マンハッタン街歩き☆その3 ~5Ave&トランプタワー☆~

今回は、アメリカ、ニューヨーク州、マンハッタンの5th Avenue(フィフス アベニュー)の 街歩き 、特に【トランプタワー】についてお伝えします!


2017年4月28日(金)。
マンハッタン街歩きの続きです。
タイムズスクエア(Times Square) から5番街(5th Avenue)をさらに北へ歩いて行くと、ユニクロが左手に見えてきます。

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私が住んでいたころ、ユニクロはあったのですが5thアベニューにはまだありませんでした。
この時はスヌーピーが外壁に描かれていてかわいかったです。

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さらに北へほんの少し歩くと・・・
ありました!!あの人のビルが。↓の写真、右手のビル群の一番高いビル、

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トランプタワー(Trump Tower)です。

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ビルはトランプ氏のお気に入りカラー、ゴールドがテーマカラーですが、ガラス張りの外観はどちらかというとブロンズに近い感じ。

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このビルには昔にも入ったことがあり、当時からトランプ氏の存在は知っていましたが、それは7年も前のこと。
彼がまさかのまさか、アメリカの大統領になるなんて当時は夢にも思っておらず、このビルに入った当時は「きれいなビルだな~」程度にしか思っていませんでした。

そしてこのビルに来てすぐに目に付いたのは、ビルの横にあるNYPDの文字がかかれた小屋でした。
NYPDはNew York Police Departmentの略、ニューヨーク市警察のことで、昔は無かったポリスステーションがビルの真横に有事に備えて作られていました

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さらにトランプタワーの周りには、いざというときのためなのか、たくさんのフェンスで囲まれていました

さらにびっくりを通り越して笑えたのがトランプタワー入り口の様子。
ビルの入り口は本当にゴールドでゴージャス・・・☆
というのより何より目を奪われたのは、警官が何人もいたこと@@

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しかもその手には機関銃!?大きな銃が・・・!!

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この物々しいトランプタワーの入り口を5thアベニューの反対側から撮影していたら、
その5thアベニューを通り過ぎた一台の軽トラックがNathan’s(ネイサンズ)ホットドッグのトラックでした!!
ネイサンズは、日本人も優勝したことがある、あのホットドッグ早食い競争でも知られるアメリカでとっても有名なホットドッグ店です。そのネイサンズとトランプタワーの奇跡のコラボ!?写真を偶然にも収めちゃいました。嬉しすぎる・・・。

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さて、トランプタワー内の入り口には、昔は無かった手荷物検査機までもが置かれ、私達もこれで手荷物検査を受けました。

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ビルの中もゴールドが基調になっていて、エレベーターもゴールドです!2階にはスタバが入っていました。
この時はコーヒーを飲んだ直後だったので行きませんでしたが、ここでコーヒータイムもなかなかの記念になるかも!?

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外にも警官がいましたが、中にも5人くらいいました。

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エレベーターの奥にはこちらもまたまたゴールドのトランプタワーのネームプレートとレターボックスがありました。

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ビルに入って左奥にはショーケースがあり、トランプ氏の娘、イヴァンカ・トランプのプロデュースするジュエリーが展示されていました。

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ビルの右奥はその名もそのまんま、Trump Bar(トランプ バー) があり、結構人が入っていました。
この時は時間が無かったのですが、今度行ったらブログネタ用に入ろうかな(笑)。

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バーの入り口にはトランプグッズが展示されていました。バーで買えるのかもしれませんね。

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いやぁ~、トランプタワーは徹底してゴールドでした!
トランプの就任中の物々しい様子を記念に撮影できて、ユニークな旅の思い出になりました。


トランプタワーの外へ出ると、その向かって左隣はあの有名なTiffany & Co.(ティファニー)本店があります。

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このティファニー、トランプタワー周辺の警備強化のせいで客足が遠き、昨年のクリスマス商戦の大事な時期の11~12月の売上高が、前年同期に比べて14%減ったんですよ・・・
とんだとばっちりで気の毒ですよね^^;

次回はセントラルパーク編です!
私の大好きなリスちゃんも登場です♪

マンハッタン街歩き☆その2 ~タイムズスクエア&ロックフェラーセンター~

今回もアメリカ、ニューヨーク州、マンハッタンの街歩き、以下のスポットの見所について元NY在住者の視点からお伝えします!
① タイムズスクエア
② 5番街(5th Avenue)
③ ロックフェラーセンター



2017年4月28日(金)。
いよいよニューヨークと言えば・・・の場所、タイムズスクエア(Times Square)へ向かって歩きます。

私はNYに住む前、アメリカには一度旅行に行っただけ、しかもそれは西海岸でした。

なので東海岸には行ったこともなく、もちろんニューヨークもテレビで見たイメージだけ・・・。
そんな私がニューヨークと言えば・・・、で思いつく場所が自由の女神とタイムズスクエアでしたが、実際に住むようになってからも、「タイムズスクエアは一番ニューヨークらしい場所」だという思いに変わりはありませんでした。

そんな思い出のザ・ニューヨークと言うべき場所に到着。
タイムズスクエア(Times Square) !!!

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ここには何度来ても「ああ、ニューヨークにいるなぁ~!!」と気持ちが昂ります。
もちろんこの時もそう!

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数えきれないほど来ているけど、久しぶりに来て胸が熱くなりました。

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そして、今でも東芝がタイムズスクエアの最も目立つ場所にLEDスクリーン看板を出しています。日本人としては誇らしいけど、今は大変な東芝・・・

大丈夫なの!?と思って、ネットで調べた所、ネット情報ではありますが、タイムズスクエアの広告はなんと10年契約らしいです! それはさておき、この東芝のスクリーンは刻々と画像が変わり、カメラを構えてチャンスを狙っていると、こんなニューヨークらしい絵たちが出てくるんですよ↓^^

自由の女神、

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エンパイア・ステートビル、

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ブルックリン・ブリッジ、

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イエローキャブ。

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正直、私の勝手な予想では東芝がこのタイムズスクエアの広告の次回契約更新をするのは厳しいかと思っているので、この『TOSHIBA』の姿は記念にカメラに収めようと思ってしまいました。

ちなみにタイムズスクエアに来たらチェックして欲しいポイントが上の写真にもずっと写っている、球体のタイムズスクエア・ボール(Times Square Ball)です!

世界的にも有名なタイムズスクエアのニューイヤーは、このボールがポールの上からカウントダウンと共に落ちるのが最も有名なイベントになっているのです。


↓こちらはタイムズスクエアのすぐ真横にあるマクドナルド

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マクドナルドの“M”のマークがこれでもか!と激しくいくつも掲げられているのが笑えます。

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タイムズ・スクエアから歩いて5番街(5th Avenue)へ。 5番街沿いには観光客向けのお土産物屋さんがあるので、その一つに入ってみました。

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スクールバスやイエローキャブなどのミニカーや

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かなり大きい、もらったら困る(!?)ような自由の女神像まで売られています。

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覗いただけで何も買わなかったけど・・・。


さらに5thアベニューを歩いて、 私がマンハッタンでグランドセントラル駅と並んで一番好きな場所へ。

その場所とはロックフェラーセンター(Rockefeller Center)です!

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ロックフェラーセンタービルの前の花壇!…ここがとっても好きです。

ロックフェラーセンターと言えば、大きなクリスマスツリーでも有名ですが、ビルの前の花壇には季節を問わず、その季節ごとの美しい花々が飾られているんですよ!

私はマンハッタンに行くと、必ずそれをチェックするのが大きな楽しみでした。

これまでで印象的だったのはイースターの時、うさぎさんが鼻にイースターエッグをのせている作品です。

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今回はユリとツツジ(??)が飾られていて、久しぶりのお気に入りの花壇との再会に感動しました。

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金色のまばゆいプロメテウス像もご健在でした。
この像の手前の足元は、冬はあの有名なスケートリンク、暖かい季節はカフェ&レストランになっています。

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花壇を挟んでプロメテウス像の反対側は、今は普通のビルの風景ですが、

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ロックフェラーセンターがクリスマスツリーで彩られると、こんな風に美しい雪の結晶のイルミネーションが点灯するのを思い出します。 (2009年に撮影)

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ロックフェラーセンター前を通り過ぎて、北に向かってほんの少し歩いた左側にあるのがアトラス像。これも人気の写真スポットです。

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最後は5thアベニューから見るロックフェラーセンタービルとエンパイアステートビルを一枚に収めた写真です。

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次回もマンハッタンのおすすめスポット紹介しながらの街歩き編です!
今、話題のあの人の、あのビルもしっかり写真を撮って来ました♪

マンハッタン街歩き☆その1 ~チャイナタウンからグランドセントラル駅へ~

今回は、
① チャイナタウンで人気過ぎて買えなかったインスタ映えスイーツ店
② グランドセントラル駅の見どころと、周囲の写真おすすめスポット
③『ニューヨークタイムス オンライン』に本格的コーヒーショップと紹介されたカフェ

についてご紹介します!


2017年4月28日(金)。
チェルシーハイラインの散歩を終えた私達は地下鉄に乗りチャイナタウンへ。

下車した地下鉄の駅からお目当ての場所まで意外に遠く、その上この季節にしては27度という暑さだったので、通りがかりのカフェ【Caffe bene】で一休み・・・。

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再びチャイナタウンを歩きます。

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チャイナタウンのスターバックス↓。
スタバの上の階がEASTBANKなので、オリエンタルムード満点の外観のスタバです。

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さて、わざわざチェルシーから地下鉄移動して歩いて到着したお目当てのお店は・・・
NYの鯛焼き店 【TAIYAKI NY】だったのですが・・・。
大人気とは聞いていたけど、平日の真昼間に予想以上の大行列!!!
下の写真の左端から右端まで、すべてお店に行列している人達です。

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ここの鯛焼きは、もはや日本のたい焼きの原型はとどめておらず、ぱかっと開いた鯛の口の上はパフェさながらの状態になっています。

著作権の問題があるので、ここの鯛焼きの写真を掲載できませんが、お店ホームページ
http://taiyakinyc.com/
からご覧になれますので、ご興味のある方はご覧下さい。

TAIYAKIをブログ写真として収めたかったのですが、この長蛇の列に並ぶ気が起きず、断念・・・。このためにわざわざチャイナタウンに来たのですが、あきらめて再び地下鉄に乗ってグランドセントラル駅へ。


7年半ぶりのグランド・セントラル駅(正式名称はグランド・セントラル・ターミナル”Grand Central Terminal”)。
ちなみに駐在妻はみんな(?)「グラセン」と略して呼んでいました^^;

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何もかもが美しい美術館の様な駅で、私の世界一好きな駅です。


何度となく来ていますが、毎回シャッターを切りたくなります。
グランド・セントラル駅のメインコンコース↓。
メインコンコースで写真を撮るなら、大きなアメリカ国旗が写るこの角度が好きです。

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メインコンコースにある時計台の下で、よくCheeさんと待ち合わせしたのを思い出します。

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上の写真の4面時計なのですが、本物のオパール製で1000-2000万ドルの価値がある・・・?なんていう都市伝説もあるそうです。

メイン・コンコースの天井は美しい水色で、そこに星座が描かれているのも注目して頂きたいポイントです。

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この星座が描いたとき、鏡に映しながら描いたため裏返しの星座が描かれているそうです。
駅構内がそんなに明るくなかったのでうまく写せなかったのですが、実物の美しさを是非ご覧頂きたいです。


駅構内のイベントスペースを通りかかると、ドラゴンボールのイベントでした!
日本のものがこうして紹介されているのを見るのは嬉しいことです。

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駅の外に出て駅の外観を久しぶりに眺めました↓。
私の好きなグランド・セントラル駅とアメリカ国旗のカット。国旗はいつもこんな風に掲げられています。

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↑42nd Street からのこの画角が大好きで、以前も似たような写真を撮りました。
駅の大時計は世界最大級のティファニーのガラス細工がはめ込まれているんですよ。


同じく42nd Street から、駅とクライスラービルを一緒に撮ることができます。この景色、夜はクライスラービルのがライトアップがとてもきれいなので、夜に撮影するのもとってもおすすめです。

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またまた喉が渇いた私達は、本日2軒目のコーヒーショップ、Gregorys Coffeeへ。

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ここは『ニューヨークタイムス オンライン』に本格的コーヒーショップと紹介されているカフェで、2006年創業の比較的新しいお店ですが、今ではマンハッタン、ブルックリン、ニュージャージーにもショップがあるそうです。

主人はアイスコーヒー、私はラテを飲んだのですが、ちょっと酸味のあるコーヒーで残念ながら私達の好みではなかったです・・・でもお店のロゴがかわいくて♪

この眼鏡をかけた男性のロゴマーク、良く見ると眼鏡部分がコーヒーカップなんですよ!

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次回もマンハッタン観光とタイムズスクエアの見どころをご紹介します!

ランチ@マンハッタン・ミシュラン ビブグルマン獲得ダイニングとハイライン散歩

今回は、
アメリカ、ニューヨーク州、マンハッタンのおすすめスポット、
ミシュランのビブグルマン獲得のカジュアルダイニング
② 大都会の中の憩いの場所・チェルシーのハイライン
そして、
③ ウエストチェスター→マンハッタンのドライブ風景
についてお伝えします。


2017年4月28日(金)。
アメリカ、ニューヨーク州ホワイトプレーンズ (White Plains)。
朝食には前の晩にホールフーズで買ったマフィンとスコーンを食べ、

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ホテルから車でマンハッタンへ向かいます。

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向かう途中の道も懐かしい・・・。

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マンハッタンの東側を通っている道、FDR Drive

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マンハッタン内は電車でちょこちょこ移動したいので、マンハッタン北側かつセントラルパークの東側のアッパーイースト(Upper East)に駐車します。

パーキングは前日予約しておくと、割引価格になりお得ですよ♪
・・・がしか~~~し!!!
うちの主人はなんとうっかりして一日予約する日を間違え、結局普通に支払いましたけど・・・(←うちの主人らしい間違いだと思いません!?)


7年半ぶりのマンハッタン!11時半くらいに着。

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ここからはマンハッタン内を地下鉄移動。
※地下鉄のプリペイドカートを買う場合の注意ですが、カード分の金額を使いきれない場合、お金は戻ってこないので、乗る予定の金額より多めに買わない方が良いですよ。


久々に地下鉄の駅に行くと、住んでいたころはこれが普通になっていたけど、やっぱり古くて汚くて独特の匂いがしました・・・。
車両発着時の耳にキーンと来る独特の金属音もうるさいながらも懐かしい・・・。

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主人も「久々に来たけどやっぱり汚いなぁ~!!」と思わず言っていました。
地下鉄車両も6年半前と変わっていない。

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ランチは事前にリサーチしていた【ハイストリート オン ハドソン】へ。

ハイストリート オン ハドソン / High Street on Hudson
637 Hudson St, New York, NY 10014

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こちらのお店は、ミシュランのビブグルマン(Bib Gourmand)も獲得し、『Time Out』と『EATER』のニューヨークシティー・ベストニューレストラン 2016にも選ばれています。

実はここでお目当てのメニューがあったのですが、渡されたランチメニューに見当たらなかったのでお店の人に聞いてみると、朝食限定のサンドだそう・・・(;;)。

なので、お店の人にランチの中からおすすめの2品を教えてもらい、
ターキーバーガー

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ポテトブレッドにバター、ハム(何ハムか忘れた・・・)、チェダーチーズのサンド

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をオーダーしました。
パンが自家製で、店内で焼いていたので、美味しい!
ボリュームがありましたが、どちらも美味しくてぺろっと食べてしまいました。
但し、残念ながらお店の人はそんなに感じが良くありませんでした。


ランチのお店を出て、チェルシー(Chelsea)にあるハイライン(The High Line)へ。

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ハイラインは廃線になった鉄道を公園として生まれ変わらせた場所で、私達が住んでいたころはまだ一部のみが完成していた状態だったのですが、緑いっぱいのマンハッタンの中の憩いの場で、私も好きな場所でした。

通路の両脇に線路がそのまま残されています。

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高架の鉄道を利用しているので、ところどころマンハッタンのストリートビューも楽しめます。

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これはズーム撮影していますが、遠くに自由の女神も見えるんですよ!

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ハイラインはお子様連れでも楽しめますし、私のおすすめスポットです。

観光スポットとして有名なチェルシーマーケットとも近いので、この二つをセットで訪れるのが良いと思います。

次回もマンハッタン編をお送りします!

懐かしのNY・ホワイトプレーンズへ…

今回は、アメリカ、ニューヨーク州、ウェストチェスター郡ホワイトプレーンズ
① クラウンプラザホテル
② ショッピングモール、【ザ・ウエストチェスター】
について、そして私のホワイトプレーンズ在住時の思い出話についてご紹介します。


2017年4月27日(木)。
美味しいホットドッグをMamaroneck(ママロネック)で食べた後は、いよいよ懐かしの昔住んでいた街、White Plains(ホワイトプレーンズ)へ。

看板が見えて来て、前方には馴染みの景色が広がって来ました。
住んでいた時に何度この道を通ったことか・・・。

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見えてきたビルの風景も昔と変わってない!

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NY生活を終えて6年半・・・
それ以来一度も来ていなかった懐かしい場所がどんどん近づいてきて、感動で胸がいっぱいでした。


この交差点の右手奥が昔住んでいたアパートメントなので、ここはもうお馴染みの場所。

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この景色を見て涙ぐみました・・・。
行く前は街に着いたら泣いてしまうだろうな、と思っていたのですが、予想とはちょっと違い、久しぶりに見る街に興奮する気持ちの方が大きくて涙ぐむ程度でした。

ここを離れてから6年半の間にいろいろなことがありました。
思いがけず帰国後に再び研究者として働きはじめ、新たな仲間ができたこと、
愛猫ポッキーと父の死・・・・・
様々なできごとが去来し、胸が詰まりました。


今回宿泊したのは、クラウンプラザホテル(Crowne Plaza, White Plains Downtown)です。

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物件探しに来た時、入居前、家を引き払った後に宿泊したという、元住んでいたアパートメントからすぐ近くの思い出いっぱいのホテルです。

↓このロビーで物件探しコーディネーターの人と待ち合わせしたなぁ・・・。
その人が大遅刻して約束の時間を大幅に過ぎても全然来なくて、ここで長いこと待ってたなぁ・・・と、ロビーでさえも思い出があります。

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プール。
いつも忙しい時に宿泊するので、利用はしたことがないです^^;

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お部屋はこんな感じです。

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部屋からの景色の一部。
昔住んでいたアパートメントが見えました!!

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移動疲れで1時間ほどお昼寝・・・Zzz・・・・・。
日本とアメリカ東海岸はちょうど昼夜が逆転している時差なので、時差ボケが辛いんですよね。

時差ボケを早く治すには、昼間に太陽の光をしっかり浴び、現地の時間に沿った行動をするのが一番!
あとは夜にメラトニンや睡眠薬を飲むともっと早く治ります。

ということで、本当はもっと寝ていたかったのですが、無理矢理頑張って起きて、ホテルを出ました。


ホテルの外に出ると、昔あったボロいモール、ウエストチェスターパビリオン(Westchester Pavilion) が取り壊されているのが見えました。
ここにも何度か入ったことがあったので、取り壊されるのは寂しい気持ち・・・。

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私達はホテルを出て、大きくてきれいな高級系ショッピングモール、ザ・ウエストチェスター(The Westchester) へ。

ザ・ ウエストチェスター(The Westchester)
125 Westchester Ave, White Plains, NY 10601, United States

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昔、よく一人でここに暇つぶしに来たなぁ・・・。

帰国後しばしば “今は仕事で忙しいのに、昔は時間が山ほどあったな~、もっと落ち込んでないで有意義に過ごせばよかった”と思い返し反省しますが、時は戻せないですものね。

でも当時はなかなか生活になじめずに相当落ち込んでいたので、仕方ありません。モールは高級デパート、【ノードストローム】と繋がっていて、 【ノードストローム】 内のカフェが思い出の場所なので、二人でそこに行ってみました。

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ここのカフェのコーヒーは1.95ドルと、デパート内のカフェにしてはすごく安いのに美味しくないんですよ・・・。 でも思い出に浸りたいのでそんなことはお構いなし!

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ここを初めて訪れた2008年12月半ばは大雪で、あたりは一面真っ白の雪景色でした。
私はこの街で本当に暮らせるのかな・・・?と、東京にしか住んだことが無い私は、見慣れない雪景色を見てとても不安でした。

思い出の窓の外を眺めてみると、ここからはもっと良く昔住んでいたアパートメントが見えました。
今こうして見ると懐かしく平和な風景も、当時は不安でしかなかったんです。

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カフェを出た後は主人はぶらぶら歩きをリタイア。
というのも、主人は旅行前に風邪を引いてしまい、まだこの時に体調が完全でなかったのでホテルの部屋へ休みに帰ってしまいました。

私は昔そうしていたように 一人でウェストチェスターモール内をふらふらと歩き回ります。

モール内の私のお気に入りのショップは【クレート アンド バレル /Crate & Barrel】 。モールやアウトレットなどにも入っているチェーン店で、おしゃれな食器や生活雑貨がお安く手に入ります。

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引っ越してきて間もないころ、日本から最小限の食器しか持ってこなかったので、親友のCheeさんから教えてもらったこのお店を良く覗きに行きました。

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買いたいものがいっぱいありましたが、持って帰るには重いので残念ながら断念しました。


もう一つのお気に入りショップは、
よくアメリカのモールに入っている【バス アンド ボディー ワークス / Bath & Body Works】

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私はここのハンドソープが大好き!
アメリカ仕様なので香りが強めですが、季節によっても種類が変わる、た~~~くさんの種類があるハンドソープは、アメリカに行ったら必ずと言っていいほど買って帰ります

今では仕事から帰って来てここのハンドソープで手を洗って、強めの香りをかぐと、仕事とプライベートが切り替わる感じです。

ここのハンドソープは日本人駐在妻たちの間でも大人気で、ほぼ誰の家を訪れてもありましたよ。

モールからホテルへ帰る途中、高級ステーキハウス、【Morton’s 】のホワイトプレーンズ店も潰れていました。
行こう行こうと思いつつ、一度も行かなかったステーキ屋さんですが、それでもいつもそこにあったはずのものが無くなるというのは寂しいものです。


いったんホテルに戻り、主人と一緒に再び同じウェストチェスターモールへ。
夕食は2人のお気に入りのP. F.チャン(P. F. Chang’s China Bistro)へ。
P. F.チャンはアメリカ内で広くチェーン展開しているチャイニーズビストロで、本格中華の味付けでなく、甘目のアメリカンテイストのチャイニーズ。でも美味しいから好きです。
2020年3月7日 追記:最近味が落ちました…

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このお店何度も来たなぁ・・・。中の雰囲気も変わりなく、昔を思い出しました。
お店の人気のメニューで私達も好きなのがレタスラップ
このそぼろをレタスでくるんで食べると美味しいんです~!!
あとはカニ入りワンタンにチャーハンをオーダー。

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食後は歩いて近くのWhole Foods Market(ホールフーズ)へ。

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ここも週1で買い物に来ていた場所なので当時を思い出しました。

この街を離れて6年半の間、第二の故郷、ここホワイトプレーンズの変わってしまったもの、変わらずにいてくれたものを見て、何ともしみじみとした思いになりました。

次回へ続きます。

6年半ぶりのニューヨーク!~ホットドッグの名店へ再び~

今回からアメリカ・東海岸の旅編のスタートです!
NY(ホワイトプレーンズ、ニューヨークシティー)

NY郊外の友人宅ウォーウィック

ケープコッド

ボストン

ニューポートのドライブ旅を少しづつご紹介していきます。

今回は、NY郊外、ママロネックにある
すごく美味しい!!大人気ホットドッグ店
たくさんの桜の木に囲まれてお花見ができる公園

そして、
NYドライブの景色
についてご紹介します。


2017年4月27日(木)。
午前の羽田発の便でニューヨーク・JFKエアポートに向け旅立ちました。同日の午前10時過ぎにJFK着。

アメリカ生活を終えてから何度もアメリカには行っているものの、いつも西海岸ばかりだったので、昔住んでいたニューヨークに行くのはなんと6年半ぶり!!何度となく使った懐かしのJFKエアポート!

・・・なのですが、ターミナルが多すぎて広すぎて、特に懐かしさを感じる場所には出会えず・・・。

ホテルに直行するにはチェックイン時間にまだ早かったので、予定はしていなかったのですが急遽、いつかはもう一度食べたいと思っていたMamaroneck(ママロネック)にあるホットドッグ屋さんでランチをしてからホテルへ向かうことにしました。

JFKを出て、ママロネックへ向けて出発~!
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

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懐かしい場所を車窓から見られることに心躍ります。I-678をJFKから北上すると、ホワイトストーンブリッジ (Whitestone Bridge) が見えてきました。

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初めてこの橋を通ったのは2008年12月15日、マンション(アメリカで言うところのアパートメント)の下見に行った時でした。
12月だったのであたりは寂しい冬景色で、寒々しくて、不安な気持ちでタクシーに乗ってこの橋を渡ったことを思い出します。

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ホワイトストーンブリッジからはマンハッタンが一望できるんですよ。

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曇天でしたがマンハッタンが見えて良かった!
上の写真の左手の方にはエンパイアステートビルも写っています。


橋を渡り終わったところで「TRUMP」の文字が目に飛び込んできました。
トランプ氏の所有するゴルフ場です。

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I-678からI-95へ。
この道も何度通ったか分かりません。I-95は私たちにとってお馴染みの高速でした。

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この道を左へ行くと元我が家ホワイトプレーンズですが、ホットドッグ屋さんに行くためママロネック方面へ。

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お目当ての大人気ホットドック店ウォルターズ ホットドッグスタンド(Walter’s Hot Dog Stand)に到着。
ニューヨーク州のMamaroneck(ママロネック)郊外にありながらも美味しいと評判のお店のため、平日のお昼でしたがやはり行列ができていました。

Walter’s Hot Dog Stand
937 Palmer Ave, Mamaroneck, NY

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このホットドック屋さんは1919年(!)にでき、こちらの店舗は1928年に建てられ、National Historic Landmarkとして指定されているという、歴史ある建物なんですよ!

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メニューはこちら。

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私達は Hot Dog のSingleにhouse made masteredを付けてもらい、
前より綺麗になっていたこちらのアウトサイド席で出来たてをいただきます!

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このお店のホットドッグの特徴は、中のソーセージが真ん中から開きになって焼かれていて、それがこんがりして香ばしくて美味しいところ!

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一緒にオーダーしたCurly Friesもクドうま加減がたまらない!
ちなみに2009年に訪れた時の写真のCurly Friesを見たら、当時はアルミホイルにくるまれた状態で出されていましたが、最近は紙コップになり、微妙に進化していました^^


食事中にはアメリカンロビンさんの姿も見え、嬉しくなりました。

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アメリカンロビンはNYでもよく見かける鳥の一種で、アメリカから帰国する時にぬいぐるみを買って帰ったくらい私の思い出の鳥の一つなんです。


お店の前には以前は無かったNational Historic Landmarkの文字が刻まれた看板と記念の花壇が出来ていました。

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以前と変わらず美味しい味を堪能できて、旅の初めから美味しくて懐かしいものが食べられて大満足です!


ランチ後はまだチェックインまで時間があったので、ホットドッグ屋さんから車ですぐのHarbor Island Park(ハーバー アイランド パーク)へ。

Harbor Island Park
Harbor Island Park, Mamaroneck, NY

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ここも思い出の地で、八重桜の名所なのですが、ちょうど私たちの訪れた日(4/27)も見ごろでした。

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下の写真の木は思い出の木で、今回も昔に撮影したときと同じカットで、桜の枝の間から顔を出して撮影してみました。

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自分の写っている同じカットの写真はDVD-Rに保存されていてすぐには出てこなかったのですが、2010年4月8日に同じ木を写した写真がの過去ブログ記事から見つかりました。(下の写真左手の木)
それがこちら。この時はお天気が良かったなぁ・・・。

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ママロネックの中心街を通り、いよいよ7年半ぶりに訪れる昔住んでいた街、ホワイトプレーンズへと向かいます!

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次回へ続きます。

ブログ紹介&自己紹介

★2020/7/31追記★
下記自己紹介は2017年2月12日、Yahoo!ブログに掲載した記事をコピーしております。

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ブログ開設時に自己紹介記事を書いたきり、状況も年齢も(!)色々と大きく変わったので更新しようと思います。
どうぞよろしくお願いいたします\(^o^)/

I. ブログ紹介

本サイトの前身はヤフーブログで、開設日は2008年8月18日です。

このブログは主に
●  海外および国内旅行記
● 「海外旅行のヒント」書庫:海外旅行に行く際に持っていると便利な物、知っているとお得な情報
● 海外生活準備方法
● アメリカ生活のスタート後に知っていると便利な情報
● ニューヨーク州やマンハッタン、近郊のニュージャージー州やコネチカット州などのエリア別情報およびグルメ情報
● 日記書庫:海外生活になじめなかった私の日々考えていたことや日常生活について
● 英語学習について
から構成されています。
それぞれブログ画面の左側に上記内容が書庫別に分かれておりますので、そちらからご覧下さい

元々このブログはこれまで東京以外に住んだことが無い私が主人の仕事でNYに住むことになり、その海外引っ越しの準備などの過程がみなさまのご参考になれば、また自分が次回日本から海外に移り住むときに思い出す資料になれば、と思い始めたブログで、当時のブログタイトルは「HOW TO スタート? 海外生活☆*:・°」でした。

その後、2009年1月26日から2010年10月2日の1年8か月の間、ニューヨークのウエストチェスター群ホワイトプレーンズ (White Plains, in Westchester County, New York)に住み、そこでの体験や旅行記をこのブログにアップしていました。

帰国後はすぐに求職活動をし、帰国2か月後の2010年12月から会社員となり、医薬品の研究開発のお仕事をしていますが、年に2~3回は海外旅行に出かけ、アメリカだけでなく、ヨーロッパやアジアなどの旅行記をアップしています

・・・というのが私のブログのヒストリーでございます。

II. 自己紹介

改めまして、ブログネーム、ヒメナと申します。
(2020/7/31追記・現在ブログ名をYoukeyに改名しています)

40代半ばの女性です。 なぜヒメナなのかは過去の自己紹介記事に書いておりますが、姫のヒメではなく、テトラヒメナという生物に由来しています。

以下、私の自己紹介項目を箇条書きでお伝えしたいと思います。

趣味
・ 一番の趣味は旅行!!
特にアメリカの国立公園に行くのが大好きで、国立公園のスタンプコレクターを数年前から始めました。
(それについての私の記事はこちらをご覧ください。)
また、旅先予定地を決めたり、そこでどうやって楽しむかを事前リサーチすることも大好き!
・旅先での風景や食べ物、面白い一瞬を写真に撮ること
・日常的な趣味は、ブログを書くこととショッピング、美味しいものを食べること、その時々でブームは変わりますが美活、最近ではあまりやらなくなってしまいましたがビーズアクセサリー作り

好きな食べ物
和洋スイーツ全般とイタリアン、焼き肉!
旅先の食べ物もリサーチして狙いを定めておくことが多いです。

最近の悩み
仕事を辞めたいこと。
職場には優秀な人材がたくさんいて、私なんて・・・と、自分に自信を持てず毎日劣等感を感じることが辛いこと、それが原因で研究という仕事自体が向いていない、もう好きでないという気持ちになっているのが理由です。 余談ですが、ここ半年前位から老眼が始まり(!)実験の細かい操作がしづらくて困っています。かといって老眼鏡をかけるのはイヤなので、 こっそりコンタクトレンズの度を一段落として近くを見やすくする というひそかな対応をしております。

その他
動物が大好き!!犬猫はもちろん、鳥やげっ歯類(リスとかマーモットとかピカとか・・・)も大好きです。
国立公園などで野生動物を見つけてウォッチングすることに至上の喜びを感じます。
そして、主人も同じくらい動物が大好きで、旅行&野生動物観察が夫婦の共通の趣味となっています。

以上ブログ&自己紹介でした。

ブログを書くこと自体も楽しいのですが、このブログで訪問して下さった方のコメントを拝見すること、それにリコメすること、そして本ブログのどんな記事に興味をお持ちいただけたかというアクセス解析を見ることも大きな楽しみの一つです。

1日平均140人くらいの方々にご訪問いただいているようですが、ここ数年でヤフーブログ仲間さんたちが次々とブログを辞めてしまい寂しい限りです。
皆様のご訪問やコメントなどがブログを続ける励みになっておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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ホテル【ハイアットリージェンシー グアム】紹介

2015年10月24日(土)~28日(水)に宿泊した【ハイアットリージェンシー グアム】の滞在記です。
沢山の写真とともにホテルの様子をお届けします!

ハイアットリージェンシーはグアムで一番の繁華街タモン(Tumon)へも徒歩でアクセスが可能なうえ、

タモン湾に面しているので、ビーチリゾート気分が存分に味わえるロケーションです。


この時を含めグアムには4度訪れていますが、ウェスティンが2回、ここハイアットが2回で、私達夫婦はハイアットの方が好みです。
どちらもビーチフロントですが、ハイアットが好きな主な理由として、ハイアットの方が庭もプールも広く、お部屋のバスルームが開放的だからです。

この時は深夜に着いたので最初に撮ったホテルの外観は夜景です。

★ Hyatt Regency Guam
1155 Pale San Vitores Rd, Tamuning, Guam


真夜中のチェックインなのでロビーに宿泊客は誰もいませんでした。


オーシャンビューツインルーム(44平方メートル)です。


写真だと分かりにくいのですが、ベッドルームとバスタブの間に開閉できる引き戸が付いています。


バスルームはシャワーブースとバスタブに分かれていて、日本人には使いやすいスタイル。


ウェットスペース。
バスタブの横に洗面台があり、左手がトイレ(ドアあり)です。


こちらはホテルのビーチを背にして撮影したホテルの様子。


ホテル敷地内から撮影すると、ホテルが大きすぎて写真に納まらないので、ホテル前のビーチから撮影してみました。


プールを上から見た様子。
広々としたプールはもちろん、子供用プール、お子さんには嬉しいウォータースライダーがあり、ホテルのプールからビーチへも簡単にアクセスできます。


プールサイドを囲むように、たくさんのパラソルとガーデンベッドが並んでいます。


プールの一角にはビーチバーもあり、プールサイドのベッドでカクテル片手に優雅に過ごせます。


プールサイドの日陰には、かわいいトカゲちゃんの姿もありました。

このほか、ホテルのお庭には大きなインコのケージがあり、朝から夕方までいろいろな種類のインコを見ることができます。時々もめて大声を出していたりして、面白いですよ笑。

ハイアットリージェンシーグアム、またリピートしたいくらいとても気に入っているホテルです。おすすめですよ!

シンガポール・ラッフルズホテルでのアフタヌーンティー

今回は、
シンガポール・ラッフルズホテルのアフタヌーンティー
についてご紹介していきます。

※下記、正直な私と主人の感想を書いていますが、あくまでも私達の個人的な評価ですので、どうぞご了承ください・・・。



2014年2月10日。
シンガポール、セントーサ旅行4日目。

前回の記事(←現在アメブロからの引っ越し作業中のため、「前回の記事」はアメブロへのリンクになっています)で書いたように、
シャングリラホテル(Shangri-La Hotel)でアフタヌーンティーを頂く予定が、まさかの私の予約ミスによりビュッフェになってしまったため、急遽、アフタヌーンティーを何が何でも楽しむためにラッフルズホテル (Raffles Hotel)を予約しました・・・。



そして今度こそのアフタヌーンティーを楽しむべく、到着したラッフルズホテル (Raffles Hotel)

ラッフルズホテルは、「スエズ運河以東で最も豪奢」と評されてきた、白亜のコロニアルテイストのホテルで、シンガポールを代表する老舗ホテルとして大変有名です。

シンガポールのホテルと言えばここ!という位有名なホテルなので、ご存知の方も多いと思います。

Raffles Hotel

ラッフルズホテルは以前シンガポールを訪れた時にも来ているのでこれで2回目ですが、アフタヌーンティーは初めて♪



早めに到着したので、ホテルの中庭を歩いてみました。

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Raffles Hotel

白のコロニアル調の建物が、暑~~~いシンガポールに清涼感を与えてくれているような感じです。

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Raffles Hotel

さて、ついにラッフルズホテル (Raffles Hotel) のティフィン・ルーム (Tiffin Room)でのアフタヌーンティータイム。

シンガポール1の老舗有名ホテルでのアフタヌーンティーにワクワクしていました♪


ここのアフタヌーンティーは、
店内の奥にスイーツやフルーツ、スコーン、そしてちょっとした点心などが置かれ、それらをビュッフェ形式で自由に取ることができるようになっていました。


ビュッフェ形式とは言え、つい何時間か前にシャングリラホテル(Shangri-La Hotel) のローズベランダ(the Rose Veranda)でハイティービュッフェをしたばかり( ̄▽ ̄; )
そんな次から次へとパクパク食べられません・・・。

なので、とりあえず私の好きなスコーンを食べてみました。

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Raffles Hotel

だけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、スコーンは別に普通過ぎるくらい普通の味。
取りたてて美味しくはありません・・・。

スコーンに付けるクロテッドクリームも特別おいしい訳でもなく、このクオリティーならマリーナベイサンズに行った時に入った「TWG」のスコーンとクロテッドクリームの方が美味しかったです。


そして運ばれてきた3段トレーのアフタヌーンティーセット。

Raffles Hotel

一番下のお皿がンドイッチ、

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Raffles Hotel

残りの二皿がスイーツでした。

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Raffles Hotel
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Raffles Hotel

正直言って、どれも特別に見た目が美しいわけでもなく、食べても美味しいわけでもありませんでした。

かなりガッカリ~~~~~。

主人は20代のころから私と一緒に美味しいスイーツを食べているので、男性にしてはかなり舌の肥えている方だと思うのですが、主人もここのアフタヌーンティーを見て、食べて、あまりの期待以下の内容に驚いていました。




そして、店内の雰囲気ですが、外観はコロニアル調の美しい、歴史あるホテルですが、アフタヌーンティーのスペースがこちら。

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Raffles Hotel

写真からはわかりにくいのですが、テーブル間が狭く、テーブル間を詰め過ぎで、お隣のテーブルでの会話が嫌でも、まるで同じテーブルの人と話しているかのように聞こえてきてしまいます。
しかも多くのお客さんが日本人・・・。

つまり、店内の雰囲気も良いとは言えません・・・


さらに、これはあくまでも主人の予想なのですが、もしかしてもしかしたらこのティースペース、本来は↓のイラストの黄色で塗りつぶした部分だけで、残りのブルーの線の枠内は後からムリヤリ席数を増やすためにテーブルを置いているのではないかと・・・。
予想図、笑↓

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(↑イラストは私の頼りない記憶により描いていますので、正確性には欠けると思いますが、ご了承くださいね^^)


確かに言われてみれば変に思うのが、店名「Tiffin」の文字が書かれた鉄の門扉の位置が↑イラストのグリーン部分&↓の写真の赤枠部分にあるのに、写真にあるように門扉の外(写真右手)にも客席用テーブルが置かれているのです。

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Raffles Hotel

その上、現在のお店のエントランスは、エントランスにしては普通の小さいドアのような扉でした。
(↑写真上のイラストの左下、「current entrance」部分)


つまり、主人の予想は・・・

元々このお店は、
↑イラスト右手のホテル自体の大きな入口からゲストが入り、
イラストグリーン部分の店名の書かれた鉄の門扉が本来の入り口で、そこから入り、
イエローで塗りつぶした部分だけが客席だったのではないか
ということです。

それが客席を増やしたいために門扉の外にもテーブル席を作り、そのために本来の入り口が使えなくなって、現在の入り口は、昔はただのドアの一つにすぎなかった小さなドアをエントランスにしたのではないかと・・・。


言われてみれば、私はあ~そうかもね~~~!!!と納得がいき、主人の予想はかなり当たっているのではないかと思っています。

言われなければ私は気が付かないままだったでしょうけど、とにかくテーブル数が多すぎるし、席の間が詰め詰めだし・・・。

それに本当に豪華で優雅なゆとりのある造りのレストランであれば、エントランスの門を入ってすぐに席があるのもなんだか変な感じ・・・。
イエローの部分以外は元々テーブルが無かったのでは、という意見もわかります。

でも、以上の説はあくまでもうちの主人説ですから、真実はわかりません!( ̄▽ ̄)



ところで、ラッフルズホテルと言えば、もう一つの名物がカクテルのシンガポールスリングです。
シンガポールスリングは ウィキペディアによれば、

シンガポールのラッフルズ・ホテルのバーテンダーであった、厳崇文(嚴崇文、Ngiam Tong Boon)が最初に作ったのが始まりである。なお、シンガポール・スリングのスリング(Sling)とは、ドイツ語のSchlingen(飲み込む)からきていると言われ、スピリッツに甘みと酸味を加えて水で割った飲み物。他にもジン・スリング、ウォッカ・スリングなどがある。このシンガポール・スリングも、本来そのバリエーションの一つである。”

なので、一度、「元祖 シンガポールスリング」を、そのカクテルが生まれた場所、ラッフルズのロング・バー(LONG BAR)で飲んでみたかったのです!

が・・・・・・・・!!

この日はなんとツキが無いのか、バーはイベントのためにクローズしておりましたil||li▄█▀█●il||li

でも、このアフタヌーンティーの場所、「Tiffin」で飲めないか、お店の方に聞いたところ、飲めるというお返事をいただけました!
やった~!!\(^o^)/☆


ということで、何だか変な組み合わせではありますが、アフタヌーンティーと共にシンガポールスリングもオーダーしました。

こちが、ラッフルズホテルの元祖・シンガポールスリングです♪

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Raffles Hotel

でもね、これも店員さんにオーダーを忘れられていたみたいで、なかなか運ばれてこなかったんです。

あまりにずっと待っても来ないため、ウェイターさんに「だいぶ前にオーダーしたのですが、まだですか?」と確認したところ、確認後に即刻、運ばれてきました^^;
やっぱり忘れられていたのね・・・。

そういったオーダー忘れも含め、そのほかの点でもお店の方々の対応も一流とはいいがたく、一方で、この日の最初に間違えたハイティーで行った、シャングリラホテルのローズベランダ(Shangri-La Hotel, the Rose Veranda)のほうがスイーツのレベルも店員さんの対応も上だと、私達は思いました。


でも、やっぱりそうなると、
結局は日本のアフタヌーンティーのレベルの方が断然上!
という結論に至ります・・・^^;
ちなみに私は日本橋マンダリンオリエンタルホテルのオリエンタルラウンジや新宿のパークハイアットのピークラウンジのアフタヌーンティーが好きです。


以上、終えるまでに色々あり、色々と思うところのあった、シンガポールでのアフタヌーンティーでした^^;

さようなら、ニューヨーク!

2009年1月26日。

主人とスーツケース2つずつ、手荷物2つずつでニューヨークJFK空港に降り立ったところからスタートしたニューヨーク生活が終わろうとしています。

周囲の人と比べ、なかなかアメリカ生活に馴染めなかった私。
特に最初の10カ月位は本当に辛い毎日でした。窓から見える飛行機を見ては、あれに乗って私も日本へ帰りたいと涙し、毎日毎日あと何カ月と何日で日本に帰れる(でも、その当時は1年で帰れると思っていた!)と指折り数えたものです。

アメリカに暮らし始めは、悲しい、寂しい、辛い・・・といった気持ちに加え、苛立ちや心の葛藤にさいなまれることが多かった私でしたが、だんだんと適応するにつれて楽しい、嬉しい、面白い、愛おしい・・・という明るい気持ちになることが増え、貴重な経験だ、何かや誰かに感謝したい、など、アメリカ生活を前向きな気持ちで過ごせるようになりました。

そして今は、日本に帰れる安堵感、嬉しさ、日本での新生活への期待感、それと同時に愛着が湧いたアメリカとのお別れを惜しむ気持ちが入り混じった複雑な気持ち・・・人生で初めて味わう何とも言えない感情が湧きあがっています。

先日、今となってはすっかり馴染みになった家の近所を歩きながら思いました。
「ここは私のホームタウンと思える街になったなぁ・・」と。

この街に引っ越してきたばかりの頃は、当然ながら何がどこにあるのか右も左も全く分からず、どこもかしこも未知の世界でした。これもまた当然のことながら、道行く人のほとんどは英語かスペイン語で会話をしているし、そんな当たり前のことに対しても勝手に疎外感を感じてとても寂しい気持ちになっていました。
自分がアメリカに住んでいることに強い違和感を覚え、街が非常によそよそしいように感じて、これからこの街に住むということが信じられないような気持でした。

でも今はすっかり愛着が湧き、見慣れた馴染みの景色となったこの街・・・今ではアメリカ生活スタート当初とは逆に、この街を離れて日本に今日帰ることが信じられないような気持になっています。

「住めば都」という言葉がありますが、この街は私にとっての「都」になったんだな・・・と、今は感慨深い気持ちでそう思っています。

毎日が濃厚で貴重な体験だった1年8カ月のニューヨーク生活。私の人生の財産です。
本当ならばニューヨーク最後の今日に、もっと色々なことを書きとめておきたいはずなのに、胸がいっぱいで言葉に詰まってこれ以上文章が思い浮かびません・・・。

ニューヨークで味わった様々な思い、そしてたくさんの思い出を胸に、あと約12時間後に日本へ向かって発ちます。

これまでブログを通して、私を支えて下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

このブログは初め、『HOW TO START 海外生活』というタイトルのもと、ニューヨーク赴任が決まった直後から海外生活の準備事項の記事を書くことから始まりました。
そんなこともあって、これから少しの間だけ、「HOW TO FINISH 海外生活」(!?)といった感じで、帰国後、日本での生活が軌道に乗るまでの出来事を綴っていきたいと思います。
もうしばらくの間だけ、よろしければお付き合い下さいませ(*^_^*)

それでは、次回のブログ記事アップは日本からになります!

さようなら、ニューヨーク!!!