バンコク旅12・シェラトン・リバーサイドの絶景バー

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク市内の宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】のリバービューで夜景がすっごく綺麗なバーをご紹介します!
もちろん宿泊客でなくても利用できます。

【バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン】のルーフトップバー(↑前回の記事)を楽しんだ後は宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】に戻ってきました。
↓ホテルについての詳しい記事はこちら

ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ
Royal Orchid Sheraton Hotel & Towers
2 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok

まだ夜は長いぜ~♪ということで、ホテルのバー(ダイニングも兼ねてる?みたい?)【Siam Yacht Club】にも行ってみることに。


【Siam Yacht Club】は、チャオプラヤー川に面していて、素晴らしいロケーション!
そして対岸のきらめくアイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)を眺められる夜景も最高の場所です!!


こんな感じでカラフルにきらめくアイコンサイアム。


お席からもしっかりと眺められ、水面に映る光もステキ。


主人のオーダーしたトロピカルジュースを撮影していたら、


ホテルのプライベートボート(宿泊客が無料で利用可能)がちょうど目の前にやってきました。


ちょっと写真ではハッキリ見えませんが、ボートの後部には黄色くホテル名が光っています。


ちなみに以前の記事にも掲載しましたが、こちらがボートの時刻表(2023年2月時点)↓
1時間おき、または30分おきに無料ボートが出ています。


↓の記事でより詳しく説明しています。


初日はこの時刻表の存在に気が付かなくて、7時過ぎだしアイコンサイアムにはボートで行けないと思って、ホテルの近くをうろついて地元の人が行くカラオケ食堂に行っちゃったけど(笑)、これを知っていたら夜も気軽に行けたわ…
(だけどそれはそれで、マイク放さないおじさんがいたりして、すごくおもしろかったから良い思い出!)

チャオプラヤー川を眺めていると、あらゆる大きさや色合いのカラフルなボートが往来して、それを眺めるのもとっても楽しいんです♪


ホテルの部屋から観察したところ、たぶん週末の方がボートの数が多いので、よりキラキラしたボートの写真を撮りたいのならば、金~日の来店がおすすめです!


ボートは爆音でクラブミュージックを流していたり、それぞれ個性があって見ていて飽きない景色です。
良かったら短い動画もあるのでご覧下さいね!↓


…ところで、1軒目でお酒を飲んだので、ここでは控えようと、レモングラス入りの紅茶を頼んだら…
本格的過ぎて生のレモングラスとあと何かが茶葉になっていたのですが、こんな白湯みたいなのが来ちゃいました(・・)

これだけ見たら意識高い系の女子(もといオバサン)みたいですが、1軒目でしっかり飲んでおります(笑)。

次回はバンコクの街歩きとミシュランガイド掲載店だけど食堂風のカジュアルなパッタイ有名店をご紹介します!

バンコク旅11・マリオットホテルの絶景ルーフトップバーと初めてのトゥクトゥク

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、おすすめのルーフトップバーと初めて乗ったトゥクトゥクについて!
ご紹介するのは、【バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン】のルーフトップバーです。

2023年2月25日(土)。
あらかじめ予約をしていたホテルのバーへGrabで向かいました。

★ Bangkok Marriott Hotel The Surawongse
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン
262 Surawong Road, Bangrak Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon


バーの予約は私がしたのですが、ホテルに入るなり主人が「あ、ここ去年出張で来たマリオットだ!」と一言(!)
>> 51 Best Rooftop Bars in Bangkok [2023 UPDATE]というサイトで探しました、ルーフトップバーを探したい方におすすめのサイトです!

バンコクにいくつかマリオットがあるみたいで、この日もマリオットのバーに行くことは知っていたのですが、違うマリオットだと思っていたみたい…

ホテルのロビー。


ロビーからエレベーターでバーへ向かいます。
途中の階で乗り換えが必要で、乗り換え階には案内が出ていました。


★ Yào Restaurant & Rooftop Bar / ヤオ レストラン&ルーフトップバー

ここからさらにエレベーターまたは階段でバーへアクセスします。


バーは2フロアあり、受付で予約の旨を伝えると、下の写真の階段(到着時は明るかったけど、暗くなってから撮った)を上がった上の階へ案内されました。


階段を上がった上の階がこんな感じ。広々としていて、おしゃれな空間です。


こちらが上のフロアから1つ下のフロアを見た様子。

ちなみに主人は会社の会議がこのホテルであったので、ここに宿泊し、夜の懇親会でこのバーを利用したらしいのですが、2022年8月当時は、この下のフロアしか開いていないみたいだった…と、言っていました。
(その時の記事はこちら←私のアメブロ記事にリンクしています)

そんなわけで、この日外観を撮影し忘れたのですが、最初の1枚のホテル外観写真は主人が出張時に撮影したものです(笑)

話は戻ってルーフトップバーなので雨が降ったら大変だけど、そうでなければ開放的で景色は抜群!ご覧下さい、この景色を~!!

バーは予約でかなり埋まっており、早く来たお客さんでも予約がないと端の席は座れない様子でした。予約がおススメです!

私達のお席。予約していたので端のお席で、眺めも良く、ソファー席で快適でした。

ちなみにバンコクのルーフトップバーというとバンヤンツリーホテルのルーフトップバー【Vertigo(ヴァーティゴ)】が有名です。
ただ、私達の滞在中の間は、どういうわけか予約が取れない(というか受け付けていない?)感じでした。
主人はヴァーティゴも行ったらしいのですが、比較するとヴァーティゴの方が高いところにあるので景色は良い、だけどここ【Yào(ヤオ)】の方が雰囲気は落ち着いていてゆったりできる、とのことです。

メニューの一部。


それから私がこのバーを選んだもう一つの理由が、フード類が点心メニューという点でした。


まずはシグネチャーカクテルメニューから「SZECHUAN(シチュアン)」というウォッカベースにライチやライムジュースの入った爽やかそうなカクテルから♪(写真左)


席からの眺め。


お席とお席の間もゆったりしていて、椅子も座り心地が良かったのでそれも高評価。


北京ダック


豚肉と海老のワンタン+麻辣ソース


夜も更けてからオーダーし、ライトで真っ赤に染まりもはや何か分からないけど、これはカニシュウマイチーズ

お料理もなかなか美味しかったです!
私がルーフトップバーを上記サイトで探した時も、雰囲気は良いけどお料理が美味しくなさそう…というバーがいくつかあって、それらと相対的に比べたら、こちらのお料理はかなり良いと思います。


訪れたのが土曜日だったからかライブ演奏もあって、それもすごく楽しかった!


ちなみにこの日のシンガーの女性が、歌いながら各席を回ってくれたのですが、それを追いかけてご機嫌で撮影しているノリノリのアジア人のおじさんがいる…と思ったら、日本人でした。


この日はお天気も良く、夕陽がとても綺麗に見え


日没後はバンコクの夜景を十分に堪能できましたよ!


とっても雰囲気も良く、スタッフさんのサービスも素晴らしかったので、落ち着いて食事を楽しみつつ飲みたい方にはおすすめのバーです。


帰りは、ホテルの目の前にちょうど人を降ろしているトゥクトゥクを見つけ、主人が価格交渉し、最初のお値段より割引してもらいホテルに帰ることに。

これが私にとっては人生初トゥクトゥク!!
暑いタイの街を風を感じながら疾走する(結構スピード出しますよね!?)感じがスリルもあって、気持ち良くて楽しかった♪


ホテル到着後に私の初トゥクトゥクを記念撮影しました。

この後はバーをハシゴ!

次回は宿泊していたバンコクの【ロイヤルオーキッド シェラトン】のバーについてご紹介しますね!

バンコク旅10・【ワット・ポー】で巨大な寝釈迦仏さまに会う

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコクの人気観光スポット、タイのラタナコーシン朝(チャクリ朝 / バンコク朝ともいう)の初代の王、ラーマ1世(1782年-1809年)が法を学ぶ僧侶のために建立させた王宮寺院【ワット・ポー】観光についてです!

【ワット・ポー】は、タイ古式マッサージの総本山(!)でもあり、寺院内のマッサージ・サービスセンターでマッサージを受けることもできます。

2023年2月25日(土)。14時過ぎ。

ランチの後は、王宮寺院【ワット・ポー】にやってきました。
芝生のところに「WELCOME TO WAT PHO」って書いてある~♪


ワット・ポーの一番の見どころである巨大な寝釈迦仏様
全長は46メートル(!)高さは15メートルという大きさなんです!
周囲の人との大きさを比較してみるとお分かりになると思います!


大きいし、間に礼拝堂の柱もあるため、なかなかうまく撮影できない…


このような涅槃像(寝釈迦)は、
目を開いて横たわっている涅槃像は、最後の説法をしている様子の像
目を閉じて横たわっている涅槃像は、全てを終えて入滅する様子の像
を表現しているそうです。

ワットポーの像は目が開いていらっしゃるので、最後の説法をされている様子なのでしょう。

とにかく大きくて大迫力。
どうやったら全景が写真に撮れるのか!??と思っていたのですが、足側から撮るのが一番良さそうです。


しかも、足の裏には仏教の世界を表す108絵が、貝殻を研磨して模様としてはめ込む装飾、「螺鈿(らでん)細工」によってが描かれています。


精緻な螺鈿細工も美しいうえ、足紋も描かれています。足紋をまじまじ見つめたら目が回っちゃいそう(笑)

足の裏がまったいら(扁平足)なのは「悟りを開いたものの印」なのだそうです。


敷地内もタイらしい風景がそこここに広がっています。
この右下の像は、ヨガの行者たちの像で、文字が読めない人でもすぐにヨガをできるようにと作られた像とのことで、これ以外にも何体もありました。


仏塔(王や王族のお墓)。


ワットポーにゃんこさん♡ 逃げずに撮影に応じてくれました。


ここにも2にゃんめ。仏塔をバックに絵になる~!


近づいても全然逃げないけど、一度も目を合わせてくれなかった、クールなねこさん。

冒頭に書いたように、ワット・ポーはタイ古式マッサージの総本山と称されるマッサージ・サービスセンターがあり、マッサージを受けられるので、それもお目当ての1つだったのですが、2時間待ちだったので諦めました…。

主人の会社の部下によると、コロナ前はもっとキャパを多くしていたそうなのですが、アフターコロナはそれができないので、一度に施術できる人数が減ってしまい、待ち時間が長くなるようになってしまったとのことです。

私達は午前に王宮、午後にワット・ポーという順で観光しましたが、マッサージに興味のある方だったら、
真っ先にワット・ポーでマッサージ、その後ワット・ポー観光→王宮観光
という順番の方が、マッサージを待たずに受けられるのかもしれませんね!

それで…
あのぉ~、ここまでワット・ポーのウェブの参考サイトを読みつつ、この記事を書いていて、気が付いたのですが…

・・・・・同敷地内にある、本堂「ウボーソット」は、ラーマ1世(ワットポーを建てた王様)の遺骨が納められていて、立派な黄金の仏像なんですが・・・・・

私達ってばそれを見ずに帰ったらしいーーーっ!!!

まあ、我々夫婦らしいといえば、らしいわ…
あのね、言い訳すると、直前まで仕事が本当に忙しくて、旅の下調べとかて全然できなかったの…
次回以降の宿題ってことで…(泣)

王宮やワット・ポーの最寄りの駅、サナームチャイ(Sanam Chai)駅。
コンコースは大王宮の王座の間を連想させるデザインで、金箔も使われているんですって。


ホーム階へ下りると普通の地下鉄の駅、という感じに。2019年9月に正式開業した駅なので、まだ新しくてきれいでした。


地下鉄の車両もまだきれい。


一旦ホテルに戻るために、この日の朝も利用したHua Lamphong(フアランポーン)駅まで戻ってきました。露天でバナナなどのフルーツを売ってて、タイっぽい風景。


地元商店街を通り抜けて、

ホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン】まで一旦戻り、ラウンジで一休み。

夜に予約をしていたお店に行くまで、まだ少しだけ時間があったので、ホテルのすぐ横にあったショッピングモール、【リバーシティバンコク】にあった、こちらのカフェに行ってみました。

★ THE COFFEE CLUB (River City店)
23 Soi Chareonkrung 22, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok

上の写真の奥がチャオプラヤー川で、この通路の突き当り右手にはリバービューのスタバもありましたが、地元のコーヒーショップのこちらに行ってみることに。

店内もアウトサイド席もほぼ満席で、レジも行列だったし、人気店のようでした。

そんなに暑くなかったので、私達はテラス席を利用。


お値段もお味もスタバくらいでした。

次回は、バンコクのおすすめ絶景ルーフトップバーについてお伝えします!

バンコク旅9・王宮エリアのかわいくて美味しいタイ料理店【THE SIXTH】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は【ワット・プラケオ】や【ワット・ポー】などの観光地がある王宮エリアのおすすめタイレストランをご紹介します!

2023年2月25日(土)。13時過ぎ。
【ワット・プラケオ】観光を終え、お腹も空いたところで、王宮エリアでランチを食べることに。

この辺りは観光客が多いエリアなので、お土産物屋さんがあったり、トゥクトゥクをそこかしこで見かけたりと賑やか。


主人がGoogleMapで探し、レビュー評価が高くて清潔そうなお店があるというので、そのお店に行ってみることに。

★ THE SIXTH(ザ・シックス)
Maha Rat Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok

人気店のようで、私達はたまたま空いた席にすぐに着席できましたが、入店後は常に数組のお客さんが待っている様子でした。地元っ子と思しきお一人様女子も来ていましたよ!


お店の外観は普通だけど、意外にも店内がかわいいお店♪


メニュー。お店のメインメニューの一番最初にあったパッタイ


↓の写真左上の「Red Hot Chili Salt Peppers Pork with Rice」をオーダーしてみました。


オシャレなドリンク類もありましたが、まだ旅の始めだし氷がガッツリ入っているドリンクはやめて、スプライトにしちゃいました。


パッタイ。麺が細目で味付けも美味しい。脇にライムやスパイス、クラッシュしたピーナッツも添えてあるのもうれしい。


Red Hot Chili Salt Peppers Pork with Rice↓。初めて食べるタイ料理だったのですが、これまた美味しかった!!!

塩、粒コショウ、干しエビ、パクチー、レッドペッパー、にんにく、ハーブ類で味付けされていて、お味はあっさりめだけど香りとスパイスで美味しいんです~!!!

で、すっかり気に入って、その後行ったスーパーでこれ↓を買ってみたけど、そういえばまだ使っていない…。(が、果たしてこれで作れるのかも不明^^;)

タイのスーパーで買ったのに、日本語で書かれているのも助かりました!
これを使ったらまたレポしますね!

次回は、観光編(ワット・ポー)です!

バンコク旅8・【ワット・プラケオ】観光はどこを撮っても絵になる!

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク観光の人気スポットの1つ、王宮周辺観光ワット・プラケオ編です!

ワット・プラケオは、1782年にラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院(タイ国政府観光庁サイトより)です。

2023年2月25日(土)。10時過ぎ。
宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】から歩いて地下鉄の駅へ向かいます。


駅までの道のりは商店街みたいなところを通り抜けていくのですが、やたらとタイル屋さんが多かった(笑)
ところどころに屋台なんかも出ていました。


こちらはクルンテープ・アピワット中央駅(バーンスー中央駅などの表記ゆれあり)ですが、

ただ、私達の利用した地下鉄の駅は、この駅の向かいにある、MRT(地下鉄)のHua Lamphongという駅でした。
路線にもよるそうなのですが、私達の乗ったこの路線は、切符を購入しなくても改札でVISAカードをタッチすればOKという便利さでした!

昨年夏にシンガポールのMRTに乗った時もそうだったのですが、非常に便利で観光客にとっても楽で良いですよね!日本も観光客の利便性を考えて、こういったシステムを導入すればよいのにと思いました。

9分くらい電車に乗ってSam Yot駅に到着。

ここから徒歩20分程度歩くので、暑い季節や歩くのが嫌いな人は歩くのが難しいかも…。

この日はまだ歩ける程度の暑さだったので、歩いて王宮方面へ。


王宮が近づくにつれ、歩いている人が多くなり、日本人観光客の姿も見かけました。


王宮に行く人がぞろぞろとエントランスへ向かっている、「きのこの山」カットの並木道。

ところで、王宮とワット・プラケオは、ドレスコードがあるので要注意!
「地球の歩き方 バンコク」によると、“ノースリーブ、タンクトップ、短パンや半ズボン、キュロットスカートやミニスカート、タイツなどでの入場は不可。Tシャツやスポーツサンダル(かかとにかけるベルトがある)、ビーチサンダルは可”とのことです。

そんなわけで、王宮 / ワット・プラケオが近づくにつれ、ストールや薄い生地の長ズボンを売る露店がたくさんあり、ドレスコードを知らなかった人たちが購入できるようになっています。

↓写真手前の男性3人、右手前の女性も、どうやら露店で買った長ズボンをはいている様子でした。入場ですが私達は予約せず、こちらの入口にある建物で当日入場券を買いました。


チケット売り場から数十メートル離れたところに入口ゲートがあり、こちらで服装チェックがあります。

★ ワットプラケオ

ちなみに主人はTシャツに長ズボンにスポサン、私もレースの半そでトップスに7分丈パンツ、スポサンというスタイルでOKでした。

入場後に最初に目に入ってくるのが仙人(ルーシー)像(写真中央)。


撮影していたらキリがないのですが、あらゆる建造物の精緻な造りが本当に見事です。


入口は本堂の後ろにあたりにあるので、本堂を最初に目にするのは後ろ姿なのですが、本堂を先に正面からご紹介するとこんな感じです。


本堂は脇の扉から中へ入れますが、中は撮影不可。本堂内には翡翠製のエメラルドの仏像が安置されています。


入口から入った時は、先にこちらの本堂右手裏あたりから歩き始める感じで、


こちら(↓写真右手前)で靴を脱いで、本堂に上がることができます。


本堂の後ろの外壁。繊細できらびやかな装飾が素晴らしい。


本堂脇の回廊部分には、ずらりと黄金のガルーダ像が並んでいます↓。これを見て思わず新橋四丁目交差点近くにある、バンコック銀行・東京支店の彫像を思い出す私、笑。(←ローカルネタですみません、分かってくれる人がいたら嬉しい)


こちらは仏舎利(お釈迦様の遺骨)を納めた塔、プラ・シー・ラタナー・チェーディー

↑なんだか近未来的な建物にも見えてくる…。UFOの仲間みたいに見えてしまうのは私だけ!?

どこを撮影してもタイらしい風景。


アンコールワットの模型↓ 知らずに「アンコールワットみたい!」って話していたら、まさにその模型でした…。

模型は、ラーマ4世が当時の属国、クメール国のアンコールワットに感銘を受けて造らせたと言われているそうです。

王宮出口へ行く手前にある回廊の絵。東南アジア一帯で知られている「ラーマーヤナ」と言う物語をタイ式に翻案した「ラーマキエン」が描かれているそう。


ラーマ王子の妃を誘拐した鬼とラーマ王子が戦うストーリーが描かれているのですが、ストーリーを知らずに見てもとても興味深く鑑賞できる絵でした。


ワットプラケオの出口を出て、喉が渇いたので出てすぐのスタンドでお水を購入。
なんと王宮オリジナルロゴのお水でした!ありがたや~。


さらにカフェなんかもあり、かなり賑わっていましたが…

この後、ランチの予定だったので一旦街へ出ます!
王宮周辺でのランチ編へ続きます。

バンコク旅7・初の夕食はローカルばかりのこんなお店で(笑)

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

バンコクで滞在していたホテルの紹介を終え、今回から旅行記スタートです!
初回の今回は…あんまり参考にならないかもしれないけれど(苦笑)、バンコク到着日に訪れた、ローカルだらけだった飲食店についてをメインにお伝えします。

2023年2月24日(金)。19時前にホテルに到着した私達は、ホテルのカクテルタイムで軽く飲食した後、20時過ぎにホテル近くの飲食店にでも行こうということに。

宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の向かって右側は【リバーシティ バンコク】というモールで、周辺にもいくつか屋台があったりして、地元の人で賑わっていました。

そんな場所から静かな路地を歩いて行き…

タイでの第1にゃんこ発見!


第2にゃん、


第3にゃん…猫好きなのでついつい写真を撮ってしまいました^^;

…が、間もなく猫さんたちがあちこちにいることが分かり、撮っていたらキリがないと判明(笑)

どローカルな路地を歩いて行きつつ、


最初に訪れてみたのは主人がGoogleMapで探したという、ホテルのルーフトップバー【River Vibe Bar & Restaurant】。
でも、あんまり人気(ひとけ)がない感じ。

中に入ってホテルのスタッフにバーまで案内される途中、歩きながらフードメニューを聞いたら、ネーミングに「レストラン&バー」と付いているけど、パスタしかないと言われたので、入るのを辞めちゃいました。

当てが外れたけど、到着日だし夜20:30くらいだったので手近なところに入ろう!と、通りがかりに見つけた、衛生的そうで店内が賑わってそうなこちらのお店に入りました。

★ ザ・ハウス by ホンコン カフェ
1 Yotha 1 Alley, Bangkok, Samphanthawong, Please select 10100 タイ


中に入ると数組のお客さんが入っていました。
で、お店の奥には電子ピアノがあって、お店に雇われていると思しき女性が弾きながら歌っているんです↓


普段はビールを飲まないけれど、こういうお店だし、ホテルのラウンジでワインは赤白飲んだし(笑)で、シンハービール(タイのビール)を飲んでみました。


初のタイでのむシンハービールと記念撮影。


チャーハン。あっさりめでまあまあのお味。


パッタイ。上にカニのほぐし身が載っていて干し椎茸の出汁が効いてて甘めのお味、かつ香ばしくてまずまず。

お店はテイクアウトもやっていて、お客さんもちょこちょこ来ていたし、このフロアの上にはカラオケボックスもあるような感じで、お料理の提供までに少々時間がかかりました。


ご飯を食べている間、警察?警備員?の制服を着たお客のおじさんがやって来て、カラオケが始まりました。

でね、歌っている途中か終わった後か忘れたけど、お店の人がおじさんに一輪の花を渡すんですよ~!!

これってベトナムと一緒
主人の親友が日本在住の旅行会社でツアーガイドをしているベトナム人女性と結婚し、ベトナムでの挙式に参加したんですけど、その時も彼女の実家のお庭でカラオケ大会になり、歌っていると必ず歌い手に誰かが花を一輪渡すんですよ~。↓

タイも同じカラオケマナーらしい。
何とも心温まるマナーに思わずほっこりしました。

ちなみにこのおじさんは歌がとても上手で、友人グループとこのお店に来ていたけど一人で5曲連続歌っていました。マイク放さない系ね(笑)

次回は、私にとっては初のタイだったのでベタな観光編です♪

バンコクのホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】総評&まとめ記事

ホテル総評

①ホテルの全室チャオプラヤー川ビューは眺望がすばらしい
②ホテルのロケーションもリバーフロント気持ちが良い
③ホテルから無料の船で川を挟んで斜め向かいのアイコンサイアムに行けて便利
④ホテル内のバー(だれでも利用可能)もリバービューで最高のロケーション
⑤都会を忘れさせてくれるプールや庭園もあり、リス、クジャクなどもいる
⑥クラブラウンジからの眺めも最高!

…などなどの観点から
また泊まりたい!と思えるホテルでした☆
(というかほぼ確実にリピートします)
今後の記事で同ホテルのタイ料理レストランも登場しますので、そちらもお楽しみに♪

ホテル記事まとめ

ホテルに関する詳細は項目ごとに下記の記事でご紹介しています↓

バンコク旅6・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介5・朝食ビュッフェ

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、最終回の今回はホテルの朝食ビュッフェ編です!

結論から言うと…タイっぽいお料理もあるものの、極めてスタンダードな内容のビュッフェだと思います。

お食事エリアはインサイドとアウトサイドがあり、こちらはビュッフェエリアから一番近いインサイド席、


こちらはさらに上の席から一段下がって、外に近いインサイド席、


こちらがアウトサイド席です。


アウトサイド席は、こんな風にチャオプラヤー川がすぐ横、という気持ちが良いロケーション。

しかも朝食の時間は暑くなかったので(2023年2月)、毎日アウトサイド席で朝食をいただいていました。

ただし!気を抜くとハトが来るので要注意で、一人は席に残ってハトの見張りをしていた方が良さそうです。

では、ざっくりとビュッフェ内容についてご紹介。

サラダ、チーズ、フルーツ、ヨーグルトのコーナー。


私達夫婦は野菜が好きなので、家では野菜を多く食べますが、ここのビュッフェの野菜は…何だろう??ニンジンとかちょっと乾いた見た目!?で、そんなに魅力的ではありませんでした…


チーズとフルーツ。


でもフルーツは新鮮で良かったです♪


ホットミールのコーナー。


一般的なウェスタンスタイルのおかずのほかに、焼きそばとか蒸し物とか中華系もあり。


エッグステーション。


ジュースとヌードルコーナー。


こんな感じの麺を作ってくれました↓


パンのコーナー。


マフィンやデニッシュ・クロワッサン類、


フランスパン、食パンやロールパンなど。


太ると分かっていながら、絶対に食後にコーヒーと食べてしまう、フレンチトーストやパンケーキのコーナー。

…ざっとこんな感じです。ホットミールはそれなりに種類が多いのと、そこそこ混んでいたのとで、レポート写真は以上です。

次回、ホテルのまとめ記事を挟んだ後は、バンコク旅行記をスタートします!続きもお楽しみに♪

バンコク旅5・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介4・客室

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、今回はホテルのクラブラウンジについてご紹介します!

お部屋は主人がマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員だったため、27階(クラブラウンジと同じ階!)の客室にアップグレードしていただけました。

こちらはチェックイン時に渡された「Sheraton Club Benefit」の説明の紙です。


エレベーターでお部屋へ。
エレベーターは低層階と高層階用に分かれていたので、ストレスなく毎回利用できました。

こちらが客室。


お部屋奥に窓があり、


その手前に窓際にデスク&チェアとソファー&ローテーブルがあります。


お部屋からみるチャオプラヤー川の景色が、素晴らしくて…!
しかも到着日は2023年2月24日(金)と週末だったので、夜の川にはクラブミュージックを大音量でかけている、イルミネーションでキラキラした船が何隻も往来していました。


下の写真はクラブラウンジから撮影したものですが、お部屋からだと写真はうまく撮れない角度ながらも、アイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)も見れました。


昼間になると、派手なイルミの船は消え、通勤手段のような船や貨物船、ホテルの無料の船が往来していて、見ていて飽きない風景で、お部屋にいる間はずっと窓際のソファーで景色を見ていました。

笑っちゃうのが各ホテルの漁対岸を行き来する無料の渡し船なんですが(このホテルにもあり>> 詳しくはこちらの記事)、日がな観察していたら、マンダリンオリエンタルとペニンシュラホテルの船の運転がスピード違反じゃないか!?くらいスピードを出していてアグレッシブな操船ぶりでした(笑)

話はそれましたがお部屋から窓を背にしてベッドの横にコーヒーメーカーやポットなどのスペースがあり、


ゾウのマークのガラス瓶に入った(外出時に持ち歩けずに不便だったけど、エコですね♪)無料のお水ボトルやコーヒー紅茶類、


その下が冷蔵庫でした。


チェックインした日だけサービスでバナナが置いてありました。到着時に空腹だったので早速頂きましたが、甘くてホクホクしてて美味しかったです。


お部屋の入口の廊下にはクローゼット、バスローブ、スリッパ、ランドリーバッグ、靴みがきなどあり。


ウェットスペースも広々。右奥にはシャワーブースがあり、


バスタブもありました。


トイレ。


アメニティはマリオットでよく見るGILCHRIST&SOAMESのもの。ボディーローション以外は


シャワーブースとバスタブに設置されているタイプでした。

ちなみに私はGILCHRIST&SOAMESのこの「WARM ORK」の香りがどうも苦手。
ただ元々ホテルのアメニティはボディーソーブ以外はいつも使わず、持参したシャンプーとコンディショナーしか使いません(笑)

以上、お部屋レポートでした!
次回は川沿いのテラス席が素敵なホテルの朝食編です♪

バンコク旅4・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介3・クラブラウンジ

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、今回はホテルのクラブラウンジについてご紹介します!

クラブラウンジはマリオット会員プログラム(マリオット・ボンヴォイ)のプラチナエリートなので、クラブラウンジを利用できました。

また、マリオット上級メンバー(プラチナ、チタン、アンバサダー)以外でも、宿泊時のお部屋が「ラウンジアクセス」の場合はクラブラウンジを利用可能です!

クラブラウンジは27階にあり、私の宿泊時は(2023年2月当時)、オープン時間は毎日6:30~22:00、各イベントの営業時間は、下の写真の通りでした↓


クラブラウンジへ。

実は宿泊していたお部屋も27階で、ラウンジが近くてすごく便利でした♪(客室は次回の記事でご紹介します!)

ラウンジのエントランス。レセプションデスクの上にもかわいいゾウの置物があってタイっぽい♡


初日、ホテルに到着したのが19時前くらいで、ちょうどカクテルタイムだったので行ってみました。この時は結構賑わっていましたが…


後日カクテルタイム以外の時間に行ったら、数人しかおらず窓際の特等席に座りたい放題でした。

カクテルタイムもそれ以外の時間も、上の写真の右手のカウンターにスタッフさんがほぼ常駐していて、そちらでドリンクをオーダーする形でした。

クラブラウンジからのチャオプラヤー川の眺めが、何とも素晴らしいんですよ~!!!
↓の写真は、たまたま同じ船が4隻ですが、ずっと眺めていると、あらゆる種類のキラキラのデコレーションの船が往来していて、見ていて飽きないです。


アイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)も良く見える(写真左手)!このゴージャスできらびやかな建物が暗闇に光って映えまくってます!


ラウンジの部屋の造りはL字型になっていて、チャオプラヤー川に面していない側のお部屋↓の脇にお料理が置いてあります。


ホットミール少々。魚の練り物のフライトか…


ハムや


サラダ類、


テーブルに手書きでお料理名が書いてあるのがユニーク。


チーズやクラッカー、


パン、


スイーツなど。

ざっとこんな感じでした。

私達がカクテルタイムにラウンジに行ったのは、この初日のみでしたが、初日もこのあとすぐ外にご飯を食べに行く予定だったので、ちょこっとだけつまんで、


だけどちゃっかりワインはお代わりして赤も飲んでサクッと帰りました。

ちなみにクラブラウンジのお料理は、今年のゴールデンウィークに宿泊したハノイのシェラトンの方がかなり良かったです

こちらは昼間のラウンジの様子。


大きな窓からはチャオプラヤー川と対岸の景色が良く見えます。


アイコンサイアムの右隣の大きなビルは、Grand Mandarin Residenceです。多分マンダリンオリエンタルのレジデンスビルのよう…。いつかお金持ちになったら(笑)、このレジデンスにロングステイ…とかできるのかな?(そもそもどういう期間でステイできるか不明ですが)

以上、27階クラブラウンジ紹介でした!
次回はこのラウンジと同じ階の客室についてです。