沖縄旅4・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-2 ~客室~

沖縄旅3・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-1 ~外観とロビー~」の続きです。

今回は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの客室(クラブインターコンチネンタルルーム)をご紹介します。

主人がANAスーパーフライヤーズカードのダイアモンドステイタスなので、元々予約していた「ハイフロアルーム」からお部屋をワンランクグレードアップしていただきました。

しかしうちの主人は、本当はクラブインターコンチネンタルラウンジも使える権利も与えられる…と勝手に期待していたそうですが、クラブコンチネンタルルームでありながらラウンジ利用はできないと知り、かなりガッカリしていました(笑)

ちなみに、ダイアモンドステイタスでも通常は1ランクアップ、2ランクアップするにはロイヤルアンバサダーでないと難しいらしい…(詳細は不明ですが、ホテルスタッフからそう説明されたそうです。そもそもロイヤルアンバサダーって何なのかも知らない…^^;)

しかし、お部屋は元々5~7階のハイフロアルームの予約だったのが、
8階のクラブインターコンチネンタルルーム、しかも眺めの良いお部屋となりました!

こちらがその客室です。
お部屋にはいると右側にクローゼット、左側にバスルームとトイレがあり、その奥が↓のように洗面スペースとベッドルームになっていました。

客室は32平方メートル、2~4名用のお部屋です。


こちらがバスルーム

バスルームのブラインドを開ければ、窓の外の景色を眺めながらバスタイムを楽しめます。
この感じ、ハイアットリージェンシーグアムを思い出します。(それについてはこちら・私のアメブロにリンクしています)

バスルームのアメニティはアグラリア(AGRARIA)。ホテルのアメニティはあまり使わず、基本的には持参したものを使う私ですが、このボディーローションだけはレモンヴァ―べナの香りが好きなので使っています。


こちらがお部屋からの眺望です。写真には写っていませんが、下の景色の左手が万座毛でした。


こちらも別の角度からのお部屋からの眺望です。上の写真の景色の右手側ですが、ホテルのチャペルが見え、右手奥に見えるオレンジの屋根のホテルはハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄です。このハイアットも泊まってみたいなぁ~。


クローゼット。



洗面台のアメニティ。ここにもアグラリアのソープとボディーローション。
ちなみにアグラリアとかこういう類の固形石鹸は、ずっと手がぬるぬるして、いつが洗い終わりか良く分からないので好みではありません…


テレビの脇に、


コーヒーセットやお水が置かれていました。


紅茶はTWGでした。石垣島のインターコンチもTWGでした。(面白い事にTWGはシンガポール創業なのに、シンガポールのインターコンチはTWGじゃなくて、別の美味しいティーショップのものでした。名前は忘れてしまいましたが…)


実は、沖縄滞在中のお天気がイマイチで…到着日にこの部分的な青空が見えたのが、最も良いお天気だったのでした。

次回に続きます!

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沖縄旅3・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-1 ~外観とロビー~

沖縄旅2・国際通りで沖縄そばを食べる」の続きです。

今回は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのホテル外観とロビーについてたくさんの写真と共にご紹介します。


2020年7月15日(水)。
国際通りを出発し、この日から3泊するホテルを目指して走ります。

万座毛に向かう横道を少し入ったところで、ちょうどホテルの全景が撮影できました。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣2260

ANA InterContinental Manza Beach Resort


こちらがホテル正面入り口からの外観です。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


ホテルのエントランス

ANA InterContinental Manza Beach Resort


ホテル内に入って…

ANA InterContinental Manza Beach Resort


中に入って左手側の風景がこちら。下の写真の左側に写る柱の奥がフロントでしたが、スタッフおよびゲストがいらっしゃったので撮影は遠慮しました。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


ホテルは中心部が巨大な吹き抜けになっています。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


フロント階から1フロア下がった1階部分にオールデイダイニングやカフェがあり、
↓写真右手は出てすぐにプール、プールの先は海…になっています。窓の外側にブルーの海が少しだけ見えています。

ANA InterContinental Manza Beach Resort

1階部分からプールへと一続きになっているので、ホテル内のロビーやカフェにいても外の空気を大いに感じられます。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


吹き抜けの形がホテルのロゴマークの形になっていて、

ANA InterContinental Manza Beach Resort

リゾートホテルらしい抜群の解放感です。

ANA InterContinental Manza Beach Resort

次回、客室編に続きます!

沖縄旅1・羽田から那覇へ

今回から2020年7月の沖縄本島旅行記をスタートします!

今回は羽田空港から那覇空港までについて、飛行機からの景色などを含めてお伝えします。

2020年7月15日(水)。
チェックインして、8:30くらいに羽田空港の国内線・ANAスイートラウンジへ。
>>この時のANAスイートラウンジの詳細についてはこちらの記事をどうぞ

朝で食欲があまり無かったのと、コロナ禍でラウンジに置かれたものをあまり食べたくなかったので、おにぎりと野菜ジュースだけいただきました。


機内へ。ボーイング767-300でした。


実はわたくし、沖縄初心者でして…!
沖縄へは一度石垣島に行ったことがあるだけ、本島はこの時が初めてでした。
ちなみに主人は出張で行ったことがあるものの、プライベートで行くのは初めて。
沖縄初心者夫婦なのでした。

飛行機の窓から島が見えて来ました。

ブルーのグラデーションがきれい。


高度が低くなってきました。


海が近くなってきて…


海上の船もしっかり見える。


もうすぐ着陸。


那覇空港に到着です。

沖縄初心者夫婦、このあとレンタカーで国際通りへ向かいランチです。
次回へ続きます。

マクタン旅25・マニラから羽田へ…旅の終わり

ついに、フィリピン・マクタン旅最終編、「マクタン旅24・マニラ空港でぼったくりタクシーと戦う!・後編」の続きです。

今回は、
ニノイ・アキノ国際空港の【PAGGS Premium Lounge】
・フィリピンで購入したおみやげ
についてお伝えします。

ぼったくりタクシー運転手に3人連続で出会い(苦笑)、疲れた私達は疲れを癒すべく、ニノイ・アキノ国際空港のラウンジへ。

私達は全日空(ANA)利用だったので、今回はターミナル3のANA指定ラウンジ・ 【PAGGS Premium Lounge】 へ向かいました。
(このラウンジについての詳しい記事は、こちらをご覧下さい!)


ラウンジ自体の広さはまずまずでした。


ここのラウンジは、牛丼、焼きそば、シウマイからフルーツやスイーツもあって、日本人には嬉しいラインナップでした。


私が牛丼をお皿に盛ろうとしていたら、「牛丼あるのっていいよね!」と、関西弁のフレンドリーなおじさまが話しかけてくれました^^


セブ島で3泊4日の旅を終えた私達は、ついにマニラで羽田行きのANA便での帰路に就きました。

機体はボーイング787で、エコノミークラスの最前列だったので前が広くて快適でした。


我が家はそんなにおみやげをたくさん買わない家なので…、
今回買ったおみやげはこれだけ↓

空港で思い出にと衝動買いしたTシャツ



フィリピンのお菓子、【OTAP】(今日2021/9/20のレートで約175円)と【ROSQUILLOS】(約196円)。

中は2袋の小分けになっていて、

OTAPの方の中身はこんな感じでした。

OTAPの見た目はうなぎパイに似ている感じですが、うなぎパイほどの美味しさがなくて、あっさりして風味が物足りないかな…
ただ、ガイドブック的にはおすすめのおみやげらしいです。
無難なお味ではあるし、お手頃価格で軽いので、確かにおみやげ向けかもしれませんね。

ちなみに同じシリーズのROSQUILLOSの方は、見た目美味しそうと思って、一緒に買ってみたのですが、新品の包帯みたいな香り(!)で、私個人的にはまずくて1個以上食べれず…
主人にも味見してもらいましたが「確かに美味しくないね…」と言われてしまいました。
ですので、ROSQUILLOSは、おすすめできませんね^^;

これにて、マクタン旅3泊4日の旅行記は終了です。
この海外旅行を最後に、こんなにも長く海外に行けないなんて、この時は予想できませんでした…

まだまだ海外旅に出られませんが、次に行くとしたら、現実的には親友Cheeさんご夫婦・大谷翔平選手のいるアメリカ・アナハイム近郊とか、ほかの西海岸、またはシンガポールとか、そのあたりかなぁ~?と思っています。

マクタン旅行記事、長らくお付き合いいただきありがとうございました!


マクタン旅23・マニラ空港でぼったくりタクシーと戦う!・前編

今回は、フィリピン・セブ島からの帰路、マニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)でのタクシー運転手とのバトルについてお伝えします。

セブ島から日本に帰るには、マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)で乗り継ぐ場合、フィリピン航空が到着するターミナル2からANAグループ運航便のターミナル3へタクシー、バス、またはGrabなどで移動しなければなりません。
>> Grabについてはこちらの記事で説明しています

で、先にこの記事の結論から言うと…
個人的にはターミナル間の移動はGrabを絶対におすすめします!

では、下記詳しく私達夫婦の体験記を書いていきますね!

2020年2月24日(月)。
マクタン・セブ国際空港 からフィリピン航空でのフライトを経て、マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)のターミナル2に到着した私達。
このあとANA運航便のターミナルである、ターミナル3へ移動しなければなりません

すでにセブ島でGrabを利用していた私達は、ここでもGrabで車を手配すればよかったのに…
主人が、呼ぶのと待つのが面倒と言い出し(この主人の発言がこの後のバトルの元凶ですよ!怒)、空港を出てタクシー乗り場に向かうことにしました。

空港ではタクシー乗り場に着く前に、怪しいドライバーが “Taxi?” とか声をかけてきますが、当然すべて無視です。

で、旅の前にネット情報によると「料金トラブルの心配なく利用でき、定額制で比較的安心して利用できるタクシー」と言われているクーポンタクシー乗り場へと行きました。

乗り場を見ると、現地の人も利用しているようだし、ネット情報でも「比較的安心」というので、利用しようと受付のようなところ(下の写真の赤い看板の下)へ近づきました。

これは後で知ったことですが、上の写真の赤い看板の右下、青に白文字で掲示されているのが、クーポンタクシーの行き先別料金表らしいです。ですので、これをあらかじめ見るのがポイントだそうですよ!

しかし、当時の私達夫婦は料金表の存在を知らなかったので、さっさとタクシーに乗ってしまったら、上の写真の緑のベストの男性(受付の人)が私達のところにやってきて、940ペソ(今日のレートで約2,070円)と言ってきました。

いくら料金表を見てなくても、さすがにこれはぼったくり価格だと思い、私達は「No, no! それならタクシー降りるわ!」と言って降りようとしたら、ベストの男は、すぐに諦めた様子で去っていきました。まったく、受付のスタッフだからといっても油断できませんね!

タクシーを降りようとする私達に、今度はタクシードライバーが「500ペソ(今日のレートで約1,100円)なら良いよ。」と言ってきましたが、その値段でも高いんです。

腹が立った私達は「結構です!降ります!(怒)」と言って、トランクからスーツケースを取り出し、その場を去りました。

…とここで、言ってておきたいのですが、

旅費を1円でも安くしたい、とか節約したい、とかそういうことではないんです!
「英語ができない(人が多いと思われている)から反論できない日本人、お金を持ってる日本人、だからぼったくってやろう」というその根性が許せないのです!!!!!

これは日本人としての誇りの問題なのです。

※ネット情報だから本当か嘘か定かではないけど、韓国人は英語も日本人よりできる人が多いし、不当な料金を請求されたらハッキリ反論するけど、日本人は多少高いと思っても、日本円にしたら大した額じゃないし、英語もできない(人が多いと思われている)から言い値で払う、と現地ドライバーに思われているらしい…

さて、クーポンタクシーを後にした私達は、イエロータクシー(空港を起点に動く、認可を受けたメーター制タクシー)乗り場へと移動しましたが…
そこでは、新たなバトルが待ち受けていたのであった!
続くっ!!


マクタン旅22・フィリピン航空でセブ島からマニラへ

マクタン旅21・シャングリラホテルの夜・ラウンジで旅最後のデザート」の続きです。

今回は、フィリピン・セブのホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】を出発し、マクタン・セブ国際空港からのフライトまでをお伝えします。

2020年2月24日(月)。
この日は6:40(くらいだったと思う)発のホテル無料の空港行きバス乗るのに、ホテルの朝食ビュッフェは6:00からのオープンなので、5:50にチェックアウトのためフロントへ。

すると意外にもチェックアウト客の先客がいて混んでいる…!

私だけ先にビュッフェに行き、最後の朝食を急いでいただきました。
まだ人もほとんどいないオープン直後のビュッフェ。
>>シャングリラの充実の朝食ビュッフェについてはこちらの記事[1] [2]をどうぞ♪

時間が30分弱しかないので、急いで麺とヨーグルトを食べ、

まだちょっと時間があったので、パンとフルーツミックスをおかわり。

私達は急いででも朝食ビュッフェをいただくことを選びましたが、さすがはシャングリラ、チェックイン時にホテルの無料空港行バスを利用するか聞かれ、希望出発時刻を答えると、私達の乗る時間が早朝だったため、「ビュッフェ利用の場合は時間が短いので、お弁当にしますか?」と聞いてくれました。ですので、お弁当にしてもらうことも可能なようです。

さて、ホテルの無料バスで空港へ。
道すがらの超ローカルな朝のセブの通勤・通学時間帯の風景です。

ホテル無料バスは、行きに空港からホテルへ行く際に通った一般ルートとは違い、途中から限定車両しか通れない空港関係者道路を使ってくれたおかげで、混雑にもあわず予想より早く空港へ着きました。

マクタン・セブ国際空港 

マクタン セブ国際空港について、詳しくは過去の記事、
マクタン セブ国際空港のショッピング&カフェ・レストランガイド」をご覧下さい。


マクタン セブ国際空港から1時間ちょっとのフライトでニノイ アキノ国際空港へ。

Source: Google Map


搭乗したフィリピン航空、エアバス330-300、エコノミークラスの機内の様子。


ドリンクはコーヒをお願いし、クッキーが配布されました。
クッキーは無難なお味、期待していなかったコーヒーは意外に悪くないお味でした。

このあとニノイ アキノ国際空港へ着いた私達。
行きに乗り継ぎに間に合わないかもしれない!??というハプニングがあった、空港内ターミナルの移動をしてANAへと乗り継ぎますが…
このあと、タクシードライバーとの仁義なき戦いが待ち受けていたのであった!続く!!



マクタン島での移動手段(マクタン島旅4・マクタン・セブ空港からホテルへタクシー移動)

マクタン島旅3の続きです。

今回は、読者の方々の旅行時にお役に立てれば嬉しいと思い、
マクタン・セブ空港から宿泊ホテルへのタクシー移動について
 (現地空港HP情報を和訳し要約しました)
②セブの風景
についてお伝えします。

①マクタン・セブ空港からのタクシー乗車について
空港公式のHPに、タクシーの案内ページがあります。

タクシーは基本的に下記3種類があります。(例外として個人でどこかのタクシー会社に依頼などの手段もありますが)
最新の情報については空港公式のHP・タクシーの案内ページから参照いただきたいのですが、本日時点(2021/1/28)時点での空港HPの情報を以下、日本語でまとめてみます。

① White taxi(ホワイトタクシー)
セブ空港での営業許可を受けた、白い車体のローカルのタクシー。メーター制。
24時間年中無休。
乗車時(初乗り)は40ペソ、1キロごとに13.50ペソの可算。 2分ごとに2ペソ可算。
>>本日2021/1/28のレートで 1ペソ=2.17円

② Yellow taxi(イエロータクシー)
マクタン・セブ空港で空港での営業許可を受けた、(ホワイトタクシーとは)別会社によるタクシー。24時間年中無休。乗車時(初乗り)は70ペソ、300メートルごとに4ペソの可算。

③ Grab(グラブ)
タクシー代金を節約したい人におすすめ。 Uberと同様のアプリによるライド・シェアリング・サービス。Grabは東南アジアで人気のアプリです。予約にはネット接続が必要です。

注:原文に忠実に訳しているため、①のホワイトタクシーは「セブ空港での営業許可」、②のイエロータクシーは「マクタン・セブ空港ででの営業許可」となっていますが、どちらもマクタン・セブ空港に乗り場があります。


今回フィリピンを旅した私の個人的なおすすめは、ネット接続可能な環境であるなら、絶対にGrab(グラブ)です。(↑の空港HPにも「タクシー代金を節約したい人におすすめ」と書かれていますね)
タクシーと違い、ぼったくりの心配が(おそらく基本的に)無いので安心です。

GrabはUberに類似の配車システムで、下記操作で配車依頼ができるようになります。

アプリを携帯にダウンロード

アカウント登録

クレジットカード情報入力
※アカウント登録までは日本で可能ですが、日本は現在Grabサービス圏外であることからカード情報入力は現地でしかできません

Grab以外の移動手段に関しては、
ウェブ情報にると、ホワイトタクシーに比べ、イエロータクシーの方がやや割高だけれど、安心度は高め、との評価の声もあるようです。


しかし、私達はセブ島到着時に主人が「今、クレジットカード入力するのが面倒だから、Grabはホテルに着いてからダウンロードでいいんじゃない?」と言い張ったので(苦笑)、この時の旅では下記の旅行記のような流れでホワイトタクシー移動となりました^^;

2020年2月21(金)。

フィリピン航空でセブ・マクタン国際空港に17:30ごろに到着。


空港からイエロータクシーに乗ろうと乗り場に行くも、タクシーが出払っていて、待機中のタクシーはありませんでした。
乗り場にスタッフ女性がいて感じよく対応してくれ、無線でタクシーを呼んでくれましたが、乗り場で5分程度待っても来ないので、その女性に「あとどれぐらい来そうですか?」と聞くと「あと15分かかります。」との返答が。

金曜日夕方はマーケットがあって、道が混雑するそうです。
金曜日夕方のセブ島やマクタン島の移動は、通常よりかなり時間がかかる覚悟が必要です。

私達は15分も待ちたくなかったので、イエロータクシーを諦めることにして、今度はその隣にあったホワイトタクシー乗り場へ。
こちらも乗り場にスタッフさんがいて、既に待機していたタクシーに乗るよう指示されました。

乗車時にはスタッフさんが下記写真の様な紙をくれるので、これを降りるまで大切に保管します。(※ドライバーに渡さないように!)

この紙は、タクシー名と車体番号がスタッフさんにより記入され、さらに苦情連絡先の電話番号がも書いてあります。

またタクシー乗車時は、可能であれば、あらかじめ自分の乗る区間の適正料金を調べておくこと、乗車する前にドライバーに料金を聞いて確認しておくこともぼったくり防止に有効な手段です。適正料金については、よくある区間の移動でしたら、日本語サイトでの紹介もあります。

私達は車に乗り込むと、ドライバーさんから行先をスマホに入力するよう頼まれ、英語でホテル名(シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ)を入力しました。その後、スマホはそのままドライバーや私達から見えるところに置かれ、ナビとして使われていたので、変な遠回りをされる心配もありませんでした。

車窓からの景色。
ゲートにはウェルカム・セブの文字が。


島にはワンちゃんが多いらしく、移動中に数えきれないほど見かけました。
気を付けて道路を渡ってね~!!


アイランドモール


車道沿いの民家(?お店?)では、軒先で大量に串焼きらしきものを焼いてました。
ここにも足元にワンちゃんがうずくまってます^^


金曜日はマーケット開催日なので、バイクや車で大渋滞。マーケット開催地付近では、たくさんの人々が道路沿いを歩いていてとても賑やかでした。


車道沿いの繁華街では、こういう個人商店が立ち並んでいて、渋滞していたけどタクシーから興味深く眺めていました。

15年以上前に一度ここを訪れたことがあり、少しはこの辺りの町並みも進化しているかと思ったのですが、そんな印象も受けませんでした…

空いていれば20分で着くのに、40分以上度かかってようやくホテルに到着。

タクシー料金は、移動距離8.3キロで大渋滞ありで250ペソくらい(本日のレートだと540円くらい)で、適正料金でした。
ちなみに、私達の利用したのは、空港のホワイトタクシー乗り場から乗車したホワイトタクシーでしたが、車体の色は黒でした。

この時のタクシーは適正料金でしたが、帰路ではマニラでタクシードライバーと闘いました(!)ので、それについては今後の旅行記にアップしますね。

次回は、マクタン島のリゾートホテル【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ】について詳しくご紹介します!





マクタン島旅3・マニラからマクタン島へフライト

マクタン島旅2の続きです。
今回は、フィリピン航空でのマニラからマクタン島への空の旅についてお伝えします。

2020年2月21日(金)。
ANA機が到着したマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)から、もはや乗り継ぎ失敗かとも思われた空港内移動も何とか間に合い、国内線ターミナル2へ。

前回の記事にも書いた通り、まだコロナへの懸念が今ほど色濃くはなかった昨年2月の下旬。
私達はずっとマスクを着用して今したが、上の写真の通り(モザイクはかかっていますが)この時点でフィリピンではまだマスクをしていない人がたくさんいました。

一方で、日本のエアラインでは何の書類も求められませんでしたが、フィリピンでは国内線乗り継ぎ時に、「過去2週間に中国、香港、マカオ、台湾などへの渡航歴がない」ことを確認する書類の提出が必要でした。
余談ですが、主人はこの渡航歴には該当しなかったものの、2019年秋~2020年2020年1月中旬までは何度も中国に出張をしていました。幸い、コロナらしき症状は認めていませんが。


さて、飛行機に搭乗し、フィリピン航空 (PAL, Philippine Airlines)に搭乗し、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)からマクタン・セブ国際空港まで、約1時間20分のフライトです。

Source: Google Map

機体はエアバス 321-200、ほぼ満席でした。


離陸するとマニラの街並みが見え、

間もなくして海岸線が見えて来ました。


機内で出されたスナック。ドリンクはホットコーヒーにしました。

あまり美味しそうに見えなかったので私は未開封だったのですが、主人が即開けてポリポリ食べていたので味見させてもらったら、日本で言う「でん六」のグリーン豆とドライマンゴーのでした。う~ん、私はそんなに好きじゃないかな…。

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次回は、マクタン島の様子についてお伝えします!

マクタン島旅2・マニラ空港で乗り継ぎピンチ!

「マクタン島旅1・羽田からマニラへ」の続きです。

今回は、羽田からマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着後、国内線に乗り継ぎマクタン行き飛行機に乗るまでの、あわや乗り継ぎ失敗!?というお話です^^;

ANAグループ運航便は、マニラ空港ターミナル3に到着するのですが、セブ島に行くのに乗り継ぎするフィリピン航空はターミナル2なので、ターミナルの移動が必要となります。
しかし、ターミナル間は歩いて移動できるものではなく、タクシー、バス、またはGrabなどを利用しなければなりません。


…ということで、ターミナル間の移動にハプニングがあり、あわや乗り継ぎが間に合わなくなりそうだった私達の体験記をご覧下さい↓


2020年2月21日(金)。
羽田からANAでマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着した私達。

国内線のフィリピン航空に乗り継ぐのに2時間半位(だったと思う…)程度の時間しかなく、ウェブ情報によると「マニラでの乗り継ぎは渋滞で移動に時間がかかるため、時間に余裕をもって!」という情報をいくつもみかけたのですが、次の便にすると乗り継ぎが5時間くらいになってしまうため、この予定となりました。

入国審査もスムーズに終え、これなら乗り継ぎも大丈夫、と思っていました。

まず思い返せば、ギリギリの乗り継ぎという事態をさらに悪化させたのが、マニラ空港内のATMでの両替のし忘れでした。
日本とは違い、マニラでは一度空港の外に出ると荷物検査をしないと空港内に入れず、そのせいで少々時間をロスしました。

両替を終え、国際線から国内線の空港へ移動するのに、タクシーでも使おうと思ったら(主人が「Grabをダウンロードするのが面倒だから、ホテル到着後にしよう」と言った。)、主人が国際線空港→国内線空港のバスが目の前に停まっていることに気づき、タクシー乗り場もその場所から見える場所に無かったので、「このバスに乗ろう!」と言いました。
そう、これがここからのハラハラ、そしてギリギリの乗り継ぎの始まりでした…

主人がバス運転手に私達の目的地である、国内線ターミナル2に行くことを確認し、バスに乗ることに。

バス内にはすでに乗客が結構いて、このころはまだ国際・国内的にも今ほどコロナへの警戒心が薄かったのですが、私達はマスクをして乗車しました。

バスはなかなか発車せず、早く発車しないかと焦り始めたころ、乗り込んでから10分ほどで発車しました。

時間に余裕がないため、急いでほしい気持ちとは裏腹に、バスは渋滞した道をノロノロと走り…

数十分走ったのちに、ついに着いたかと思いきや、着いた先は私達の目的地のターミナル2ではなくターミナル4!
この時に判明したのですが、乗ったバスはターミナル2直行では無かったんです。

次こそはターミナル2か!??と思いきや、次はターミナル1で…(-_-)

「もう、こんなことでは乗り継ぎが間に合わなくなるよ~~~!」と、焦りまくったころ、ついに待ちに待ったターミナル2と思しき建物が見えて来ました。

結局バスは、国際空港→ターミナル1→ターミナル4→ターミナル2というルートで、40分もかかってターミナル2に到着しました。

このブログ記事を書くために、Googleマップでこの時走ったバスルートをみて愕然としましたよ…。
なんという遠回りをしたことか…!!

Source: Google Map, 著者により一部改変、加筆しています

今改めて地図で見たら、なんと国際空港からターミナル2は直線距離でたった700メートルですよ…orz
空港の造り上、歩いての移動はできないのでしょうが、たった約10キロが、焦る気持ちもあり、なんて遠く感じたことか…

しかし、バスに乗っている間じゅうハラハラしたものの、何とか無事に乗り継ぎに間に合いました~!
マレーシア旅行時、クアラルンプールで乗り継ぎに失敗したときの悪夢再びかと思ったわ…

ちなみにバスの値段は1人20ペソ(今日のレートで43円)。激安なのがメリットです。
私はフィリピン人先生とのオンライン英会話をやっていますが、聞けばフィリピン人ですらタクシー料金をめぐり、ドライバーとモメるのが珍しくないという料金交渉を考えると、安心の激安価格ですが、何しろ時間がかかるし、ベストな移動手段はGrab(Uberと同様のシステム)だったと思います。フィリピン人先生方もそれがおすすめと言っています。

私は帰国のタクシーで運転手とかなりバトルしたので(笑)、Grabやタクシーなどの移動手段ついては今後の記事で詳しく取り上げたいと思います。

次回のマクタン島旅3へ続きます!

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル【チャイナシャドー】で飲茶ランチ

今回は、タイトル通り、ストリングスホテル東京インターコンチネンタル【チャイナシャドー】の飲茶ランチについて、写真と共にお伝えします。

先月(11月7日土曜)、GoToイートを利用して、主人と2人で品川駅前のストリングスホテル東京インターコンチネンタルのランチへ行って来ました。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
The Strings by InterContinental Tokyo
東京都港区港南2丁目16-1 品川イーストワンタワー 26階~32階

ホテルのあるイーストワンタワーの1階は、いつもこんな風に閑散としている感じ…

このイーストワンタワーの26階~32階がストリングスホテル東京インターコンチネンタルになっています。

訪れた11月の初旬といえば、GoToトラベルが盛り上がっていたころ。
目的のレストランのあるホテルのフロント(26階)は多くの人で賑わっていて、エレベーターを降りてすぐの、この一枚しか写真を撮れませんでした…


では、ここからは【チャイナシャドー】の飲茶ランチについて…

チャイナシャドー】は、ホテルHPによれば、”王道のチャイニーズをベースに、モダンな食材やエッセンスを掛け合わせた、美しい調べを響かせるハーモニーのような存在” なのだそうです。

私達は予約を13時からにしたので、残念ながら窓際席ではなかったのですが、窓からは東京の眺めを一望できます。

今回予約したプランは、「一休」利用で、
【飲茶セット】種類豊富な点心、麺、デザートなど+中国茶・ソフトドリンク2時間飲み放題
5500円
でした。
GoToイート利用だったので500ポイント(500円)×来店人数分のポイントが還元されます。


お席に飲み放題ドリンクメニューが置かれていて、この中からチョイスすることができました。私はオリジナルブレンドティーをチョイス。

お料理はこちら。
文甲イカの湯引き、葱、生姜風味
イカが柔らかくソースも美味しい。



中央上から時計回りに、潮州風五目蒸し餃子広東式シューマイトマトとホタテの蒸し餃子海老とほうれん草の蒸し餃子、。見た目がカラフルで美しいですが、私がこの中で一番おいしかったのは、一番見た目の地味な潮州風五目蒸し餃子でした。


スナップえんどうのガーリック炒め。野菜は日によって変わるそうです。


左から、海老とニラの饅頭 おやき風、鶏肉とチーズのパイ包み焼き、タロイモの春巻き、大根餅 干し海老と腸詰め入りでした。
このニラ饅頭がコース料理全部の中で一番好みでした。ニラの味わいが口いっぱいに広がり、海老の旨味と一緒になって良かったです。


黄ニラの入ったシャンタンスープ麺
量が少なくてビックリ。かなりあっさりめの味付けで少々物足りない…


マンゴープリン、パイナップル入りココナッツタルト。
マンゴープリンは「当店自慢のマンゴープリン」とのことですが、ビックリするほどの美味しさ、という訳でもなく普通の美味しさでした。

マンゴープリンの彩にポワブルロゼ(ピンクペッパー)が載っていましたが、マンゴープリンの味わいや香りを邪魔するので私としては余分かな…と思いました。ココナッツタルトも特筆すべき美味しさではなかったです。

これで5500円。ドリンクが飲み放題ですが、ソフトドリンクをそんなに沢山飲めないですし、お料理の内容や満足度、サービスを考えると65点くらいかなぁ~というのが感想です。
お店のコンセプトが「王道のチャイニーズをベースに、モダンな食材やエッセンスを掛け合わせ…」ということなので仕方ありませんが、やはり私は王道の飲茶が好きです!

(サービスはバイトかと思ってしまうような店員さんが2-3名いて、さらにテーブル席の間を歩きながらインカムで「あなたご飯食べるの早いから先に食べてていいよ。」という会話すらしていたので^^;)

辛口採点でごめんなさい…

ちなみに、これくらいのお値段を出して飲茶をいただくなら、ANAインターコンチネンタルホテル東京【花梨】(港区赤坂)の方がお味もサービスでもおすすめです!


帰りにロビー横から撮った眺め。写真右手が品川駅です。

帰りにホテルのカフェ&バー 「リュトモス」の前を通りかかると、ほとんどのお客さんがアフタヌーンティーを楽しんでいて、ほぼ満席でした!
あらためてGoToの威力を感じました(11月上旬の話です)。

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