小豆島旅15・1日1組限定ディナー @【EAT】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回も小豆島グルメについて!です。
日中はカフェやランチ営業を行っているお店なのですが、 1日1組限定の予約制でディナーをいただけるという【EAT】についてご紹介します。とっても美味しかったのでおすすめですよ!

2021年9月24日(木)。
2泊3日の小豆島旅。2日目のディナーはこちらのお店をあらかじめ予約していました。

★ EAT
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1422-1
※最新の営業内容については店舗公式HPをご覧下さいね!

なんと、このオシャレな建物、あとでオーナーシェフご夫婦に聞いてびっくり、病院をリノベーションしたそうですよ!

中に入ると(写真右手が入り口)、確かに写真右奥の辺りは病院の受付だったのかなぁ~という感じ。


おしゃれにリノベされていて、居心地の良い空間になっていました。


そして、私達の予約していたディナーは1日1組限定!
ということで、窓際のこちらのお席をご用意して頂きました。

道路を挟んで向かい側は小学校。オーナーシェフご夫妻のお子さんが通っているそうです。

1日1組限定ディナーはおまかせで、「5,500円(税込) のコースを旬の素材を中心に 8皿程度でメニュー構成」とのことです。こちらは↓この日のメニュー。


ドリンクメニュー。


~この日のコース料理~

安納芋のポタージュ


自家製スモークサーモン


生帆立のカルパッチョ バルサミコソリッド
帆立が新鮮で美味しい!固形状バルサミコ酢でいただくというユニークなメニューです。


島産いちじくの冷製パスタ
このbeautifulないちじく♡ ♡ ♡
生ハムの塩味、いちじくの甘味を塩こうじと鶏肉が上手くマリアージュさせていました!
このパスタは本当に美味しくて、私達夫婦の2021年パスタ大賞を差し上げてたいくらいの美味しさでした☆(何ら権威のない賞だけど…^^;)


イトヨリ鯛と三豊茄子の香り蒸し
愛媛さんのイトヨリ鯛だそうで、中華を思わせる味付けが食欲をそそりました。シェフの奥様によると、ここまでのお料理はオリーブオイルベースだったので、このお魚料理はヒマワリ油でさっぱりと仕上げたそうです。
うぅ~心憎い配慮に感心!


天然はまちのソテー じゃが芋ソース
なんと2品目の魚料理!小豆島は海に囲まれていますしね^^
私達夫婦にとってはちょっと濃すぎる味でしたが、お魚の焼き加減は素晴らしく、外が香ばしくカリッと、身はふっくらとしていました。


オリーブ牛バーガー
オリーブ牛は、讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料を給与された讃岐牛のことだそうです。こんなに品数をいただいてからのバーガーっ@@!
でしたが、ジューシーに仕上げられたパティにバンズも美味しくて、完食。


シャインマスカットのマカロン緑茶とハーブのお茶

どれも食材が素晴らしく、お味も美味しく、丁寧に作られていて思い出に残るディナーになりました。
小豆島に行くことがあったら、ぜひまたディナーに訪れたいお店です。

ランチやカフェ利用もできるのでおすすめですよ~!

小豆島旅14・おしゃれカフェ&バー+ベーカリー【MORIKUNI】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島のおしゃれグルメスポットです。
小豆島で唯一の酒蔵が営む、築70年の佃煮工場をリノベーションしたカフェ&バー、併設するこれまた素敵なベーカリーについてご紹介します!

2021年9月24日(木)。
寒霞渓観光を終えた私達はカフェタイムを楽しむべく、こちらの カフェ&バーにやってきました。

★ MORIKUNI(小豆島酒造)
761-4426 香川県小豆郡小豆島町馬木 甲 1010-1

趣あるこちらの建物は、築70年超の佃煮工場をリノベーションしたんですって。

中に入ると中もおしゃれで、酒造が営むカフェ&バーというだけあって、お酒がディスプレイされていて、↓の写真の右奥へ行くと…


バーカウンターになっていました。昼間でしたが、こちらのカウンターでお酒を楽しんでいる方もいらっしゃいましたよ。


私達はテーブル席でカフェタイム。


メニュー。大人のケーキセット(お酒+併設のMORIKUNIベーカリーで焼いた酒粕ケーキ+アイス)、とか大人のアイスクリームセット(お酒+純米大吟醸酒の酒粕を使ったジェラートはお好みで最中に挟める)…とか、魅力的なメニュー♡

迷ったんですが、この日は暑かったのとこの時期の旅でしかオーダー出来なさそうな、
酒屋さんのかき氷にしました!イチジクのかき氷です。

酒屋さんのかき氷ということで、日本酒を使用して作ったイチジクのジャム。添えられているのは甘酒。大人の味わいのかき氷でジャムもおいしく、何より日本酒×イチジクのかき氷というコラボレーションの味わいが珍しくて、めったにかき氷をいただかない私でも完食しました!

お酒の飲めない主人は^^;、ケーキセット。酒粕ケーキとアイスクリームにアイスコーヒー。


カフェ&バーにはこちらのショップもあり、MORIKUNI酒造の日本酒なども購入できます。
私はこの日の夜のレストランで、こちらのお酒をいただきましたよ!


そして、カフェ&バーと目と鼻の先にあるのが、同じくMORIKUNIさんが営むベーカリー。

MORIKUNI BAKERY
香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1


中に入るとすぐにパンのショーケースがあり、そのすぐ横はイートインスペースになっていました。


パンはどれも美味しそう~!
こちらも酒屋さんらしく「日本酒レーズンカスタード」とか「日本酒ジャム&ホイップ」というユニークなパンがありました。

イートインスペースも天井が高く、窓が大きくて素敵なお庭も眺められて居心地の良い空間でした。


私達は翌日の朝食用のパンをテイクアウトし、こちらをいただきました。
左が主人のカシューナッツの入ったコッペ、私はあんこのコッペ。

コッペパンの記事も甘酒を絞って牛乳と練りこんでいるそうで酒米粉を配合、生地はふんわり甘みがあり、私の食べたあんこコッペはほのかにお酒の良い香りがしました。美味しかったです!

次回も小豆島グルメで、1組限定ディナーをいただいたレストランについてご紹介します!

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先週末の3連休初日(1/7)は、主人と2人新年会(笑)。
恵比寿のnomad dalla liberaに行ってきました。お肉料理の肉質がイマイチだったことをのぞけば、どれもかなり手が込んでいてお味のクオリティーが高くて美味しかったけど、サービスと空間が今一つかな。


翌日の1/8は、特に何の予定も決めていなかったのですが、天気が良くて温かい!ということで、急遽久しぶりに湘南へ。


シーサイドイタリアン カンティーナで株主優待ポイントを使用してランチ。ここ、焼き立てのピザが美味しいし、お席から湘南の海が眺められるのにお値段がお手頃なんですよ!
ここは本当にコスパが高いので、株は売っちゃったけど普通にまた行きたいお店です。

気付けば2日連続イタリアンでした^^;
お正月に続き、2連続イタリアンは体重がっ(-_-)

小豆島旅13・絶景!国立公園【寒霞渓】へ

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島の大人気観光スポットの1つであり、日本三大渓谷美の1つと言われ、瀬戸内海を見下ろす眺望が楽しめる、国立公園【寒霞渓(かんかけい)】についてご紹介します。
近年では映画「八日目の蝉」のロケ地にもなったスポットです。

私達が訪れたのは初秋だったので、まだまだ木々が青々としていたのですが、寒霞渓は紅葉の名所でもあります。

2021年9月24日(木)。
前回ご紹介したおいしいジェラート屋さんと【マルキン醤油】見学の間に、寒霞渓に行ってきました。

ロープウェイのこううん駅まで車で行き、


このロープウェイに5分ほど乗って山頂駅まで行きます。


ロープウェイで登る途中にすでに瀬戸内の絶景が見えています。


山頂駅。規模はそんなに大きくはありませんが、こちらの白い建物に、レストラン、おみやげ屋さん、軽食のショップが入っています。


第1展望台へ。


第1展望台からの眺め。内海湾、瀬戸内海、その向こうには四国の山並みまで見えるという絶景スポットです!


ズーム撮影すると、内海湾周辺の街並みまで見えます。

寒霞渓は東西8キロ、南北4キロにわたり、奇岩怪石が広がり、独特な形の岩も観察できます。

この時はまだ木々が青々としていますが、山頂駅に飾られていた紅葉シーズンの写真を見たら、木々が美しい黄色やオレンジ、赤に染まり、紅葉も格別に美しい場所でした。
いつか紅葉シーズンにも行ってみたいなぁ…

映画「八日目の蝉」のロケ地であるという「鷹取展望台」にも行ってみました。

角田光代さん原作、「八日目の蝉」の映画版のロケ地だそうです。
私は映画は観ていないのですが、原作は読みました。
この旅が小豆島への初旅行だったので、作品を読んだ時点では小豆島は未知の場所だったのですが、小説を読みながら小豆島を何度となくイメージしていました。

「鷹取展望台」 ↓ 野々宮希和子と幼少期の秋山恵理菜が海を見下ろした場所、のロケ地だそうです。第1展望台と基本的に見えている景色は一緒で、こちらからも瀬戸内の景色を一望できます。


さてさて、寒霞渓では「かわら投げ」という円盤形で粘土を素焼きしたような「かわら」を崖の上から投げて、丸い輪の中に入れると願いが叶う!?というアクティビティ(?)があります。

どこからどう投げるのか、ということなんですけど、それがこちら↓
この1つ下の写真に、印を付けたのでご覧下さい!

結構距離がありますよね!?的となる輪は正面から見ると円の形をした、金属製の枠です。

かわらは5枚で200円で購入するのですが、主人がチャレンジして失敗し、悔しくてもう一度購入し、再チャレンジしていました^^;
でも、再チャレンジが実って、見事2回目の購入のかわらを円の中に入れていましたよ\(^o^)/

帰りに通りかかった【内海ダム】。ダムのすぐ近くにパーキングもあります。


うちは2人共高所が苦手で…、こちらの橋の上を途中まで行きましたが、なんだかムズムズしてすぐに引き返してきました(苦笑)

次回は小豆島グルメ、おしゃれ古民家カフェと美味しいベーカリーについてです^^

小豆島旅12・美味!斬新!!ジェラート屋さん【MINORI GELATO】と見学もできる【マルキン醤油】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島の
・ユニークなフレーバーも味わえるジェラート屋さん【MINORI GELATO】
・見学できてお土産も買える、小豆島の老舗お醤油屋さん【マルキン醤油】

についてご紹介します!


2021年9月24日(木)。

道の駅でランチを食べた後は、デザートにと、気になっていたこちらのジェラート屋さんへ行ってみました。

★ MINORI GELATO
香川県小豆郡小豆島町草壁本町1055−2


古民家風の素敵な外観。


こちらがこの日のジェラートメニューでした。

カップのジェラートのほか、塩サブレアイスサンドもありました😋

ショーケースには美味しそうなジェラートがずらり⭐

どれも美味しそうで選ぶのに迷いましたよ~
迷った末、3種盛りにしました😅

じゃ~~~ん!
写真左手が私の3種盛り、しょうゆクランブルクリームチーズすだちヨーグルトいちじくソルベ
主人は2種盛りで、小豆島STONES~豆乳黒ゴマきなこ~ミルクでした。

主人のも含めて5種類のフレーバーを試し、どれも美味しかったのですが、
衝撃的に美味しかったのが しょうゆクランブル!!!!!
お醤油は小豆島の特産品の1つです。
よくぞこの素晴らしいフレーバーを創作してくれたっ😍という感じ!

アイスの甘さにお醤油のしょっぱさ、お醤油風味のクランブルがサクサクとした歯触りで、お醤油の香ばしさも感じられて、最高に美味しい!
この独創的かつ美味なしょうゆクランブルフレーバーに心底感動&感心しました。

人気ナンバー1フレーバーだそうですが、食べて納得できました。

主人はしょうゆクランブルを食べて、「俺もこれにすればよかった…」と軽く落ち込んでいました(笑)

ちなみにお店の外側にベンチがあり、そこでいただくことができますが、数組程度しかスペースがありません。

【MINORI GELATO】 は、季節ごとに限定のフレーバーもありますので、要チェックです!
私がこの時いただいたイチジクもこの時旬のフルーツでした。

と~~~ってもおすすめのジェラート店です!小豆島にお出かけの際は、ぜひ訪れてみていただきたいです!


さて、さきほどお醤油は小豆島の特産品の1つ…と書きましたが、私達の泊まったホテル(ベイリゾートホテル小豆島→その時の記事はこちら)の近くにも老舗のお醤油屋さん【マルキン醬油】があり、観光&おみやげも買えるスポットにもなっていたので、この日の午後に行ってみました。

★ マルキン醤油
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850


こちら大正初期から使われていた醤油工場を改造して造られた記念館も併設していて、


かつて使用されていたお醤油づくりの道具や、お醤油の広告のポスターなどを見学することができます。

記念館のすぐ横には現在も稼働しているお醤油工場があるため、この一帯はお醤油の良い香りがしました。

また、お醤油ソフトクリームを販売しているお土産ショップもあり、


買って帰るのにも重くならない、小さいサイズのお醤油も各種ありました。


私達はこちら↓を友人のお土産に買いました。


マルキン醬油を使用したおせんべいもありましたよ。


お醤油工場の脇道は「醤の郷(ひしおのさと)散策路」となっていて、


風情溢れる通りになっています。


次回は、小豆島の絶景スポット【寒霞渓】についてご紹介します!

小豆島旅11・道の駅 小豆島オリーブ公園でグルメ&観光

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

前回の記事でも↑【道の駅 小豆島オリーブ公園】について触れていますが(アラフィフのキキになったという話ね)、今回はこの道の駅でのグルメや観光についてお伝えします!

2021年9月24日(木)。
この日のランチは道の駅で食べることに。

道の駅 小豆島オリーブ公園
香川県小豆郡小豆島町西村 甲1941−1

道の駅の2階はフードメニューもあるカフェになっています。

★ OLIVAZ(オリヴァス)
道の駅 小豆島オリーブ公園内
※最新の営業スケジュールは公式HPからご確認下さい^^

道の駅は小高い丘のような場所にあり、カフェはその2階にあって、窓も大きいので眺めも抜群です。

私達は↓の窓際席に座ったのですが、窓の外には…


巨大なアート作品(「明日へのメッセージ《友愛》」 木村光佑氏作)越しに海が見えていました。

フードメニューは、
ガスパチョとパンコントマテ
サラダピザ
チリンドロンライス(野菜と鶏肉をトマトソースでじっくり煮込んだスペインの郷土料理)

の3種のみでした。

下ごしらえから仕上げまで、使用するのは小豆島産オリーブオイルのみ、とのこと😊


私はチリンドロンライス


主人はサラダピザにしました。

野菜が新鮮で、美味しかったです!
ちなみに私達はカフェ利用でしたが、敷地内には別棟に「道の駅レストラン サン・オリーブ」もあります。

道の駅のメインの建物ともいえる「オリーブ記念館」は、中に入るとオリーブの女神・アテナ像がお出迎え。


そのすぐ横に小さなテイクアウト用カフェがあり、(その後ろの階段を上ると、私達がランチをいただいたカフェがあります)


このカフェはオリーブ推しのメニューがずらり。
写真付きのメニューはすべてオリーブ入りだけど、左下に小さく「普通のコーヒーもあります」って書かれていました😁


こちらはギフトショップ。結構広くて、お土産の品ぞろえも豊富でした。
私達もここでオリーブオイルやオリーブオイル入りハンドクリームなどを購入😊


グルメやショッピングもさることながら、この道の駅はとにかく景色が良いんです~!
先日の記事で詳しくお伝えしたジブリ作品「魔女の宅急便」のロケ地にもなったというギリシャ風車だけでなく


オリーブ畑越しに見える瀬戸内海の眺め、

アート作品、「オストラコン」山本忠司氏作、


「幸せのオリーブ色のポスト」


オリーブ畑

など、どこを切り取っても絵になります。

お恥ずかしながら道の駅「オリーブ記念館」1階のミュージアムで知ったのですが、小豆島のオリーブ栽培は非常に歴史が長いんですね。てっきり近年、特産品にしたのかと思っておりました💦

なんと1908年にオリーブの試験栽培を始めたと知り、驚きました!

しかもこの時の原木が敷地内のオリーブ畑に残っていましたよ!


昔のオリーブのラベルが渋い…!


ハーブガーデンもあったりして

見どころ満載、景色抜群の道の駅です。
とってもおすすめの観光スポットなので、小豆島を旅する際は是非訪れてみて下さいね!


私も主人も今日から仕事始めです!
久しぶりの仕事日の朝、起きてすぐに寝ぼけながらテレビをつけ、テレビ東京の「モーニングサテライト」を見ていたら、前職での友人が転職して社長になった会社のニュースが画面下のフラッシュニュースに流れていてビックリ!一気に目が覚めました。(そしてさっきLINEのやりとりをしました、笑)

なんだかまだ体に休日だらだらモードが残っておりますが、今日はさっそく1日で短い翻訳依頼案件を片付けて納品までしました!
今年も翻訳業を頑張ります!

小豆島旅10・「魔女の宅急便」のロケ地でキキになる!?

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島のおすすめグルメ&観光スポットの【道の駅 小豆島オリーブ公園】についてご紹介します!

レストランやスイーツ&ドリンクショップ、ギフトショップに加え、
景色も素晴らしく、写真を撮るにもとってもおすすめの場所
ですよ!!

★ 道の駅 小豆島オリーブ公園
香川県小豆郡小豆島町西村甲1941−1

私がこの 【道の駅 小豆島オリーブ公園】 に来たかった一番の理由は…
この↓ギリシャ風車を撮りたかったから…!!

実は晴天のギリシャ風車を撮りたくて、小豆島滞在中に3回も道の駅に来ました。
この↑↓写真は小豆島を発つ最後の朝、11時くらいに訪れて撮った人のいない写真です。

青空に三角の白いフラッグがかわいいです。

ところで、初めてこの道の駅に来た時に、道の駅のメインの建物からこのギリシャ風車まで歩いている途中、多くのほうきを持った若者とすれ違い、何でほうき?って不思議だったんですが、

この道の駅、映画「魔女の宅急便」のロケ地だったんですね。

しかも無料で「魔法のほうき」を貸出していました。

ほうきが架かっているフックがクロネコちゃんの尻尾というのがまたいい!

小豆島旅の初日にここに到着して、すぐに立ち寄った時は15時くらいだったんですが、その時はこんな風にギリシャ風車の周りにはほうきを持った女性のグループやカップルがたくさんいました。

この時は、何でみんなほうきにまたがってジャンプしているのかしら??
って謎だったんですが、みんなキキ(「魔女の宅急便」の主人公)になりきってたんですね~。

…で!
最後に来た時は人がいなかったので、アラフィフ夫婦も人がいないうちに魔女体験をしようと、夫婦で写真を撮りあいっこしました😅

なのに~~~!
私は主人に良い画角で写真を撮ったのに主人が撮った動画(からスクショした写真)はこちら 😒💧↓

↑画角はいいけど、一番ジャンプを高くした瞬間は頭が切れていました😒
あと、浮遊感があまり出ていない😔

次はこちら↓

こちら、浮遊感はバッチリ出てるけど、何で縦で撮るの💢!??
せっかくギリシャ風車の横という絶好のロケーション↓で撮っているのに、
縦で撮ったらただの芝生の上じゃないの~っ😫!??

…とまあ、主人のセンスのない画角でガッカリ動画しか撮れなかったんですが、2人で大笑いしながら撮りあって、面白い思い出になりました。

次回は、今回ご紹介できなかった、この道の駅のレストラン、スイーツ&ドリンクショップ、ギフトショップ、その他の施設をご紹介しますね!



小豆島旅9・穴場絶景スポット!?【池田港公園】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、ガイドブックには(たぶん)載っていないけど、のんびりと瀬戸内の風景を楽しめる小豆島の絶景スポットをご紹介します!


2021年9月24日(木)。
エンジェルロードを後にし、ランチにはまだ早かったのでドライブしていたら…
池田港横の海際に小さな公園を見つけました。

★ 池田港公園
香川県小豆郡小豆島町池田1−20

↑ こうしてみると普通の公園かもしれないけれど…

公園の片隅にあったベンチ。
ベンチも絵になるけど、その奥の風景がすばらしい…!!


ベンチの奥に見えている柵の先へ進むと、海が近い♪


ここに夫婦で並んで腰かけて、の~~~んびりと風景を眺めました。


東京にいたら、こんな遠くまで見えない。何キロ先まで見えているのかな?
遠~~~くまで瀬戸内の島々が見えていました。


ベンチの横にオリーブの木があったので、小豆島らしい写真になるかなと構図に入れてみた^^

上の写真の右奥に見えた波打ち際は、オリーブ畑になっていました。


船体に虹のカラーリングがある、観光船?がやって来ました。


あらかじめコンビニで買った白バラコーヒー片手に、瀬戸内の風景を満喫しました。


この公園のすぐ横は池田港
さっきの船が停泊していました。

船体に「丸いさくこ一十第」って書いてあり、ん??何それ?
って思ったら、右から読んで「第十一こくさい丸」なのね(*^^*)
「やらと」(とらや)と一緒のやつ~(笑)

写真に撮るのを忘れてしまったようですが、池田港と池田港公園のすぐ近くにJA香川県小豆ふれあい産直市場もあり、地元の特産品が並んでいるので、ここもまた面白いですよ!

以上、穴場!?絶景スポットでした!!

次回は【道の駅小豆島オリーブ公園】についてお伝えします!

小豆島旅8・絶景スポット1【エンジェルロード】へ

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島の中でも屈指の絶景スポット【エンジェルロード】についてご紹介します!

2021年9月24日(木)。
晴天に恵まれたので、晴天&干潮を狙って、小豆島の絶景スポットへ行くことに。

まだ絶景スポットには着いていないけど、駐車場の近くの港がすでに素晴らしい景色!


ここがエンジェルロード(天使の散歩道)入口らしい。
写真右手の道を奥へと進みます。


こちらが【エンジェルロード(天使の散歩道) 】です!

コロナ禍の朝8時半に来たかいあって、私達のほかに1カップルいただけで、こんな人のいない風景を撮影できました~\(^o^)/

奥の弁天島まで歩いてみました。
視界のずっと奥まで瀬戸内の島々が見え、水も美しいです。


こちら、エンジェルロードの弁天島を背にして、エンジェルロード入り口側を見た風景です。
左手の白い建物は、小豆島国際ホテルです。
そしてホテル右手の小高くなった場所が【エンジェルロードの丘】です。


この↓【エンジェルロードの丘】 は、展望スポットになっていて登ることができます。


GoogleMapでは 【エンジェルロードの丘】 と書かれているけど、現地の案内は【恋人の聖地 約束の丘展望台】となっていました。(←若いカップルが好きそうなネーミングよね、笑)

階段を上っていくと…

恋人同士が鳴らしそうな鐘が見えてきました。ここがまた絶景スポットなんです!


なんと!こんな風にエンジェルロードを上から眺められるという絶景!!!


小島がところどころに見え、視界のはるか彼方まで海と島の風景が広がっています。

エンジェルロードは、干潮時にのみ出現しますので、事前に時間を調べて訪れて下さいね!
とっておおすすめの絶景スポットです!

小豆島旅7・【創作郷土料理 曆】で「二十四の瞳」ほか壺井栄さんの文学作品をテーマにしたお食事

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島産の食材を使い、「二十四の瞳」ほか壺井栄さんの文学作品をテーマにしたお食事が味わえるという素敵なお店、【創作郷土料理 曆(こよみ)】についてご紹介します!

2021年9月23日(水、祝日)。
小豆島旅初日のお食事は、ホテルから車であらかじめ予約していたお店へと向かいました。

お店の駐車場に車を停めると、お店の目の前が海で、夕暮れ時のオレンジとブルーが入り混じった空と、空の色に染まった海の風景が広がっていました。


お店のロケーションがまず素敵!
お伺いしたお店はこちら↓

★ 創作郷土料理 曆
小豆島町西村甲1816-1

風情ある日本家屋。

こちらは、壺井栄さん著「二十四の瞳」に描かれた小豆島の食文化や風習を、小豆島産の食材で味わえるというお店です。

中はテーブル席になっていました。
席の間はゆったりとしていたので、コロナ禍でも安心だな~なんて思っていたら…


ガッツリのコロナ禍の時期(2021年9月23日 )だったので、なんとこの日の夕食のお客さんは私達だけでした!なんという贅沢!!

ということで、こんな素敵な一軒家が貸し切り、海を臨む特等席でお食事をいただくことに。


こちら、お店がご用意して下さっているお料理の説明です。
「暦では『二十四の瞳』で知られる小豆島の作家、壺井栄の文学にまつわるお料理や、小豆島の郷土料理、家庭料理をアレンジした”創作郷土料理”をお作りしています。

とのこと。

いくつかの代表的なメニューの説明が紹介されていました。


たぶん食事はコースのみで、私達は一番お安い「桃」コースを予約していました。

↑★マークのお料理が壺井栄さんの作品にまつわるメニューだそう。


アルコールのメニュー。

私はせっかくなので小豆島酒造「MORIKUNI」の純米酒「はちはち」をセレクト。
サービスして下さり、かなりなみなみと入れて頂いちゃいました(*^^*)

前菜:タコと茄子芥子漬け、ハマチ酢〆とじゃがいも胡麻酢和え、ハモ真子塩辛、芋ねり、もろみ豚
● 小鉢:カマス小袖寿司

お店の方のおもてなしが温かく、一品一品丁寧に説明して下さり、興味深いお話で知識を得てからじっくり味わえるのがまた嬉しい。

ちなみにこの日のお料理に使われていた野菜は、すべて小豆島産とのことでした!


● お造り:ホウボウ、フグ、ウオゼ、ハモ、小イカ
添えられているお醤油までもが小豆島産のタケサン醤油というこだわりぶり。


● 蒸し物:ホウボウきのこ蒸し
秋らしいキノコ尽くしとホウボウの蒸し物。
タモギダケ、キクラゲ、ヒラタケ?…などなど。キノコからのお出汁が出ていて上品な味わい。美味しいお豆腐も入っていました。


● 揚げ物:ハモと南京豆腐唐揚げ、いちじく天ぷら
いちじくの天ぷらは初めてでしたが美味しかったです。南京豆腐ももっちりた食感で美味!


すももと白ワインのカクテル 
お店オリジナルすももシロップで割った白ワイン。シロップははちみつ入りで甘くて美味。

お店では、↑のすもも以外にも、すだち、梅、ジンジャーの自家製シロップを作っているそうで、ソーダ割りや白ワイン割りを作ってもらえるそうです^^


● 焼き物:フグ照り焼き


● 小豆島 中山千枚田のお米
甘くてみずみずしくて美味しい。


ちょうどこの日訪れていた中山千枚田

この風景を思い出しながら有難くいただきました。


● 素麺
なんとお出汁にはホウボウとハモが使われていて(!)おつゆは贅沢な出汁のうまみ!


かんころ・寒天の黒蜜がけ

アップでもう一枚。
生のさつまいもを乾燥させて粉にしたものが「かんころ」で、小豆島の郷土料理だそう。
写真右手のものは白玉粉と混ぜてお団子になっていました。

デザートにたどり着いたころには満腹だったのに、「かんころ」が美味しくてあと5粒食べたいくらいでした( ̄▽ ̄)

一番お安いコースでしたが、大満足なうえ、超満腹でした。
ひとつ上のコースになると、これにオリーブ牛のステーキが付き、プラス1,000円アップの5,500円(2022/12/17時点のHP情報)なのですが、私はもうこれ以上食べられないくらいのボリューム感でした。

お料理は小豆島産にこだわっているうえ、すべて丁寧に作られていて、テーマ、ストーリーがあるというのも素敵ですよね。
丁寧な説明書きもあるので、たのしく知識を取り入れながら味わえる点も魅力的でした。

お店の方によると、壺井栄全集(お店にディスプレイされていました)に登場するお料理は約800点だそうです!

次に訪れたらまた違うお料理が味わえそうです。小豆島の味と壺井栄さんの文学作品にまつわるグルメが楽しめる、とてもおすすめのお店ですよ!

小豆島旅6・島散歩とにゃんこ

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

宿泊したホテル【ベイリゾートホテル小豆島】(ホテルについては↑の記事をどうぞ!)は、のんびりとした小豆島町にあり、海が目の前だったので、朝の散歩がたまらなく気持ち良かったんです!


こちらがホテルのある場所。内海湾に面しています。


ということで、ホテルにステイして3日目の朝、7時半くらいにホテルを出て主人と散歩に出かけてみました。

するとさっそく、第1にゃんこ発見!!
階段を下りたところにある個人宅の階段の下でくつろいでいたところ、目が合うと、人懐っこい子で階段を上がって寄ってきてくれました♡


撫でてほしいと催促があったので(笑)撫でてあげたら…


この恍惚の表情に喜びの鳴き声(≧▽≦) 
猫がお好きな方ならお分かりになると思いますが、このお尻の感じ、ご機嫌そうでしょう。

もっと遊んでほしそうでしたが、散歩の続きへ。

辺りを歩いている人もいなくて、静かな港の朝。
奥に見えているのがホテルです↓


第2にゃん発見。
赤い首輪をしているので飼い猫ですね。
遊んではくれませんでしたが、表情がカッコいい猫さんでした。


ちょっぴりビーチエリア?
内海湾の奥まったロケーションなので、波もなくまるで湖畔みたい。


穏やかで美しい瀬戸内の島の風景。抜けるような秋の青空!


島の老舗のお醤油屋さん「マルキン醤油」の船が停泊しています。
お醤油屋さんは中が見学できたり、ギフトショップがあり、人気の観光地になっています。(今後の記事でご紹介しますね!)


元の道を歩いて戻ってきたら、さっきの猫ちゃんが屋根の上で日向ぼっこしてる…!
こちらを見て「さっきはありがとニャン」と言ってくれているみたいでした。


あと少しでホテル…というところで、一気にプラス4にゃんずを発見。


ホテルの庭。


プールの近くでカニ発見!
目がブルーグリーンなのが印象的@@!

次回は、壺井栄さんの 『二十四の瞳』 に描かれた小豆島の食をテーマにしたお食事処での夕食についてお伝えします!