新型コロナの騒ぎの中ですが、明日(2月21日)午前のマニラ便乗り換えでセブ島に行って来ます。
実は主人、この新型コロナの感染が拡大する直前に、中国出張から帰国していまして・・・
出張先は 武漢ではなく、瀋陽(シェンアン)でした。
1月17日に日本を発ち、行きは瀋陽へのダイレクトフライト、
帰りは瀋陽から上海経由で1月21日に帰国しました。
帰国したときはまだ中国国内でも感染は現在のように広範囲に拡大していなっかったんですが、そう遠くない過去に中国に渡航していたので、フィリピンで入国制限されないかを念のため確認したかったらしく、おととい(2月18日)に在フィリピン日本国大使館 に問い合わせの電話をしたそうです。
主人が大使館に電話すると、年配の女性の方が英語で出たそうで、主人は電話の受付担当者かと思い、簡単に用件(入国できるか)を説明したら、
Q1 今どこにいるのか?
Q2 いつ中国から日本に帰国したか?
Q3 いつフィリピンに行くのか?
Q4 フィリピンにいく用件は?
を聞かれたらしいです。
回答すると、すぐに回答はもらえず、「調べて折り返し電話します」と言われたそうで、
「いつお返事もらえますか?」と主人が聞くと、
「今日すぐに返事します。」と言ってくれたそうです。
すると5分後に教えた携帯電話にさっきの女性から折り返しの電話がかかってきて、
(前提として中国への渡航から2週間以上経過しているからだと思いますが)
「日本から入国するなら問題ありません。」
との回答をいただいたそうです。
現在、日本の外務省のHPを見ると、 フィリピンでは
過去14日間以内に中国,香港,マカオに滞在歴のある場合は入国及び乗継ぎを禁止
だそうです。
ということで、どうやら入国はできそうなので、セブへ行って来ますが・・・
タクシーに乗車拒否されないだろうか?
ホテル(シャングリラ マクタン リゾート アンド スパ)等で差別されないか?
とか、ちょっと不安です。
でも、行くからにはアイランドリゾートを満喫して来ようと思います!
この旅については、
現在アップ中の【ベトナム旅行】
次にアップ予定の【LA→ロッキーマウンテン国立公園→デンバー旅行】
に続いて、こちらのブログで記事アップします(*^^*)
では、行って来ます!!!
ベトナムのスーパーで買う、ベトナム人ツアーガイドおすすめのおみやげ☆
今回は、
ベトナム人であり、日本の旅行会社に勤めるツアーガイドさんがおすすめする、ベトナムのスーパーで買える、おすすめおみやげ
をご紹介していきます!
2019年7月21日 (日)。
ベトナム、ブンタウ。
旅の一行は、ブンタウで宿泊していた【インペリアル ホテル】をチェックアウトして、お土産を買うためにブンタウの【ロッテマート】へ行きました。
>>インペリアルホテルについてはこちら
>>インペリアルホテル のビーチクラブについてはこちらからどうぞ♪
★ Lotte Mart, Vung Tau / ロッテマート ブンタウ
Góc đường 3/2 và, Đường Thi Sách, P.8, Thành phố Vũng Tầu, Vietnam
このブンタウ店は、大型店舗でした。
日曜日ということもあってか、人も多かったです。
食品コーナーに行くと、ベトナムらしくエスカレーター横には大量のベトナムコーヒーが売られていました。
さて、ここからがツアーガイドさんのおすすめのベトナムみやげです!
まず、ベトナムのスーパーで買うべきおみやげは、
① ナッツ
② コショウ
③ ドライフルーツ
④ インスタントラーメン
なのだそう♪
① ナッツのおみやげ
特にツアコンさんおすすめのナッツメーカーは、↓の写真にある、ピンクのハスのお花のマークのブランドのナッツがおすすめらしいです。
かなりグーグルで調べたのですが、この会社についての情報が上手く得られず・・・
ですが、上の写真のロゴを参考にスーパーで探してみて下さい!
ロッテマートでも大々的に取り扱っていますので、メジャーなナッツメーカーと思われます。
② コショウのおみやげ
コショウはベトナムの名産品で、フーコック島産の胡椒はその香り高さに定評があるそうです。
③ ドライフルーツのおみやげ
ドライフルーツの中でも特にプロがおすすめしていたのが、
【Vinamit】の ジャックフルーツ。(↓写真の最上段)
ベトナムのスーパーに行くとドライフルーツのコーナーが充実していて、どのブランドにするか迷ってしまいますが、プロの一番のおすすめメーカーは 【Vinamit】 だそうです!
ちなみに私もこの 【Vinamit】 の ジャックフルーツを会社のお土産に買って帰りましたが、 会社の同僚たちに 「美味しい!」「日本で売ったら買いたいくらい」、と大好評でした。
自分でもいただきましたがジャックフルーツの香りが口の中にふわっと広がり、とても美味しかったです。
④ インスタントラーメンのおみやげ
これもスーパーでは色んな種類が並んでいて迷うと思うのですが、
以下の写真の3つがプロのおすすめだそうです。
↓【エースコック】の赤い海老イラストが目印のパッケージの春雨風ラーメン。
これ、トムヤムクンが好きな方なら絶対におすすめ!!インスタントとは思えないクオリティーのハーブが香り、本格的な味わいです。
もっと買って帰ってくれば良かったと後悔するほど気に入りました!!
↓【エースコック】の 黄色いパッケージが目印の フォー・ガー。
↓【VIFON】ビーフ味のフォー。
こちら、ベトナム人のツアーガイドのAちゃんから、3つのラーメンの中で一番のおすすめと言われました!
帰国後、主人がこのラーメンを作ってくれました。
中には牛肉の肉片が入っていて、
麺はフォーです。
スープもインスタントなのにハイクオリティーで、あっさり上品なお味ながら、出汁が効いていて美味しかったです!家でベトナムのお店のお味クオリティーを簡単に再現できる、とってもおすすめの一品ですよ!
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下記はおまけのネタですが・・・。
この日、ホテルのビュッフェで食べた朝食の一部。
フォーと
ヨーグルトにベトナムコーヒー、フルーツ。
このヨーグルトですが、ベトナムのヨーグルトでスアチュア(ヤァウーとも呼ばれる)というものです。
ヨーグルトも見かけたら是非トライしてみて下さいね!
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実は明日から、セブ島に行きます。
ベトナム旅行記事の途中ではありますが、
次回の記事は、主人が新型コロナウィルスの件でフィリピン大使館に問い合わせしたお話についてお伝えします。
ベトナム・ブンタウで本格シーフードを食べる♪
今回は、ベトナムのホーチミンから2時間少々で行けるビーチシティ、
ブンタウ(Vung Tau)にある、ツアーコンダクターおすすめの、ローカルのシーフードレストラン
をご紹介します!
2019年7月20日 (土)。
ベトナム、ブンタウ。
旅の一行はドッグレース場から本日の夕食のレストランへ移動しました。
(ドッグレースについての記事はこちらからどうぞ)
今回は挙式参列のためにこの旅に参加しましたが、本ブログで何度か書いているように、挙式した新婦さんがベトナム人ツアーコンダクターさんなので(日本在住で日本の旅行会社に勤務)、
・日本人に好まれ
・ローカルのお料理が味わえ
・ご主人(今回の新郎)の実験でお腹を壊さない (お腹の丈夫さは人によるけど)
レストランを案内してくれました。
★ Ganh Hao
店舗ホームページ http://ganhhao.com.vn/
03 Trần Phú, Phường 5, Thành phố Vũng Tầu, Bà Rịa – Vũng Tàu, Vietnam
かなり大きい店舗で外観が写真に収まりきらなかったのですが・・・
下の写真の右奥が屋根付きのアウトサイド席、右手に写っているのが店内席で2階建てでした。
私達は2階席の大グループ用のお席へ。
一品目の焼き貝。
私は貝のお出汁は好きなのですが、貝そのものを食べるのは基本的に苦手なので、こちらはパスしました。
こちらは海老の頭のフライ。
カリッカリで海老の香ばしさが口いっぱいに広がります!
ビールのおつまみに最適!みんなタイガービール片手にボリボリといただいていました。
こちらはボイル海老。ビールで蒸したものと、あともう一種類別のもので蒸したものとだしてくれたのですが(忘れた)、どちらも美味しかったです。
ライム塩などを付けていただきました。安定の美味しさ~。
海老3品目!海老のお刺身。
ベトナム人新婦さんによれば、ベトナムでは海老のお刺身と言っても海老だけを食べる、ということは余りしないようで、写真のようにショウガなどの香りのするものと一緒にいただいたりするのが良くある食べ方だそうです。
海老のお刺身をいただきたとき、旅の一行の一人がワサビが欲しいと言って、店員さんにもらったところ出てきたチューブのワサビ。
色がやたらと蛍光グリーンで鮮やかで、みな使うのを躊躇していました。台湾製です。
空芯菜の炒め物。ニンニク風味が効いてて、塩味もちょうど良く、とっても美味しい。
香港風蒸しハタ。身がふわっふわでタレのお味が甘しょっぱくて美味しい!日本の煮魚料理にかなり近いタレで、日本人に親しみやすい味です。
チリクラブ。
写真には撮れなかったのですが、このほかにチャーハンも食べ、追加オーダーでカニが出てきた時は、私はもう満腹(><)
残念ながら、この時もう一口もお腹に入らずに食べられなかったですが、主人曰く美味しかったそうです。
次回は、ベトナム人ツアコンさんおすすめ!のスーパーで買えるベトナムみやげ編、です!
ベトナム・ブンタウでドッグレース!
今回は、ベトナムのホーチミンから2時間少々で行けるビーチシティ、
ブンタウ(Vung Tau)のドッグレース(競馬のワンちゃん版)
についてお伝えします!
2019年7月20日 (土)。
ベトナム、ブンタウ。
宿泊していたインペリアルホテルから、旅の一行はブンタウのドッグレース場へと向かいました。
>>インペリアルホテルについてはこちら
>>インペリアルホテル のビーチクラブについてはこちらからどうぞ♪
ちなみに新郎のお母様はお腹を壊していてダウン。このドッグレースとその後のディナーは欠席となってしまいました・・・。
こちらがドッグレース場の入り口ゲート。
ゲートの右横にあるチケット売り場で入場券を購入します。
入場料は日本円で300円位。
いざ、ゲートから中へ~♪
露天があったので、
覗いて見たら、ドラえもんどら焼き(!)とか、わたあめやホットドッグが売られていました。日本とそんなに変わらないナインナップですね^^
訪れたのが土曜の夜だからか、かなりの賑わいでした。若い子のグループはもちろん、親子連れが多くて、ほのぼのムード。
ガラが悪くて怖い感じはありませんでした。
大井競馬場のトゥインクルレースっぽい感じでした。
レースに出走するワンちゃんの犬種はグレイハウンド犬。走りが最速の犬、と言われる狩猟犬だそうです。
これまた日本の競馬場のお馬さんのように、スタッフさんがワンちゃんを連れて歩いているので、身近に見ることができました。
かわいい子がワンちゃんと一緒に記念撮影もしていましたよ^^
こちらはグレイハウンドの子犬展示コーナー。
小顔過ぎちゃって、柵から顔が出ちゃってる・・・。とってもかわいいです。
かわいいから、この子犬たちと一緒に写真を撮ってもらおうと、主人を探したのですが、主人はとっとと馬券売り場ならぬ犬券売り場(!?)に姿を消していました( ̄▽ ̄)
しかもこの時、他の人達は「1レースは様子を見て、次のレースから買おう」、って言ってたのですが、主人だけ「とりあえず買う!!」と張り切り、一人だけいそいそと犬券を買いに行っていました。呆れるほどやる気満々・・・。
私のブログを前々からお読みくださっている方はご存知とは思うのですが、うちの主人は賭け事が好きなんですよ・・・^^;
まあ、節度ある賭け方だし、日本では年に1回か2回、私も一緒に大井競馬場のトゥインクルレースに行くくらいで、それ以外は一切何の賭け事もしないので許容しております^^;
しかし、カジノが大好きで、アメリカ、ドイツ、フランス、スペイン、オランダ、韓国・・・でカジノをしたことがある主人です( ̄▽ ̄)
それはさておき、ドッグレースは、こんなふうに出走予定のワンちゃんをパドック代わりに見せてくれ、ここでワンちゃんの調子を確認します。
日本で言う、単勝とか連複、3連単とかが買えるようでした。
もちろん主人はベトナム語が出来ないので、買いたい犬の番号の組み合わせを 紙に書いて、窓口で購入していました。
↓の写真の奥の右手に写っているのが犬券購入窓口。手前に写っているのは恐らくですが競馬新聞ならぬ競犬小冊子(!?)的なもののようです。
犬券を購入した主人と友人たち。
ここでは顔出ししていませんが、満面の笑みです。(まだ勝ってもいないのに)
主人はこの旅一番の笑顔をここで見せておりました。(ラジのホテルでは嫌な事件もあったし・・・)
さて、ドッグレースの模様ですが・・・
ワンちゃん達がゲートインします。
こちらがワンちゃんが入ったゲート。番号札の下にはワンちゃんがスタート待ちしています。
いよいよゲートが開き、レーススタート!!!
とにかく犬の走るスピードが速くて、カメラに捉えられなかった・・・!
・・・で、レースの結果ですが、うちの主人は3レース賭けて全敗でした(-_-)
負けた金額は60万ドン!
60万って聞くとなんだか莫大な金額のように感じますが、 60万ドンは日本円で3000円弱くらいです^^
一緒に行ったメンバーの中で1レースだけ少々勝っていた人がいたくらいで、夕食の予約時間が近づいてきたため、ドッグレース場を引き上げることに。
主人は「もっとやりたいよぉぉぉ~~~\ (=ω=。) /」と言っていましたが、この旅は団体行動だったので、後ろ髪を引かれる思いでバスに乗り込み夕食のレストランへと向かいました。
ちなみに、かつてグアムにドッグレース場があった時に主人と行ったことがあったのですが(2001年くらい)、3レース連続で連複を当てたことがるんですよ!!
ですが今回の予想は全く当たらず、主人の勝ちに貢献できなかった・・・悔しいっ!!
次回はブンタウのおすすめシーフードレストランについてお伝えします!
ベトナム・ブンタウのビーチ!&『インペリアル ホテル』
今回は、
ベトナムのホーチミンから2時間少々で行けるビーチシティ、
ブンタウ(Vung Tau)の
① 5つ星リゾートホテル【インペリアル ホテル(The IMPERIAL Hotel)】のビーチクラブ
② バックビーチ
についてお届けします。
>>同ホテルのその他の施設と客室についてはこちらの記事をどうぞ
はじめに、前回のホテルの記事ではご紹介していなかったので、簡単にブンタウについてご紹介します。
ブンタウは1年じゅう海水浴ができ、ホーチミンシティからバスや船でのアクセスが可能!どちらも所要時間が約2時間とアクセスもなかなか良好です。
(下記マップはGoogleマップに一部加筆したもの)
ブンタウには4つのビーチがあるらしいのですが、今回私達が宿泊したホテル インペリアル ホテル(The IMPERIAL Hotel) はホテルと道路を挟んで【バック・ビーチ(Back Beach)】(トゥイーヴァン・ビーチとも呼ばれる)があり、ビーチに面してビーチクラブがあります。
プールの左奥がビーチ!
バック・ビーチはブンタウのビーチの中でも最もにぎわうビーチだそうで、白砂で遠浅のビーチ。
ホテルに宿泊するならこのビーチクラブを利用するのがおすすめですが、 ビーチクラブを利用しなくても地元の観光客用の海の家も立ち並んでいるそうですよ!(『地球の歩き方』情報です)
夜になるとブルーやピンクのライトアップになっていて、あちこちが写真映えするスポットでした。
プールと海を臨むレストランもあります。
私達はチェックイン後の夕方に、一度このビーチクラブをササッと偵察に来たのですが、その後は友人と合流してドッグレース→夕食という予定だったので一度退散。
(ドッグレースと夕食レストランについては後日記事でご紹介します)
夕食後に再びビーチクラブへ行くことに。
こちらは夜のホテル外観。
ビーチクラブはホテルから道を挟んで反対側にあるのですが、道路の交通量が朝から晩までかなり多いため、ホテル前には歩道橋が架かっています。
こちらは歩道橋からの眺め。
ブンタウに行く前に、どこかのネット記事で『ブンタウはベトナムの熱海』という表現を見かけたのですが、実際に訪れてみると、ブンタウはレストラン、バー、クラブ、カフェ、ショップなどで広範囲にわたり賑わっていて、 熱海よりだいぶ規模が大きい感じでした。 (ちなみに私は熱海が大好きです!数えきれないくらい行ったことがあります)
クラブやバーなどのナイトライフも充実していますし、ご存知の通り物価も安いので、ここは今後欧米人にも口コミで人気が広がりそう・・・!と思える場所でした。
こちらがビーチクラブのバーです。土曜の夜(2019年7月20日 )だったので、とても混雑していました。
お席に案内してもらったのですが、音楽が大音量でかかり過ぎで、隣の主人でさえも大声でないと話せない状態だったので、お店を出てしまいました。
その後、ホテル内でラウンジに入ろうとするも閉店時間になってしまい、結局すごすごとホテルの部屋へ戻りました・・・
明けて
2019年7月21日 (日)。
朝、散歩がてらビーチクラブに行ってみました。
こちらが バック・ビーチ(Back Beach) (トゥイーヴァン・ビーチとも呼ばれる) 。
7月のブンタウ(ホーチミンも)は雨季なのですが(11月~5月半ばぐらいまでが乾季)、この日も含め、一度も雨に降られなくて済みました!
真っ青な空、というわけにはいかなかったけど、雨季でも何とかビーチらしい景色が撮れて良かった~。
次回は、ベトナムでドッグレース編、です!
ベトナムのビーチシティ・ブンタウ『インペリアル ホテル』客室&プール
今回は、
ベトナムのホーチミンから2時間少々で行けるビーチシティ、
ブンタウ(Vung Tau)の5つ星リゾートホテル【インペリアル ホテル(The IMPERIAL Hotel)】
の客室とプール等についてお届けします。
>>同ホテルのビーチクラブについてはこちらからどうぞ♪
2019年7月20日(土)。
ベトナム、ラジ。
友人の結婚披露宴を終えた後は、新郎新婦&参列者一同と一緒にマイクロバスに乗り込み、ブンタウへと向かいます。
ブンタウはちょうど訪れていたラジとホーチミンの中間地点くらいにあります。
こちらはブンタウへ向かう途中の風景。
初めてのベトナム旅行だったので、こういう何気ない町の風景も眺めるのが楽しい。
ビーチで人が遊んでいるのが見える。
上手く撮れなかったんですが、ここの川岸にはたくさんの漁船が停まっていました。
ところで、このブンタウへ行く途中、新郎のお母様がお腹を壊してしまい、途中の名もない小さな町で新婦が小さなお店に入り、お願いしてトイレを借りたりと、大変でした。
お母様はバス内では私の近くの席だったんですが、本当に辛そうで、脂汗をかいていらっしゃいました。
トイレに立ち寄るたびに、バスの仲間のみんなに待たせたことを謝っていて、具合が悪いのに周囲のみんなにも気を遣っていらしたのが本当お気の毒で・・・
同乗者のみなさんもとても心配していました。
ちなみに、ほかのバスの仲間にも、ここまで酷くはないけれどこの時点でお腹を壊している人は何人かいました。
でもこの時点では私はセーフ。(・・・しかしこの随分後に大変な腹痛に見舞われることになる・・・)
ラジをでて2時間程度でブンタウに到着。
この晩に1泊のみステイするホテルは5つ星のホテル。
★ The IMPERIAL Hotel / インペリアル ホテル
159 Thùy Vân, Phường Thắng Tam, Thành phố Vũng Tầu, Bà Rịa – Vũng Tàu, Vietnam
ホテルロビー。
またまた新婦さん(ベトナム人で日本の旅行会社で働くツアコン)が、全員分をまとめてチェックインしてくれ、ホテルの部屋へ。
こちらがベッドルーム。
こちらはキッチン付きリビング。
バスルームもきれい。
は~~~っ、清潔で快適な空間・・・!!
主人と二人で「やっとこれで落ち着ける~、くつろげる~!」と喜び合いました。
部屋からの景色。
高層階だったので、眺めが良く、
遠くに海が見えました。
こちらはホテルのお庭。
私達が泊まっていたのが下の写真にうつっているタワーで、中庭にはプールがありました。
夕方に写真を撮ったのでプールに人がほとんどいませんが、着いたときはもう少し日が高かったので、プールがすごく混んでいて、その上子供連れも多くて、ちょっとうるさいくらいの感じでした。
このホテル、この中庭のプール以外にもビーチ沿いにビーチクラブがあり、ビーチへすぐ、というアクセスながらプールもあり、おしゃれな雰囲気なんです!
次回はそのビーチクラブについてご紹介します♪
ベトナム式・結婚セレモニーと披露宴・・・からの驚きの光景
今回は、
日本人の友人男性とベトナム人女性の教会式の翌日に行われた
① ベトナム式結婚セレモニーt&披露宴への参列体験記
② 帰り際にホテルで見た、日本人には驚きの(!?)光景
についてお届けします。
2019年7月20日(土)。
ベトナム、ラジ。
夜の教会式、翌日の朝。
宿泊していたホテルから新郎と新婦は、クマさんとハートでデコレーションされた車で新婦さんのご実家へ移動。
この時、新郎は新婦さんに渡す5つのプレゼントを持参しています。
私達は車の後ろに写っているマイクロバスで移動しました。
新婦さんの家に到着すると、昨晩のままテントが張られていて、ご自宅の前にはお揃いのピンクのアオザイを着た新婦の友人たちが出迎えていてくれました。
昨日はガーデンパーティーだったけど、今日はご自宅の中にお邪魔しての結婚セレモニーに参加します。
ちゃんとマイクを持った司会者の男性がいて、セレモニーを仕切り、昨日に引き続いて新婦さんのいとこが同時通訳をしてくれました。
テーブルの上には新郎が持参したプレゼントが広げられます。
まるで日本の結納品のように、それぞれの品には幸せな結婚生活への願いが込められた意味があり、お酒やスイーツ、食品などが並んでいました。
さらに、新婦のお母様やご親戚の女性から新婦さんへ、それぞれ一つずつアクセサリーを付けてプレゼントしていく、という儀式もありました。
アクセサリーはネックレス、ブレスレット、ピアスなどなど・・・で新婦さんがどんどんキラキラしていく姿も素敵でした。
式は終始厳かに行われ、家族や友人が新郎新婦を温かく見守りました。
セレモニーの日の夕方に、新郎の5つのプレゼントのうち2つを、新婦さんが幸せのおすそ分けとして私達にくれたのですが、その1つ目がこちら。こちらは参加者一人に一つくれました。
中身は↓のように緑の小菓子が入っていました。
縁起ものなので食べてみると、甘さ控えめで滑らかな口あたりで、ココナッツが入っていて、全体的な印象は「ういろう」に近いお菓子でした。
こちらはみんなで切り分けてシェアして食べたのですが、結婚式の時にしか食べられないお菓子なのだそうです。
ハート型の中に『囍』の文字ですかね?、おめでたいルックスで、もち米からできているので、モチモチとした食感で、少し甘くて栗ご飯に近い感じなので、初めて食べるものというより、なんだか食べたことがあるように錯覚してしまう、親しみあるお味でした。
セレモニーの後は再び宿泊していたホテルへ戻り、今度はホテルのバンケットルームで披露宴が行われます。
ホテルの入り口には新郎新婦を出迎える写真入りボードとお花のゲートが用意されていました。
ベトナムの披露宴は参加者がとにかく多くてビックリ・・・@@!
ベトナムでは披露宴に知人友人やご近所さんを呼びまくるのが普通らしく、今回も300人の出席者がいました!!
そして、余興の数も多い!!!
こちらはまだ10代の女性陣によるダンスの余興。お揃いのドレスもバッチリ決まってるぅ~☆
もちろんカラオケによる余興も延々とありました!
歌っている大人の横で子供が自由気ままに踊る・・・。
笑えたのは司会の男性がさっき1曲歌ってたはずなのに、さらにもう1曲歌い始めたこと。
日本だと司会者なのに2曲も歌っちゃう、ってほとんどありませんよね^^;
そんな、やりたければ司会者でも2曲歌っちゃう自由な感じが楽しいです。
日本でいう三々九度的なグラスのお酒を飲む儀式や、新郎新婦やご両親が壇上に上がってのご挨拶、など感動的なシーンもありました。
こちらは2人でグラスに液体窒素的なものを注ぎ込んで周りにスモークがかかるという派手めの演出^^
さて、ベトナムの披露宴のパーティー料理はというと…
お酒で一番飲まれていたのは、タイガービール。
お料理はサラダとか、うずらの卵やコーンが入ったスープ、
ハスの実のおこわ、牛肉料理、
海老のピリ辛茹で。
お野菜とイカ、エビなどを入れたピリ辛味のお鍋。
お料理は新郎新婦がきっと日本人の口に合うものをセレクトしてくれたのでしょう、どれも美味しく、食べやすいお料理でした。
言葉は通じないけど、同じテーブルだった新婦さんのご親戚の男性が、食べ方を教えてくれたり、取り分けてくれたりと、私達日本人参列客にあれこれと親切に世話を焼いてくれました。
さて、ここからが少々ビックリだった出来事の話になるのですが…
披露宴が終わり、ホテルの部屋は朝にチェックアウトしてしまったので、私はトイレに行こうとホテルのバンケットルームのあった1階のトイレに行くことにしました。
トイレは日本とは違い、バンケットルームの裏口からホテルの外側にいったん出て、ホテル外側の通路にトイレ出入口があったのですが、トイレに行くまでの通路が洗剤混じりの水でびっしょり。サンダルが濡れるの覚悟でないと歩けないくらいでした。
しかも、その水がどこから来ているのかと思ったら、ホテルの通路の床に大きな「たらい」が床にじかに置かれていて、しかもまだ小学生くらいの子供が流水ではなく、たらいに溜めた水で食器を洗っていました…!
衛生面もショッキングでしたが、こんな小さな子供までもがお皿荒いという労働をしているという意味でもショッキングで・・・
さっき食事してたお皿はこうして洗浄されたものなのかと思うとショックでしたが、それ以上に、華やかな披露宴の裏手では、まだ幼い子供がこうして働いているのも衝撃でした・・・
ちなみにトイレまでへの通路は延々と食器洗いの洗剤混じりの水でびっしょりで、トイレもホテルなのに清潔な感じではなくて、トイレットペーパーも備えられていませんでした。
(やっぱり海外では必ずポケットティッシュを持ち歩くことが必須と実感。)
話は戻り、
夜の教会での幻想的な挙式、ご自宅でのパーティー、ご自宅での結婚セレモニーと色々ありましたが、これで一連の結婚式イベントは終了。
このような海外ローカルでの友人の海外挙式参列は、早々できない経験なので、楽しいのはもちろん、興味深くもあり、貴重な経験ができました。
一連の結婚イベントで感じたのが、ベトナム人の新婦さんファミリーの結びつきの強さでした。親戚を含め、家族がとても仲良しで互いを思いあっている姿は、素晴らしいなあ~と羨ましくなりました。
また、言葉が通じないものの、参列者のベトナムの方々が、 慣れないセレモニーのエスコートをしてくれたり、身振り手振りでお料理の食べ方を指導してくれたりととても親切で、現地の方々の優しさにも触れ、心温まりました。
次回は、ベトナム、ホーチミンから2時間程度で行けるビーチシティー・ブンタウ編です!ここから先はベトナムの観光&グルメを中心にご紹介していきます(*^^*)
幻想的・・・ベトナムの夜の教会式
今回は、
ベトナム・ラジでの教会式→結婚パーティー参列体験記
についてお届けします!
今回の挙式は日本人の新郎側の友人として夫婦での列席でした。
新婦さんがベトナム人女性だったので、新婦さんの地元ご近所のベトナムのラジに挙式参列を目的として、新郎の友人一行と一緒にホーチミンからバスで移動してきました。
さて、参列の体験記の前に、ベトナムでの結婚式に参列するにあたり・・・
国によってマナーも違うと思い、あらかじめ新郎に結婚式参列には何を着て行くべきなのか?というのを聞いていました。
すると、新郎から新婦に聞いておいてくれ、返信が
・ミニスカート以外
・紫・黒色はNG
とのことでした。
日本はブラックフォーマルという言葉があるくらい、黒をフォーマルなシーンに着ることが多いですが、ベトナムの結婚式ではNGなんですね。
それぞれ文化の違いがあるので、事前のリサーチは必要だなあと思いました。
2019年7月19日(金)。
宿泊していたホテルからバスで10分ほど。こちらがこの日の結婚式の会場となる教会です。
教会に電光掲示板があるのね~@@!(なんて書いてあるんだろう・・・?)
ウェディングドレス姿が素適な新婦さんと新郎。
ベール持ちの女の子たちもおめかししていてかわいい。
↓新婦さんの地元の友人たち。
列席のご友人たちは、濃いピンクのアオザイで色合いをそろえているのが印象的でした。
新婦さんの左隣の赤いドレスは新婦さんのお母様、パステルグリーンのジャケットをお召しなのが新郎のお母様です。
いよいよお式が始まります。
入場は教会の前に2列に並び、先頭には新郎・新婦がいて、右の列に新郎側の参列者、左の列には新婦の参列者が並ぶことになっていました。
新婦さんが敬虔なクリスチャンということで、この立派な教会でのお式でした。
私は無宗教なので、これまで出席したことがある教会式は、教会式と言っても結婚式場のもののみだったので、こんな本格的な教会での挙式は初体験。
日本だと神父さんは地味な衣装の記憶ですが、ここでは薄いピンク色の衣装を着ていたのが驚きでした。ちなみに神父さんは草野仁似でした(笑)。
後で新婦さんから聞いたのですが、初めての国際結婚のお式に神父さんはとても緊張していたらしいです。
↓お式の後の撮影風景。
オレンジのアオザイを着ているのは聖歌隊のみなさん。
お式の時に何度か讃美歌の合唱があり、後ろから聞こえてくる迫力ある美しい歌声に感激していたのですが、この聖歌隊はこの辺りではかなり有名で優秀な聖歌隊メンバーなのだそうです。やはり実力派の聖歌隊のメンバーだからこその素晴らしい歌声だったんですね!
教会式の後は10分程度バスで移動し、新婦さんのご実家へ。
↓ご実家のお庭にはテントが張られ、飾りつけされていてパーティー用に準備されていました。
パーティーでいただいたお料理。
なんと↓写真の左上のお鍋に入った鳥の煮物は、お醤油っぽい味付け。肉質はジューシーと言うより筋肉質だけど、ベトナムではそれが主流なのだそう。しかもこの鶏、新婦さんの家で飼われていたオーガニックチキンが今日絞められたという超フレッシュなものだそう^^;
あと、驚きだったのがベトナム風春巻き。
具は写真中央に写っている厚切りハムっぽいものとキュウリやハーブ類なんですが、日本だとベトナ風春巻きは、水で戻したしっとり柔らかなライスペーパーで包むのが主流だと思うのですが、ここでは写真右、ペットボトルに立てかけられているパリパリの乾燥したライスペーパーに包んで食べました!
ベトナムでは、日本でもお馴染みのしっとり春巻きも、このパリパリ春巻きも、両方食べるのだそうです。
乾いたライスペーパーで食べるのは少しビックリでしたが、これをスイートチリソースに付けていただき、これが意外や意外、結構おいしかったです。
↓はビーフシチューのようなお料理。スープはビーフシチューよりさらっとしているけど、デミグラスソースに牛肉とニンジンの入った煮込みで、親しみのあるお味でした。
デザートのランブータン。熟していて甘くて食べごろで美味しかったです。
新婦さんやその友人、いとこなどが日本語た堪能なので、お料理の説明をしてくれたので助かりました。
あと、新婦さんの弟くんが那須川天心似でカッコ良く、英語も少々話せる子だったので、少々雑談を楽しみました。
ところで、ベトナムではカラオケが人気らしく、このような会ではカラオケをするのが一般的なのだそう。
なので、パーティーの後半はカラオケ大会になっていました!
しかも大きなスピーカーが2台もある立派なカラオケセットは、YouTubeと連動させて使うのだそうで、下の写真の新婦さんのご親戚も、携帯の YouTube 画面で歌詞を見ながら歌っているんです~@@!
絶賛熱唱中!(笑)
しかも面白いのが、歌っている人に一輪の花を渡すのがベトナムでのカラオケマナー(?)らしく、この時もそれが行われていました。
新郎曰く、普通のカラオケバーで歌っていても、お花をくれるそう。
なんとも微笑ましい習慣ですね!!
パーティーの終わりは新郎のお父様が参列者にご挨拶をして締めくくり。
新婦のいとこも日本語が話せるため、通訳をしてくれました。
本来は新郎の家、新婦の家でそれぞれこのようなパーティーをするのがベトナム流らしいのですが、今回は新郎が日本人ということでそれは省かれたそう。
しかしこの翌日にはまだ新婦さんのご自宅での結婚のセレモニーとホテルでの披露宴があります。
次回は、その模様についてお伝えします。
ちょっとビックリだったベトナムの地方ホテル
今回は、ベトナム、ホーチミン市から車で東に3時間、
ラジ(La Gi)で宿泊したホテルでの事件簿(!?)
についてです。
先にお伝えしておきたいことですが・・・
これからお伝えするホテルについては、新郎新婦が参列者のために支払いも含めて手配してくれたホテルで、そのおもてなしとお心遣いには大変感謝しております。
また、ホテルの口コミ評価はGoogleでは平均以上の評価を得ている、ちゃんとしたホテルです。
以上をあらかじめお伝えしたうえで
ホテルの正直な感想を書いていきたいと思います。
2019年7月19日(金)。
ベトナム、ラジ。
ローカルベトナム料理レストラン【Kim Huong Grill Restaurant】 で食事を終えた後は、レストランのお隣のホテルにチェックインしました。
★ ニャット ミン ホテル / Nhat Minh Hotel
MQ96+PF La Gi, Hàm Tân District, Bình Thuận Province, Vietnam
ホテルのロビー。
フロントスタッフの女性は、ここはクラブか!?と疑いたくなるような、濃いメイクに雑に髪をまとめ上げ、ペラッペラの真っ黄色のミニワンピを着ていて、ホテルスタッフらしからぬ服装にちょっとビックリ・・・。←でもそんなことは大したことではない
新婦さんは日ごろはツアーガイドをしているので、結婚式という人生の大イベントの主役の直前にも関わらず、テキパキとすべて仕切ってくれ、チェックインもまとめてみんなの分をやってくれました。
で、みんなは順番に新婦さんから名前を呼ばれて、お部屋の鍵の受け取り。こういう光景は、最近はめっきり参加していないツアー旅行を思い出して懐かくなりました。
我々参列者はそれぞれの部屋に2-3人ずつ分かれての宿泊でしたが、男性3人の部屋あり、私達のような夫婦2人の部屋あり・・・
私達は新郎のお母様(お父様は他界されているためお一人でのご参加)のお隣のお部屋で、上層階でした。
こちらが宿泊した階のエレベーターホール。
そしてホテルのお部屋へ。
この一見普通のお部屋が後の事件(!?)現場となるのです!
ホテルのお部屋は一見してフツーですが、部屋に入ったとたん、結構強めに「昭和のお家のタンスの様な臭い」がしました。(ナフタリンですかね??)
こちらがバスルーム。
お部屋にはウェルカムフルーツが置いてありました。
しかしこれが、
後に悩みの種の1つになるのです・・・|||||/(=ω=。)\|||||
こちらはホテルのお部屋からの風景。
青々とした稲が眩しい水田が見えました。
ここで、何がショックだったか、以下に書こうと思うのですが、
※ここから先は、虫が苦手な方、お食事中の方などはお読みにならないでください※
(写真はありません、ご安心を・・・)
!!!!!!!以下、昆虫話が登場します!!!!!!!
お部屋に入って早々、壁に数匹のチョウバエを見つけました。
あえて画像は貼りつけませんが、体長5ミリくらいのハエに近い見た目の昆虫で、日本でも珍しくない、どなたでも見たことがある昆虫ではないかと思います。
私は虫が大の苦手、主人は虫が大好きなのですが、チョウバエを部屋にそのまま放置するのは嫌なので、主人がトイレットペーパーで退治して、トイレに流していました。
(私は仕事でストレスが溜まると、決まって昆虫が夢に出て来てうなされるくらい、昆虫が苦手)
数匹対処したところで、みんなと待ち合わせしてホテルの斜め向かいにあるスーパー【コープマート / Coop Mart】へ行き(↓写真右上)
部屋に戻ってくると、さっきすべて退治したはずのチョウバエがまたしても数匹部屋に現れていました。
バスルームの排水溝から現れるのか、チョウバエが退治しては現れ、退治しては現れ・・・
しかも部屋にはティッシュが備え付けられてなかったので、トイレットペーパーで退治したのですが、あまりに何匹もいるのでトイレットペーパーが足りなくなり、フロントにもらいに行くと、別のお部屋の参列者ご夫婦ももらいに来ていました。
「もしかして・・・?」と、用途を聞くと、私達と同じチョウバエ退治に使っているとのこと( ̄▽ ̄)
結局、滞在中(1泊、朝チェックアウト)に主人が 通算30匹以上は退治しました。
さらに事件はもう一つありまして・・・先ほど写真に写したウェルカムフルーツ。
写真を撮った時点では何もありませんでしたが、 コープマート に出掛けて部屋に戻ってくると、デスクとフルーツには何十匹もの小さい蟻がいました。
私は大きなサイズの虫よけスプレーを持参していたので、私がそれをアリにかけ、主人がトイレットペーパーで取ってトイレに流す・・・という共同作業を夫婦で一致団結してやっていたのですが、このアリもまた、退治しても退治してもしばらくすると、数十匹がどんどん現れてくる!!!
良く見ると、ここは高層階なのに、なんとバルコニーへのドアの下の隙間からアリの行列ができていて、次々と列を成して並んで入って来ていたのです!
(あー、もうこれを自分で書いていて、思い出すのも少し辛い…)
それを発見したので、アリの行列に沿って虫よけスプレーをし、バルコニーへの扉の下の隙間には多めにスプレーをかけ、ウェルカムフルーツはもちろん何一つ食べずに廊下に出しました。
は~~~疲れた!!! 〓■●_ ~=□○0
ホテルに入って早々に昆虫とのバトルを繰り広げたので、虫が怖くて、早くホテルを出たくなりました。
主人は昆虫好きで、さらにはかなり肝が据わっているタイプなのですが、その主人でも、あまりよろしくないシチュエーションでのよろしくない昆虫には閉口していて、このバトルにはグッタリしていました。
こうなってくると虫のことが頭から離れず、ホテルの部屋で全然くつろげなくて、主人は猫がまるで知らない初めての場所に連れてこられたような反応・・・そわそわ、目が泳ぐ、ちょいちょい何か確認したがる・・・になっていました。
ちなみに後々の記事で書きますが、このホテルで翌日行われた披露宴の後(披露宴は滞りなく平和でした!)にもまた少々驚く光景を目にしました。(←今度は幸い虫ではないです)
ここまでご覧になって下さった方、本当にどうもありがとうございます(;_;)
私は今夜、昆虫の夢を見ないか不安です・・・
次回は、うってかわってロマンティックなベトナムの教会での挙式参列の記事です(*^^*)
ラジでベトナム料理を食べる
今回は、ベトナム、ホーチミン市から車で東に3時間、
ラジ(La Gi)のローカルレストランで食べたベトナム料理
についてご紹介します。
2019年7月19日(金)。
ベトナム、ホーチミン市ドンコイ 。
滞在していたホテル、【ホテル マジェスティック サイゴン】の朝。
(>>ホテルについての記事はこちら)
10:00にホテルのロビーで、この日に挙式する新郎新婦と結婚式の参列者一行に合流しました。(ホテルの部屋に2:50に着いたので、約9時間しかホテルに滞在できなかった(;´∀`)
参列者の方々は、一部の友人を除いて、初めて会う方々が大半で、20人強の団体。
新婦さんは日本の旅行会社で働くベトナム人のツアーガイドさんなので、私達団体の移動用にマイクロバスを手配してくれていました。
しかもバスのドライバーさんは新婦の親戚の男性。
笑顔が素適なフレンドリーな男性でした。(運転はかなりアグレッシブだったけど・・・)
いざ、本日の目的地のラジ(ラギー)目指して約3時間のバス旅出発~!
バスの車窓からの風景。
初めてのベトナムなので、何気ない景色にも興味津々。
この後、何度も目にすることになりますが、バイクの多さにビックリ!
有料道路のゲート。
ホテルを出てしばし走ったところで、大型バスも停められるような駐車場がある、ドライブ イン的なお店に寄ってくれました。
トイレはきれいでしたが、トイレットペーパーはありません。
やはり旅のお供には大量のポケットティッシュ必携ですね!
(マレーシアでの私のトイレ事件についてはこちらからどうぞ^^;)
ドライブイン(?)併設のショップは広くて、
すぐに食べられるような麺類などの食事、お菓子類、フレッシュフルーツから
大量のボイル海老まで、あれこれと売られていました。
こんなに大量の海老があるけど、こんなに一日に売れるのだろうか・・・!??
13:30にラジ(La Gi) に到着。
ホテルのすぐ隣にある、レストランでランチをいただきます。
このお店もツアコン新婦さんがあらかじめ予約をとってくれていていました。
★ Kim Huong Grill Restaurant / Làng Nướng Kim Hương
MQ96+8J La Gi, Hàm Tân District, Bình Thuận Province, Vietnam
さらに感心することに、ツアーガイド新婦さんは、自分はこの近くの地元出身、つまりベトナム出身なので、日本人のお腹の強さの指標の参考にはならないからと、
このお店で日本人参列者がお腹を壊さないかを、前もって新郎を使って試したとのことです!!
さらに日本にも住んでいる新婦さんは、日本人にも食べやすいベトナム料理メニューを予約しておいてくれたとのこと。
細やかな心遣いに心から感謝です。
蒸した(?)鳥と野菜に醤油抜きのごま煎餅っぽいものが載かったお料理。
良く見たら鶏の手とか、写真は無いけど頭のお肉とかが入っていました@@!
手なら食べれなくはないけど、ちょっと形がハッキリしていて怖く^^;、とりあえず手と頭以外の無難な部位を食べました^^;
ブリに似た感じのお魚の煮物。
土鍋のような器に入っていて、この写真だけ見たら日本料理といってもわからないですね。
イカフライ。
牛肉と空芯菜の炒めもの。
これが一番おいしかった!ごはんが進む~。
この後、このすぐ横にあるラジのホテルへ移動。
次回は、ちょっとショックなラジのホテルでの出来事編です!