁が無い マリーナ・ベイサンズ ・・・。しかし、ここのカジノと我が家は好相性なので、またの機会に滞在したいものです(笑)。



さて、セントーサ島を出発し、私達を乗せたタクシーは目的地の
インターコンチネンタル シンガポール ロバートソン キー (InterContinental Singapore Robertson Quay) に到着。

チェックイン時のスタッフの応対もとても良かったです。


こちらはロビーの様子。

お部屋は狭めですが、設備は最新で、モダンでスタイリッシュなインテリアが素適。

こちらはバスルーム。
シャワーは通常シャワーに加えて、オーバーヘッドシャワーも付いていました。

↓手とスーツケースが映っていたので、そこだけモザイクにしています^^;

アメニティーは下の写真のボディーローション以外にもシャワールームにシャンプーとリンスが設置されていました。すべて『AGRARIA』のもの。

室内のミニバー。コンプメンタリーのティーバックの紅茶(『MONOGRAM』というブランド。シンガポールの会社のようです。)が美味しかった!




ホテルには小さいながらもプールも付いていました。
写真に映っている大きさの倍程度のサイズです。

シャングリラのリゾート感満点ムードも大好きですが、
こちらのインターコンチネンタルはブラックとダークブラウンを基調としたモダン&シックでスタイリッシュ インテリアでした。

インテリアの好みは人それぞれですが、私は自宅もダークブランを基調としているので、こういうインテリアは大好きで、落ち着くカラーリングでした。

ロケーションも飲食店街が徒歩圏内で便利でありながらも、川からも近くてオーチャードよりかなり静かで落ち着いた雰囲気。
部屋が狭めでしたが、設備も最新で概して満足な滞在でした。




次回はクラーク キー(Clarke Quay) 編です!