沖縄旅8・【道の駅 許田】でご当地グルメ!

2022年12月23~25日、クリスマスの沖縄旅行記↓の続きです。

今回は、沖縄県名護市にある道の駅、【道の駅 許田 やんばる物産センター】について購入したご当地グルメと共にご紹介します!

2022年12月24日(土)。
到着日(12/23)に引き続き暴風が吹き荒れ、曇天時々雨の沖縄…

ドライブ途中の海辺の風景。見て~っ!シュロの木(?)の葉のしなり具合!(笑)

晴れていたら景勝地とか行きたかったところだけど…
こんな天気じゃあ、景勝地に行っても良い写真が撮れないから…ということで、前々から気になっていた温室見学もできるカフェに向かいます。

その途中、通りかかったらついつい吸い込まれるように立ち寄っちゃう道の駅へ。

★ 道の駅 許田 やんばる物産センター
沖縄県名護市許田17−1

↑写真には全貌が写っていないので、小さな道の駅に見えますが、比較的大型で、テイクアウトご当地グルメが楽しめる道の駅です。(道の駅に飲食スペースもあり)

以前は↓写真左奥の、道の駅の建物の目の前の駐車場しかなくて、すぐに満車になってしまい停めるのが大変だったこともあったのですが、今では道の反対側にも駐車場ができて駐車スペースが拡大し、利用しやすくなりましたよ!


しかも道の反対側に停めても歩道橋があるので小さなお子様連れでも安心して渡れます。


道の駅から見える海。雲がびっしり~~~
こんなに曇っていても海がキレイなのはわかるけど…


沖縄と言えばてんぷらですが、ありますよ!てんぷら屋さん。


奥で揚げているので、揚げたてが食べられるようです。


こちらは外間 揚げたてかまぼこ工房


ショーケースの中には食べやすい串刺しのエビ、イカゲソ、もずく揚げかまぼこなどなどがあります。


主人がエビを購入したので味見に一口♪ エビの周りにすり身があって、エビと合う~!
美味しいのでおすすめですよ。


こちらも外せない沖縄スイーツ!さーたーあんだぎー三矢
いつも何味を買おうか本当に迷う…!

迷いに迷ってプレーン、黒糖、田芋、紅芋を購入しました。
車内でいそいそと田芋味を食べてみましたが、美味しい~~~っ。揚げたてなので表面のサクっとこんがり感がたまりません。揚げ方もそうですが生地も美味しい。
ホテルのビュッフェで食べるのとは大違いの美味しさでした。

こちらは沖縄県今帰仁村に本社がある、おっぱ乳業のお店。
牛のおっぱいが強調されたロゴなんですが社名は本社近くの乙羽岳(おっぱだけ)に由来しているんですって!


ジェラートや牛乳も売っていますが、カフェオレを買ってドライブ中に美味しくいただきました♪


物販エリアも大充実で、食べ物はもちろんほかのおみやげ物あれこれあり、私はここで大の生き物好きというクライアントさんの息子さんに、沖縄の生き物がたくさん描かれたクリアファイルを購入しました。


ここにもサーターアンダギーやチンピン(巻餅)などの沖縄スイーツが売られ、生鮮食品の品ぞろえも豊富ですよ!

道の駅 許田については、過去の記事でも詳しくご紹介しているので、よろしければそちらも併せてご覧下さいね!

次回は、又吉コーヒー園とその併設カフェについてです!

江戸の町を再現!東北自動車道・羽生PA『鬼平江戸処』

日光旅の帰り道、前回の栃木ドライブ記事の続きです。

今回は、時代劇や時代小説で良く知られている、池波正太郎さんの『鬼平犯科帳』とコラボしたという、東北自動車道の上り線、羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】についてご紹介します!

羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】
埼玉県羽生市弥勒字五軒1686

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

このパーキングエリアは2013年12月19日にリニューアルオープンしたとのこと。

なぜ埼玉県の羽生市でこの江戸の【鬼平江戸処】なの…?と思って調べてみました。

東北自動車道は、江戸時代の日光街道~奥州街道にあたり、羽生PAのそばにある栗橋には江戸時代の栗橋関所があり、江戸の入り口とされていたそうです。
そこで、人情の江戸を表現するにあたり、人情味あふれる人物の代表として、鬼平こと長谷川平蔵に着目し、池波正太郎さんの著作権管理会社と提携して、このパーキングエリアのコラボレーションを実現させたとのことです。
(参考資料:ドラぷらのサイト https://www.driveplaza.com/special/onihei/)

こちらが羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】の外観です。
外観は日本橋大通りをイメージした表通りになっているそうで、作品に登場するお店が並んでいるそうですよ。

私も二代目・中村吉右衛門さんの『鬼平犯科帳』の時代劇ドラマは何度も見たことがあるのですが、そこまで詳しくなく…

これらお店はすべて、作品内で盗賊に押し入られた大店だそうなので、鬼平ファンにとってはこれを眺めるだけで楽しいのでしょうね!

PA中は鬼平が闊歩したとされる街並みを表現しているとのこと。


こちらの『みやげ処 屋台連(やたいれん)』は、両国広小路の屋台の連なりをモデルにしているそうです。

私達はこちらでおみやげに万能タレを買ったのですが、お味は思ったより薄くてイマイチでした…^^;


フードコートは平蔵が闊歩した下町(本所深川界隈)のイメージだそうですが、けっこう人が入っていたので写真を撮るのは控えました。

さて、そんなフードコート内で私達が食べたものがこちら。

『鬼平犯科帳』で、何度も登場するのが軍鶏鍋屋『五鉄』だそうで、その五鉄が玉ひで監修により再現されているそうです。そして、当時を再現した特製の軍鶏鍋がメニューとしてあります。

さらに同店のメニューでもう一品、注目すべきなのが作品にも登場する「一本饂飩(うどん)」

このメニューを知った時は、まさか主人がこれを選ぶとは思っていなかったのですが…
主人はこの一本饂飩をチョイスしていました@@!

なんと、名前の通り、本当に1本のうどんで、長さ50cm、幅2.5cm、厚さ1cmサイズのうどん大胆にど~ん!と入っていました。あとは、つくねと温玉が添えられています。
実際に江戸時代にも存在したというのが驚きです~!

テレビ作品でも第九シリーズで、火付盗賊改方同心・木村忠吾(尾美としのり)が、「豊島屋」名物・一本饂飩の食べ方を、盗賊・寺内武兵衛(石橋蓮司)に教える…というシーンがあるようです。

こちらの麺はその太さゆえ、3時間程度(!)煮込まないと調理できないそうなのですが、原料は小麦でありながら、形が崩れないように工夫されているそうですよ。

私も一口味見にかじって、ああ、味がちゃんと染みてる~!と思いました。
これを食べた主人の感想は、「コシが強くて、もっちりとは違う心地よい噛みごたえの麺。甘しょっぱい味付けで中まで味が染みているけど、全体的に想像よりあっさりめだった。
お味はまあまあだけど、一度食べたらもうリピートしなくて良いかなという感じ。あと量的に足りない。」とのことでした。

私は作品内で鬼平がうさぎの吸い物(!)や鍋が大好物だっというお店、『万七』の点十にしました。こちらは、東京大塚の老舗江戸前料理店『なべ家』主人、江戸料理研究家の福田氏監修による「江戸めし」の店だそうです。

えびが3尾入っていて、かなりのボリューム。無難に美味しかったです。多すぎて主人に手伝ってもらったくらい…


さらに自分用のおみやげに、こちらの人形焼きも購入したのですが…

個人的な感想ではありますが、率直に、日本橋人形町の『人形焼本舗板倉屋』さんの方が、断然美味しい…と思いました。

ほかにも元祖くず餅で有名な船橋屋さんなど、グルメなお店がはいっていて、このPAならではの演出、グルメ、ともに楽しめるおすすめなスポットです!
外国人の方をお連れしても、きっと喜ばれると思いますよ!!

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わたくしごとですが、本日2020年10月7日で結婚20周年を迎えました~!!
20周年記念の当日である今日に、2人で祝いたいところだったのですが、主人がコロナ以降初の出張でして…今日から大阪に行っています。
そんなことでお祝いは後日ですが、旅好き同士、時には旅先でケンカしつつも、仲良く健康で(?私の健康状態が怪しいが…)この日を迎えられて嬉しいです。