2022年3月18~20日の山口旅、↓の続きです。
今回は、2017年~2020年にかけて楽天トラベルアワードを受賞している山口県萩市の旅館、【夕景の宿 海のゆりかご 萩小町】の宿泊記です!
2022年年3月19日(土)。
宇部市のホテル【クラウンプラザ宇部】を出発して、山口県を北上してきましたが、夕方にはこの日のお宿である【夕景の宿 海のゆりかご 萩小町】に到着しました。
★ 夕景の宿 海のゆりかご 萩小町
山口県萩市椿東6509
翌朝撮影した外観です。
後ほど別の写真でもご紹介しますが、本当にすごい海際というロケーションです。
エントランス。
建物自体はかなり年季が入っているなぁ~というのが第一印象でした。
詳しくは館内案内(楽天トラベルの館内案内のリンクはこちら)に掲載されていますが、旅館にはあらゆる施設があって迷路のようです。今回は夫婦旅だったけど、母を連れて行ったら、母は一人で自分の部屋に戻ってこれないのでは…?なんて思っちゃいました^^;
こちらはラウンジのようなスペース。
テラスからは海が間近に見えます。
楽天で残り2室の状態で直前予約したからか、私達のお部屋は館内の「港町」というエリアのかなり年季の入った昭和な感じの和室でした。
ただ海が近くて眺めが良くてビックリ!
晴れた翌朝に撮影した写真。日本海の雄大な海が数メートル先に広がっているんです!
バストイレはユニットタイプでした。
この旅館の名誉のために補足しますと、楽天サイトで見る限り、ほとんどのお部屋がリノベされていて新しい感じです。私達は直前の残り部屋だったからハズレの客室だったようです…
このお宿、お風呂が広くて趣がありました。男女入れ替え制です。
まず到着日に入ったのが天然大岩風呂「海鳴の湯」。
写真からは伝わりづらいですが、浴槽はけっこうな大きさです。
お風呂からの眺望はないけど、写真奥の楕円形の窓からは、すぐ近くに海が見えました。
こちらは露天風呂「夕波の湯」。このお風呂からは海の眺望だったので、昼間に入ればよかった…!
翌朝に入った天然大岩風呂【荒磯の湯】。
迫力ある大きな岩が特徴的です。
…なんだけど、今このブログ記事を書くにあたり旅館HPを見て知ったのが、天然大岩風呂「海鳴の湯」と【荒磯の湯】は温泉ではないらしいです…!!
温泉なのは露天風呂と貸し切り風呂だけなんですって(><)
お食事はなかなか良かったと記憶しています。
ただ、お食事を出されるペースが早くて、例えばまだカニのグラタンを食べているのにフグの唐揚げがでてきてしまい…、「揚げたての唐揚げを食べたいのに来るのが早いよ~^^;」というのが残念ポイントでした。
夕景の宿と言うだけあって、お食事処の私達のお席の横の窓からは、美しい夕景が見れました。
朝食。基本的には↓のお料理が運ばれてきて、そのほか一部少々ビュッフェスタイルでした。
私達の泊まったお部屋が古かったからか、リピしたいお宿かと言われたら、私はそうじゃないかも…。ただ、古いけどちゃんと掃除は行き届いていたし、スタッフさんの対応も良かったです。リノベされたお部屋に宿泊していたら、印象はだいぶ変わっていたのかも。
次回は、萩市と長門市の観光スポットについてお伝えします!