コロラド州・エステスパーク・小川が目の前!のかわいいロッジ ~前編~

今回も前回に引き続き、ロッキーマウンテン国立公園のすぐ近くの町、アメリカ、コロラド州エステスパークについてお伝えします。

今回は宿泊した施設のご紹介の前編として、宿泊したロッジ(スタイルのホテル? 、エクスペディアのカテゴリーだとホテルに入っているようです)の共有エリアを中心にお届けします。


2019年9月1日(日)。
エステスパーク(←町の名前です)ビジターセンターを訪れた私達は(その時の記事はこちら)その後、この日から3連泊するロッジへと向かいました。

今回宿泊のロッジを選んだ理由は、立地の良さと、バスルームのシャワールームの他に、ジャグジー付きバスタブがあったからなんです。

立地が良いというのは、下記のマップをご覧頂きたいのですが、
エステスパークの町の中心部とロッキーマウンテン国立公園の入り口のちょうど中間くらいに位置し、どちらにもアクセスが良いからです。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

ロッキーマウンテン国立公園の「フォール リバー エントランス」まで車で8分!と、早朝の動物観察にも便利な立地が最高です。


そのロッジがこちら。

Boulder Brook on Fall River
1900 Fall River Rd, Estes Park, CO

オフィス棟がこちらで、ここでチェックインをします。

Boulder Brook on Fall River

このロッジ、18歳未満はお断りの大人のためのロッジなんです。

エクスペディアにも下記のように記されています。
”Children younger than 18 are not allowed at this adults-only property. All guests 18 and older are welcome. ”

オフィス棟ではフレンドリーな女性スタッフが温かく迎えてくれました。
オフィス棟の裏手は小川が流れていて、私達のロッジもこの小川の真横です^^

オフィス棟から車でこの橋を渡り、橋の右手奥が私達の宿泊するロッジになります。

Boulder Brook on Fall River


”Welcome”のボードを持った木彫りのクマさんがかわいい。

Boulder Brook on Fall River


見えているロッジは私達の宿泊した棟ではありませんが、こんな風に連なる山々のすぐ麓、という大自然に囲まれた絶好のロケーションの施設です。

Boulder Brook on Fall River


緑が豊かで見えづらいのですが、写真左下のロッジが私達が宿泊した場所です。
宿泊ゲスト3組分が1棟に連なっている建物でした。

Boulder Brook on Fall River


こちらがロッジのお部屋の入り口。ドアの右側がパティオになっていてテーブルと椅子が置かれています。

Boulder Brook on Fall River


パティオの正面側はこんな感じ。私達専用のバーベキューコンロに、ここにもテーブルと椅子があります。

Boulder Brook on Fall River

エステスパークは町中心部に大きなスーパーマーケットがあるので、ロングステイするなら、そこで食材調達してバーベキューの夕飯…というのも良さそうですね!


さて、ここで私のブログ恒例の動物探しクイズです!
下の写真のどこかに動物がいます。さて、どこに何がいるでしょう?
今回はかなり簡単です!

Boulder Brook on Fall River


正解は・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

矢印の場所にウサギがいるでした!

Boulder Brook on Fall River


このウサギさん、この場所が好きなのか、部屋に到着した夕方もいて、夜もいて、翌朝もいて、翌日もいて・・・と、時々席をはずすものの(笑)かなりの高確率でここにいました。

Cottontail Rabbit

もちろん野生のウサギです。
コットンテイルラビット(Cottontail Rabbit)かと思います。

Cottontail Rabbit


ロッジ(ホテル?)の室内については次回ご紹介しますが、こちらは先ほどのお部屋の入り口とは反対側です。
部屋から10歩くらいで、美しい小川、フォール リバー(Fall River)です!

Boulder Brook on Fall River

今回の滞在では、残念ながらこの場所では見れなかったのですが(国立公園内では見ましたが)、この小川はエルクの生息域でもあるため、運が良ければロッジのこのお庭にもエルクがやって来るらしいです。
ロッジのHPにもその様子が掲載されていました。


こちらが小川を背にして宿泊したロッジを撮影したものです。
ここにもパティオがありました。

Boulder Brook on Fall River


小川にはこんな鳥さん達もやって来ます。
この子の名前は不明です。(ご存知の方いらしたら、ご教示くださいませ…)


この子は、アメリカやカナダで以前も見かけたことがある、Black-billed Magpie。日本語で言うとカササギらしい。

Black-billed Magpieはしっぽが長くて、かわいいんです。

好きな鳥なので(たいがいの鳥が好きですが)たくさん撮影しちゃいました。
こちらは正面顔。


背中からしっぽにかけて綺麗なブルーの模様が入っているのがチャームポイントです。


次回は、このロッジのお部屋の中についてご紹介します!

コロラド州ドライブ・デンバーからロッキーマウンテン国立公園へ ~後編~

今回は、前回の記事に続き、
アメリカ・コロラド州・デンバー国際空港からロッキーマウンテン国立公園へのドライブの後編
です。
今回もたくさんの写真と共にお伝えしていきます。

2019年9月1日(日)。
下記のルートで、ロッキーマウンテン国立公園への玄関口ともいえる町、エステスパークを目指して走る私達。
(下記地図はGoogleマップに一部加筆したものです)

前回の記事で書いたスーパーの【Safeway(Longmont )】の近くで、車道の脇にプレーリードッグを見かけました
もちろん野生のですよ!!とてもかわいいです(♥o♥)
(下の写真はこの旅の別の時に撮影したプレーリードッグです)

車を走らせていると、前方のはるか遠くにロッキー山脈が見えて来ます。

人気もない、建物も何もないところをしばらく走ります。
そんな時、私の中ではB’zの『RUN』の♪荒野を走れ~、どこまでも~♪というフレーズが良く浮かんできます^^

さらに進むと、小さな町に出ました。Lyonsという町です。
暑い日だったので、↓のアイスクリーム屋さんにはたくさんの人だかりができています。

こういう観光地でも何でもない町に立ち寄ってぶらぶら歩いたり、ローカルのコーヒーショップに立ち寄ったりするのは大好きなのですが、どうしてもエステスパーク・ビジターセンターが開いている内に到着したかったので、我慢…


道の前方に赤土の岩山(?)が見えて来ました。


山に向かって走っているけど…、どうなるのか…!?


岩山の左側に道がありました。


赤い岩の合間を走り抜けます。


緑が多くなり、林と小高い山が見えて来ました。


さらに視界が開けて、緑がより豊かになってきました。


そしてついに、行きたかった場所の一つ、『ESTES PARK』の文字が刻まれた、道路脇の見晴らし場所にやって来ました!(エステスパークは公園の名前ではなく、町の名前です)

上のようなカットの写真を、ネットで見て、ここで写真を撮りたかったんです…!
憧れていた場所に来れて感激でした。

さっきまで遠くに見えていたロッキーの山々がどんどん近づいて来ます。


エステス湖(Lake Estes)を渡ります。もう山がすぐそこまで近づいています。


エステスパーク ビジターセンター / Estes Park Visitor Center
500 Big Thompson Ave, Estes Park, CO

無事に開いているうちに到着できました^^

てっきりここでロッキーマウンテン国立公園の地図ももらえると思っていたのですが、ビジターセンターのレンジャーさんに尋ねたところ、ここはあくまでもエステスパークのビジターセンターなので、「ロッキーマウンテン国立公園の地図は公園でもらってね」と言われました。

でも、その代わり↓のエステスパーク&ざっくりとしたロッキーマウンテン国立公園の地図、それから野生動物が見れる可能性が高い場所を地図に印を付けて教えてくれました。

いよいよ翌日から国立公園内をトレッキングしていきます。

次回は、この日から3泊したおしゃれロッジについてご紹介します。

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外出自粛生活、みなさまはいかがお過ごしでしょうか…?
世界はコロナの感染、母は癌が強く疑われて手術予定、GWのアメリカ旅は全キャンセル…と最近悪いニュースばかりだったのですが、個人的なことでプチ嬉しいことがありました。

先日に私が書いた記事、
『今はコロナ収束を願い…「#おうちで過ごそう」』
で、おうちで過ごすアイディアの一つとして挙げていた
出来栄えの良い写真を『PIXTA(ピクスタ)』など写真素材販売サイトで販売してみる
という件、先日の時点では私の写真作品は一枚も売れていなかったんですが、ついに最初の1枚が売れたんですよ~!!

…しかし、クレジット制という制度のため、あと2-3枚写真が売れないと換金できません。
でもいいんです!お金にまだならなくても、売れたという事実が嬉しいのです(*^^*)

ということで、主人には
「写真が売れた!今日からクリエーターって呼んで σ( ̄^ ̄) 」
と言っておきました(笑)

コロラド州ドライブ・デンバーからロッキーマウンテン国立公園へ ~前編~

前回の記事でご紹介していたのカリフォルニア旅でロサンゼルスからデンバーへと国内線で移動しました。
前回の記事は一昨日公開したのですが、その記事の後部に新しい写真3枚を付けて、さきほど追加修正投稿しました)

今回は、その旅の続き、
アメリカ・コロラド州・デンバー国際空港からロッキーマウンテン国立公園へのドライブの前編
をたくさんの写真と共にお送りします。


2019年9月1日(日)。
アメリカ・コロラド州・デンバー国際空港を出発し、下記のルートで、途中スーパーに休憩と買い物に立ち寄りながら、ロッキーマウンテン国立公園への玄関口ともいえる町、エステスパークを目指して走ります。
(下記地図はGoogleマップに一部加筆したものです)

今回のドライブコースでは、コロラド州の都市・デンバーを通らないので、空港を出発すると間もなく、のどかな風景が広がっていました。(デンバーは↑の地図には入っていませんが、空港の南西側に位置しています)


見える限り真っすぐに続く道。
こういう風景は日本だと北海道くらい?なので、「ああ、アメリカに来たなぁ~」と実感する瞬間の一つです。


シャッター切るのが間に合わなくて、角度がイマイチですが、円柱形の乾草が積みあがっています。


何だか分からないけど、むき出しの土の土地に巨大な棟。


人も住んでいなさそうな何もないところを走っていましたが、
Frederickという町にやって来ました。


ここで、スーパーに立ち寄ります。

Safeway
8134 County Rd 13, Longmont, CO 80504, United States

このスーパーを選んだのは、空港から目的地までのほぼ中間地点にあり主人が休憩できること、目的地への最短ルートからあまり逸れずに立ち寄れること、大型のスーパーであること、が理由です。

小さな町にあるスーパーで、かなりの大型店でした。

日中の暑い時間帯だったので、スーパーは空いていました。

私達はここで、国立公園滞在中のお水とか、朝食用のヨーグルト、お気に入りのブランドのレモネードなどを調達。

ヨーグルトは種類がこんなにも豊富で迷っちゃうくらい^^;


シーフード売り場。
シーフードは何も買わないけど、面白いから撮影。

氷にカニととかロブスターが突き刺さっているのが迫力ありますよね!

スーパーには嬉しいことにスタバも入っていたので、2人でアイスコーヒーを買って再びドライブを再開します。

次回もドライブ編後編をお送りします。

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コロナの感染拡大防止策として、7都市に緊急事態宣言が発出されましたね。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか…?

私達は不要不急の外出を控えています。

しかし、そんな中、先月末に母に大腸癌が強く疑われる腫瘍が見つかり、ゴールデンウィーク明けに母が手術を受けることになりました。
世界のコロナの現況だけでも気持ちが塞ぐのに、母の手術が無事に行われるか…?とか、手術後の介護をどうしよう…とか考えると色々不安になり、ここ1週間は私の持病の睡眠障害が悪化し、悪夢ばかり見て、悪夢で叫んで目が覚める…という日々を送っています。

2020年・ゴールデンウィークのアメリカ旅をキャンセル

新型コロナウイルスが世界に拡散し、たくさんの感染者、死亡者が出ていることに心を痛めています。

それに伴い、現在は私達夫婦も不要不急の外出を控えている次第です。
また、 アメーバブログさんで行っている活動、「#おうちで過ごそう」を広める発信に賛同し、前回の記事では家で楽しめるアイディアについて微力ながらご紹介してみました。

さて、タイトルの通り、この状況下では当然のことですが、今週ゴールデンウィークに予定していたアメリカ旅をキャンセルしました。
(3月初めの時点で行けないと判断していたのですが、その時点でキャンセルしても、今週キャンセルしてもキャンセル料は一緒だったので、そのままにしていました。)

私達は下記のコース&スケジュールで、
ロサンゼルスから移動し、【ラスベガスを起点にグランドサークルの国立公園を巡る旅(個人旅行)】をするはずでした…
(下記はGoogleマップに一部加筆したものです)

4/29(水)17:00 成田発ロサンゼルス行き
      10:50 ロサンゼルス(LAX)着
      ロサンゼルス>>ラスベガス ラスベガス泊
4/30(木) ブライスキャニオン国立公園 園内ロッジ泊
5/1 (金), 2(土) キャニオンランズ国立公園 モアブのホテル泊
5/3 (日), 4(月) モニュメントバレー国立公園 園内ホテル泊
5/5 (火) ザイオン国立公園 園内ホテル泊
5/6 (水) ラスベガス ラスベガス泊
5/7 (木) ロサンゼルス ロサンゼルス泊
5/8 (金) 16:30 ロサンゼルス(LAX)発成田行き


キャンセル内容は以下の通りです。

ホテルのキャンセル:

ラスベガスについてはホテル予約を直前にしようと、一切していなかったので、キャンセル料は無し、
モアブに2泊の予定だったプチホテルはキャンセル料50ドル。

ザイオン国立公園の予約については、今週初めにメールで問い合わせをしたところ、以下の回答が来ました。
(ザイオン国立公園からの返答。私と送信者の名前は消してあります)

ブライスキャニオン国立公園からは、本日(2020/4/4)、公園側から【IMPORTANT INFORMATION REGARDING YOUR UPCOMING BRYCE CANYON LODGE RESERVATION】というタイトルで下記のメールが来ました。

これらの国立公園は現在閉園中となっており、キャンセル料は取られれないとのこと。


航空券のキャンセル:
ANAで予約していましたが、「新型コロナウィルスによる肺炎の発生に伴う国際航空券の特別対応」の適用で、 手数料無しで払い戻しとなりました。


グランドサークルを巡り、国立公園を堪能しまくる旅、とても楽しみにしていました…
しかし、ウイルスの感染が拡大し、多数の罹患者や死亡者が出ている中、今はみんなが感染をしないよう、感染を広めないように我慢しなければらない時。
とても残念ですが、命を落としている人がいる中、バケーションがキャンセルになったことを嘆くつもりはありません…

一日も早く、自由に行きたい場所へ行ける、旅行が楽しめる、平和な日常が取り戻せますように…と心から願っています。


次回からは、2019年夏のカリフォルニア旅の続きをお伝えさせて頂きます。

ヨセミテ国立公園☆その4 ~初心者トレッキング・・・だけど!?@ヨセミテビレッジ~

今回は、 アメリカ、カリフォルニア州、ヨセミテ国立公園 の

① トレッキングを阻む思わぬ出来事
② ミラーレイク(Mirror Lake
③ マジェスティック・ヨセミテホテルのバー(ホテル詳細についての記事はこちら
④ 朝食にもおすすめ!ヨセミテビレッジにあるおすすめカフェ

についてご紹介します!



2017年9月3日(日)。
アメリカ、カリフォルニア州、ヨセミテ国立公園。

ビジターセンターから歩いて、ミラーレイクへ歩いて行こうとしたのですが、その途中ですんごい数の小さな虫が顔の周りにまとわりついて追いかけて来て手で振り払いながら歩いたのですが、虫よけスプレーは効かない、手で振り払うのを一瞬でもやめると、またすぐに虫が寄ってくる・・・という最悪の状態・・・!!!

私達の後ろを歩いていた家族連れも同じ目に遭っていて、彼らは私達より早くあきらめて引き返したのですが、私達はもう少し粘ってみたものの、歩きながらず~~~っと手を振り回しているのにいい加減疲れてしまい、ついに我々もトレッキングをリタイア・・・。

山の中のトレッキングルートから虫のいない大通りに出て再びビジターセンターへ戻りました。まさかこんな虫攻撃があるなんて・・・!!これまで色々な国立公園を訪れてきましたが、初めての体験でした。

虫を追い払うので本当に精いっぱいで、さすがの私もこの間一枚も写真を撮れませんでしたorzしかし・・・!!これで終わりにするわけにはいきません。

私達はマジェスティック・ヨセミテホテルへ戻り、レンタルサイクルをすることにしました。自転車だと虫がそのスピードに追い付けないので、虫を振り払って走り抜けることができるんです♪

ホテルのすぐ裏手からサイクリングをスタート。
出発してすぐに、美しい静かな流れの川の景色が。

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もちろんヨセミテ・バレーの眺めも楽しめます。

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ミラーレイク(Mirror Lake)へ到着。

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ミラーレイクの水が少なくて、あらかじめ見ていた写真から期待していたほどの景色ではありませんでした。

おまけに、ここでもやっぱり観光客が多くて、自然を満喫するには人が多いなぁ・・・というのが正直な感想でした。ミラーレイクへのトレイルも歩きやすく小さな子供も歩ける初心者向けなので、どうしても人が多くなってしまうんでしょうね・・・。

ロウアーフォールトレイルと同様、アクセスが良く誰でもが楽しみやすい反面、混んでいて風情に欠ける・・・という感じでした。

だからと言ってヨセミテは丁度良い中級者用で半日程度で楽しめる、ビジターセンター周囲のトレッキングルートも私達がちょっと調べたところ無さそうで、上級者か初心者か・・・というルートの二極化で、私達向けのルートがあまりない印象でした。(あくまでも私達夫婦の個人的見解ですが)頑張って人をあまり入れないようにしてミラーレイク周辺の写真を撮りました^^;

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ミラーレイクの近くにいたコゲラ?系の鳥さん。
コンコンコン・・・と木をつついていました。

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ランチはビジターセンターへ戻り、ファーストフードでハンバーガーを買いアウトサイド席で。相変わらずできる限り外でご飯を食べたいという私達夫婦でございます。

主人はアンガスバーガー(右)、私はキッズ用のチーズバーガー(左)。キッズ用でちょうど良いサイズでした。

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ホテルへ戻り、レンタルサイクルを返して、ホテルのテラス席で飲み物を飲んでまったりしようとしたら、すぐに雨が降って来ました。

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トレッキング中に雨降られなくてよかった・・・。雨は降っていたものの、テラスの傘の下でのんびりと休憩していると、

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ホテルの庭にいるステラカケスや、

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庭のすぐ向こうの草原にいるカリフォルニアジリスと

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シカの親子が見れました。

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身近に野生動物が見られるのも、国立公園内に宿泊する醍醐味です。
でも、やはりヨセミテは人気の国立公園だけあって、人が多い場所が多く、動物も思ったより種類が少な目でした。

15:00からは以前の記事で詳細をご紹介したマジェスティック・ヨセミテホテルのホテル案内にツアーに参加しました。

夕食を食べに、再び車で5-10分程度のはずのビジターセンター方面へ向かうと、なんとビジターセンターに向かう車が多すぎて大渋滞が起きているのが見え、この様子だとビジターセンターにもしばらくたどり着けないどころか、パーキングも開いていないだろうと予想し、途中でUターン。
ホテルへ逆戻りして、結局ホテルバーでの夕食となりました。

モヒート片手に

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ディナー。

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夕食後もさらに夜のヨセミテ・バレーを堪能しようと、バーでコーヒーをテイクアウトし、ヨセミテバレーを眺めながら飲みました。

部屋に帰り、ホテルのバスルームに置いてあって、ずっと気になっていたヨセミテ国立公園のレンジャー帽をかぶったアヒル隊長を探しに、閉店ギリギリのホテルのショップへ。

お目当てだったアヒル隊長がバスケットに盛られて売られているのを発見!

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アヒル隊長を2匹買って、1匹は会社の同僚のSさんのお子さんへプレゼントしました。

Sさんの子供は気に入ってくれ、早速お風呂に入れてくれたらしいのですが、なんとアヒル隊長、帽子のせいで重心がずれてるのか、真っすぐ浮かばず、斜めに傾きながらでしか浮かないそうです~~~( ̄▽ ̄)

ちなみにこのアヒル隊長は、私の旅インスタグラムのプロフィール写真に使っています!こうしてヨセミテ2泊目のヨセミテ最後の夜が更けていきました。



明けて、
2017年9月4日(月)。

6時に起床し、バナナだけ食べて、ホテルの周りの散歩へ出かけましたが、またしても昨日と同じ大量の小さい虫が顔周りに集まってきました!!
振り払おうとしてもしつこいし、何しろ昨日振り払い過ぎて手は筋肉痛だし、ダッシュして逃げようとしても歩いたとたん虫が寄ってくるしで、すぐに疲れてしまい散歩を断念・・・。

これじゃあ写真も撮れない!
2人で朝からグッタリし、朝ごはんを食べずにホテルを出て、ビジターセンターの一角にある
DEGNAN’S KITCHENの1階のデリへ行きました。

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デリでソーセージマフィンをオーダーしたのですが、オーダーは自動販売機ですることができ、販売機は日本語を選択すれば日本語対応も可能でした。

販売機で支払いを済ませたレシートをカウンターへ持って行くと、オーダーが完了するシステムです。
ヨセミテ最後のご飯は、ビジターセンターの一角、と言ってもこんなに山と緑に囲まれたロケーションでいただきます。

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ソーセージマフィンもソーセージの塩気は強めですがおいしい!

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DEGNAN’S KITCHENは1階のデリも2階のデリカフェもおすすめです。

ヨセミテを去る前に、一番私達にとって景色がお気に入りのスポット、バレービュー(Valley View)を再訪しました。
朝もやに包またバレービューの景色は、日中訪れた時にクリアな感じとはまた違い、幻想的で、昼間とはまた違った魅力的な風景でした。

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私達は公園内のホテルに2泊しましたが、ちょうど良い長さかなと思いました。

個人的な感想ですが、ヨセミテはあまりにツーリスティック過ぎて、大自然の中ではありますが、秘境度というか特別感がほかの国立公園に比べて少ない気が・・・。

良い点は、自ら出掛けて行かなくてもホテルに居ながらにしてヨセミテ・バレーの美しい景色が楽しめ、小さな子供から大人まで気軽に楽しめる、短くて歩きやすいトレッキングルートがアクセスの良い場所にあるところです。

また、食事やショップも国立公園では屈指の充実度でした。



次回はクレイトン友人宅訪問と、ナパバレーのお値打ちホテル編です♪

ヨセミテ国立公園☆その3 ~渓流ビューとおすすめご飯@ヨセミテビレッジ~

今回は、 アメリカ、カリフォルニア州、ヨセミテ国立公園 の

① ヨセミテバレーの渓谷ビュー&ハーフドームビュースポット
② ヨセミテビレッジ内のおすすめデリカフェストア『デグナンズ キッチン(DEGNAN’S KITCHEN)』
③ マジェスティック・ヨセミテホテル のバー(ホテル詳細についての記事はこちら
④ ヨセミテ国立公園のビジターセンター

についてご紹介します!


2017年9月2日(土)。
アメリカ、カリフォルニア州、ヨセミテ国立公園。

先週ブログでご紹介した、ロウアー・ヨセミテ・フォール(Lower Yosemite Fall)トレイルがあまりにもあっさり歩き終わってしまい、夕方とは言えまだ日が落ちていなかったので、ロウアー ヨセミテ フォール トレイルから道を挟んで反対側の渓流の方へ歩いて行ってみることにしました。

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ヨセミテの中でも有名な岩、ハーフドーム(Half Dome)が草原越しに見えました。

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車道からほんの数分歩いただけで、こんな美しい渓流の景色です。
静かな流れの川には小さな橋が架かっていました。

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橋には川用の標識も付いています。
ラフティングのボート用で、浅瀬を通らないように誘導している標識でした。

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橋の上から川と山々の景色が見えます。

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穴場なのか(?)観光客がたくさんいたロウアー ヨセミテ フォールから道を一つ挟んでほんの少し歩いただけなのに、この辺りは人も私達のほかに数組しかおらず、とても静か。
川のせせらぎが聞こえ、ゆったりとした時間が流れていました。

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車へ戻る途中、先ほど近くで見たロウアー ヨセミテ フォールが、なぜその名前なのかわかりました!
その上にも滝があり、それがアッパー ヨセミテ フォール(Upper Yosemite Fall) という名前の滝だからでした。
↓写真の右上がアッパー、左下に糸のように見える細い滝がロウアー ヨセミテ フォールです。

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日が落ちてきたので、夕食を食べようとヨセミテビレッジへ向かいました。
ビレッジの一角にあったオシャレな建物、DEGNAN’S KITCHENが気になったので行ってみることに。

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1階がショップとデリでしたが、すでにクローズしていたので、2階のデリカフェのような方へ行ってみました。店内は天井が高く開放的な雰囲気。
夏なので使われてはいませんでしたが、暖炉も付いていました。

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オーダーはお店の奥のレジに行って、先に支払い、後から店員さんが持ってきてくれるというスタイルでした。私達はピザと

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ミートボールをオーダーしました。

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どちらも美味しい!
ミートボールはトマトの酸味でさっぱり目の仕上がり、ピザはガーリック風味が効いていて具だくさんで本格的でした!!

国立公園の山の中で、こんなクオリティーのご飯が食べられるなんて幸せ~!



大満足の夕食でしたが、まだ部屋でゆっくりするには時間も早かったので、マジェスティック・ヨセミテホテルに戻った後に、ホテルのバーへ行きました。

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バーでは、El Capitiniという、ヨセミテにある花崗岩の一枚岩、エル・キャピタン(El Capitan)の名前に由来している、このバーの特製のカクテルと、

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ボイズンベリーパイ(Boysenberry Pie)

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をオーダーしました。

カクテルはザクロやパイナップルジュースが入っていてすご~く美味しかったけど、パイの方は大味でザ・アメリカのスイーツって感じ・・・あまりおいしくなかった|||||/(=ω=。)\||||| 

でも旅先でご機嫌なので、美味しくなくても許せるぅ~♪



明けて、
2017年9月3日(日)。
ヨセミテ国立公園のビジターセンターへ行ってみました。

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朝のビジターセンターは観光客も多く訪れていて、旅の情報を収集していました。

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道路情報やキャンプ場の空き情報、天候などもこんな風に掲示されています。(この日は土曜日だったのでキャンプ場はすべて空き無しでした!)

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ビジターセンターでは、無料でトレッキングマップをもらえたり、好みに合わせたトレッキングルートを教えてもらえたり、記念スタンプが押せたり・・・と、とても便利で楽しいので、私達も必ずどこの公園に行っても訪れるようにしています。また、ビジターセンターの規模によってはこんな風に博物館風の展示物もあり、大人から子供までとても勉強になります。こちらはこの公園に生息する生き物の展示、

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こちらは公園の歴史がわかる展示コーナーです。

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私達の泊まっていたマジェスティック ヨセミテ (旧アワニー)ホテルの建設の背景や歴史も学べました。ビジターセンターを出るてすぐのところに、かわいらしいリスちゃんが姿を見せてくれていました。

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次回もヨセミテ国立公園編で、園内の景色をご紹介します!

アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル・The Majestic Yosemite Hotel 徹底解説!

今回は、アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル、と言われる
マジェスティック・ヨセミテ・ホテル(The Majestic Yosemite Hotel)
旧名、アワニー・ホテル(Ahwahnee Hotel)
のホテルの施設やお部屋について、たくさんの写真と共に徹底解説していきたいと思います!



2017年9月2日(土)。

アメリカ、カリフォルニア州、ヨセミテ国立公園1日目の昼。

念願だったホテル、マジェスティック・ヨセミテ・ホテル(The Majestic Yosemite Hotel)へ~!!

長年アワニー・ホテル(Ahwahnee Hotel)の名で親しまれていましたが、元経営者が商標権を主張して訴訟を起こしているため、2016年3月1日から名称が変更となり、現在ではマジェスティック・ヨセミテ・ホテル(The Majestic Yosemite Hotel)というホテル名なっています。

1927年にオープンした歴史ある老舗ホテルで、1987年にはNational Historic Landmarkに指定されました。

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このホテル、国立公園にそれまで存在しなかったような超一流の高級ホテルを造ることで、資金力や影響力のある人々の宿泊を促して国立公園の自然の素晴らしさを体験してもらい、自然保護の重要性の理解とそのための資金を集めるきっかけとなることを期待されて建設されました。

ジョン・F・ケネディ、イギリス女王のエリザベス2世、ウィンストン・チャーチル、数多くのハリウッドスター・・・などなど著名な方々が宿泊したことがあり、スティーブ・ジョブスが結婚パーティーを行ったことでも知られているホテルです。

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以前、テレビを見ていた時に「アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル」として紹介されていて、大自然に溶け込むように建てられたホテルを見てずっと泊まりたいと思っていました。

テレビを見て間もなく、夏旅行にとホテル予約を半年前に取ろうとしたことがあったのですが、半年前でもすでに2連泊はできず満室、1泊の予約しか取れず・・・。

せっかく行くなら2泊はしたかったので、その時はあきらめて、今回は10か月前から国立公園のサイトからホテルへ直接予約しました。

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何と言ってもホテルから間近に圧巻のヨセミテバレーの景色が楽しめるのがこのホテルの魅力です。

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でも素晴らしいのはロケーションだけでなく、ホテルの中もです。
チェックインの翌日、ホテルスタッフが宿泊者のためにホテル内丁寧に案内してくれるガイドツアーに参加したときに聞いたのですが、ホテルの調度品のうち85パーセントが1927年創業当時のものだそうです。

ここはホテルのエントランスにつながる車寄せからの廊下です。趣があります。

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柱には「クマ注意」の看板が。「食べ物や食べ物関連のアイテムを車から出すように、ホテルはクマによる車のダメージの責任を負いません」と書かれています。

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こちらがホテルのエントランス。入り口扉を背にしての風景です。
床や柱、壁などにはネイティブアメリカンの模様が描かれています。

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入り口を右手にした時のエントランスの風景。
右前がホテルのレセプションです。

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レセプションの一つ奥がこちらのダイニングルーム予約カウンターです。
元々は銀行として使われていたスペースだったそうです。
木製だと思うのですが、使い込まれて味わいが出ています。
夜遅くに撮影した写真なので扉が閉まっていますが、開いている時間はここでホテルのダイニングルームの予約や問い合わせができるようになっています。

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ラッキーなことに、チェックイン時間より早く着いたものの、アーリーチェックインをさせてもらえたのでホテルの部屋へ。

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「アメリカ人憧れのホテル」、というとゴージャスな設備を想像する方もいらっしゃるかもしれないですが、ホテルの部屋は調度品が年代物で味わいがある、という以外は普通のホテルとさほど変わりない印象を私は受けました。

きっとロケーションと創業当時の佇まいを可能な限り保存している点が人気の理由かなぁ・・・、と想像します。

こちらがバスルームで手前がトイレ、左側がバスになっています。

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チェックインを済ませ、ホテルバー(Majestic Yosemite Hotel Bar)へ行ってみました。

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ラベンダーレモネード。
色がパープルでかわいらしく、ラベンダーシロップが良い香りで、レモンの香りや酸味と合っておいしい。

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主人はギロ(写真無し、トイレに行っている間に食べられていました・・・)で私はパニーニ。
チーズがとろけていて美味しい。付け合わせのポテトチップスもついついたくさん食べてしまいました。

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・・・と食事をしていたらかわいいリスちゃんが窓の外に見えました!!
食事をしていても窓の外の動くものには即座に反応するという、レンジャー気質な私です!

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白いマフラーをしているような柄の、カリフォルニアジリスです。かわいい~!

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今回はホテル情報で一つの記事にしたかったので、この日の翌日に参加したホテルツアーで撮影した写真も下記、ご紹介していきます。

エレベータロビー。暖炉の上には「インディアンバスケット(Indian Basket)」と呼ばれる籠からインスパイアされたという柄が描かれています。

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こちらはラウンジスペース。
奥の暖炉やシャンデリア、窓のモザイク・・・などなどどれも見事で、老舗の風格を感じられました。
ホテルスタッフの方おすすめの角度で撮影してみました。

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ダイニングルーム。
ダイニングルーム利用者以外は通常入るのNGらしいのですが、ホテルガイドツアー参加者は特別に入れてもらえました
高い山型の天井にたくさんのシャンデリア、そして周囲のあふれる緑が目いっぱい見られるような大きな窓が印象的でした。

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アメリカの国立公園内のレストランはドレスコードが厳しくないところが多い中、ここは男性は襟付きシャツ(かつてはジャケットだったらしいのですが、英語版ウィキペディアによると今はシャツでもいいらしい)女性もドレスまたはブラウスにスカートorパンツスタイルで、カジュアルな服装はNGになっています。


ウィンタークラブルーム(The Winter Club Room)。

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ウィンタークラブルームという名は、ヨセミテでウィンタースポーツを推進する団体、「the Yosemite Winter Club」に由来するそうで、1928年に創立されたクラブは80年以上にわたりこの部屋に集っているそうです。

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日光浴室(solarium)。
日光浴室、というだけあって、高い天井の部屋の上まで窓があり、とても気持ちの良い場所でした。

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スイーツショップ(sweets shop)。
文字通りチョコレートなどのスイーツやアイスクリームが売られていました。

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これとは別にお土産物屋さん(gift shop)もありました。

ヨセミテバレーの中というロケーションに宿泊すると、日中には見えないような、また違った夜のバレーの景色も楽しめました。

また、ホテルの共有スペースは、部屋によってそれぞれ特色がある、数多くのくつろぎスペースがあるので、ホテルのバーでテイクアウトできるコーヒーやアルコールを片手に、自分のお気に入りの場所でのんびり過ごすのも良いと思います。

ヨセミテバレーを十分に堪能するためにはおすすめの、とても素敵なホテルでした。



次回もヨセミテ国立公園編で園内の景色とヨセミテビレッジ周辺についてご紹介します!

ヨセミテ国立公園☆その1 ~絶景スポット巡り~

今回は、アメリカ・カリフォルニア州の国立公園、ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)の絶景スポットをご紹介していきます。



2017年9月2日(土)。

いよいよヨセミテ国立公園へ向けて出発!
前泊していたホテル・シャーロット(Hotel Charlotte)を出て(それについて記事はこちら)、車でヨセミテ国立公園へ向かいます。
(下のマップはGoogleマップに加筆したもの)

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パークの看板が見えて来ました!!
アメリカ国立公園の看板や左上のロゴマークは見ただけで興奮します。

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Yosemite National Park


そこから少しはしると公園のゲートがあり、ここで入場料を支払います。
もう、ここまで来ると最高にワクワク感が高まってきます。

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Yosemite National Park


パーク内に入って間もなく、絶景ポイントがありました。
連なる山々の奥にはもやがかかり、山の間には渓谷が見え、川の水は薄い水色に見えました。

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Yosemite National Park


私達は下の地図の左上からヨセミテ国立公園の人気スポットへアクセスしました。
(下のマップはパークのオフィシャルマップに一部加筆したもの)

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車道からもこの眺めです。

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Yosemite National Park


まず向かった有名ビュースポットは、トンネルビュー(Tunnel View)
公園入り口にあったパークの看板に描かれている景色 です。
朝もやの中の幻想的なヨセミテ渓谷の眺めです。
下の写真左奥の大きな岩は、エル・キャピタン(El Capitan)、右手奥にはハーフ・ドーム(Half Dome)という岩が見えています。

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Tunnel View, Yosemite National Park

実は上の写真の右手前の山の上からは滝が流れていて、もやで見えていませんが、今度はその滝へ車で向かいます。

パーキングから滝は歩いてすぐ、道も舗装されていて広く、歩きやすいです。

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Yosemite National Park


ブライダル・ベール滝(Bridalveil Fall)
滝を花嫁のヴェールに例えた滝なんでしょうね・・・。ロマンティックなネーミングです。

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Bridalveil Fall, Yosemite National Park


これまで、クレーター・レイク、イエローストーン、グランド・ティトン、グランドキャニオン、エバー・グレイズ、オリンピック、マウントレーニア国立公園を訪れましたが、
ここヨセミテ国立公園はその中でもトップクラスの、絶景へのアクセスの良さが特徴的です。

車道からでもこんな風にしばしば迫力のある渓谷の眺めが楽しめます。

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Yosemite National Park

それが私達にとってはちょっと物足りない部分でもありましたが、小さなお子様連れやお歳を召した方など、幅広い方々が楽しめる公園という意味では素晴らしいと思います。

こちらはこの記事上部のマップ中の”エル・キャピタン(El Capitan)”の文字の右下の赤い点の場所。

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Yosemite National Park


そして、私達夫婦が園内で一番気に入ったのがこの景色、バレービュー(Valley View)です。

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Valley View, Yosemite National Park

このバレービューもメジャーな絶景スポットのため、私達が写真を撮り終わった後、パークツアーの団体さんも立ち寄っていました↓。
団体さんが来たのが撮影後で良かった・・・。
おかげで私達の他に数人しか人がいない状態で、静かに絶景を堪能できました。

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Yosemite National Park


日が高くなってきたところで、もう一度さきほどの絶景ポイント、トンネル・ビューへ行ってみることにしました。
もやが晴れ、さきほどよりもすっきりとヨセミテ渓谷が見渡せました。
同じ景色でも時間帯によってまた違った風景となりますね・・・。

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Tunnel View, Yosemite National Park


ここからこの日宿泊する「アメリカ人が一生に一度は泊まりたい」と言われる歴史あるホテル、
マジェスティック・ヨセミテ(旧アワニーホテル)へ向かいます!

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Yosemite National Park

次回はホテル紹介編です!かわいい動物も登場します~♪