ヨセミテ国立公園☆その2 ~ヨセミテビレッジとロウアー・ヨセミテ・フォール・トレイル~

今回は、 アメリカ、カリフォルニア州、ヨセミテ国立公園 の

① ヨセミテビレッジ(Yosemite Village)
② ビレッジストア(Village Store)
ロウアー・ヨセミテ・フォール・トレイル(Lower Yosemite Fall Trail)
園内で見れるかわいい鳥とリス

についてご紹介します!


2017年9月2日(土)。
ヨセミテ国立公園。

公園に到着後に、マジェスティック・ヨセミテ・ホテルにチェックインし、ランチを食べて部屋で2時間もお昼寝・・・。

その後、ホテルから歩いて、ヨセミテビレッジと呼ばれる、ショップやビジターセンター、レストランなどがあるヨセミテ国立公園のにぎやかエリアへ行ってみました。

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ビレッジに今回歩いて行ったのは、最初にヨセミテビレッジのパーキングに行こうとした時に満車で停めれず、断念したから。

パーキングは広いのですが、観光客の数が多すぎて満車のことが多く、特にお昼の時間帯前後はパーキングが混雑しているようでした。

ということで、歩いてヨセミテビレッジ(Yosemite Village)に到着。

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ビレッジストア(Village Store) へ入ってみます。

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さすがはヨセミテ。国立公園によってはお店が小さいところもあるのですが、ここは充実の品揃えでアメリカのスーパーさながらの様子でした。食品も一通りある様子でしたし、

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もちろんお土産物もたくさんありました。

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ビレッジストアのすぐ出たところにはカリフォルニアジリスちゃんもいました。
しっかりカメラ目線をくれて満足。

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そしてこのブルーが美しい鳥さんは、

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ステラーカケス(Steller’s Jays)です。

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ちなみに私が各国立公園で必ず購入するのが、このシリーズの三つ折りポケット野生動物図鑑。
(植物版もあります!)
ここヨセミテでも購入し、私のコレクションがまた一つ増えました!
これを使って生き物の名前を調べるのが趣味です^^

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ビレッジストアから車で5分程度のロウアー・ヨセミテ・フォール・トレイル(Lower Yosemite Fall Trail)へ。1.6キロくらいのループ状のトレイルで、ほぼ平坦なため、小さなお子様連れでも歩ける、初心者用の簡単トレイル、というより散歩道に近い感じです。

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このトレイルヘッドからスタート。

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林の中を歩いて行きます。

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トレイルヘッドから歩いて間もないところから、遠くにシカの群れが見えました。
望遠で無理矢理なんとか撮影しました。

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あっという間にロウアー・ヨセミテ・フォール(Lower Yosemite Fall)に到着です。

滝の周りには思っていた以上にたくさんの観光客がいて、みな思い思いの場所に座りながら滝を眺めていました。
下の写真にはそんなに人を写していませんが、写真の左手前には多くの人で賑わっていました。

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トレイルの真横にはこんな大きな石も。

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平坦で短いコースだったので私達にはだいぶ物足りないコースでしたが、ロウアー・ヨセミテ・フォール・トレイルは幅広い人たちが楽しめるトレイルコースとなっていました。



次回もヨセミテ国立公園編で、園内の景色とヨセミテビレッジ周辺についてご紹介します!

アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル・The Majestic Yosemite Hotel 徹底解説!

今回は、アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル、と言われる
マジェスティック・ヨセミテ・ホテル(The Majestic Yosemite Hotel)
旧名、アワニー・ホテル(Ahwahnee Hotel)
のホテルの施設やお部屋について、たくさんの写真と共に徹底解説していきたいと思います!



2017年9月2日(土)。

アメリカ、カリフォルニア州、ヨセミテ国立公園1日目の昼。

念願だったホテル、マジェスティック・ヨセミテ・ホテル(The Majestic Yosemite Hotel)へ~!!

長年アワニー・ホテル(Ahwahnee Hotel)の名で親しまれていましたが、元経営者が商標権を主張して訴訟を起こしているため、2016年3月1日から名称が変更となり、現在ではマジェスティック・ヨセミテ・ホテル(The Majestic Yosemite Hotel)というホテル名なっています。

1927年にオープンした歴史ある老舗ホテルで、1987年にはNational Historic Landmarkに指定されました。

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このホテル、国立公園にそれまで存在しなかったような超一流の高級ホテルを造ることで、資金力や影響力のある人々の宿泊を促して国立公園の自然の素晴らしさを体験してもらい、自然保護の重要性の理解とそのための資金を集めるきっかけとなることを期待されて建設されました。

ジョン・F・ケネディ、イギリス女王のエリザベス2世、ウィンストン・チャーチル、数多くのハリウッドスター・・・などなど著名な方々が宿泊したことがあり、スティーブ・ジョブスが結婚パーティーを行ったことでも知られているホテルです。

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以前、テレビを見ていた時に「アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル」として紹介されていて、大自然に溶け込むように建てられたホテルを見てずっと泊まりたいと思っていました。

テレビを見て間もなく、夏旅行にとホテル予約を半年前に取ろうとしたことがあったのですが、半年前でもすでに2連泊はできず満室、1泊の予約しか取れず・・・。

せっかく行くなら2泊はしたかったので、その時はあきらめて、今回は10か月前から国立公園のサイトからホテルへ直接予約しました。

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何と言ってもホテルから間近に圧巻のヨセミテバレーの景色が楽しめるのがこのホテルの魅力です。

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でも素晴らしいのはロケーションだけでなく、ホテルの中もです。
チェックインの翌日、ホテルスタッフが宿泊者のためにホテル内丁寧に案内してくれるガイドツアーに参加したときに聞いたのですが、ホテルの調度品のうち85パーセントが1927年創業当時のものだそうです。

ここはホテルのエントランスにつながる車寄せからの廊下です。趣があります。

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柱には「クマ注意」の看板が。「食べ物や食べ物関連のアイテムを車から出すように、ホテルはクマによる車のダメージの責任を負いません」と書かれています。

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こちらがホテルのエントランス。入り口扉を背にしての風景です。
床や柱、壁などにはネイティブアメリカンの模様が描かれています。

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入り口を右手にした時のエントランスの風景。
右前がホテルのレセプションです。

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レセプションの一つ奥がこちらのダイニングルーム予約カウンターです。
元々は銀行として使われていたスペースだったそうです。
木製だと思うのですが、使い込まれて味わいが出ています。
夜遅くに撮影した写真なので扉が閉まっていますが、開いている時間はここでホテルのダイニングルームの予約や問い合わせができるようになっています。

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ラッキーなことに、チェックイン時間より早く着いたものの、アーリーチェックインをさせてもらえたのでホテルの部屋へ。

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「アメリカ人憧れのホテル」、というとゴージャスな設備を想像する方もいらっしゃるかもしれないですが、ホテルの部屋は調度品が年代物で味わいがある、という以外は普通のホテルとさほど変わりない印象を私は受けました。

きっとロケーションと創業当時の佇まいを可能な限り保存している点が人気の理由かなぁ・・・、と想像します。

こちらがバスルームで手前がトイレ、左側がバスになっています。

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チェックインを済ませ、ホテルバー(Majestic Yosemite Hotel Bar)へ行ってみました。

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ラベンダーレモネード。
色がパープルでかわいらしく、ラベンダーシロップが良い香りで、レモンの香りや酸味と合っておいしい。

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主人はギロ(写真無し、トイレに行っている間に食べられていました・・・)で私はパニーニ。
チーズがとろけていて美味しい。付け合わせのポテトチップスもついついたくさん食べてしまいました。

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・・・と食事をしていたらかわいいリスちゃんが窓の外に見えました!!
食事をしていても窓の外の動くものには即座に反応するという、レンジャー気質な私です!

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白いマフラーをしているような柄の、カリフォルニアジリスです。かわいい~!

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今回はホテル情報で一つの記事にしたかったので、この日の翌日に参加したホテルツアーで撮影した写真も下記、ご紹介していきます。

エレベータロビー。暖炉の上には「インディアンバスケット(Indian Basket)」と呼ばれる籠からインスパイアされたという柄が描かれています。

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こちらはラウンジスペース。
奥の暖炉やシャンデリア、窓のモザイク・・・などなどどれも見事で、老舗の風格を感じられました。
ホテルスタッフの方おすすめの角度で撮影してみました。

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ダイニングルーム。
ダイニングルーム利用者以外は通常入るのNGらしいのですが、ホテルガイドツアー参加者は特別に入れてもらえました
高い山型の天井にたくさんのシャンデリア、そして周囲のあふれる緑が目いっぱい見られるような大きな窓が印象的でした。

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アメリカの国立公園内のレストランはドレスコードが厳しくないところが多い中、ここは男性は襟付きシャツ(かつてはジャケットだったらしいのですが、英語版ウィキペディアによると今はシャツでもいいらしい)女性もドレスまたはブラウスにスカートorパンツスタイルで、カジュアルな服装はNGになっています。


ウィンタークラブルーム(The Winter Club Room)。

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ウィンタークラブルームという名は、ヨセミテでウィンタースポーツを推進する団体、「the Yosemite Winter Club」に由来するそうで、1928年に創立されたクラブは80年以上にわたりこの部屋に集っているそうです。

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日光浴室(solarium)。
日光浴室、というだけあって、高い天井の部屋の上まで窓があり、とても気持ちの良い場所でした。

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スイーツショップ(sweets shop)。
文字通りチョコレートなどのスイーツやアイスクリームが売られていました。

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これとは別にお土産物屋さん(gift shop)もありました。

ヨセミテバレーの中というロケーションに宿泊すると、日中には見えないような、また違った夜のバレーの景色も楽しめました。

また、ホテルの共有スペースは、部屋によってそれぞれ特色がある、数多くのくつろぎスペースがあるので、ホテルのバーでテイクアウトできるコーヒーやアルコールを片手に、自分のお気に入りの場所でのんびり過ごすのも良いと思います。

ヨセミテバレーを十分に堪能するためにはおすすめの、とても素敵なホテルでした。



次回もヨセミテ国立公園編で園内の景色とヨセミテビレッジ周辺についてご紹介します!

ヨセミテ国立公園☆その1 ~絶景スポット巡り~

今回は、アメリカ・カリフォルニア州の国立公園、ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)の絶景スポットをご紹介していきます。



2017年9月2日(土)。

いよいよヨセミテ国立公園へ向けて出発!
前泊していたホテル・シャーロット(Hotel Charlotte)を出て(それについて記事はこちら)、車でヨセミテ国立公園へ向かいます。
(下のマップはGoogleマップに加筆したもの)

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パークの看板が見えて来ました!!
アメリカ国立公園の看板や左上のロゴマークは見ただけで興奮します。

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Yosemite National Park


そこから少しはしると公園のゲートがあり、ここで入場料を支払います。
もう、ここまで来ると最高にワクワク感が高まってきます。

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Yosemite National Park


パーク内に入って間もなく、絶景ポイントがありました。
連なる山々の奥にはもやがかかり、山の間には渓谷が見え、川の水は薄い水色に見えました。

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Yosemite National Park


私達は下の地図の左上からヨセミテ国立公園の人気スポットへアクセスしました。
(下のマップはパークのオフィシャルマップに一部加筆したもの)

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車道からもこの眺めです。

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Yosemite National Park


まず向かった有名ビュースポットは、トンネルビュー(Tunnel View)
公園入り口にあったパークの看板に描かれている景色 です。
朝もやの中の幻想的なヨセミテ渓谷の眺めです。
下の写真左奥の大きな岩は、エル・キャピタン(El Capitan)、右手奥にはハーフ・ドーム(Half Dome)という岩が見えています。

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Tunnel View, Yosemite National Park

実は上の写真の右手前の山の上からは滝が流れていて、もやで見えていませんが、今度はその滝へ車で向かいます。

パーキングから滝は歩いてすぐ、道も舗装されていて広く、歩きやすいです。

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Yosemite National Park


ブライダル・ベール滝(Bridalveil Fall)
滝を花嫁のヴェールに例えた滝なんでしょうね・・・。ロマンティックなネーミングです。

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Bridalveil Fall, Yosemite National Park


これまで、クレーター・レイク、イエローストーン、グランド・ティトン、グランドキャニオン、エバー・グレイズ、オリンピック、マウントレーニア国立公園を訪れましたが、
ここヨセミテ国立公園はその中でもトップクラスの、絶景へのアクセスの良さが特徴的です。

車道からでもこんな風にしばしば迫力のある渓谷の眺めが楽しめます。

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Yosemite National Park

それが私達にとってはちょっと物足りない部分でもありましたが、小さなお子様連れやお歳を召した方など、幅広い方々が楽しめる公園という意味では素晴らしいと思います。

こちらはこの記事上部のマップ中の”エル・キャピタン(El Capitan)”の文字の右下の赤い点の場所。

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Yosemite National Park


そして、私達夫婦が園内で一番気に入ったのがこの景色、バレービュー(Valley View)です。

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Valley View, Yosemite National Park

このバレービューもメジャーな絶景スポットのため、私達が写真を撮り終わった後、パークツアーの団体さんも立ち寄っていました↓。
団体さんが来たのが撮影後で良かった・・・。
おかげで私達の他に数人しか人がいない状態で、静かに絶景を堪能できました。

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Yosemite National Park


日が高くなってきたところで、もう一度さきほどの絶景ポイント、トンネル・ビューへ行ってみることにしました。
もやが晴れ、さきほどよりもすっきりとヨセミテ渓谷が見渡せました。
同じ景色でも時間帯によってまた違った風景となりますね・・・。

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Tunnel View, Yosemite National Park


ここからこの日宿泊する「アメリカ人が一生に一度は泊まりたい」と言われる歴史あるホテル、
マジェスティック・ヨセミテ(旧アワニーホテル)へ向かいます!

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Yosemite National Park

次回はホテル紹介編です!かわいい動物も登場します~♪

サンフランシスコからグローブランドへ!ヨセミテ前日

今回のブログ記事からは、
2017年9月1日~9月8日まで旅した、アメリカ・カリフォルニア州の旅行記スタートです!

サンフランシスコ

ヨセミテ国立公園

ナパバレー・カリストガ

サンフランシスコ市内

の旅のレポートをしていきます!




2017年9月1日(金)。

成田発、サンフランシスコ行きの飛行機は「出発準備遅れ」が理由で出発時間が遅れる。

空の旅の終盤、飛行機の窓からは、なんとゴールデンゲートブリッジがハッキリと見えました!

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次にサンフランシスコ中心部のビル群(下の写真左)に見え、いよいよ着陸が近づいて来ます。

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しかし、サンフランシスコの空港では駐機場の混雑でなかなか飛行機が停まれず、さらに空港内移動用のトラムまでがトラブルでなかなか来ず、予定より2時間も押してしまいました・・・。

この日はサンフランシスコ空港を出て、東へ向かい、ヨセミテ国立公園のすぐ近くのホテルまで、というルート。

まずは空港を出発して、あらかじめネットで調べていたランチのお店へ向かいます。

走っていてすぐに渡った橋は、先が見えないほどの長~い橋。

サンマテオ・ヘイワードブリッジ(San Mateo–Hayward Bridge、一般的にはサンマテオ ブリッジと言われる)橋で、走っている道から撮影しているため、その長さが伝わりづらいのですが、11,270メートルの長さもある橋です。

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San Mateo–Hayward Bridge

下のマップで言うと、空港のすぐ東の部分です。
(下のマップはGoogleマップに加筆したものです)

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さらに走って、

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ランチのお店は、アウトレットから近い場所で、口コミ評価がまずまず良いところ、という条件で、あらかじめ旅の前に私がネットで探しておいた、Lazy Dog Restaurant & Barへ。
カリフォルニア州を中心に展開している(他州にも少し店舗があります)日本で言うとファミレスみたいな感じに近いようなお店でした。

Lazy Dog Restaurant & Bar
4805 Hacienda Dr, Dublin, CA, USA

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Lazy Dog Restaurant & Bar

私はデカフェ・パッションフルーツアイスティー、
主人はジャマイカンレモネードをオーダー。(確か下の写真はジャマイカンレモネードの方だったと思う・・・^^;)
ドリンクに何かが入ったスポイトが刺さっていてビックリ!

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フィッシュアンドチップスをオーダー。

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主人はツナサンドをオーダー。

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ツナサンドにはレーズンが入っていてそれが良いアクセントになっていて、セットに付いてきたスープはトルティーヤチップスがたっぷり入り、程良い辛味とトルティーヤの香ばしさがいい感じ。どれもなかなか美味しかったです!



再び車に乗り込むのですが・・・この日のカリフォルニアは異常な暑さで38度くらいあり、かなりの暑さにビックリ!パーキングも照り返しで灼熱でした。

こちらがこの時の旅で使用した日産車。

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ランチのお店からすぐ近くのサンフランシスコ・プレミアムアウトレットへ。

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San Francisco Premium Outlets

いやぁ~、ここのアウトレット、私にとってはトリーバーチが充実かつベーシックなデザインの品揃えで大満足でした。
興奮してトリーバーチのバッグ1個、ポシェット1個、カルバンクラインのワンピースを買いました。
今まで行ったアウトレットの中でも屈指の満足度の高さでした!



ここからはホテル目指して東方向へと走っていきます。
風力発電が一列に並んでいたり、

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散在していたり。

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途中で見かけた乾草色の小山がずらりと並んでいる風景。小山は一体何なんでしょうねぇ・・・。
幻想的な風景でした。

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このお店でガソリンを補給。
THE・アメリカの田舎町にぽつんとある小さなお店、空は茜色のに染まり、暮れかける夕日・・・って感じで渋い・・・。
有名な観光地よりこういう風景により強く旅のロマンを感じる私です。

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Modestoという町を通り抜け、

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更に走って目に飛び込んで来たThe Fruit Marketというお店へ入ってみることにしました。

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The Fruit Market

お店の前にはダックさんたちがお出迎え。
頭の後ろが盛り上がっていてかわいい。

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店内は素朴な田舎のフルーツ屋さんといった佇まい。
ここから先は、もう翌日行くヨセミテまではお店もあまりなさそうだし、夜も近づいてきたので、ここでペットボトルのお水を購入しました。



そして・・・ここからが主人にとってとても大変な道のりとなってしまいました。
本来ならば、サンフランシスコのアウトレットからホテルまで2時間程度で付くはずだったのが、途中の渋滞で3時間かかり、
ホテルまであと15分のはずのところで、カーナビには認識されていない道路工事のための通行止めに遭いました!!!
しかもその場所は人家もまばらな場所で、あたりもほぼ真っ暗・・・。
主人は飛行機で寝られないタイプなので疲れ切ってしまい、それでもカーナビの地図とにらめっこし、通行止めの道をしつこく勧めるカーナビと闘いながら、前にも後ろにも車がおらず、すれ違う車さえもごくたまにという真っ暗な山間部を大迂回して走り・・・・・、
ようやくヨセミテ公園の入り口近くの小さな小さな町、グローブランド(Groveland)へ到着することができました。
主人はへとへとでしたが、田舎の真っ暗なところでハプニングに遭わずに到着できて本当にホッとしました。



この晩、ヨセミテ国立からほど近い、このグローブランドで一泊だけ泊まったのは、
ホテル・シャーロット(Hotel Charlotte)
ホテルというよりB&Bという雰囲気の小さなお宿です。
(一部のホテル写真は翌朝に撮影したもの。)

Hotel Charlotte
18736 Main St, Groveland, CA

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Hotel Charlotte

ちなみにエレベーターは無く、2階の部屋だったのですが、主人が私のスーツケースを運ぼうとしたら、見知らぬほかの宿泊客の年配のおじさまが私のスーツケースを運んで下さいました。旅先で出会う優しさに感謝です。
(しかも、その後、部屋の古めかしい鍵の開閉と格闘する私達に、コツまで教えてくれたやさしいご夫婦でした・・・。)

こちらが小さなロビーのような場所。

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Hotel Charlotte

夜遅い到着だったため、ホテルの1階にあったビストロ&バーも閉店してしまっていました。

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Hotel Charlotte

こちらがホテルのお部屋。
ホテル自体はホームページで見て想像していたよりも古かったですが、宿泊費もお安かったし、かわいいインテリアだし、ヨセミテの前に一泊だけ泊まるには十分な設備でした。

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Hotel Charlotte

お腹が空いたので何か食べようと、ホテルを出て向かいのサルーンに併設しているデリを覗いてみたものの、そこも終わっていて、サルーンで提供しているドリンクならテイクアウトできるというので、2人でレモネードだけを買い、ホテルへ戻りました。

宿のスタッフさんにお願いしてお湯を貰い、1日目の夜にして早速、非常食用のカップ焼きそばに手を付けてしまいました(苦笑)。

でもホテルの人はとても親切で、「お湯を入れたいものがあるなら、入れますよ!」と言ってくれ、カップ焼きそばを受け取り、キッチンで直接お湯を注いで持ってきてくれました。

1日目にしてハードな内容となった私達は、明日のヨセミテ公園に向けて就寝・・・。



明けて、 2017年9月2日(土)。

昨晩は真っ暗であまりよく見えなかった、小さな町、グローブランドの朝。

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朝食は私たちのお宿の斜め向かいにある、姉妹ホテルのこちらで食べるシステムでした。

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誰も外で食べていませんでしたが、寄ってくるハチを必死によけながら意地でも外で朝食を食べました♪

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朝食は撮影しなかったですが無料で付いてきて、ビュッフェ式、とは言ってもパンやフルーツ、ヨーグルト、といったシンプルな内容でした。

山間の町の朝はとってもさわやか。
朝から外でご飯を食べて、ヨセミテへの期待が膨らみました。

次回、ヨセミテ国立公園編です!





【2017・夏・初秋 アメリカ・カリフォルニア州 おすすめ観光・レストラン・カフェ ショッピング・個人旅行・ロードトリップ・ドライブ旅行記 ブログ】

ハーバード大学&周辺(ケンブリッジ)観光☆その1

今回は、アメリカの名門大学、マサチューセッツ州ボストン近郊、ケンブリッジに位置するハーバード大学(Harvard University)とその周辺スポットについてご紹介します。
この時は、なんと私の元英語の先生の娘さん(ハーバード大学卒!)が案内してくれました。

2017年5月3日(水)。
車はボストン中心部から、

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ケンブリッジ(Cambridge)の昔の英語の先生であるV先生宅へ。14時半頃着。

帰国直前の2010年の夏以来、先生と会っていなかったので、涙でお別れしてから約7年ぶりの感動の再会となりました(↓V先生とヒ=Youkey)。

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先生は2010年当時、ニューヨーク州ローチェスターという場所に住んでいたのですが、のちにここ、ボストン中心からほど近いケンブリッジに引っ越しをしたため、初めてのお宅訪問。

明るくて素適なインテリアのお宅でした~。
カラフルなのに、まとまっている感ってどうして出せるんですかね?

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V先生の案内でハーバード大学周辺観光へお宅から歩いて行くことに。

ここはかつての名門女子大、ラドクリフ・カレッジ(Radcliffe College)
今ではハーバードと合併しています

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ラドクリフ・カレッジとは…(下記・Wikipediaより)
ハーバード大学が男子のみに入学を許可していた時代に、女性にも同様の環境で教育を受けさせることを目的としたのがラドクリッフ・カレッジ。1999年をもってハーバード大学と完全に合併しており、現在ではRadcliffe Institute for Advanced Studyとしてその名前を残している。

私が20代前半の頃に読んだアメリカの小説…エリック・シーガルの「ある愛の詩」など…を読むと、ハーバード大学と共によく登場していたラドクリフ大学。
前回ハーバード大学に来た時には、ここは見逃してしまっていたので、昔小説で読んで想像を膨らませていた世界が現実に目の前にあり、とても興奮しました!

その旧ラドクリフ大学でV先生のお嬢さんのCさんと待ち合わせ。
Cさんはハーバード大卒の女医さん(!)で、まだ生まれて数か月の赤ちゃんをベビーカーで連れて登場しました。

Cさんの案内で私達にとって約7年ぶりのハーバード大学へ。

ハーバード大学 / Harvard University
Massachusetts Hall Cambridge, MA

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懐かしんで歩いていると、敷地内の芝生の上には私の大好きなリスちゃんもいましたよ!
パンをくわえています。

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そして、ハーバード大学内の人気観光スポットの一つとなっているのが、下の写真の像で、
「3つの嘘の像(Statue of Three Lies)」と呼ばれているものです。

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3つの嘘とは何かというと・・・

“JOHN HARVARD •  FOUNDER • 1638.”と彫られているが、

John Harvardは大学の創設者(FOUNDER)ではなく、寄贈者である
大学が創設されたのは1638年ではなく、1636年である

そして最も衝撃なのは・・・

銅像の人物は創設者のJohn Harvardではなく(@@!)Sherman Hoarである(John Harvardがどんな容姿だったかの資料が無かったため、Sherman Hoarをモデルにした)

です!!

また銅像の左の靴になでると幸運が訪れると言われているため、左の靴の部分だけ(と言いたいのですが何故か右の靴も)金色に輝いていました。


ハーバードは敷地も広くて建物も重厚感があり、さすが世界トップの名門大学という圧倒感があります。

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こんな素敵なキャンパスで学んでみたかった・・・!!
みんな相当賢いんだろうなぁ~と、ひたすら羨ましい・・・。


いったん大学を出て、Cさんのおすすめの大学のすぐ近くのベーカリ-カフェTatteへ。

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人気のカフェで満席だったのですが、ちょうど席を立った人がいて座れました。

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主人とシナモンのクグロフのようなものをシェアし、ラテをいただきましたが、コーヒーも美味しかったです!


カフェを出て、こちらも有名だというハーバードブックストア(Harvard Book Store)へ。
こちらはハーバード大学ではなくローカルの人による経営の本屋さんなのだそうですが、1932年創業という老舗の本屋さんです。

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英語の本ってオシャレに見えますよね・・・。置くだけでインテリアって感じに。

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ここでV先生が私に『The Immortal Life of Henrietta Lacks』という本をプレゼントしてくださいました。

分子生物学を学んでいる人ならだれでも知っているHeLa細胞、という子宮頸がんの株化細胞があるのですが、その細胞がどのような経緯で現在広く一般に扱われるようになったのか・・・という本です。
先生は私が分子生物学専門、ということをご存知なので、全米でも話題になったこの本を買ってくださいました。
(が、私はまだ最初の数十ページしかよめておらず・・・先生に感想も書いて送りたいし読まなくては!と今思い出す^^;)

細胞の由来となった人物は黒人女性なのですが、当時の人種差別の様子も生々しく描かれていました。(最初の方しか読めてないけど・・・( ̄▽ ̄))


本屋さんからほんの少しだけ歩いて

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再びハーバード大学内へ戻ります。

次回は、引き続きハーバード大学観光&話題の人気レストラン編です♪

ボストン近郊・プリマスでロブスターと記念撮影♪

今回は、
アメリカ・マサチューセッツ州・プリマス(ボストンの近郊です)
① ロブスターのオブジェたち
② プリマス・ロック

③ プリマスの風景
についてご紹介します。


2017年5月3日(水)。
アメリカ、マサチューセッツ州・ボストン近郊のプリマス(Plymouth)に到着。

パーキングに車を停め、歩いているとかわいいロブスターくんを発見!

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少し歩くと、またまたロブスターを発見!!

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形は同じものの、2番目のは白いひげを生やしたおじいさまロブスター!??

街歩きをしようと思って車を降りて早々に、最初に車を停めた場所が目的地から遠いことが判明し、再び車に乗り込みプリマスを少々走り・・・

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ちょっぴり道に迷う…。

迷っている最中にも、またしてもロブスターを発見!

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やっとお目当ての場所の近くのパーキングに車を停め、港へ向かって歩く私達。

ここプリマスはアメリカ史上2番目のイギリス人入植地で、ピルグリム一行を乗せたメイフラワー号がイングランドを出発し、1620年12月21日に到着した場所です。

そんな歴史的記念の地であるため、観光地としても有名で、下記マップの埠頭には忠実に複製されたメイフラワーⅡ世号が係留されている・・・
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

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はずが!!!
あるはずのメイフラワーII号が無い・・・

ネットで調べたところ復元中のため、この時も、そして今現在(2018/1/7時点)もプリマスにに無いらしいです・・・ ||||/(=ω=。)\|||||

仕方がないので本来ならばメイフラワー号が係留されている場所の乗り場の前にまたまたいたロブスターと記念撮影。

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このロブスターには、良く見るとネイティブ・アメリカンと思しきイラストが描かれています。

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恐らくこの場所のロブスターにインディアンが描かれているのは、イギリスからの入植者(ピルグリム・ファーザーズ)たちが入植当時食べ物に困り、その時に先住民のインディアンが彼らに狩猟やトウモロコシの栽培などを教えたからではないかと思います。

プリマスのあちこちで見かけるロブスターは、それぞれ個性があって興味深かったです。

メイフラワー号が見れなかったので、歩いてすぐ近くにあるもう一つの観光名所、プリマス・ロックへ。

Plymouth Rock / プリマス・ロック
79 Water St, Plymouth, MA 02360, United States

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プリマス・ロックは、1620年にイギリスからの入植者(ピルグリム・ファーザーズ)たちがメイフラワー号からプリマスに上陸した時に最初に踏んだとされる岩です。

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初代の入植者の証言により高い信憑性をもってこの岩が「最初に踏んだとされる岩」、と信じられているそうなのですが、岩を引き揚げて広場に設置しようとした時に岩が割れてしまい、岩の上部のみがこの場所に展示されているそうです。(ウィキペディア情報より)

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プリマス・ロックの近くにいたこのロブスターくん↓は、マリン服を着ていて、向かって左下の足元にはプリマス・ロックの囲いの建物(!?、但し本物とは柱の本数が違う)がありました。

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こちら↓は石造りのロブスター。これもクール!

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プリマス・ロックの界隈は「The・観光地」、といった風情で、観光客も多くお土産物屋さんなども立ち並んでいます。
残念ながらメイフラワー号は写真に収められませんでしたが、ロブスターくんと記念撮影をしまくり、再び車に乗り込んでボストンを目指して走ります。

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ボストンの中心部が見えて来ました。

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次回はボストン中心部観光編です!

ケープコッド☆その6 ~絶景!サンドイッチ・ボードウォーク~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッドの
① 口コミ評価が高いコーヒーショップ
② 偶然出会ったかわいい白鳥の親子とカナダ雁
③ 絶景スポット「サンドイッチ・ボードウォーク」

についてお伝えします。


2017年5月3日(水)。
アメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)のケープコッド(Cape Cod)のハイアニス(Hyannis)の町を出て、ボストンへと向かいます。

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旅のお供のコーヒーを求めて、立ち寄ったのがNirvana Coffee Company

Nirvana Coffee Company
3206 Main St, Barnstable, MA

ケープコッドのベストコーヒーショップとして某サイトに紹介されていたので、行ってみたかったのです。外観も素適。

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私はラテ、

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主人はコーヒーを頼んだのですが、美味しくて大満足でした!
この旅で、NYシティで行ったベストコーヒーショップが、私達には口に合わなかったのですが、こちらのお店は好みの豆で、当たりのお店で良かったです♪


車を走らせサンドイッチ(Sandwich)の町に突入。

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実はこのエリア、私がこの旅の前半で一泊させてもらったアメリカ人の友人が、将来的にはここに引っ越したいと未来の物件を狙っているエリアなんです。

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車窓からの景色を楽しんでいると、美しい水辺にかわいい白鳥の親子を発見!!
そっと車から降りて、愛らしい姿を撮影しました。

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子供の白鳥の毛がふわふわなのがかわいい・・・。 ちゃんとパパとママが間に挟んで泳いでいます。

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水辺にはカナダ雁の姿もありました。

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名もない場所なのですが、とても美しい場所で、澄んだ水に鳥の姿・・・心穏やかにさせてくれる風景でした。

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再び走って、ここの角を曲がると…

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Sandwich Boardwalk
海へと続く遊歩道がある場所です。

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このボードウォークは、私のこれまで歩いたことのある中でもかなり長~い!
調べたてみたところ、約411メートルもあるそうです。

ここから海までボードウォークが続いているのですが、先が遠すぎて終わりが見えません。

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この日、晴れてくれてよかったー!!

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ついにボードウォークの終点のビーチへ辿り着きました。

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良い天候に恵まれて、ビーチの砂の白と青い空、青い海・・・
東京では閉ざされている視界がこれだけ開けていると本当に気持ちが良いです!

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下の写真は終点のビーチから駐車場へ戻る時の風景です。
ボードウォークの始点の左側に小さく駐車場が見えています。

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再び車に乗り込んでサガモア・ブリッジ(Sagamore Bridge)を通過し、

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次の目的地、ボストンへと向かいます。 この日のドライブルート↓
(Googleマップに一部加筆しています)

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次回はボストン観光編です!

ケープコッド☆その5 ~No.1 アイスクリーム屋さん&おいしいクレープ屋さん♪~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニス
① グルメサイトのデザート部門ナンバー1のアイスクリーム店
② クレープ専門店の美味しい朝食
③ ハイアニスの風景

についてご紹介していきます。

2017年5月2日(火)。
アメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)のケープコッド(Cape Cod)

ぎりぎりシーズンオフであまり賑わっていなかった(苦笑)チャタム(Chatam)から、再び宿泊していたハイアニス(Hyannis)の町へ戻り、 事前にハイアニスグルメについて調べた時に、行きたい!と思っていた大人気のアイスクリーム屋さん、
Katie’s Homemade Ice Creamへ向かいました。

Katie’s Homemade Ice Cream
568 Main St, Hyannis, MA

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このお店、私が見ていたグルメサイトではハイアニスのデザート屋さんの中で1位だったんです☆

こちらは私達の訪れた日のアイスクリームのメニュー。

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下の写真のショーケースの他にもう一つありました。

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種類がたくさんあって迷いましたが・・・
せっかくだからユニークな味にしよう、ということで私が選んだのはラベンダーハニーコーム(Lavender Honeycomb) (↓写真左) 。
しかもラベンダーは地元のケープコッドのファームのものを使用しているそうで、フレッシュなラベンダーにハニーというコンビネーションのアイスクリームです。

主人が選んだのは、「レシピは秘密!お試しあれ!」と説明書きがあったケープコッドサンド(Cape Cod Sand)味( ↓ 写真右)をチョイス。

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ちなみにアイスはもっと盛ってくれようとしましたが、私達が「もうこの量で十分ですよ~^^」と店員さんに言って、この量にしてもらいました。店員さんも非常に親切でしたよ。

私のアイスはラベンダーがふわっと香り、た~っぷりのハチミツがアイスクリームにマーブル状に入っていておいしい!

主人のはバニラアイスクリームベースにチョコチップと何か(わからなかった・・・)が入り、少しびよ~んと伸びるようなテクスチャーでこれもまた美味でした!

店内もシーズンオフだからか空いていて私達以外お客さんがいませんでしたが、私がグルメサイトで見た写真では大行列していました。

シーズンオフは人もまばらで少し寂しいですが、こういうグルメスポットでは並ばなくても食べられるというメリットもありますね♪

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皮肉なことにあんなに雨が降っていたというのに、ドライブを終えてハイアニスに戻ってきたころには晴れてきた…

そこで、せっかくの晴天なのでアイスクリーム屋さんに置かれていた観光マップに”Selfie Spot”と書かれていた場所のうちの一つに行ってみました。

それがこのEugenia Fortes Beach

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Eugenia Fortes Beach近くの海岸線。

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ケープコッドに来てやっと青い空が見え、リゾート地らしい風景に出会えました。


しかし、もうこの日がケープコッド最後の夜・・・。

事前に夕食レストランをあれこれチェックしていたのですが、この日のランチがてんこ盛りのロブスターロール、その後のアイスクリームでお腹が減らず、NYでも良く行っていたスーパーのチェーン店、Trader Joes(トレーダージョーズ)に行き、

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オレンジジュースとスライスマンゴーを買って、カップラーメンと一緒に食べました。

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スライスマンゴーは私が主人に「熟れていないから買うのやめたほうがいいよ」と言ったのですが、主人が言うことを聞かずに買い、やっぱり熟れていなかった・・・


こうして夕食は外食をせず、お部屋で地味に過ごしたケープコッド最後の夜でした☆

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明けて2017年5月3日(水)。朝。

ホテルの朝食は食べずに、行きたかったハイアニスのメインストリートにある口コミ評価の高かったクレープリー、Rendez Vous Cafe & Creperie へ。

Rendez Vous Cafe & Creperie
394 Main St, Hyannis, MA

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店内席もありましたが、私達はテラス席へ。

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私はブルーベリーハニークレープにホイップクリームをトッピング、

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主人はカプレーゼのクレープ。

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ブルーベリーハニークレープは、生地の中にゴロゴロと大粒のブルーベリーが入り、甘さはハニーの甘さだけと控えめ、カプレーゼはおかずクレープでトマト、バジル、チーズが入りどちらもとてもおいしかったです!

クレープが大好きな私は、ケープコッドに行く前から、このお店をチェックしていたので、ここのクレープを味わうことができて満足・・・。

この日は朝から晴天に恵まれ、お散歩が心地良く、 曇天だった初日と同じ場所を歩いても、色の鮮やかさ、景色のくっきり感がが全く違って新鮮でした。

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次回はケープコッド最終回、
ケープコッドの美味しいコーヒーショップとSandwich(地名)の素適な風景、かわいい鳥の写真をお届けします♪

NY郊外・Warwickの友人宅へ

今回は、アメリカ・ニューヨーク州郊外のウォーウィックの景色、友人宅の様子と友人宅でのホームパーティーについてお伝えします。

2017年4月30日(日)。
ニューヨーク州のウッドベリー コモン プレミアム アウトレット(Woodbury Common Premium Outlets)から友人宅のある、同じくニューヨーク州のウォーウィック(Warwick)へ。

30分ほど田舎道を走ります。

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友人宅に到着。
素適なおうち~♪

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裏庭の見えている林もすべて友人の家の敷地らしい・・・。

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友人宅にはすでに主人の元会社の同僚たちが集まっていて、ホームパーティが始まっていて、 みな主人との再会をとても喜んで興奮してくれました!

昔、ここの家主さんにクルージングにもつれて行ってもらったことがあるのですが、クルーザーに一緒に乗った私も知っている懐かしの友も来ていて、久しぶりの再会を果たしました。

しかし、ネイティブ同士がワイワイと集まる会に私のリスニング力がついていけず・・・。特に最初は耳もなじまず、本当にクラクラしましたι(◎д◎)ノ
こういう時、日ごろさぼってあまり英語を勉強しない自分を猛省するんですよね・・・。

でもこの時のお陰で英語の勉強を少しはまじめにするようになりました。


さて、ここのお宅に住むイタリア系の友人Dがディナー用の生パスタを作ってくれています。本格的!

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こういう生パスタをひっかけておくアイテムもあるんですね。

このパスタはのちにこんなトマトソースパスタに仕上がりましたよ♪
量もた~っぷり。

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生パスタは食感がもちもちして美味しかった!

こちらの手作りの大きいミートボールと一緒にいただきました。

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ミートボールはふわっふわでおいしくて、食べ応えもがっつり。

ほかにサラダやマカロニグラタンなども食卓に上がり、みんなでディナー。

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ディナー中の会話も、“これ、日本語ならもっと面白い話ができるのにーー!!”と、英語力の足らなさに歯がゆい思いでしたが、みな陽気で話題も豊富なので、とても楽しい夕食となりました。

こちらは主人の元同僚Nさんが作って来てくれたデザート!
メレンゲのお菓子です。

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メレンゲに甘酸っぱいレモンクリームがのっていて、その上にフルーツとクリームでデコレーションされています。
メレンゲの外はサクサク、中はしっとりした食感と、さっぱりしたレモンクリーム、フルーツが合っていてさわやかで美味しかった!

笑えるのが、このメレンゲ部分、友人のNさんが実は一度作り直しているんですって。

というのも、 Nさんに急用ができ、メレンゲを焼き上げた状態でキッチンテーブルの上に置いて、ほんのちょっとの間留守にして戻ってきたら、それがめちゃめちゃになっていて、Nさんが「何これ~!???」と思って見つめていたら、近くに罪悪感が顔に出ている自分の飼い犬(グレート・デン)がいたんですって。

それですぐに犯人が分かった、と言っていました(笑)。


夕食後は日も長いので友人の案内で近所を散歩とドライブし、

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コーヒーを飲みながら夜も語らってそのまま友人宅に泊まらせてもらいました。
お部屋がかわいくて、まるでB&Bみたい・・・。

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2017年5月1日(月)。
朝は友人がポップオーバーを焼いていてくれました。

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ポップオーバー大好き!!
焼きたての香ばしい香りがキッチンに漂っていました。

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焼きたてのポップオーバーに、バターとローカル産のブルーベルージャムを付けていただきました。

デザートにはヨーグルトも。

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写真には撮れなかったのですが、朝、友人宅の裏庭を走るマーモットの姿を見ることもできました。 一瞬で走り抜けて行ったので、大好きなマーモットをじっくりとは見れなかったけど、かわいかったです。


あっという間の一泊でしたが、主人が会社の元同僚たちとこうして旧交を温められて良かったです。

再会を誓って、友人宅を出発。 短いステイでしたが、アメリカ人のお宅のホームパーティを体験でき、主人の友人たちとも交流できて、楽しく有意義な時間でした。


友人宅のあるウォーウィック(Warwick)は、NY州郊外の、のどかな田園風景が広がる、かわいらしい町でした。

ウォーウィックはアップルとオニオンが有名だそうで、私達が訪れた4月の終わりは、オニオン畑に並ぶ青々したオニオンの芽がかわいい、と聞いたので、友人宅を出た後、写真に収めました。

ニューヨーク、と聞くと、タイムズスクエアを思い浮かべる方が多いと思うのですが(私もそうでした)、こんな広大なオニオン畑もあって、本当にNY州って同じ州内でも多様ですよね。

次回はニューヨーク州からロードアイランド州へ。
ロードアイランド州の風景をお届けします。

懐かしのホワイトプレーンズ散策☆その3 ~さようなら、またいつか~

今回は、

① 私がかつて住んでいたアメリカ・ウエストチェスター郡NY州ホワイトプレーンズ (White Plains, NY)の
 ・日系スーパー【大道(だいどう)】
 ・ピザの美味しいイタリアンデリ【アイロントマト】
 ・桜の綺麗な公園【ターナーパーク】
②NY郊外のアウトレット、【
ウッドベリー コモン プレミアム アウトレット】

についてご紹介していきます。


2017年4月28日(金)。

アメリカ、NY州ホワイトプレーンズ (White Plains, NY)、思い出の地巡り。 住んでいた頃に、と~ってもお世話になった日本スーパー、大道(だいどう)へ行ってみました。

大道(Daido Market)
522 Mamaroneck Ave, White Plains, NY

ホワイトプレーンズだと、ふだん道を歩いていると日本人には早々合わないのに、当たり前だけどここに来ると日本人がいっぱい。
初めてここに来た時は、小ぢんまりしたスーパーながらも日本の物が何でも一通りそろっていて感激しました。

店内の陳列も当時とほぼ変わっていなくて懐かしいー!!

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私達が特にこのスーパーでよく買ったのが、スライス肉とパン、そしてお菓子でした。

アメリカは日本の様なスライス肉とかが売っていないので、ここの冷凍スライス肉を買っていました。普通のアメリカのスーパーで買って、自分でスライスもしましたけど・・・。

あと日本の味のパンが恋しくなる時があり、そういう時はこの大道の中に入っている日本のパン屋さんのパンを買っていました。

日本のお菓子も相変わらずなかなかの品揃え。

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ここで当時を懐かしんで翌日の朝食用のパンを買いました。

さらにこの後は、Hartsdale のTrader Joe’sChristmas Tree ShopNordstrom Rack…と、住んでいた当時からお気に入りだったお店をはしごしてお買い物をし、主人のお友達の経営するカフェへ行きました。

カフェの主、Kさんが大歓迎してくれて、主人はお世話になった友人との久しぶりの再会を喜んでいました。

そうこうしているうちに時間が遅くなったのでササッと夕飯を済ませたくて向かったのがイタリアンのデリ、The Iron Tomato(アイロントマト)。  

アイロントマト(The Iron Tomato)
57 Mamaroneck Ave, White Plains, NY  

ここはイタリア食材やスイーツ、お惣菜や焼きたてピザが売られていて、ここの窯焼きピザが美味しいんです~。

ここのケーキは買ったことないけど、で~ん!!っていうこんな感じ。

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クッキーもカラフル。
試しに何か買おうと思い、でも色が激しいのは嫌だったので普通のチョコレート色のものを購入。

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お気に入りだったピザを購入。
オーダーしてから焼いてくれます。

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イートインスペースで焼きたてを食べるのが一番のおすすめですが、疲れていたのでホテルへ持ち帰ることにしました。 ホテルでピザを食べ、

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クッキーのデザート。

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クッキーはイタリアンデリのものだからか、甘さ控えめでしっとりの仕上がりだけど歯触りはサクサク!
中にラズベリージャムが入っていて美味しかったです。


2017年4月29日(土)。

起きるはずの時間から1時間寝坊・・・!! 朝食は日本スーパーで買ったコーヒーロール。

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ついに住んでいた街の懐かしの場所巡りもこの朝でおしまいとなってしまいました。 最後に行ったのは、私の最も愛すべき場所、住んでいたアパートメントの前の公園、
ターナーパーク(J Harvey Turnure Memorial Park)。  

ターナーパーク(J Harvey Turnure Memorial Park)
26 Lake St, White Plains, NY 10603, USA

前日も行ったけど、出発前にここを最後にもう一度訪れたかったのです。

昔よりリスがアグレッシブになっていて、ぐいぐいと私の近くに寄っていきました。

この公園にいるリス、トウブハイイロリスの寿命は保護された環境下で20年程度、野生はそれより短いというけど、私が住んでいたのが7年前くらいだから、私が住んでいた時にかわいがっていた子達もいるはず・・・。

私のこと覚えているかな~???

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下の写真中にはリスが8匹も写っています。

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この旅の初めにこの公園に来たときは、春にしては異常な暑さの日だったから、みんなどこかに引っ込んでいて居なくて心配したけど、ちゃんと昔と変わらずここに住んでいてくれて本当に良かった・・・。ホッとしました。

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大好きなリスちゃんともっと一緒にいたいけど、そろそろ行かなきゃならないので、寂しいけどさようなら・・・。

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本当に離れ難かったけど、リスさんたち、そしてこの公園の中で私の一番のお気に入り場所だったベンチに涙でお別れを告げました。

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リスは私が一人ぼっちの時に癒してくれる存在で、私の心の友だったので、お別れが辛かったです。

この旅でこのお別れの時が一番泣けました・・・。
みんな、いったんさようなら。いつかまた会う日まで・・・。

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思い出のホワイトプレーンズを出発し、
ウッドベリー コモン プレミアム アウトレット(Woodbury Common Premium Outlets)へ向かいます。

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(↓の地図はGoogleマップに一部加筆したものです )

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空いていればホワイトプレーンズから車で一時間ぐらいで行ける、大きいアウトレット。

ウッドベリーコモン プレミアアウトレット / Woodbury Common Premium Outlets
498 Red Apple Ct, Central Valley, NY 10917

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店舗数も多く、充実しているのでおすすめですが、日本人客も多いのでその分欲しいものが被り、ライバルも多いです。(もっとマイナーな場所にある、日本人や中国人観光客が来ないような場所のアウトレットの方が掘り出し物多し!)

私はここでコーチのサンダル

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コーチのパンプス

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ケイトスペードのキーホルダーを購入。

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ケイトのキーホルダーは写真だとわかりにくいですが、リボンの形になっていてかわゆいです♪

アウトレットは昔よりショッピングエリアも広くなり、昔はまだマンハッタンに2か所しか無かった(今は日本にもできたけど)ハンバーガーショップ、 【SHAKE SHACK(シェイク シャック)】ができていて嬉しい~~~!!

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行列の写真は食後に撮ったのですが、シェイク シャックには12時より前に行くのがおすすめです。

お昼時間になると一気に大行列になって混みます! やっぱりここのハンバーガーは美味しい!大好き!!!

ポテトはお店のおすすめだった、バーベキュー&チーズソースにベーコンをトッピングしています。

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ここから友人宅のNY州、Warwickへと向かいます。

次回以降、
ウォーウィック>>ケープコッド>>ボストン>>ニューポート
を順番にご紹介していきます♪