小豆島旅20・高松 かしわ天+うどんが最高@【手打うどん 麦蔵】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

ついに小豆島旅行記、ラストの記事!

今回は、香川県高松市にある高松駅から徒歩約21分、片原町駅から徒歩約10分のところにある、食べログ2022年100名店にも選出されたうどん店【手打うどん 麦蔵】についてご紹介します!

2021年9月26日(日)。
今回の旅で、すでにうどんは2回食べていましたが、まだまだ美味しいうどんを食べたいと、宿泊していたホテル 【リーガロイヤルゼスト高松】から徒歩圏内で、美味しいうどんが食べられるお店を探し、こちらへやって来ました!

手打うどん 麦蔵
香川県高松市福岡町1-482-5
11:00~麺売切れ次第終了(※最新の情報はウェブ情報をご確認下さいね!)

11時開店だったので30分前くらいに行ったのですが、既にお店の前から横の道へとL字型に行列ができていました。

残念ながら1ターン目には入れず少々並んで待ちましたが、早めに来たのが幸いして待ち時間も比較的短く入店できました!(私達の到着後、行列はあっという間にどんどん長くなっていきました@@!)

店内の様子。この時はお店の方がある程度の人数をまとめて入れる感じの人員整理をしていました。お席は指定されますが、私達は一番奥のカウンター席に案内されました。


お店に入ってすぐの場所にある、こちらの券売機でチケットを購入。


キッチンに面したカウンター席だったので、美味しそうな麺の茹で揚げ作業を眺めることができました!


この 【手打うどん 麦蔵】を代表する一番人気メニューは「かしわざる」なので、うどんの茹で作業の横では、次々とかしわ天を揚げていました。


こちらが 一番人気メニュー「かしわざる」

作りたてを食べたいので、写真もそこそこにつるつるしこしこの麺と、揚げたてのかしわ天を味わいました。おうどんの歯ごたえが素晴らしかった。これぞ「しこしこ」という感じでした!かしわ天は、 下味についていたニンニク醤油味が美味しく、揚げ方が最高で、カリカリの仕上がりでした。かしわ天は見ていたら二度揚げしていて、だからカリッカリなんだな~と。

どなたかの口コミで「かしわざるうどん」一択!と書かれているのを見たのですが、私もこれを食べて納得。
うどんとかしわ天の美味しさを存分に味わえて「かしわざる」は最高でした!
旅の最後のランチを美味しいおうどんで締めくくることができて大満足!!


高松市の街歩きの風景。
商店街で見かけたモメる猫2匹。

「何ニャよ~😾💢やる気かーっ!?」

2匹とも耳が後ろに倒れていてお怒りモードでした。怒ってる姿もかわいい。


高松城


これってタコつぼですよね?? タコつぼがたくさん、ずら~~~っと並んだ風景 。

↑この風景にときめく私☆
過去の旅行記でご紹介したのですが、白樺湖のスワンボートがずらっと並んだ風景、渡月橋の屋形船がずらっと並んだ風景もときめいて写真を撮った私…

今になって、私はずらっと並んでいるものが好きなんだと気が付きました(;・∀・)
いずれ、ずら~りシリーズ写真集でも出そうかな。

楽しかった小豆島・高松旅も終わりが近づいてきました…(;;)
高松空港


空港内。むむむ…!??気になるアイテムがある!


このベンチ、うどんの麺をかたどっていません(^O^)??

座ってみましたが実用性には欠け(笑)、背中お尻、足元の段差が気になるのでした(;・∀・)
でもいいんです!空港のベンチにおいてまで「うどん県」としての主張を誇示する、その心意気が素晴らしいっ!

高松空港には航空会社のラウンジはないので、カードラウンジへ。


自販機2台があり、その横には3席だけのビジネスデスクも。ここには各席に電源用のコンセントとUSBが1つずつ付いていました。席と席の間には仕切りも付いています。


楽しかった初四国、初香川県に別れを告げ、東京へ。
帰りの機内から見た、ブロッケン現象による虹の輪!!!

ウェザーニュースのサイトによれば「ブロッケン現象とは背後から差し込む日光の影響で、影の側にある水滴や霧によって光が散乱され影の周りに虹のような光の輪が現れるものです。山岳や飛行機から見られることがあり、ドイツのブロッケン山でよく見られたことから『ブロッケン現象』と名付けられました。」とのこと。

飛行機から見た人はこの虹の輪のリングの中に飛行機の影が映る写真を撮っている人が多くいましたが、私が見た時はこの虹の輪オンリーでした。
幻想的な風景で旅の締めくくり。

20回にわたり(長!)小豆島&高松旅行記にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次回からは浜名湖旅についてお伝えします。

小豆島旅1・羽田~高松へ、晴天の空の旅

今回から、2021年9月23~26日の3泊4日で旅した香川県の小豆島(高松も少々)旅についての旅行記スタートです!

2021年9月23日(水、祝日)。
朝9時くらいの羽田空港。写真ではそんなに人が多く写っていませんが、スイートチェックインなのに混んでいて、チェックインまでに5分ほど待ちました。


朝に弱いので食欲がなく、羽田のANAスイートラウンジで(ラウンジについて詳しくはこちら↓)

おにぎりと緑茶をちょっとだけいただいて出発。


スイートラウンジは利用したけどエコノミーで移動~!


この年(2021年)は1年遅れのTokyo2020だったことが思い出せるよう、記念に「Tokyo2020 」のボーディンブリッジを撮影。


遠ざかる羽田空港第2ターミナル


滑走路のずっと向こうに見えている三角のシルエットは、川崎人工島 風の塔(トンネル工事のためのシールドマシンの発信基地だったが、完成後は換気施設として利用されている)です。


スカイツリーも見えました。


海上保安庁 (Japan Coast Guard)の機体も見れた^^


川崎工業地帯


上空からも青い海にぽつんと白く風の塔が見えます。


富士山を背景に東京と神奈川の臨海部を一望!


1時間足らずのフライトで香川県の上空にやってきました!


印象的だったのが小ぶりなサイズ感の山々。まるで子供のころ絵に描いたような形の優しいフォルムのかわいい山々が心を和ませる風景でした(*^^*)


高度が下がってきて、だんだんと街並みが間近に見えてきた…!


高松空港に着陸! 私にとって記念すべき初めての四国上陸です。
下の写真、角度的に分かりづらいですが写真奥に「さぬき」と書かれています。

高松空港も晴天~\(^o^)/

空港からはリムジンバスで高松港最寄りのバス停まで移動します。
次回に続きます♪

ANA【鬼滅の刃 じぇっと -弐-】で羽田→伊丹空港へ

先週土から昨日まで京都へ行ってきました!
今日からその旅行記をスタートします。

初回の今回は、2022年10月29日(土)に搭乗したANAの「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」羽田>>伊丹空港の空の旅についてです。


2022年10月29日(土)。

12時前に羽田空港にやって来ました。

ANAスイートチェックインで搭乗手続き。


羽田空港のANAスイートラウンジ。

過去に何度かご紹介していて、そんなに変わっていないので、今回は羽田のスイートラウンジの写真は無しです^^;(伊丹空港については今後の記事でご紹介します!)

朝、旅の支度に時間がかかり、朝食を食べ損ねたのでラウンジで軽いランチをいただきました。(写真にはないけどちょっぴり白ワインも^^)


ラウンジから外の風景を眺めていたら…
あれ?あの機体には何か絵が描いてある~!?


よく見たら「鬼滅の刃」って書いてあるー@@!
(でも、実はマンガを読んだことはない…( ̄▽ ̄))

ANA Demon slayer Jet -1st- / 鬼滅の刃 じぇっと -壱-

後から調べたら、上の写真の機体は「鬼滅の刃 じぇっと -壱-」でした。片面ずつ異なるデザインで、機体右側(上写真)は炭治郎の水の呼吸がデザインされているんですって。→マンガを読んだことはないが、「水の呼吸」は聞いたことがある(笑)


その後、ボーディングブリッジを歩いていると、数名の乗客が ボーディングブリッジの窓から写真を撮っているので、何気なく窓の外を見たら…

なんと、これから乗る飛行機が「鬼滅の刃じぇっと」であることが判明!
私達の乗ったのは、 2022年3月26日に運航を開始 したという「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」でした。

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-

しかし、 ボーディングブリッジからだと角度的にここの写真が限界…(;;)
鬼殺隊の9人が描かれているそうです。

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-



機内はヘッドレストカバーが炭治郎の羽織柄「市松文様」を型押ししたグリーンのレザー仕様になっていました。

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-


機内のライティングがイエローなのも何か意味がある?
あと、「安全のしおり」の上部も普段はブルーなのに、鬼滅仕様のグリーンの市松模様になっていました。

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-


「安全のしおり」を取り出してまじまじと見たけど、上部の色合いが違うほかは、「鬼滅の刃」キャラの登場はなく、いつものイラストでした^^;

ANA Demon slayer Jet -2nd- / 鬼滅の刃 じぇっと -弐-

あと、ネットで調べた情報によると、CAさんが着用しているエプロンも特注品で、禰豆子が着ている麻の葉模様のピンクの着物をイメージしていたデザインで、ポケットからは禰豆子が顔を出したイラスト、 バックスタイルは禰豆子がくわえている竹のモチーフがあるんだそう。気が付かなかった…^^;

あと、ドリンクのコップも、鬼滅の刃×ANAの限定デザインの紙コップが使われることがあるそうですが、一部の便およびコードシェア便は対象外らしく、今回は残念ながらいつものコップでした(;;)

離陸時のアナウンスでは、CAさんが「機材は鬼滅の刃 じぇっと 弐号機でございます。」のようなことを言い、 「ただいまより、副操縦士の竈門炭治郎よりご挨拶があります。」と紹介すると、 炭治郎がアナウンスでご挨拶。 禰豆子や伊之助もちらっと登場していました。


飛行機が動き出し、羽田空港の展望デッキが見えると…


沢山の人がデッキに並んでいてビックリ!何度も飛行機に乗っているけど、この光景を初めて目にしました。↓は、そのほんの一部。


晴天で景色が最高ー!
東京湾を一望でき、くっきりとスカイツリーも見えました。


浜名湖の上空。


三重県の海岸線も見えました。


あっと言う間に伊丹空港に向け高度が下がってきて…


大阪の風景が。

まもなく着陸…という時に、CAさんが「炭治郎たちも到着の準備を始めています。」と アナウンスし、 再び炭治郎、 禰豆子、伊之助の会話が流れて来ました。

最後は炭治郎が「これからも全集中で安全な空の旅を応援します!」と締めくくっていました(台詞は一言一句合っていないかもしれないけど)。

主人は、何年か前に国際線のスターウォーズの特別機に、たまたま出張で乗ったことがあるようですが、私は特別機に乗るのは初めてで、思いがけず面白い体験ができました!

伊丹空港に到着。

ここから電車で(主人がバス嫌いなので^^;)京都へと向かいます。

次回の京都旅編に続きます!

知床旅30・【三段の滝】とこれぞ北海道!な景色

知床旅29・3度目のヒグマ遭遇と知床八景【夕陽台】」の続きです。

今回は、
・知床・国道334号沿いにあり、気軽に楽しめる【三段の滝】
・まるで北海道ドライブを楽しんでいるように感じていただけるような、これぞ北海道~!という北海道斜里郡・国道334号~国道244号の風景

についてお伝えします。

今日は下記のルート国道334号~国道244号の風景をご案内します。

Source: Google Map (modified by the present writer)

3泊した知床第一ホテルを出発し、この日は女満別空港へ向かいつつ観光していきます。(ホテルについての記事はこちら

Route 334 / 国道334号


★ 三段の滝
南からアクセスの場合、オシンコシントンネル(オシンコシン崎)を通り過ぎ、最初に渡る小川の脇のパーキングが目印です。

Sandan Falls / 三段の滝

駐車場から数十歩で滝が眺められるので、アクセス抜群の滝です。お子様やご年配の方々でも気軽に行けます。

Sandan Falls / 三段の滝

国道沿いから見上げられるのは2段のみらしいのですが、どこがどう2段なのかは分からなかった…。

Sandan Falls / 三段の滝

先日、知床八景の1つ、【オシンコシンの滝】をご紹介しましたが、この三段の滝から近いので、ぜひ併せて訪れてみて下さいね。

再び車に乗り込み、オシンコシントンネルを抜けて、

Oshinkosin Tunnel /(オシンコシントンネル)

オホーツク海を眺めながら国道334号を走っていきます。

Route 334 / 国道334号

車窓から見える風景がステキだったので、写真をあちこちで撮りたくなるのですが、なかなか車を停める場所が無くて、主人にゆっくり走ってもらったり、道幅が広いところでは一時停止してもらったりして、なんとか何枚か、これぞ北海道!というような広大な風景を撮ることができました。

Route 334 / 国道334号

広大な畑と山々の風景。

Route 334 / 国道334号
Route 334 / 国道334号

少し雲を被っていますが、写真奥に【斜里岳】が見えています。

Route 334 / 国道334号
Route 334 / 国道334号


やがて知床斜里駅近くの町に出てきました。

Route 334 / 国道334号

次回はネーミングからして運気が上がりそう!
道東最強のパワースポットと言われる【来運神社】についてラムサール条約登録湿地【濤沸湖(とうふつこ)】についてお伝えします。

知床旅3・知床八景【オシンコシンの滝】へ

知床旅2・女満別から止別駅舎内ラーメン店へ」の続きです。

今回は、北海道知床旅の、
① 止別駅からオシンコシンの滝までのルート
② 「日本の滝100選」
の1つ、かつ「知床八景」の1つでもある、オシンコシンの滝
についてご紹介します。

止別駅(やむべつえき)を出た私達は、オシンコシンの滝を目指して走ります。


この辺りは、見える限りずっと真っすぐな道、国道334号
右手には海別岳(うなべつだけ)が見えています。


国道334号知床峠・ウトロ方面へ。


国道334号は途中から海岸線を走るので、どこかに車を停めてじっくり景色を眺めたかったのですが、なかなかそれが可能な場所がなく…、やっと停めて写真を撮れたのが、閉店した様子のカフェの横のこの空き地からの風景でした。
草生い茂る向こう側にはオホーツク海が広がっています。


さらに北へ走ると、国道は海の真横を通るルートになり、よりドライブ中の海の景色を楽しむことができます。


やがて、前方に知床の山々が見えて来ました。


鹿の飛び出し注意の看板に、車道と歩道の境界を示す矢印。北海道らしいです。


止別から43キロほど走って、オシンコシンの滝に到着しました。

オシンコシンの滝
北海道斜里郡斜里町ウトロ高原


オシンコシンの滝は、「知床八景」の1つです。
知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされています。
・オシンコシンの滝
・オロンコ岩
・夕陽台
・プユニ岬
・フレペの滝
・知床峠
・知床五湖
・カムイワッカの滝


無料のパーキングに車を停め、歩いてすぐの滝の入り口がこちらです。
階段を上がらなくても滝が見えますし、少々なだらかな階段を上がれば滝を目の前に見れるので、ご年配者やお子様連れの方々もアクセスしやすい観光スポットかと思います。

滝の名は、アイヌ語の「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」が転じて「オシンコシン」の滝、になったそうです。(Wikipediaより)

では階段を上って、滝へ近づいてみましょう。


短い階段はあっという間に上りきることができ、すぐ近くに滝を眺めることができます。
オシンコシンの滝は、滝の流れが途中から2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれるそうです。


美しく流れ落ちる滝の風景は、青空の青と新緑の黄緑に水の白さがくっきりと浮かび上がって、すがすがしさ満点でした。

オシンコシンの滝は、知床を訪れる多くの方がの車で通るであろう国道334号沿いに位置し、非常にアクセスしやすい場所にありながら、迫力満点の美しい滝を間近に眺めることができるので、おすすめのスポットですよ!

知床旅2・女満別から止別駅舎内ラーメン店へ

知床旅1・羽田~女満別 エア・ドゥ空旅」の続きです。
今回は、北海道旅・知床半島までのドライブで立ち寄った
① 女満別空港から止別駅までの風景
② 止別駅舎内にあるラーメン店【ラーメンきっさ えきばしゃ】
③ 止別駅

についてご紹介していきます。

2020年7月27日(月)。
お昼過ぎに女満別空港に着いた私達夫婦。


本日の最終目的地は、知床半島のホテルですが、


その前に、お昼も過ぎてお腹が空いていたので、どこかに立ち寄ってお昼を食べようという話になりました。
知床に向かう車内で、私がGoogle Mapで見つけた、止別駅にあるというラーメン屋さんを見つけ、まずはそこを目指すことに。


ここは【メルヘンの丘 女満別】という観光スポットで、大空町女満別の国道39号線沿いにあります。

メルヘンの丘めまんべつ

この時は車窓から通りすがりにこの風景を収めただけで、「帰りにこの丘と、丘からほど近い道の駅【道の駅 メルヘンの丘めまんべつ】に寄ろう」、と言って通り過ぎましたが、結局この旅の終わりにこのルートを通る予定が無くなってしまい、メルヘンの丘の写真はこれだけです。

こういう↓見える限り続く真っすぐな道は北海道らしいですよね。
開放感あふれる非日常の風景に”ああ、旅してるな~”という実感が湧きます。


女満別空港から40キロほど走ってランチの目的地に到着。
JR北海道・釧網本線の駅、止別(やむべつ)駅の駅舎内にあるラーメン店です。

ラーメンきっさ えきばしゃ
北海道斜里郡小清水町止別1

駅舎と共通の引き戸を開けると、入って正面に駅ホームへと続く引き戸があり、

入って左手がラーメン店の入り口です。
まずはラーメン店からご紹介しましょう。


こちらが店内の様子。カウンター席とテーブル席がありますが、小ぢんまりした店内です。着いたのが14時を回っていたので、お客さんは私達のほかに2組ほどいただけでした。


こちらがメニューです。


私達は、ネット情報でも、ここの名物ラーメンだと言われる、「海の幸が贅沢に、みそに浮かんで特製ラーメン」という謳い文句の『味噌味 駅長ラーメン』をオーダーしてみました。

海老、カニ、ホタテの上にいくら…という確かに海の幸満載のラーメンでした。
…が、麺は美味しくないし、これだけ海の幸が入っているのに、なぜかスープの旨味やコク、出汁がずいぶん薄く感じられました…
正直言って、まずくはないけど、美味しいラーメンではなくて残念でした。

お店を出て、せっかくなので止別駅を見て見ることに。
改札が無いので、切符を買わなくてもホームに入れました。

こちらはホーム側からみた止別駅です。写真の左手が駅入り口、右手側がラーメン店になっています。


駅舎の脇にはすぐ線路。
私にとってローカル線の駅を訪れるのが、このときが人生初でした!
テレビでは見たことがありましたが、人も居ないし、線路と周囲を隔てるものも目につかなくて、新鮮な風景でした。


駅舎を背にした反対側の線路は、線路わきに木々や草花が生い茂っていて、当たり前ですが東京都内の駅とは風情が大違いですね!

止別駅は、JR北海道釧網本線の駅で、釧路と北見を結んでいる路線なのですが、偶然写真に写っていた時刻表を拡大して見たら、私達の訪れた昼過ぎの時間帯は、12時台から14時台で上りも下りも電車なしでした!

のどかな風景です。

次回は、止別から知床半島へのドライブと、知床八景のひとつ「オシンコシンの滝」についてご紹介します!

知床旅1・羽田~女満別 エア・ドゥ空旅

今回から、2020年7月27日~30日の北海道知床半島旅についてご紹介していきます!
初回の今日は、東京・羽田空港~北海道・女満別空港までのエア・ドゥ空旅についてです。

2020年7月27日(月)。
羽田空港の出発ロビー。

ANA Suite Check-inンからスムーズにチェックイン♪

>>【ANAスイートラウンジ】についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

朝だったので、軽くおにぎりにお茶。

食後のコーヒーをいただいて、朝ごはんはおしまい。

ANAで予約したら、ANAとエア・ドゥの共同運航便でした。
エア・ドゥに乗るのは今回が初めてです。


最前列のお席だったので、足元は広々で快適でした。
この時の機内のドリンクサービスは、お水かお茶だったのですが、ANA機ではペットボトルのお水が配られたのに対し、こちらはお水も紙コップとのことだったので、機内で何も飲まずに過ごしました。


上空から見る羽田空港の景色。こんなにずらりと飛行機が並んでいるのを見たのは初めてかも。


滑走路が遠ざかっていきます。翼の白くまのイラストがかわいい。


千葉の幕張あたりが写真の手前中央に写っていて、丸く見えるのはZOZOマリンスタジアムです。


こちらはどこが見えているか不明…^^;


かなり北上した後に上空を通過したこの湖も、形が特徴的だな~と思ってGoogleマップで調べてみるも、どこか分からなかった…。


いよいよ女満別空港が近づいて来ました。


山間に無数の畑、その間に道路がずっと遠くまで伸びている様子が見えました。


畑の作物によって緑の色合いが微妙に異なって、眼下にパッチワークのみたいな風景が広がっています。


斜里岳が見えて来ました!


高度が下がって来て、畑がすぐそばに。作物がストライプ上に植えてあるのも見えます。


女満別空港に着陸です。

女満別空港からレンタカーで知床国立公園を目指し走ります!
次回からは、その道のりについてご紹介していきます。

沖縄旅22・那覇~羽田 ANA空旅

沖縄旅21・大人気タコライス店【タコライスcafe きじむなぁ】へ」の続きです。

2020年7月17日(金)。
3泊4日の旅もついにフィナーレを迎え、那覇空港から羽田空港へのフライトです。

那覇ではANAスイートラウンジを利用し、

ブルーシールアイスクリームなどを食べて過ごしました(笑)。
>> ラウンジ詳細は「2020年7月 那覇空港 国内線・ANAスイートラウンジ」の記事をどうぞ!


ラウンジを出て那覇空港の搭乗口へ。


機体はボーイング787でした。


3泊4日の滞在中の天気は、初日に太陽を見れただけで、あとはほぼ曇天、時々雨…という、残念なものでしたが、それでも南国の気候や自然いっぱいの風景は、存分にリフレッシュできました。


曇っていても海が美しいのは、こうして上空から見ても分かりますね。


着陸が近くなると、降機の際に密にならないよう、注意を促す動画が流れていました。


東京は那覇以上に雲が厚かったです。

下の写真の白い網目状の建造物は『東京湾アクアライン 浮島換気所』で、この地下付近からアクアラインが通っています。
特徴的な建物で、木更津アウトレットに行くときにこの付近を車で通るので、上空からもすぐに分かりました。


羽田空港に着陸。

これにて22020年7月15日(水)~17日(金)の沖縄旅行記は終了です!
長らくお付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。

次回からは北海道・知床旅行記をスタートします!

イエローストーン国立公園5・早朝のメリーマウンテン トレッキング

イエローストーン国立公園への旅・その4の記事の続きです。
今回は、メリーマウンテン トレイル(Mary Mountain Trail)のトレッキング風景とそこで遭遇した動物についてご紹介します。
※2010年の旅行記です

2010年8月25日。観光2日目。

早朝に起床。
イエローストーンは標高が高いため(宿泊していたキャビン周辺はで2,412メートル)、日中は30度くらいの気温があっても、朝晩が冷え込み…早朝だと夏とは思えないくらい、とても寒い…!!

という訳で、当時愛用していた、アバクロの内側が起毛の冬用モッズコートを着て、首にはパシュミナのマフラー、ジーンズという服装で、宿泊していたキャニオンカントリーのキャビンから車でヘイデンバレー(Hayden Valley)リージョンに位置する、メリーマウンテン トレイル(Mary Mountain Trail)へ向かいました。

メリーマウンテントレイルは、ざっくりと↓のGoogleマップに書き込んだような全長32.2キロメーターの長いトレッキングコースなのですが、私達は手前の方だけ歩いて折り返す形で歩きました。

Source: Google Map, 一部加筆しています

まだ薄暗くて寒い中、トレイルヘッドに車を停めて、どこまでも続く平原の中を歩いて行きます。(下の写真はトレッキング終了後に撮影)

歩き始めて間もなく、そう遠くない場所から何か獣の遠吠えがあちこちから聞こえ始めました。朝靄に包まれた平原。一帯はしんとして遠吠だけが響き渡り、とても幻想的でした。

やがて私達の足音を察してか、聞こえていたはずの遠吠えは、急に止みました。

まだ近くに何かの動物がいることを期待して、さらに湿った草むらの中を歩き、平原の奥まで数十分歩いていくと、遠くの山にコヨーテ?オオカミ??の群れと思しき姿が見えました!!

私達が見た動物はオオカミかコヨーテなのですが、両者を遠目で見分けるのが難しそうでした。
コヨーテとオオカミの見た目の違いについて調べてみたところ、
①体格:立ったときの身長が、コヨーテは53~61センチくらい、オオカミは66~81センチくらい。つまり、コヨーテの方が小さい
②鼻:コヨーテの方が尖っている
③耳:コヨーテの方が尖っている
④毛の色:コヨーテはライトグレー・ブラウン、オオカミはグレー・ブラック

しかしGoogleでイメージ検索すると、両者の毛色は似ていて毛色での見分けは困難
⑤コヨーテは主にペアで狩りをし、オオカミは群れで狩りをする

だそうです。

私達の見たのはコヨーテとオオカミ、どちらなのかなぁと…
かなり遠い場所から見たのでサイズは分からないし、毛の色からするとブラウンでコヨーテのようですが、群れでいたし…
あとは私達が聞いたという遠吠え、これもポイントなのですが、両者の遠吠えを聞けるサイトから聞いてみたところ、記憶の中の遠吠えはオオカミが近い気が…

Googleイメージ検索しても両者のルックスは大きさ以外はけっこう似ているため、結論が出せないでいますが、コヨーテの可能性80%くらいかな~!?

トレッキングコースを折り返す途中、朝日が昇り、朝靄がすーっと去っていき、視界が良好になって来ました。

夏と言えどトレッキング時もまだ寒くて、手袋を持ってこなかったことを後悔するくらいの寒さでしたが、動物と遭遇できた興奮で寒さも忘れました!
朝靄に煙る幻想的な雰囲気の中、動物の遠吠えを聞きコヨーテ(?)の群れを見つけるという貴重な体験ができました。

朝一番のトレイルを終えて、メリーマウンテン トレイルを後にしました。


途中、景色の良い場所で車を停めては写真を撮ったりしながら公園内を走っていると、

バッファローの群れを車道沿いの草原で見かけました。
ご覧下さい!このバッファローの数!!!奥の丘の上にまでバッファローの姿が見えます。多くのバッファローが朝食タイムのようでした。

次なる目的地は、パークレンジャーさんにキバラマーモットを見れる場所を尋ねて教えてもらったストーム ポイントトレイル(Storm Pointトレイル)です。

ストームポイントトレイルは、人生で初めてマーモットという動物に出会えた感動から、このイエローストーン後にいくつかの国立公園を訪れてもなお、人生の中で思い出に残るトレッキングコースの一つに入っています。

次回に続きます!

イエローストーン国立公園4・世界最大の木造キャビンホテルと園内の動物たち

イエローストーン国立公園への旅・その2の記事の続きです。
今回は公園内のガイザーカントリー(Geyser Country)にある、
世界最大木造のキャビン宿泊施設
オールド フェイスフル イン
・イエローストーン国立公園の動物たち
についてご紹介します。
※2010年の旅行記です

2010年7月24日。
アメリカ・イエローストーン国立公園。

トレッキングを終えると夕食の時間になっていました。
この日の夕食は、1904年に建てられたという、木造のキャビンとしては世界最大の【オールド フェイスフル イン(Old Faithful Inn)】の中にあるレストランでの食事を予約していました。

こちらが、世界最大の木造キャビン(ログキャビン)の外観です。
(前回の記事にも同外観写真は掲載しています)

夕食を食べようと、いざロッジの中に入ろうとしたその時、エントランス手前の切り株のところに、旅の前から見たいと思っていた可愛い動物を発見しました!

ユインタジリス(Uinta Ground Squirrel)です。

ユインタ山脈で発見されたことにちなんでこの名になっているようで、生息地はワイオミング州、モンタナ南西部の南部、アイダホ州の東部、ユタ州の北部と中央部なのだそうです。

切り株の上で日光浴?している姿が愛くるしい…!!
旅の前にガイドブックでこのリスの存在を知り、実物を見たいと願っていたので、思わぬところで遭遇できて嬉しい驚きでした。

さて、こちらが、世界最大の木造キャビンホテル、オールド フェイスフル イン(Old Faithful Inn)の中の様子です。

壁一面が木でびっしり。
1904年という100年以上も前に、よくこれだけの規模の建造物を木で作ったなあ~、と感心します。木だけでこのサイズの建物で、強度を良く保てていますよね…。

天井もご覧の高さです。
柱やその他の骨組みも、真っすぐの木や良い具合にカーブした木(カーブさせた木?)を絶妙に組み合わせて、美しい仕上がりになっています。本当にただただ感心して見入るばかりでした。

このホテルの写真を2020年の今、改めて見て思い出したのが、同じく国立公園(ヨセミテ)内にあり、「アメリカ人が一度は泊まりたいホテル」と言われているマジェスティック・ヨセミテ・ホテル。(ホテルの宿泊記はこちら
調べてみると、両ホテルは、同年の1987年にNational Historic Landmarkに指定されていました。ただ、ヨセミテのホテルは1927年に建てられているので、このオールドフェイスフル インの方が歴史は古いです。

オールドフェイスフル インは、まるで子供の頃に憧れたツリーハウスの巨大版のような素敵なホテルでした。
いつかここにも宿泊してみたいです。

さて、こちらがオールドフェイスフル インの中のレストランです。
雰囲気は、まるで古いアメリカ映画の中の世界に入り込んだ感じでした。

私はパスタ、主人はバッファローバーガーを食べたのですが、はっきり言ってお味は普通とまずい(!)の間の、ギリギリな感じでした。
食べれなくは無いけど、美味しくはないという、残念な感想しかありません。
そして何故かその時の食事の写真も、一枚も残っていませんでした(苦笑)。

まだ明るいうちに食事を終え、キャビンに戻るドライブの途中で、バッファロー(Buffalo) 2頭を間近で見るチャンスがありました!


この一匹↓は車道のど真ん中を堂々と歩き、そのために車が通れず、噂には聞いていた『バッファロー渋滞』が起きていました。
ご覧下さい、バッファローのこの堂々たる車道の歩きっぷりを!

バッファローって体は巨大ですが、意外に目はつぶらで可愛いいんだなと思いました。
当たり前ですが、日常ではあり得ない、こんな巨大な野生動物を目の当たりにしたのは初めてだったので、畏怖と驚きと嬉しさが入り混じった不思議な感覚になりました。

さらに帰路でエルクの群れも発見。白いお尻がチャームポイントです。

イエローストーン公園内では、あちこちで動物に出会えるチャンスがあるので、ドライブ中の車内の助手席でも気が抜けません!
車を走らせながら次はどんな動物が現れるのかワクワクし、そして動物を発見すると大興奮!
助手席で、いつも目を皿のようにしながら、周辺を見渡していました。

これにてイエローストーン2日目、観光の初日は終了。
初日からたくさんの動物にめぐり会えて大満足な1日となりました。
旅行記は、次回に続きます。

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ところで、営利目的と言うより、趣味でやっているPIXTAサイトでの写真販売ですが、
クリエイター登録後、3枚目の写真が昨日売れました~\(^o^)/
今回、ご購入いただいたのは、マウントレーニア国立公園の写真です↓

売上金は、お小遣いにもならない微々たるものですが、自分の撮影した写真が誰かに気に入っていただけたことが嬉しいです。

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