秋の京都旅6・二寧坂のスタバは断念、おいしい自家焙煎珈琲カフェ【二年坂 cafe 我楽苦多】へ

2022年秋の京都旅、↓の続きです。

今回は、清水寺の近くにある

・スターバックスのリージョナルランドマークストアの1つ、 【京都二寧坂 ヤサカ茶屋店】
(とはいえここでコーヒーを飲めなかった…)
・二寧坂にある自家焙煎珈琲が美味しいカフェ【二年坂 cafe 我楽苦多】


についてご紹介します。

2022年10月30日(日)。
金閣寺からタクシーで清水寺周辺エリアまで移動しました。

お目当てはこの前日の夜に、せっかく訪れたのに閉まるところだった清水寺観光ですが…、そのまえにカフェで一休みしたいと思っていました。

で、清水寺からほど近い二寧坂にスタバのリージョナルランドマークストア(日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称)があると知り、行ってみたいということに。

法観寺を眺めながらお目当てのスタバへと歩きます。


何といっても急に決まったこの京都旅、下調べする時間なんてなかったので、実はこの日にリージョナルランドマークストアのことについてネットで知りました。

地図を見ながら、主人と「昨日歩いたところだよね?スタバなんてあったっけ??」と話していたらあった!↓ 


これがスタバ!!この外観なら知らないと通り過ぎるわ^^; 周囲の風景に馴染みすぎるくらい馴染んでいる…、というか、築100年を超える伝統的な日本家屋の店舗だそうなので、それもそのはず。

入口左上にある街灯(?)をよく見ると、シアトルにあるスターバックス1号店と同じレトロなマークが付いていました!

(>>ちなみにスタバ1号店を訪れたシアトル旅についてはこちらの記事をどうぞ!←私のアメブロの記事にリンクしています)

空いている席を探しに中に入ってみたけど満席。しかも席と席の間も結構近くて、のんびり過ごすにはあまり快適とは言えない…

古民家なので、中は比較的小さい部屋がいくつもあって分かれている感じでした。(詳しい情報はスタバの公式HPからどうぞ)
部屋の写真を撮りたかったけれど、部屋入って目の前に人がいるのでさすがに撮るのを遠慮しました…

そうそう、余談ですが昨年の秋は新宿御苑のリージョナルランドマークストアにも行きましたよ↓

まあ、スタバの店舗は特別だけどコーヒー自体は同じですからね…

スタバは断念したけど、すっかりコーヒーを飲みたい気分になってしまった…!!
ということで、ウェブで評価が高かったこちらのお店(写真右下の日本傘がさしてあるところ)へ入ることにしました。

★ 二年坂 cafe 我楽苦多
京都府京都市東山区 高台寺南通下河原東入桝屋町350−21


店舗の入口には焙煎機があり、稼働中でした。


珈琲豆の販売も行っているようで、好きな豆を選んで焙煎することもできるそうです。


運よく空いていて、店内でのんびり過ごせました^^

コーヒーも何種類からか選べて、すご~く美味しかったです。
さすが自家焙煎コーヒー のお店というだけあって、淹れ方は丁寧で上手だし、コーヒーのお味はスタバとは比較にならないくらい美味しかったので、おすすめですよ!

次回は清水寺エリアでのおみやげ探しと老舗和菓子屋さんについてご紹介します!

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やっと超タイトスケジュールの翻訳依頼が終わったと思ったら、昨日は具合が悪くなってしまいました。

どうやら疲労で胃をはじめとする体全体が調子悪い感じです(-_-)

昨日は体調が悪すぎて、ただでさえ浅い眠りがさらに浅く、ただでさえ悪夢を見がちなのに、悪夢を見ました^^;

それがまぁ~バカげた悪夢なんだけど、電柱より高い竹馬で、しかも主人の竹馬と前後で繋がり連動していて、どちらかが転んだら大怪我か死ぬ高さ。転ぶまいと主人と一緒に「いち、に、いちっ、にっ」と声を掛け合いながら必死で歩き、バランスを崩すまいとやっと歩いているのに、前方の道路が全面工事中で、道路はガタガタ、工事車両があり、もはやこれまでかーーーっ!??

…というところで目が覚めました…ああ、怖かった。

しかし目が覚めてから思い返せば、バカバカしい夢だわ( ̄▽ ̄)

今日はまだ具合が悪くて横になっていたかったけど、今日中にやらなければならないクライアント対応があって、結局朝から夕方まで仕事をせざるを得ませんでした…

でもだいぶ具合が良くなってきたので、たぶんこのまま快方に向かいそうです。






秋の京都旅5・嵐電に乗って【金閣寺】の紅葉を観に行く

2022年秋の京都旅、↓の続きです。

今回は、金閣寺の紅葉の話題を中心にお伝えします。

2022年10月30日(日)。
嵐電で嵐山駅から北野白梅町駅へ。

嵐電ってかわいい電車なんですね^^
途中の駅で乗り換えたら、一両だけのミニサイズでびっくり。


先頭の窓から景色を見ていたら、すれ違う直前も撮影できた♪


嵐山では出発直前の乗車だったので外観の写真を撮らなくて、下車した後に嵐電の記念撮影。


初めて見たのが台車に載っていた可動式のSuica(JR東日本のICカード)も使える改札代わりのマシーン。こんなのあるのねぇ~!


北野白梅町駅 から金閣寺へは約1.5キロ、徒歩18分程度だったので歩いて移動しました。
先日の夜に美味しい割烹旬味 きのしたで満腹に食べ過ぎた私達は、予約していた夜の京料理のお店に備え、通りがかりに見つけたこちらのお店で↓軽めのランチにすることにしました。

★ 京めん処 さくら庵
京都府京都市北区平野宮西町102−1

店内は清潔でソーシャルディスタンスが保たれていました。ただ、「食事中は会話はご遠慮ください」って書かれていて、お客さん達、みんなそれを守って無言でし~~~んとしていて、うどんをすする音だけが小さくあちこちで店内に響いていました…
厳しすぎな気も…^^; でもお店の接客はとても感じよかったです(*^^*)

とろみのついたお汁からは柚子の香りが優しく香り、夜に備えてあっさりしたものが食べたいという目的は果たせましたが、私の(左)はネギだけ、主人のも溶き卵とネギだけしか具がないので、味自体は良いのかもしれないけど食べていて単調過ぎて飽きてしまいました(-_-)
※個人的な感想です

金閣寺に到着。参道の木々も紅葉が始まってきていました。


総門からあたりの紅葉を楽しみつつ


金閣寺に向かって歩きます。


★ 金閣寺
京都府京都市北区金閣寺町1

紅葉(2022/10/30時点)は木によってまだまだ緑のもみじから


オレンジに色づいているものまでさまざまでした。

金閣寺のまばゆい金色が鏡湖池にまで写っていました。青空と紅葉、金閣寺の金の色合いが素敵でした。


鏡湖池沿いに歩くと金閣寺の一番上の鳳凰が良く見える角度に。

ついにかの有名な金閣寺を目の当たりにできました。
全焼して再建されたり、金箔の張替えなどの改修が行われて、今のこの美しい姿があるんですね。晴天の日に訪れることができて、太陽に美しく照らされた姿が見れて良かったです。

次回は清水寺とその周辺エリアについてお伝えします!

秋の京都旅4・【天龍寺】の紅葉~竹林へ

2022年秋の京都旅、↓の続きです。

今回は、京都・嵐山駅からも近い、天龍寺の紅葉、天龍寺のすぐ裏の竹林などの風景を中心にお伝えします。

2022年10月30日(日)。
桜もちを食べた後は人波に押されるようにして天龍寺へと向かいました。

嵐山駅周辺は人が多いですねー!とはいえ、まだ外国人観光客はコロナ前に比べたら少ないはずなので本来はもっと混むのでしょうね…

天龍寺勅使門。もみじがグリーンから濃いオレンジにグラデーションになっていて綺麗でした。

2022 Tenryu-ji, Kyoto


天龍寺
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町6

2022 Tenryu-ji, Kyoto


雲龍図を目当てに訪れたのですが…
なんと入場券売り場のところに「本日はイベントのため12時以降拝観となります」というような貼り紙がされていました(;;)

時計を見たら12:10だったので、受付にいた方に「12時過ぎていますが、そろそろ入れますか?」と聞いたところ、「まだいつから入場できるかは不明です。」と言われ、「あの…でもここに12時以降って書いてありますが…(もちろんソフトに聞きましたよ)何時ごろから入れそうですかね?」と尋ねると、「何時から、とかそういうことではないので、ハッキリ申し上げられません。」と先方もソフトにご説明していました。

ということで、残念ながら雲龍図はあきらめ、庫裏(くり、上の建物)の正面玄関に置かれた「達磨図」を外から鑑賞しました。
とはいえ玄関の目の前に置かれているので、しっかりと見ることができましたよ!

2022 Tenryu-ji, Kyoto


この 「達磨図」は禅宗の初祖、達磨大師を描いたものだそうですが、スーパー歴史無知(!)な私でもどこかで見たことがある…

2022 Tenryu-ji, Kyoto

残念ながら雲龍図は見れませんでしたが庭園の方は入場可能だったので天龍寺の庭園へ。
庭園へ向かう途中で【大方丈】と呼ばれる建物の前を通りかかると…

例のイベントとやらの後片付けをしている様子で、もしかしたら貴重な瞬間…??
何のイベントだったのか今しがたHPで調べたら「開山毎歳忌 半斎」とありました。…と言われても?、読み方すら分からないけど…^^;

2022 Tenryu-ji, Kyoto

なんと壁にはかなり歴史を感じる僧侶の御方々と思しき掛け軸が掛けられていて、それを外しているところでした。

2022 Tenryu-ji, Kyoto

外している方の足元にはすでに外したと思われるたくさんの掛け軸が。
掛け軸に描かれている僧侶はこのお寺のゆかりの歴代の方々なのでしょうかね…?
何やら有難い感じのする掛け軸にお目に書かれて運気が上がりそうです!!

天龍寺の【曹源池庭園】

2022 Tenryu-ji, Kyoto

思ったより紅葉が楽しめて、すでに濃いオレンジに色付いているもみじが見受けられました。

2022 Tenryu-ji, Kyoto

曹源池庭園は王朝文化の優美さと武家文化の荒々しさを巧みに融合した庭なのだそうです。

2022 Tenryu-ji, Kyoto
2022 Tenryu-ji, Kyoto


庭園を鑑賞して、ふと庭園を臨む 【大方丈】 の方を見ると…あ!あそにも!…
庫裏にあった「達磨図」と似ている掛け軸が掛けられていました。その横の生け花もお見事…。

2022 Tenryu-ji, Kyoto

ここでもイベントの片づけが行われていて…↓
この様子を見た主人と私は、「こういう場所で『何時からって言えない』っていうのって、こういう人々の丁寧な手作業の様子を見たら理解できるね^^ これを見たら『何時ごろから入れそうですか?』って聞くことが無粋だってわかるわ…」と話しました。

2022 Tenryu-ji, Kyoto

日本の伝統文化の守るためにも、今後もこの素晴らしいお寺やその催しを継承していただきたいです。

ところで、まるで空いているような写真ですがそんなことはなく、写真左手には庭園を撮影するたくさんの観光客が小さく写っています。なるべく人を入れないで撮るのが大変でした。

2022 Tenryu-ji, Kyoto
2022 Tenryu-ji, Kyoto


天龍寺を出て裏の竹林へ。
こちらも大人気で若い観光客を中心に人がたくさん歩いていました。

少々人気(ひとけ)が無くなるのを待ってやっと取れたこの写真^^;

この竹林で外国人観光客に写真をお願いされました。彼らも私達を撮ってくれるというのでお願いし、おかげで珍しく2人の旅写真を手に入れました(*^^*)

次回の京都旅に続きます!
次回は嵐電とランチ、金閣寺編です。

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ところで、先週から今日まで怒涛の1週間でした( ̄▽ ̄)
私の翻訳業ですが、先週の水曜日に締め切りの原稿があり、これがまた急遽京都に旅行に行ったものだから思ったようにはかどっていなくて…締め切り前日は深夜まで原稿を書き、寝たのが1時でした。

で、水曜日の提出を終えて、「やった~\(^o^)/解放された~!」と喜んで、金曜日は一人で上野の東京都美術館岡本太郎展へ。

ほとんど撮影OKで、岡本太郎氏の生命の息吹を感じるカラフルな色使いや力強いタッチ、個性的な作品の数々を目の当たりにして大感激。

気が付いたら2時間半夢中で鑑賞しました。

前々から一度じっくり鑑賞したいと思っていた岡本氏の作品を人生で初めて堪能しました。

で、家に帰り、金曜日の夕方だし、忙しさからも解放されたし、コーヒー片手にブログでも書こうかな~なんて思っていたら、大学時代の親友からLINEが入り、「A4サイズ5枚のAI翻訳の原稿を月曜日くらいまでにきちんとした英語に直すのって無理だよね…?まだ世に出ていない(治療法の)ガイドラインの内容です だめなら気にしないでね!」とのこと。

え?今金曜日の夕方だけど…
と思ったけど、火曜の朝9時までに提出することにし、仕事を引き受けることに。

ここからが怒涛で、初のクライアント(大学病院の医師)なので専門用語は学会用語集で調べなければならないし、先生自体の日本語が内容を理解しないと読み解けないし…で、調べてからでないと翻訳もできないので大忙し。

昨日は深夜まで(=今日の午前まで)仕事し、今日9時締切の原稿を1時に提出し、寝たのが3時でした〓■●_~~=□○0
でもアドレナリン出過ぎてて睡眠薬を飲んでも寝付けないのよね。

そんなこんなでその後の納品書やら請求書を今日作って送付し、や~っと夕方ふたたび開放モードになりました\(^o^)/
昨日はほんっとに泣きそうになりながら仕事をして、こんなタイトなスケジュールの原稿を受けた自分を後悔していましたが、無事にフィニッシュできて今は充実感でいっぱいです。

秋の京都旅3・渡月橋と老舗の桜餅@【琴きき茶屋】

2022年秋の京都旅、↓の続きです。

今回は、アラフィフにして人生で初めて訪れた京都の渡月橋と渡月橋の橋のすぐ横にある、と~っても美味しい桜餅がいただけるお店【琴きき茶屋】についてご紹介します!


2022年10月30日(日)。

10時ごろ宿泊していたホテル【HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル】を出て、電車で渡月橋へ向かいました。

阪急嵐山駅で下車すると、ホームには人がいっぱい!
まだ外国人観光客はちらほら…という感じでした。


初めて利用した阪急嵐山駅


嵐山駅前の桂川支流。木々がほんのり色づき始めている様子でした。


渡月橋桂川


これがかの渡月橋なのね…。
中高の学生時代の修学旅行は違う行き先、その後は海外旅行を優先して行く機会を逃し、気付けばアラフィフにっ( ̄▽ ̄)

やっとこの目で見れた渡月橋に感慨深い思い…


初めて渡る渡月橋~ヾ(*´∀`*)ノ

もうこれで外国人との会話で京都の話題が出ても「京都に行ったことない」と言う必要もなくなったし、「オーマイガー!」と驚かれることもないわ!

渡月橋の上から眺める桂川。実物は写真より嵐山の紅葉が始まっていることを実感できる色合いでした。


渡月橋を嵐電側へ渡ったところの信号では観光客がすごく多くて、信号が変わったとたんに人波に押されるようにして一度は天龍寺方面へ向かって少々歩いたのですが…

↓の写真奥の赤い提灯のところに並んでいた桜餅が美味しそうで目が釘付けに!

店舗のおばさまにイートインはできるかと聞くと「ここはお土産用のお店ですが、あちらの食堂で食べられますよ。」と教えて下さいました。
「食堂で桜餅だけ食べられるんですか?」と聞いたらそうだとおっしゃるので 、言われた通りこちらのお店へ。
※時期によってはお土産コーナー横の桟敷席もあるらしいです

★ 食事処 琴きき茶屋(本家櫻もち 琴きき茶屋)
京都市右京区嵯峨天龍寺芒の馬場町1

提灯には「本家 桜もち」の文字が!期待が高まるぅ~♪


11:40くらいに入店したら、まだ空いていました。店内は清潔で明るく広いです。


私達は2人で窓際のお席に並ぶことに。


このお席、外から見た時には渡月橋の橋のたもと、桂川沿いの道に面している窓際のお席です。


メニューがこちら。


私達は「桜もち(2個)おうす付き」にしました。

「婦人画報」のウェブページでここのお店の解説を見つけたのですが、以下、「婦人画報」によれば、
真っ白な道明寺餅をこし餡で包んで嵐山をかたどったもの(左)
道明寺餅を塩漬けにした桜の葉で挟んだもの(右)

なんですって。

右側のお餅はあんこは使われておらず、あんこが大好きな私は「あんこが無いのは寂しいな~」なんて思ってかぶりついてみたら…

これが想像していた以上に、すっごく美味しくて嬉しい驚き!!!
桜の葉の香りと、何とも良い具合にほんのりと甘い道明寺の味わいが素晴らしく美味!

食べる前は左側のあんこの方が自分の好みかなと思ったのですが、右のお餅の美味しさの虜になってしまいました(*^^*)

「婦人画報」によれば、 こちらのお店は創業約100年で桜餅はいずれも無添加・無着色、熟練の職人が昔ながらの手作業で丹精込めて作っている、とのことです。

何も知らずに美味しそうな見た目で吸い込まれるように入店しましたが、実は老舗で、見た目以上に美味しい桜もちをいただくことができ、大満足でした!

お餅を食べながら、現代人が食べてもこんなに美味しいと思えるんだから、昔の人にとってはこれはかなりのご馳走なのでは…!?と思っていました(*^^*)

こちらは 天龍寺 の観光後、【琴きき茶屋】側から撮影した渡月橋


桂川にはところどころに屋形船が浮かんでいて風情がありました。


思わず撮影した屋形船が並んで係留されている姿。


上の写真を撮りながら、思わず昨年の白樺湖でスワンボートが全員集合している写真を思い出してしまった!↓

なんでも物がずらりと整然と並んでいる姿は、見ていて気持ち良い^^

桂川沿いにあった、ひときわ周囲の木々より紅葉が進んでいるもみじ。

次回に続きます。
次回は天龍寺のほんのり紅葉編です!

秋の京都旅2・おすすめ割烹料理店!【旬味 きのした】

↓の続きです。

2022年10月29日(土)。
前日に決めた旅行だったので、この日の夜はどこで食べるか何も決めていませんでした。

飲食店があるエリアを歩きながら、どこか良さそうなお店に入ろうとするも、土曜日ということもあって、入りたいと思ったお店はどこもいっぱい…


ということで主人がGoogleMapで評価が高くて、宿泊していたホテル(HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル)からもほど近いお店に電話してみたら… ラッキーなことに今から2人は入れるということで、こちらのお店に向かいました。

★ 旬味 きのした
京都府京都市中京区二条通寺町東入ル榎木町92-7(京都市役所前駅から徒歩4分)
23席(個室1室)>> 「一休」の情報より。予約がおすすめです!
※最新の情報は店舗公式ウェブサイトからご確認下さいね!

お店に入ると、個室には数名のグループのお客さんが、カウンター席も私達の2人分だけが開いていて、2つあるテーブル席は1つが埋まっていました。入れてラッキー!(しかも私達の少し後にいらしたお客さんは満席ということで入店できませんでした)

こちらがその日のメニュー。

こちらのお店、HPによると長年、京料理の板場で修行したオーナーシェフが2010年5月にオープンしたお店だそうです。一休のサイトには「割烹・小料理」ジャンルに掲載されています。

こちらが日本酒のラインナップ。


私は最近友人の影響で日本酒が好きになったものの、日本酒には詳しくないのでシェフに相談し、私の好み(甘口で香りが華やか系)に合いそうだという奈良のお酒「風の森 純米無濾過原酒」をオーダー。

このお酒が好みに合って美味しくて…!お通しの青菜のお浸しとむっちりしてなめらかな舌触りが美味しいピーナッツ豆腐(だと思う)といただきました。


南瓜煮 サワークリームがけ
カボチャの煮方が美しい!そして意外かとも思われるカボチャとサワークリームが合う!それだけではなく、この粒のピンクペッパーが素晴らしいまとめ役になっているんですよー!!このコンビネーションに感激。こんなきれいにできないかもしれないけど、これは真似したい一品でした。


ぶり、こしび(マグロの幼魚)、鯛、あおりいかのお刺身盛り合わせ。新鮮で美味。

…と、これしか食べていないのに、シェフに「すごい勢いでお酒が無くなってるけど大丈夫!?^^」と飲むスピードを心配される、というか突っ込まれる私(笑)

美味しいお料理に興奮してお酒も進んでしまいます。

ということで、他におすすめを聞いてみたら、メニューには載っていない山形の「特別純米酒 十水 無濾過原酒」をおすすめしてくれました。

このお酒がまた私の好みにぴったりで…!シェフのナイスセレクトに感謝。

和牛ローストビーフ・丸大根の黒胡椒あんかけ
ローストビーフの下には上品な味付けの丸大根の煮物が。ローストビーフの火入れ加減もばっちり。


生麩・舞茸の揚げ出し。
私は生麩が大好物で♪ 美味しいお出汁と共にいただく 生麩と舞茸は最高です。


鯖ずし。カウンター席に座った時から美しくラップに包まれたこの鯖ずしに一目惚れでした。
パリパリの美味しい海苔で包んでくれるスタイルは初めてで、新鮮な美味しさでした。鯖のしめ具合も私達の好みにぴったりでした。


すじ子とろろごはん。主人のを味見しましたが、鉄板の組み合わせで美味しいに決まってるやつぅ~♪


この日から始めたという新メニュー、甘辛手羽先カレーライス
想像以上に手の込んだカレーでビックリ。手羽先と卵が添えられ、上にはいぶりがっこ?(系のお漬物)のスライスとスモークチーズのスライス、キャベツが載っていて、実は隠れて(サービス提供だったかもしれない、この日のメニューにあった砂肝のコンフィ)も入っていました。シメというには豪華すぎる、これ一品でも成立する美味しいカレーでした。

ちなみにこの日から始めたからか、サイズが選べたので「小でお願いします」と言ったら、「小ってどれくらいかねぇ~(笑)」なんて聞かれてしまいました。
結局この日はかなりボリューミーによそっていただきました。

美味しいからどんどんオーダーしてしまい、この時点でふだんの私達にしたら食べ過ぎだったのに、どうしても食べたくてオーダーしたデザート、いちじく赤ワイン煮

見ると、いちじくだけでなくごろんと栗も丸ごと数粒入ってる\(^o^)/
シェフに「いちじくだけじゃなくて栗まで入っていて豪華ですね!これ、メニューにイチジクと栗の赤ワイン煮にした方が良いんじゃない…」と言ったら、「あれ栗を書き忘れてた!?」とシェフ。

お料理はすべて本当に美味しくて、大満足。
そしてシェフのフレンドリーで陽気なお人柄も好きになっちゃいました。
お店で提供するお料理はすべて木下シェフがお一人で調理されてて、カウンターで見ていると信じられないくらいの作業量!

あらゆる料理を同時進行で調理しているのに、常にユーモアを忘れず生き生きとお料理をされていました。

調理が落ち着いたころにお話しする機会があり、どこから来たのか尋ねられたので東京から来たことを伝えると、シェフが「自分も旅行するんだけど、その時に旅先でのお料理が美味しくないとガッカリするでしょ。だから自分は京都を代表するつもりでいつもお料理を作っている。」とのこと。感銘を受けました。

こういう心意気でお料理されているからこそ、一品一品が手が込んでいて、心がこもっていて、すべてのお料理に妥協は一切なく、それが味にも現れていました。

偶然にも良いお店に出会えてとっても良い夕食となり大満足でした。
【旬味 きのした】、おすすめのお店ですよ!

秋の京都旅1・夕刻の京都観光

今回から2022年10月29日(土)~31(月)に訪れた京都の旅行記をスタートします!

ホテルについては旅行記の最後にお伝えしますが、この旅ではリーズナブルなお値段だというのにお部屋も(無料アップグレードしてもらった)朝食も良かった、マリオット・インターナショナルとサンフロンティアホテルマネジメント株式会社が共同運営しているというホテル、【HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル】(ホテル名が長い…^^;)に宿泊しました。


2022年10月29日(土)。

16時頃にホテルに到着。チェックインを済ませて徒歩での観光へ出かけました。

最初に向かったのは、絞りたてモンブランがいただけるという京都市中京区にある某お店で…限定20食という丹波栗の 絞りたてモンブラン、目の前で絞ってくれるというものだったんですが…

栗の部分は美味しいんだけど、中にはダックワースとスポンジが入っていて、そのスポンジが安っぽくて、全体のバランスが悪く、2,300円もしたのに大して美味しくなかった…(-_-)

しかもドリンクセットでついてきたほうじ茶は冷めていてお茶自体のクオリティも低く、お店も狭苦しく、店員も全員バイトらしき若者でやる気もない…

もう二度と行きたくない!と思うお店でした。旅のスタートのお店を外してしまい、痛恨でしたわ(;;)

気を取り直して京都観光へ。
三条大橋(上のマップの【1】)から眺める鴨川。名前は知っていたけど来るのは初めて。ほう~、ここが鴨川なのね…夕暮れにほんのり朱く染まった空が川に映っていて綺麗でした。

大和橋の周辺 (上のマップの【2】) 。祇園白川沿いの風景は木造の家屋が軒を連ね、柳の木があったりして風情ある風景でした。


南座(上のマップの【3】)。 国の登録有形文化財だそうです


市道186号沿いのお土産物屋さんを覗きながら歩いていると、八坂神社の西楼門 が見えてきました。


八坂神社 (上のマップの【4】) の西楼門


八坂神社の本殿(左)と舞殿(右)
舞殿の提灯に灯りがともり、柔らかな光が本殿を照らしていて素敵な佇まいでした。


本殿でお参り。


清水寺を目指して歩いていたら、突然目の前にそびえたっていて驚いた法観寺


清水寺 (上のマップの【5】) 。
調べもせずに勝手な思い込みで清水寺は夜も開いていてライトアップしているものだと思っていたら…違うんですね (+_+)
ちょうど清水寺に到着して、さあ中に入ろう!と思ったら「18時閉門で~す!」と周囲の観光客に呼びかける警備員の声が聞こえ、入れないと知りましたorz_

ホテルから3.5キロほどここを目指して歩いてきたし、観光&お参りする気満々だったので残念でしたが、ライトアップされた仁王門三重塔を撮影できたことで一応満足し、翌日以降の昼間に出直すことに。

ホテル方面へ戻りながら松原通り


産寧坂(三年坂)あたりを散策。


灯りに照らされた古い町並みは風情がありました。伊豆・箱根周辺だと夕暮れ時には多くの店舗が早々に閉まってしまい寂しいですが、さすがは京都、18時過ぎても開いているお店もまだあって、夕暮れでも散策が楽しかったです。


祇園町のお茶屋さんのあるエリア。主人が「この夏にお茶屋遊びで来たのもこの辺り…」なんて言っていました。(お茶屋遊びについての詳しい記事はこちらをどうぞ♪)

次回は、京料理の美味しいお店についてです!

2022秋・先週末の京都の紅葉…紅葉の始まり

今回から10月29日(土)~31日(月)に訪れた京都旅行記をスタートしますが…
今回は紅葉特集!

京都旅行を経時的にご紹介する前に、せっかくなのでこれから紅葉を見に京都に行く方のご参考にしていただきたく、10月30日(日)の京都の紅葉がどれくらいの様子だったかを写真と共にハイライトでご紹介したいと思います!

嵐山駅前、桂川(支流)。

2022 Arashiyama, Katsura River, Kyoto


渡月橋と桂川周辺。この写真だとあまり紅葉が感じられないように見えますが…

2022 Arashiyama, Togetsukyo and Katsura River, Kyoto


渡月橋の上からこうして嵐山を見ると、ほんのり黄色やオレンジに葉が色づいているのがお分かりになるかと思います。

2022, Togetsukyo and Katsura River, Arashiyama, Kyoto


桂川沿いの、このもみじは他より早く紅葉しているように感じました。
晴天だったのでブルーとオレンジのコントラストが美しい。

2022 Arashiyama, Kyoto


天龍寺勅使門。もみじがグリーンから濃いオレンジにグラデーションになっていて綺麗でした。

2022 Tenryu-ji, Arashiyama, Kyoto


天龍寺の庭園。まだ真っ赤の葉はないものの、黄色~濃いオレンジの木々が見受けられました。

2022 Tenryu-ji, Arashiyama, Kyoto


金閣寺。金閣寺周辺は紅葉している木がまだあまりなく、こちらのもみじが貴重な紅葉スポットでした。

2022 Kinkaku-ji, Arashiyama, Kyoto


清水寺。こちらもまだまだ緑の木が優勢。

2022 Kiyomizu-dera, Kyoto


清水寺。一部もみじが黄色~オレンジになりかかっていました。

2022 Kiyomizu-dera, Kyoto

以上、10月30日(日)の紅葉レポートでした!

次回から京都旅行記をスタートします!

ANA【鬼滅の刃 じぇっと -弐-】で羽田→伊丹空港へ

先週土から昨日まで京都へ行ってきました!
今日からその旅行記をスタートします。

初回の今回は、2022年10月29日(土)に搭乗したANAの「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」羽田>>伊丹空港の空の旅についてです。


2022年10月29日(土)。

12時前に羽田空港にやって来ました。

ANAスイートチェックインで搭乗手続き。


羽田空港のANAスイートラウンジ。

過去に何度かご紹介していて、そんなに変わっていないので、今回は羽田のスイートラウンジの写真は無しです^^;(伊丹空港については今後の記事でご紹介します!)

朝、旅の支度に時間がかかり、朝食を食べ損ねたのでラウンジで軽いランチをいただきました。(写真にはないけどちょっぴり白ワインも^^)


ラウンジから外の風景を眺めていたら…
あれ?あの機体には何か絵が描いてある~!?


よく見たら「鬼滅の刃」って書いてあるー@@!
(でも、実はマンガを読んだことはない…( ̄▽ ̄))

ANA Demon slayer Jet -1st- / 鬼滅の刃 じぇっと -壱-

後から調べたら、上の写真の機体は「鬼滅の刃 じぇっと -壱-」でした。片面ずつ異なるデザインで、機体右側(上写真)は炭治郎の水の呼吸がデザインされているんですって。→マンガを読んだことはないが、「水の呼吸」は聞いたことがある(笑)


その後、ボーディングブリッジを歩いていると、数名の乗客が ボーディングブリッジの窓から写真を撮っているので、何気なく窓の外を見たら…

なんと、これから乗る飛行機が「鬼滅の刃じぇっと」であることが判明!
私達の乗ったのは、 2022年3月26日に運航を開始 したという「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」でした。

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-

しかし、 ボーディングブリッジからだと角度的にここの写真が限界…(;;)
鬼殺隊の9人が描かれているそうです。

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-



機内はヘッドレストカバーが炭治郎の羽織柄「市松文様」を型押ししたグリーンのレザー仕様になっていました。

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-


機内のライティングがイエローなのも何か意味がある?
あと、「安全のしおり」の上部も普段はブルーなのに、鬼滅仕様のグリーンの市松模様になっていました。

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-


「安全のしおり」を取り出してまじまじと見たけど、上部の色合いが違うほかは、「鬼滅の刃」キャラの登場はなく、いつものイラストでした^^;

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-

あと、ネットで調べた情報によると、CAさんが着用しているエプロンも特注品で、禰豆子が着ている麻の葉模様のピンクの着物をイメージしていたデザインで、ポケットからは禰豆子が顔を出したイラスト、 バックスタイルは禰豆子がくわえている竹のモチーフがあるんだそう。気が付かなかった…^^;

あと、ドリンクのコップも、鬼滅の刃×ANAの限定デザインの紙コップが使われることがあるそうですが、一部の便およびコードシェア便は対象外らしく、今回は残念ながらいつものコップでした(;;)

離陸時のアナウンスでは、CAさんが「機材は鬼滅の刃 じぇっと 弐号機でございます。」のようなことを言い、 「ただいまより、副操縦士の竈門炭治郎よりご挨拶があります。」と紹介すると、 炭治郎がアナウンスでご挨拶。 禰豆子や伊之助もちらっと登場していました。


飛行機が動き出し、羽田空港の展望デッキが見えると…


沢山の人がデッキに並んでいてビックリ!何度も飛行機に乗っているけど、この光景を初めて目にしました。↓は、そのほんの一部。


晴天で景色が最高ー!
東京湾を一望でき、くっきりとスカイツリーも見えました。


浜名湖の上空。


三重県の海岸線も見えました。


あっと言う間に伊丹空港に向け高度が下がってきて…


大阪の風景が。

まもなく着陸…という時に、CAさんが「炭治郎たちも到着の準備を始めています。」と アナウンスし、 再び炭治郎、 禰豆子、伊之助の会話が流れて来ました。

最後は炭治郎が「これからも全集中で安全な空の旅を応援します!」と締めくくっていました(台詞は一言一句合っていないかもしれないけど)。

主人は、何年か前に国際線のスターウォーズの特別機に、たまたま出張で乗ったことがあるようですが、私は特別機に乗るのは初めてで、思いがけず面白い体験ができました!

伊丹空港に到着。

ここから電車で(主人がバス嫌いなので^^;)京都へと向かいます。

次回の京都旅編に続きます!

栃木・那須旅9・テラス席カフェ→わら納豆→佐野ラーメンで旅の締めくくり!

↓の続きです。

今回は、栃木県の
那須にあるテラス席が素敵なカフェ、昔ながらの製法のわら納豆屋さん、佐野市にある美味しいラーメン店
についてご紹介します。

2021年8月21日(土)。

ランチの後は【道の駅 那須高原友愛の森】で那須産の新鮮野菜を買い込み、那須から帰るのが名残惜しいので、こちらのカフェに寄ることに。

★ NASU SHOZO CAFE
栃木県那須郡那須町高久乙2730−25

こちらのカフェ、パーキングもなかなか広いのですが大人気で…
私達は混雑時間より少し早かったのか、すんなり駐車できたのですが、少し後に来店した人は、パーキングに空きが無くて諦めて帰る人も見受けられました。

こちらのカフェの魅力は何といってもオシャレで広々としたテラス席。


店内席もありますが、自称テラスバカというほどテラス席が好きな私達は、もちろんテラス席を利用しました。


ドリンクメニュー。


フードメニュー。


主人は松の実のタルト、


私はシフォンケーキにしました。

だけど…アイスコーヒーが美味しくなかったー!!(来訪時:2021年8月21日 )
シフォンケーキも取り立てて生地の質感が良いということもなく、普通でした…

スタッフさんの応対も今一つで、私にとっては少しがっかりなカフェでした。

ただ、あれから1年以上経っているので良くなっているのかも…?
ロケーションは良いのでまた行くかもしれません。
ちなみにブロ友さんのこちらのカフェのご紹介記事を拝見したところ、アイリッシュ珈琲が美味しそうでした(*^^*)


カフェを出たあと、帰り道で見つけた納豆やさん。気になったので寄ってみました。

★ わら納豆 ふくふく

せっかくなので、一番高い【大天元】という納豆(わらの天然の納豆菌で造った納豆)を買って帰りました。

家に帰って食べてみたけど…御年アラフィフの私達夫婦は、昔こういう納豆を食べていた?からなのか!??意外と「おおーっ!?」という驚くほどの感動はなく…(・・)、
「うん、美味しいかも?美味しいような気がする…。」とか言いながらいただきました^^;(注:私は納豆のお味にまったく詳しくないので、あまり参考にならない意見です)

帰り道は、同じく栃木県佐野プレミアムアウトレットに寄り、せっかくのラーメンで有名な佐野だったので、アウトレットの近くにあったこちらのお店へ。

田村屋
栃木県佐野市浅沼町780−3


こちらでラーメンと餃子の夕食をいただいてから東京へ帰りました。

佐野ラーメンって、私はなかなか出会う機会がなく、この時多分初めて食べました。
ここのスープは大山鶏ガラをはじめ、もみじ・背ガラ・にんにく・生姜・鰹などから抽出し、そこに牛肉と牛スジを加えて作っているそうで、澄んだスープは美しくてとても美味しかったです。

麺も青竹手打ちという手法を用いて作られているそうで、太めのランダムに縮れた麺で、これが美味しいスープによく絡んで美味しかった!

餃子も特大で美味しかったです!!

最後まで栃木を満喫し、東京へ。
あっと言う間の1泊2日の那須高原旅行。
とはいえ、ディナー、モーニング、ランチのお店が大当たりで、 短時間でグルメも大満喫でき、那須が大好きになりました!また行きたいです…!!

栃木・那須旅8・絶品☆おしゃれ一軒家イタリアン【Cucina Hasegawa】

↓の続きです。

今回は、栃木県那須高原にある、おすすめのイタリアンレストラン【Cucina Hasegawa】についてご紹介します!

2021年8月21日(土)。

アルパカの暑そうな姿を見て、心配になりながら牧場を出た後はランチへ。

旅の直前に見つけたイタリアンで、本当はディナーに行きたかったのですが、既に予約でいっぱいであきらめ…
でも、お料理の写真が余りにも美味しそうだったので、ランチを予約しようと再度電話し、ランチは予約できなかったので、あきらめ…

一度は他のお店をサーチしてみたのですが、どーしてもここのお店の美味しそうな写真が頭から離れなくて(食べ物に対する執着心が強い…^^;)、再度電話して、ランチに何時くらいに行けば待たずに入れる可能性があるか、とか聞いて、早めに訪ねたのがこちら↓

Cucina Hasegawa(クチーナハセガワ)
栃木県那須郡那須町高久乙3368−157
(店舗内の動画撮影はNGです)
※最新の情報はレストラン公式HPでご確認下さいね!

あふれる緑の中に佇む、一軒家レストラン。


ラッキーなことにお店に一番乗りでした!\(^o^)/
店内はカントリースタイルの木の温もりを感じるインテリア。


窓の外には那須の美しい田園風景が広がります。


ご夫婦で営んでいらっしゃるレストラン?なのかな??、私が訪れると奥様らしき方が「何度もお電話くださった方ですか~?」とお声がけくださり、温かいおもてなしでした。

ドリンクメニュー。
返す返すも、こんな素敵なイタリアンに来て、この時はおりしもコロナの「まん延防止等重点措置」のせいで、ワインが飲めないなんてショック過ぎる…!!


ランチメニューは
本日のパスタセット(ミニサラダ、自家製パン、コーヒーor紅茶付き)、
サイドメニュー、デザートから構成されていました。


本日のパスタセットのミニサラダとアイスティー。
サラダの野菜がカラフルで新鮮!!


自家製パン。


私のオーダーした天谷さんのフレッシュモッツァレラソースのスパゲッティー。


主人の緑野菜のペペロンチーノ。

パスタはどちらも素晴らしく美味しかったです。

このお店は今後、那須に行くことがあったら、 最優先でディナーに訪れたいです!
そして次回こそはワインとお料理のペアリングを楽しみたい!!

とってもおすすめのお店です~!