箱根旅2・仙石原グルメと観光

2022年9月22~23日、主人と1泊2日の弾丸箱根旅↓の続きです!

2022年9月22日(木)。
東急不動産の株主優待を利用して、こちらのホテルに宿泊しました。
(>>ホテルについて詳しくは過去の記事↓をご覧下さい!)

★ ホテルハーヴェスト箱根甲子園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-253
(外観写真は過去に撮影したもの)


今回のお部屋は和洋室。手前がベッドルームで、


奥が和室でした。


いつも素泊まりでの宿泊なので、何度かお世話になっている、近くのお気に入りの個人経営の居酒屋さんがここ↓

★ 花菜
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原919


前回飲んで美味しくて、今回もあるかなぁ~♡と期待していたらあった!!
超久の大吟醸 生


今回はこちらをいただきました。どれも美味しい~!ここのお魚フライはいつも立派なサイズでびっくり、そしてふわっと美味しく揚がっている♪

【花菜】について、過去の記事で詳しくご紹介していますので、ご興味のある方はこちらをどうぞ↓

夜はホテルで温泉を楽しんで就寝。


明けて2022年9月23日(金)。
この日もどんより天気…orz_

しかし、泣き出しそうな空だけど辛うじて雨が降っていなかったので、ホテルから近い仙石原…といえばの観光スポット、すすき草原へやってきました。

★ 仙石原すすき草原
見頃の9月~11月には、すすき草原まで徒歩10分弱のところにある仙石原浄水センター手前に臨時の無料駐車場の第一駐車場と第二駐車場が用意されます


この辺りってクマ出るんだ…@@!


クマの看板(↓の写真右下)からず~っと奥まで遊歩道が続いています。


箱根は東京より気温が低いですが、9月末だったので、さすがにまだ見ごろには早く…
ススキは生えていたけど、まだ穂先がフワっとなっていなかったです。


ランチは人気店のじねんじょ蕎麦屋さんのここへ↓再訪です!

★ じねんじょ蕎麦 箱根 九十九
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原917-11
※駐車場あり
>>最新の情報はお店の公式HPからご確認下さいね!


前回も思ったけど、まるでギリシャ料理レストランみたいなイメージの店内。しかも店内にはクラシックが流れています。

お店HPには「エーゲ海のようなお洒落な空間で味わう老舗蕎麦」とあり、白とブルーの店内はエーゲ海をイメージしているようです。

メニューの一部。二人とも前回と一緒の、3種のそば前が選べる「じねんじょとろろ蕎麦御膳」にしました!


この御膳、9種あるそば前から3つ選べるのが嬉しいんです♪


私は自然薯生とろ、むかごのバターソテー、自然薯の蕎麦衣揚げにしました。


自然薯のお蕎麦に、自然薯麦とろ飯…これでもかという自然薯祭りのランチ~!

店内も広くて明るくてキレイで快適だし、自然薯は自社農園という自前の素材を使ったお料理はどれも美味しく、大満足ランチでした。

こちらも過去の記事でより詳しくご紹介しています↓

次回は仙石原観光と御殿場の森の中のカフェについてです!

初夏の箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】

今回から2021年5月終わり(ちょうど去年の今頃に近い)の神奈川県足柄下郡の箱根旅行記をスタートします!

今回は、
・箱根海賊船 箱根町港周辺の風景

箱根海賊船 箱根町港近くの、芦ノ湖ビューのレストラン
についてご紹介します。

2021年5月28日(金)。
この日はなんと出勤したはずの主人から突然連絡があり、「今日、午前中で帰れるからと思ってホテルに電話したら空きがあるし、今から箱根に行こうよ。」とのこと@@

もちろん旅好きの私は二つ返事でOK!

というわけで、急遽大急ぎで支度して家を出て、車で神奈川県足柄下郡箱根町箱根の遊覧船乗り場【箱根海賊船 箱根町港】にやって来ました。


到着したのは13時過ぎ。
ランチを食べようとやって来たのは、以前も訪れて良かったこちらのお店です。

 茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161−1

このお店については、かなり詳しくこちらの記事「箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】」でご紹介していますので、ご興味のある方はリンクからご覧下さいね!

こちらのお店、店内席も落ち着いていていい感じなのですが、


テラス席がおすすめです!
こちらは前回利用したときに撮影したテラス席の写真です。

この日はあいにくの曇天だったのですが、なぜか奇跡的!?にお席から富士山が 見えました!

主人は石焼ハンバーグご飯


私は特製ヒレカツカレーをいただきました。カツは「ふじのくにポーク」を使用していて、サックサクでした(*^^*)

今回はランチしか食べなかったのですが、スイーツ類も美味しいし、コーヒーも堀口珈琲の豆を使用していて美味しいですよ!
(※最新の情報は店舗公式HPからご確認下さいね!)


食後は芦ノ湖の周りを散策。

コロナ禍の平日(金)とあって、コロナ前なら国内外の観光客でにぎわっているはずの遊覧船乗り場も人がまばらでした。


箱根の遊覧船は、海賊船をかたどっています。
3種類あるのですが、
写真左手が『ロワイヤル II』右手が『ビクトリー』です。
左奥に富士山も写ってますよ~!


この日は風も強くて、湖畔に白波が立っていました。


遊覧船乗り場の近くで、いつも会うのがにゃんこ達。

右側のにゃんこは、2020年9月にこの辺りで出会い、写真を撮ったこのにゃんこ↓と同じ子かも…?

箱根は関東でも冬の寒さが厳しいところ。
この子たちがどうやって冬の寒さを凌いでいるのかと思うと、胸が痛みます…

次回は、当日予約したホテル【東急ハーヴェストクラブ箱根明神平】についてお伝えします。



【カワスイ】でカピバラに餌やり体験

今回は、2020年7月にオープンした、”世界の美しい水辺を五感で感じる新感覚エンターテインメント水族館”と言われる、【カワスイ 川崎水族館】についてお伝えします!

カワスイ 川崎水族館】は、JR川崎駅前にあり、JR川崎駅は品川駅から京浜東北線で14分、東海道線なら9分なので、東京にお越しの際は立ち寄れる立地です。

この水族館、駅前にあることもさることながら、商業ビル「川崎ルフロン」の中にあるという点でも斬新です。

カワスイ 川崎水族館
神奈川県川崎市川崎区日進町1-11  川崎 ルフロン9・10階

12月上旬の平日昼間だったので、「昼チケ」大人2,000円を購入して入場しました。

カワスイの私の一番のお目当が人数限定・当日先着順のカピバラ餌やり(イベント名:カピバラタイム)だったので、入場券を買う際にチケットカウンターで空きがあるかを確認しました。
※ 現在「カピバラタイム」が催行さているかは不明です。ご興味のある方はカワスイへお問い合わせ下さいね^^

空きがあることを確認できたので、いそいそとイベントチケット購入のため、館内10階インフォメーションへ。カピバラ餌やりは別料金で、カピバラ一頭につき800円でした(一頭につき2名まで)。

カピバラチケット購入後、友人2人と合流して水族館見学をスタート。
平日14時ごろの水族館はガラガラでご覧の通りでした。

オープンして間もない水族館だけあって、中もキレイでおしゃれな感じです。

ところで、水族館でカピバラ?と冒頭で思われた方も多いかと思いますが、この【カワスイ】は魚類以外の展示もあるのです!


こちらが、私がカピバラの次に【カワスイ】で可愛いと思ったワライカワセミ

私はワライカワセミを見たのがこの時が初めてで、勝手にカワセミのイメージで小さいと思っていたのですが、ワライカワセミのサイズは40~47cmと、カワセミに比べてだいぶ大きいんですね。

お腹の毛がもふもふしていそうで、優しい目をしていて愛らしいです。

鳴き声は聞けなかったけど、あまりのかわいさに暫くこの展示に張り付いてしまいました。

さて、カピバラタイムの時間がそろそろ近づいてきたので、集合場所のアマゾンゾーンへと向かいます↓

アマゾンゾーンは水槽に、カピバラやナマケモノのいるガラス張りの展示があり、カピバラタイムはイベントチケットを購入者のみがその展示の中に入れ、餌やりをできるしくみになっていました。

足裏を消毒し、展示室内に入ると、この日は2匹来てくれるというカピバラさんが1匹しかいない…

…と思っていたら、飼育員さんがもう一匹を呼んでくれました^^
呼ばれて、もぞもぞとやって来たカピバラさん。

カピバラは、顔も体つきも仕草も本当にかわいくて癒されます。
下の正面顔は、齧歯類らしい特徴的な前歯が見えています。


最初に飼育員さんが餌やりの方法、注意事項などを丁寧に教えてくれます。
こちらは飼育員さんから与えられた草を食べるカピバラさん。

カピバラタイムに参加してくれるカピバラさんの頭数はカピバラの体調にもよるそうで、マックス3頭だそう。この時は2頭で、1頭につき2人までのため、イベントは4人+飼育員さんの5人で行われました。

カピバラにトングで草を与えるわが友人。今回私達のお相手をしてくれたカピバラはカカオちゃんという名前でした。

私ももちろん、餌をあげてみました。人懐こく、食欲旺盛で、小さく「キュキュ」と鳴いたりして、かわいいのなんのって…!私も友達もずっと目じりが下がりっぱなしでしたよ。


カピバラタイム中は、飼育員さんがカピバラの生態についてもあれこれ説明をしてくれ、質疑応答時間もたっぷりととってくれました。

こんなにおっとりしているように見えますが、カピバラは最高速度、時速50キロで走れるそうです@@!さすが南米のアマゾン川流域に生息する動物とあって、いざ危険が迫れば猛ダッシュで逃げることができる能力を持っています。

また、上の写真でもわかるように、鼻、目、耳が一直線に並んだ造りをしていて、水に入った際に、体を鼻、目、耳から上の最小限だけ水の外に出し、周囲を観察しながら身の安全を確保できるようになっているのだとか。排泄行為も水中で行うそうです。

こうしている姿は、のんびりとしていて癒されるんですけど、野生のカピバラは厳しい自然界をそうやって生き抜いているんですね…

さて、後ろ髪を引かれながらも、カピバラさんとお別れし、

こちらはカメレオンの展示。見事に周囲の葉と色が同化しています。


このイグアナは、人懐こくてビックリでした。人の姿を見つけると寄って来て、

この後、写真手前の大きな水場に入って泳いでいる姿も見せてくれました。
この時、小さな子供が後からやって来て「わ~い!イグアナだ~!」と言っていたら、その子の行く方行く方を追いかけているから驚きです。

このイグアナの展示のガラスを拭いていたスタッフさんと話したところ、そのスタッフさんも、「私がガラスを拭いていると、いつも私の方にすぐ寄って来るんですよ~」と言っていました。イグアナも人懐っこいとかあるんですね、かわいいなあ。

その後は、水族館らしいナマズを見たり…


こちらは、南アメリカにある世界最大級の熱帯湿原、パンタナルを再現したエリアです。水槽の後ろのスクリーンからは、パンタナルの映像が映し出され、映像は刻々と変化します。後ろのスクリーンの投影で空間の雰囲気もさまざまに変化して美しいエリアでした。


最後にご紹介するこの魚↓、ご覧頂きたいのは大きい魚でなくて、砂の上に並んでいる小さい魚です(名前は不明)。全員なぜか見事なまでに見学者に正面を向けて鎮座しているのが不思議でならなかったです。


カワスイ内は、上記の展示のほか、カフェもあったり、カフェに入らなくてもドリンクを売っている売店の前に広い休憩スペースがあったりと、見学以外にも快適に過ごせる工夫がされていました。

大人一人でも十分楽しい場所ですので、自粛明けにぜひ訪れてみて下さい。


関連記事
カリフォルニア・モントレー【モントレーベイ水族館】
東京日本橋【アートアクアリウム】