長野旅12・新鮮野菜のピザを食べて、お花畑へ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回ご紹介するのは下記のコース、
① 長野県大町市にある地産地消にこだわった美味イタリアン【カフェ えんとつ】
② 季節ごとの花畑が楽しめる【安曇野ちひろ公園 大花壇】
③ 道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里

です!


2023年7月22日(土)。
黒部ダムを歩き回ってお腹がぺこぺこだった私達夫婦。

主人がGoogleマップで見つけたイタリアンが美味しそうなこちらのお店に行ってみることにしました。

★ カフェえんとつ
長野県大町市常盤泉6935-12

外観もとってもかわいいカフェ。お店の前に駐車場もありました。


中に入るとすでに混んでいて、地元の予約のお客さんが多いようでした。

20分程度待って入店。店内はカウンター席(写真右手)、テーブル席、


小上がり席(写真左奥)がありました。木の温もりあふれるかわいい店内♡


座ったお席にあった説明書きによれば、こちらのお店にはこんなこだわりがあるそうです。
・この地域の水源は水が美味しいことから、地下数十メートルから直接湧水を汲み上げて使用
地産地消を目指し、近所の生産者の朝採れ野菜をはじめ、できる限り大町産、信州産の野菜を使用

せっかく野菜の美味しい地域にやってきたので、このようなこだわりはとてもありがたい!

来訪時の期間限定メニュー。食事にはサラダが付いてくるのも嬉しい。

このほかレギュラーメニューもあり、パスタもピザも迷ってしまう位種類が豊富でした!

私達はパスタとドリンクのセット、ピザとドリンクのセットをそれぞれオーダーしました。

セットのサラダ。新鮮で彩りがきれいな野菜。美味しかったです!


トマトソースがベースのパスタ。(正式名忘れた…)
トマトのフレッシュ感がたまらなく、美味しかった!


気まぐれ野菜の菜園風ピザ。これがすごかった!!!野菜が何種類入っているの!??というピザ。しかも野菜がすべて新鮮で、ジェノベーゼソースがお野菜と合っていて、すご~く美味しい!


アイスレモネード。

【カフェ えんとつ】、次回は予約して訪れたいです!特に「気まぐれ野菜の菜園風ピザ」、これはリピート確実です!!!

続いて向かったのは、この前日に上高地に行く際に通りがかりに見つけた花壇が見たくて訪れたこちら。

★ 安曇野ちひろ公園
長野県北安曇郡松川村3358-97

敷地内にはいわさきちひろさんの美術館があったり、同氏のイラストによる『窓ぎわのトットちゃん』にちなんだ「トットちゃん広場」が作られ、「電車の教室」が再現されていたりします。

今回は時間がなくて訪れませんでしたが、優しいトーンのいわさきちひろさんの絵画も、いつか美術館を訪れてじっくりと鑑賞してみたいです。

ここの公園はとても広大なのですが、一角に「大花壇」というエリアがあり、私達の訪れた時期はアゲラタムの花が一面に咲き誇っていました。


この素晴らしい花畑がすぐ横の道路(306号線)から見えて、しっかりと眺めたくて立ち寄りました。


アゲラタムの花がちょうど見ごろで、可憐なお花を畑一面に咲かせていました。


その後、東京へ戻る途中見つけた道の駅。

道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里
長野県安曇野市堀金烏川2696

入口のドラえもん、顔つきがビミョーだけどオフィシャルに大丈夫なヤツかな(笑)

こちらで新鮮野菜をいくつか買って帰りました。旅に出ると帰る日に道の駅に立ち寄って、野菜を買い込むのは我が家の恒例です!

このあと中央高速で東京へ戻ります…が、まだ寄り道します!

次回は、高速道路のサービスエリアにある、絶景スタバについてです!

長野旅11・黒部ダム②えん堤からカンパ谷つり橋へ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今日は黒部ダムの後編、ダムのレストハウスからえん堤(ダムの上の橋のような部分)を歩いてカンパ谷つり橋までを往復するコースについてです!ダム展望台とはまた違った絶景が楽しめるおすすめのウォーキングコースですよ!

今日ご紹介するコースはこちら↓(現地に設置してあった案内板より)
1から2まで行って帰ってきます。


ダム展望台・レストハウスを背にしてえん堤を歩いて渡ります。


高いところが得意ではないのでこわごわと欄干越しに下を覗いてみると…
ものすごい勢いで流れ落ちる水と水しぶき、そして虹が見えました。きれいだけど怖いっ!

ちなみに上の写真は携帯を落とさないかドキドキしながら欄干の隙間から手を出して真下を撮りました。きっとこういう写真を撮っていて過去に何人かは携帯を落としたんじゃないかな~(笑)

右手にはさきほどのダム展望台。ダムの上には虹がくっきり!


えん堤の反対側の景色は穏やかなダム湖の風景が広がっています。


黒部湖駅へと続くトンネル。


トンネルを入っていき、ケーブルカー駅方面へ向かっていくと…


黒部湖駅が見えてきました。駅入り口手前を左に曲がると、


さらにトンネルがあり、


トンネルを抜けるとさらに洞門?覆道??がさらに続いています。そこを抜けて少し歩くと…


カンパ谷つり橋のたもとに出ます!


この橋のたもとには小さな売店と(トイレもあります)遊覧船乗り場があり、ちょうど遊覧船が帰ってくるところを見れました。お天気のよい土曜日だったのでたくさん乗客がいました。


さあ、つり橋を渡って向こうへ行ってみよう~!って、結構怖い…

主人と「結構怖いよね~」と言いながらつり橋の上を何歩か歩いたところで…
「本当にあっちまで渡る!?」と主人。
「せっかくここまで来たんだし景色が良さそうだから、怖いけど渡るっ!」と私。

しかし結局主人は断念…「風も強いし怖いからやめておくよ。」
いやいや風なんて少々しか吹いてないけど?(笑)

ということで主人を橋のたもとに残し、私だけつり橋を渡ることにしました。
高いところは好きじゃないけど「怖い<好奇心&ブログ・PIXTA用の写真を撮りたい」という気持ちでした。

「じゃあ行ってくるね~!」と言うと、主人が「あんまり端っこに行かないようにね!落ちないようにねっ!!!」と言ってきた。
子供じゃないんだし、普通に写真撮りながら渡って落ちるような橋じゃないし(笑)


橋の反対側から渡って来た方向を撮りました。


こちら、つり橋が左手に、右奥にはダムのえん堤が見えています。


さらに奥まで歩いて振り返るとダム方面が良く見え、素晴らしい眺め。


折り返してつり橋を挟んで反対側を見ると、主人が手を振ってくれました。


再び来た道を戻り、レストハウスの近くまで戻ってきました。
さっき行ったつり橋の先は、ピンクの矢印のところです。こうして見ると結構距離がありますね。


黒部ダムの去り際に、黒部ダムのゆるキャラ「くろにょん」に出くわしました!

この後、年甲斐もなく私だけが「くろにょん」と一緒に記念撮影したのは言うまでもありません…(でも、年配のおばさま方も撮影してたもん)

お天気に恵まれ、青い空、まぶしい緑に覆われた山々、エメラルドグリーンのダム湖に虹…
と色彩が生き生きした風景を存分に堪能でき、大満足!

この後は、車で移動し長野県大町市のおしゃれレストランでランチタイムです。
次回に続きます。

長野旅10・黒部ダム①扇沢駅からダムへ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回は、上高地の翌日に訪れた黒部ダム旅行記①(前編)です!
マイカー規制のため、黒部ダムへは直接車で行くことができないので、こちらの扇沢駅(おうぎざわえき)前に車を停めて向かいます。

駅前駐車場は、無料250台、有料350台があり、私達は無料駐車場に停めることができました。

扇沢駅を出発して初めての黒部ダムへ!


駅に着いたのは朝8:30頃でしたが、夏休みの土曜日ということもあり、チケットを買って駅に入ると、すでに黒部ダム行きのバスを待つ人たちの行列が。ちなみにお昼頃の帰りに同じ場所を通ると、より一層長い列になっていましたよ!


こちらは駅に合った観光標準時間のマップ。この扇沢駅~黒部ダムだと標準観光時間は2時間らしいです。ちなみに私達はその一つ先の黒部湖の辺りまで行きました。


扇沢駅からダムまでは電気バスで移動。
54年間運行されていたトロリーバスは2018年で運行を終了し、2019年からは電気バスになったんですよ!もちろん、トロリーバス同様CO2を排出しないバスです。

バスは少し走るとトンネルに入ります。黄色い看板(ピント合ってないけど…)は、「富山県」と書かれていて、トンネル内で長野県から富山県に入ります。


「関電トンネル貫通点」のオレンジの看板。(「関電トンネル」の旧呼称は「大町トンネル」)。

このほかに「破砕帯」(これについては後ほど)の看板もあり、移動中のバスからの風景もとても興味深かったです。

バスの終点が見えてきた。


こちらが乗って来た電気バス。


バス停から黒部ダムの観光は2コースあります:
① 黒部ダムレストハウスに直接行くコース(5分)
② ダム展望台を経由して黒部ダムレストハウスに行くコース(トータルで22分)

私達は②にしましたが、黒部ダムを堪能するには絶対に②がおすすめ!(ただし足腰の弱い方には階段が多くてきついと思います。)

駅からダム展望台へはなかなかの階段を上る必要があり、近くを歩いていたオバさん達からはキツいとの声も聞こえてきたりして…

でも、その階段の先には…
じゃ~~~ん!!!こんな素晴らしい黒部ダムの眺めが待っていました!

ここ(上の写真)が一番高いところにある展望台で、ここからさらに上の写真にピンクで〇を付けた場所↓まで階段を下りて行くことができます。人が点くらいに小さく見えますよね!?


最初の展望台から階段を下りて行くと、さっきよりダムの放水に少し近づき、写真右下↓ではさっき、点に見えていた人が米粒サイズぐらいに。


いよいよ、一番ダムに近い展望台へ。写真で手を振ってるのは私で~す♪
ダムに虹が架かっています。


ここまで来ると本当に大迫力なんですよ!お天気が良くて空の青、周囲の山肌の緑もきれい。


今現在もあるのかは不明ですが、新展望広場には黒部ダムに関する展示がされていました。


こちらは当時の工事現場を再現した場所。

黒部ダムの建設についての展示を見て初めて知ったのが「破砕帯」のこと。破砕帯は岩盤の中で岩が細かく割れ、地下水を溜め込んだ軟弱な地層のことだそうで、トンネルの掘削途中でこの破砕帯にぶつかり、冷たい地下水が滝のように噴出して工事は一時、暗礁に乗り上げたとのこと。
また、ダムの建設にあたり171名の方が命を落としたそうです。

お恥ずかしながら黒部ダムについて全く無知の状態で行きましたが、展示を見て当時の作業員方々の命がけの作業でこのダムができたんだ…と思うと展示を見ながら込み上げるものがありました。

このストーリーは映画『黒部の太陽』(1968年、三船敏郎・石原裕次郎主演、熊井啓監督)や、吉村昭氏著の『高熱隧道』にも描かれているそうで、もしこれから訪れる方がいたら、先にこれらをご覧になってから訪れると感慨もひとしおかと思います。

ダムへの展望台めぐりで階段を上ったり下りたりして疲れたところで、黒部ダムレストハウスへ。冒頭に書いた①のコースだとバス停からここに5分で着くらしいです。


レストハウスのお土産屋さんを覗いてみると…
食品のお土産もありますが、


ダム工事関連おみやげが充実♪
ダム工事のヘルメットデザインのニット帽もあるよ~☆


売店。


売店のメニュー。


レストハウスはダムに架かる橋のたもとにあり、ここから歩いて向こう側に渡ります!


橋の上から見るさっき歩いてきた展望台の風景。


見て~!一番上のピンクの矢印からスタートして、こんな風に歩いてきたの!!階段が多いでしょ?

次回は黒部ダムの後編で、黒部湖方面へ歩いた様子についてお伝えします!
まだまだ絶景がありますよ~♪

長野旅9・上高地を歩く④河童橋から明神池へ

ご無沙汰しておりました!11泊のアメリカ旅から帰ってきました!
ちなみに当初の予定は9泊でしたが…
主人が旅の途中でパスポートの盗難に遭い(!)それが土日月三連休前の金曜日の夕方だったため、土日月と日本総領事館が開いておらず、2泊延泊しなければならなくなりました…

そのことについては、追ってアメリカ旅行記で詳しく書きますね…。

さて、随分と間が空きましたが
今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

前回の記事では、下のマップのオレンジ「スニーカー可」のエリアをご紹介しましたが、
今回はグリーン「トレッキングシューズ推奨」のエリアのトレッキングについてです。


今回ご紹介するコースはこちら↓

河童橋をスタートして時計回りに
河童橋→岳沢湿原→明神池→明神橋→明神→河童橋という約7.1キロ・1時間40分のコースです。

河童橋のたもとでアップルパイのおやつを食べ、13時40分ごろに橋に戻ってくると…


なんと歩いているすぐ横に野生のお猿さんがやって来ていました!


午後の穂高連峰の風景。
午前中は青空が広がっていましたが、午後になると雲が増えてきました。


午前に歩いた大正池方面のコースより、こちらの明神池コースの方が人はかなり少なめ。
そして訪れた日の2日前にツキノワグマの目撃情報があったそうです。


岳沢湿原を歩いて行きます。


梓川のお水がコバルトブルー。快晴だったらもっときれいだったのかも。


1時間程度歩いたところで明神橋が見えてきました!


橋を渡る前に明神池方面へ。
嘉門次小屋では観光客が休憩しつつ腹ごしらえしていました。ドリンク類やお蕎麦、イワナの塩焼きなどがありましたよ!


明神池の入口が見えてきた。明神池は穂髙神社の神域のため、池に行くには拝観料が必要でした。

明神一之池


お賽銭を払い、お参り。


明神二之池


池の水面に山が写っています。辛うじて青空が見えていて良かった。


再び明神橋へやって来て、


橋を渡り、河童橋方面を目指します。


16時前に河童橋に到着すると、


橋の目の前のお土産物屋さんや飲食店はトレッキングを終えた人々で賑わっていました。

この日は、午前に河童橋から大正池コース(ランチの帝国ホテル含む)で8.2キロ、午後に河童橋から明神池コースで7.1キロ歩いたので、合計15.3キロ歩きました。ちょっと疲れた~。

上高地のウォーキングというと、河童橋を中心に
①大正池コース
②明神池コース
の2つがメジャーですが、両方歩いてみた個人的な感想としては、
①の方が景色は好きです。さらに①の方がほぼ平坦で
初心者向けですよ!
もちろん両方歩くのに越したことはないと思いますが、どちらか選ぶののなら、私は①がおすすめです(注:あくまでも個人的な感想です)

上高地からホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】への帰り道ではりんごの果樹園の風景が広がっていました。


たくさん歩いてお腹ぺっこぺこ。この日の夜はこちらへ。

Kuni’s カントリーキッチン
長野県大町市平180−17


ログハウス風の可愛い店内で


二人ともがっつりとハンバーグを頂いて一日を締めくくりました。

次回は黒部ダムについてです!!

長野旅8・上高地を歩く③【帝国ホテル】ランチとおやつ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

上高地歩きの概要、体力別おすすめコースについては前回の記事↑に書いていますので、ご参考にどうぞ♪

今回、ご紹介するのは、
大正池~上高地帝国ホテルでランチ~トロワサンク(河童橋近く)でおやつ
という↓のコース、約4.5キロです♪

大正池への往路は「林間コース」を歩いたので、復路は「梓川コース」を歩きました。

途中、川の砂がグレイっぽいせいか、水が特に青く見えた場所がありました。梓川は水が澄んでいて、本当にきれい!


キバナノヤマオダマキ。


帝国ホテルの道案内が出てきた時にはおなかぺこぺこ~!この時点で約6キロくらい歩きました。


ホテルへ向かう途中の渓流を覗いたら、イワナが佇んでいました。しかも、ランチ後にも見たら、同じ場所にまだいました♡


帝国ホテルが見えてきたー!!

★ 上高地帝国ホテル

上高地帝国ホテルは、日本初の本格的山岳リゾートホテルとして1933年開業、でも現在の建物は、1977年に建て替えられたものだそうです。

スイス・アルプスの山小屋風の赤い三角屋根、丸太小屋風の外観は創業当時の趣をそのまま遺しているのだそうです。(帝国ホテル公式HPより一部抜粋して編集)


本当は日本料理「あずさ庵」の親子丼がガイドブックに載っていて美味しそうだったから行きたかったのに、休業中らしく(来訪時)、ランチがいただけるのは【カジュアルレストラン アルペンローゼ】だけでした。


お店の外にメニューが掲示されてるので、入る前にチェックできますよ!


ってことで、お目当てのお店は閉まっていたけど、お腹が空いていたのでいそいそと中へ。
私達のすぐ後ろに並んでいた人は「満席です。」って言われていたのでギリギリ並ばずにはいれてラッキー☆

空間は想像していたより小さめ。私の席の正面、


左手(満席だったけど入れ替わり時に撮りました)


右手…とこれで全て。あと席の間もそんなに広くはなかったです。


ランチョンマット代わりのペーパーには、上高地の地図と赤い屋根の帝国ホテルが描かれていて素敵でした。


…とここまでは良かったんですが、私のオーダーした信州産鶏卵のオムライスとハッシュドビーフ・スモールサラダ付き(3,800円)、


主人のオーダーした帝国ホテル伝統のビーフカレー・スモールサラダ付き(3,600円)。

正直言って…卵とか卵のフワフワ感はちゃんとしていたけど、ハッシュドビーフのソース、カレーのスパイス感、カレーの肉質、ドレッシング…どれをとっても美味しくない…(※個人の感想です!!)

二人ともお店の中では黙っていただいていたけど、店外に出て「さっきのお料理、どう思う?」と主人に聞いたら、「美味しくなかった…」と、同じ感想でした。

でもまあ、一度は訪れてしまうと思うので、仕方ないかな…。
ほかに昼だとロビーラウンジが開いているそうなので、そこには今後も行くかもしれませんが、アルペンローゼにはもう行かないな、と思ったのでした。

気を取り直して、河童橋方面へ再び歩きはじめます。

クサボタン。


かわいい鳴き声のする方を見ると、アオジがいました。鳥って葉が生い茂っている季節は鳴き声が聞こえても見つけられないか、見つけてもすぐに逃げちゃうのですが、この子は逃げずにず~っと歌うような鳴き声を披露してくれていました♡


思わず動画を撮りました!


ほかにも上高地にはこんなにたくさんの鳥がいるそうですよ!


河童橋まで戻ってきました。この時点でだいたい7.3キロのウォーキング。
午後の明神池コースの前に、おやつを食べてエネルギーチャージ!

通りがかりに目についたアップルパイのお店へ。

★ TROIS CINQ(トロワサンク)


アップルパイ推しらしい。


梓川が見えるテラスで


アイスコーヒーとアップルパイをいただきました。
確かに中には贅沢にリンゴが入っていましたが、お味は可もなく不可もなし。(辛口コメントで申し訳ないですが、正直にコメントしたいので、ごめんなさい…)

エネルギーチャージしたところで、午後のウォーキングを開始します!
次回は、河童橋~明神池~河童橋コースのウォーキングについてです。

長野旅7・上高地を歩く②河童橋から大正池へ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

前回の記事では、上高地の外から河童橋にたどり着くまでをご紹介しましたが、今回から上高地内のウォーキング(トレッキング)について、たくさんの写真と共にご紹介します。

今日は、
① 体力別!上高地のおすすめウォーキング/トレッキング コース(※Youkeyの独断です)
② 河童橋~大正池までのウォーキングの様子

についてです!

まず、上高地の全貌はこんな感じ!
↓のマップは上高地公式HP(https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/walking/)より

上高地公式HP(https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/walking/)より

上の地図は、観光客の装備…靴の種類で色分けされていて、オレンジエリアはスニーカー可、グリーンエリアはトレッキングシューズ推奨です。

以前、某テレビ番組で、上高地の大正池~河童橋~明神池エリアは人気観光スポットで人も多く、それだけにサンダルなどの靴で歩いて、足を滑らせて怪我をする人も少なくないと紹介されていました。

オレンジエリアはスニーカー可で、ほとんどアップダウンがありませんが、湿気の多い場所では滑りやすく、最低限スニーカー、できればトレッキングシューズが良いと思います!

上高地について、どこを歩けば良いのか迷う方、以下は私の個人的なおすすめです!

★ 体力にそこそこ自信のある方(今回私達が歩くのと同じコース)
①②を両方歩く(私の個人的な意見ですが①の方が景色が良いと思いました)
①河童橋~大正池~河童橋
②河童橋~明神池~河童橋
※もっと上級者はさらに明神池の先に本格的なトレッキングコースがあります

★体力まあまあ~普通の方
上の①②のどちらか(私の個人的な意見ですが①の方が景色が良いと思いました)

★体力普通~ちょっと自信のない方
大正池でバスを降りて、
大正池~河童橋

★体力に自信のない方
河童橋付近、特に右岸を少し歩いて河童橋に戻る

さて、前置きが長くなりましたが、今回の記事でご紹介するのはピンクで線を引いたコース、
河童橋スタート~(梓川右岸を歩く)~ウェストン碑~穂高橋・田代橋~(林間コースを歩く)~大正池
です。公式HPによると合計3.7キロ、75分の道のりです。

上高地公式HP(https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/walking/)に筆者が加筆


いざ、河童橋を渡って梓川右岸に行きウォーキングスタート!


川に沿って歩く気持ちの良いコースです!


川岸に下りてみました。奥に見えているのが焼岳(やけだけ)
川の水がエメラルドグリーンできれい。


ウェストン碑(英国人宣教師ウォルター・ウェストン[1861-1940]の浮彫胸像)。登山家として日本各地の名峰を制覇し、著書「日本アルプスの登山と探検」で上高地の魅力を世界に紹介した方です。また、信仰の対象ではなくレジャーの登山を日本人に広め「日本近代登山の父」と呼ばれているそうです。

河童橋からウェストン碑くらいまでは人も多かったのですが、ここから先は人が比較的少なくなりました。

↓梓川の向こうに、面白い形の山を発見!
三角の頂上がたくさん集合してある形がユニーク。
六百山、三本槍、霞沢岳などが見えています。


橋が見えてきました。(穂高橋か田代橋か、どちらかです。2つの橋が近いのでどちらか分からなくなってしまいました…)


穂高橋・田代橋エリアから河童橋方面を振り返ると川越しに穂高連峰の一部が見えました。


橋の近くで見かけた「クマ目撃情報」の看板。むむむ…!この辺りに出没していたんですね。


林間コースへ。


木立の中なので日光も直撃せず、心地よい木道を歩いて行きます。


穂高連峰を一望できるスポット。筋のように雪が残っている谷は岳沢、その左手の一番高い山が日本第3位の奥穂高岳(3,190メートル)です。


この日の午前の部のウォーキング、折り返し地点の大正池まであと500メートル!


さきほどから梓川の向こうに見えていた焼岳が一望できるスポット。
焼岳は2,455メートルでの活火山で、一番最近の噴火は1962年6月の水蒸気噴火だそう。


大正池の展望スポットまであと少し!ここは大正池の端の方に架かる木道です。(たぶん)


木道を抜けた先には、エメラルドグリーンの水をたたえた大正池、そして奥その奥には穂高連峰が見えました。


こちらは大正池越しに見る焼岳

お天気に恵まれて良かった!
素晴らしい色合いの風景をしばし腰掛けて、モグモグとおやつを食べながら堪能しました。

次回は、この近くの帝国ホテルでのランチ~帝国ホテル~河童橋ちかくでおやつタイム編です!

長野旅6・上高地を歩く①沢渡から河童橋へ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今日から3回くらいに分けて、上高地でのトレッキング(というほどでもないかもウォーキングかな?)について、たくさんの写真と共にお伝えします!

2023年7月21日(金)。
ホテルを出て、上高地へ!
…と言っても、上高地はマイカー規制があるため、車でアクセスできるのは「さわんどバスターミナル」まで。(ここがマイカーで行く場合、最も河童橋へのアクセスが近い場所で、ここより先はマイカー規制により行けません)


さわんどバスターミナルの周辺にはいくつもパーキングがありますが、私達はバスターミナルから最も近く市営の「さわんどバスターミナル隣接市営第三駐車場」に車を停めました。

このパーキングに停めれば、バス停は歩いて数分とアクセス良好!ただ、繁忙期には早めにいかないと満車になる可能性あり。(私達は9時ごろここに到着しましたが、半分以上すでに埋まってました。)

★ さわんどバスターミナル
長野県松本市安曇4466−52


このきっぷうりばで乗車券を購入します。往復で大人2,400円、子供1,200円(2023/7/21時点)。


立派な建物のバスターミナルで、バス乗り場に行くまでの通路にはちょっとした展示もありました。


上高地の動物たち。上高地公式ウェブサイトによれば、上高地に棲息する哺乳動物として、ニホンカモシカ・ツキノワグマ・アナグマ・ニホンザル・キツネ・タヌキ・ノウサギ・オコジョ・ヤマネ・ニホンリス・ヒメネズミ・ヒミズなどが確認されているそうですよ!


クマ情報もあった!!!

この日歩く予定の場所で、前日に、しかも真昼間、人の多い12:00~15:00の間にもツキノワグマが目撃されているそうでビックリ!

目撃情報マップもありました。

私達夫婦は、NY州郊外、イエローストーン国立公園、マウントレーニア国立公園、知床国立公園、軽井沢の野鳥の森…と、これまで何度もクマを目撃しています!
「クマ目撃記事まとめ」とかできるくらい(笑)

そんなこともあり、このマップを見てドキドキしました。ただ、みなさまに余分な期待させちゃうと申し訳ないので先に結論を言っちゃうと今回クマとは遭遇しませんでした。

9:15のバスに乗り込みます。この時点でバスは満席+補助席も使われていたと思います。


ここからバスに約30分ほど乗り、上高地バスターミナルに行きます。


9:45ごろに上高地バスターミナルに到着。
すでに15台くらいの大型観光バスが停まっていました。


バスターミナルを降りて、河童橋まで420メートル歩きます。


バス停から歩いてすぐに梓川が見えてきました!すでに奥には穂高連峰が見え、川の水も美しくて早くも景色抜群!!!川沿い(↓写真右手)を平坦な道を歩いて河童橋方面へ。


視界の奥に小さく河童橋が見えてきた~っ!


川沿いを歩くにつれ、橋が近づいてきます。


すでに橋の周りには人がいっぱい。7月21日だったので、夏休み初日とはいえ、トップシーズンでから人が多くて当たり前ですね。


もう橋の上も人がいっぱい。でもこの時が10時で、このあと昼頃に河童橋に戻ってきたら、もっともっと人が多くなっていたので、これでもまだマシな方と後で分かりました(笑)


河童橋の上から望む穂高連峰。晴れていて良かった!川の水がブルーで美しい。


河童橋を渡り、ここから梓川沿いを歩いてウォーキング開始です!

次回に続きます。

長野旅5・超☆昭和レトロ!昭和にタイムスリップ!【大町名店街】

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

前回の記事で「次回は上高地のトレッキング編です!」って書いていたのですが(今はその一分は削除しました…)、ホテルの記事をまとめて書いていて、その流れでホテルの朝食について触れたので、初日の夕食のことについて書くのをすっかり忘れていました!

一瞬、もう夕食の記事はスキップしちゃおうかな~と思ったのですが、やっぱりこの昭和レトロ感あふれまくる激シブの商店街について書かずにはいられない!と思い…
ということで、上高地の記事の前にもう1つだけ記事を挟ませて下さい!!

今回は、私達が宿泊していた長野県大町市のホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】から車で15分程度、【大町名店街】と、そこでいただいた夕食についてです!

この【大町名店街】、今ネットで検索しみてネット上でも「昭和レトロ」、とか、「激ディープスポット」なんて表現されていると知りましたが、実際訪れる前は「何やら商店街の一角にあるお店が良さそうなので行ってみよう。」程度の予備知識なしの状態で行きました。

この商店街、商店街の入口のすぐ目の間に無料駐車場(大町市営 東町駐車場)もあり便利でした。

駐車場に車を停めると細い道の反対側にはシブい商店街の入口が。


★ 大町名店街
長野県大町市大町2532−7 名店街

お目当てのお店に予約なしで開店と同時に入ろう、と思い向かったら、まだ空いていなかったので商店街を端から端まで歩いてみました。

「居酒屋 まいど」とか「喫茶食事 トレビの泉」とかネーミングもいいよねぇ~。


商店街の反対側の入口まで行ってみると…さらにレトロ感!!
この看板の右上のリスは「ブルーチップ」のリスですよね!??

ブルーチップのリスを久々に見て、主人と昔集めてた!という話で盛り上がりました。
ブルーチップってポイント制度の草分け的存在ですよね。

イマドキの若い子はブルーチップって知っているのかなぁ~?今はめっきり見ないけど…と思い、調べてみたらまだ存在していて、HPには「おかげさまで創刊60年」とありました。

さて、商店街を歩いて往復したら、ちょうどお目当てのお店が開店しました!

★ ウマニシカ
長野県大町市大町2532−7 名店街


小ぢんまりしたお店で、カウンター席2、3席、


4人掛けのテーブル席2つ、と2人掛けのテーブル席1つ、あとは外に2人掛けのテーブル席1つという感じでした。


本日のおすすめから、真鯛のカルパッチョ。見た目も美しくて美味。


これも本日のおすすめの、生ハムと白桃のブルーチーズソース。
生の桃を生ハムが包み込んでいて、ブルーチーズソースがかかっていました。これ、桃を1個ぜいたくに使っていました!生ハムと桃って初めての組み合わせでしたが、合う~!しかもそこにブルーチーズソースも合う!!


ピザとパスタは普通かな…。悪くはないけど…。
ただピザは冷凍の生地かなと思います。

ワインはボトルしかないようで、主人が飲めないので仕方なくカシスオレンジを飲んでいました。ワインが飲めず残念。

ふとお店の外に目をやると、ぶち猫ちゃんが悠々と商店街を闊歩していました。かわいい光景。


ウマニシカ、本日のおすすめメニューからおつまみ+お酒、という楽しみ方が良いかな、と思います。
おつまみ(前菜)系はとっても美味しかったです!!

お店を出ると商店街に灯りが灯って、さらに風情がありました。


あまりに昭和レトロ感が満載なので、動画を撮らずにはいられなかった!↓商店街のほぼ端から端までの様子です。

ここ、そのまま丸ごと昭和の設定のロケに使えそうなくらいですよね。

次回は、今度こその上高地編です!

長野旅4・【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】朝食ビュッフェ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回は、【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】朝食ビュッフェについてです!
朝食ビュッフェだけで1つの記事…って、ビュッフェのラインナップから言ってもどうかと思ったんですが…、前回の記事も施設の写真がたくさんあったので分けました^^;

★ ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
長野県大町市平2020


2023年7月21日(金)の朝。

朝食ビュッフェは「ボタニカ」というレストランで。


まだ夏休みがこれから!という時期だったからか、この日のビュッフェは比較的空いていました。

基本はビュッフェなのですが、オムレツはお席案内時に渡された札をエッグステーションに持って行きオーダー、あとは1杯目のドリンクだけは着席にスタッフさんに聞かれ、持ってきていただけるというシステムでした。

レストランは広かったのですが、それなりに他のお客さんもいたのでこの写真しか撮れなかった^^;。

この日は朝食をできるだけ早く済ませて上高地に行く予定だったので、レストランのオープン後間もなく行ったら、たまたま一番乗り。

スタッフさんいわく「このレストランの一番の特等席」にご案内いただきました。

このお席からのこの景色、かつて訪れたヨセミテ国立公園と公園内のホテル「マジェスティック ヨセミテ ホテル」を思い出しました!

この窓の外の景色、手前はゴルフ場なのですが、なんと2日目の朝、窓の外に動くものを察知した私は、ゴルフ場を歩くサルを発見しました!!!
ゴルフ場を歩くサルだけに「プロゴルファー猿」!??(笑)、若い人には分からない古いネタで申し訳ないっ。

さて、エッグステーションではオムレツの種類がいくつかあったのですが、1日目は野沢菜入りオムレツ、


2日目はチーズオムレツにしました。


最初にオーダーするジュースは、2日連続でぶどうジュース!


ビュッフェの品揃えですは下記の通り。
全部ではないものの8~9割がたは写真を撮れたと思います。

ジュース、フルーツウォーター。


フルーツと野菜のスムージー。


パン。


デニッシュ系のパン3種とマフィン。


長野らしいメニューには、おやき、


野沢菜、そばサラダ、お豆腐、


お蕎麦コーナーがありました。


アジの干物、もずく酢、フライドポテト、ハンバーグ、ベルギーワッフル(って、今、下の写真を見ながらメニューを左から並び順に書いていて、これを並べる@@!?っていうユニークなおりょりの並べ方ですよね、笑)


ふりかけ、のり、納豆、ゆで卵、などベーシックなもの。


写真の左半分は、洋食、右半分は和食コーナー↓


シリアルに牛乳、オーツミルクなど。


野菜、写真には撮れませんでしたが、ハムやチーズ類、


フルーツや


ミューズリーなど。


ヨーグルト。

…とすべてではありませんがざっとこんな感じでした。

私は2日ともこれと↓オムレツで全部くらいと、例によって朝は控えめ…。
せっかく色々あるから、もっとモリモリ食べてお得感を味わいたいけど、食べられない(悲)

大学時代、私は「ヤセの大食い」だったのに、今は「ちょい太めの少食」になってしまいました(苦笑)。

今でも覚えているのが、学生時代(大学3~4年生)のランチは、ラボのメンバーや先生方と、それぞれが実験の隙間時間にラボ内の食事スペースでよく一緒にご飯を食べていたのですが、私がコンビニでランチを買ってきた日、ランチを同席していた当時の助教授が、私が次から次へとコンビニ袋からおにぎりやパン、デザートを出すのを見て「キミ、まだ食べるのか!??@@!!」と驚かれて突っ込まれました(笑)

あとは、大学の同級生の大食い男子も引くぐらい、お弁当屋さんの巨大なお弁当を食べたり、ファミレスでたくさん食べたりしていた思い出も!
あの時はどれだけ食べてもま~ったく太らなかったのに、今は大して食べなくても太る…!!!悔しいっ。

さて、話は大きくそれましたが、こちらの朝食ビュッフェレストラン「ボタニカ」は夜も営業しています。このホテルの近くには徒歩圏内に飲食店がある感じではなさそうでしたので、ホテルでゆっくりしたい場合はこのレストランを利用することになります。

私達の来訪時はチェックイン時、このレストランをディナー利用する場合は事前に予約してください、と言われました。ご参考までに!

さて、この日は早々に朝食を済ませて上高地へ向けて出発!

上高地が近づくにつれて、


緑が深くなってきました。橋の下に見えている渓流もキレイ!

次回、に続きます!

長野旅2・【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】客室と居谷里湿原ウォーキング

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回は、
① 黒部ダムへのアクセス良好(扇沢駅まで車で約10分)、ホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】の客室(その他施設や朝食については今後ご紹介予定)
② ホテルから車で15分、日陰も多く気軽にウォーキングできる居谷里湿原

についてです。

7月20日(木)。

東京の家を出発し、松本市で信州そば、大町市でジェラートなどをいただいたりしつつ(前回の記事↑)、本日宿泊するホテルにやって来ました。

★ ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
長野県大町市平2020

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野

このホテル、昔からANAホリデイ・インだったわけではなさそうだったので、調べて見ると、Wikipediaに(一部抜粋)
1965年(昭和40年)、「ホテルくろよん」として開業。1988年(昭和63年)7月に名称を「くろよんロイヤルホテル」に変更しリーガロイヤルホテル系列となった。2019年(令和元年)9月30日に営業を終了。
とのこと。

その後にリブランドして2020年7月に日本国内2軒目のホリデイ・インリゾートブランドホテルとしてオープンしたそうで、まだリブランドして3年くらいしか経っていないようです。

ホテルの施設(温泉大浴場もある♪)や朝食については今後の続きの記事でアップしていきますね!

今回は主人がIHG One Rewardsダイヤモンドエリート会員で、ポイントが溜まっていたので、ポイントを使い無料で宿泊しました!
木金の宿泊だったからか、お部屋も2ランクアップグレード☆

お部屋は2階。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


海外のホリデイ・インブランドとは違い、日本はだいぶホテルとしてのランクが上みたい!?(笑)「リゾート」ってブランド名に付いているからかな??


エントランスでは車から荷下ろしするのをお手伝いいただき、お部屋まで運んでくださいました。

お部屋のエントランス部分も広々~!

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


お部屋の様子。左前の大きな白いボックスは空気清浄機&加湿器です。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ベッドルームを背にして振り返ると入口入ってすぐ横にクローゼットとウェットスペースがあります。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


お部屋の奥は大きな窓とバルコニー。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


くつろげるソファーもあって過ごしやすかったです。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


バルコニーも広々。
見えている林の向こうは、実はゴルフ場(笑)。
でも、とてもすがすがしい眺めで、朝は可愛い鳥ちゃん達の鳴き声がして癒されました♡

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ちょっとしたデスクとテレビ、

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


テレビの下の引き出しに、電気ポットやティーバッグなどが入っていましたが、コーヒーメーカーが無かったのがちょっと残念…。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


テーブルの上には無料のお水と

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ウェウカムカード、お菓子が置かれていました。
このクッキーの情けない顔のキャラクターがなんだかかわいい。ホリデイ・インのキャラクターなのか、ホテルのギフトショップにもこのキャラクターグッズが売られていました。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ウェットスペース。シンクは一つだけど、広くて使いやすかった!

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


温泉大浴場があるから使わなかったバスルーム。(正確に言うと、ホテルのバスルームでは寝る前に足だけ洗う習慣。→大浴場で裸足で歩いた足で、ベッドに入りたくない神経質な私…)

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


トイレ。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


アメニティ。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


早めにチェックインして日暮れまで時間があったけど、この日もかなり気温が高かったので、少し日が落ちてきてからホテルから車で15分の【居谷里湿原】に行ってみました。

居谷里湿原
長野県大町市平稲尾


いきなりスタート地点から背丈の高い草が生い茂っていて、車に積んであった長袖を羽織って虫よけスプレーを万全にかけてからウォーキングスタート。


オニユリ。


林の中は直射日光が当たらず暑くなくて良かった…。


トラノオ。


川?流れがほとんどないけど、お水がきれいそうでした。


ヤバそうなキノコ!食べたら笑いが止まらなくなるやつ~!??


居谷里一番水」と呼ばれる湧水が流れ出ていました。

次回はホテルのロビーラウンジ、大浴場、室内プールなどをご紹介します!
今後は上高地、黒部ダムなどについてもアップ予定です♪

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