ベルギー・ゲントで名物料理と景色を楽しむ♪

今回はベルギー、ゲントの

①名物料理
②観光スポットの美しい風景
③ファン・アイクの名画『神秘の仔羊』の鑑賞方法

についてお伝えしていきます!



2018年4月30日(月)。 朝。

ブリュッセルを出発して車でゲントへ向かいます。
この日のドライブルートは、

  1. ブリュッセルを出発
  2. ゲント
  3. ブルージュ
  4. オーステンデ
  5. ブリュッセルへ戻る

・・・という予定。

今回の記事では、そのうちのゲントについてお伝えします。
(下記マップはGoogleマップに加筆したもの)

Googleマップの通り、ブリュッセルからゲント間は57キロくらい、45分程度のドライブです。



ゲント(Ghent, ヘントとも日本語で表現されることあり)に到着。
中心部まで徒歩5分程度の少し外れところに車を停め、歩いて街の中心部へ。

ゲントはブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の都市だそうで、近代産業都市でありながらも、中世の面影を感じられる建造物が多く残されていました。

軽く観光をしてからランチを・・・と思っていたら、ただでさえ寒いところに雨が降ってきたので、予定より早くランチのお店へ行くことにしました。

『地球の歩き方』に、ゲントの名物はワーテルゾーイだと書かれていたので、この日のランチのお目当てはワーテルゾーイでした。
あらかじめネットでワーテルゾーイの名店を探していたので、予約はしていないものの昼前にお店へ行ってみたところ、予約無しでも入ることができました。

ただ、予約無しで入れたはラッキーだったようで、私たちのすぐ後に来たお客さんは入店を断られていたので、予約がおすすめです

私達が訪れたお店はこちら、

ドゥ・グラスレイ (De Graslei)
Graslei 7, 9000 Gent, Belgium

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』

レストランはレイエ川に面していて、レストランの建物そのものからも歴史が感じられました。

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』 とその並びの建物

雨が降っていたものの(上の店舗写真は食後に撮影したもの)、テラス席は完全にパラソルでおおわれていたので、テラス席にすることにしました。

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』・ テラス席

私達がオーダーしたのはランチメニュー。この日は月曜日だったので、下の写真・左側の平日ランチメニューでした。

店員さんはとても感じがよくて、メニューにあった「本日のスープって何ですか?」と聞いたところ、「Good Quetion!」と言い、答えてくれるのかと思いきや、覚えていなかったらしく、なぜか近くのテラス席に一人で座っていた常連客と思しき女性に「本日のスープって何?」と聞いていました(笑)。

お料理は、初めにスプーンに乗ったアミューズとバケット、オリーブが来て、プラスでオーダーしたワイン。

平日のランチコースの一部 @ ドゥ・グラスレイ (De Graslei)

お次に来たのは本日のスープ、ミートボール入り、トマトスープ。

主人と二人でランチコースにしたのですが、一つはメインにワーテルゾーイ、もう一つはフレッシュサーモンのディジョネーズソースにしました。


こちらがお目当てだったゲントが発祥の地とされるお料理、ワーテルゾーイ(waterzooï )

ワーテルゾーイ(waterzooï)

ワーテルゾーイについての解説を調べたところ、Wikipediaには下記のように紹介されていました。(下記参照は日本語版Wikipediaより)

”ワーテルゾーイ(waterzooï)とは、肉類を茹でた煮汁にクリームと卵黄をいれて作るベルギーの郷土料理。
本来は川魚を使う料理だったが、庶民に手の届く、より安価な材料として鶏肉が使われるようになった。ワーテルゾーイという名称も、「水(から捕れた魚)」と「ごちゃまぜ(残り物の寄せ集め)」から来ているとされる。
ベルギーのゲントが発祥の地とされる。
淡白な肉なら肉類の種類は問わず、鶏肉、兎肉、白身魚などが使われる。 ”

このレストランのワーテルゾーイの具は、ザリガニ、エビ、白身魚(あんこう?)、じゃがいも等が入っていて、クリームシチュー風とは聞いていたのですが、割とさらっとしている感じの質感でした。
色んな魚介類が入っているので、スープには旨味がたっぷりで美味しかったです!

こちらはもう一方のメイン、 フレッシュサーモンのディジョネーズソース 。

フレッシュサーモンのディジョネーズソース

お料理は美味しく、お店の人も感じがよく、ロケーションも中心部に近く、レイエ川に面していて、おすすめのレストランですよ!



ランチ後にちょうど雨が止んだので、ゲントの街歩きをすることに。下の写真はランチを食べたレストランの、レイエ川を挟んだ向かい側、コーンレイ (Korenlei)の景色。ギルドハウス(中世ヨーロッパの商業組合の建物)が立ち並んでいます。

コーンレイ (Korenlei)


写真左手は中世の肉市場、大肉市場 (Groot Vleeshuis)。1406-1410年にかけて建築されたもの。

大肉市場 (Groot Vleeshuis)


1180年の建築、フランドル伯居城(Gravensteen)

フランドル伯居城(Gravensteen)


グラスレイ(Graslei)のギルドハウスの眺め。古いものでは1200年(!)の建物があるそうです。
写真右手のとんがり屋根は1300年ごろに建てられた鐘楼(Belfort)です。

グラスレイ(Graslei)


黒いパラソルの間に見えているのは、旧魚市場(Oude Vismarkt)
屋根の部分には海神ネプチューンの彫像があります。

旧魚市場(Oude Vismarkt)


そして、私がもう一つ楽しみにしていたのが聖バーフ教会(St. Baafskathedraal)に所蔵されているファン・アイクの作品、『神秘の仔羊』の鑑賞でした。

教会は無料で入場できるので、初めは教会の中に入って右奥にある絵を見て本物かと思ったら、それはツアー説明用のコピー画でした。間違えてこちらを見て帰らないように、要注意!!(部屋は格子のような仕切りがあり、一般客は入れなくなっていて、部屋の手前にツアー用コピーとの注意書きが付いています)

本物を鑑賞するのは有料で、教会に入ってすぐ左手にあるチケット売り場でチケットを入手して下さいね。

見たかった 『神秘の仔羊』は、美しい教会の一角の薄暗い場所に展示されていて、さらに神秘性が増す雰囲気でした。日本語の解説を片手に絵の細部までじっくりと鑑賞しました。

ちなみに主人は絵にはあまり興味がないので、かなり早々に絵に飽きて、絵の反対側の人の少ないところで退屈そうに待っていました(苦笑)。



こちらは聖ニコラス教会(St. Niklaaskerk)。

聖ニコラス教会(St. Niklaaskerk )

ゲントの街は中世の面影が随所に感じられ、美しい街でした。

次回はベルギー・ブルージュ編です!

ベルギー・ブリュッセルでベルギー料理とビール♪

今回はベルギー、ブリュッセルのグルメ情報を中心にお伝えします!



2018年4月29日(日)。 夕方。
ベルギー、ブリュッセル。

ブリュッセルと言えば、 「世界で最も美しい広場」 とも称されるグラン・プラス (La Grand-Place) も有名ですが、それに負けず劣らず、もしくはそれよりも!?有名なのが 小便小僧(Manneken Pis) ではないでしょうか?
世界3大がっかり名所の一つ、と、ちょっと不名誉なことも言われている場所でもあります。

私も以前訪れていて、その小ささも知ってはいたのですが、せっかく来たブリュッセル。そこはもう一度彼に会わなければ・・・!と思い、行ってきましたよ~

小便小僧(Manneken Pis)

そして、以前行った時には無かったのか、あるいは気が付かなかったのか、小便小僧と目と鼻の先にこんなワッフル屋さんを見つけました。

食べようかな~と思って中に入り、並んだデコレーションがすごいワッフルたちを撮影してみたのですが・・・

店員の女性の来客応対を見ていたら、すごく無愛想で態度が悪いし、あらかじめ美味しいと評判のワッフルのお店を調べてあったので(次回以降の記事でご紹介しますね)、あえてここで買うのはやめておきました。

ただ、並んでいるワッフルはカラフルで、がっつりデコレーションなので、映える写真は撮れました^^




このあと、私達がディナーに向かったのは、グランプラスに面しているレストラン、 『La Rose Blanche』 。
下の写真の左から2番目の建物です。

La Rose Blanc
Grand-Place 11, Brussels 1000, Belgium

La Rose Blanche

このレストランにしたのは、主人が出張時にブリュッセルのガイドさんから、ベルギー料理のおすすめ店と紹介されて行ったことがあり、牛のビール煮が美味しかったから、というのが理由です。

La Rose Blanche

店内はカウンターにビアサーバーが置かれていて、さすがビールの国、ベルギーといった感じ。

La Rose Blanche 店内

私は普段ビールはあまり飲まないワイン派なのですが、ベルギーに来たらやっぱりビールを試さないことには・・・!と思い、ビールの飲み比べセットをオーダーしました。

もともとビールがそんなに好きではないのですが、このビールを飲んだら美味しくてビックリ!!!
人生でこれまでもブリュワリーのビールを飲んだことがあるのですが、ベルギーで飲んだこのビールが4種類とも美味しくて、私の人生のベストビールとなりました。

ビールのほかにはスープと、メインに
■主人のおすすめの、牛のビール煮『Stew beef with beer sauce, fries』(21.90 €)
■トマトソースのミートボール『Meatballs with tomatoes & shallots』 (16.50 €)
をオーダーしました。


牛のビール煮はビーフシチューみたいな感じ。ビールで煮ているからかお肉がやわらかくて、ルー(?っていうのか?)の味付けもコクとうまみがあって美味しかったです。
ミートボールも大きなミートボールがトマトスープにたっぷり入り、食べ応えありすぎて食べきれなかった・・・。こちらも美味でした!



レストランを出た後、一切お酒を飲めない主人が、「食後のコーヒーが飲みたいよう」、と言うので、宿泊していたホテル 『ラディソンブルー・ロイヤルホテル・ブリュッセル』 (ホテルについての記事はこちら)のロビーラウンジで2次会をすることにしました。

ホテルは中心が吹き抜けになっている造りなのですが、下の写真の右側エリアがバー&ロビーラウンジ、左手側がミシュランの星付きレストランになっています。

ラディソンブルー・ロイヤルホテル・ブリュッセル

ということで、コーヒーを飲みにラウンジへ。

主人がコーヒー、私はカフェラテをオーダーしました。

ほかにお客さんもほとんどいなくて、ほぼ貸し切り状態でした。ホテルのラウンジらしいゆったり感を味わえました。



たまたま食べ物話題ばかりの今回の記事ですが・・・^^;、

明けて
2018年4月29日(月)。 朝。

この日は ブリュッセルから別の街へドライブに行く予定だったのですが、その前に朝食のため、ホテルから歩いてすぐのカフェ、
Brod Brussels』へ。

ホテルはグラン・プラスという一大観光地から徒歩7分の好立地なのですが、早朝かつホテルから近いとなると、意外と開いているカフェも限られていました。

Brod Brussels
Rue d’Arenberg 54, 1000 Bruxelles, Belgium

Brod Brussels』へ。

ホテルはグラン・プラスという一大観光地から徒歩7分の好立地なのですが、早朝かつホテルから近いとなると、意外と開いているカフェも限られていました。

Brod Brussels
Rue d’Arenberg 54, 1000 Bruxelles, Belgium

Brod Brussels

イートインスペースもあったので、店内でいただくことにしました。

Brod Brussels
Sandwich @ Brod Brussels

サンドイッチは野菜たっぷり。ハムとチーズ、ミックスグリーンにグリルしたズッキーニも入っていて、美味しかったです!


この日はこの後ドライブして
ゲント >> ブルージュ >> オーステンデ
を巡りました。
それについては次回へ続きます!

ベルギー・ブリュッセルで「世界一美味しい」フリッツを食べる!

今回は、

① NYタイムズ紙に「世界で一番おいしい」と称されたフリッツ(ベルギーのフライドポテト) 店、『メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)』
② 世界遺産の広場、グラン・プラス


など、ベルギー・ブリュッセル周辺の観光とグルメ情報を中心にお届けいたします。


2018年4月29日(日)。
ルクセンブルグを出発し、ベルギーの「絵のような街」ディナン(その時の記事はこちら)に立ち寄った私たちはブリュッセルに向けて車を走らせました。

この日は曇天でしたが、ディナンを出てすぐ、 ブリュッセルに向かう途中の風景がとても美しくて・・・!
川の高さが道に限りなく近く、静かな流れの美しい川を眺めながらのドライブを楽しみました。
(下の地図はGoogleマップに加筆したもの)

ディナンを出て走ること1時間半くらい。
私達がブリュッセルで真っ先に向かったのは、あらかじめ調べていてフリッツが美味しいと大評判の専門店、
メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)』 でした。

フリッツはベルギーのフライドポテトのことなのですが、私たちの普段食べているフライドポテトと違い、二度揚げしていることが特徴の一つだそうです。
フライドポテトの起源もベルギーだそうで、フリッツはベルギーではとてもメジャーな食べ物。そんな訳でベルギーにはフリッツの専門店があるんですが、中でもこれからご紹介する 『メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)』 は、NYタイムズ紙に「世界で最も美味しい」と称されたという地元でも大人気のフリッツ店です。

場所はブリュッセルから3キロ弱離れたところにあります。

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)
Place Jourdan 1, 1040 Etterbeek

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)

お店のすぐ横が工事中でよい写真が撮れず・・・(泣)。
この日は日曜日だったのですが、大人気店ということでご覧の大行列でした。

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)

寒い日でしたが、私たちも行列に並び、待つこと20分。その間に地元の人々の持ち帰るフリッツを観察して、豊富な種類のディップの中でどのディップが一番人気があるのかやサイズ感を調査していました。

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine)

ようやく私達にオーダーの番が回ってきたので、サイズはGrande 、(GrandeとPetitサイズがあったと記憶しています)ディップは我々の観察結果、一番人気だったものを指さしオーダーして、ついに私たちも「世界で最もおいしいフリッツ」をゲット~~~!!!

メゾン・アントワーヌ(Maison Antoine) のフリッツGrandeサイズ

フリッツは二度揚げで、あらかじめ揚げてあるものをオーダー後に目の前で揚げてくれ、揚げたてほやほやを手渡してくれました。ソースはスパイシーマヨのようなお味でフリッツにベストマッチ!外はカリッと中はふわっとしていて揚げ方も素晴らしいですが、じゃがいも自体も美味しかったです!
フリッツを受け取るやいなや、寒空の下、その美味しさに寒さも忘れて二人で夢中で勢いよく立ち食いしました。
念願だったフリッツを食べられて大満足。



お次の行き先は、この日から宿泊するホテル『ラディソンブルー・ロイヤルホテル・ブリュッセル』。

Radisson Blu Royal Hotel Brussels
47 Rue du Fossé-aux-Loups, 1000, Brussels

Radisson Blu Royal Hotel Brussels

ホテルはロの字型になっていて、中は吹き抜け。ロビーの天井はガラス張りになっているので開放感あふれる造りでした。

Radisson Blu Royal Hotel Brussels

こちらが宿泊したお部屋です。

フライドポテトにがっついた私たちはホテルのお部屋で持参した緑茶でほっと一息。1時間ほど部屋で過ごした後は、世界遺産のグラン・プラスへ。

ところで今回このホテル、 Radisson Blu Royal Hotel Brussels を選んだのは
ホテルからグラン・プラスへのアクセスが徒歩7分程度であること、主人が出張でここに宿泊したことがあって快適だったと言っていたのが理由でした。

滞在中、何度かホテルから歩いてグラン・プラスへ向かったのですが、毎回通っていたのが、このギャルリー・サン・チュベール (Galeries St-Hubert)
1847年に完成したヨーロッパでもっとも古いショッピング・アーケードで アールヌーヴォー建築が素敵です。

ギャルリー・サン・チュベール (Galeries St-Hubert)

滞在中にお天気が悪くてもギャルリー・サン・チュベールは屋根があるので傘なしで歩けますし、なにより雑貨店、宝飾店、カフェ、チョコレートショップ・・・などなどの美しいショーウィンドウを見ながら歩くのが楽しいです。

かの『ピエール・マルコリーニ (PIERRE MARCOLINI) 』もここに店舗があります。もちろん日本よりはお安く買えるので、以前主人が出張時にここで大きなチョコのお土産を買ってきてくれ、ものすごく嬉しかった思い出があります。

ピエール・マルコリーニ (PIERRE MARCOLINI)

ピエール・マルコリーニのショーウィンドウ。
ああ、この大きなチョコにかぶりつきたい・・・!



個人的にとっても気に入ったのは『Les Délices du Roy』のディスプレイ。私の大好きなマーモットちゃんのぬいぐるみがスイーツとともに飾られているのが可愛くて~!

Les Délices du Roy



こちらはグラン・プラスのすぐ近くに店舗があった『La Belgique Gourmande』のディスプレイ。色んなデザインのチョコが並んでいるのにバラバラ感がなくて、 カラフルで、見ていてうきうきワクワクしてくるようなディスプレイです。

La Belgique Gourmande



そして、ブリュッセルの一番の観光名所、世界遺産でもある
グラン・プラス(La Grand-Place)
ヴィクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」、ジャン・コクトーが「豊饒なる劇場」と称したという広場です。

グラン・プラス(La Grand-Place)

私はこれが二度目の訪問ですが、それでも初めて訪れた時と同じくらい美しい風景に心奪われました。

グラン・プラス(La Grand-Place)

昼間のグラン・プラスもギルドハウスの装飾がよく見えて美しいのですが、夜のライトアップされた姿も素晴らしいので、その写真も次回以降に本ブログでご紹介していきますね!


次回もブリュッセル周辺の観光&グルメについてご紹介します!

ルクセンブルグ旅行記 3☆グルメ・後編

2018年4月28日(土)。
ルクセンブルグの夜。

ディナーは ルクセンブルグ在住の日本人駐在員・Tさん おすすめのルクセンブルグ料理レストラン、『Restaurant Um Dierfgen』 へ。
Tさんがあらかじめ予約を取っていてくれました。

Restaurant Um Dierfgen
6 Côté d’Eich, 1450 Luxembourg

Restaurant Um Dierfgen

ルクセンブルグのお隣、 ドイツでは春と言ったらシュパーゲル!!!
シュパーゲル(Spargel)とは白アスパラガスのことで、4月中旬から6月中旬くらいの間の期間限定で楽しめる、ドイツの人たちが旬を楽しみに待っている食材なのです!
この時期、マーケットや田舎町の道端の露店でシュパーゲルを売っている風景があちこちで見受けられます。

・・・ということで前置きが長くなったんですが、この時期ならでは、旬のお味!のシュパーゲル料理を2品セレクト。

シュパーゲルのポタージュ

シュパーゲルのポタージュ


茹でシュパーゲル。

茹でたシュパーゲル

ポタージュも濃厚で美味、茹でたシュパーゲルも美味しいです!!柔らかくて春の香り&お味でした。写真には写っていないのですが、オランデーズソースが付いてくるので、それをつけて食べると相性抜群です!


そしてメインにはTさんの一押しメニューその1、
タルタルステーキ(ビーフタルタル;Beef Tartare )。

Beef Tartare

タルタルステーキはWikipediaによれば、
”生の牛肉または馬肉を、粗いみじん切りにし、オリーブオイル、食塩、コショウで味付けし、タマネギ、ニンニク、ケッパー、ピクルスのみじん切りなどの薬味と卵黄を添えた料理” のことを指すらしいです。
上の写真だと玉ねぎのくし切りの下にタルタルステーキ本体が隠れてしまっていて見にくいですが・・・^^;(そして店内が暗く、写真がうまく撮れていない)

タルタルステーキはルクセンブルグだけの名物というより、Wikipediaで調べたところ、ヨーロッパで食べられている料理だそう。

ちなみに、このドイツのハンブルグで、タルタルステーキを焼いて食べたものがハンバーグの起源らしいですよ!



Tさんの一押しメニューその2、 ほぐしたチキンのパイ包み。
たっぷりかかったホワイトソースも美味しい。

チキンのパイ包み



お隣ドイツの名物料理でもある、子牛のカツレツ、シュニッツェル

シュニッツェル


このほかにも子供用にフレンチフライなどを頼みましたが、それも美味しかったです。


ルクセンブルグとドイツのお料理はお隣同士とあって共通するものも多いのだな、と感じました。

住んでいる友達の紹介のお店だけあって、どれも美味しく、ローカルのお料理が食べれたので『Restaurant Um Dierfgen』はおすすめですよ!
ルクセンブルクらしいお料理を食べたい方は是非どうぞ!



明けて2018年4月29日(日)。ルクセンブルグの『HOTEL Le ROYAL』 に宿泊していた私たちは(ホテルについての記事はこちら)、朝ご飯を食べようと、歩いてすぐの旧市街地の中心部へ。

しかし、日曜日の朝のため、覚悟はしていたものの、開いているお店を見つけるのが大変・・・。最終手段として考えていたマクドナルドですらオープンしていませんでした。
マックですら開いていないのは予想外のことで、小雨の降りしきる中、旧市街をあちこち歩いて見つけたお店は、日本でもお馴染みの『PAUL』でした。

Boulangerie PAUL Place d’Armes
3 Avenue Monterey, 2163 Luxembourg

Boulangerie PAUL Place d’Armes

ルクセンブルグ料理ではないけれど、朝から美味しいパンがいただけるお店を見つけられて良かった!

ということでPAULでの朝食。私はレーズンデニッシュとフレッシュオレンジジュースをいただきました。

Breakfast @ PAUL


これで1泊2日のあっという間のルクセンブルグ旅行もおしまい。Tさんご夫婦の案内のおかげで、効率よくルクセンブルグの見どころやお料理を楽しむこともでき、ホテルも快適でした。
また、何より日本から海外へ進出して活躍している友人ご夫婦と、その土地で会うというのはやはり特別な思い出になりました。


この後、ルクセンブルグからベルギーへとドライブしたので 、次回はベルギー編です!

シンガポール旅行☆その15.クラーク キーでランチ・スイーツ&インスタ映え♪ガーデンズ バイ ザ ベイ

今回は、
① クラーク キー(Clarke Quay) でのランチ→スイーツ
② ガーデンズバイザベイ(Gardens by the Bay)

についてご紹介します。


2018年2月12日(月) 。
シンガポール。


ロバートソン キー(Robertson Quay)の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル ロバートソン キー) に宿泊していた私達は(下のマップの【1】;マップはGoogle Mapに一部加筆したものです)シンガポール川(Singapore River)に沿って歩きクラーク キーへ。 徒歩十数分位です。
(インターコンチネンタル ロバートソン キー についてはこちらで詳しく解説しています。

ロバートソン キー・川沿いの風景1


ロバートソン キー・川沿いの風景2

クラーク キー(Clarke Quay) に到着。 (記事上部のマップの【2】) 特にお目当てのレストランがあったわけではないのですが、この辺りはオシャレな飲食店が多いエリアですので、ぶらぶらしながら目に付いたお店に入るのもおすすめです。

川沿いの風景も気持ちが良いですし、川に沿って飲食店も多数あります。

私達は上の写真の赤いバルコニーのお店に入ってみました。ロケーション重視でのお店選び (笑)。FREMANTLEというレストラン名でした。

このお店でオーダーしたのは、イエローカレーとシェフおすすめメニューだったオリーブ フライド ライス

イエローカレー(タイカレー)
オリーブ フライド ライス

イエローカレーはナスとチキンのタイカレーでした。見た目は普通なものの、本格的な味付けでかなり辛かったですが、美味しくて完食しました。

オリーブ フライド ライス はポークやカシューナッツ、みじん切りの玉ねぎやレッドペッパーの混ぜご飯という感じ。みじん切りのライムが良く合い、かなりさっぱり目の仕上がりですが、意外に病みつきになり、パクパク食べちゃうお味でした。


まだお腹に余裕があるなぁ~と思いながら、川沿いを歩いていると、 京都の甘味処として有名な 都路里(Tsujiri)を発見しました!シンガポールにも進出しているとは・・・

都路里なら美味しい抹茶スイーツが食べれる!と思い、私は抹茶ソフトクリームをオーダーしました。
主人は何故か普通のソフトクリームが良いと言い(苦笑)普通のソフトクリーム。

お店の目の前の川沿いにテーブルがあったので、そこで食べました。お味も香りも濃厚な抹茶ソフトクリームで、期待を裏切らない美味しさでしたよ!



さらにここから歩いてチャイナタウン (記事上部のマップの【3】) にある郵便局へ。
と言うのも、この旅行で主人の友人夫妻に会ったのですが、うっかり我々は日本から買って行った手土産を忘れてしまい、それを送るために行きました。

郵便局は、主人がよく出張時に一人でふらつくという、地元の人しかいなそうなチャイナタウンの一角にあるショッピングモールにありました。

旅行時はちょうど戌年の旧正月直前だったため、チャイナタウンはお祝いの装飾がされていて、中国のお正月の様な雰囲気を味わえました。
見ているだけで幸運がやって来そう☆



お次はチャイナタウンから地下に乗り
マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)へ。
(記事上部のマップの【4】)

歩いてガーデンズ バイ ザ ベイ(Gardens by the Bay)へ。 (記事上部のマップの【5】)

ガーデンズ バイ ザ ベイは、シンガポールの都会の喧騒を忘れるような緑いっぱいの風景が広がっています。

下の写真は、 ガーデンズ バイ ザ ベイ の象徴ともいえる スーパーツリーグローブ(Supertree Grove)の写真です。

まさにインスタ映えスポットという眺めの良い場所で写真を撮っていたら、虹が出ていました。

上の写真はマリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋を渡った場所から撮影しています。

ガーデンズ バイ ザ ベイに行くのはこれで二度目なのですが、前回はカジノのスロットでかなり勝って、勝っている台から離れられなくなり^^;訪れる時間が押してしまったため(すごい理由)、今回は植物園の中に入るのが目的で行きました。

が、しかし・・・!!!

植物園は空いていたものの、植物園内の滝がメンテナンスのため休止していると、入場券売り場で知りました(;_;)

せっかく温室内に入場するなら、滝がやっている時に入りたいので、今回の旅では諦めることに・・・。



散歩で喉が渇いたので、 ガーデンズ バイ ザ ベイ 内にあるカフェのテラス席でレモネードを飲み、

今回は残念ながら念願だった温室内の滝は見送りになってしまいましたが、 次回のお楽しみにとっおくことにしました。
(そしてこの時は、2019年の今年の2月もシンガポールに行く気満々でいたのですが、主人の仕事の都合で行けないことになり、今年はその代わりに石垣島に2泊3日で行くことになっています)

マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影
マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影

シンガポール旅行☆その10. 地元の人で賑わうおすすめチリクラブの名店&ホーカーズ

今回はシンガポール在住の友人から連れて行ってもらったBukit Merah(ブキメラ)のミシュランガイド2018にも掲載されている* “美味しいチリクラブが食べられるお店”と、そのすぐ横にある屋根付きの屋台街っぽいホーカーズ(ホーカーセンター・屋台)をご紹介します。
((*星は付いていない、”recognized”らしいです))

 

2018年2月11日(日)。
朝のシロソビーチ周辺の散歩の後は、シャングリラホテルのプールサイドでごろごろと過ごした後に主人の友人一家との待ち合わせ場所のレストランへ。

主人の友人はシンガポール在住の韓国人ファミリー。
美味しいチリクラブが食べられるお店を紹介してくれるとのことなので、とっても楽しみにしていました♪

宿泊していたセントーサ島からお店のあるBukit Merah(ブキメラ)へ。
シンガポール旅行4回目の私にとっては初めてのエリアです。
(下の写真はグーグルマップに加筆したもの)

待ち合わせ時間まで少しだけ余裕があったので、待ち合わせ場所のすぐ横にあった、広~いホーカーズ、Alexandra Village Food Centre(アレクサンドラ ビレッジ フードセンター)を覗いてみました。

Alexandra Village Food Centre(アレクサンドラ ビレッジ フードセンター)は、建物の外側にも店舗が立ち並んでいるうえに、

さらに内側にも店舗がずらり!中国料理、マレー料理、インド料理、スイーツ系などなど・・・。

行ったのが日曜日だったため一部の店舗は閉まっていましたが、それでも大勢の人で賑わっていました。
ブキメラは有名な観光地とは少し離れているためか、いるのはローカルの人たちのよう。

ホーカーズ(屋台)というと、日本人にとって心配なのは衛生面。
しかし、シンガポールではすべての飲食店の衛生管理のランクの表示が義務付けられ、衛生状態の良い順番AからDのランク表示されていて、消費者が衛生面をランクで確認することができます(上の写真)。

しかも環境庁がA・Bグレードの店舗には8週間ごと、C・Dグレードの店舗は6週間ごとと、定期的に衛生状況を確認しているとのこと。かなりきっちり管理されていますよね。

私はこの日本ではなかなかお目にかかれないようなスイーツが魅力的なお店がすごく気になっていたのですが、ランチの待ち合わせの直前だったので我慢・・・(泣)。

 

 

さて、いざ待ち合わせのレストランへ。
ローカル感あふれるKeng Eng Kee Seafoodというお店です。

こちらのお店もさきほどのホーカーズと同様、観光客風の人はおらず、ローカルの人ばかりの様子でした。

主人の友人一家はここには何度も来ているらしく、奥さんがてきぱきとおすすめメニューをオーダーしてくれました。

Mingzhu Roll。ここのお店の代表的なお料理の一つのようです。
日本で言う油揚げのようなものの中に、卵の黄身やエビ、シイタケやハムなどが詰まっていて、日本人にも親しみやすい味で美味しい。

下の写真はお料理名は不明、外側の皮は揚げもちのようで、もちもちしていて美味しく、中の炒め物も美味。

この魚も(ハタ?)白身がふわふわしていて、甘しょっぱいタレを付けて食べるとgood!!

Chili Crab (チリクラブ)!!
ソースの味付けもいい!今、この写真を見ているだけでも思い出してヨダレがでそう・・・。

チリクラブのソースにこのバンズを付けて食べるのもまたたまらない~!!
バンズもふわっふわでした。

最後は雪だるま(?笑)風のアイスクリームも出てきました。
暑いのでアイスはすぐに溶けてきて、だらけた雪だるまみたいになってしまってます・・・



このKeng Eng Kee Seafoodは、ミシュランガイド2018にも掲載されている*
そうで、何を食べても美味しかったのでおすすめです!!
((*星は付いていない、”recognized”らしいです))

 

次回は今日掲載できなかったマリーナベイサンズと、フラートンベイホテルの屋上にあるオープンエアのバー「Lantern(ランタン」の情報についてお伝えします!

シンガポール旅行☆その8. セントーサ・マーライオン&ビーチ駅周辺で遊ぶ!

今回は、
①セントーサ・マーライオン (Sentosa Merlion)エリア
②ビーチ駅 (Beach Station)エリア
情報をレポートします。

 

2018年2月10日(土)。

リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)(下記マップ【1】から歩いて3分程度のセントーサ・マーライオン (Sentosa Merlion)(マップ【2】)へ。
(下のマップはGoogleマップに加筆したもの)

セントーサ・マーライオン (Sentosa Merlion)

人気のスポットのため、人を入れないで写真を撮るのが難しいです。
この『sentosa』の文字の色と模様のデコレーションは訪れる度に(1年は空いていますが)変わっています。

しかも戌年の今年は、期間限定でセントーサ・マーライオンとスヌーピーが奇跡のコラボレーション!!
スヌーピーが釣りをしています。

スヌーピーの後ろ姿もかわいい。
スヌーピーの向こう側にはリゾート・ワールド・セントーサの建物が見えています。

シンガポールは風水的に良いとされる設計に基づいて造られた場所がいくつもあるのですが、セントーサ・マーライオンもそのうちの一つで、パワースポットだと言われています。

セントーサ・マーライオンは、うろこと台座が「八卦」の形になっています。うろこは320あり、「八卦」の形も320という数字も、風水的には縁起が良いものとされているそうです。

マーライオンの後ろ側に続く道も風水で縁起が良いとされている散歩道だと、以前に旅行ガイドさんか誰かに聞いたのですが、今回のブログアップに際して英語でも日本語でも情報を調べてみたけど情報が得られませんでした・・・。

ですが、マーライオンの後ろ側はカラフルな池が続いていて、インスタ映えする遊歩道ですよ。

遊歩道脇にもスヌーピーがいました。
かわいくて、思わずツーショット写真も撮ってしまいました~♪

 

さらにセントーサ・マーライオン裏手からビーチ駅 (Beach Station) (記事上方のマップ【3】)まで歩いてみました。

ビーチ駅のすぐ前には、アイ・フライ(iFly)という室内でスカイダイビング体験が楽しめる施設がありますが、ここもお正月モードのデコレーション。

 

やることもないので、またまたカフェへ。
これで私はこの日3軒目のカフェ。
オープンテラスなのがお気に入りで、ビーチ駅のすぐ横にある、
コーヒービーン&ティーリーフ(The Coffee Bean and Tea Leaf)へ。


セントーサ島に来たら、ここのテラス席でまったりするのが私達夫婦のお決まりになっています。
主人はコールド  ブリュー、私はアイスラテ。

ちなみに先ほどご紹介したiFlyはガラス張りになっていて、ここのカフェからスカイダイビング体験をしている人を眺めることが出来ます。
上手い人から下手な人までいて、それをカフェから眺めるのもなかなか楽しいです。
そして、毎回自分達がiFlyをやろうかやるまいか迷ってやらないという・・・^^;

 

ほど良く時間をつぶしたところで、夜に備え、お腹を空かせるために再びセントーサ・マーライオン方面へ歩いきました。
(下のマップは現地に設置の看板を撮影したもの)

マップ中にあるようにオーキッド・コネクション(Orchid Connection)という道があるということで、ヒマ潰しに歩いてみました。

木で覆われた小道の入り口。

小道には蘭の花が所々にディスプレイされています。

上の写真たちはすべて本物の生きた蘭ですが、下の写真スポットのピンクのお花はフェイク。一応フォトスポットになってます。
(自分が映り込んだ方がハートの大きさが分かるかなと思って登場してみた。)


小道の近くにはこんなモヒカン刈りの様な鳥もいました。
サングラスしている様な目の周りの黒い毛色に、胸の毛がふさふさしていてかわいい。

 

再びビーチ駅方面へ歩き、ビーチ駅からほど近い、今夜のお目当てのバー『Coastes』(記事上方のマップ【4】)へ。
Coastes50 Siloso Beach Walk 01-06, Singapore 099000

ここのバーに来るのは3度目。
まさにビーチバーで、砂浜の上にバーがある感じです。

人気のバーで割と早めの時間からいつも賑わっています。
一番海側にあるお席は、3回ここを訪れても3回とも予約で埋まっていて、人気のお席のようです。

バーのすぐ目の前のビーチには、夕暮れ時の海の風景が広がっていました。

私はモヒートとラクサ、主人はフィッシュアンドチップス とソフトドリンクをオーダー(主人は飲めないので)。

日が暮れるとバーの雰囲気もまた変わり、優しい照明に照らされたヤシの木とビーチのムードがいい感じです。

ビーチすぐそばの開放的なバー、『Coastes』はリゾート気分満点でのおすすめのバーですよ。

 

次回はシロソ・ビーチ(Siloso Beach) 周辺の情報をお届けします!

シンガポール旅行☆その7. リゾート・ワールド・セントーサで遊ぶ!

今回は、
シロソビーチの朝の風景
②リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)エリアでの楽しみ方・グルメ情報
についてご紹介します!

2018年2月10日(土)。

シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)に滞在していた私達は、テラス席(室内席もあります)を選んで朝食。
(シャングリラホテルとの朝食の詳細については『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)


この日もお気に入りメニューのラクサやカレーを食べていると、

テラス近くの階段から野生のオオトカゲくんがおはようを言いに来ました!
(詳しくは『シンガポール旅行☆その3. セントーサ島で会える鳥と動物』をご覧下さい)

この日の朝のシロソビーチの風景はこんな感じ。

3枚の写真共ホテルのすぐ横のビーチです。

都会の喧騒を忘れられる、このビーチの景色が何といってもセントーサ島の大きな魅力の一つです。

朝食の後は、ホテルに卓球台があるので、主人と恒例の本気卓球対決!!!
毎回二人の実力が拮抗しているのですが、今回は2ゲーム行い引き分けとなりました。(笑)

 

主人だけこのあとホテルのプールを楽しんだ後は、ホテルから徒歩で
リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)エリアへ行ってみました。徒歩20分くらい。

 

リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)は、
レストラン・フードコートやカフェ、ショッピングスポット、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、水族館、カジノなどエンターテインメント施設が集まる場所で、子供から大人まで楽しめるエリアです。

まずはランチを食べることに。
私達がセントーサ島を訪れたら、必ず行くのがこのフードコート、
マレーシアン フード ストリート(Malaysian Food Street(上のマップ【1】)。

一見、特徴の無い入り口に見えますが、中に入るとこんな感じ!

マレーシアの屋台街をイメージした店内にはマレーシア料理のお店がずらりと並んだフードコートになっているんです!

ずらりと並んだお店の前にはテーブルがたくさん並んでいます。
フードコートなのでもちろん、お連れの方と別のお店で買っても同じテーブルで食べられます。

私はお気に入り店があるのですが、今回はあえて別のお店で新たなメニューを開拓しようと、この麺とワンタンスープセットを買ってみたのですが・・・

ワンタンスープは無難に美味しいものの、麺の方は味付けが意外に薄くて、味付けそのものにも旨味も足りない感じでイマイチでした・・・|||||/(=ω=。)\|||||

主人はバクテー(肉骨茶)。
バクテーはぶつ切りの豚あばら肉や内臓肉を中国醤油とスパイスで煮込んだ、シンガポールやマレーシアの名物料理なのですが、お店によってスパイス使いが違います。

私も何店舗かバクテーは食べ比べたことがあるのですが、
ここのスープの味付けは、イマイチ。

こう書くと、まるでこのフードコートがイマイチの様になってしまうのですが、今回私があえて行かなかった、私のお気に入り店は『CHAR KOAY TEOW』です!

店名にもなっている麺、CHAR KOAY TEOWは、ペナン風の焼きそばで、平たい麺にほど良く甘くてしょっぱいお醤油ベースの味付け。ソースが平麺によく絡まり、海老や卵、野菜が入っていて日本人の口にも合う味付けです!(下の写真のみ2014年に私が撮影したもの)

このお店はペナン島のLim兄弟が屋台から始め、ここ十数年来の有名人気店が出店しているらしいです。(お店の貼り紙情報より、笑)
これはとってもおすすめメニューですよ!

 

さて、私達が行った時期が2018年2月の旧正月(春節)の時期だったため、ちょうどリゾート・ワールド・セントーサは春節を祝うデコレーションが施されていました。

ちなみにシンガポールの人種構成は
中華系74%,マレー系13%,インド系9%(2017年6月・外務省データより)ですので、2月中旬位はあちこちでお正月ムードの飾りつけが見受けられます。

 

・・・と、ここで主人がカジノに行きたいというので(上のマップ【2】)

私は一人でカジノと繋がっている広いモールエリアを散策してみることにしました。

歩いていたら喉が渇いてきたので、
気になったこちらのお店『LiHO TEA』(マップ【4】)でドリンクを買ってみることに。(下の写真・右手前が店舗)

メニューを見たら、想像をはるかに超えるメニュー数にびっくり。

しかもメニューにはチーズシリーズがあって、
チーズ グリーンティーとか、チーズ メロン ティーとか、
何じゃそりゃ!?みたいな挑戦的なドリンクメニューがたくさん・・・。

さっきチャレンジしてハズレだった私は今回は手堅く美味しいものを飲みたいと、チャレンジ・メニューはやめてFresh Lemon Honey Green Teaという、完全に守りに入ったメニューを選びました。

Mサイズで$4.2(シンガポールドル)。
レモンとハニーは主張が強めで緑茶感がそれらにだいぶ負けていますが、ほんの~りだけどほろ苦い。でもトータルでは美味しい仕上がりになっていました!

このお店、カスタマイズして自分の好きな組み合わせのドリンクも作れるようです。メニュー右下を見ると”ADD-ON”とあって、タピオカ(=Pearl)やゼリーなども加えることができるようでうす。

本当は私も旅ブロガーとしてネタになる面白いドリンクを飲むべきだったのですが、ついつい暑さとさきほどの屋台料理の喉の乾きとで、攻めの姿勢を放棄しまし、ごくごく飲めるさっぱりドリンクをオーダーしてしまいました^^;
面白いメニューも色々あったので、チャレンジャーはお試しあれ!

 

その後もしばらく一人で歩き回って、カジノを終え$350勝った主人と合流して向かったのが『TOAST BOX』(マップ【5】)。TOAST BOXはシンガポールのあちこちで見かけるチェーン店で、前々から気になっていたのですが、入ったのは今回が初めて。

メニューは一応チェックしたものの、

入る前から決めている、私のお目当ては大好きなカヤトーストコピ・オー (Kopi-O)

カヤトーストは、カヤジャム(ココナッツミルク、パンダンリーフ [ハーブ]、卵、砂糖が原料)を塗り、バターと一緒に挟んだトースト。

コピはマレー語で「コーヒー」の意味だそうです。
とは言え、その淹れ方は挽いた豆と沸騰したお湯を混ぜたあと数分置いて、そのあとフィルターで濾して作るそうです。

コピには何種類があって、下記が基本的なラインナップ。

コピ (Kopi) :コンデンスミルク入りコーヒー

コピ・オー (Kopi-O) :砂糖入りコーヒー
コピ・シー (Kopi-C): 無糖練乳入りコーヒー
コピ・オー・コソン (Kopi-O-kosong): ブラックコーヒー

さて、『TOAST BOX』ですが、お店のショーケースを覗くと、ケーキと焼きそば、ローストチキンが共存していました!

でも、私は初志貫徹でコピ カヤトーストをオーダー。

これが初めてのアイス・コピだったのですが、濃厚でコーヒーのお味と練乳の甘さとが良い感じに相まって美味しい~!!

一方カヤトーストは・・・

店名が『TOAST BOX』なので期待していたのですが、私的には初日に空港で食べたお店のカヤトーストの方がお味もお値段も量も総合的に良かったので、そちらのチェーン店の方がおすすめです。(その時の記事は『シンガポール旅行☆その1. チャンギ空港からセントーサ島・シャングリラホテルへ』をご覧下さい)

 

以上、今回はリゾート・ワールド・セントーサ界隈の情報を中心にお伝えしましたが、次回はセントーサ・マーライオンとビーチ駅エリア周辺をレポートします^^

 

 

 

シンガポール旅行☆その5. 大型モール『VivoCity』でグルメ満喫

今回はシンガポール・セントーサ島から橋を渡ってすぐ北、本土にある大型ショッピングモール『VivoCity』のグルメ紹介です。

2018年2月9日(金)

ランチ後にシャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)でチェックインを終え、1時間ほど昼寝をした私達が向かったのが『VivoCity』。

セントーサ島からシンガポール本土へのアクセスは、

① モノレール(セントーサ エクスプレス)
② バス(有料)
③ タクシー(ホテルからの乗車でも呼ばないといない場合が多く、   予約がおすすめ)
④ ロープウェイ
⑤ 徒歩(セントーサ・ボードウォークを歩く)

という方法がありますが、シャングリラホテルに宿泊者はチェックイン時にモノレール(セントーサ エクスプレス)の無料パスがもらえます

また、さらに便利なのがホテル前から無料で出ているVIVO CITYへの無料送迎バス
午前9時から午後11時40分までの間、20分毎にバスが出ています。(2018年10月27日現在、シャングリラホテルホームページ掲載情報より)
バスの時刻表もチェックイン時にもらえます。

モノレール(セントーサ エクスプレス)

今回、私達はホテルからの無料バスでVivoCity(ビボシティ)へ。
所要時間は10分程度。(下記地図はグーグルマップに加筆)


VivoCityに到着。


VivoCityの屋上に行くとセントーサ島が良く見えて、写真スポットととしても良い場所です。下の写真の左手には本土とセントーサ島を結ぶ橋が見え、小さくですがピンク色のセントーサ エクスプレスが見えています。

VivoCityは大型のショッピングモールなので、お買い物ももちろん楽しめますが、この時の私達のお目当てはフードコート『Food Republic (フード・リパブリック)』。


Food Republic』は約30店舗の屋台とミニレストランがあり、グルメの宝庫!

写真を撮ったのは金曜日の早めの夕方だったのでそれほど混んでいませんが、いつもとっても賑わっています。

1940年代のシンガポールにインスパイアされてデザインされたという店内。



おいしそうなお店が並んでいてどれにするか迷う~!!

まずはすべてのお店を覗きながら歩き回ってみて・・・



私は下の写真の『泰豐』というお店の、


一押しメニューらしい(メニューの中心に載っているし、ゴールドの「いいね!」マークも付いてるし)ホッケンミーを買うことに。
地元の人がひっきりなしに訪れてるし、おじさんの調理しているところも美味しそうだし、なおかつシンガポール名物料理として名前を聞いたことがあるけど食べたことは無かったのが理由で選びました。

オーダーした後、ガラス越しにキッチンを覗くと、おじさんが調理しているのがガッツリ見えました。この時おじさんは麺に海老を投入中!

 

ホッケンミーライムジュース。ライムジュースも私のお気に入りシンガポール名物の一つで、行くと必ず何度も飲みます。暑い気候やこってり目のお料理にライムジュースの酸味や&さっぱり感がいいんです!


初めて食べたホッケンミーのお味は・・・

具のイカやエビの出汁が効いていて塩味で、唐辛子も入っていてピリ辛なんですが、私の個人的な感想としては、もう少し味にパンチ力が欲しいところ(ちなみに私はふだん薄味好みの方です)。でもそれがホッケンミーというお料理なのかな・・・とも思いますが、今度は別のお店のも食べてみたいです。

主人は『IMPERIAL HOT POT』で、

麻辣香鍋(Mala Hot Pot, マーラーホットポット)を買いました。

主人は以前に出張で来た時、まさにここのお店で買ったことがあって、美味しかったのでリピートしたとのこと。

オーダー方法は、お店に並んだ野菜や麺、お肉などの食材を、自ら具選んでボウルに入れていき、最後はレジで重さを量ってもらいお支払い、その後調理をしてもらう・・・という流れです。

できあがった主人の麻辣香鍋(Mala Hot Pot)がこれ!
美味しそう~!

当然(笑)私も味見させてもらいましたが、うま辛ですごく美味しかったです~!
この時私はすっかりこの麻辣香鍋(Mala Hot Pot)が気に入って、絶対次は自分でもこれをオーダーしよう!と心に決めました。
そしてこの後、本当に麻辣香鍋を2回食べましたよ!
その模様はまた今度の記事で!

フードコート・『Food Republic』で私達はご飯ものを食べましたが、スイーツのお店もありましたよ!

さて、食後、私達は『Food Republic』を出て、VivoCity内をぶらぶらと歩いていると、日本の100円ショップ、ダイソーを発見しちゃいました。


日本だと100円ですが、シンガポールのダイソーは$2(2シンガポールドル、今日のレートで約162円)と、日本より少し割高のお値段設定になっていました。
中を覗くと日本のお菓子もたくさん売られていて、こっちに住んでいたらありがたい存在だろうな~と思いました。

VivoCityでデザートを食べる前に、いったん外に出てみるとちょうど夕暮れ時。
VivoCity側からセントーサ島を臨む夜景はおすすめですよ。

VivoCityは先ほどご紹介したフードコート・『Food Republic』以外にも1階にレストランがたくさんあり、中には天ぷら屋さんやラーメン屋さんといった日本のお店も入っています。

でも私達の2次会のお目当ては、香港デザートのお店『Honeymoon Dessert(ハネムーン デザート)』。


前にも来たことがあって、この時で3回目。

スイーツメニューがとにかく豊富で、毎回何をオーダーしようかと悩みます。
(実際のメニューは下記の写真のほかにもまだページがあります!)

悩んだ挙句、私がMixed Fruits Sago(下の写真右)、主人がThai Black Glutinous Rice with Mango in Vanilla Sauce(写真左)をオーダー。

私のはチアシードと生フルーツ&ココナッツミルク、そしてほんのりかき氷が中に入っていて全体としては美味しかったのですが、半生ドライフルーツ(左下のオレンジ色っぽい物)のお味がイマイチだった・・・(個人の好みの問題だとも思いますが)。
でもまだまだ、試したいメニューがあるので、またここはリピートしたいお店です。

写真には収めていませんがVIvoCity内には比較的大きめのスーパーマーケットも入っているので、お土産のお菓子を買うのにも便利ですよ!

 

さて、VIvoCityからホテル(シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ)への帰り道ですが、無料バスがVIvoCityから出ているものの、歩くのが好きな私達が良く使う手段が、

VivoCity 下マップの【1】
 徒歩 <Sentosa Boardwalk(セントーサ ボードウォーク)>
Resorts World Sentosa (リゾートワールド セントーサ)【2】
↓   モノレール <セントーサ・エクスプレス>
Beach Station (ビーチ駅)【3】
 徒歩
Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa
(シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ)【4】

というコース。(下記地図はグーグルマップに加筆)


特におすすめなのは、歩いて橋を渡る遊歩道部分『Sentosa Boardwalk(セントーサ ボードウォーク)』。
下の写真は昼間撮影したものですが、こんな風に本土と島が橋で繋がれていて、水辺の景色を楽しみながら歩くことが出来ます。
この時は2月のChinese New Yearの時期で、期間限定でどこかの会社がスヌーピーのオブジェをディスプレイしているのが橋の途中に見えています。
スヌーピーの正面顔がかわいい。


夜になると遊歩道からの夜景がきれいです。


遊歩道からのVivoCIty側の風景(下写真)。
中央のビルから左手に向かって、ロープウェイが伸びているのがギリギリ写っています^^;

リゾート ワールド セントーサ側の風景(下写真)。特にこちら側の風景はカラフルなライトアップになっていて素敵です。
この写真にもロープウェイが右側に写っています。ロープウェイは乗ったことは無いのですが、ロープウェイからの夜景も良さそうですよね。

先ほどVivoCityから遠くに見えていたスヌーピーも間近で見れました!

スヌーピー大好きな私は大興奮!
アメリカ、サンタローザのスヌーピーミュージアム『チャールズ M. シュルツ美術館』に行くくらいスヌーピーのことが大好きなんです。

スヌーピーは期間限定ですので今は見られませんが、それでも本土からセントーサ島間のSentosa Boardwalk(セントーサ ボードウォーク)は景色が良くてお散歩コースとしてとてもおすすめですよ!

次回は再びセントーサ島のグルメとエンターテイメントについてご紹介します♪

 

★ VivoCity(ビボシティ)についてその他の記事はこちら!

シンガポール旅行☆その4. セントーサ島でカジュアルランチ

今回は、
● セントーサ島、ビーチ駅(Beach Station)周辺のグルメ
—フードコートでの注文方法解説もあり♪

● お散歩が気持ちよいシロソビーチ周辺の景色
についてご紹介します!

2018年2月9日(金)

この日の朝の便で到着し、シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)でチェックイン待ちしていた私達ですが(その時の記事についてはこちら)、まだ部屋が空かずチェックインできなかったので、ホテルから歩いてランチに出掛けることにしました。

セントーサ島のシャングリラホテル(下記マップ【1】)からモノレール駅のビーチ駅(Beach Station)【3】へは、徒歩15分くらいです。

歩くのが苦手な方やお子様連れのご家族の方は、ホテルから出てすぐのところに無料のシャトルバスのバス停があり、10分間隔で走っているのでそれを利用すればあっという間にBeach Stationへ行くことが出来ます!

(下記マップははグーグルマップに加筆)

Beach Station周辺はセントーサ島の中でもにぎやかな場所の一つ。

今回は駅のすぐ近くにある、2016年にオープンしたという、
Good Old Days へ(上記マップ【2】)。

ローカルフードをメインにしたフードコートとビュッフェのレストランです。


前回2015年にセントーサ島を訪れた時はまだ無かったので、この日が初来訪でした。


私達は今回、フードコートとして利用したのですが、

注文方法は:
1)メニューリストが書かれたお店備え付けの伝票に注文数を書き込む
2)レジへ伝票を持って行き、支払う
3)レジで呼び出し番号ベルを渡され、呼ばれたらお料理を取りに行く
・・・といった方法で日本のフードコートと同じ様な感じです。

メニューはこんな感じ。


ローカルフードメインということもあり、シンガポールらしいお料理が並んでいます。


スイーツ好きには嬉しいデザートもあり、中には暑いシンガポールにぴったりのインスタ映えしそうなカラフルかき氷も!


スイーツ大好きの私ですがランチ目的で訪れたので、今回はシンガポールグルメの王道、シンガポール チキン ライス(Singapore Chicken Rice) を食べることに。

写真右手がレジ。左手側がお席。


席はなかなか広いですが、平日(金曜日)の昼間なのに思ったより混み合っていてびっくりでした。


これが私たち夫婦の食べた
シンガポール チキン ライス(Singapore Chicken Rice)$12.8
フードコートだけど、なかなかインスタ映えする盛り付けでした。

フードコートだけど(しつこい)、チキンはジューシーで美味しく、ごはんもチキンの出汁が効いていてなかなかのクオリティー。
左上のお皿は菜の花の和え物のようなさっぱりおかずでした。

トリップアドバイザーとか見ると、「フードコートなのに高い」とかレビューされていますが、そもそもシンガポールは物価が高いので、個人的な感想としてはそんなに高いという印象はありませんでした。

フードコートなのでがやがやしていますが、ローカルフードを気軽にササッと食べるには便利ですし、ご家族連れにもおすすめです。

お店を出て食後のコーヒーに向かったのは、その便利なロケーションから私達のセントーサ島行きつけのお店と言っても過言ではない(笑)
コーヒービーン&ティーリーフ(The Coffee Bean & Tea Leaf)

日本にも店舗があるのですが、このお店はBeach Stationのすぐ近くにあるので良く通る場所にあることと、広いテラス席があるのが好きでセントーサ島に行くとよく利用しています。

お腹も満足したところで、再び歩いてホテルへ。
シロソビーチ沿いの道を歩き、ところどころ気に入ったスポットで写真撮影しました。

シロソビーチを北へ向かって歩いていき、あと少しでシャングリラホテル・・・というところに人気の写真スポット「SILOSO」のオブジェがビーチに現れます。


このオブジェのペインティングは、その時々で変わるんですよ!
なので私は毎回楽しみに撮影しています。

次回は、セントーサ島からのアクセス抜群!のセントーサ島の北、
シンガポール本土にある大型ショッピングモール「VIVO CITY」のグルメと周辺の景色をご紹介します。