イエローストーン国立公園2・天然プールと大間欠泉

イエローストーン国立公園への旅・その1の記事の続きです。
今回は公園内・ガイザーカントリー(Geyser Country)にある、
・モーニング グローリーをはじめとする美しい天然温泉池(プール)
・間欠泉

についてご紹介します。
※2010年の旅行記です


2010年8月24日。
オールドフェイスフル ロッジでランチを済ませた私達は、間欠泉の噴出予測時間まで時間があったので、先にプールを間近で見学できる遊歩道を歩きました。

遊歩道は各種プールの間を縫うように作られています。
(2020年の今、2010年の自分の撮影写真を改めてみると、”どうしてこういう写真が無いの!?”と、過去の自分に対して思うことが多く…。遊歩道が分かるような写真がこれ以外に何も無くて、主人が写り込んでおります^^;)


ビューティープール(Beauty Pool)。

Beauty Pool


クロマティックプール(Chromatic Pool)、

Chromatic Pool

前回の記事でご紹介したプールと同様、これらのプールのカラフルな色合いはバクテリアによるもので、温泉水の温度やpHによって、異なるバクテリアがそれぞれの生存環境に適した場所に生息しているそうです。

見学コースの一番奥にあるのが、モーニング グローリー プール (Morning Glory Pool)。

Morning Glory Pool

この独特な色合いが何とも言えないです。オレンジ、イエローの縁取りに、深い中央部分はブルーグリーンのプール。
ガイドブックではであらかじめチェックしていましたがけ、実物の美しさには圧倒され、感激して、自然の神秘を感じて鳥肌が立ちました。

ところで、遊歩道の途中で見かけたキンイロジリス (golden-mantled ground squirrel)。

golden-mantled ground squirrel

このリスさんたち、中には人を見ると逃げるどころか、手と手を合わせて拝むようなしぐさをする子もいます。どうやら観光客に餌をねだっているような感じなのです。

その仕草はとってもかわいいのですが、野生動物に餌をあげることは禁止されていますので、かわいいな~と思いながらも見るだけ^^
しかし、リスが人を見つけてこういうおねだり仕草をするということは、誰かがルール違反をして餌をあげてしまっているということですよね…


さて、ここはガイザーカントリーという場所の名前にもなっているようにガイザー(geyser=間欠泉)も大人気の観光名所です。

間欠泉には【Old Faithful (オールド フェイスフル)】 というは名前が付いており、
世界的に有名な間欠泉です。

この名は、1870年にウォシュバーン探検隊によって名付けられたもので、
「faithful=忠実」を意味し、 平均間隔は91分という、 ほぼ一定の間隔で「忠実」に噴出することにちなんでいるそうです。

そしてこの間欠泉の見学に訪れる観光客のために、 ビジターセンターやロッジでは予測噴出時間を掲示してくれています。

私達が遊歩道からロッジ近くの大間欠泉の近くに着くと、大勢の人が間欠泉の前で待ち構えている様子が見えました。
・・・ということは、そろそろ噴出!???
私達も急いで間欠泉を待ち構える観衆に加わり、噴出を今か今かと待ち望みます。

間欠泉の前にあるベンチは、手前から奥までこの人垣…!!これはこれでなかなかの光景です。

みな、固唾を飲んで噴出の瞬間を見逃すまいと待ち構えています。

この時の噴出は予想より遅れたらしく、みんな「まだかな~??」とか言いながらじりじりしている様子。

そして、そうこうしながら20分近く待った頃・・・・ついにその瞬間が!
大間欠泉、 オールド フェイスフル ガイザーが噴出しました!!!

Old Faithful Geyser

1回に14,000~32,000リットル、約96度の熱湯が30~50メートルの高さで1分半~5分間噴き出します。

Old Faithful Geyser

噴出の瞬間は人々から歓声が上がり、みな必死にその瞬間をとらえようとシャッターを切りっていました。もちろん私もです!

でもファインダー越しだけでなく、この目で生でその様子を見たいので忙しくて…!
生で見ては、急いでカメラを構えて写真を撮って…。
噴出時間はこの時で3分程度だった感覚です。

目の前で初めて見た大間欠泉の噴出。
大迫力で感動的でした。
これが太古の昔からずっと”faithful”に噴出を繰り返しているなんて、自然のエネルギーの偉大さに感服でした。

次回へ続きます。

ロッキーマウンテン国立公園21・ベアレイクへトレッキング

数回にわたり、アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしてきましたが、今回はその最終回、エメラルドレイク(Emerald Lake)からベアレイク(Bear Lake)へのトレッキング風景についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

この日は、ベアレイクトレイルヘッド (下のマップ【1】 )からトレッキングを開始し、ニンフレイク【2】、ドリームレイク【3】、エメラルドレイク【4】と巡ったところまでは前回までの記事でお伝えした通りです^^
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

エメラルドレイク【4】を出発し、来た道を戻り、トレイルヘッドのすぐ近くのベアレイク【1】を目指します。


ドリームレイクの近くでは、魚を見かけました。


今回は湖を巡るトレイルですが、途中には小川や石清水を眺められるスポットがあり、歩いていて飽きません。水場があるトレッキングルートは大好きです。


木々の中にはもう紅葉が始まっているものもありました。まだ9月の初めですが、この辺りは3000メートルくらいの高さなので、秋が来るのが早いですね。

エメラルドレイクへは、行きはほとんどひたすら登ったので、帰り道はほとんど下り。よく「下りは膝に来る」とか言いますが、”下りばっかりで楽~♪”なんて思っていたら…
やはりロッキーへきて4日目、トレッキング続きで脚に疲れが来ていたのか、私は帰り道に転びました^^;

ドサッ、と音を立てて転んだので、近くにいた人に”Oh~!!”とか言われて恥ずかしかった~!!
起き上がりざま、 ”Oh~!!” と言った人に”I’m so tired.” と言い、テヘっと笑ったら、笑い返してくれました。

そしてとっさに地面に着いた手にかなり体重がかかったのか、旅から帰った後も地味に1か月以上は痛みが続きました。まあ、大けがにはならなくて良かったですが…^^;


転んだものの、順調にベアレイクに到着!

★ Bear Lake / ベアレイク

ベアレイクの周りはぐるりと一周できるようになっています。
私達は一周はしなかったのですが、一周しても1.28キロ、上り下りもほとんどないトレイルなので、小さなお子様でもOKのトレイルです。


私達が到着した朝7:20には、まだベアレイク周辺の人はまばらだったのですが、この時間(9時半ごろ)になると、湖の周辺は多くの観光客で賑わっていました。

こちらが本日のゴール、ベアレイク(Bear Lake)です。

本日のルート、ベアレイクトレイルヘッドからのエメラルドレイク往復は、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長さ(往復):5.63キロ
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:3,082メートル
トレイル難易度:4.84(簡単)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、私達はところどころで短い休憩や写真撮影などをしながら歩き、所要時間約2時間程度でした。

そしてついに、このベアレイクでロッキーマウンテン国立公園のトレッキングはすべて終了…。あとはロッジに戻って、荷物をまとめて出発の準備です。ああ、寂しい…。

ところで、やはり早朝トレッキングは人が少なく歩きやすくて、人が写り込まずに写真が取れたり、向かう途中の車道からも動物を見れたりと快適でした。
特にベアレイクは大人気のエリアで駐車場が満車になるのも早いため、早朝のトレッキングをおすすめします。


ベアレイクのレンジャーステーション(下写真左)に戻ると、横のバス停にちょうど園内のシャトルバスが到着したところでした。
私達は車移動だったので、一度も利用しませんでしたが、記念に撮影。
鮮やかなブルーの車体にロッキー山脈が描かれていますね!


ベアレイクを出てすぐのところでも、シャトルバスとすれ違いました。
人気のトレイルヘッドには、このようなシャトルバスのバス停があり、園内を移動することができます。

次回はいよいよロッキーマウンテン国立公園・最終回です。
ベアレイクからエステスパークまでの園内のドライブルートと景色についてお伝えします。

ロッキーマウンテン国立公園20・Emerald Lakeへトレッキング

前々回から数回にわたり、アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしていきます。

1つ前の記事では、
ニンフレイク(Nymph Lake) からドリームレイク(Dream Lake) までについてお伝えしましたが、
今回はその続き、ドリームレイク(Dream Lake)からエメラルドレイク(Emerald Lake)へのトレッキング風景についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

この日は、ベアレイクトレイルヘッド (下のマップ【1】 )からトレッキングを開始し、ニンフレイク【2】からドリームレイク【3】を経てこのトレッキングでの最終目的地、エメラルドレイク【4】へ向かいます。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

★ Emerald Lake Trail / エメラルド レイク トレイル
トレイルヘッドの場所:ベアレイク (Bear Lake)
長さ(往復):5.63キロ
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:3,082メートル
トレイル難易度:4.84(簡単)

ドリームレイクを出発し、エメレルドレイクを目指して歩きます。
私達の前を歩いていた若い男女のカップルが小さく映っていると思いますが↓、

彼らをアップにすると二人ともマットレスのようなものを担いでいるんです!
今夜はこのマットレス?の上で寝るのかな…?(それとも四角にたためるテントなのか?)いずれにせよ、こういう大荷物を背負って歩ける人ってすごいなぁ…と感心します。


森のの中の小道は絵本の中の世界みたい…「ヘンゼルとグレーテル」を思い出します。


岩の間から水が流れ落ちています。まさに清流ですね!


ここまで来るとエメラルドレイクまであと少し!


ベアレイクにあるトレイルヘッドの標高が2,888メートル、エメラルドレイクトレイルの最高高度が3,082メートルで、往路はほとんどずっと登っている感じ。

私も頑張って登っています!


主人もせっせと登っています。


そして、ついにエメラルドレイクに到着~!

★ Emerald Lake / エメラルド レイク

写真手前側は岩場なので、なかなか湖の全景が写せるような場所が無く、ここに掲載した3枚の湖の写真は、岩の上に乗って撮影しています。

湖の奥に見えている山はハレットピーク(Hallett Peak)と言う名前だそうです。

主人は、「『地球の歩き方』に”エメラルド色に澄んだ湖”って書いてあったのに、湖水は普通の色だな…」と言い、少々エメラルド湖に対しては期待外れ気味のリアクションでした( ̄▽ ̄)
私は、晴れた空にライトグレーのハレットピーク、エメラルドではないけれど美しい湖の景色に満足でした。


そんな主人でしたが、喜んでいたのはたくさんのかわいい鳥たちがいたこと♪
まあるくて、かわいいけど、名前がわからない…。


こちらはGray Jay (カナダカケス)です。


この子も名前がわからない…。ハトに似てる(??)けど…。


この時、風が強かったんですが、木に留まっていて風で毛がボサボサになってかわいいこの子は…


ツンツンのヘアスタイルが特徴的なSteller’s Jay (カンムリカケス)です。

エメラルドレイクは鳥たちの憩いの場、といった感じで、朝の短時間にたくさんの鳥が見れたので、バードウォッチングしたい方にも良い場所だと思います。

ニンフレイク、ドリームレイク、そしてこのエメラルドレイクと3つのそれぞれ美しい湖を巡るトレッキングはリスに出会えたり、小川に沿って歩いたり、清流の流れ出る風景があったり、何より美しいロッキーの山々に囲まれた風景を楽しめて素晴らしいルートでした。

往復で5.6キロ、トレイル難度も4.84(簡単) ではありますが、往路は登りが続くので、子供には少々キツいかもしれません。(実際愚図っている小学生ぐらいの子供を見かけましたし^^;)
しかし歩きやすい道でありながら、様々な景色が楽しめますので、大人には初心者でも歩けるルートだと思いますよ!おすすめです☆


次回はベアレイクまでの復路とベアレイクについてお伝えします!

ロッキーマウンテン国立公園19・Dream Lakeへトレッキング

前回から数回にわたり、アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしていきます。

1つ前の記事では、
ベアレイク・トレイルヘッド(Bear Lake Trail-head)からニンフレイク(Nymph Lake)までについてお伝えしましたが、
今回はその続き、 ニンフレイク(Nymph Lake) からドリームレイク(Dream Lake)へのトレッキング風景についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

ベアレイクトレイルヘッド (下のマップ【1】 )からトレッキングを開始し、ニンフレイク【2】を出発し、次なる目的地、ドリームレイク【3】へ向かいます。この日の最終目的地は緑の丸印で囲んでいるエメラルドレイクです。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

★ Dream Lake Trail /  ドリームレイク トレイル
トレイルヘッドの場所:ベアレイク (Bear Lake)
長さ(往復):3.54キロ >>私達はここで折り返さず、さらにその先へ行きました
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:3,021メートル
トレイル難易度:3.14(簡単)

ニンフレイク(Nymph Lake)を出発し、山道を登っていきます。

Rocky Mountain National Park

ベアレイクトレイルヘッドの標高が2,888メートル、ドリームレイクトレイルの最高高度が3,021メートルなので、133メートルの高度差があり、スタートしてから登ることがほとんどでした。

トレッキングの途中で見かけた小学生くらいの女の子は、登るのが嫌になったようで愚図っていましたが、少々頑張りは必要なものの、子供でも歩けるトレッキングルートです。

こちらは↓途中の見晴らしポイントからの眺め。
まだ早朝なので、森も山々も暗めの色合いですが、ぼんやりながらもヒトの視力で見える限り、ず~っと遠くまで墨絵のように連なる山々が確認できて、幻想的な風景でした。

Rocky Mountain National Park


さて!!
ここで恒例の動物探しクイズです!!
下の写真のどこに何の動物がいるでしょうか??

Rocky Mountain National Park

正解は・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

矢印の場所にリスがいる、でした(*^^*)

Rocky Mountain National Park


クイズに登場したリスは、キンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)です。

Golden-mantled Ground Squirrel in Rocky Mountain National Park


リスはトレッキングルートのすぐ脇の岩に佇んでいました。
ロッキーの山々を背景にリスを見ると、愛らしいルックスに小さい体だけど、こんな大自然の中で逞しく生きているんだなぁ…と実感します。

Golden-mantled Ground Squirrel in Rocky Mountain National Park

歩き疲れていても動物に出会うと興奮して、また元気を取り戻します。

さらに先へ歩みを進めると、小川が見えて来ました。

Rocky Mountain National Park


まるで絵本の中の風景の様な森の中の小さな木の橋を渡ります。

Rocky Mountain National Park


ドリームレイク(Dream Lake)とエメラルドレイク(Emerald Lake)の案内板が見えて来ました。
まずはドリームレイクへ向かいます。

Rocky Mountain National Park


ドリームレイクに到着です!!

★ Dream Lake / ドリームレイク

Dream Lake in Rocky Mountain National Park

湖の後ろにある大きな岩山の形が、ヨセミテ国立公園の”エルキャピタン”に似ている…と思いました。↓写真はヨセミテの写真で、写真左側の大きな岩がエルキャピタンです。

El Capitan in Yosemite National Park

ドリームレイクの岩となかなか似ていませんか??

>>ヨセミテ国立公園の旅行記はこちらからどうぞ。「アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル」、マジェスティック・ヨセミテ・ホテル(旧名:アワニーホテル)についても詳しくご紹介しています。
※私のアメブロの記事へリンクしています

さて、この後はエメラルドレイクへ向かった私達ですが、エメラルドレイクから折り返して、ふたたびドリームレイクへ立ち寄ったら、陽が高くなっていたので青空の下、ダークグリーンに輝く湖水を眺めることができました。

Dream Lake in Rocky Mountain National Park

朝と昼間の湖を見比べるのも趣がありますね。

次回は、ドリームレイクからエメラルドレイクへのトレッキングについてお届けします!

————————————————————————-

昨日はコロナ自粛以降、初めてお台場へ主人と行って来ました。
久々にお気に入りのカフェ【Island Vintage Coffee】へ…
(ここのカフェメニューというより、テラス席があって眺めが良いのが好き)

昨日は暑かったですが、それでもテラス席で、 スタバで言うフラペチーノみたいな、【ヴィンテージ・コナ・モカ】を飲みながら、久しぶりのお台場の風景を堪能しました。
このレインボーブリッジが夜になると「東京アラート」で赤く染まるんですものね…
まだまだ感染には注意しながら行動したいと思います^^

ロッキーマウンテン8・公園の看板と記念撮影&トトロみたいなリス

今回は、アメリカ、コロラド州
・ロッキーマウンテン国立公園の公園看板撮影スポット
・公園内の風景
・トトロのようにかわいいキンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)
についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

本日のこれまでのルートはこちら。
(下はグーグルマップに加筆したものです)

グランドレイクビレッジ(上のマップの【5】)で、ランチに美味しいハンバーガーを食べた後は(その時の記事はこちら)、再び公園へ戻りました。

戻る時に、まだ一度も出会えてなかった、公園名の書かれた看板を見つけました!
(上のマップ【6】のあたり。ほかにも設置しているところはあると思います)

来園記念に国立公園でスタンプ帳にスタンプを押すのも趣味ですが、公園の看板の写真を撮るのももちろん大好きです!

ここでも↓の写真と看板と共に主人と写真を撮り合っていたら、近くにいた優しい家族が、「写真撮りましょうか?^^」と声をかけてくれ、二人一緒に記念撮影できました。

★ Entrance Sign of the Rocky Mountain National Park

Rocky Mountain National Park


ふたたびロッジ方面へ向けてトレイルリッジロード(Trail Ridge Road) を 走ります。

↓は、名もない場所ですが、見える限りかなた遠くまで広がる草原の風景に惹かれて撮影しました。

Rocky Mountain National Park


紫のお花が咲いていました。

Rocky Mountain National Park


こちらも名もない場所。木々や草原の緑が眩しくて、小さな美しい水場もありました。

Rocky Mountain National Park


★ Holzwarth Historic Site / ホルツワース史跡

Rocky Mountain National Park

ホルツワースという一家が、 1917年にここ、カウニーチバレーに引っ越し、公園を訪れた人のための観光牧場を営んでいたそうです。

Rocky Mountain National Park

昼過ぎのこの時間は、朝の寒さが嘘のように真夏の暑さで、トレイルも日陰の無い暑そうな場所だったので、すぐに車に乗り込みました。


公園内をしばらく走っていると、駐車場付きのビュースポットがあったので、立ち寄ってみました。眼下には、緑あふれる連なる山々の間に、平原が広がっているのが見えました。

Rocky Mountain National Park


そして、このビュースポットで見かけたのが、人馴れしているキンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)↓
この感じは、過去にきっと人から餌をもらったことがあり、それを期待している雰囲気です^^
でも国立公園で(そうでなくてもでしょうが)野生動物への餌やりは禁止です。人馴れしているリスちゃん達はおねだりポーズもかわいくて、思わず何かあげたくなるのですが、動物のためを思って我慢我慢…

Golden-mantled Ground Squirrel

二本足で立ってお腹がぷっくりしていてトトロみたい。
目の周りの白い縁取りや胸元の毛並みのフサフサっぷりが愛らしいです。


次回は、公園内の美しい湖をご紹介します!

ロッキーマウンテン国立公園6・カウニーチ ビジターセンターへ

前回に引き続き、またまたアメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園内のビジターセンターついてお伝えします。

今回は、小型のビジターセンター、
Kawuneeche Visitor Center(カウニーチ ビジターセンター)と
そこで見かけたリス2種について
ご紹介します。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

アルパインビジターセンターを出て40分、33キロほど走ると【Kawuneeche Visitor Center】の看板が見えて来ました。


★ Kawuneeche Visitor Center / カウニーチ・ビジターセンター
16018 US-34, Grand Lake, CO

トイレ休憩がてら、立ち寄ってみることに。

ところで、朝の【ツンドラ コミュニティーズ トレイル】では寒くて手がしびれていたのに、この時間になると気温が30℃くらいになり暑くなってきました。
やはり山の気候は寒暖差が激しいですね。


カウニーチ ビジターセンター内の様子。
手前中央に公園のジオラマがあり、左手がレンジャーさんのいるカウンター。小さなショップも併設していて、写真奥には動物の剥製などががあり、ちょっとした博物館になっています。


注目すべきはこのホワイトボード!
今日の動物の目撃情報が書かれていました!!
エルクは宿泊していたロッジの近くに出現しているようです。

レンジャーさんにこの周辺の情報を尋ねると、この近くにGrand Lake Villageという小さなダウンタウンと、湖のトレイルがあるとのこと。

マップに印を付けてくれました。

そろそろランチタイムなので、この日のランチはこの ビジターセンター近くのGrand Lake Village のダウンタウンで探すことにしました。


ビジターセンターを出てすぐの所にいたリスちゃん。
縞模様が背中だけでなく顔にも入っているので、チビシマリス(Least Chipmunk)だと思います。


こちらはビジターセンターの看板近くにいたリスちゃん。
こちらはさきほどのリスより一回り大きい、キンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)です。


こちらも↑の写真と同じリスちゃんです。

そぉ~っと近寄ったら、逃げずに石の上でじっとしていて、写真を撮らせてくれました。
つぶらな瞳と胸周りの毛並みが何ともかわいいです。


——————————-

先日、ブログでちらっと触れた母の手術(がんが強く疑われる、大腸回盲弁付近のクラス4の腫瘍)ですが、本日無事に終了しました。
お見舞いのコメントを下さった方、どうもありがとうございました。

ロッキーマウンテン国立公園・その2・ツンドラ コミュニティーズ トレイル【前編】かわいい動物に遭遇!

前回に引き続きロッキーマウンテン国立公園についてお伝えします。

今回は、トレイルリッジロード(Trail Ridge Road) 沿いの
① ロック カット(Rock Cut)という見所
② ツンドラ コミュニティーズ トレイル(Tundra Communities Trail)のトレッキング

についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

この日は早朝に宿泊していたロッジを出発し、道すがらでも動物を見かけながら【ロックカット】へ。

ロック カットは、1929から1933年にかけて、岩をドリルと爆破で壊し、道を作ったことによって、ツンドラ地帯へ車両が通行可能となった…という場所です。道を作るにあたり、作業員達はできるだけ地形を壊さず保護するように作業場近くの岩を覆ったりといった注意を払ったそうです。

ロック カットは、トレイルリッジロードを走っていると、こんな風に岩が道のところだけえぐられています。

★ Trail Ridge Road at Rock Cut
トレイルリッジロード at ロックカット

Rock Cut in Rocky Mountain National Park
Rock Cut in Rocky Mountain National Park

このロック カットから200メートルほど北西のところにパーキングがあり、そこから歩いてすぐの場所に【ツンドラ コミュニティーズ トレイル(Tundra Communities Trail)】 のトレイルヘッドがあります。


7:40にトレイルヘッドに到着したため、私達の他に数組のハイカーしかおらず、早朝の気持ちよい静謐とした空気感の中、人生初のロッキーマウンテン国立公園で1番最初のトレッキング開始~~!

★ Tundra Communities Trail / ツンドラ コミュニティーズ トレイル
場所:ロック カット (Rock Cut)
長さ(往復):1.77キロ
トレイルヘッドの標高:3,691メートル
最高高度:3,744メートル
トレイル難易度:1.45(簡単)

トレッキングの服装(寒がりの私の場合):
トップスはヒートテック長そでインナー+Tシャツ+長そで薄ニット+ダウン
ボトムスはヒートテックタイツ+トレッキングパンツ+コロンビアの厚手靴下
手袋も着用(それでも手が寒さでしびれる)

Tundra Communities Trail in Rocky Mountain National Park

ロッキーマウンテン国立公園内の初トレッキング!!と、意気揚々と主人と二人で歩き始めたのですが、なんと私はたった数十歩歩いただけで息が上がり、ゼーハーしてきました。

実はこの時点でスポーツジムに2年半位行っていなくて、まったく何のエクササイズもしたいなかった私。

肩で息をしながら、”体力落ち過ぎだわ…。こんなことでは、週1、2回、5キロ以上走っている主人に怒られる!こんな歩いてすぐに疲れたとか主人に言い出せない…、どうしよう…”
と焦り、恐る恐る主人の方を見たら…
なんと主人も肩で息をしてゼーハーしていたんです!!!

Tundra Communities Trail in Rocky Mountain National Park

後で調べると、
私達の宿泊していたエステスパークの高度は2,293メートル、
ここ、ツンドラ コミュニティズ トレイル ヘッドの高度は3,691 メートル、海水位に比べ、酸素が35%少ないのだそうです。

エステスパークの2,293メートルでも、なかなかの高度ですが、 3,691メートルの場所をいきなり普通に歩こうとすると苦しいんですね。
これでもエステスパークに前泊していたため、まだ良い方だったのかもしれません。

数十歩を歩いただけで息が上がり、胸(肺のあたり)が痛くなったんですが、ゆっくりゆっくりと歩みを進めるうちに、だんだんと体が慣れてきて、10数分ぐらいで呼吸も小刻みで浅めの呼吸から、だんだんと平常近い感じになって来て、歩けるようになってきました。
これが高山病的な症状なんですね…。初体験で、びっくりしました。てっきり体力が劇落ちしたかと思い、老化を疑って激しく落ち込むところでした。


こちらがロックカットのトレイルのツンドラの景色です。
背の低い草と岩の景色が広がり、自分の歩いている場所とほぼ同じくらいの場所に、9月初めだというのに雪が残っていました。

2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

かわいいマーモットを見た後は(その時の記事はこちら)、さらにツンドラ コミュニティーズ トレイル を歩いて行きます。



エステスパークの2,293メートルでも、なかなかの高度ですが、 3,691メートルの場所をいきなり普通に歩こうとすると苦しいんですね。
これでもエステスパークに前泊していたため、まだ良い方だったのかもしれません。

数十歩を歩いただけで息が上がり、胸(肺のあたり)が痛くなったんですが、ゆっくりゆっくりと歩みを進めるうちに、だんだんと体が慣れてきて、10数分ぐらいで呼吸も小刻みで浅めの呼吸から、だんだんと平常近い感じになって来て、歩けるようになってきました。
これが高山病的な症状なんですね…。初体験で、びっくりしました。てっきり体力が劇落ちしたかと思い、老化を疑って激しく落ち込むところでした。


こちらがロックカットのトレイルのツンドラの景色です。
背の低い草と岩の景色が広がり、自分の歩いている場所とほぼ同じくらいの場所に、9月初めだというのに雪が残っていました。

Tundra Communities Trail in Rocky Mountain National Park
Tundra Communities Trail in Rocky Mountain National Park

しばらく歩いて後ろを振り返ると、先ほど車で走って来たトレイルリッジロードの奥はさらにたくさんの山々が連なっているのが見えました。

Tundra Communities Trail in Rocky Mountain National Park


さらに歩みを進めると…動物を発見!!
さて、ここで私のブログ恒例の「動物探しクイズ」です!
下の写真のどこに何がいるでしょうか?
どこにいるかは簡単に探せるかと思いますが、何の動物かはちょっと難しいかも!?

Tundra Communities Trail in Rocky Mountain National Park


正解は・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ピンクの丸の中にマーモット(グランドホッグ)がいる、でした^^

Marmot in Rocky Mountain National Park

↑もそもそしていると思ったら、
↓今度は走り出したマーモット。

Marmot in Rocky Mountain National Park


大の動物好きの私達ですが、マーモットはその中でもトップクラスに好きな動物♪
このロック カット トレイルは、初日にエステスパーク・ビジターセンターのレンジャーさんから「マーモットが見れる可能性が高い」と聞いたので真っ先に訪れたのですが、期待通りに会えてとてもうれしかったです。


後姿もまあるいお尻がかわいい。

Marmot in Rocky Mountain National Park


さて、「動物探しクイズ」第2問です。
下の写真のどこにマーモットがいるでしょうか?

Marmot in Rocky Mountain National Park

正解は・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

↓ピンクの丸の中でした^^

Marmot in Rocky Mountain National Park

画質が下がりますが ↑の写真をアップにしてみると、2本足で立って下を向いていました。そんな恰好で何しているの~??

Marmot in Rocky Mountain National Park


最初に見つけたマーモットの写真を撮ってから、さらに歩くと、なんと私達の目の前をまた別のマーモットが「キー」と鳴きながら横切り、写真を撮ろうと急いでカメラを構えようとしていたら、なんとすぐ目の前で立ち止まってくれました。

Marmot in Rocky Mountain National Park


しかも、サービス精神旺盛なマーモットだったのか、私達を恐れる風もなく、2本足で立ってポージングもしてくれました!

Marmot in Rocky Mountain National Park

太い胴体に、だらりんと垂らした両手がかわいくて、この愛嬌のある姿がたまらなく愛らしいです。しかも写真を良く見たら目を閉じていました。
人間の存在はお構いなしに、日光浴!??

Marmot in Rocky Mountain National Park

しかも、このマーモットの近くには、ほかにも6-7匹のマーモット達がいました!
一か所(数メートル四方)でここまで多くのマーモットを見たのは、初めてです。
(これまでイエローストーン公園、オリンピック国立公園、マウントレーニア国立公園などなど各地でマーモットを見てきました)
ここのマーモットはこれまで聞いた鳴き声よりハスキーな声で「キー」と鳴き、その低めのトーンが愛らしかったです。


本日の記事の最後の写真は、ロッキー山脈を見渡せる、岩の上に立つマーモットです。

Marmot in Rocky Mountain National Park

こういう光景を見ると、いつまでもマーモットが平和に元気で暮らせるよう、子孫を残していけるよう、自然を大切にしくては…と、強く思います。


この【ツンドラ コミュニティーズ トレイル】ですが、私達は7:40にトレイルヘッドを出発して、行き(マッシュルームロックで折り返した)は多くのマーモットを見たのですが、帰りの8時台後半~9時前半にはトレイル周辺に一匹もいませんでした。
マーモットをご覧になりたい場合は、朝のトレッキングがおすすめです!


次回は、ツンドラ コミュニティーズ トレイルの続きです。

ロッキーマウンテン国立公園・その1・いざ公園へ!&朝の動物たち

今回からロッキーマウンテン国立公園編をスタートします!
初回の今回は、ロッジから【ロック・カット】と呼ばれるトレイルヘッドまでのドライブルートからの景色とその途中で見かけたかわいい野生動物たちをご紹介します!


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・エステスパークの朝。

朝食は、行きに立ち寄ったスーパーで買ったヨーグルトを食べました。

私はフロリダのキーウェストを思い出しながらの「キーライム味」。ほど良い酸味があり さっぱりして美味しかったです。


ロッジを出ると、私達のロッジのお庭には、例のウサギちゃんがこの朝もいました。


ロッジを出発、ロッキーマウンテン国立公園のFall Riverエントランスを目指し、その後はパーク内の【ロック カット(Rock Cut)】というトレイルヘッドを目指して走ります。(下の地図はGoogleマップに一部加筆したものです)

この時点ではまだロッキーマウンテン国立公園の地図が手に入っていなかったのですが、エステスパークビジターセンターを訪れた時に簡易版の地図をもらい、レンジャーさんから「ロック カットの近くのツンドラコミュニティーズトレイルでマーモットが見れる可能性が高い」と聞いていたので、公園内に入ったら、まずはそこを目指すことにしていました。

雲はあるけど、なかなかの良いお天気!
青空が見えています。


ロッキーマウンテン国立公園・フォールリバー入り口・料金所(Rocky Mountain Fall River Entrance, Toll Station)が見えて来ました!!!

どの国立公園に行っても、パークのゲートではワクワク感が高まります!

このエントランスで入場料を支払います。
車1台、1-Dayパスは25ドル、7-Daysパスは35ドルです。(2020/4/27時点)
その他の他にも1人いくら、などの料金設定があります。
(詳しくは[https://www.nps.gov/romo/planyourvisit/fees.htm]からどうぞ)

私達は7-Daysパスを購入。


エントランスやビジターセンターでもらえるのがこの国立公園マップ。

Rocky Mountain National Park Map

アメリカの国立公園は全て、このスタイルのマップで統一されていて、同じ画家さんの作品によるもののようです。マップの表紙には、それぞれの公園の景色が美しくリアルに描かれています。

Rocky Mountain National Park Map

最初のうちは何も考えずに各公園でもらうマップを捨ててしまっていたのですが、近年の物は集めています。

Rocky Mountain National Park Map

また別の機会に改めて、このマップのことを含めた「アメリカの国立公園の楽しみ方」を別途記事にしたいと思います。


パーク内に入って少し走ると、シカを見つけました(♥o♥)
背中に斑点があるのでまだ子供のシカのようです。優しい顔立ちで耳が大きくて、くりくりした目がかわいいです。


こちらはリス。 恐らくキンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)です。
お花に寄り添い、ぷっくり膨らんでいるお腹が愛らしいです~!!


【トレイルリッジロード(Trail Ridge Road)】を走りっていくと、
朝の澄んだ空気にくっきりとロッキー山脈の景色が広がっています。
9月2日だというのに、雪が残っています。


今度は車道脇に2匹のシカがいました。車に気を付けるんだよ~!


ロッジから31キロほど走ったところで、本日の最初の目的地【ロック カット(Rock Cut)】に到着です。

いよいよここから、人生初のロッキーマウンテン国立公園でのトレッキングを開始します!

次回に続きます^^