ロッキーマウンテン国立公園21・ベアレイクへトレッキング

数回にわたり、アメリカ・コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしてきましたが、今回はその最終回、エメラルドレイク(Emerald Lake)からベアレイク(Bear Lake)へのトレッキング風景についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

この日は、ベアレイクトレイルヘッド (下のマップ【1】 )からトレッキングを開始し、ニンフレイク【2】、ドリームレイク【3】、エメラルドレイク【4】と巡ったところまでは前回までの記事でお伝えした通りです^^
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

エメラルドレイク【4】を出発し、来た道を戻り、トレイルヘッドのすぐ近くのベアレイク【1】を目指します。


ドリームレイクの近くでは、魚を見かけました。


今回は湖を巡るトレイルですが、途中には小川や石清水を眺められるスポットがあり、歩いていて飽きません。水場があるトレッキングルートは大好きです。


木々の中にはもう紅葉が始まっているものもありました。まだ9月の初めですが、この辺りは3000メートルくらいの高さなので、秋が来るのが早いですね。

エメラルドレイクへは、行きはほとんどひたすら登ったので、帰り道はほとんど下り。よく「下りは膝に来る」とか言いますが、”下りばっかりで楽~♪”なんて思っていたら…
やはりロッキーへきて4日目、トレッキング続きで脚に疲れが来ていたのか、私は帰り道に転びました^^;

ドサッ、と音を立てて転んだので、近くにいた人に”Oh~!!”とか言われて恥ずかしかった~!!
起き上がりざま、 ”Oh~!!” と言った人に”I’m so tired.” と言い、テヘっと笑ったら、笑い返してくれました。

そしてとっさに地面に着いた手にかなり体重がかかったのか、旅から帰った後も地味に1か月以上は痛みが続きました。まあ、大けがにはならなくて良かったですが…^^;


転んだものの、順調にベアレイクに到着!

Bear Lake / ベアレイク

ベアレイクの周りはぐるりと一周できるようになっています。
私達は一周はしなかったのですが、一周しても1.28キロ、上り下りもほとんどないトレイルなので、小さなお子様でもOKのトレイルです。


私達が到着した朝7:20には、まだベアレイク周辺の人はまばらだったのですが、この時間(9時半ごろ)になると、湖の周辺は多くの観光客で賑わっていました。

こちらが本日のゴール、ベアレイク(Bear Lake)です。

本日のルート、ベアレイクトレイルヘッドからのエメラルドレイク往復は、
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長さ(往復):5.63キロ
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:3,082メートル
トレイル難易度:4.84(簡単)
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で、私達はところどころで短い休憩や写真撮影などをしながら歩き、所要時間約2時間程度でした。

そしてついに、このベアレイクでロッキーマウンテン国立公園のトレッキングはすべて終了…。あとはロッジに戻って、荷物をまとめて出発の準備です。ああ、寂しい…。

ところで、やはり早朝トレッキングは人が少なく歩きやすくて、人が写り込まずに写真が取れたり、向かう途中の車道からも動物を見れたりと快適でした。
特にベアレイクは大人気のエリアで駐車場が満車になるのも早いため、早朝のトレッキングをおすすめします。


ベアレイクのレンジャーステーション(下写真左)に戻ると、横のバス停にちょうど園内のシャトルバスが到着したところでした。
私達は車移動だったので、一度も利用しませんでしたが、記念に撮影。
鮮やかなブルーの車体にロッキー山脈が描かれていますね!


ベアレイクを出てすぐのところでも、シャトルバスとすれ違いました。
人気のトレイルヘッドには、このようなシャトルバスのバス停があり、園内を移動することができます。

次回はいよいよロッキーマウンテン国立公園・最終回です。
ベアレイクからエステスパークまでの園内のドライブルートと景色についてお伝えします。

ロッキーマウンテン国立公園20・Emerald Lakeへトレッキング

前々回から数回にわたり、アメリカ・コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしていきます。

1つ前の記事では、
ニンフレイク(Nymph Lake) からドリームレイク(Dream Lake) までについてお伝えしましたが、
今回はその続き、ドリームレイク(Dream Lake)からエメラルドレイク(Emerald Lake)へのトレッキング風景についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

この日は、ベアレイクトレイルヘッド (下のマップ【1】 )からトレッキングを開始し、ニンフレイク【2】からドリームレイク【3】を経てこのトレッキングでの最終目的地、エメラルドレイク【4】へ向かいます。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

Emerald Lake Trail / エメラルド レイク トレイル
トレイルヘッドの場所:ベアレイク (Bear Lake)
長さ(往復):5.63キロ
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:3,082メートル
トレイル難易度:4.84(簡単)

ドリームレイクを出発し、エメレルドレイクを目指して歩きます。
私達の前を歩いていた若い男女のカップルが小さく映っていると思いますが↓、

彼らをアップにすると二人ともマットレスのようなものを担いでいるんです!
今夜はこのマットレス?の上で寝るのかな…?(それとも四角にたためるテントなのか?)いずれにせよ、こういう大荷物を背負って歩ける人ってすごいなぁ…と感心します。


森のの中の小道は絵本の中の世界みたい…「ヘンゼルとグレーテル」を思い出します。


岩の間から水が流れ落ちています。まさに清流ですね!


ここまで来るとエメラルドレイクまであと少し!


ベアレイクにあるトレイルヘッドの標高が2,888メートル、エメラルドレイクトレイルの最高高度が3,082メートルで、往路はほとんどずっと登っている感じ。

私も頑張って登っています!


主人もせっせと登っています。


そして、ついにエメラルドレイクに到着~!

Emerald Lake / エメラルド レイク

写真手前側は岩場なので、なかなか湖の全景が写せるような場所が無く、ここに掲載した3枚の湖の写真は、岩の上に乗って撮影しています。

湖の奥に見えている山はハレットピーク(Hallett Peak)と言う名前だそうです。

主人は、「『地球の歩き方』に”エメラルド色に澄んだ湖”って書いてあったのに、湖水は普通の色だな…」と言い、少々エメラルド湖に対しては期待外れ気味のリアクションでした( ̄▽ ̄)
私は、晴れた空にライトグレーのハレットピーク、エメラルドではないけれど美しい湖の景色に満足でした。


そんな主人でしたが、喜んでいたのはたくさんのかわいい鳥たちがいたこと♪
まあるくて、かわいいけど、名前がわからない…。


こちらはGray Jay (カナダカケス)です。


この子も名前がわからない…。ハトに似てる(??)けど…。


この時、風が強かったんですが、木に留まっていて風で毛がボサボサになってかわいいこの子は…


ツンツンのヘアスタイルが特徴的なSteller’s Jay (カンムリカケス)です。

エメラルドレイクは鳥たちの憩いの場、といった感じで、朝の短時間にたくさんの鳥が見れたので、バードウォッチングしたい方にも良い場所だと思います。

ニンフレイクドリームレイク、そしてこのエメラルドレイクと3つのそれぞれ美しい湖を巡るトレッキングはリスに出会えたり、小川に沿って歩いたり、清流の流れ出る風景があったり、何より美しいロッキーの山々に囲まれた風景を楽しめて素晴らしいルートでした。

往復で5.6キロ、トレイル難度も4.84(簡単) ではありますが、往路は登りが続くので、子供には少々キツいかもしれません。(実際愚図っている小学生ぐらいの子供を見かけましたし^^;)
しかし歩きやすい道でありながら、様々な景色が楽しめますので、大人には初心者でも歩けるルートだと思いますよ!おすすめです☆


次回はベアレイクまでの復路とベアレイクについてお伝えします!

ロッキーマウンテン国立公園19・Dream Lakeへトレッキング

前回から数回にわたり、アメリカ・コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしていきます。

1つ前の記事では、
ベアレイク・トレイルヘッド(Bear Lake Trail-head)からニンフレイク(Nymph Lake)までについてお伝えしましたが、
今回はその続き、 ニンフレイク(Nymph Lake) からドリームレイク(Dream Lake)へのトレッキング風景についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

ベアレイクトレイルヘッド (下のマップ【1】 )からトレッキングを開始し、ニンフレイク【2】を出発し、次なる目的地、ドリームレイク【3】へ向かいます。この日の最終目的地は緑の丸印で囲んでいるエメラルドレイクです。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

Dream Lake Trail /  ドリームレイク トレイル
トレイルヘッドの場所:ベアレイク (Bear Lake)
長さ(往復):3.54キロ >>私達はここで折り返さず、さらにその先へ行きました
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:3,021メートル
トレイル難易度:3.14(簡単)

ニンフレイク(Nymph Lake)を出発し、山道を登っていきます。

Rocky Mountain National Park

ベアレイクトレイルヘッドの標高が2,888メートル、ドリームレイクトレイルの最高高度が3,021メートルなので、133メートルの高度差があり、スタートしてから登ることがほとんどでした。

トレッキングの途中で見かけた小学生くらいの女の子は、登るのが嫌になったようで愚図っていましたが、少々頑張りは必要なものの、子供でも歩けるトレッキングルートです。

こちらは↓途中の見晴らしポイントからの眺め。
まだ早朝なので、森も山々も暗めの色合いですが、ぼんやりながらもヒトの視力で見える限り、ず~っと遠くまで墨絵のように連なる山々が確認できて、幻想的な風景でした。

Rocky Mountain National Park


さて!!
ここで恒例の動物探しクイズです!!
下の写真のどこに何の動物がいるでしょうか??

Rocky Mountain National Park

正解は・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

矢印の場所にリスがいる、でした(*^^*)

Rocky Mountain National Park


クイズに登場したリスは、キンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)です。

Golden-mantled Ground Squirrel in Rocky Mountain National Park


リスはトレッキングルートのすぐ脇の岩に佇んでいました。
ロッキーの山々を背景にリスを見ると、愛らしいルックスに小さい体だけど、こんな大自然の中で逞しく生きているんだなぁ…と実感します。

Golden-mantled Ground Squirrel in Rocky Mountain National Park

歩き疲れていても動物に出会うと興奮して、また元気を取り戻します。

さらに先へ歩みを進めると、小川が見えて来ました。

Rocky Mountain National Park


まるで絵本の中の風景の様な森の中の小さな木の橋を渡ります。

Rocky Mountain National Park


ドリームレイク(Dream Lake)とエメラルドレイク(Emerald Lake)の案内板が見えて来ました。
まずはドリームレイクへ向かいます。

Rocky Mountain National Park


ドリームレイクに到着です!!

Dream Lake / ドリームレイク

Dream Lake in Rocky Mountain National Park

湖の後ろにある大きな岩山の形が、ヨセミテ国立公園の”エルキャピタン”に似ている…と思いました。↓写真はヨセミテの写真で、写真左側の大きな岩がエルキャピタンです。

El Capitan in Yosemite National Park

ドリームレイクの岩となかなか似ていませんか??

>>ヨセミテ国立公園の旅行記はこちらからどうぞ。「アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル」、マジェスティック・ヨセミテ・ホテル(旧名:アワニーホテル)についても詳しくご紹介しています。
※私のアメブロの記事へリンクしています

さて、この後はエメラルドレイクへ向かった私達ですが、エメラルドレイクから折り返して、ふたたびドリームレイクへ立ち寄ったら、陽が高くなっていたので青空の下、ダークグリーンに輝く湖水を眺めることができました。

Dream Lake in Rocky Mountain National Park

朝と昼間の湖を見比べるのも趣がありますね。

次回は、ドリームレイクからエメラルドレイクへのトレッキングについてお届けします!

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昨日はコロナ自粛以降、初めてお台場へ主人と行って来ました。
久々にお気に入りのカフェ【Island Vintage Coffee】へ…
(ここのカフェメニューというより、テラス席があって眺めが良いのが好き)

昨日は暑かったですが、それでもテラス席で、 スタバで言うフラペチーノみたいな、【ヴィンテージ・コナ・モカ】を飲みながら、久しぶりのお台場の風景を堪能しました。
このレインボーブリッジが夜になると「東京アラート」で赤く染まるんですものね…
まだまだ感染には注意しながら行動したいと思います^^

ロッキーマウンテン国立公園18・Nymph Lakeへトレッキング

今回から数回にわたり、アメリカ・コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしていきます。

今日は、
ベアレイク・トレイルヘッド(Bear Lake Trail-head)からニンフレイク(Nymph Lake)までのトレッキング
についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

朝6時に起床。そそくさと身支度を整えて、宿泊していたロッジを出発し (↓のマップの【1】) 、主人の運転で私は車中で朝食のバナナとヨーグルトを食べながら、ベアレイク【2】を目指します。(下のマップはGoogleマップに一部加筆しています)
>> 宿泊したロッジについての詳細はこちら


まだ朝の6時台。行く途中にエルクの群れの朝ごはんタイムを見ることができました。

エルクの群れの背後のロッキー山脈は、まだ上って来たばかりの朝日に照らされています。

ロッジから約30キロ走って、7:20にベアレイク・トレイルヘッドのパーキングに到着しました。

ベアレイクは人気エリアのため、パーキングが満車になることもありますのでご注意を。ベアレイク近辺にはベアレイクの駐車場の空き情報を知らせる電光掲示板があるくらいですし、私達もこの2日前の夕暮れ時に訪れようとしたところ、満車で入れませんでした。

しかし、この日の到着は早朝だったため、まだパーキングにはほとんど車が停まっていませんでした。

こちらはパーキングのすぐ横にある、ベアレイクのレンジャーステーションです。

Ranger Station @ Bear Lake

レンジャーステーションの右奥がトレイルヘッドになっています。

Bear Lake Trailhead / ベアレイク トレイルヘッド

Bear Lake Trailhead


このトレイルヘッドからベアレイクへはすぐですが、ベアレイクは後回しにして、エメラルドレイク(↓の地図の緑で囲んだ部分)を目指して歩きます。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

今回の記事ではニンレイク(Nymph Lake)までの道のりをお伝えしていきます。
いざトレッキングスタート!!


トレッキングルートで見かけたシマリス。良く動くのでピントが合った写真が撮れず、シマリスの種類まではわかりませんでした。
両手に木の実(?)を持ってかじっていました。リスも朝ごはんタイムですね^^


トレイルヘッドからニンフレイクまではたったの1キロだったので、あっという間に到着です。

★ Nymph Lake / ニンフレイク

Nymph Lake

↑の写真の通り、到着時はまだ早朝につき、まだ少し暗かったのですが、エメラルドレイクまで歩いた帰りに立ち寄ったところ、陽も高くなっていて、青空の下、深緑の湖面、周辺の木々の緑が美しく光っていました。

Nymph Lake
Nymph Lake

次回はこのニンフレイクから先、エメラルドレイク方面へのトレッキング風景についてお伝えしていきます。

Nymph Lake trail / ニンフレイク トレイル
トレイルヘッドの場所:ベアレイク (Bear Lake)
長さ(往復):1.77キロ >>私達はここで折り返さず、さらにその先へ行きました
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:2,960メートル
トレイル難易度:1.55(簡単)

ロッキーマウンテン国立公園17・エルクの群れと虹とフォールリバービジターセンター

今回は、
アメリカ・コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の
エルクの群れとMoraine Park周辺の景色
・フォールリバー ビジターセンター

についてお伝えしていきます。


2019年 9月3日(火)。
エステスパークのテラスが素適なカフェ【Inkwell & Brew】(カフェについてはこちら)を出た私達は、ロッジ寄ってすぐさま支度を整えると、再び園内へ。

この日はすでに私達にとっては長距離と言えるトレイル【Colorado River Trail】を17.6キロ歩き、疲れていたので、ロッジから比較的近くて、前日にエルクの群れが見れたMoraine Parkへ行ってみることにしました。


…すると、いたいた!!
前日より車道のすぐ近くにエルクの群れがいました。

見える範囲だとメスと子供だけのよう。

この小さな群れは前日見た群れからもそう遠くない場所に居ました。


さらに前日に見た大きな群れ(それについてはこちら)も、ほぼ同じ場所にいました。
下の写真に茶色く点々と写っているのは全てエルクです。

本当に大きな群れですよねぇ~。


この群れを率いる例のオスは、今日もちゃんといましたよ!


さらに車で西側に行くと、さっきまでの通り雨が止んで虹が出ていました!
うっすらですが、濃く見えている虹の左側にも薄~~~くもう一つ虹があり、二重の虹です。

ロッキーマウンテン国立公園で見る虹は格別でした。


日が落ちてきたので、帰路につくことに。


主人と食後にアイスが食べたいね、ということになり、ロッジへと向かう道の途中にあったフォールリバー ビジターセンターへ立ち寄ってみました。

Fall River Visitor Center / フォールリバー ビジターセンター
US-34, Estes Park, CO


ビジターセンター併設の”Restaurant”と書かれた建物があったので、そちらから中へ入ってました。


中にはおみやげ物屋さんがあって、動物のぬいぐるみやキーホルダー、オーナメントなどなどのおみやげが充実の品揃えで売っていました。


残念ながらアイスは売っていなかったのですが(;;)、レジ横に焼き菓子の入ったショーケースを発見!!
チョコチップクッキーを2枚買って帰りました♪


この日の夕食も無印のレトルトで^^
私は【ごはんにかける 黒豚と大麦黒酢の酸辣湯】↓、主人は【ユッケジャン】。
あとはインスタントンお味噌汁に、ドリンクはお気に入りのLimeade、デザートはさっき買ったチョコチップクッキー。

クッキーは甘めでしたが、し~っとりしていて、大粒のチョコチップが入っていて、手作り感があって、美味しかったです。


本日のルートは以下の通りです。 走行距離は約156キロでした。


次回は、ロッキーマウンテン国立公園の中でも特に人気が高いエリア、ベアレイク周辺のトレッキングについてお伝えします!

ロッキーマウンテン国立公園16・テラスが素適なカフェ

今回は、
アメリカ・コロラド州
ロッキーマウンテン国立公園の美しい景色
・エステスパークの町のテラスが素適なかわいいカフェ

についてお伝えしていきます。


2019年 9月3日(火)。
アメリカ、コロラド州 ・ロッキーマウンテン国立公園。

前々回前回の記事ではコロラドリバートレイル(↓のマップの【4】)でのトレッキングについてご紹介しましたが、17.6キロの山道を歩いてすっかり疲れ切った私達は、来た道を戻っていきました。
(本ページ以下の地図2つはGoogleマップに一部加筆したものです。)


来た道を戻る…と一言で言っても、トレイルリッジロード(Trail Ridge Road)からの眺めは壮観で、

車窓からの景色に見飽きることはありません。


ロッキーの山間のくねくねと曲がった道を走って行きます。こんな風に、私は助手席からの道の写真を撮るのが大好きです。


過去の記事でも紹介しているロックカット(ロックカットについての記事はこちら)が見えて来ました。 ロックカットは岩を砕いて道を拓いた場所で、両脇に岩がまだ残っています。


14:30ごろ、宿泊していたロッジ(ページ上部のマップ【1】)へ一旦戻ると…


またまた私達のロッジのお庭に、例のうさぎさん↓が居てくれました~ヽ(♥o♥ )ノ
(ロッジ&ロッジにかなりの確率で居る、かわいいうさぎさんについて、詳しくはこちら

何回会っても嬉しい、野生の野うさぎさん。
最初に会った時は、もっとよそよそしく逃げ腰だったけど、何度も会ううちに逃げようとはしなくなった気がしました^^
私達のロッジのお部屋は、もはや「うさぎ付き部屋」と謳っても良いのでは!??


ロッジのジャグジーにゆっくりと入りながら、バスタブから見える小川の景色を楽しみ、30分ほど昼寝をした後は、エステスパークの町へ行きました(↓のマップの【5】)
町でのお目当ては、カフェ♪


近くのパーキングに車を停めて歩いて行くと、小川に架かる橋から、お目当てのカフェが見えて来ました。


Inkwell & Brew
150 E Elkhorn Ave, Estes Park, CO

店舗入り口の向かって左側にテラス席があって、そこがとても素適なんです。

このお店も、できるだけ川から近いロケーションが気に入り、事前にネットでチェックしていたお店です。
お店の前にはゆとりのある遊歩道があり、その横は小川です(*^^*)

2人でコールドブリュー(Slow Brewed Coffee)をオーダーすると、フレンドリーなスタッフさんに「あ~、ちょうど無くなりそうなところだから2人分あるかな??」と言われ、私が主人に向かってファイティングポーズをとると笑われました。

でも、もう一度残ったコーヒーの量を見てくれて、「Shortサイズなら2人分できます!ぎりぎり良いタイミングだったね!」と言われ、そうすることに。


店内席もありますが、もちろんテラス席でコーヒーをいただきました。


テラスにはセンス良くお花がたくさん飾られていて、とってもかわいかったです。
お花にはハチドリも来ていました。

この前ご紹介した【Kind Coffee】 も良かったですが、ここもおすすめです!
ちなみにこのお店【Inkwell & Brew】から【Kind Coffee】は 小川沿いに歩いてすぐの場所にあります。


カフェを出て少し周りを歩いてみると、パブがあり、生バンド演奏をしていました↓
ここで一杯飲みたい気持ちもあったのですが、昨日に引き続き今日も夕暮れ時の動物ウォッチングに行く気満々だったので、我慢…(飲むと眠くなりやすいし、だるくなるから)

少々エステスパークの町を散歩したら、

町中にある大きなスーパー(Safeway)へ行き、瞬間接着剤とお水を買いました。
なぜ瞬間接着剤なのか?と言いますと、主人のトレッキングシューズの先端が少しだけ剥がれてきて、くっつけないと危ないので、早々に買ったのです^^;
ところで、写真は撮らなかったのですが、さすがはロッキーマウンテン国立公園近くのスーパー!スーパーにはおいしそうなBBQ用お肉がずらりと売られているし、お酒の種類もかなり豊富で、ロッジのお庭のコンロでBBQするのも楽しいな、と思いました。


再びロッジに戻って、夕暮れ時の動物ウォッチングの支度をしたら、再び公園内へと向かいます!

次回は、夕暮れ時の動物ウォッチングとフォールリバービジターセンターについてお届けします。

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今日、何気なく見ていたテレビから、ハウステンボスCMが流れてきて「おおっ、これは…!?」と思ったのが、これ↓とそっくりだったハウステンボスの建物。

オランダ・ゴーダ(Gouda)の市庁舎です。
かなり似ていたので、ゴーダの市庁舎がモデルなのかな…
>>ゴーダの旅行記はこちらからご覧になれます^^

ロッキーマウンテン国立公園15・コロラドリバートレイル【後編】かわいい齧歯類たち

今回は、
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園のトレイル、
コロラドリバートレイル【後編】

をお届けします。

2019年 9月3日(火)。
アメリカ、コロラド州 ・ロッキーマウンテン国立公園。

Colorado River Trail / コロラドリバートレイル
場所:Colorado River Trail Head
長さ:Lulu Cityまで約6.0キロ (私達はさらに2.8キロ奥まで進み、折り返しました)
トレイルヘッドの標高: 2,755 メートル
トレイル難易度: Lulu Cityまで8.1(中級)

前回のコロラドリバートレイル【前編】で、↓の岩山で見かけたピカとマーモットについてお伝えしたのですが、この岩山では向かって右側にピカ、左側にマーモットが見られ、住み分けをしているようでした^^


この岩山を右手に見ながら、先に進もうとした時、なんとも貴重な光景を写真に収めることができたのです!!!
実は下の写真に動物が3匹写っているんです。
私のブログ恒例の「動物探しクイズ」にするには難しすぎるのですが、実際のトレッキング時の視界に近い写真になっています。(とはいえ実際は動物が動くので動きで存在に気付くことができますが)


その場所は矢印の先です^^


なんと、大きな岩の上にマーモットが3匹も乗っているんです!!!

マーモットが同じ岩に乗って、じっとしている姿をじっくり眺められるなんてマーモット好きの私達には夢の様な体験です!!
まるでマーモット を主役にした絵本(そんなマニアックな絵本は無いかもしれないけど^^;)の中の様な風景に大興奮しました。


大興奮の岩山を後にし、さらに進みます。小川を通り過ぎ、


ブルーの花を横目に見ながら、


LULU CITY SITEという場所にたどり着きました。
トレイルマップの□で印を付けた場所で、スタート地点から約5.8キロの地点にあります。


↓に【LULU CITY SITE】という看板があり、


そのすぐ横は、このような開けた場所になっていました。


平坦で草も無く、静かに流れる綺麗な小川が流れていて休憩にぴったりの場所だったので、この川原の石に腰掛けて少しの間体を休めました。


それにしてもどうしてこんな山の中の美しい場所に【LULU CITY SITE】 なんていう「シティ」がつくネーミングになっているか不思議ではありませんか?

調べてみたところ、驚いたことに、ここはかつて、金、銀、鉛の採掘場所であり、集落があった場所なのだそうです。

さっきの看板をもう一度アップで見てみると…

LULU CITY SITE
1879-1884
POPULATION 200

…とあるので、1879年から1884年の間に約200人の集落があったんですね。
今となっては信じられないくらいの静寂に包まれ、木々の緑に囲まれた山の中でした。


LULU CITY SITEを後にし、森を進んでいくと、お尻としっぽだけ出して、草の根元に頭をうずめてゴソゴソとしている、かわいい子を発見です。誰でしょう~??

アカリス (Red Squirrel) さんでした。


LULU CITY SITEからさらに3キロ位進んだところで、道に確信が持てなくなったのと、進む先に急な登りがあったことで、本当はぐるりと一周する予定だったトレッキングをあきらめ、↓のマップの赤線の左上の終点あたりの場所で折り返すことにしました。


帰り道では嬉しいことにまたまたピカさん達にも会えました。


この子も冬眠に備えて草をくわえていますよ!

トレッキングでは他のお客さん達と少々の交流もありました。
帰り道の途中で出会ったハイキング客には「LULU CITYまであとどれくらい?」と聞かれたり、戻って来たトレイルヘッドでは「どんなトレイルなの?歩く価値ある?」と尋ねられたので、「歩く価値があるし、マーモットとピカを見たよ!」と紹介しました。

一周する予定が道半ばで折り返しましたが、とても満足なトレッキングでした。
約17.6キロの行程でした。私達にしては歩いた方で、久々の山歩きにすっかり疲れましたよ~~~

今回はムースに会えずに残念ですが、またロッキーマウンテン国立公園か他の場所でムースに会うためにトレッキングにチャレンジしたいです!


次回もロッキーマウンテン国立公園の景色と、エステスパークの町の、テラス席がかわいい、またまた小川のすぐそばのカフェについてお伝えします。

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昨日は久しぶりに夜はレストランへ行きました。
とは言え、家から歩いて行ける距離の場所【Los Angeles BALCONY Terrace Restaurant & Moon Bar】というところです。
前日にテラス席を予約をしておいたところ、当日の昼に電話がかかって来て、
●マスク持参で来てもらいたい
●レストランに入る前に検温をさせてもらいたい
●レストランに入る前にアルコールで手を消毒してもらいたい
●トイレ等、レストラン内を移動する際はマスクを着用して欲しい
と以上の項目に対して同意してもらえるか、という確認でした。
これだけ徹底してくれるなら返って安心…

スタッフの方曰く、私達が食事をした昨日からディナー営業を再開し、私達が再開後のテラス席のお客第1号だとのこと。
ちなみに店内席には既に先客がいましたが、十分に席を離して配置していました。
同様に、私達のテラス席も後から他に3組来ましたが、お互い十分に距離が取れる配置にしてありました。

お陰で久しぶりにテラス席で、楽しいディナーのひと時を過ごせました^^

ロッキーマウンテン国立公園14・コロラドリバートレイル【前編】ピカもマーモットも♪

今回は、
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園のトレイル、
コロラドリバートレイル

についてお届けします。


2019年 9月3日(火)。
アメリカ、コロラド州 。
前回の記事では、↓のマップ【1】から【4】までのルートで見た動物や景色についてお伝えしましたが、今回から2-3回にわたって【4】の場所にトレイルヘッドがある、コロラドリバートレイルについてお伝えしていきます。
(地図↓はGoogleマップに一部加筆しています)


私達はコロラドリバートレイル(Colorado River Trail)のトレイルヘッドに到着し、のパーキングに車を停めました。

Colorado River Trail

このトレイルを選んだ理由は、ムース(ヘラジカ)の目撃情報があったからです。
ただ、期待してこの先をご覧になる方がいるかもしれないので先に結論から言うと、ムースは見れませんした。
でも景色は美しいし、動物にも会えたので、とても良いコースでした!おすすめです!!

↓は公園にあったトレイルマップです。

Colorado River Trail / コロラドリバートレイル
場所:Colorado River Trail Head
長さ:Lulu Cityまで約6.0キロ (私達はさらに2.8キロ奥まで進み、折り返しました)
トレイルヘッドの標高: 2,755 メートル
トレイル難易度: Lulu Cityまで8.1(中級)

私達は↑のマップ(公園設置のマップより引用)の “YOU ARE HERE”のところからトレッキング開始~!!

Colorado River Trail
Colorado River Trail


歩き始めて45分位すると、右手の斜面に岩が重なり合った場所が現れました。
「こういう場所って、いかにもピカやマーモットがいそう…」と、言おうと思ったら…

Colorado River Trail


言葉に出す前にさっそくいましたよ~ヽ(♥o♥ )ノ
いそいそと走っているピカ(ナキウサギ)を!!

Pika @ Colorado River Trail

たくさんの草をくわえて巣穴に運ぶところみたいです。冬眠に備えているんですね^^

Pika @ Colorado River Trail


「ピー」とかわいい鳴き声も聞こえてきました。
見た目はいつもと同じアメリカン・ピカ(American Pika)なのですが、ここで鳴いているピカの声は、ちょっと枯れててハスキーボイス。それがまたかわいかったです。

Pika @ Colorado River Trail


への字口みたいになっている口元も愛らしい…!!

Pika @ Colorado River Trail


丸い耳もチャームポイントです。

Pika @ Colorado River Trail


ピカを見れて満足していると、同じ岩山の奥に、今度はマーモットを見つけました。
さてここで動物クイズです!
下の写真のどこに何の動物がいるでしょうか?
今回は簡単ですかね?

Marmot @ Colorado River Trail

正解は・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

矢印の場所にマーモットがいるでした♪

Marmot @ Colorado River Trail


キバラマーモット(Yellow-bellied Marmot)という種類のマーモットです。
マーモットはこんな風に↓岩が重なり合った場所の岩の上にいることが多いです。

Marmot @ Colorado River Trail


顔が黒くて体はグレーと茶色混じりなんですね。

Marmot @ Colorado River Trail


この写真はおっさんみたい!??

Marmot @ Colorado River Trail


マーモットは、このぽってりした体つきがなんともかわいいんですよ~。

Marmot @ Colorado River Trail

でも、こんなにぽってりした体つきなのに、そこは野生動物。素早い動きなんですよ!

Marmot @ Colorado River Trail


後姿のしっぽまでもかわいい。

Marmot @ Colorado River Trail


こちらはまた別のマーモット。子熊みたい!?

Marmot @ Colorado River Trail

この↑マーモットを撮影した直後に、まだまだ凄いマーモットの写真を撮りました!
それについては次回につづきます♪

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今日、ブルーインパルス、生で見ました!!
マンションのバルコニーから見えたんです!!

隊列を組んで飛ぶ姿は圧巻でした。
とは言え、あっという間の出来事で、猛スピードで一瞬で通り過ぎていってしまいましたが…

でも2度通ってくれたので、2回見れましたよ。

東京は再び感染者数が増加しているので、まだ油断できませんが、こうして飛行機を眺めて、これまで日本は頑張ったなあ…と(自分は自粛するだけだったけど)、感慨深いものがありました。

ロッキーマウンテン国立公園13・朝の動物ウォッチング

今回は
エステスパーク~ ロッキーマウンテン国立公園内~トレイルリッジロードのルート
で見れる朝の動物たちとドライブ中の風景
についてお伝えします。


2019年 9月3日(火)。
アメリカ、コロラド州・ エステスパーク。

朝に弱い私が頑張って5:45に起床し、急いで身支度を整えて車に乗り込みます。
これも朝の動物たちを見るため!

宿泊していたロッジを出発し (↓のマップの【1】) 、主人の運転で私は車中で朝食のバナナを食べながら、まずはコロラドリバートレイル【4】を目指して本日のドライブスタートです!
>> 宿泊したロッジについての詳細はこちら
(↓はGoogleマップに一部加筆しました)


ロッキーマウンテン国立公園のフォールリバー入り口【2】手前で、早くも数匹のシカさん達が横切る姿を目撃しました!


さらにトレイルリッジロード (Trail Ridge Road)に入ると、車が数台停まっている姿が見えたので、私達も側道に車を停めると、エルクがほんの数メートルの距離のところにいました。

私達は少し遠巻きに見ていましたが、それでも動物園で見るくらいの近さでエルクをじっくり見ることができました。
中には相当エルクに近寄っている人もいて、危ないなあ…と。
先日の記事で、コロラド州でエルクに襲われた人がいた、という話題をご紹介したのですが、やはり普段はおとなしい動物とは言え、一定の距離を保つことが大事ですよね。
野生動物たちともソーシャルディスタンスが必要です^^


いつも動物が出そうな可能性のある場所をドライブする時は、シャッターを即座に切れる体勢をとりながら、車窓から視界を広く保ち、キョロキョロと動物を探す私です。
仕事の時はほんの数メートル、PC作業をしている時はそれこそ数十センチのところに目線をフォーカスしていますが、視界の開けたところで虎視眈々と動物の現れる姿をとらえようとしていると、日頃は使っていない、都会の生活では使うことが無い、忘れていた”ヒト”という動物としてのプリミティブな視覚やハンティング力を思い出して、それを研ぎ澄ましている感覚になります。

そんな風にしている時に見つけたのが、ツンドラ地帯(だと思う、ツンドラコミュニティーズトレイルにも近かったので)にたった一匹で佇む動物の姿でした!

主人に安全な脇道に車を停めてもらい、私一人でカメラを持ってズーム撮影してみました。

エルクはふだん群れで見ることが多いのに、この動物は一匹でいるからカリブー(トナカイ)?と思い、撮影後に調べたらカリブーはシカ科で唯一オスもメスも角を持つとのこと。写真の動物は角が無さそうなことから、メスのエルクのようです。

それにしてもこんな広い草原に見るかぎり一匹でいるなんて、はぐれ者のエルク、アウトロー系の子(笑)なんですかね?
メスだけど、草原にただ一匹佇むその姿はカッコイイです。


こちらは先日もご紹介した【ロックカット(Rock Cut)】。岩場を切り拓いて道を造ったという場所です。


ロックカットを過ぎるとアルパインビジターセンターの近くにやって来ます。

アルパインビジターセンターの辺りは高度が3600メートル前後あるので、道の横には残雪が見受けられます。
>>前日に訪れたアルパインビジターセンターについてはこちら


眼前に広がるロッキー山脈を眺めながら、本日最初のトレイル【コロラドリバー トレイル】ヘッドを目指して走っていきます。

次回は、コロラドリバートレイルについてご紹介します!
かわいい動物が登場しますのでどうぞお楽しみに~^^

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ついこの前の日曜日、『世界の果てまでイッテQ!』の番組冒頭を見ていて、思わず「あ~~~!」と叫んでしまいました。

というのも、私達が行ったことがあるバハマの海賊ミュージアム・【Pirates of Nassau】が写っていて、イモトさんが私も撮影した、ミュージアム前の顔はめパネルの前でリポートしていたんです!

イモトさんはミュージアムの中もリポートしていましたが、旅行当時(2009年)と変わらぬ内部の様子にとても懐かしくなりました。

ミュージアムの顔はめパネル、海賊の顔のところに顔を入れることができるのですが、私は海賊をイメージして悪そうな表情を作ったら、仕上がった写真を見た主人に「何このすごい顔~!??」と失笑されました。

旅番組を見ていて、自分の訪れた場所が紹介されるのって嬉しいですよね!

バハマ旅についての旅行記・その1はこちらから
バハマの【Pirates of Nassau】についての旅行記はこちらからどうぞ♪
※私のアメブロの記事にリンクしています

ロッキーマウンテン国立公園12・オスのエルク観察

今回も前回に引き続きエルクの話題です。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 の
エルク(前回より近くで!)
夕暮れ時のMoraine Park(モレーンパーク)周辺の景色
についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

前回の記事では、↓のマップの右手周辺で見た大きいエルクの群れをご紹介しましたが、さらにそこから西側に進んだところで、また別の小さなエルクの群れを見つけました。
(↓のマップの【小】のマークの場所です)

群れのサイズは小さいものの、より近くでエルクを見れました。
私達はエルクの群れから小川を挟んだ場所で、しばらくそっと観察してみることに。

だいぶ日が落ちて来ていた時間帯だったので、写真がどれも暗めの仕上がりです…

群れのサイズは小さいけれど、このオスの角も、かなりの大きさで立派でした。


正面からのカット。天に向かって左右対称に立派に生えた角。風格があります。


こちらは鳴いている姿。少々ハスキーめのトーンで「キー」と大声で鳴く姿は、かなり迫力があり、子供の頃観ていた昔のテレビ番組「野生の王国」(ご存知ですか^^;?)を彷彿とさせる風景でした。


このエルク、角がむず痒いようで(?)、頭を上下させながら木に何度も自分の角をこすりつけていました。こすりつけるといっても力が強いようで、木はバキバキと音を立てて折れていました。


近くでメスが「あら、痒いの~?」みたいな感じで、見ています(笑)


この立派な角、かなりの凶器ですよね。

この旅行から帰って間もなく、テレビのニュースで「コロラド州(ロッキーマウンテン国立公園もコロラド州)でエルクが女性を襲った」というニュースが報じられ、駐車場のような人が普通に歩いているところに、突然エルクがて女性に角を向けながら突進してきて、女性は軽傷で済んだものの、危うく大けがするところだった… エルクは何らかの理由で気が立っていたようだ、とのこと。

ふだんは大人しそうだし、きちんと距離を保っていれば襲うことは基本ないと思うのですが、改めて野生動物には気を付けて接しないといけないな…と思ったのでした。

後姿。頭から首にかけて濃い茶色、そこから下は色が薄いんですねぇ~。


再び車に乗り込んで、そこから西へオフロードを歩いてみたのですが、暗くなり始めて人気もなく、危ないのでCub Lakeへのトレイルヘッド付近で写真を撮って帰路へ着くことにしました。


ロッジに戻り、夕食タイム。
この日の夕飯は持参したレトルトカレーです^^;

日本から持参したのは無印の食品がメイン。
無印のパウンドケーキやバウムクーヘンなどのお菓子は、毎度トレッキングに活用していますが、夕食は【マッサマンカレー】を写真左手の100円ショップで購入した【フタをしたままレンジできる保存容器】に入れて調理し、いただくことにしました。


ドリンクは、行きにスーパーで買った【Simply Limeade】↓。
これはアメリカに住んでいる時から大好きで、ライムからできているLimeade ですが、レモネード版もあり、どちらもよく買っていました。

ロッジのキッチンに食事に便利なカウンターが付いていたので、こちらで夕食。
(宿泊したロッジについてはこちら


いただきま~す!

この前の晩は、エステスパークにあるレストランの中ではレビュー評価が高かったホテルのレストラン【Waterfront Grille】で夕食をいただいたのですが、賞を受賞したというバイソンのスープ以外は美味しくなくて、ちょっと残念だったのです。

なので、この日は慣れ親しんだ味、安心のクオリティーの無印のカレー♪
レンチンご飯にかけて美味しく頂きました!

主人と「田舎町の場合、美味しいレストランが無いことも多いから、ヘタなお店で食べるより、こっちの方がいいねえ~」と盛り上がりました。
私が特にそうなのですが、パンより断然ご飯派でして、海外での食事が続くとご飯物が恋しくなり、旅の途中で中華やタイレストランなどでご飯物を食べないと、食欲が無くなってしまうのです。

今回初めて旅先でレトルトカレーを食べましたが、今後、国立公園へ行くときの定番になりそうです。(宿か公園併設のデリなどにレンジがあればですが)


この日1日で回ったコースは以下の通り。約210キロの走行でした。

次回もまたロッキーマウンテン国立公園の動物が登場します!