みなとみらい散歩と【スヌーピータウンショップ】

【茶寮 伊藤園】で秋限定のモンブランソフトクリーム」の続きです。

今回は、
・みなとみらい周辺の風景
・スヌーピーのアイテムが幅広く揃う、【スヌーピータウンショップ】

についてご紹介します。


横浜ハンマーヘッドでおやつタイムを終えた私は、クイーンズスクエア方面へ歩いて行くことにしました。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


広角レンズで大観覧車「コスモクロック21」、ランドマークタワー、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルを同時に収めてみました。(逆光で暗いですね…)

横浜みなとみらい / Minato-Mirai, YOKOHAMA


お天気が良くて、この日は写真を撮る意欲も湧きました。

横浜みなとみらい / Minato-Mirai, YOKOHAMA


こちらは、今年4月に運航開始したニュースポット、桜木町駅前と横浜ワールドポーターズ前を結ぶ日本初の都市型循環式ロープウェイ【YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)】です。(鉄塔の間に小さく粒のように見えているのがゴンドラです。

横浜エアキャビン / YOKOHAMA Air Cabin


外の風景を楽しんだ後は、【クイーンズスクエア横浜(Queen’s Square YOKOHAMA)】へ行ってみました。

前々から気になっていたこの巨大なスヌーピー。
ここに来るときは主人が一緒であることがほとんどだったのですが、この日は一人だったので、もっとよくスヌーピーの顔が見たい!と、よりスヌーピーが見える角度を探して移動してみました。

クイーンズスクエア横浜 / Queen’s Square YOKOHAMA


ここなら、スヌーピーのかわいいお目目も見えます。

クイーンズスクエア横浜 / Queen’s Square YOKOHAMA


あ~、やっぱりこの優しい表情が私を癒してくれるわぁ~~~。

クイーンズスクエア横浜 / Queen’s Square YOKOHAMA


もう40代(50も間近)のいい大人なので、キャラクターグッズに基本的には興味はないのですが、スヌーピーは好きなんですよね…。
しかも、カリフォルニア州サンタローザにあるスヌーピーのミュージアム、【チャールズ・M・シュルツ ミュージアム】も訪れたことがあり、スヌーピーには特別な思い入れがあります。(それについての記事はこちら

そんなことで、ショップ、【スヌーピータウンショップ 横浜みなとみらい店】へ足を運んでみることにしました。

ショーウィンドウがハロウィン仕様にになっていて、みんな仮装しています。

Snoopy Town Shop @ Queen’s Square YOKOHAMA


スヌーピーはこちらの仮装。かわいい。

Snoopy Town Shop @ Queen’s Square YOKOHAMA


店内にはあらゆるスヌーピーグッズがそろっています。

Snoopy Town Shop @ Queen’s Square YOKOHAMA


店内にも大きなスヌーピーが。

Snoopy Town Shop @ Queen’s Square YOKOHAMA


ハロウィン限定アイテムもありましたし、

Snoopy Town Shop @ Queen’s Square YOKOHAMA


横浜らしく近沢レース(1901年に絹の輸出商として創業後、横浜元町でリネンストアを開業した歴史あるレース店)とのコラボ商品もありました。

Snoopy Town Shop @ Queen’s Square YOKOHAMA

普段、主人が一緒だと気を遣ってこういうお店をゆっくり覗けないけど、この日は一人なので、じっくり色んな商品を見て回り満足…。
何か記念に欲しくなって、半額セールになっていたかわいいTシャツをルームウェアにしようと主人と私で1枚ずつ購入しました。

再び外へ出ると、すっかり夕暮れ時の風景に。

横浜みなとみらい / Minato-Mirai, YOKOHAMA


さらに陽が落ちると、大観覧車やランドマークタワーがライトアップされて、昼間とはまた違った風景を楽しむことができました。

横浜みなとみらい / Minato-Mirai, YOKOHAMA


大観覧車は刻々とライトアップが変化するので、しばらく眺めていたくなる美しさでしたよ。

横浜みなとみらい / Minato-Mirai, YOKOHAMA


この後、主人と合流して横浜ハンマーヘッドへディナーに行きました。

横浜みなとみらい / Minato-Mirai, YOKOHAMA

次回は、おすすめのテラス席もあるブリュワリーレストランをご紹介します。

箱根旅7・仙石原の居酒屋で夕ご飯【花菜】

箱根・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】・その2 ~客室・和洋室編~」の続きです。

【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】で素泊まりプランにしていた私達は、前回行って気に入ったホテルから徒歩で行ける居酒屋さんへ。

★ 花菜
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原919
※コロナのため、休業している可能性があります

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

ご夫婦で営んでいるらしき、小ぢんまりした居酒屋さんで、お店もまるで自宅のリビングにお邪魔しているような雰囲気です。

メニューはその日によって異なるようで、この日はこんな感じでした。

『おつまみの一皿』

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

『本日のおすすめ』

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


日本酒も種類は多くはないものの、前回ここでいただいた『超久』が感動的に美味しくて…!
今回は『特選自家製梅酒』があるというので、ロックでいただくことにしました。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原
Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


ほくほくじゃがいもサラダ。ピンクペッパーがアクセントになっていて、味付けも美味しい。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


本日のお刺身。これがまぁ~豪華なんです!

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

新鮮で美味しいので、お店の方に「美味しいお刺身ですね!」と話しかけたら、沼津の市場で新鮮なお刺身を手に入れているのだそうです。盛り合わせの種類も多くて、これだけでお腹いっぱいになってしまうくらい。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


カマスのフライサラダ付き。これも揚げ加減が抜群で身も柔らか。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


唯一残念だったのが、お店の方のおすすめでオーダーした炊き込みご飯^^;
マツタケが入っているからと、強く勧められたのですが、マツタケは一切れだけの様子だったし、お味もまあ普通でした。(-_-;)
しかも唯一のマツタケを主人が食べようとしてテーブルの上に落とすという…(-_-;)
(あ、でもちゃんと食べてましたけどね…)

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

上の写真右手は具沢山豚汁です。これは間違いないお味!

ちなみにこの時、お隣のお席のご夫婦は、お店の方にお会計をお願いしたあと、奥様が1万円札だけをお財布から出して手にしていたら、ご主人が「こんなにたくさん食べて、ワインも1本開けて、1万円以内に収まるわけないだろ。」と言い、奥様が「そうだったわね~。」と返事をしていたところ、お会計に戻ってきたお店の方から「9千〇〇円です」と言わたときには驚いていました。

ここは本当にお値段も良心的だし、お店の方もとても感じよくて、また行きたい!と思えるお店です。ちなみに今年5月にここに再訪しようとしたら、コロナで休業しているようで、何度営業時間に電話をかけても出ませんでした。

ご興味ある方は事前に営業しているかどうかをご確認下さいね!

箱根旅6・芦ノ湖周辺ウォーキング

箱根旅5・芦ノ湖スカイライン【杓子峠】から【箱根ビジターセンター】へ」の続きです。
今回は、箱根ビジターセンター~桃源台駅~芦ノ湖~湖尻水門を巡る、初心者でも歩きやすいウォーキングコースついてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
神奈川県足柄下郡箱根町。

箱根ビジターセンターを起点として、芦ノ湖周辺を歩いてみることにしました。

 箱根ビジターセンター
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

箱根ビジターセンターを起点として、短い2つのウォーキングコース【花と木の歩道】もありますが、これだと子供向けくらい距離が短いので、

Hakone Walking Path / 花と木の歩道

私達はもう少し足を延ばして、
箱根ビジターセンター~桃源台駅~芦ノ湖~湖尻水門~箱根ビジターセンター
というコースを歩いてみることにしました。


箱根ビジターセンター周辺は舗装されていてとても歩きやすいです。


ここは舗装されているけど苔むしていて、滑らないよう要注意。でも苔が写真的には良い雰囲気を出してくれています。


桃源台駅。ここもエヴァンゲリオンゆかりの地らしく、駅名の上には『第3新東京市』と掲げられています^^

Togendai Station / 桃源台駅


芦ノ湖畔にやって来ました。

Lake Ashino (Ashino-ko) / 芦ノ湖


この「湖畔周辺園地」には、湖に面して林に囲まれた、素敵なバンガロー?コテージ??が何棟も建っていました。なかなか良い雰囲気の場所です。


湖尻水門です。芦ノ湖の水位調節および「早川」の急流の治水を担う水門だそうです。

湖尻水門
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1242

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門

お揃いのような大きさの4つの茶色い小屋がかわいらしい風景です。

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門

上の写真の水門の前に見えている橋は、渡ることができます。

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門


湖尻水門周辺から見る芦ノ湖

Lake Ashino (Ashino-ko) / 芦ノ湖


箱根ビジターセンターあたりに戻ってきたところで、草むらに野生のキジの姿を見つけました。

初めて歩いたコースだったので、すべての景色が新鮮で楽しかったです。
ほとんど上り下りもなく歩きやすいコースで、水門などの風景もすばらしいのでおすすめです。
私達が歩いている途中で、かなり本格的な装備でのトレッキングの方々にも出会いました。本気のロングトレッキング用のコースもこの周辺にはあるようです。

さて、私達はこの日宿泊のホテル【ホテルハーヴェスト 箱根甲子園】へと目指して走ります。
途中、まだススキが青い【仙石原ススキ草原】を通り抜けていきました。

Sengokuhara / 仙石原
Sengokuhara / 仙石原

次回は、【ホテルハーヴェスト 箱根甲子園】の様子についてお伝えします。

箱根旅5・芦ノ湖スカイライン【杓子峠】から【箱根ビジターセンター】へ

箱根旅4・芦ノ湖スカイライン【レストハウス レイクビュー】から見下ろす芦ノ湖」の続きです。
今回は、芦ノ湖スカイラインで富士山ビューが楽しめるスポット【杓子峠】~【箱根ビジターセンター】についてお伝えします。

Source: Google Map (Partially revised by the author)

2020年9月19日(土)。
芦ノ湖スカイライン【杓子峠】(上のマップの5)にやって来ました。
広い無料のパーキングがあります。

【杓子峠】は芦ノ湖スカイラインの絶景スポットとして知られ、標高1030メートルに位置しています。

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

私達の訪れた時は、雲が多めだったので、スカッと周囲すべてを見晴らせなかったのですが、

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

それでも、富士山と裾野、

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

駿河湾を眼下に臨めます。

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

ここからの夜景も素敵だそうですので、デートスポットとしても良いでしょうね!

さて、箱根峠方面から芦ノ湖スカイラインを走ると(上り線)、杓子峠の先には【メロディベープ】があります。
【メロディベープ】は、デザインされた道路の溝により、その上をタイヤが回転して通過することで音を奏でる仕組みです。
上り線では、時速40キロで走行すると、童謡『ふじの山』(♪あたまを雲の上に出し~♪)が流れていました。

下り線は『残酷な天使のテーゼ』(『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲)が聞こえるそうです。『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の都市「第3新東京市」が、芦ノ湖北岸にあるという設定ということから、ゆかりの地ということでこの曲になっているようですね。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


9月中旬でしたが、この辺りはもう秋の気配。富士山を臨む道路脇にはすでにススキの姿が見られました。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


こんな風にドライブ中も富士山の風景を十分に楽しめます。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


さて、私達は箱根でどこか軽くウォーキングできる場所がないかを知るためにこちらにやって来ました。

箱根ビジターセンター
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

ビジターセンター内。

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター


箱根周辺のジオラマなどの展示がありました。

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター
Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

施設に掲示されていた遊歩道マップを見ると、ここを起点に芦ノ湖まで軽くウォーキングできるコースがあったので、ここから芦ノ湖までウォーキングしてみることにしました。

次回は、芦ノ湖周辺ウォーキングについてお伝えします。

箱根旅4・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】から見下ろす芦ノ湖

箱根旅3・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】」の続き、
今回は、芦ノ湖スカイライン【レストハウス レイクビュー】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】を出て、今度は道を挟んで斜め向かいにある【レストハウス レイクビュー】(お店の看板は「レストラン・レイクビュー」となっていますが…)を覗いてみることにしました。

Source: Google Map (Partially revised by the author)

★ 芦ノ湖スカイライン レストハウス レイクビュー
神奈川県足柄下郡箱根町箱根381−1

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

小さいお店なのに、お店の外にはソフトクリームの立体看板が3つも置かれていて、やたらソフトクリーム推し(?)のお店、笑。

中に入ってみると…
おみやげ物屋さんがあり、

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

その奥は小さな食堂になっていました。

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

前回ご紹介した【レストハウス フジビュー】は、昭和のデートという感じでしたが、こちらは昭和のライダーさんスポットという感じでしょうか…?
どこか懐かしくて、落ち着く雰囲気でした。
そして、店内にもまたさらに2つのソフトクリームの立体看板が…!!
小さいお店に計5個もありました(^O^)

こちらの【レストハウス レイクビュー】、その名前の通り、お店の外はレイクビューが楽しめるスポットとなっていますが、

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

さらにお店の裏手の小山を登ると、良い景色が見れそうなので登ってみることにしました。【パノラマ絶景】と書いてある先を登り、写真右奥の方へと登っていきます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

小山の頂上よりも、途中の方が良く湖が見えました。湖畔の町並みまで良く見えます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


頂上からは、前回ご紹介した【レストハウス フジビュー】同様、駿河湾も見渡せます。
この景色のほうが少し高い位置になるのでより眺めが良かったです。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


ここに来るまでに走って来たスカイラインの道(箱根峠側)も見えます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


この日、富士山方面は雲が多かったのですが、一瞬雲間から富士山の頂上が顔をのぞかせてくれました。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

【レストハウス フジビュー】と、この【レストハウス レイクビュー】、どちらも昭和の懐かしい雰囲気とともに、周囲の景色を見晴らせますので、お天気の良い日に訪れるのがおすすめですよ!

箱根旅3・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】

箱根旅2・【道の駅 箱根峠】とエヴァンゲリオン」の続きです。
今回は、芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
この日は、
箱根海賊船、箱根町港近くの【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】で早めのランチ(下のマップの【1】)

道の駅 箱根峠【2】

芦ノ湖スカイライン(有料道路)へとやって来ました。

Source: Google Map (Partially revised by the author)


★ 芦ノ湖スカイライン
神奈川県と静岡県にまたがる10.75キロメートルの観光有料道路。

Ashinko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

私達は箱根峠側から芦ノ湖スカイラインに入りました。
走って少し経つと、シカのマークが。結局見かけなかったですが、この辺りはシカの生息域?行動域?なんですね。

Ashinko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

途中の芦ノ湖の展望スポットに立ち寄ると、芦ノ湖を見渡すことができました。

Lake Ashino, 芦ノ湖

しかも、ちょうどランチタイムに湖畔で見ていた海賊船(遊覧船)2隻がすれ違うところを俯瞰で見ることができ、貴重な瞬間を写真に収めました!

Lake Ashino, 芦ノ湖


さらに走ると、見えてきたのはレストハウスの看板。
お腹もいっぱいだし、トイレも行きたくないけど、好奇心で立ち寄ってみました。

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

★ レストハウス フジビュー(ページ上部のマップの【3】)
静岡県裾野市茶畑 2250-1 芦ノ湖 スカイライン内

Rest House Fuji View @ Ashinoko Skyline, レストハウス フジビュー@芦ノ湖スカイライン

三角屋根の小ぢんまりしたかわいいレストハウス。

中に入ってみると…入り口には大きなティディベアが鎮座していました。
明るい色のウッディな店内に開放的な大きな窓があり、「昭和のドライブデート」といった趣を感じました^^

Rest House Fuji View @ Ashinoko Skyline, レストハウス フジビュー@芦ノ湖スカイライン

レストハウス フジビューの公式HPを調べてみると、
このレストハウスは昭和40年頃より『山伏茶屋』としてオープン。ただ “日時等、記録・記憶 共に不明です。。。”とのこと
そして、1985年(昭和60年)7月23日に店舗改装され、現在の名前【レストハウスフジビュー】になったのだそうです。
やはり、歴史あるレストハウスだったんですね!

そして、このレストハウスのもう一つの特長がパーキングからの眺望です!

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

公式HPによると80ロットあり、標高が1080メートルというパーキングは、駿河湾が見下ろせます。

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

駿河湾、周囲の山々、街並みが一望できる、一大パノラマですよ。

Suruga Bay from Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイラインからの駿河湾

私の景色は昼間ですが、夕景、夜景も素晴らしいそうです。
是非、機会があれば立ち寄って、この風景を楽しんでみて下さい!

次回も、芦ノ湖スカイラインの様子についてお伝えします。

箱根旅2・【道の駅 箱根峠】とエヴァンゲリオン

箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】」の続きです。
今回は、【道の駅 箱根峠】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】で早めのランチを終えた私達は、通りがかりに見つけた道の駅に立ち寄ってみることにしました。


道の駅 箱根峠
神奈川県足柄下郡箱根町箱根381−22


道の駅の建物裏からは、芦ノ湖の眺望も楽しめます。


小ぶりな道の駅ながらも、食堂がありました。メニューは、おそば(山かけ、かき揚げetc…)、カレー、どんぶりものなどでした。

ショップには箱根のおみやげや、採れたて野菜にエヴァンゲリオングッズもありました…!!

私はエヴァンゲリオンにまったく詳しくないのですが…^^;
箱根はエヴァンゲリオンのストーリーの舞台となる要塞都市「第3新東京市」のモデルとなっているそうで、箱根湯本駅や箱根登山電車、大涌谷や芦ノ湖など、箱根の有名観光地が登場するとのことです。

昨年は、「エヴァンゲリオン×箱根 2020」として、各地でエヴァンゲリオンとコラボしていたそうですが、現在も一部は継続して実施中とのことです。

そんなわけで、この道の駅にもエバンゲリオングッズがあれこれ販売されていました。

私がエヴァンゲリオンファンだったら絶対買うなぁ~!と思ったのが、この↓箱根町限定販売の箱根寄木細工ストラップ


箱根の工芸品と言ったら、寄木細工。見てるとほっこりする木のぬくもりで、私は寄木細工のボールペンを持っていますが、この初号機・二号機ストラップ、素敵でしたよ~!!


しかも道の駅のパーキングに戻ると、電気自動車の充電機までもがエヴァンゲリオン機になっていました。

ファンでなくても、箱根ではあちこちでエヴァンゲリオンアイテムがあって、あ!ここにも…!という感じで楽しかったです。

次回は【芦ノ湖スカイライン】絶景ドライブについてお伝えします!

箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】

今回から2020年9月の神奈川県足柄下郡の箱根旅行記をスタートします!

今回は、
・箱根海賊船 箱根町港周辺の風景

箱根海賊船 箱根町港近くの、芦ノ湖ビューのレストラン
についてご紹介します。

2020年9月19日(土)。
神奈川県足柄下郡箱根町箱根の遊覧船乗り場【箱根海賊船 箱根町港】にやって来ました。

Source: Google Map

箱根と言えば、この海賊船をかたどった遊覧船♪
3種類あるようですが、こちらは↓【クイーン芦ノ湖】号です。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

芦ノ湖に浮かぶその姿は、絵になるのでついつい何枚も写真に撮ってしまいます。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)
クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

湖にはアオサギやカモの姿もありました。

芦ノ湖(Queen Ashino-ko)


ボート乗り場の近くには猫ちゃんも数匹います。
(ちなみに今年5月に同じ場所を訪れたところ、↓の猫ちゃんがまたいました^^)


今回ご紹介するランチのお店はこちら↓
茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161−1

1階はお土産物屋さん、2階がお食事処です。
私達は11時ごろと早めに訪れたので、人気のテラス席に座ることができました。

席からは芦ノ湖が眺められて、とっても気持ち良いです!


ちょうど、さきほど湖畔から見ていたクイーン芦ノ湖号が出港していきました。


私達がランチにいただいたのは、「石焼きハンバーグご飯」
ぷっくりと分厚いハンバーグには温泉卵が添えられているうえ、別添えのフォンデュチーズをとろりんと上からかけていただきます!
石焼なのでずっとアツアツが食べられるし、美味しいですよ!


この日はどういうわけか食欲が爆発していたらしく^^;、さらに限定デザートの「自家製 ほうじ茶ブリュレ」と「アイスコーヒー」までオーダーしちゃいました。とはいえ、さすがにデザートは主人とシェアです。

釜めし用らしき容器に入った、たっぷりのほうじ茶ブリュレの上には、ほうじ茶アイスまで載っていて、さらにおかきまで付いているというのが嬉しい!
ほうじ茶ブリュレはパリっと香ばしく、ブリュレもアイスもほうじ茶が濃厚で美味しかったですよ~!

しかもアイスコーヒーは私の大好きな堀口珈琲を淹れたもので、大満足でした。

人気店のため、テラス席は昼頃には満席になります。
早めの時間に訪れるのがおすすめですよ!

知床旅35・絶景!日本最大の海岸草原【ワッカ原生花園】

知床旅34・サロマ湖と【道の駅 サロマ湖】」の続きです。

今回は、北見市や網走市あたりを訪れたら、ぜひ立ち寄っていただきたい、たくさんの花々とサロマ湖・オホーツク海が見れる絶景スポット、1958年に網走国定公園、2001年に北海道遺産にも選定された、【ワッカ原生花園】をご紹介したいと思います。

2020年7月30日(木)。
いよいよ、この知床旅の最後の観光地となってしまいました。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park
北見市常呂町字栄浦242

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


駐車場に車を停めて、ネイチャーセンターの建物を目指すと、中は売店や展示物があるコーナーがあり、レンタルサイクルの施設も併設していました。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


総合案内には、今咲いている花の一覧があります。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


私達の訪れた日に咲いていたのはこちらの花々。40種類弱の花々がリストアップされています!

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park

施設名の【ワッカ】はアイヌ語の「真水」の意味で、「水が湧くところ=WAKKA-O-I」に由来しているそうです。

ここ、【ワッカ原生花園】は、日本最大規模の海岸草原で、その広さはなんと、
幅200~700メートル、長さ20キロメートル、約700ヘクタールにおよぶというから、驚きです!こんなふうにオホーツク海とサロマ湖の水に挟まれた細長い地形で、一本の砂州(海中へ細長く突き出した砂地)になっています。

Source: Google Map (Partially revised by the author)


実は、ここに着いた時点であまり時間がなく、滞在時間は30~40程度しかないことが判明^^;

私達はいそいそと2人乗りの自転車を借り、園内の散策へ向かいました。
私達が選んだコースはざっくり↓のような感じで、ビジターセンターをスタートし、【サロマ湖 第2湖口】の大きな橋まで行って帰ってきました。往復約6.6キロです。

Source: Google Map (Partially revised by the author)


スタートしてしばらくは左手にサロマ湖を眺めながら、

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park

平坦な気持ち良いコースを走っていきます。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


ハマナス(左、濃いピンクの花)、エゾフウロ(右手前、うすいピンク)、エゾカワラナデシコ(右、エゾフウロの奥)…などなどが咲いています。草原の向こうにはオホーツク海が見えています。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


時間があれば歩きたかったウォーキング専用のコース。小高い丘に登れるようになっていたので、きっと丘の上からはオホーツク海が見渡せるのではないかと思います。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


少々登り坂です。ず~っと向こうに目指す橋が見えています。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


だんだんと橋が近づいてきました。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


橋を渡った先にもまだまだサイクリングロードは続いているのですが、私達は時間がないためにここで折り返し。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park
ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


橋の上から見る景色は、オホーツク海と

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park

サロマ湖が見渡せて圧巻です。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


帰りに飛行機に間に合わないと困るので、この素晴らしい景色に後ろ髪を引かれつつも来た道を引き返します。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


もっとゆっくり一つ一つの花を観察したり、写真を撮ったりしたかったのですが…
こちらは、エゾフウロ(左手前、うすいピンク)、ノコギリソウ(中央、うすいピンク)、コウリゾナ(全体、黄色)など。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


草原にはありとあらゆる草花が、北海道の短い夏を謳歌してするかのように、びっしりと生えそろっていました。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


サロマ湖を正面に見ながら走ります。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park


ゴールのネイチャーセンターが見えてきました。

ワッカ原生花園 / Wakka Wild Flower Park

今回は駆け足で巡りましたが、ここは時間をかけてじっくりとまた訪れてみたい、本当に素敵な場所でした。
次回訪れるなら、どこかで美味しいランチでも買ってきて、途中のベンチでピクニックしながら、もっと遠くまでサイクリングしてみたいです。

次回はついに北海道知床旅最終編!女満別空港と帰りの飛行機、そして購入した北海道みやげについてお伝えします。

知床旅34・サロマ湖と【道の駅 サロマ湖】

知床旅33・絶景!嵐のCMロケ地にもなっている網走国定公園【能取岬】と灯台」の続きです。

今回は、道の駅 サロマ湖サロマ湖
そしてマツコの知らない世界『即席袋麵の世界』の「最強ご当地袋麺」で1位になった袋麺ついてお伝えします。


2020年7月30日(木)。
【道の駅 サロマ湖】にやって来ました。

★ 道の駅 サロマ湖
北海道常呂郡佐呂間町浪速121−3

Roadside Station, Lake Saroma / 道の駅 サロマ湖

大きくて立派な道の駅です。

Roadside Station, Lake Saroma / 道の駅 サロマ湖

おみやげ物も充実していましたが、なぜか私は内観の全体像写真を撮り忘れたようです^^;

ここで思わず購入したお土産がこれ!
マツコの知らない世界『即席袋麵の世界』で、全国7500種類以上の袋麺を食べた、大和一朗さんが選んだ「最強ご当地袋麺」で1位になったという、【北海道オホーツク塩ラーメン】!!!

Roadside Station, Lake Saroma / 道の駅 サロマ湖

この【北海道オホーツク塩ラーメン】、黙って出されたら袋麺とは気が付かないクオリティー。
「サロマ湖から汲んだ塩水をカラマツの木で炊いて作った塩を使用。麺は3日間じっくりと低温で熟成乾燥して小麦の香りを閉じ込めているこだわりの一品」(新千歳ターミナルビル公式HPより)とのことです。

旨味と塩味が絶妙で美味しい上品なスープで、麺も本格的で、本当に美味しかったです!

あまりに気に行ったので、こののち有楽町の北海道アンテナショップでも購入し、カリフォルニアに住む親友Cheeさんご夫婦にもギフトとして送ったくらいです。


話はそれましたが、道の駅 サロマ湖は軽食類もいろいろと充実していて、
・サロマ湖バーガ―
・サロマ豚丼
・ホタテカレーライス
・ホタテうどん・そば
・さろまラーメン
・さろま豚まんじゅう

などなどが売られていました。

Roadside Station, Lake Saroma / 道の駅 サロマ湖


私達は網走で美味しいお寿司をお腹いっぱい食べたばかりだったので(それについての記事はこちら)、ソフトクリームを食べることにしました。

Roadside Station, Lake Saroma / 道の駅 サロマ湖

これでこの旅でソフトクリームを食べるのは3回目で、【道の駅 うとろ・シリエトク】と【道の駅 知床・らうす】で食べたソフトクリームがイマイチだったので、今度こそは…!と期待して食べたんですけど…

…やっぱりそんなに美味しくなかったです…。

Roadside Station, Lake Saroma / 道の駅 サロマ湖

以前にも書いたように、これなら東京都内唯一の道の駅【八王子 滝山】にある、『ミルクアイスMO-MO(八王子市内の金子ミルクファーム)』とか、海老名SAや御殿場プレミアムアウトレットに入っている『IDEBOK』のソフトクリームの方がはるかに美味しいです…。

しかも、お会計をするスタッフさんとアイスを作るスタッフさんが同じ人で、お金を触った手で、アイスのコーンの紙が巻かれていない部分をがっつり触ってて、嫌でした。
神経質な私は普段でもこういう不衛生なことが嫌ですが、コロナ禍だからもっと嫌~!
もったいないけどコーンは食べずじまいとなりました。


さて、気を取り直してサロマ湖を眺められるスポットへ移動していきます。


★ サロマ湖
北海道 オホーツク海岸の北見市、常呂郡 佐呂間町、紋別郡 湧別町にまたがる

 Lake Saroma / サロマ湖

面積は約152平方キロメートルで、北海道内で最も大きな湖。
琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きく、汽水湖(海水と淡水が入り交じっている湖)では日本最大です。

この風景を見ると、海のようですよね。広すぎてこれが湖だなんて思えないくらい。

 Lake Saroma / サロマ湖

傾きかけた午後の陽に照らされて、幾重にも波打つ湖面が美しく照らし出されていました。

 Lake Saroma / サロマ湖

次回は知床旅で最後に訪れた観光地、ワッカ原生花園についてお伝えします!