星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その2・客室

前回の記事(エントランスとロビー編)の続きです。
栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】の宿泊記について、たくさんの写真と共にお伝えします!
(※2017年6月30日ー7月1日の旅行記です)

星野リゾート 界 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉滝308

今回は客室についてご紹介。
客室棟は3階建てで全48室ありますが、私達は2階のお部屋でした。

【星野リゾート 界 鬼怒川】の 客室はすべてが「とちぎ民藝の間」となっていて、栃木の特産品である益子焼や黒羽藍染などがちりばめられているとのことです。


開放感あふれるエレベーターホールを抜け、


中庭の木々の緑に溶け込むような、木のぬくもりが感じられる廊下を抜けて客室へと向かいます。
ちなみにこの廊下の写真、右手に見えている木と木の間にガラスなどは無く、オープンエアです。

おしゃれでデザイン性は高いですが、冬だと温泉に入って部屋に戻るまでの間に廊下を歩いていて冷えそう…、と、寒がりの私は思ってしまいました^^; 夏で良かった…。

こちらは2階から見る中庭の眺めです。新緑がとてもきれい。


こちらがお部屋の入り口です。
この時、鬼の置物を見つけて↓、”「鬼怒川」にちなんで鬼の置物かなぁ~? ” と思っていたのですが、この後、ホテルのご近所散歩でこの鬼のキャラクター名がわかりました^^
それについてはこの記事の後半で♪

お部屋は先ほど書いたようにすべてが 「とちぎ民藝の間」 で40平方メートルなのですが、お部屋タイプは3種類から選べて、
● 和室
● 露天風呂付和室
● 温泉露天風呂付ペットルーム
があります。

私たちは「和室」にしました。

こちらがベッドルーム。

畳の部屋にローベッド。
私達夫婦はローベッド好き。床が近くて落ち着くんですよね。
よく海外のホテルで、ちょっと頑張らないと上れないベッドより、ローベッドの方が快適でし、畳ルームなので靴が脱げてくつろげるベッドルームが嬉しいです。


ベッドルームの奥にはソファースペースがあります。


お部屋全体はこんな感じです。


ソファーは大きな窓の外を眺められるように配置されていて、豊かな緑を感じられます。


ベランダにもテーブルと椅子がありました。


ウエットスペース。
バスタブは無く、ガラスウォールのシャワーブースがあります。


シャワーブースの窓も大きくて気持ちが良いです。


アメニティ。風呂敷で包んであります。「界 伊東」ではブルーの風呂敷でしたが、鬼怒川はピンクでした。風呂敷の上に添えられた紙に、風呂敷の色々な使い方が紹介されています。


客室のテーブルに置かれていたお菓子。
嬉しい甘いものと塩辛いものの組み合わせ♪


客室に備えられているカップ&ソーサは、益子焼のようですね!
お茶とコーヒーがありました。


さて、夕食までの間に時間があったので、ホテルのご近所へ散歩に行ってみました。
すると、鬼怒川に架かる橋【ふれあい橋】のたもとに、さきほど客室の入り口で見たのと同じ鬼のキャラクターを発見!

鬼怒太(きぬた)というキャラだということが分かりました^^
思わず一緒に写真撮影しましたよ~。(しかし良く見たら腕の組み方が逆という、痛恨のミス(;^ω^)

橋の上からは鬼怒川と温泉宿の風景が楽しめます。
(「界 鬼怒川」は鬼怒川には面していません。)

ふれあい橋
栃木県 日光市 鬼怒川温泉滝 483


ふれあい橋のたもとにある階段には、鬼怒太が描かれていました。
鬼怒太さん、笑っていないけど何だか可愛さを感じるわ~。

階段を上り、さらに歩いて鬼怒川温泉駅前まで来てみました。
おっと、この後ろ姿は…?


やっぱり鬼怒太さんでしたわ…(笑)

日光市のHPによれば、 鬼怒太の誕生日は2003年10月8日 、元気な鬼怒川温泉をアピールするために誕生したそうです。
持っている金棒は、鬼怒川温泉がゆるぎなき温泉郷であることを意味しているんですって!

次回に続きます。
次回は、 【星野リゾート 界 鬼怒川】のお食事編です!


関連記事
その他の星野リゾート
星野リゾート 界 伊東(スタンダードルーム)
星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」
星野リゾート 界 箱根
星野リゾート 界 アンジン
星野リゾート 界 川治・限定1室「露天風呂付き渓流和室」

星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その1・エントランスとロビー

今回から2、3回に渡って、 栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】の宿泊記について、たくさんの写真と共にお伝えします!
(※2017年6月30日ー7月1日の旅行記です)

2017年6月30日。
東京から車で【星野リゾート 界 鬼怒川】 へ。

星野リゾート 界 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉滝308

↓こちらの看板を目印に入っていきます。


木々の緑が美しい木立の間を走り、エントランスへ向かいます。


こちらがホテルのエントランス部分です。
エントランスにはスタッフの方が待機し、スムーズにパーキングに案内をして下さいました。

私達が訪れたのが2017年、この「界」がオープンしたのは 2015年11月ですので、エントランス部分を見るだけでも、まだ新しくてキレイなのが分かりました。

そして、ここに来るまで知らなかったのがこのガラス張りの『スロープカー』
なんと、さきほどのエントランスの裏側に、このスロープカーの乗り場があり、これに乗ってホテル棟へ移動するのです~!!


短い距離ですが、大人でもワクワクしました♪

以前の【星野リゾート界 伊東(その2)】の記事で、「界 伊東」は、私が子供時代に母と今では亡くなってしまった父とかつて訪れた旅館がリノベーションされたものだと知ってじーんとした、ということを書いたのですが、こちらの「界 鬼怒川」は、 「界」ブランドでは初めてデザインから建築までを手掛け、ブランドのコンセプトを表現した宿泊施設となっているそうですよ。エントランスで迎えてくれたスタッフさんが教えて下さいました。

こちらがロビー


建物はロの字型になっていて、ロビー、食事処、客室…どこにいても中庭が見えるようになっています。


チェックイン時にロビーでおしぼりとドリンク(何だか忘れた^^;)をいただきました。


こちらが中庭です。訪れたのが初夏でしたので、新緑が観賞できました。


こちらは左手がロビーのある棟、右手がお食事処の棟です。中庭越し(ロの字型の内側)からの外観です。


ロビーに隣接して図書スペースとソファーがあります。


ソファーも中庭に向いて並んでいて心地よいロケーションになっています。
また、同スペースにお茶やコーヒーのマシーンもあって、自由に飲むことができました。
(※コロナ前のことなので、図書の閲覧やドリンクサービスなどが現在も同じように提供されているかは不明です。ご了承下さい。)


さあ、オープンエアの廊下を抜けて客室に向かいます。

次回は客室の様子などについてお伝えします!


関連記事
その他の星野リゾート
星野リゾート 界 伊東(スタンダードルーム)
星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」
星野リゾート 界 箱根
星野リゾート 界 アンジン
星野リゾート 界 川治・限定1室「露天風呂付き渓流和室」

星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

前回の記事に引き続き、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東】の宿泊記についてお伝えします!
(※2016年6月の旅行記です)

前回の記事では、ホテル外観、エントランス、ロビー、客室について掲載していますので、ご興味のある方はそちらをご覧下さい^^

星野リゾート 界 伊東 / Hoshino Resorts KAI Ito
静岡県伊東市岡広町2-21

2016年6月17日。

チェックイン後は、当時開催していたホテルのイベント『手作り生せっけん作り体験』をしました。

イメージ 1


軽くあたためたせっけんベースをヘラでこねこねと混ぜ、そこにエッセンシャルオイルとみかんの皮のパウダーを入れて包んだらおしまい、という簡単なもので、お子様でも楽しめる内容でした。

この時、ハンドメイド系を二人で体験するのは初めてで、当時結婚16年目を迎えた私たちにとって、初体験のものは早々無いので、新鮮な楽しさでした(*^^*)
(その後、沖縄県石垣島で琉球吹きガラス体験をしてガラスのコップを作りました!)

イメージ 2

その後、ホテルを出て伊東駅前の自家焙煎珈琲が美味しいカフェ【備屋珈琲自家焙煎工房 (湯の花通り店)】へ行き、ホテルに戻って、今度は卓球ルームへ!!!
こちらが、計4台ある卓球ルーム。

イメージ 3

我が家ではおなじみの旅先での卓球大会。
セントーサ島、サンディエゴとここ2回連続で私が勝利していたので、主人はリベンジしようと必死でしたが(笑)。勝負の結果はまたしても私の勝ちー!
主人はすごく運動神経が良くて、たいがい何でも私より上手いのですが、卓球は私の方が得意です(^^)v


卓球でかいた汗を流しに大浴場へ。
写真は私が人のいない隙を狙って撮ったものです。

内風呂に

イメージ 13

露天風呂。

イメージ 12

温泉は嬉しい源泉かけ流しです!
なんと星野リゾート 界 伊東は、伊東温泉の源泉を4本引いていて、全館かけ流しなんですよ~!!泉質もすごく良く、お肌がツルツルになる実感がありました

お風呂上りはクーラーが強めにきいている湯上がり処↓があり、そこで冷たい飲み物やニューサマーオレンジゼリー、日本酒などが置かれていました。
日本酒は3種類あって、飲み比べが楽しかったです。

イメージ 11

湯上がり処の前には足湯があり、ここで夫婦仲良く足湯に浸かり記念撮影をしておきました。

イメージ 4


夕食は和食。
お料理はどれも美味しく、盛り付けも美しい!
和食って世界に誇れると改めて思いました。美しい器に美しい盛り付けで、まるでアートのようでした。
(↓写真のメインとデザートは2人分が載っています)

イメージ 5

夕食時のサービスも素晴らしく、お料理の次のお皿が出るタイミングが絶妙でした。
そのため、天ぷらがアツアツさくさくで、かじるとCMのようにサクッっという音がしました。お料理は大満足でした。

東京でこれとおなじお料理の内容だったら、1万円は軽く超すクオリティーではないかと思います。宿泊費はお高めですが、このお料理のクオリティーなら納得…。

夕食の後は、ノンアルコールカクテルをサービスしてくれるというプールサイドへ。

イメージ 6

プールの横に柔らかい灯りがともり、いい雰囲気でした。

イメージ 7

ちなみにこちらは昼間のプールの様子です。 源泉が使われている1年中適温の温泉プールだそうです。 (しかし、某ブロガーさんによると冬はやっぱり寒いとのご意見もあります^^;)


明けて2016年6月18日。

遅めに起きてお風呂に入ってから朝食へ。
朝食もシンプルながら美味しかったです。

イメージ 8
イメージ 9

湯豆腐を5種類の味付けで楽しめる演出も楽しい。

イメージ 10

チェックアウト時間はゆっくりめの12時なので、朝ごはんを食べた後ものんびりできました。近くを散歩し、また温泉に入ってからゆったりチェックアウト。

1泊でしたが素敵な温泉宿をじっくり堪能できました!

今回宿泊したこの【星野 リゾート界 伊東】は、老舗旅館を改装したとのことだったで、帰宅後に昔は何という旅館だったか知りたくなって調べてみたら・・・

旧・老舗和風旅館の「いづみ荘」でした。
それを知って私はちょっと泣きそうになりました。

当時のまだ5歳くらいだったので、名前しか記憶に残っていなかったのですが、いづみ荘は子供のころに両親と2回訪れた温泉旅館だったのです。

この旅の時、既に父はあまり自由に動けなくなってしまい、家族旅行は2年前以来行けていない状態でした。(2018年に癌のため亡くなりました。)
そんな父がまだ元気だったころ、父のドライブでここに来て泊まったんだなぁ~と思うと、なんだか寂しい気持ちになってしまいました。

当時まだ存命だった父と母にこのことを話すと、先ほど紹介したプールは昔から温水プールで、私もここに父と一緒に入ったとのこと。
昔はゲームコーナーもあり、私がチェックアウト直前にコインゲームでじゃんじゃんコインが出て来てしまい、その場にで出会った子にコインをあげて帰ってきたことなどの思い出話を話してくれました。

自分の老いもそうですが、親の老いはもっと寂しいものですね…

私は両親を連れての旅行は何回もしてきましたし、亡き父のためにも、癌を乗り越えて今でも元気な母のためにも、自分のできる範囲で、やれるだけのことはやったので後悔はないのですが、それでも物悲しい気持ちにります。


最後、話は脱線して暗くなってしまいましたが、
星野リゾート 界 伊東は満足のいくステイでした。

他の星野リゾートで、まだ書いていない記事がありますし、同ホテルで雛祭りシーズンに限定1室の吊り雛部屋にも宿泊したことがありますので、またそのうち改めて別の記事でご紹介したいと思います。


関連記事
その他の星野リゾート
星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」
星野リゾート 界 箱根
星野リゾート 界 アンジン
星野リゾート 界 鬼怒川
星野リゾート 界 川治・限定1室「露天風呂付き渓流和室」

星野リゾート 界 伊東☆その1 ロビー&客室

今回から2回に渡って、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東】の宿泊記についてお伝えします!
(※2016年6月の旅行記です)


2016年6月17日。

電車で、品川~熱海(新幹線)、熱海~伊東(在来線)で移動。
ホテルは伊東駅から徒歩9分とアクセスが良く、都心から電車で行きやすいのも魅力です。

星野リゾート 界 伊東 / Hoshino Resorts KAI Ito
静岡県伊東市岡広町2-21

イメージ 1

こちらが星野リゾート 界 伊東のエントランスです。

星野リゾートは今回で2度目でこれより前に星野リゾート 界 アンジン(同じく伊東)を訪れたことがありました。
(現在のリノベした界アンジンより以前にも訪れたことがありましたが、リノベ後も訪れています。それについての記事はこちらからどうぞ^^)

お庭側からのホテル外観です。

イメージ 3

この【界 伊東】は、老舗和風旅館を改装して現星野リゾートになったそうです。

エントランスを入ってさっそく、素敵な和の趣が漂います。

イメージ 4
イメージ 5

ロビーの一部。

イメージ 6
イメージ 7

上の写真に写っているロビーの左手にもロビースペースが広がっていて、そこで日本庭園を眺めながらチェックインをしました。

こちらがロビーから眺める庭園の風景です。

イメージ 8


チェックイン時のドリンクはゆずハチミツでした。
さわやかな味わいで美味しかった!

イメージ 9


宿泊したお部屋。

イメージ 10


メインのお部屋の他に広縁と、

イメージ 11

もう一部屋ありました。

イメージ 12

おふとんを敷いてもらうのは、メインのお部屋か↑のお部屋、どちらかを選べました。

こちらがウェットルーム。

イメージ 13

老舗旅館を改装しているので、洗面所とお風呂の感じは昔ながらの旅館の風情でした。

お部屋のお風呂は檜風呂した!(大浴場に行ったので使わなかったけど…)

イメージ 15

星野のアメニティって、シャンプー&リンスなどはお部屋や大浴場設置の共用のものなので(2016年時点)、かわいい風呂敷に包まれているけど、中身は歯ブラシや髪用ブラシなど、ときめくものは入っていないんですよね~(エコロジーコンシャスなので、その点は評価できますが)

風呂敷の色々な包み方の解説書も付いてました。

イメージ 14


テーブルの上に載っていたお茶菓子は写真に撮り忘れましたが、美味でした。

あとは、お部屋に2種類のお茶、「緑茶&椿の葉をブレンドした椿茶」と、「伊豆半島の名産・ぐり茶」がありました。

イメージ 16

次回も 「星野リゾート 界 伊東」の、お風呂・足湯・その他共有施設などをお伝えしていきます。


関連記事
その他の星野リゾート
星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」
星野リゾート 界 箱根
星野リゾート 界 アンジン
星野リゾート 界 鬼怒川
星野リゾート 界 川治・限定1室「露天風呂付き渓流和室」

マニラ空港 ANA指定ラウンジ【PAGGS Premium Lounge】@ ターミナル3

今回は、先月末の2020年2月24日に利用した
フィリピン・マニラ (ニノイ・アキノ, NAIA)国際空港ターミナル3にあるANA指定ラウンジ【PAGGS Premium Lounge】についてお伝えします。


マニラ空港は2015年にリニューアルを終えたそうで、ターミナルは以下の4つに分かれています。

ターミナル1 JALとその他の航空会社
ターミナル2
フィリピン航空専用
ターミナル3
ANA とその他の航空会社
ターミナル4 フィリピンのローカル航空会社


私達は全日空(ANA)利用だったので、今回はターミナル3のANA指定ラウンジ【PAGGS Premium Lounge】 へ向かいました。


レセプションがこちら。

PAGGS Premium Lounge


レセプションのすぐ奥のスペース。

PAGGS Premium Lounge


↑のエリアから左に折れると、こちらのエリア。(写真奥右側がレセプション)
右手奥にフードコーナーがあり、窓際&フードコーナーに沿ってテーブルと椅子があります。


さらに奥のスペースがこちら↓

PAGGS Premium Lounge



それではフードコーナーのご紹介をしていきます。


右側からフィリピン風お粥とそのトッピング、グラスに入ったサラダ「クリーミーな野菜エンパダナス(=野菜のパイ包み)」、



トルティーヤとそのソース



それに・・・♥
牛丼とごはん、焼きそば!!



シューマイ


中華まん2種、



サンドイッチ(ほとんど写っていないけど)、シリアル



フルーツ(メロン、スイカ、オレンジ)にストロベリームースミニシュークリームホワイトチョコレートバーチョコチップクッキーです。



ごはんが恋しかったので、牛丼をいただきました!あとシューマイと肉まんも^^
牛丼もシューマイも普通に美味しかったです。


主人はデザートにスイーツを3種食べていました。(私はお腹いっぱいで控えました。)

ラウンジには日本人の利用者もいましたが、日本人だけでなく、海外の方にも牛丼が大人気でした!!牛丼の味付けもちゃんと日本風で、数日ぶりとはいえ和食を口にできて嬉しくなってしまいました。

牛丼、人気過ぎて出ると割とすぐに空になり、私達が1時間少々ラウンジに居た間、少なくとも2回は大きな容器が空っぽになっていましたよ(^ω^)


フィリピン・セブ・マクタン島の旅行記をアップする前に帰りのラウンジ記事をアップしましたが^^;、
次回はマクタン・セブ国際空港 のレストランとショップのご紹介、
その次からはアメリカ旅行(カリフォルニア州・コロンビア州)、
その後にセブについてレポート予定です!

羽田空港 国際線・ANAスイートラウンジ

今回は、先月末(2020年2月21日)に搭乗のANAマニラ行きの前に利用した、羽田空港・国際線のスイートラウンジ(ダイヤモンドラウンジ)についてレポートします。
ちなみに飛行機はエコノミーだけど…(-_-)

私はスイートラウンジの利用はこれで3回目くらい。
羽田の国際線にはスイートラウンジが2か所、
110番ゲートの近く
114番ゲートの近く
にあるのですが、今回利用したのは前者で、初めて利用する場所でした。

↓こちらが入り口。

スイートラウンジと言えば、十数年前、ビジネスラウンジと間違えて入ってしまったことがあり、レセプションで「お客様のラウンジはあちらです」と言われ、恥ずかしい思いをした記憶があります…(#;∀;)

ラウンジはレセプションから廊下を通ると左右に分かれていて、私達は右手の方へ。
(主人によると、左手はワーキングスペースや眺望を楽しむスペースになっているそう)

右手へ入るとソファー席があり(↓写真右手奥がエントランス方面)

パーテーションの奥もさらにソファー席があり

一番奥のフードコーナー手前お席は、バーカウンター風スペースになっています。

バーカウンター席で座っていると、スタッフからドリンクのオーダーを聞かれたのでシャンパンをお願いしました。温かいおしぼりと共に持ってきてくれます。

その後、ソファー席に移動してフードコーナーへお料理を取りに。
主人が言うには、この日のラウンジは混み気味とのこと。この後もさらに人が増えていました。

この日あったのは、赤魚粕漬焼き秋刀魚生姜煮冬野菜のオリーブオイルソテー


ハムチーズカットフルーツサラダヨーグルトオープンサンドなどなど。


各種おにぎり低糖質揚げを使った稲荷ずし普通の稲荷ずし明太マヨネーズ巻き飛竜頭と野菜の炊き合せ


クロワッサンマロンデニッシュなどのパンにシリアル


チョコレートフィナンシェに「成田の芋のスイートポテト」。


アルコール類各種。

シャンパン後に、自分で飲み物を取りに行ってグラス半分ほど注いだ赤を飲み終えたころに、スタッフさんがアルコールのお代わりを聞きに来てくれたので、ついつい「白ワインを少な目で」と、追加のワインをお願いしてしまった^^;
搭乗前からすっかり飲んでしまって…^^;A

でもこの日はエコノミー移動だから機内でワインは飲まないつもりだったし、まあいいかな、なんて思いつつ飲んでしまいました^^


こちらはオーダーカウンターで作ってもらった 「ほぐし鶏とフライドレンコンの海草うどん」 。主人のを味見させてもらったら、あっさりしているけどちゃんと出汁がきいてて美味しかった。


私はベジタリアンメニューの 「蓮根とごぼうの根菜カレー」 。
でも、いつも食べるビジネスラウンジの普通のカレーの方が美味しいなあ…。


主人はマロンデニッシュチョコフィナンシェを食後のデザートにしていました。

私は 「成田の芋のスイートポテト」 をいただきましたが、しっとりしていてサツマイモの美味しさがあって良かったですよ。

以上、ラウンジで写真を撮るのが恥ずかしくて、皆様のご迷惑にならないよう、人がいない隙を狙って遠慮しながらササッと撮りました。


このフライト後に到着したフィリピンのセブ・マクタン島旅行記についてはアメリカカリフォルニア→コロラド旅行記の後に記事アップする予定です^^
次回は、マニラ空港のラウンジについてお伝えします!

帰国後、人生最悪の腹痛になる…

今回は、前回で終了したベトナム旅行記の後日談として、帰国後に見舞われた人生最悪の腹痛についてお話ししたいと思います( ̄▽ ̄)v


2019年7月21日 (日)。
ベトナム、ホーチミンからタンソンニャット国際空港へタクシーで向かい、夜の便で日本へ帰国。

7月22日(月)。
早朝に羽田空港に到着。

空港のエスカレーターに乗ると、マリオと仲間たちがお出迎え♪
(乗ってから気が付いて撮影したので、肝心のマリオが少ししか映っていないけど…)

7月23日(火)
有給を取っていて、お仕事は休みでした。日中は溜まった洗濯物などを片付けたりして過ごしましたが、夕方から何となくお腹が痛くなりはじめ、痛さの程度は少なかったので、家にあった正露丸を飲みました。

7月24日(水)
ベトナム土産の、空港で買ったチョコレートとツアーガイドさんおすすめの【Vinamit】のドライジャックフルーツを持参して出勤。
(プロおすすめのベトナムお土産についての記事はこちらからどうぞ♪)

まだこの時点で、お腹の痛みは弱く、ただお腹は壊しており、会社で何度もトイレに行くことに。

が!この後、仕事から帰宅途中、家の最寄り駅の地下鉄を出たくらいでお腹に激痛が走り、帰宅。
この後、お腹が痛くて痛くて、七転八倒の苦しみ
この痛さの種類は忘れていたあの痛み…十数年前にマレーシア帰国後に経験した痛みと一緒しかも今回の方がひどい!!

この食中毒の痛みって、ほんとに容赦ない激痛なんです。痛くて真っすぐな姿勢ができないくらい。痛くてご飯も食べたくないけれど、ヨーグルトなどを食べ、この日は正露丸を飲みつつ痛みに耐えました。

7月25日(木)
痛くて出勤できず。前の晩も痛みで眠れず、トイレで何度も目が覚める。
欠勤するしかないけど、旅行で休みを取ったばかりなので申し訳ない気持ちでいっぱい。社長秘書なので、急に休むと社長にまで迷惑がかかる事態に・・・

病院に行くと、先生から処方されたのは漢方薬の【ツムラ桂皮人参湯エキス顆粒

思わず先生に「抗生剤じゃないんですか…?」と尋ねたところ
「こういう下痢の場合、細菌性かウイスル性か分からないので、 抗生剤を飲んでしまうと、 細菌性のものが原因でない場合には腸内菌が善玉菌も含めて死んでしまい、腸の中に下痢を起こすウイスルだけが残ってしまい良くない」とのこと。
なるほど…


今回の旅の場合、同じ旅の一行の中には旅の真っ最中に数名、お腹を壊した人がいました。
でも、私の場合はベトナムを発ってから約48時間ほどで症状が出始めました。
そうなると私は他の人とは違う原因かも。

食中毒の原因菌について調べてみると… こんな風に後からやってくる場合はカンピロバクターでないかと思われます。(あくまで私の予想ですが)
カンピロバクターの発病までの時間は、2~7日(平均2~3日)、 原因となる食物は、鶏肉、水などです。これらも当てはまります。


ちなみに主人は無事。ベトナムでは私よりアグレッシブにあれもこれも食べましたが、元気に到着翌日から出張していたくらいです。


そしてここから、ご飯も食べたくない、夜も人生最悪の腹痛と下痢のトイレで眠れない日々が…


7月26日(金)から7月28日 (日)
この日は出勤。お腹の痛みは耐えられるレベルまで下がるものの、まだ発作のように強い痛みが走ることがあり、下痢は治まらず。

7月29日(月)
帰国して1週間も経つのに、腹痛も下痢も治まらず、薬も飲み切ってしまい再び病院へ。激痛の発作用の痛み止めも処方してもらいました。

しかしついに月曜の夜辺りから痛みが治まり、強い痛みもなくなり、快方へ向かいました!
それでも、すべての症状が治まり全快するまで10日かかり、その間食欲もかなり減退し、痛みと下痢でよく眠れず、10日で3キロ痩せました


会社の上司や同僚からも「○○さん(←私の名前)、ベトナムから帰ってきてからゲッソリしてますよ…(;´∀`)」と言われておりましたが、無事生還…



でも、お腹は壊したものの、懲りていません!!
今回の旅では、ベトナム・ホーチミン観光がまったくと言ってできていないので、いつか再訪してゆっくりと観光とグルメを楽しみたいと思います。

ホーチミン・高級チェーンカフェでベトナムコーヒーを飲む

今回は、また前回とは違うお店でのベトナム・ホーチミンで飲んだベトナムコーヒー店についてご紹介します。


2019年7月20日 (日)。
ドンコイ通りからすぐ近くのビストロ&カフェ【ルナム】 でバインミーとベトナムコーヒーを楽しんだ後は(その時の記事はこちら)、猛ダッシュで街歩き。



こちらは市民劇場。何だかわからないが、ライトアップが綺麗なので写真をそそくさと撮り、あとで市民劇場と知る^^;


ドンコイ通りを良く調べずに勝手にクアラルンプールのブキッビンタンのような街を想像していたのですが、道幅も狭くて思ったよりも地味でした。
でも面白そうな街だったので、再訪して脇道も含めてじっくり散歩してみたいです。


街歩きもほぼできていない状態で、残り時間があとわずかになり・・・、そんな中「もう一杯ベトナムコーヒーを飲んで帰りたいっ!」と思ったので、ドンコイ通りにあった、【チュングエンレジェンド カフェ】へ入ることに。

Trung Nguyên Legend Café / チュングエンレジェンドカフェ
80 Đồng Khởi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000, Vietnam

このベトナムコーヒー店は、ベトナムコーヒーの老舗で最大のコーヒー会社、 チュングエンコーヒーが展開するカフェです。
チェーン店でありながらも、おしゃれなインテリアなことでも知られているそうです。

席もいい感じに間隔が空いていて、ゆったりしています。

ネット情報を確認したところ、店舗によってはここよりもっとおしゃれなところもありました。
ホーチミンやハノイ、ダナンなどの都市部に多数の店舗を展開しているとのことです。

メニューの中で他のコーヒーより、一際値段が高く…と言っても日本円で680円くらい(他のアイスコーヒーは385円位)の【Legend Coffee】をオーダーしました。

すると、丁寧に淹れているらしく、オーダーしてからすぐに作ってくれたのですが、そこから10-15分出来上がるまでにかかりました。

残念ながらその場でゆったり味わう時間が残されていなかったので、持ち帰りにしてホテルへ急いで戻りながら飲みました。
私が飲んで減った姿しか撮れなかったけど…(;_;)

前回の記事でご紹介したカフェのコーヒーより、こちらの方が好み!
どちらも美味しかったですが、こちらの方が私のイメージする、しっかりした甘味の感じられるコンデンスミルク具合に、それに負けていない美味しいコーヒーの味と香りが良かったです。

ホテルに戻り、つい2時間半前にチェックインしたホテル【パレス ホテル サイゴン】(ホテルについての記事はこちらからどうぞ)で、急いでシャワーを浴び、着替えてチェックアウト。

するとホテルのフロントスタッフさんが英語で
「お客さま方はチェックインしたばかりなのに、もうチェックアウトされるとは、何か問題ございましたか…?」と心配顔で聞いてくれました。
「元々そういう予定だったので、まったくホテルに何の問題もないですよ^^」
(ホテル着がもっと早い午後の予定だったけど、同日にチェックアウトする予定だったので)
と笑顔で答えて、心配してくれたことにお礼を言っておきました。
スタッフさんの対応も良く良いホテルでした。

ホテルスタッフさんにタクシーを捕まえてもらい、空港へ向かって日本へ。
これにて3泊4日のベトナム旅行記(ホーチミン→ラジ→ブンタウ→ホーチミン)はおしまいです!

…と締めくくろうとおもったのですが、
この後帰国後…
人生でナンバー1の腹痛に見舞われることになりました!
〓■●_ ~=□○0
それについては次回の記事でお伝えします( ̄▽ ̄)

ホーチミン・おしゃれカフェでバインミーを食べる

今回は、ベトナム・ホーチミンでの
① ドンコイ通りから少し入ったところにある、こだわりのベトナムコーヒーと美味しいバインミーが楽しめるカフェレストラン
② 訳あって人生で最も滞在時間が短かったホテル

についてお伝えします。


2019年7月20日 (日)。
ブンタウからホーチミンへの移動が大渋滞のため、予定を大幅に遅れてホーチミンに着きました。

本来は昼過ぎにはホーチミンに着いて解散予定だったのに、ドンコイ通りからほど近いホテルに到着したのは夕方となってしまいました。

この日は、宿泊する予定は無かったのですが、出発が夜の便だったので、スーツケースを預けて観光し、ちょっと昼寝してシャワーを浴びたいがために、ホテルを1泊予約しました。

なんだか贅沢だと思うでしょう!?でも 1泊 が6599円と格安のホテルです。
もっと安いホテルも他にありましたが、ドンコイ通りがすぐ近くという利便性がとても良い立地だったのと、キレイな方がいいし・・・と思いこのホテルに↓

Palace Hotel Saigon / パレス ホテル サイゴン
66 Nguyễn Huệ, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam

しかし、大渋滞に巻き込まれたため、早めの午後に着くはずのこのホテルにチェックインできたのは、夕方になってしまいました。

そのため、このホテルにチェックインした時点で、ホーチミンに滞在可能時間があと2時間半程度しかなかった(!)ので、焦りすぎて外観の写真を撮り忘れましたが、このお安さ(1泊 6599円)で、ドンコイのすぐ脇という観光に便利な立地で、なおかつ4つ星ホテルで16階建て…と、立派なホテルでした。

一階フロアのロビーは小ぶりですが、ロビーの一角はこんな感じ。

お部屋はシンプルですが、清潔で快適でした。

この後に即刻カフェへ出かけたので、余りに時間が無くて、このベッドに横たわることは無かったけど…( ;∀;)

ゴージャス感は無いけれど、ドンコイ中心に観光をしたくて、リーズナブルである程度のクオリティを求めるなら、ここはおすすめです。


さて、チェックインをして、スーツケースを置いてすぐにドンコイの街へ。
ベトナムに行ったからには絶対に口にしたかった、バインミーと美味しいベトナムコーヒーが味わえるお店が「地球の歩きかた」に載っていて、運よくホテルから歩いて1分だったので、そこへ直行しました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)



RuNam Bistro / ルナム ビストロ
>>地球の歩き方には 【Cafe Runam / カフェ ルナム】と紹介されていますが、一部インターネットとお店の看板が【RuNam Bistro / ルナム ビストロ】になっていました
96 Mạc Thị Bưởi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam

こちらも多忙につき外観写真を撮り忘れていますが(苦笑)、とてもおしゃれで落ち着ける雰囲気でした。

入店時には、ほぼ満席という人気ぶりでしたが、ちょうど2人席が空いていたため、すぐに席に着けました!

地球の歩き方には 【Cafe Runam / カフェ ルナム】 と書いてあるのに、入り口の看板は【RuNam Bistro / ルナム ビストロ 】になっているので、お店の人に聞いたらカフェもやってるというので、入りましたが、私達が入り口近くの窓際席で食べていたところ、地球の歩き方片手に来た日本人カップルが2組ほど、お店の看板を見て、「え?カフェじゃない??」と 諦めて帰る姿を見ました・・・
目が合ったらジェスチャーでカフェだけでもOKよ!と教えてあげたかった・・・

メニューを見ていたら、あったあった~~~♪お目当ての

ベトナムコーヒー

バインミー

2人でベトナムコーヒー、
私が上写真のメニューの1番上のバインミー
主人は↑のメニューを見て、2番目のメニューの説明の”Crispy Chicken Rolled… ” のところだけ読んで、これもバインミーの種類かと思い間違えてオーダー。 (←料理が来てからショックを受ける主人(;´∀`)

こちらがベトナムコーヒー!

「地球の歩き方」情報によれば、ここのカフェの豆は”ベトナム中部高原の専属農家から仕入れたコーヒー豆を、イタリアの手法で焙煎した本格コーヒー” なんですって!

コンデンスミルクがこんなに入っているように見えるのに、意外に甘さが控えめの仕上がり。もうちょっと甘くても良いかな、とも思うけどとっても美味しかったです!!


こちらがバインミー(ベトナム風サンドイッチ)。

盛り付けもおしゃれ!

中には豚ひき肉と牛肉、ラクサリーフ、細切りの大根とにんじんのピクルスが入っています。パンもカリッと焼かれていて美味しい~!
限られた時間の中で行ったお店が当たりで嬉しかったです。


ちなみに、まるで最後のオチなのですが、主人の間違いオーダーで来たのはこちら↓。

カシューナッツを中に入れて焼いたチキンでした。違い過ぎ~~~(笑)
しかも美味しくなかったらしいです…( ̄▽ ̄)

かわいそうなので、私が一切れバインミーをあげました。

主人は、「俺こういうところ(←せっかち過ぎてうっかりするところ)あるよねー」
|||||/(=ω=。)\|||||
と珍しく軽く落ち込んでいました。

次回もベトナムコーヒーを飲む!編です。

ベトナムで人生初のドリアンを食べる!

今回は、
ベトナムのホーチミンから車で約1時間半、ブンタウの農園で食べた
① 人生初のドリアン体験記(農家でしか食べられない貴重な食べごろのもの)
② ベトナムホーチミン近郊の風景とドライブインで食べたおやつ

についてお伝えします!


2019年7月20日 (日)。
ベトナム、ブンタウ(Vung Tau)。

おしゃれなニューオープンの観光スポット、ビノン カカオパーク(BINON CACAO PARK)(>>その時の記事はこちら) を出た後は、近くのフルーツ農園へ立ち寄りました。

この農園もカカオの木を見た農園と同様に、一般の農園を観光用に開放しているスタイル。


農園では、ドリアンのほか

スターフルーツ

マンゴスチン

ザボン

と言った、トロピカルフルーツたちが栽培されていました。


ふつう、一般の人が買うドリアンは早めに収穫して出荷してしまうらしいのですが、ここの農園で食べられるドリアンは実が熟して、自然に地面に落下したものを食べさせてくれるらしいんです!

そんな魅力的なドリアンを量り売りしてくれるので、私達もお試しすることにしました。

本ブログを前の記事からご覧の方はすでにご存じだと思うのですが、今回の旅を仕切ってくれたのは、ベトナムの実家で挙式した日本の会社に勤めるツアコンの、ベトナム人のAさんで、新婦でありながらガイドまでしてくれた(!)のですが、彼女もドリアンが大好物らしく、こんな食べ頃のドリアンを食べられるのはベトナム人でもこういうところに来ない限りは食べられない代物なので、「みんなで食べよう!」と提案してくれました。


ドリアンを買うにあたり、Aさんと農家の方が色んなドリアンを手に取りながら、あれでもないこれでもないと、実を選ぶために話し合うこと5分。

ついに厳選された一つを農家のおばさんがカットしてくれました!

ドリアンは、マレーシアなどのマーケットで売られているのを見たことはあったけど、勇気が無くて食べられなかったんです。
香りが臭いし、ホテル持ち込み禁止だし・・・。

だけど、自然に落下した超食べごろのドリアンを食べられるなんて、人生でなかなか無い機会なので、食べてみることにしました!

お味は・・・美味しくてビックリ!!
ベトナム人のAさんですら、人生で食べたドリアンの中でベストだと言っていました!

ドリアンは複雑なお味なので、何とも言葉に表すのが難しいのですが、他の何のフルーツにも似ていないと思いました。香りはトロピカルだけどチーズ感もあり、奥深い味わい。
食感がものすごくクリーミーで、かつ、ふんわり、ねちっとしていました。

これでドリアンが好きだという人の気持ちが良く分かりました!

しかし、数えきれないほどドリアンを食べてきたベトナム人のAさんですらベスト、というドリアンを食べてしまった私達は、今後、ドリアンを美味しく食べることができるのであろうか^^;?

とは言え、貴重な味わいと経験ができて 本当にうれしく、良い思い出になりました。


ブンタウの農家を後にし、ホーチミンへ向かいます。

行きに寄ったドライブインに帰りも立ち寄り、小腹が空いたのでおやつを買いました。


ちまきだと思って買ったら、モチモチした生地の中に挽き肉の入った食べ物

肉まんだと思ってかったら、お芋のあんの中華まん

・・・と、ことごとく予想と違ったものを買いましたが、これがどちらも当たりですごく美味しかったです^^


ホーチミンが近づいてくると、だんだんと賑やかになって来て道も大渋滞。
車窓から、外の様子を観察していたら、流行っているのかハンモック カフェをたくさん見かけました。

↓のカフェも屋根の下にはハンモックがずらりと並んでいました。(暗くて見えなくて申し訳ない・・・)


そして、川(恐らくサイゴン川)を渡るときに何百という凧が上がっていて壮観でした。

上の写真の空に小さな黒い点のように見えているものがすべて凧なんです。
Aさんによると凧揚げが流行ってるそうです。


次回は、ホーチミンシティのグルメ編です!