バンコク【スワンナプーム空港】国際線→国内線乗り継ぎ時のショップ案内

今回は、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に到着後、国内線乗り継ぎされる方のために、国内線エリアのショップをたくさんの写真と共にお伝えします。空港での過ごし方の参考になると嬉しいです。

私達夫婦は、2024年8月にタイ旅行に行ってきました!
最初の4泊がサムイ島、その後の2泊がバンコクで、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に早朝に到着、その後は国内線に乗り継ぎしてバンコク・エアウェイズでサムイ島へ向かいました。

この、バンコク・エアウェイズ、なんと搭乗客の全員が利用できるラウンジがあるという、嬉しいサービスがあり、とても便利でした!次回の記事でそれをご紹介しようと思ってますが、その前に今回は、エアライン関係なくタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港で国内線乗り継ぎされる方のために、国内線乗り継ぎエリアのショップを(たぶんだけど大方)紹介しようと思っています!
※あくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

私達は羽田深夜発のJAL利用でタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港へ。
到着したのは朝5時くらいでした。


詳しい乗り継ぎ方法は、各種サイトで紹介されているのでここでは省きますが、
ざっくり言うと、国際線から国内線に乗り継ぐには、パスポートコントロール(国内線乗り継ぎ用入国審査)を通過して国内線エリアに入ります。(下の画像はタイ国際航空公式HPよりお借りしました)


ここからは国内線エリアのショップをご紹介していきます!

★ Gloria Jeans Coffee
コーヒー、ジュースなどのドリンク類、パンやスナックなどを販売。


★BENTO SUSHI
お弁当、お寿司、中華まん、ドリンク類を販売。


★ ROYAL PROJECT

タイの食品をメインに販売しているようでした。


★ Boots
イギリスのドラッグストアのチェーン店。


★ ローソン
我ら日本のローソン!

なんと、暑いタイで(空港内は涼しいけど)なぜかおでんの品揃えがこんなにも豊富でビックリ!あとはパンなども売っていて日本のようなラインナップでした。


★ Gloria Jeans Coffee
上記にもご紹介しましたが、別店舗。コーヒー、ジュースなどのドリンク類、パンやスナックなどを販売。


★ ASIAN CORNER
アジア料理レストランのようでした。


★ 日本料理kin


★ Carwen cafe
写真右手(写真がこれしか撮れてなかった…)。ドリンクや軽食のカフェ。


★ BURGER KING(バーガーキング)


★ マクドナルド


★ THAI STREET FOOD


★ DEAN & DELUCA


★ ケンタッキー・フライドチキン


★ Auntie Anne’s
プレッツェルのお店。

以上です!
サムイ島に行って思ったのが欧米人観光客(と言っても主にヨーロッパの人が大多数とのこと)の多さ。私達が訪れたのは8月終わりだったけど、ホテルでも街歩きでも大型ショッピングモールでも、日本人の姿はほとんどなく、ホテルで1ファミリー見かけただけでした。

だからなのか空港内も欧米人が好みそうなショップが多い印象。
そんな中、ローソンがあったのは日本人として嬉しかったです♪

次回は、バンコク・エアウェイズの搭乗客の全員が利用できるラウンジについてです。

全員利用できる

タイ旅行〈サムイ島&バンコク〉情報と雑感

昨日、タイ旅行(サムイ島4泊、バンコク2泊)から帰国しました!
詳しい旅行記を書くのは、まだ先になりそうなので、忘れないうちにフレッシュな感想を書くことにしました!

~サムイ島~

①バンコクより人が温かい
ホテルのレセプションのみならず、警備員、ガーデナー、飲食店のスタッフさん…どこに行っても笑顔の対応が嬉しかった。それに慣れている状態でバンコクに行くと、5つ星ホテルのレストランでもムスっとしていたりして、ガッカリに。


②サムイ島のGrab代はバンコクより高い
とはいえ、日本のタクシー代に比べると安いのですが…
一番よく利用した、宿泊ホテルからチャウエンビーチ間のGrabのお値段は、約2.5キロで300バーツ(1バーツ=約4.3円:約1290円)、バンコクではドンムアン空港からホテルが30.5キロで115バーツ(約4,945円)。Grabの支払いをkmで割ることが正しい評価法かは分からないけれど、一応計算してみるとサムイでは1kmで約117バーツ、バンコクでは1kmで約3.8バーツ、となり、かなりの差!

Grabのほかに乗り合い軽トラック(後ろの荷台が屋根付き座席になっている)「ソンテウ」があり、走行範囲は限られているけど、そちらの方が安価なので、それを利用するのもよさそう。

ソンテウの写真、撮ったつもりが全然なくて、道端のワンコの写真に一緒に写ってたのだけだった…(上の写真)

③5つ星ホテルがたくさん!
主人の友人が5つホテルの数が多いよ、と言っていたので、今、Expediaで3月中旬の平日に泊まれる5つ星ホテルを検索してみたら52軒ヒットしました!

写真(上)は今回サムイ島で宿泊した【シェラトン・サムイリゾート】

④ヨーロピアンが多い!
ホテルで、街のあちこちでとにかくヨーロピアンが多い。主人の友人によるとフランス人が一番多いらしいがヨーロピアンに人気とのこと。そのおかげでヨーロピアンが喜びそうなオシャレな飲食店もあるし、思ったより小ぎれいな飲食店があってよかった♪

写真(上)はサムイ島で一番大きいショッピングモール【セントラル フェスティバル サムイ】。モール前の屋台エリアには見渡す限りほとんどがヨーロピアン(アメリカ人もいるかもしれないが、彼らの言語やルックスからヨーロピアンが多いと思ったのと、友人曰くアメリカ人は遠くて来にくいため余りサムイに来ないとのことから)。

⑤あちこちにワンコ♡
バンコクの路地にはニャンコが多い印象だったけど、サムイ島ではビーチや街中でたくさんワンコを見かけました。

私達は【シェラトン・サムイリゾート】に滞在していたけど、ホテル前のビーチにはだいたいいつもワンコが。野良っぽいけど、みな大人しくて穏やかな性格で、食べ物にもガツガツしていなくて、とっても可愛かった。上の写真のワンコは、一番良く見かけた大人しい子で、私の一番のお気に入り♡



~バンコク~

バンコクは二度目なので、感想が雑です、あらかじめご了承下さい(笑)

①渋滞がひどい
前回も思ったけど、やっぱり渋滞がひどい。
バンコクでタイ人の友人に会ったところ、渋滞がひどい時間は、学校の送迎がある(子供は親または乗り合いで送迎)朝の8時と15時すぎ、プラス17時頃がひどいそう。
やはり早朝や深夜でない限り、空港~ホテル間はエアポートリンクの利用が良さそう。

写真(上)はイメージ(笑)で、街中をただ撮影したもの。もっと渋滞はすごいです!

あと、車も歩行者も一度赤信号になると、信じられないくらい長く待つのが驚きでした。

②ルーフトップバー多し
前回のバンコク旅の時も思ったけど、ステキなルーフトップバーが多い。
今回も利用したけど、ルーフトップバーは眺めがよくて気分が上がる♪でも、もはや良いお店の価格は日本並み…(悲)

写真(上)は、今回利用したバンヤンツリーホテルのルーフトップバー【Vertigo】

③路地にニャンコ♡
サムイ島ではワンコがかなり優勢だったけど、バンコクではニャンコが優勢な印象。

写真(上)は、今回宿泊した【ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ】から数分歩いた裏路地で撮影。ニャンコの親子がかわゆい♡

~旅を終えて~

これまでアジアは中国、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイに行ったのですが…

私が1番好きな国1位はダントツでシンガポール!
ですが、それに続いて2位がタイです!
食べ物が美味しいし、人は基本的に親切、物価もまだ安いと思えるものが多い、韓国は別としてその他の国に比べて街のゴミも少なめ、というのが理由。

そんなわけで、タイにはもちろん再訪したいし、まだ食べられていないタイのグルメも探求したいと思ってます♡

バンコク旅23・シェラトンのタイ料理レストラン【Thara Thong】でディナー&ロビーラウンジ

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイ旅行記の最終回!
宿泊していたホテル、
ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の
タイ料理レストラン「Thara Thong」でのディナー+同ホテルのロビーラウンジについてです。

2023年2月27日(月)。
タイ最後の夜。

…なのに、あてにしていたホテルの対岸のレストランがまさかの臨時休業、しかも翌日は朝食も食べないで早朝の出発予定ということもあり、結局ホテルに戻ってきちゃいました。

【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】には、下記のように複数のレストランやバーがあります。(※宿泊当時の情報です)


タイ最後の夜は、タイ料理にしたいよね、ということでホテル内のこちらへ。

★ Thara Thong(タラトン)


店内はすでにテラスは満席、店内も先客で賑わっていました。


店内の雰囲気は良いけれど、注文してから15分以上ドリンクが来ず、忘れられたのかと思い、店員さんに確認しちゃいました。


しかも私達の入店後に続々とお客さんが入ってきて、あっと言う間に満席になり、明らかにスタッフ不足で、私達より後から来た方々は、オーダーすら聞きに来てもらえない人たちもいて、業を煮やして帰ってしまうお客さんもいたほどでした。


この日食べたメニューのメモがなく、記憶もあいまい…
こちらはパパイヤのサラダ、豚肉のロースト、ココナッツ風味のご飯…とかだった気が。


トムヤムクン。


オーダー時に辛さを聞かれたので、「中くらい」と言ったら、観光客の「中くらい」レベルだったのか、辛みはほとんどなく、エビの出汁がしっかりしていてレモングラス等のハーブの効いた旨味スープという感じでした。

しかし!とにかくお店の対応が混んでいたことを加味しても遅くて、しかもトムヤムクンやカレーもお皿によそわれた後、すぐに運んでくれなかったのか、ぬるい…

こちらはマッサマンカレー。熱々だったら美味しかったかもしれないけれど(食堂のマッサマンカレーよりとろみがあり、複雑な味と香りでした)、ぬるいからガッカリ。


ガッカリしたからか、今日この写真を見るまで、このレストランでマッサマンカレーを食べたことすら忘れてしまっていました。


パイナップルチャーハン。エビがたっぷり入っていて味付けも良し‼

最後のディナーだったのに、食事がぬるく残念なディナーになってしまいました。

主人は翌朝が早いしお酒も飲めないので、これで部屋に戻ろうとしたのですが、私が「こんなんじゃあタイの夜を終えられないぜ~!」ってことで、ロビーラウンジで一杯飲んでから帰ることに。

★ ロビーラウンジ


何を飲んだか忘れちゃいましたが、こちらで一息してからお部屋に戻りました。


この日のシメは食べごろのマンゴー!!

本当は某マンゴーデザートカフェに行きたかったのですが、ホテルから遠いところにしかなく、時間的に余裕がなくて行けずに私が残念がっていたら、主人がアイコンサイアムで別行動をした時にモール内のマーケットで厳選して買ってきてくれていました!優しさに感謝です。

翌日は朝6:30にホテルを出て、7:00過ぎにバンコクのスワンナプーム国際空港に到着、帰路につきました。

最後のレストランは残念でしたが、私にとって初めてのタイは、人も親切、食べ物も美味しく、チャオプラヤー川の夜景はキレイ、ミュージックパブも楽しかったし、何といっても念願のムエタイ観戦もできて大満足な旅でした!
具体的に予定はなく気持ちだけですが、すぐにでもまた行きた~い!!と思っています。

これにて、バンコク旅行記は終了です!
長きに渡りお付き合いいただきありがとうございました!!

次回からは長野旅を挟みつつ、ベトナムのハノイ&ダナン編スタートです。

バンコク旅22・無料噴水ショーとボートからの夜景

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、
① バンコクにもいた!あの野生動物にアイコンサイアム近くで遭遇!
② アイコンサイアムの無料噴水ショー
② ホテルまたはアイコンサイアムの無料ボートから味わえる、チャオプラヤー川とその周辺の夜景

についてです!

2023年2月27日(月)。

極上マッサージで極楽気分を味わった後は、一旦ホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】へ。
何といってもこの日は、朝食後に斜め前のカフェに行くだけのつもりで携帯くらいしか持っていなかったのに急な思い付きで、そのままマッサマンカレー屋からスパに行くことになったんです。

ってことでクラブラウンジでホッと一息。(クラブラウンジの詳細はこちら


夕刻、バンコク旅最後の夕食を食べようと、チャオプラヤー川対岸へ向かいました。
お目当てのお店は、アイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設目の前)の大通りを背にして左手奥の川沿いにあるらしき、このパブ&レストランでした。


大通りにあった看板を頼りに、路地を入り…


本当にこの奥にお店があるの?という感じのローカルムード漂う道を進んでいきます。
途中から流れがほとんどないような川が道沿いに登場し、ここに沿って歩いて行き…


民家の脇を歩いていたら、民家のお庭にいたワンちゃんが、川に向かって何かを真剣に見つめてる…


…と思って、視線の先を見たら…いた~っ!!!野生のオオトカゲ!!!


舌をチロチロしてる(笑、上↑の写真の方が見やすいかな?)


ゆったりとマイペースでチャオプラヤー川方面へ移動していました。かわいい。

シンガポールのセントーサ島のシャングリラホテルでもオオトカゲを見たけど、バンコクのこんな街中近くでも発見できてうれしい驚きでした☆

しかし…肝心のレストランは目の前まで行くと、なぜかの臨時休業…。
まあ、このレストランを目指さなければオオトカゲさんにも出会えなかったので良しとしよう!

ということで、アイコンサイアムに行き、少しだけうろうろ…


月曜日の夜なのに、アイコンサイアム前はこの賑わい。混むのは週末だけかと思ったら違うのか、それとも週末はもっと混むのか…??(同じ時間に来ていないから分からなかった)


ホテル行きの無料ボートに乗り込むと、何やら音楽が爆音でかかりはじめ…
ボートから見ると、ライトアップされたアイコンサイアムの目の前(川沿い側)で噴水ショーが始まっていました!


音楽に合わせて噴水のライトアップのカラーやお水の高さも変わり、キレイで涼しげ。

な~んだ、これをあらかじめ知ってたら間近で見たかったな、と思いましたが、こうして引きで眺めて撮影できたのも、これはこれで良かったです。

この噴水ショー、正式名称は「ICONIC Multimedia Water Features」というそうです。
今日現在のアイコンサイアム公式ページのイベントページでは、このショーの時間は明記されていませんでしたが、2023/4/28のBangkok Postのページでショーのスケジュールが書かれていますので、ご興味のある方はこのリンクからどうぞ!

チャオプラヤー川を航行するボートから見るアイコンサイアム。


さらにライトアップされてキラキラに☆


この日の昼間に行ったマンダリンオリエンタルのスパもすっかり(その時の記事はこちら)夕景に。


ピンクの派手派手な船(音楽もクラブみたいな曲がかかっていて賑やか)とすれ違ったので、記念に一緒に撮ってみた♪


ボートの上から見る夕暮れ。


シャングリラホテルの夜景。シェラトンに飽きたら、いつか泊まるかな?


我らの宿泊ホテル、【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】が見えてきた。


お目当てのお店に行けなかったので、結局この日はホテルのタイ料理レストランへ行くことになりました。

次回は、【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】のタイ料理レストランから帰国までについてお伝えします!

2023年最新!マンダリンオリエンタルのスパ【オリエンタル スパ】で極上マッサージ体験記:バンコク旅21

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!


今回は、ホテル【マンダリンオリエンタル バンコク】「オリエンタル スパ」のシグネチャースパ セラピーの1つ、2時間の「Cannabis Relax and Restore Massage」(6,850バーツ、2023年8月5日のレートで28,000円)体験について、たくさんの写真と共にお伝えします!

2023年2月27日(月)。
マッサマンカレーを食べた後は、大急ぎで歩いて予約していたスパへと向かいました。

この日、私達が予約していたスパは、【マンダリンオリエンタル バンコク】「オリエンタル スパ」です!

この旅の直前まで私は仕事が忙しく、ほとんどバンコクの下調べができなかったのですが、バンコク到着後、主人と以下の会話がありました。

主人:せっかくだからゴージャスなマッサージでも行ってみる?
私 :ゴージャスってどんなマッサージ?
主人:あの有名なマンダリンオリエンタルのスパ。
私 :マンダリンオリエンタルのスパって有名なの?
主人:え~!?知らないの!??
私 :マンダリンオリエンタルは知ってるけど、バンコクのマンダリンオリエンタルのスパが有名なのは知らなかった…
主人:船に乗って行くスパで有名なんだよ。
私 :え~、高そうだなぁ…。もったいなくない??

これ、私と主人のセリフが逆かと思われる方も多いかもしれないのですが、逆じゃないんですよ…。

私は2019年12月で会社員を辞めちゃったし、個人事業主として働いてはいるものの、会社員時代の収入に比べたら今の収入なんて雀の涙…

我が家の家計はほとんど主人の収入に頼っているというのに、超高級マッサージに浪費するのはなんだか気が引けました。
マッサージに限らず、高価なものは自分の稼いだお金で買いたい性格なんです。

でも結局、主人が興味があるから行きたい!せっかくだから行ってみよう!と言ってくれたので、ありがたく受け入れ、ワクワクしてマンダリンオリエンタルへ。

★マンダリンオリエンタル バンコク
48 Oriental Ave, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ

マッサージを予約したところ、ホテルのレセプションに施術〇分前まで来てください、といわれ、ホテルへ。

明るくておしゃれなロビー。


ホテルのボート乗り場から、マンダリンオリエンタル専用ボートに乗って、チャオプラヤー川の対岸の「オリエンタル スパ」へと向かいます。(青色矢印のエリア、写真右手がアイコンサイアム)


ボートから「オリエン タルスパ」が見えてきた!


「オリエンタル スパ」に上陸~~~♪


スパは写真奥の建物の一つ奥、グリーンの扇のマークが付いている建物です。


スパ棟に向かう途中もお花や植物があふれるゴージャスな空間を進んでいきます。


この階段を上がって右手奥がスパの入口です。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク
The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


エントランスもすでに素敵な空間!

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


手入れされたお花がふんだんに飾られ、外観にもときめく~!

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


エントランスを入って右手奥にレセプションがあります。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


受付を済ませるとお茶とおしぼりが出てきました。
ボートに乗るまでは急いで歩いてきたから、おしぼりが嬉しい…。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


マッサージ前に、「LIFESTYLE CONSULTATION FORM」を渡されるので、それに書き込みます。
こっている場所はもちろん、今日の気分は?とか、普段どんなスキンケアをしてるか?などの細かな質問もありました。


マッサージルームに行く前にトイレに行きたいと言ったらトイレの場所を案内され、受付の1つ上の階へ。スパ内はどこもおしゃれなインテリアで、私達の利用していたレセプションエリア以外にもスパ前後の利用客がくつろげる空間がありました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク
The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


マッサージルームに案内されお部屋の中へ。
まずはこちらの椅子に座り、フットバスから開始です。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスには花びらやレモンが入っていてかわいい~。この後、左上の白いクリーミーな液体も加えられて白いお湯になりました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスに浸かる間もお茶を出してくれ、優雅な気分~♡
お茶のトレイに乗っているのは、お持ち帰り用のお土産としてもらったピロー用のアロマスプレーです。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスを終えると、このお部屋へ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク

施術者の心遣いがきめ細やかで、横になると、室温、かかっている音楽、ライトの具合は大丈夫?と気遣ってくれました。

マッサージ中も、押し方の強さはもちろん、ちょっと頭のポジションを変えようと思って頭を動かすと、「大丈夫?タオルを挟んだ方が良い?」とか、聞いてくれました。

何より、マッサージが本当に上手かった!

もちろん最初の質問票に、こっている場所を書いていますが、何も言わなくても「そこが一番凝ってる~っ!ツボ~~!」というところを集中的に施術してくれました。

いつものマッサージだと、「もう少し上もお願いします」とか言ったりしますが、そんな指示は不要で、「何で私のツボがそんなに分かるの~っ!??」という位、素晴らしい施術でした。

施術の間はずっと一つの部屋で横になっていただけですが(笑)、マッサージのお部屋もホテルの客室かというくらい広くて素敵な空間!

こちら最初のフットバスを受けた場所(施術後に撮影)で、マッサージ施術部屋を背にして撮っているのですが、この写真の左手が

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


トイレとシャワールームになっています。シャワールームも4人くらいは入れそうな広さ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


シャワールームの奥はベッドのあるお部屋(私達は使わなかった)。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


ベッドの横にはバスタブ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


バスタブの右手にはドレッサーがあり、施術後はここにあるアメニティを自由に使ってね、と言われました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


アメニティ。ヘアゴムしか使わなかったけど…。(エコを意識!)

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


お部屋を出ると、フルーツ(文旦のようなフルーツにクラッシュしたナッツがかかっていました)とお茶が出され、ゆっくり楽しんだ後はお会計をして帰りました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク

帰り際、マッサージの方に「スパ利用者は横の建物のジムやバスを利用できるサービスがあるけど、使用しますか?」と聞かれ、Yesと言ったので、こちらへ↓

スパ棟のお隣のジムとバスのある建物。ここはエントランス部分で右手にレセプションがあります。レセプションでスパ利用者だと言うと、スタッフさんが中を案内してくれました。お部屋は男女分かれています。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


中に入るとこんな感じ。一番奥からシャワールーム、バス、ヒーリングスペース。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


左手奥には鍵付きのロッカーと

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


ドレッサーがあります。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

バスタブ(確かジャグジー付き)。


奥のシャワールームなど。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク
Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

スタッフさんが一緒に来てくれて使い方を説明してくれました。スタッフさんの応対も素晴らしかったです。

こちらはジムエリア。マシーンが並んでいます。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


エクササイズ用のスタジオ。マンダリンオリエンタルは有料でムエタイのプライベートクラスもあるそうです。ムエタイ体験も楽しそうですね!

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

それにしても、スパには数組の利用客がいたものの、この建物内には私たち以外誰もおらず、独占状態でした。

帰りは再びボート乗り場に戻り、ここからボートで対岸のホテルへ戻りました。

マンダリンオリエンタル・「オリエンタル スパ」でのスパ体験、気持ち良かったです!
本当に極上スパ体験とはこのこと。
仕事柄、忙しいとPCに向かう時間がとても長いので、万年凝り固まっていた左肩から背中にかけて集中的にマッサージしてもらい、終えた後はコリが取れ、体が軽くなりましたよ!


バンコク旅20・本場のマッサマンカレー!@有名食堂【Krua Aroy-Aroy】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク市内で最も有名と言われる食堂【Krua Aroy-Aroy】でいただいた本場のマッサマンカレーについてです!

マッサマンカレー、昔は有名じゃなかったですよね?
マッサマンカレーが注目されるようになったのは、2021年にCNNのThe world’s 50 best foods(世界で最も美味しい料理50)で、マッサマンカレーが1位になったからのようです。
ちなみにこのランキング(このリンクから見れます)

2023年2月27日(月)。

午前中、おしゃれカフェ(↑前回の記事)でまったりとコーヒーを楽しんでいた私達でしたが、
私 :「ランチどうする?」
主人:「そういえばマッサマンカレー食べてないね。」
私 :「Googleで探してみよう!・・・近くにあった!だけど午後イチのマッサージの予約があるからどうしよう。」
主人:(Googleマップを見ながら)「今すぐ行って、お店から直接マッサージに行けばギリギリ間に合うよ!どうする!?」
私 :「じゃあ行こうっ!ちょっと待って!!」(美味しいからちびちび大事に飲んでいた「dirty」をジュルっと一気に吸引。そう、ダイソンばりにね!)

本来ならGrabとかトゥクトゥクで行くくらいの距離だったのですが、渋滞していたので頑張って片道約1.6キロの道のりを歩いて行きました!
※ちなみにスカイトレインBTSのSurasak(スラサック)駅またはSaint Louis(セントルイス)駅のどちらからでも徒歩約9分で行けます!


Googleマップを頼りに歩いて行くと…あっさり発見!
ここも電線がものすごい本数あるローカルぶりだけど、なんと看板にはしっかりとカタカナでも店名が書いてあってビックリ。

★ Krua Aroy-Aroy(クルア アロイ アロイ)
3, 1 Pan Rd, Yan Nawa, Bang Rak, Bangkok

カタカナで書いてあるから、日本人の間でだけ有名店なのかな??と思い、今しがた英語版Googleでこのお店を調べてみたところ、
LIFESTYLE ASIAという英語サイトにも
“The most famous shophouse for Massaman curry in Bangkok”
とありました。なんか良かった(笑)

店内の様子。間もなくして下の写真の右手前のテーブルには、日本人ファミリーが来ていました。お客さんは地元の方もいましたよ!

日本語の看板以外の外観はどローカルな感じだったので衛生面が不安でしたが、清潔感のある店内でホッ…。

メニュー。こちらも日本語!


主人も私もマッサマンチキンカレーとライスにしました。

じゃ~ん☆それこちら。
ど~んと大きいチキンがルー(というよりスープ状)から顔を出していました。


チキンをどけてみると、大きめカットのじゃがいもがありました!

チキンはすごく柔らかくてジューシー、時々口の中に出現するピーナッツが良いアクセントになってました!
スープは複雑なスパイスミックスというより旨味はあるものの割とシンプルなスパイスと材料なのかな、と思いました(私予想なのであてにならないけど、笑)

辛さは控えめで、その分じっくりとスープの美味しさを味わえます。

私自身、この時のお値段はメモし忘れましたが、2020年の他のブログ記事を見ると100バーツ(2023/8/4のレートでは約410円)で、「ローカル食堂にしてはちょっと高い」と評されていました。


帰り道、この食堂から路地を挟んだ反対側にカラフルな寺院を発見!

この時は本当に時間が無くて、急いでマッサージ予約をしていたホテルに歩いて向かったので、立ち寄れなかったのですが、こちらはヒンドゥー教の寺院だそうで、旅行者でも見学することができる、とどこかのウェブサイトで紹介されていました。


ほぼ立ち止まる時間もなく、通りすがりにきらびやかな入り口を撮ってみました。


寺院の名前はSri Maha Mariamman Templeというそうです。美しい寺院なので、マッサマンカレーとセットで訪れるとよいかも♪


街中は渋滞していそうだったので、帰りもほぼ同じ距離をあるいて戻り、マッサージの予約をしていたホテルへと向かいます。


交差点にはバイクがいっぱい。でもまだこれは少ない方。

最後に余談ですが…
2021年にCNNがThe world’s 50 best foods(世界で最も美味しい料理50)で、マッサマンカレーが1位になった、と冒頭に書きましたが、このランキング(このリンクから見れます)を全部見て見たところ、日本料理も入っていました。

ランクインした日本料理とは…
4位・寿司
29位・近江牛
32位・あんきも

でした!

4位の寿司は分かるけど…

29位の近江牛…たしかに近江牛は美味しいですが、和牛じゃなくて近江牛ってピンポイント過ぎない??

さらに32位のあんきも!!!
いや、あんきもも確かに美味しいですけど…日本人でもそうそう日常で食べないし…マニアックじゃない???

このランキングの作成は「By CNN Travel staff」となっていたけど、CNNスタッフのマニアックぶりが面白かったのでした!

次回に続きます。
次回は、ご褒美マッサージ in マンダリン オリエンタル編です。
極上スパとして名高いマンダリン オリエンタル バンコクのオリエンタル スパでのマッサージを詳しくレポしますね!

バンコク旅19・おしゃれカフェでdirtyを飲んでみた

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク市内のカフェ2軒と、私は知らなかったけど既に数年前にブームになっていたカフェドリンク「ダーティー(dirty)」バンコクで出会ったにゃんこについてです!

2023年2月27日(月)。
宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】(ホテルについての記事はこちら)で、しっかりと朝食はいただいたものの…
せっかくだからホテルの斜め前にあるテラス席のあるカフェに行ってみようと、こちらへ。

★ dae gu coffee
PGH7+FMM, Charoen Krung Rd, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok


こぢんまりしたカフェで清潔感があり、ぺストリーも少々売っていました。


店内席もあったけど、大のテラス好き夫婦の私達は日陰のテラス席へ。


コーヒーは40バーツ(今日のレートで約165円)と良心的な価格。でもマシーンで淹れたコーヒー(だと思う)でコーヒーは美味しいかと言われたら、家庭でネスプレッソとかで飲むコーヒーの感じでした。

ただ、シェラトンのすぐ目の前にあり、お値段も安くて宿泊者には便利なカフェだと思います。

こうなったら美味しいカフェで2次会をしようと、通りがかりに見つけて気になっていた、このカフェから歩いて1分程度の別のカフェへ。

移動中に見かけたにゃんこ。これからバイクの座席の上で寝る気満々のご様子。


カフェがあるのはこの【ウェアハウス30】というエリア。

★ Warehouse30
48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok


第二次世界大戦中に建てられた古い倉庫をリノベーションしていて、


アパレルショップやインテリアショップなど数店舗入っている、おしゃれな一角になってます。


カフェに入ろうとしたら、入り口にかわいいトラちゃんが♡

タイの猫ちゃんたちは、街で見かけると撫でられていたり、ご飯をもらっていたり…と人々から大切にされているようで、人懐っこい子が多いのもうれしい。

かまってちょうだ~い、と私の猫好きオーラを察して甘えてきました♡かわいい。


こちらが私達が通りがかりに気になっていたというおしゃれカフェ。

★ A Coffee Roaster by Li-bra-ry
Warehouse30 (48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok)内


お店の前面がすべてガラス張り。


先にレジでオーダーするスタイル。
で、この時にあったメニュー、「dirty」が気になって、スタッフさんに聞いてみました。

実は前日に行ったカフェ(THE COFFEE CLUB >>記事はこちら) のメニューにも「dirty」があって気になったいたけど、その時はスタッフさんが忙しそうだったので聞けなかったんです。
「dirty」って何でしょうか?と聞いたところ、ここのスタッフさんのお答えによると、「ミルクやクリームが入っているコーヒーですよ」とのことでしたが、この記事を書くにあたり調べてみたら…

私が知らなかっただけ(!??)
2021年くらいの複数のネット記事で、「韓国発祥のドリンク、今年はやりそう」とありました。もう2年も経ってる…
アラフィフ、かつ子供もいないので若い子の情報が入ってこないのねぇ…(悲)

なんでdirty coffee=汚いコーヒーなのかというと、コーヒーの上にクリームや牛乳をあふれさせるくらい入れて、カップからこぼれ落ちる様子が汚い…に由来しているんですって。

こちら(写真左)がその「dirty」。右は主人のラテです。

一口飲んで、まず、ここのはコーヒー自体が美味しいって思いました!なのでブラックで味わうのも良かったのかもしれないけれど、味と香りの質が高いコーヒーにミルクとクリームでほんのりと甘みが加わっていて、その組み合わせがとっても美味しい仕上がりになっていました~!

美味しいカフェでの初「dirty」で、すっかり好きになってしまいました!
この後のバンコク旅でまた飲みたい~って思ってたのに、この後はカフェに行く機会が無くて、飲めなかった…。また出会うチャンスがあれば飲みたいです♡

店内の様子。着いたのが11時少し前だったので、まだ空いていました。


お席の間隔も広く、天井も高くて心地よい空間でした。ここはシェラトンからも歩いて2分程度ととっても近いので、またシェラトンに泊まることがあったら是非リピしたい!


お店を出てすぐのところには猫さんだけでなく、野生のクジャクもいました♪
バンコク市内とはいえ、ホテルにも野生のクジャクやリスがいたし、猫ちゃんも多いし癒される…

次回は、タイカレー「マッサマンカレー」の美味しい食堂についてです!

バンコク旅18・ライブ音楽+タイ料理パブ【サクソフォーン】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイの夜の楽しみ方の1つとして「地球の歩き方」に紹介されていたライブハウス系バー / パブについてご紹介します!
私達の訪れたバーは、お席代は不要で、お食事代だけライブ演奏を楽しめて、ライブ演奏は毎日開催されているそうです!(※詳細は各自で公式HPよりご確認下さいね!)

ライブバーはバンコクに他にもあり、ロック、ブルースなどお店によって演奏もさまざまなようですが、今回ご紹介するバーは「地球の歩き方」によれば「ジャス、ブルース系に定評がある」のだそう。

2023年2月26日(日)。
3泊4日のタイ旅行を満喫すべく、ムエタイ観戦をした後は、Grabでムエタイスタジアムから5キロほど離れたこちらのパブへ。

★ Saxophone Pub
3/8 Phayathai Road Victory Monument, Bangkok, Thailand, Bangkok
(※GoogleMapの住所とは違いますが、お店公式HPの住所です [2023/7/29現在])


予約は電話でのみ受け付けているようですが(2023/7/29現在)、私達は予約せずにライブの始まる15分前くらいにお店へ行きました。

店内の様子はのちほどライブ中の写真でご紹介しますね!

ライブのスケジュールはお店公式HP(英語)で確認できます。
ライブは毎日開催されているようで、夜も19:30~と21:00~、0:00~があります。

私達はムエタイを途中まで観てから来店したので21:00からの回をお目当てに行きました。
日曜だったからかもしれないけれど、お店に行くとすでに店内のお席は8~9割方埋まっているくらいの大人気ぶり。

ドリンクメニューの一部。
ビールはもちろん、カクテル類も充実していました☆
カクテルは1杯300バーツ(今日のレートで1,238円)前後ぐらい。


もちろんドリンクだけでもOKですが、お腹が空いていたのと、お料理メニューもファミレス級に揃っていたので食事もオーダーしました。

お食事のメニューの一部。


トムヤムクンやカレーもありましたよ!


ドリンクやお料理をオーダーして、一息ついたころに演奏がスタート。
既にステージからすごく近い席は埋まっていたのですが、私達の席からもなかなか良く演奏者が見えました。

お客さんは観光客の方が多そうですが、地元らしき人達もいる感じ。

演奏が始まったころは満席で、立ち飲みしている人や外で空席を待つ人もいるほど。

1987年にオープンしたというこのパブ。ステージの後ろや2階にもお席がありました。


古いレコードのジャケット?とか昔の写真などが飾られていて、趣ある雰囲気。

バンドとお客さんとの距離が近いのもいい感じ!

まずはコスモポリタン。


エビとお豆腐のスパイシー炒め。


フライドチキンのクリスピーレモングラス添え。

お料理のお味は可もなく不可もなく…といった感じですが(「地球の…」には「オーソドックスなタイ料理がおいしい」と書かれていましたが、笑)、お料理のお値段も今日のレートの日本円で言うと800円から千円ちょっとくらいと良心的だし、これでお席代なしで生演奏を楽しめたので大満足~!!

2杯目はサザン・スリング。マドラーが店名にちなんでかサクソフォーンになっているようでした。

演奏者とお客さんが一体になってステージが盛り上がっていて、雰囲気もよく、楽しいひとときでした。スタッフさんの応対も良くて、大満足!

思い出に残るタイの夜のひとときになりました!!おすすめですよ~!!!

バンコク旅17・楽しい!ムエタイ観戦@【ラチャダムヌーン・スタジアム】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、この時のタイ旅行で私が最も楽しかったムエタイ観戦についてです!
会場では日本人や欧米系の観光客の姿も多く、清潔で快適な環境でムエタイ観戦ができるので、とってもおすすめの観光スポットですよ!

2023年2月26日(日)。
この日は、あらかじめ直前(前日か前々日くらい)に公式サイトからウェブ予約をしていたムエタイ観戦へ!ホテルからGrabで行きました。

★ Rajadamnern Boxing stadium(ラチャダムヌーン ボクシング スタジアム)
8 Rajadamnern Nok Road, Wat Somanas, Pomprapsattruphai, Bangkok

Wikipediaによれば、ここ【ラチャダムヌーン ボクシング スタジアム】は、ルンピニー・スタジアムと並び、常設施設の中では最高の権威をもつムエタイ試合会場で、収容人数は1万人以上とのことです!

スタジアム前に到着すると、会場前にいるスタッフさんから「チケット持ってる?」と聞かれました。


持っていなくてもその場で当日券を買えるらしく、その場合はスタジアム入口にあるこちらのチケット売り場で購入するようです。


携帯でチケット購入済み画面を見せると、大会プログラム、入場チケット、リストバンドを渡されました。


チケット売り場すぐ横、写真右手奥がエントランスで、こちらから中へ。


こんな風に↓、入場時には手荷物検査もあります。


中に入ると小さなショップがあり、ここでビールやジュースなどのドリンクや軽食が買えます。観戦中は売り子さんが注文を受けに回ってきてくれましたよ!


ここを潜り抜けて観戦席へ!


試合前のリング。早めに着いたのですが、クラブみたいな音楽が爆音でかかっていて、観戦前の気分を盛り上げてくれました。


試合前、リングと記念撮影。
すでにこの写真を撮る私の目の前には日本人観光客も含め、他のお客さんがいて少々恥ずかしかったけど、せっかくの記念だから写真撮影しちゃいましたよ~!

私が上の写真を撮り終わったら、他の人も真似して私みたいなファイティングポーズをとって撮影してた(笑)な~んだ、みんなやりたかったんじゃないの!?

試合が始まるまでヒマなので、プログラムを見て見るけど、当然ムエタイの選手はだれも知らないし、何も分からない…

そうそう、試合前にトイレに行きましたが、トイレもすっごくキレイでした!!女性にとっては特にこれって重要ポイントですよね。


試合直前になるとお客さんもどんどん増えてきてお席が埋まってきました。
日曜日の試合だったからか、テレビ中継をしているらしくて、試合の合間合間にアナウンサーが出てきて、これから始まる試合の紹介をしたりて盛り上げてました!


私は主人の影響で、30歳くらいの時からずっと格闘技観戦が好きなんです。
特にPRIDE、あとはK-1も観てたのですが、PRIDEに関しては何度も生で試合を観に行ったことがあるほど。かなり格闘技好きな男性に負けず劣らず、私も選手には詳しいんですよ!

で、ムエタイ出身のブアカーオ選手も好きだったし、ムエタイをいつか生で見たいと長年思っていたので、念願かなって嬉しい限り!

選手を知らなくても観戦はすご~く楽しかったです!

ムエタイは、賭博している地元の人たちもいて、試合中は地元の人達の多い席から特に大きな歓声があがっていました。

他の格闘技と同様、後になればなるほど強い選手同士の対戦のようでしたが、実はこの後、ここから車で少し行ったところにある、ミュージックバーにも行く予定があったので残念だけど途中で退席。

観戦席エリアから出ようとしたら、ちょうど次の試合のムエタイ選手が待機してました。


私達のお席の近くに何組も日本人観光客がいましたよ!けっこう人気の観光スポットのようです。

そのうち若い男の子のグループは、試合を観ながら「痛そう~」とか言っていたので、たぶん普段は格闘技観戦しない子たちだと思うのですが、それでもすごく楽しそうにしていました。なので、きっと普段格闘技観戦しない方々にも、タイらしい観光&貴重な経験として、楽しめる場所だと思います!

バンコクでムエタイ観戦、おすすめですよ~~~!

バンコク旅16・グルメが集結!【アイコンサイアム】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、前回のショッピング編に引き続き、バンコク旅行者なら必ずと言っていいほど訪れる!?タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設【ICONSIAM(アイコンサイアム)】のグルメ編です!

2023年2月26日(日)。
この日、午前に引き続き2回目のアイコンサイアム

★ ICONSIAM / アイコンサイアム
299 Charoen Nakhon 5 Alley, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

上のアイコンサイアムの外観写真は、対岸のホテル(ホテルについての記事はこちら↓)から撮った夜景ですが、とにかく巨大でスタイリッシュ。

内装もおしゃれ~です。


地上階はグルメの宝庫で、あらゆるエリアに分かれているのですが、こちら↓はオシャレなカフェ系が立ち並ぶエリア。


こちらはミシュラン掲載のかき氷店【Pang Cha】。午前中行った時はガラガラでしたが、午後には行列ができていました。

ふわふわ氷で美味しそうだったから興味はあったのですが…お腹が空いていなくて諦めました…。

シンガポール発の大人気紅茶専門店、【TWG】のティーサロンもあり。


物販エリアを抜けてさらに進むと…


マーケットを室内に再現したようなエリアがありました。


新鮮なエビやら、


豚足ならぬ「猪足」!??


これは巨大なトンカツなのか!?


「トムヤム ポーク レッグ スープ」だそう。美味しそう~!


タイのもち米スイーツのお店(?)


パッションフルーツなどのフレッシュフルーツジュースのお店。


屋台街を再現しているようなエリア。


ここなら道端の屋台より清潔そうで安心な感じがする…


こちらは屋台街のお店ではなかったのですが、屋台街の外れにあった店舗【Little-p Thai Coconut Pancake】というお店(テイクアウトのみ、でもアイコンサイアム内のフードコート他のスペースで飲食可)が主人の目に留まり、買ってみることに。


地元の人も数名並んでいて、人気店のよう。お店の人が鉄板でパンケーキを焼いています。


見て見て!たくさんココナッツが入ってる~♪ 焼き立てを提供してくれました。


いわゆるアメリカのパンケーキの生地とは違い、もっちもち、しっとりの生地で、たっぷりとココナッツが入っていて、甘さもほんのりで、すっごく美味しい~!!!
もち米ベースなのかな?分かりませんがとにかく美味しかったです!

ご紹介したお店のほか、高級レストラン、タイ最大級のアルコールが飲めるスタバ、などもアイコンサイアムに入っています!

ちなみに、週末だからアイコンサイアムのグルメエリアが混んでいるのかと思ったら、このパンケーキを食べた翌日、月曜日の夜にも行ってみたところ、とっても混んでいました。
曜日問わず夕方以降は混んでいるようです。

お安い屋台系グルメ、テイクアウトグルメ、高級レストラン、ミシュラン店などなど、あらゆる種類と価格帯のグルメが集結しているので、ぜひアイコンサイアムでグルメを楽しんでみて下さい!