大阪・梅田駅周辺だけでご当地グルメ:弾丸大阪旅3

2024年1月27~28日、大阪・梅田の滞在時間、約24時間の弾丸大阪旅↓の続きです。

今回は、大阪・梅田駅周辺だけで楽しむグルメ編です!
ご紹介するのは、
① 神戸発祥のフード&ドリンク充実の大人気カフェ
② 明石焼き・たこ焼き専門店
③ 大阪発祥の老舗ベーカリー
④ 梅田でしか飲めない!カルピスの限定店舗
⑤ 大阪ほか神戸、京都、福岡でしか買えない高級ポッキー店

です!

場所は以下の3か所のみ♪

2024年1月27日(土)。
ブロ友さんとの2次会のお会計をしている時に、主人からLINEが入り…
ブロ友さんと解散した後にメッセージを確認して見たら、ちょうど仕事が終わって、梅田駅近くで一人ラーメンを食べているとのこと(笑)

タイミングが合ったのでその後待ち合わせして、ホテルに帰る前に、夕方通りがかった時に私が気になってチェックしていたカフェに行ってみることにしました。

★ 神戸 にしむら珈琲店・梅田店
大阪府大阪市北区曾根崎2丁目15−20 スイングうめだ 1F

神戸市に7店舗、芦屋市に1店舗あるカフェだそうです。

ブロ友さんとの待ち合わせ場所に向かう道すがらに発見し、店舗前の食品サンプルを見て一目惚れ♪時間があったら行きたいと思っていたお店でした。


お店に着いたのが21時40頃でしたが、すでに1組待っていました。でもラッキーな方だったみたいで、私達が2組めに並んだあとも続々とお客さんがやって来てました!

ケーキなどのスイーツはもちろん、ドリンク類も充実。なのでメニュー写真は撮り切れなかった。。。コーヒーだけでも下のメニューの写真に写りきらないくらい。

スイーツ充実なので、本当は甘いものも食べたかったけど、この数十分前にブロ友さんと一緒にケーキを食べたばっかりだったので、さすがに我慢。

店内の様子。


主人はバニラアイスと「にしむらオリジナルブレンドコーヒー」。

このレトロなお皿と盛り付けがかわいい~。

私はメニューに「にしむら人気のメニュー」とあった、カプチーノにしました。
オーダー時に砂糖を入れて良いですか?と聞かれたのでOKにしました。

超立派なシナモンの樹皮がついていてビックリ!ここまで立派な大きさのシナモンって初めてかも。ホイップクリーム+ほんのり甘いカプチーノはシナモンでまぜまぜして香り付けして美味しかった~♡

ホテルへの帰り道、主人から「この辺りが東京でいう銀座のクラブ街らしいよ。」というところを通りました。土曜だったからか閑散としていましたが、こんな特大看板を発見~!

周りのビルの大きさと一緒に見るとその大きさが分かるでしょう!?

このビルの中にどんだけお店が入ってるのか!??と突っ込みたくなる店舗数で、面白くてついつい撮影しちゃいました♪


明けて1月28日(日)。
ホテルのビュッフェで朝食を食べ(ホテルについては次回の記事で)、11前にホテルを出発。正直お腹もまだ空いていなかったけど、12時半には梅田を出ないと帰りの飛行機に間に合わないので、こちらへ。食い意地>お腹の好き具合(笑)

★ 明石焼 ぶぶ亭
大阪府大阪市北区芝田1丁目1−3 阪急三番街南館 B2

たこ焼きは前日食べたので、まだ人生で一度しか食べたことがない(何年も前に道頓堀で食べた)明石焼きを食べたかった…!
私達が並び始めた後、どんどん行列が増えたので、早めに並んで良かった。

店舗入り口横では明石焼きやたこ焼きを焼いてるところが見れます。


主人と2人で明石焼きを1人前ずつオーダー。ふんわりした明石焼きがずらっと並んでいる姿がなんともかわいい。

手前が付けだし。

つけだしにつけて4個くらい食べたらちょっと飽きてきて、ケータイで「明石焼きの食べ方」という大阪の人が書いた記事を見たら、ソースをつけて、それをつけだしにつけて食べたりする、と書いてあったので、テーブルの上にあったトッピングアイテムからソースをつけて、七味をちょっと振りかけて、それからつけだしにつけていただいたりしました。

美味しいんだけど、大昔に道頓堀で食べた明石焼きの方が美味しかった記憶が…。いや、記憶だから美化(って言うの!?美味しい化)されたかも??

明石焼き屋さんを出て少し歩いた同じく「阪急三番街」エリアで、通りがかりに見たパン屋さんの宣伝ポスターの「珈琲クリームパン」が気になって吸い込まれるように入店。
私、コーヒーも好きですが、コーヒー味のチョコとかアイスとかパンにも目がないんですよね♡

★ クックハウス・阪急三番街店
大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街B2F

1946年(昭和21年)創業の大阪を中心に約30店舗ほどあるベーカリーだそうです。


お目当ての「珈琲クリームパン」をゲット!

持ち運んでいる間に表面のコーティングにヒビが入っちゃった…。
これ、外のコーヒーコーティング以外にも中にもたっぷりとふんわりしたコーヒーホイップが入っていて、それでいてクドくなくすごく美味しかった!
私はもちろん主人も気に入っていました。あ~近所にあったらすぐにでも買いに行きたい!!


お次は、ここでしか味わえないと言うカルピスを求めて阪急梅田へ。

★ 発酵CALPIS PARLOR
阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店 B1F

発酵のおいしさと健康がテーマのカルピス初のコンセプトショップなんですって。ここ阪急梅田限定なのだとか。

ドリンクメニューは
・甘酒とカルピス
・ヨーグルトとカルピス
・ブルーベリービネガーとカルピス
・季節限定 ふわっと抹茶の麹とカルピス

でした。


「発酵バターフィナンシェカルピスのホイップ添え」も食べたかったけど、明石焼きを食べた直後だったので断念。美味しそうだった…。


店舗前には、歴代のカルピスのパッケージが展示されていました。1922年とか1932年のパッケージ、今見てもレトロ可愛い~♡


私が一番なじみがあるのは1974年~1992年までのパッケージだわ。
昔、お中元とかで親が貰ってたなぁ~。オレンジとかグレープ風味も詰め合わせで入ってたりしたけど、やっぱり鉄板の白のカルピスが好きだったっけ。


店舗前には一応ちょこっと立ちだけど飲食エリアがありました。しかも写真左手手前にあるようにフォトスポットもあり♪


せっかくなのでフォトスポットで購入した甘酒とカルピスを撮影♪


上にフランボワーズのフリーズドライみたいなものがかかってました。

飲んで一口め、思わず「美味しいぃぃぃ~~~」♪♪♪
もしかして、今回の大阪旅で一番おいしかったの、これかも!??

最後はこちら(これも阪急うめだ本店内)で自分用お土産を購入。

★ Baton d’or バトンドール・阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店

グリコの高級ポッキー店。バトンドールはフランス語で「黄金スティック」の意味なんですって。

いや、ウェブの記事か何かでここでしか買えない的な感じで書いてあったので買いに行ったんだけど、今では通販でも買えるみたいだし、大阪ほか神戸、京都、福岡にも店舗があるのね。

いちご、V.S.O.P(チョコ)、ピスタチオを購入。

その後さらに同店(阪急うめだ本店)内で「551蓬莱」に立ち寄り(この店舗は冷凍品の販売はなし)、肉まんとちまきを購入し、お味噌汁と共にこの日の晩ごはんにしました!

その後、伊丹空港の「551蓬莱」では長蛇の列ができていたので、当日食べる分だけだったら梅田で買って正解でした。

以上、大阪・梅田駅周辺だけでご当地グルメでした!

次回は大阪旅行記のラスト、ホテル編です♪

ブロ友さんとオフ会! in 梅田:弾丸大阪旅2

2024年1月27~28日、大阪・梅田の滞在時間、約24時間の弾丸大阪旅↓の続きです。

2024年1月27日、先週の土曜日。
主人と梅田駅で別行動になった後は、本日のメインイベント、Amebloのブロ友さんお二人(bunbunさん、Amyさん)とのオフ会へ~!

待ち合わせ場所周辺に1時間近く前からいたので、余裕~♪と思っていたら、お店まであと数十メートルのところでGoogleマップのGPSが位置情報を確定できず、現在位置がぴょんぴょん飛んでコロコロ変わる!

「どうしよう~、間に合わないよ~っ!!」と焦って、ついに待ち合わせ3分ほど前に「迷ってます!」とグループラインで涙ながらに訴え出たところ、bunbunさんが私の居場所を把握して(私が○○が見えてる…とか言ったので)迎えに来てくださいました。

そんなこんなで大変失礼なことに私が3分ほど遅れてオフ会のお店へ到着。
お店は雑居ビル内にあり、bunbunさんが迎えに来てくれなかったら、あと10分は遅刻したと思う。。。

★ 花殿 梅田茶屋町店
大阪府大阪市北区芝田1丁目7−2 阪急かっぱ横丁


bunbunさんとお会いするのは2022年10月以来2度目、Amyさんは初めましてでした。

お待たせしてしまったのに温かく迎えて下さったAmyさん、アメブロのプロフィール画像のイラストのイメージ通りで、初めてお会いしたのに、ものすごく親しみがあって初めてじゃないような不思議な感覚でした。

昨日の記事にも書いたのですが、Amyさんは、この会のためだけにわざわざ東京から駆けつけて下さり、本当に大・大感謝でした。

お二人ともお誘いしたら即参加OKとの返信で嬉しい驚き。
私はけっこう平日は家に居座ろうとするインドア派で…と告白したところ、「いやいや私も家にいる時はずっといるのよ。」とお二人ともから言われ、ホッとしたりして(笑)


ところで、オフ会のお店【花殿】では、
A4認定近江牛「赤身肉」鉄板ステーキの肉割烹コース+乾杯ドリンク付き(2時間制)というメニューで予約していました。
半個室も用意いただけるとのことで、ゆっくり話せそうだったのと、近江牛、近江野菜がいただけるとのことで、東京からお越しくださるAmyさんにも一応西のお料理をお楽しみいただけるかと思って…。

私ってばお料理より、みなさんとの会話の方が楽しくてそちらに集中。
Amyさんとブログで出会ったのはおそらく1年ほど前、bunbunさんに至っては約18年前(!)なので、お互い記事を読み合っていることもあり、すぐに話が弾みました。

しかも、この日私が「飛行機が遅れて『太陽の塔』に行けなくて…」と話したら、Amyさんは「午後行ってきた!」とのこと。しかも続いて私が「ここに来る前にたこ焼きを6個食べちゃって。」と言ったら、またまたAmyさんが「私も、ここに来る前にたこ焼きを6個食べてきたの。」と同じ行動パターンで大笑い。

また、話題になったbunbunさんちのベランダガーデニングについては、季節ごとに紹介しているのを大昔からずっと見ているので、私にとってはもはや自分ちの植物くらい愛着あるわ、なんて話も出たり。

あっと言う間に2時間が過ぎ、話足りないので三人とも迷わずに2次会へgo~!
目についたこのお店へ↓(おしゃべりに夢中になり店舗の写真ゼロ、笑)

★ KIEFEL 阪急三番街店
大阪市北区芝田1-1-3  阪急三番街1階

【KIEFEL】は、Amyさんの記事情報よりチェーン展開のカフェだと知り、今調べてみたら大阪を中心に13店舗展開していました。そして渋谷に1店舗、きらめくシャンデリアのゴージャス版の【喫茶館キーフェルグローバルクラブ 渋谷店】もあるようです!

私達の行った店舗は駅地下にあり、ちょっっぴり昭和レトロ感漂う感じの雰囲気でした。

目について入ったカフェということで、あんまり期待しないで(失礼!)「ミルクレープ」をオーダーしたら、クリームが甘さ控えめでクリームの中には薄切りのフルーツも入っていたりして美味しかった!

ここでもおしゃべりに花が咲き…。
海外旅行の予定の話とか、どこに行きたいとか…。
お二人がとっても知的で気さくな方だったので話は尽きなかったのですが、あっと言う間にお別れの時間に(悲)。21時15分ごろに解散しました。

まだまだ話していたいくらい盛り上がったので、後ろ髪を引かれる思いでお別れ。。。

最後に手みやげ交換タイムがありました。

bunbunさんからは地元で一番美味しいケーキ屋さんの焼き菓子。


Amyさんは、同じ東京から来る私にわざわざ気を遣ってくださり、Amyさんのお住まいの場所近くの限定品の東京ラスクの詰め合わせを下さいました。

ちなみに私の手みやげは、自分も大好きなN.Y.キャラメルサンドでした。

bunbunさん、Amyさん、美味しいお菓子をごちそうさまでした。
さっそく今日のおやつタイムにお二人からいただいたお菓子を1つずついただきましたよ!美味しかったです♪残りもこれから毎日楽しみに頂こうと思います♡

今回のお誘いにすぐに乗ってくださったお二人の行動力とフットワークの軽さ、そしてお二人のブログからもうかがえる知的好奇心を私も見習いたいと思ってます。

またいつか再会できる日を楽しみにしつつ、これからもお二人とブログで交流していきたいです、本当にありがとうございました!

伊丹空港グルメ&梅田~北新地エリアの美味たこ焼き:弾丸大阪旅1

今回から数回にわたり、梅田周辺での滞在時間が約24時間、弾丸大阪旅についてお届けします!

この旅は…
主人に土日の大阪出張の予定が入ったので、
出張に付いて行って大阪でAmebloのブロ友さんのbunbunさん(一昨年秋に初めて大阪でお会いして、LINEを交換済みでした)に再会しようではないか!!
という企画でした。

とはいえ、主人の出張が決定し、bunbunさんにお声がけしたのが1月12日。
もう2週間程度前のことだったので、そんな急にお会いできるかとドキドキしていたのですが…
なんとOKですとのご返信をすぐにいただけました!!!

で、それならば…と、今度は私を介して(だったと思う、多分)bunbunさんとお友達になったAmyさんに「ダメ元」でお声がけしてみようかな…と思った私。

なぜ「ダメ元」と思ったかというと、Amyさんは東京在住でいらっしゃるので、わざわざオフ会のために大阪にお越しくださるなんてことは難しいよね…と思ったから。

でも私の年始の目標の「まだ会えていないブロ友さんと会う」に、「Youkeyさんとお会いできるといいなぁ♪~」とコメントをくださったAmyさん♡

さらにAmyさんの倉敷旅行がきっかけで同様のコースを旅したばかりのbunbunさん♡
この3人で集まったら盛り上がるんじゃないかなぁ~!?なんて勝手に妄想し、「ダメ元」でAmyさんをお誘いしたら…

なななななんと!!!Amyさんも参加OKで、わざわざ大阪のオフ会のためだけに東京からお越しくださることに~っ!!感謝です!!!

…と前置きが長くなりましたが、オフ会が楽しみな1泊2日弾丸大阪旅スタート!!!

なのに!
搭乗口に行って並んでいると、突然のアナウンスが…
機材に何かあったらしく、機材変更で出発が40分遅れるとのこと。


仕方なくANAビジネスラウンジに戻り、コーヒーとチョコで暇つぶし。

その後さらに出発が10分遅れたうえ、離陸の順番待ちが長くて、伊丹空港に着いたのは予定より約1時間15分遅れの13時15分でした。

おなかペコペコだから空港で大阪っぽいものを食べようと、伊丹空港のエアサイドのこちらのお店へ。

★ 道頓堀 今井


このお店の人気商品というきつねうどんを頂きました。
写真は別添の七味唐辛子(山椒がハッキリ効いているタイプでした)を掛けたあとのもの。

関西の上品なお出汁が美味~~~♡我が家は両親が東京出身ですが、私は関西のお出汁の方が好きです。
そして、甘しょっぱい味付けのお出汁しみしみの油揚げがたまらなく美味しい!!

空港のフードコートの一角でしたが↓美味しいおうどんにほっこりし、大満足のお味でした。


その後、ホテルのある梅田に移動。ホテルに荷物を置き(ホテルについては、またそのうち別途アップします!)、仕事に出かける前の主人と梅田~北新地界隈(住所は曾根崎)の「曽根崎お初天神通り」へ。

そう言えば大昔に「曽根崎心中」を読んだなぁ…。

商店街は飲食店が多かったけど、この時点で16時だったのでまだそこまで人が多くない感じ。


大阪に来たらたこ焼き食べなきゃ!と、ホテルから近くてレビュー評価の高かったこちらのお店にやって来ました。

★ なにわたこ焼き あま福
大阪府大阪市北区曾根崎2丁目13−19

大阪長堀橋に本店があるようで、濃厚な旨味が自慢のたこ焼き屋さん。

店舗の外からも立派なタコとたこ焼の焼いている様子が見えました。


こちらの店舗は4席だけお席があり、入店時は運よく2席開いていたので、主人と店内へ。狭いけどハンガーも荷物用フックもあり。イートインは1ドリンク制でした。


「あま福」さんは、タコはお刺身用マダコを毎日手切り、たこ焼きの生地もお出汁に超こだわっているそうです。


メニュー。

この後、主人は食事会、私は17時半からオフ会が控えていたので、主人と12個をオーダーしてシェアすることに。


焼き立て熱々のたこ焼♡
興奮して口に入れたら、最初は熱くてやけどしそうでしたよ(笑)

食べ方のおすすめを見ながら↓いただきました。

まずは何もつけずにいただきましたが、たこ焼き生地に優しいお出汁の味付けがしてあるので、そのままでも美味しい!
外側はカリっとしているというより、ふんわりとした仕上がりで、中の生地がきめ細かくて「とろりん」としていました。

全5種の食べ方がある中で、私は塩+ごま油が気に入りました!
優しくお出汁の効いた生地にごま油の香りと程よい塩気がマッチ!

お店のお姉さんもとても対応が良くて、ほっこり。

大阪に着いて早々、関西風お出汁の美味しいきつねうどんたこ焼きをいただけて好調な旅の滑り出しになりました。

次回はbunbunさん、Amyさんとのフ会のもようについてです!

別府旅15・大分空港と【大分→羽田】ANAプレミアムクラスの空の旅

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

2023年9月19日(火)~21日(木)の別府旅行記、最終話は大分空港についてと大分→羽田空港・ANAプレミアムクラスの空の旅についてです。

2023年9月21日(木)。
最後の観光地、ひょうたん温泉から大分空港へやってきました。


Departureのところにある湯桶のキャラが別府らしくてかわいい♡


そういえば行きにこちらの足湯を見かけたけど、利用しなかった…。
この足湯は無料!しかも単純泉(別府温泉)の源泉掛け流しなんですって!

この足湯ののれん、なぜ宇宙人のイラスト!?と思ったら、
2020年4月に大分空港がアジア初の「水平型宇宙港(ロケットを搭載した飛行機の離着陸場)」に選定されたため、それにちなんでこの足湯も2022年2月に宇宙バージョンにリニューアルしたんですって!

私にとって大分空港の利用はこの旅が初めてだったのですが、おみやげ物売り場が結構広くて充実してました。


我が家はあまりおみやげを買わない方なので、買ったのはこれだけ(笑)


ランドサイドにあるカフェ。ここに入ろうかとも思ったのですが、エアサイドにカードラウンジ「くにさき」があるとのことで(航空会社のラウンジはなし)、


乗るはずの飛行機が20分程度遅延しているのをカードラウンジで待とうかということになり、


こちらのカードラウンジ「くにさき」に入ってみたのですが。。。

狭いわ、混んでて空気がよどんでいるのを入った瞬間感じるわ、利用客におじさんが多かったからなのか、おじさん臭くて到底居られなくて1分で出てきました~~~。

帰りの飛行機はこちらのA321。


飛行機好きの方なら何度も乗られているでしょうが、実は私、国内線では初めてのプレミアムクラス♪
帰りにプレミアムクラスの空きがあったので、主人がアップグレードしてくれました。でも隣同士の席が空いてなくて、バラバラに座ることに。
それでもプレミアムクラス初体験>主人と隣同士じゃないお席(笑)

シートピッチ広いですねぇ~。


ドリンクと食事のメニュー。


ちゃっかり食事と共にスパークリングワインもいただきました。


食後のコーヒーとスナック。


そうそう、航路もブログネタ用に撮っておこうと撮影。


羽田空港が近づいてくるとスカイツリーが見えてきました。


別府旅は、機窓からの東京の夜景を楽しんでしめくくりです。

以上、気が付けば15回にも渡ってお届けしていた別府旅、これにて終了です!
長らくお付き合いくださった方、どうもありがとうございました♡

別府旅14・大分名物ランチと源泉かけ流し日帰り温泉

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、ご当地グルメを楽しんだランチと別府の源泉かけ流しの日帰り温泉についてです!

2023年9月20日(水)。
この日は宿泊していたホテル【ANAインターコンチネンタル別府】のホテル内レストランでディナーをいただき(その時の記事はこちら)、2泊目の夜が更けていきました。

客室からの夜景。あちこちから湯けむりがあがっていて、別府ならではの特別な景色。


明けて、2023年9月21日(木)。
客室から見る朝焼け。


IHGのダイヤ特典でレイトチェックアウトできたので、この日はホテルのプールサイドのバーに行ったりしてお昼前までのんびり過ごし、

チェックアウト後は、まずランチへ。

2泊3日の旅の初日に行き、スイーツが美味しきてすっかり気に入ったこちらのお店で↓、ランチもいただけるということで、再訪しちゃいました。

★ 別府 甘味茶屋
大分県別府市実相寺1−4
※無料駐車場有り


最初に行った時は奥の離れのお座敷席でしたが、今回は椅子のお席。


タブレットでオーダー。お値段が良心的♡


食べてみたかった大分県の郷土料理「だんご汁」
主人は天むすとのセット、


私はデザートも食べたいから(笑)単品で小サイズの「だんご汁」


農水省HPによると、
「大分県は台地が発達しており、米づくりに適さない土地が多く、古くから畑を基盤とした麦などの穀物栽培が盛んだった。穀物のほとんどは粉にされたため、大分県では粉食文化が各地に根づいている。『だんご汁』はその代表格である。」
とのこと。

てっきりお団子状のものが入っているのかと思いきや、太くて平たい麺状のものが入っていました。汁はお味噌入りなので、見た目が「ほうとう」に似ています。

またまた農水省HPによると、
「小麦粉をこねて薄く帯状に引きのばしただんごを具材とともに、九州地方でよく食されている麦味噌、または合わせ味噌や白味噌仕立ての汁に入れていただく。米が不足していた時代に、米の代わりに日常的に食べていた。」ですって。

デザートは「豊後ぜんざい」。ぜんざいは大分の郷土料理「やせうま」(練った小麦粉を平たくのばしてゆでたもの)入り。

初日は「やせうま」のきなことお砂糖をまぶしたものをいただきましたが、その時一緒にオーダーした「つきたてあんこもち」のあんこがとっても美味しかったので、今度はあんこバージョンをオーダーしました。美味しいあんこにシンプルで少し歯ごたえのあるやせうまが合う~!

さらに欲張って、まだ別あんこメニューも食べたくて「ぜんざい団子」もオーダー。

本体のよもぎ団子が見えないくらいあんこが載っていて、これまた最高♪
ここは次回別府に行くことがあったら、絶対にまた行きたいお気に入りのお店です!
おすすめですよ~!

旅の最後に訪れたのは、日帰り温泉。
せっかくだから近代的なホテル以外の温泉にも浸かりたいなと思って。

1泊目の夜、夕食を頂いた小料理屋さんのスタッフさんと話をしていて、「別府温泉は初めて」と言ったら、「熱いお湯は得意ですか?」と聞かれたので「熱いのは苦手です~!」と言ったら、「別府の温泉はお湯が熱いところが多いんですけど、『ひょうたん温泉』だったら熱いのが苦手な人でも楽しめるし、老舗で歴史もあるのでおすすめですよ」と教えていただきました!

★ ひょうたん温泉
大分県別府市鉄輪159−2

ひょうたん温泉は、源泉100%かけ流しで、源泉を薄めずに冷却させるために、「湯雨竹®」を使用し100%の鮮度を維持しているというこだわりがあるそうです!


受付を済ませ、中庭を通って別棟の温泉施設へ。
中庭はこんな風になっていて、それぞれ中庭から男湯、女湯、男砂湯、女砂湯の入口があります。


温泉蒸しプリンやかき氷などを売っている売店もありました。

写真には人が写っていないけど、日本人のみならず外国人にも大人気の施設で平日でも賑わっていました。

温泉施設の建物内は撮影NGなので、下記のマップと露天風呂の写真はひょうたん温泉公式HPよりお借りしました。

施設内は広くて、露天風呂をはじめ各種お風呂があって楽しいです!
マップの青い部分が男性エリア、赤い部分が女性エリアで、左上の「マツさんの湯ごこち」という施設は貸し切り風呂でした。

私は特にこの↓「滝の露天風呂」が気に入って、ここに一番居座っていました(笑)

ひょうたん温泉を出て、車に戻る途中、大型マイクロバスが到着。どやどやとアジア系観光客が温泉へ入っていきました。一緒にならずに静かに入れてセーフ!

2泊3日の旅もあっという間に終わりに近づき、この後は空港から帰路へ。

次回は大分空港と大分→羽田のプレミアムクラスのフライトについてです!

別府旅13・ご当地スイーツ【元祖 地獄蒸しプリン】と【しんちょき餅】

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府ご当地スイーツ、「地獄蒸しプリン」や「しんちょき餅」がイートインまたはテイクアウトできるお店についてご紹介します!


2023年9月20日(水)。
宿泊していたホテル【ANAインターコンチネンタル別府】(詳しくはこちら)の近くにあり、車窓から見える、赤い屋根の「元祖 地獄蒸しプリン」が初めて見た時からず~っと気になっていて、絶対に行こうと思っていたこちらへ!


★ 明礬温泉 岡本屋売店
別府市明礬3組
※以下の情報はすべて2023年9月20日時点のものです。最新の情報は公式HPをご覧下さいね!

明治8年創業「岡本屋旅館」直営の飲食店で昭和63年以来ずっと「地獄蒸し製法」でプリンを作り続けているそう。

ホテルから近かったので、旅行中にこの前を何度も通ったのですが、いつも混んでいて大人気店のようでした。お店の前に無料パーキングがありますが、満車のこともしばしば。

このお店の入口横(写真右手)のところが…


「天然硫黄噴気 地獄蒸し釜」になっていて、柵の上から覗くと、


こんな風に釜が並んでいていて、ここで「地獄蒸しプリン」を蒸しているようでした♡

この「地獄蒸し」効果については後ほどご紹介♪

店内に入ると、まずレジがあり、奥にはイートインスペースが。
イートイン利用でも、レジで先に注文と支払いを済ませるスタイルでした。


イートインメニュー。
プリンがメインかと思ったら、「手打ち讃岐うどん」もありました。しかも生麺を香川から仕入れているこだわりぶり。その他、大分名物「とり天」やご飯ものメニューもあり。


テイクアウトメニュー。


私達夫婦は、奥のイートインスペースでプリンをいただきました。平日だけどけっこう人がいました。


じゃ~ん!「元祖地獄蒸しプリン」

お店の公式HPによると、
「まろやかさの秘密は硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気。」
「『地獄蒸し』高温の噴気で蒸すために、カスタードのまろやかさが一層際立ちます。」
だそう。

また、プリンは手作りで、新鮮な鶏卵と牛乳、生クリームを贅沢に使った無添加なんですって。

固めの仕上がりがノスタルジックな感じで、甘さ控えめの優しいお味のプリンでした。

帰り、再びレジ前を通りつつ観察したら…手作りの美味しそうなおにぎりと、「しんちょき餅」を発見。「しんちょき餅」が気になったのでテイクアウトしました♪


ホテルのお部屋でほうじ茶を淹れ、「しんちょき餅」を食べてみよう~!


大分県のHPによると、「しんちょき(しんちょうき)餅」は、大分県の津久見市や県南に伝わるおやつで、昔お米が少なかった時代に、このしんちょき餅を昼前に食べ、昼食のご飯の量が少なくて済むようにしたのだそう。

外はサツマイモ入りのもちもちした皮、中には粒あんが入っていて、素朴なお味で美味しかったです。ヘルシーなおやつですね。

昔は皮だけでなく、中のあんもサツマイモをつぶしたあんだったそうで、それがだんだん小豆が使われるようになったとのこと。

ところで、地獄蒸しプリン屋さんの岡本屋売店の駐車場のすぐ下に見えていたこの藁葺き屋根の建物↓

最初、ここでプリンを蒸しているのかと思ったら違った!

この一帯は日本で初めて明礬(みょうばん)を採取し始めた史跡名所で、国指定重要無形民俗文化財「別府明礬温泉の湯の花製造技術」のとなっている場所でした。

湯の花製造の技術は江戸時代から行われていて、湯の花は薬として利用されたり、入浴剤として利用されてきたそうです(文化庁HP参照)。
そして岡本屋さんでも湯の花を販売しているみたいですよ。

地獄蒸しプリンと共にこちらの風景も是非併せて楽しんでみて下さいね!

次回は、またまた別府ご当地グルメと日帰り温泉についてです!

【別府地獄めぐり】ひとこと解説付きまとめ

4回にわたりお伝えした【別府地獄めぐり】の記事まとめです。
各地獄のひとこと解説付き♪
また足湯好きの方のために、ページ最後に足湯のある地獄一覧(2023/9/20時点)も作りました!

>> 7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券割引クーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)


①血の池地獄 ②龍巻地獄

血の池地獄と龍巻地獄は、「地獄めぐり共通観覧券」の7つの地獄のうち、この2か所だけが北側で離れています(詳細は下記リンク記事をどうぞ↓)。
ただ、この2つの地獄は徒歩1分なので、両方見るのがおすすめ。

①血の池地獄:赤い色合いのビジュアルがもっとも地獄っぽい!
②龍巻地獄:間欠泉タイプの地獄。間欠泉の噴出は 30~40 分間隔で約8~10分間噴出。

③海地獄

青い熱泉。施設が広くてきれい、カフェ・レストラン、おみやげショップなどがあり、個人的な意見ですが、デートやお子様連れにおすすめ。

④かまど地獄

1か所で色んなタイプの地獄が見れる。昨今は「鬼滅の刃」ファンの聖地巡礼スポットの1つらしい。展示が分かりやすく、お子様でも楽しめる。

⑤鬼山地獄 ⑥白池地獄 ⑦鬼石坊主地獄

⑤鬼山地獄:日本で初の温泉熱を利用たワニ飼育の地獄。ワニがいっぱい。
⑥白池地獄:地獄の周囲は日本庭園。和の風情。ミニ水族館あり。
⑦鬼石坊主地獄:施設がきれいで公園のような感じ。灰色の熱泥が坊主頭みたい。

あくまでも個人的な感想ですが、海地獄とかまど地獄が観光地としては面白いと思いました!

足湯のある地獄

※2023/9/20時点での筆者・Youkey調べにつき、情報の誤りによる責任は負いかねます。あらかじめご了承下さい…。
足湯について、詳しくは各記事をご覧下さいね!(箇条書きの番号は、上の記事リストの地獄の番号と対応しています)

血の池地獄

血の池地獄 足湯 / CHINOIKE JIGOKU foot spa


海地獄

海地獄 足湯 / UMI JIGOKU foot spa


かまど地獄

かまど地獄 足湯 / KAMADO JIGOKU foot spa


鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄 足湯 / ONIISHIBOZU JIGOKU foot spa

別府旅12・地獄めぐり⑤鬼山地獄⑥白池地獄⑦鬼石坊主地獄&おしゃれカフェ

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は地獄めぐりコンプリート編(※7か所のセット券でめぐる地獄)
⑤鬼山地獄⑥白池地獄⑦坊主地獄と地獄エリアでの一休みにおすすめのおしゃれカフェについてお伝えします!

>> 7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券割引クーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)

2023年9月20日(水)。
この日の私達夫婦は、
①血の池地獄→②龍巻地獄→③海地獄→ランチ→④かまど地獄
を訪れ、5か所めの地獄へ。

★ 鬼山地獄
大分県別府市鉄輪625

鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれているそう。

ワニを飼い始めたのは最近のことなのかと思ったら、大正12年に日本で初めて温泉熱を利用してワニ飼育を始めたと館内展示で知ってビックリ。


こんな風に敷地内には数か所のワニのケージがあります。現在、クロコダイルやアリゲーターなど、約80頭のワニを飼育しているそう。


ワニがうじゃうじゃいる姿を見ていたら、静岡県の伊豆半島にある「熱川バナナワニ園」を思い出しましたが、こちらの方が歴史あるワニ飼育施設ですものね。


怒っている感じじゃなかったからあくび!?している?ワニ。かわいい♡

爬虫類とか両生類好きな私(昆虫が大の苦手!)。

この日すでに5つの地獄をめぐり、歩き疲れたのでミュージアム併設のカフェで一休み。
ミュージアムの入場料を払わなくても利用できるカフェです。

★ 50CAFE(地獄温泉ミュージアム内)
大分県別府市鉄輪321−1


ミュージアム前にも飲食できそうなスペースがあり。


メニュー。
地獄温泉ミュージアムらしく「温泉水で作った無添加・無化調自家製ソーセージ」、「地獄温泉ヒナタドッグ」があったり、ソフトクリームなどもありました。


席数は少なめ。写真に写っている箇所とあと少々。


主人はオリジナルジンジャーソーダ―、私はアイスコーヒー。


窓の外はミュージアムの敷地の景色で、ここでも湯けむりが勢いよく吹きあげていました。別府って本当にそこここに温泉が湧いていてすごいなと実感。

エネルギーチャージをしたところで、残るはあと2つの地獄!
6か所目の地獄は…

★ 白池地獄


白池地獄は1931年創業で、創業者の初代社長が掘り当て、噴出した無色透明の温泉が、池の底面に落ちる際の温度と圧力の低下で自然に蒼白くなることから名づけられたそう。


実際は解説の「蒼白い」というより、白濁した黄緑色といった色合いでした。訪れた時は観光客が少なめで、静かに日本庭園と一緒に地獄を楽しむといった感じ。


白池地獄にはミニ水族館のような「熱帯魚館」も併設。
二代目社長が集客を考えて建てたそうで、ピラルクがいました。我が家の魚好きな主人が大人しく見入ってました(笑)


地獄のフィナーレはこちら。

★ 鬼石坊主地獄

大分県別府市鉄輪559−1


明治以降に「坊主地獄」という名の観光スポットだったものの一度は閉鎖し、2002年に「鬼石坊主地獄」としてリニューアル再開したとのことで、施設がきれいでした。

ただ地獄(熱泥の湧き出る現象)自体の歴史は古く、なんと天平5年(733年)頃の記録に、すでに「口の経、丈餘、湯の 色黒く、泥常に流れず」とあったそうなので驚きです!


こんな風に↓熱泥に気泡が入って坊主頭のように見えることから、「(鬼石)坊主地獄」の名がつけられたんですって。色も灰色だしね(笑)


敷地内奥がもっとも熱泥エリアが広く、メイン所のようでした。


タイミングが良かったのか?ここの地獄も空いていて、観光客は私達のほか数組しかいませんでした。


こちらは足湯。貸し切り状態で適温の足湯を楽しめました!
(血の池地獄の足湯は罰ゲームのように熱かったからねぇ~←しつこい)

これにて地獄めぐりをコンプリート!!!(※7か所のセット券でめぐる地獄について)
朝早くから車で回って、スタートの血の池地獄に到着したのが9時40分ごろ、コンプリートしたのが14時50分ごろでした。途中、ランチとお茶もしたので、車移動だったということもありますが、意外に1日で7か所巡れるものなんですね!

次回はご当地スイーツとランチの別府グルメ編です!

別府旅11・地獄めぐり!④かまど地獄:鬼滅の刃の聖地巡礼スポット!?

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その3、かまど地獄についてです!

かまど地獄は、前回の記事↑海地獄と並んでエンターテイメント性が高く、ここだけでバラエティ豊かな熱泉が見れ、展示も分かりやすいので、小さなお子様でも楽しめそうです!
デートや若者にもおすすめ。(※個人的な感想です!!!)
「鬼滅の刃」ファンの聖地巡礼としても人気があるそうです。

>> 7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券割引クーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)

2023年9月20日(水)。
この日の私達夫婦は、
①血の池地獄→②龍巻地獄→③海地獄と周り、ランチをし、
午後一に訪れたのがかまど地獄でした。


★ かまど地獄
大分県別府市鉄輪621


入場口を入ってすぐのこちらはおみやげ物屋さんの建物。


確かこの建物の脇にあった外の掲示板だったと記憶しているのですが、
このかまど地獄が「鬼滅の刃」ファンから「物語の構想になっている」と言われ、昨今では聖地巡礼に訪れるファンもいるらしいとの解説がありました。

残念ながら…あんなに流行っていたのに、私は全く漫画を読んだこともアニメを見たこともなくて、このブログで解説できず無念だわ~

このTripnoteというサイトに(下記はリンク付き)
『鬼滅の刃』聖地巡礼スポット!別府「八幡竈門神社」と「かまど地獄」が聖地と言われる10の理由
という記事を見つけましたのでご興味のある方はそちらをご覧下さいね!

おみやげショップを抜けていざ地獄へ。


このかまど地獄は、かまど一丁目から六丁目まであり
それぞれがキャラ立ちしているので、ここ一カ所で色々楽しめるのがgoodポイント☆
子供にも分かりやすい文章でシンプルな解説付きで、小さなお子様も楽しめそう♪

● かまど地獄一丁目


かまど地獄二丁目
釜の上にいる鬼は、こちらも「鬼滅の刃」の聖地とされる、別府市内竈(うちかまど)にある、八幡竈門神社の伝説上の人食い鬼で、改心して「かまど地獄」の門番になったのだそう。私の来訪時、ここが外国人に一番人気の撮影スポットでした。やっぱり赤鬼とか緑の妖怪(?誰??)とか写真映えしますものね。


鬼の下の岩間からは100℃の蒸気が噴出しています。


かまど地獄三丁目


コバルトブルーがきれい。85℃の温泉だそう。色は涼しげだけど熱い…!


かまど地獄三丁目の脇にある、
● 極楽一丁目~四丁目
体験できる楽しい温泉スポット。
一丁目:足の岩盤浴


二丁目:飲む温泉
紙コップは有料で10円。飲んでみたら飲みにくいお味でしたが、せっかく来たから体験したかった!80℃と熱いのでやけど注意~!


三丁目:手・足の湯(いやしのスチーム)


四丁目:のど・肌の湯
100℃だそう!注意書きに「鼻からゆっくり吸ってください」と書かれていました。
私、まだコロナ(2023/12/24ごろ発症)から全快していなくて喉の調子がイマイチなので、今吸い込みたいわ~~~!

極楽は以上で再び地獄。

かまど地獄四丁目


かまど地獄五丁目
かまど地獄内で一番大きい地獄。

池の色はブルー・グリーン、それらの色の濃淡と変化するらしく、理由は不明なんですって。
ある日突然変化することもあるそう。

ここで人の少ない五丁目の写真を撮ったところで、アジア系外国人団体客がなだれ込んできて、五丁目の周りは一気に人だかりに!さっさと撮影しておいて良かったぁ。


かまど地獄六丁目
地獄のフィナーレが六丁目。

この六丁目の地獄は、もともと灰色だったのに年々色が変化してこの色になったそう。


地獄の一角には売店があって、「かまど地獄限定 醤油ぷりん」や「かまど地獄限定 かまど豚まん」、ビール、ヤクルト、コーヒー、ふつうのソフトクリームなどが購入できました。


売店の前にはテーブルと椅子、砂むし足湯あり。(※足湯に浸かりながらの飲食は禁止)


7か所の地獄めぐりで、ここの足湯が一番混んでいました。ほとんどアジア系外国人。皆さんマナーよく静かに利用されていました。

私達も血の池地獄、海地獄に続いて、ここの足湯も体験。適温で気持ち良かったです!

こうして一~六丁目まで見ると、かまど地獄はバラエティ豊かで、ここ一カ所だけでも結構楽しいですよね!
カップルでも楽しいし、お子様にとっては一番(?あとはワニのいる地獄もあるからそっちかも!?)かな?なんて思いました。

次回も地獄めぐりの続きです。

★関連記事★

別府旅10・地獄めぐり!③海地獄+赤池地獄

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その2、海地獄についてです!

結論から言うと…海地獄とかまど地獄(次回の記事でご紹介予定!)は、もちろん誰が訪れても楽しいのですが、特にデートや若者におすすめです(※個人的な感想です!!!)
>> 7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券割引クーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)

2023年9月20日(水)。主人との地獄めぐりデー。
①血の池地獄、②龍巻地獄を訪れた後は、車で③海地獄へ。

7か所の別府地獄めぐりの基本情報ですが、
血の池地獄と龍巻地獄は徒歩1分の距離、
上記2つの地獄と残る5カ所の地獄は車で8分、距離にして約3.4キロ離れています。

血の池地獄と龍巻地獄以外の5か所の地獄は近くて、GoogleMapで調べたところ、最も遠い海地獄と白池地獄の距離が650メートル、徒歩11分程度です。

私達は、血の池地獄&龍巻地獄から残る5か所の地獄間をレンタカーで移動しましたが、
7つの地獄を巡り、地獄の入場券付きで便利な定期観光バス
路線バス
での移動法もありますよ!詳しくは↑にリンクを貼りましたのでご覧下さいね♪

無料のパーキングに車を停めて、3つ目の地獄訪問。

★ 海地獄(赤池地獄も同敷地内にあります)
大分県別府市鉄輪559−1


入ってすぐのこの看板と共に記念撮影がおすすめ☆


地獄手前にある極楽のような日本庭園。写真左奥、赤い鳥居がちらっとみえているのが地獄方向です。


オニバスのところにアオサギさんも佇んでいました♡


3つ目の地獄【海地獄】に到着!10:50頃の到着だったからか、この後混んできましたが、まだ人が少なくて良かった!


約1200年前、鶴見岳噴火と共に出来た熱泉のひとつが海地獄で、コバルトブルーのカラーは硫酸鉄によるものだそうです。


池の周りをぐるっと一周。

あっと言う間の一周で、途中で高くなっている場所があるのでそこからの撮影もおすすめなのですが、(写真上・下)、下の写真の右上にちらっと写っている、おみやげ物屋さんの建物は、2階に上れるようになっているので…


そこに上って撮ると、こんな風に上から海地獄がしっかり撮影できておススメですよ~!!


デートにおすすめと書いたのは、海地獄は地獄の中でも施設がきれいで、ショップが広く充実していたのと…


カフェやテイクアウトのショップがあるからで、
こちらのお店では↓、コーヒーや大分産のカボス果汁入りの「地獄のヘルシーくんソーダ」、ビールやアイスクリーム、温泉卵を売っていました。

ほかにも「カフェテリア海」があり、釡揚うどん、だんご汁、チャンポン、地獄蒸しプリン、激辛の地獄だんご汁などのメニューあり。
ちなみに「地獄蒸しプリン」はこの後、別の場所で行くので、今後の記事でそちらをご紹介予定です!

こちらは海地獄施設内にある赤池地獄。色合いは血の池地獄と同じ感じだったので、酸化鉄の色かなぁ~。


海地獄にも足湯がありました。源泉100%かけ流しだそうです!

ここの足湯も入ってみたところ…
今度は適温でホッ…(血の池地獄は超熱かったので)。

足湯の向かって奥はこんな風になっていて、源泉が3段の容器(浅い木製の容器内に竹を半分に割ったものが並べられている)を通った後に足湯に流れるようになっているため、ここで良い具合に冷まされているようです。面白い仕組み~!

このほか、別府地獄の歴史が学べるギャラリーや、「極楽饅頭」ショップもあり、
さらに毎年9~10月には期間限定で「夜の海地獄」と称してライトアップもあるそうですよ。

そんなわけで、私的にはデートにおすすめナンバー1の地獄が海地獄という結論なのでした。
もちろん、エンターテイメント性が高い地獄(笑)なので、我々中年夫婦が訪れても楽しかったです!

この日のランチは…
本当は海地獄エリアのどこかで食べようと思っていたのに、行こうと思っていたお店がお休みだったり、閉業したりしていてあてが外れてしまい…

「そういえば昨日車で前を通った時に大人気だった小ぎれいな地元回転寿司屋さんに行ってみよう!」ということになったのですが…

正直、かなり期待外れでした。なので店名は書かないことにしますね(笑)
回転寿司屋さん、たまに行きますがいつも行くところ(家からだと3か所ある)のクオリティが高くて、ここのはそこに比べるとだいぶガッカリでした。

次回はデートやお子様連れにおすすめの地獄で、昨今は鬼滅の刃聖地巡礼地とも言われる、かまど地獄についてご紹介しますね~!