マンハッタン街歩き☆その2 ~タイムズスクエア&ロックフェラーセンター~

今回もアメリカ、ニューヨーク州、マンハッタンの街歩き、以下のスポットの見所について元NY在住者の視点からお伝えします!
① タイムズスクエア
② 5番街(5th Avenue)
③ ロックフェラーセンター



2017年4月28日(金)。
いよいよニューヨークと言えば・・・の場所、タイムズスクエア(Times Square)へ向かって歩きます。

私はNYに住む前、アメリカには一度旅行に行っただけ、しかもそれは西海岸でした。

なので東海岸には行ったこともなく、もちろんニューヨークもテレビで見たイメージだけ・・・。
そんな私がニューヨークと言えば・・・、で思いつく場所が自由の女神とタイムズスクエアでしたが、実際に住むようになってからも、「タイムズスクエアは一番ニューヨークらしい場所」だという思いに変わりはありませんでした。

そんな思い出のザ・ニューヨークと言うべき場所に到着。
タイムズスクエア(Times Square) !!!

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ここには何度来ても「ああ、ニューヨークにいるなぁ~!!」と気持ちが昂ります。
もちろんこの時もそう!

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数えきれないほど来ているけど、久しぶりに来て胸が熱くなりました。

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そして、今でも東芝がタイムズスクエアの最も目立つ場所にLEDスクリーン看板を出しています。日本人としては誇らしいけど、今は大変な東芝・・・

大丈夫なの!?と思って、ネットで調べた所、ネット情報ではありますが、タイムズスクエアの広告はなんと10年契約らしいです! それはさておき、この東芝のスクリーンは刻々と画像が変わり、カメラを構えてチャンスを狙っていると、こんなニューヨークらしい絵たちが出てくるんですよ↓^^

自由の女神、

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エンパイア・ステートビル、

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ブルックリン・ブリッジ、

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イエローキャブ。

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正直、私の勝手な予想では東芝がこのタイムズスクエアの広告の次回契約更新をするのは厳しいかと思っているので、この『TOSHIBA』の姿は記念にカメラに収めようと思ってしまいました。

ちなみにタイムズスクエアに来たらチェックして欲しいポイントが上の写真にもずっと写っている、球体のタイムズスクエア・ボール(Times Square Ball)です!

世界的にも有名なタイムズスクエアのニューイヤーは、このボールがポールの上からカウントダウンと共に落ちるのが最も有名なイベントになっているのです。


↓こちらはタイムズスクエアのすぐ真横にあるマクドナルド

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マクドナルドの“M”のマークがこれでもか!と激しくいくつも掲げられているのが笑えます。

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タイムズ・スクエアから歩いて5番街(5th Avenue)へ。 5番街沿いには観光客向けのお土産物屋さんがあるので、その一つに入ってみました。

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スクールバスやイエローキャブなどのミニカーや

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かなり大きい、もらったら困る(!?)ような自由の女神像まで売られています。

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覗いただけで何も買わなかったけど・・・。


さらに5thアベニューを歩いて、 私がマンハッタンでグランドセントラル駅と並んで一番好きな場所へ。

その場所とはロックフェラーセンター(Rockefeller Center)です!

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ロックフェラーセンタービルの前の花壇!…ここがとっても好きです。

ロックフェラーセンターと言えば、大きなクリスマスツリーでも有名ですが、ビルの前の花壇には季節を問わず、その季節ごとの美しい花々が飾られているんですよ!

私はマンハッタンに行くと、必ずそれをチェックするのが大きな楽しみでした。

これまでで印象的だったのはイースターの時、うさぎさんが鼻にイースターエッグをのせている作品です。

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今回はユリとツツジ(??)が飾られていて、久しぶりのお気に入りの花壇との再会に感動しました。

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金色のまばゆいプロメテウス像もご健在でした。
この像の手前の足元は、冬はあの有名なスケートリンク、暖かい季節はカフェ&レストランになっています。

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花壇を挟んでプロメテウス像の反対側は、今は普通のビルの風景ですが、

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ロックフェラーセンターがクリスマスツリーで彩られると、こんな風に美しい雪の結晶のイルミネーションが点灯するのを思い出します。 (2009年に撮影)

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ロックフェラーセンター前を通り過ぎて、北に向かってほんの少し歩いた左側にあるのがアトラス像。これも人気の写真スポットです。

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最後は5thアベニューから見るロックフェラーセンタービルとエンパイアステートビルを一枚に収めた写真です。

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次回もマンハッタンのおすすめスポット紹介しながらの街歩き編です!
今、話題のあの人の、あのビルもしっかり写真を撮って来ました♪

マンハッタン街歩き☆その1 ~チャイナタウンからグランドセントラル駅へ~

今回は、
① チャイナタウンで人気過ぎて買えなかったインスタ映えスイーツ店
② グランドセントラル駅の見どころと、周囲の写真おすすめスポット
③『ニューヨークタイムス オンライン』に本格的コーヒーショップと紹介されたカフェ

についてご紹介します!


2017年4月28日(金)。
チェルシーハイラインの散歩を終えた私達は地下鉄に乗りチャイナタウンへ。

下車した地下鉄の駅からお目当ての場所まで意外に遠く、その上この季節にしては27度という暑さだったので、通りがかりのカフェ【Caffe bene】で一休み・・・。

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再びチャイナタウンを歩きます。

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チャイナタウンのスターバックス↓。
スタバの上の階がEASTBANKなので、オリエンタルムード満点の外観のスタバです。

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さて、わざわざチェルシーから地下鉄移動して歩いて到着したお目当てのお店は・・・
NYの鯛焼き店 【TAIYAKI NY】だったのですが・・・。
大人気とは聞いていたけど、平日の真昼間に予想以上の大行列!!!
下の写真の左端から右端まで、すべてお店に行列している人達です。

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ここの鯛焼きは、もはや日本のたい焼きの原型はとどめておらず、ぱかっと開いた鯛の口の上はパフェさながらの状態になっています。

著作権の問題があるので、ここの鯛焼きの写真を掲載できませんが、お店ホームページ
http://taiyakinyc.com/
からご覧になれますので、ご興味のある方はご覧下さい。

TAIYAKIをブログ写真として収めたかったのですが、この長蛇の列に並ぶ気が起きず、断念・・・。このためにわざわざチャイナタウンに来たのですが、あきらめて再び地下鉄に乗ってグランドセントラル駅へ。


7年半ぶりのグランド・セントラル駅(正式名称はグランド・セントラル・ターミナル”Grand Central Terminal”)。
ちなみに駐在妻はみんな(?)「グラセン」と略して呼んでいました^^;

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何もかもが美しい美術館の様な駅で、私の世界一好きな駅です。


何度となく来ていますが、毎回シャッターを切りたくなります。
グランド・セントラル駅のメインコンコース↓。
メインコンコースで写真を撮るなら、大きなアメリカ国旗が写るこの角度が好きです。

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メインコンコースにある時計台の下で、よくCheeさんと待ち合わせしたのを思い出します。

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上の写真の4面時計なのですが、本物のオパール製で1000-2000万ドルの価値がある・・・?なんていう都市伝説もあるそうです。

メイン・コンコースの天井は美しい水色で、そこに星座が描かれているのも注目して頂きたいポイントです。

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この星座が描いたとき、鏡に映しながら描いたため裏返しの星座が描かれているそうです。
駅構内がそんなに明るくなかったのでうまく写せなかったのですが、実物の美しさを是非ご覧頂きたいです。


駅構内のイベントスペースを通りかかると、ドラゴンボールのイベントでした!
日本のものがこうして紹介されているのを見るのは嬉しいことです。

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駅の外に出て駅の外観を久しぶりに眺めました↓。
私の好きなグランド・セントラル駅とアメリカ国旗のカット。国旗はいつもこんな風に掲げられています。

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↑42nd Street からのこの画角が大好きで、以前も似たような写真を撮りました。
駅の大時計は世界最大級のティファニーのガラス細工がはめ込まれているんですよ。


同じく42nd Street から、駅とクライスラービルを一緒に撮ることができます。この景色、夜はクライスラービルのがライトアップがとてもきれいなので、夜に撮影するのもとってもおすすめです。

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またまた喉が渇いた私達は、本日2軒目のコーヒーショップ、Gregorys Coffeeへ。

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ここは『ニューヨークタイムス オンライン』に本格的コーヒーショップと紹介されているカフェで、2006年創業の比較的新しいお店ですが、今ではマンハッタン、ブルックリン、ニュージャージーにもショップがあるそうです。

主人はアイスコーヒー、私はラテを飲んだのですが、ちょっと酸味のあるコーヒーで残念ながら私達の好みではなかったです・・・でもお店のロゴがかわいくて♪

この眼鏡をかけた男性のロゴマーク、良く見ると眼鏡部分がコーヒーカップなんですよ!

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次回もマンハッタン観光とタイムズスクエアの見どころをご紹介します!

ランチ@マンハッタン・ミシュラン ビブグルマン獲得ダイニングとハイライン散歩

今回は、
アメリカ、ニューヨーク州、マンハッタンのおすすめスポット、
ミシュランのビブグルマン獲得のカジュアルダイニング
② 大都会の中の憩いの場所・チェルシーのハイライン
そして、
③ ウエストチェスター→マンハッタンのドライブ風景
についてお伝えします。


2017年4月28日(金)。
アメリカ、ニューヨーク州ホワイトプレーンズ (White Plains)。
朝食には前の晩にホールフーズで買ったマフィンとスコーンを食べ、

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ホテルから車でマンハッタンへ向かいます。

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向かう途中の道も懐かしい・・・。

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マンハッタンの東側を通っている道、FDR Drive

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マンハッタン内は電車でちょこちょこ移動したいので、マンハッタン北側かつセントラルパークの東側のアッパーイースト(Upper East)に駐車します。

パーキングは前日予約しておくと、割引価格になりお得ですよ♪
・・・がしか~~~し!!!
うちの主人はなんとうっかりして一日予約する日を間違え、結局普通に支払いましたけど・・・(←うちの主人らしい間違いだと思いません!?)


7年半ぶりのマンハッタン!11時半くらいに着。

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ここからはマンハッタン内を地下鉄移動。
※地下鉄のプリペイドカートを買う場合の注意ですが、カード分の金額を使いきれない場合、お金は戻ってこないので、乗る予定の金額より多めに買わない方が良いですよ。


久々に地下鉄の駅に行くと、住んでいたころはこれが普通になっていたけど、やっぱり古くて汚くて独特の匂いがしました・・・。
車両発着時の耳にキーンと来る独特の金属音もうるさいながらも懐かしい・・・。

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主人も「久々に来たけどやっぱり汚いなぁ~!!」と思わず言っていました。
地下鉄車両も6年半前と変わっていない。

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ランチは事前にリサーチしていた【ハイストリート オン ハドソン】へ。

ハイストリート オン ハドソン / High Street on Hudson
637 Hudson St, New York, NY 10014

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こちらのお店は、ミシュランのビブグルマン(Bib Gourmand)も獲得し、『Time Out』と『EATER』のニューヨークシティー・ベストニューレストラン 2016にも選ばれています。

実はここでお目当てのメニューがあったのですが、渡されたランチメニューに見当たらなかったのでお店の人に聞いてみると、朝食限定のサンドだそう・・・(;;)。

なので、お店の人にランチの中からおすすめの2品を教えてもらい、
ターキーバーガー

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ポテトブレッドにバター、ハム(何ハムか忘れた・・・)、チェダーチーズのサンド

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をオーダーしました。
パンが自家製で、店内で焼いていたので、美味しい!
ボリュームがありましたが、どちらも美味しくてぺろっと食べてしまいました。
但し、残念ながらお店の人はそんなに感じが良くありませんでした。


ランチのお店を出て、チェルシー(Chelsea)にあるハイライン(The High Line)へ。

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ハイラインは廃線になった鉄道を公園として生まれ変わらせた場所で、私達が住んでいたころはまだ一部のみが完成していた状態だったのですが、緑いっぱいのマンハッタンの中の憩いの場で、私も好きな場所でした。

通路の両脇に線路がそのまま残されています。

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高架の鉄道を利用しているので、ところどころマンハッタンのストリートビューも楽しめます。

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これはズーム撮影していますが、遠くに自由の女神も見えるんですよ!

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ハイラインはお子様連れでも楽しめますし、私のおすすめスポットです。

観光スポットとして有名なチェルシーマーケットとも近いので、この二つをセットで訪れるのが良いと思います。

次回もマンハッタン編をお送りします!

懐かしのNY・ホワイトプレーンズへ…

今回は、アメリカ、ニューヨーク州、ウェストチェスター郡ホワイトプレーンズ
① クラウンプラザホテル
② ショッピングモール、【ザ・ウエストチェスター】
について、そして私のホワイトプレーンズ在住時の思い出話についてご紹介します。


2017年4月27日(木)。
美味しいホットドッグをMamaroneck(ママロネック)で食べた後は、いよいよ懐かしの昔住んでいた街、White Plains(ホワイトプレーンズ)へ。

看板が見えて来て、前方には馴染みの景色が広がって来ました。
住んでいた時に何度この道を通ったことか・・・。

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見えてきたビルの風景も昔と変わってない!

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NY生活を終えて6年半・・・
それ以来一度も来ていなかった懐かしい場所がどんどん近づいてきて、感動で胸がいっぱいでした。


この交差点の右手奥が昔住んでいたアパートメントなので、ここはもうお馴染みの場所。

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この景色を見て涙ぐみました・・・。
行く前は街に着いたら泣いてしまうだろうな、と思っていたのですが、予想とはちょっと違い、久しぶりに見る街に興奮する気持ちの方が大きくて涙ぐむ程度でした。

ここを離れてから6年半の間にいろいろなことがありました。
思いがけず帰国後に再び研究者として働きはじめ、新たな仲間ができたこと、
愛猫ポッキーと父の死・・・・・
様々なできごとが去来し、胸が詰まりました。


今回宿泊したのは、クラウンプラザホテル(Crowne Plaza, White Plains Downtown)です。

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物件探しに来た時、入居前、家を引き払った後に宿泊したという、元住んでいたアパートメントからすぐ近くの思い出いっぱいのホテルです。

↓このロビーで物件探しコーディネーターの人と待ち合わせしたなぁ・・・。
その人が大遅刻して約束の時間を大幅に過ぎても全然来なくて、ここで長いこと待ってたなぁ・・・と、ロビーでさえも思い出があります。

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プール。
いつも忙しい時に宿泊するので、利用はしたことがないです^^;

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お部屋はこんな感じです。

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部屋からの景色の一部。
昔住んでいたアパートメントが見えました!!

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移動疲れで1時間ほどお昼寝・・・Zzz・・・・・。
日本とアメリカ東海岸はちょうど昼夜が逆転している時差なので、時差ボケが辛いんですよね。

時差ボケを早く治すには、昼間に太陽の光をしっかり浴び、現地の時間に沿った行動をするのが一番!
あとは夜にメラトニンや睡眠薬を飲むともっと早く治ります。

ということで、本当はもっと寝ていたかったのですが、無理矢理頑張って起きて、ホテルを出ました。


ホテルの外に出ると、昔あったボロいモール、ウエストチェスターパビリオン(Westchester Pavilion) が取り壊されているのが見えました。
ここにも何度か入ったことがあったので、取り壊されるのは寂しい気持ち・・・。

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私達はホテルを出て、大きくてきれいな高級系ショッピングモール、ザ・ウエストチェスター(The Westchester) へ。

ザ・ ウエストチェスター(The Westchester)
125 Westchester Ave, White Plains, NY 10601, United States

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昔、よく一人でここに暇つぶしに来たなぁ・・・。

帰国後しばしば “今は仕事で忙しいのに、昔は時間が山ほどあったな~、もっと落ち込んでないで有意義に過ごせばよかった”と思い返し反省しますが、時は戻せないですものね。

でも当時はなかなか生活になじめずに相当落ち込んでいたので、仕方ありません。モールは高級デパート、【ノードストローム】と繋がっていて、 【ノードストローム】 内のカフェが思い出の場所なので、二人でそこに行ってみました。

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ここのカフェのコーヒーは1.95ドルと、デパート内のカフェにしてはすごく安いのに美味しくないんですよ・・・。 でも思い出に浸りたいのでそんなことはお構いなし!

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ここを初めて訪れた2008年12月半ばは大雪で、あたりは一面真っ白の雪景色でした。
私はこの街で本当に暮らせるのかな・・・?と、東京にしか住んだことが無い私は、見慣れない雪景色を見てとても不安でした。

思い出の窓の外を眺めてみると、ここからはもっと良く昔住んでいたアパートメントが見えました。
今こうして見ると懐かしく平和な風景も、当時は不安でしかなかったんです。

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カフェを出た後は主人はぶらぶら歩きをリタイア。
というのも、主人は旅行前に風邪を引いてしまい、まだこの時に体調が完全でなかったのでホテルの部屋へ休みに帰ってしまいました。

私は昔そうしていたように 一人でウェストチェスターモール内をふらふらと歩き回ります。

モール内の私のお気に入りのショップは【クレート アンド バレル /Crate & Barrel】 。モールやアウトレットなどにも入っているチェーン店で、おしゃれな食器や生活雑貨がお安く手に入ります。

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引っ越してきて間もないころ、日本から最小限の食器しか持ってこなかったので、親友のCheeさんから教えてもらったこのお店を良く覗きに行きました。

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買いたいものがいっぱいありましたが、持って帰るには重いので残念ながら断念しました。


もう一つのお気に入りショップは、
よくアメリカのモールに入っている【バス アンド ボディー ワークス / Bath & Body Works】

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私はここのハンドソープが大好き!
アメリカ仕様なので香りが強めですが、季節によっても種類が変わる、た~~~くさんの種類があるハンドソープは、アメリカに行ったら必ずと言っていいほど買って帰ります

今では仕事から帰って来てここのハンドソープで手を洗って、強めの香りをかぐと、仕事とプライベートが切り替わる感じです。

ここのハンドソープは日本人駐在妻たちの間でも大人気で、ほぼ誰の家を訪れてもありましたよ。

モールからホテルへ帰る途中、高級ステーキハウス、【Morton’s 】のホワイトプレーンズ店も潰れていました。
行こう行こうと思いつつ、一度も行かなかったステーキ屋さんですが、それでもいつもそこにあったはずのものが無くなるというのは寂しいものです。


いったんホテルに戻り、主人と一緒に再び同じウェストチェスターモールへ。
夕食は2人のお気に入りのP. F.チャン(P. F. Chang’s China Bistro)へ。
P. F.チャンはアメリカ内で広くチェーン展開しているチャイニーズビストロで、本格中華の味付けでなく、甘目のアメリカンテイストのチャイニーズ。でも美味しいから好きです。
2020年3月7日 追記:最近味が落ちました…

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このお店何度も来たなぁ・・・。中の雰囲気も変わりなく、昔を思い出しました。
お店の人気のメニューで私達も好きなのがレタスラップ
このそぼろをレタスでくるんで食べると美味しいんです~!!
あとはカニ入りワンタンにチャーハンをオーダー。

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食後は歩いて近くのWhole Foods Market(ホールフーズ)へ。

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ここも週1で買い物に来ていた場所なので当時を思い出しました。

この街を離れて6年半の間、第二の故郷、ここホワイトプレーンズの変わってしまったもの、変わらずにいてくれたものを見て、何ともしみじみとした思いになりました。

次回へ続きます。

6年半ぶりのニューヨーク!~ホットドッグの名店へ再び~

今回からアメリカ・東海岸の旅編のスタートです!
NY(ホワイトプレーンズ、ニューヨークシティー)

NY郊外の友人宅ウォーウィック

ケープコッド

ボストン

ニューポートのドライブ旅を少しづつご紹介していきます。

今回は、NY郊外、ママロネックにある
すごく美味しい!!大人気ホットドッグ店
たくさんの桜の木に囲まれてお花見ができる公園

そして、
NYドライブの景色
についてご紹介します。


2017年4月27日(木)。
午前の羽田発の便でニューヨーク・JFKエアポートに向け旅立ちました。同日の午前10時過ぎにJFK着。

アメリカ生活を終えてから何度もアメリカには行っているものの、いつも西海岸ばかりだったので、昔住んでいたニューヨークに行くのはなんと6年半ぶり!!何度となく使った懐かしのJFKエアポート!

・・・なのですが、ターミナルが多すぎて広すぎて、特に懐かしさを感じる場所には出会えず・・・。

ホテルに直行するにはチェックイン時間にまだ早かったので、予定はしていなかったのですが急遽、いつかはもう一度食べたいと思っていたMamaroneck(ママロネック)にあるホットドッグ屋さんでランチをしてからホテルへ向かうことにしました。

JFKを出て、ママロネックへ向けて出発~!
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

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懐かしい場所を車窓から見られることに心躍ります。I-678をJFKから北上すると、ホワイトストーンブリッジ (Whitestone Bridge) が見えてきました。

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初めてこの橋を通ったのは2008年12月15日、マンション(アメリカで言うところのアパートメント)の下見に行った時でした。
12月だったのであたりは寂しい冬景色で、寒々しくて、不安な気持ちでタクシーに乗ってこの橋を渡ったことを思い出します。

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ホワイトストーンブリッジからはマンハッタンが一望できるんですよ。

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曇天でしたがマンハッタンが見えて良かった!
上の写真の左手の方にはエンパイアステートビルも写っています。


橋を渡り終わったところで「TRUMP」の文字が目に飛び込んできました。
トランプ氏の所有するゴルフ場です。

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I-678からI-95へ。
この道も何度通ったか分かりません。I-95は私たちにとってお馴染みの高速でした。

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この道を左へ行くと元我が家ホワイトプレーンズですが、ホットドッグ屋さんに行くためママロネック方面へ。

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お目当ての大人気ホットドック店ウォルターズ ホットドッグスタンド(Walter’s Hot Dog Stand)に到着。
ニューヨーク州のMamaroneck(ママロネック)郊外にありながらも美味しいと評判のお店のため、平日のお昼でしたがやはり行列ができていました。

Walter’s Hot Dog Stand
937 Palmer Ave, Mamaroneck, NY

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このホットドック屋さんは1919年(!)にでき、こちらの店舗は1928年に建てられ、National Historic Landmarkとして指定されているという、歴史ある建物なんですよ!

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メニューはこちら。

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私達は Hot Dog のSingleにhouse made masteredを付けてもらい、
前より綺麗になっていたこちらのアウトサイド席で出来たてをいただきます!

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このお店のホットドッグの特徴は、中のソーセージが真ん中から開きになって焼かれていて、それがこんがりして香ばしくて美味しいところ!

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一緒にオーダーしたCurly Friesもクドうま加減がたまらない!
ちなみに2009年に訪れた時の写真のCurly Friesを見たら、当時はアルミホイルにくるまれた状態で出されていましたが、最近は紙コップになり、微妙に進化していました^^


食事中にはアメリカンロビンさんの姿も見え、嬉しくなりました。

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アメリカンロビンはNYでもよく見かける鳥の一種で、アメリカから帰国する時にぬいぐるみを買って帰ったくらい私の思い出の鳥の一つなんです。


お店の前には以前は無かったNational Historic Landmarkの文字が刻まれた看板と記念の花壇が出来ていました。

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以前と変わらず美味しい味を堪能できて、旅の初めから美味しくて懐かしいものが食べられて大満足です!


ランチ後はまだチェックインまで時間があったので、ホットドッグ屋さんから車ですぐのHarbor Island Park(ハーバー アイランド パーク)へ。

Harbor Island Park
Harbor Island Park, Mamaroneck, NY

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ここも思い出の地で、八重桜の名所なのですが、ちょうど私たちの訪れた日(4/27)も見ごろでした。

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下の写真の木は思い出の木で、今回も昔に撮影したときと同じカットで、桜の枝の間から顔を出して撮影してみました。

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自分の写っている同じカットの写真はDVD-Rに保存されていてすぐには出てこなかったのですが、2010年4月8日に同じ木を写した写真がの過去ブログ記事から見つかりました。(下の写真左手の木)
それがこちら。この時はお天気が良かったなぁ・・・。

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ママロネックの中心街を通り、いよいよ7年半ぶりに訪れる昔住んでいた街、ホワイトプレーンズへと向かいます!

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次回へ続きます。

シンガポール・ラッフルズホテルでのアフタヌーンティー

今回は、
シンガポール・ラッフルズホテルのアフタヌーンティー
についてご紹介していきます。

※下記、正直な私と主人の感想を書いていますが、あくまでも私達の個人的な評価ですので、どうぞご了承ください・・・。



2014年2月10日。
シンガポール、セントーサ旅行4日目。

前回の記事(←現在アメブロからの引っ越し作業中のため、「前回の記事」はアメブロへのリンクになっています)で書いたように、
シャングリラホテル(Shangri-La Hotel)でアフタヌーンティーを頂く予定が、まさかの私の予約ミスによりビュッフェになってしまったため、急遽、アフタヌーンティーを何が何でも楽しむためにラッフルズホテル (Raffles Hotel)を予約しました・・・。



そして今度こそのアフタヌーンティーを楽しむべく、到着したラッフルズホテル (Raffles Hotel)

ラッフルズホテルは、「スエズ運河以東で最も豪奢」と評されてきた、白亜のコロニアルテイストのホテルで、シンガポールを代表する老舗ホテルとして大変有名です。

シンガポールのホテルと言えばここ!という位有名なホテルなので、ご存知の方も多いと思います。

Raffles Hotel

ラッフルズホテルは以前シンガポールを訪れた時にも来ているのでこれで2回目ですが、アフタヌーンティーは初めて♪



早めに到着したので、ホテルの中庭を歩いてみました。

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Raffles Hotel

白のコロニアル調の建物が、暑~~~いシンガポールに清涼感を与えてくれているような感じです。

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Raffles Hotel

さて、ついにラッフルズホテル (Raffles Hotel) のティフィン・ルーム (Tiffin Room)でのアフタヌーンティータイム。

シンガポール1の老舗有名ホテルでのアフタヌーンティーにワクワクしていました♪


ここのアフタヌーンティーは、
店内の奥にスイーツやフルーツ、スコーン、そしてちょっとした点心などが置かれ、それらをビュッフェ形式で自由に取ることができるようになっていました。


ビュッフェ形式とは言え、つい何時間か前にシャングリラホテル(Shangri-La Hotel) のローズベランダ(the Rose Veranda)でハイティービュッフェをしたばかり( ̄▽ ̄; )
そんな次から次へとパクパク食べられません・・・。

なので、とりあえず私の好きなスコーンを食べてみました。

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Raffles Hotel

だけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、スコーンは別に普通過ぎるくらい普通の味。
取りたてて美味しくはありません・・・。

スコーンに付けるクロテッドクリームも特別おいしい訳でもなく、このクオリティーならマリーナベイサンズに行った時に入った「TWG」のスコーンとクロテッドクリームの方が美味しかったです。


そして運ばれてきた3段トレーのアフタヌーンティーセット。

Raffles Hotel

一番下のお皿がンドイッチ、

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Raffles Hotel

残りの二皿がスイーツでした。

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Raffles Hotel
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Raffles Hotel

正直言って、どれも特別に見た目が美しいわけでもなく、食べても美味しいわけでもありませんでした。

かなりガッカリ~~~~~。

主人は20代のころから私と一緒に美味しいスイーツを食べているので、男性にしてはかなり舌の肥えている方だと思うのですが、主人もここのアフタヌーンティーを見て、食べて、あまりの期待以下の内容に驚いていました。




そして、店内の雰囲気ですが、外観はコロニアル調の美しい、歴史あるホテルですが、アフタヌーンティーのスペースがこちら。

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Raffles Hotel

写真からはわかりにくいのですが、テーブル間が狭く、テーブル間を詰め過ぎで、お隣のテーブルでの会話が嫌でも、まるで同じテーブルの人と話しているかのように聞こえてきてしまいます。
しかも多くのお客さんが日本人・・・。

つまり、店内の雰囲気も良いとは言えません・・・


さらに、これはあくまでも主人の予想なのですが、もしかしてもしかしたらこのティースペース、本来は↓のイラストの黄色で塗りつぶした部分だけで、残りのブルーの線の枠内は後からムリヤリ席数を増やすためにテーブルを置いているのではないかと・・・。
予想図、笑↓

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(↑イラストは私の頼りない記憶により描いていますので、正確性には欠けると思いますが、ご了承くださいね^^)


確かに言われてみれば変に思うのが、店名「Tiffin」の文字が書かれた鉄の門扉の位置が↑イラストのグリーン部分&↓の写真の赤枠部分にあるのに、写真にあるように門扉の外(写真右手)にも客席用テーブルが置かれているのです。

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Raffles Hotel

その上、現在のお店のエントランスは、エントランスにしては普通の小さいドアのような扉でした。
(↑写真上のイラストの左下、「current entrance」部分)


つまり、主人の予想は・・・

元々このお店は、
↑イラスト右手のホテル自体の大きな入口からゲストが入り、
イラストグリーン部分の店名の書かれた鉄の門扉が本来の入り口で、そこから入り、
イエローで塗りつぶした部分だけが客席だったのではないか
ということです。

それが客席を増やしたいために門扉の外にもテーブル席を作り、そのために本来の入り口が使えなくなって、現在の入り口は、昔はただのドアの一つにすぎなかった小さなドアをエントランスにしたのではないかと・・・。


言われてみれば、私はあ~そうかもね~~~!!!と納得がいき、主人の予想はかなり当たっているのではないかと思っています。

言われなければ私は気が付かないままだったでしょうけど、とにかくテーブル数が多すぎるし、席の間が詰め詰めだし・・・。

それに本当に豪華で優雅なゆとりのある造りのレストランであれば、エントランスの門を入ってすぐに席があるのもなんだか変な感じ・・・。
イエローの部分以外は元々テーブルが無かったのでは、という意見もわかります。

でも、以上の説はあくまでもうちの主人説ですから、真実はわかりません!( ̄▽ ̄)



ところで、ラッフルズホテルと言えば、もう一つの名物がカクテルのシンガポールスリングです。
シンガポールスリングは ウィキペディアによれば、

シンガポールのラッフルズ・ホテルのバーテンダーであった、厳崇文(嚴崇文、Ngiam Tong Boon)が最初に作ったのが始まりである。なお、シンガポール・スリングのスリング(Sling)とは、ドイツ語のSchlingen(飲み込む)からきていると言われ、スピリッツに甘みと酸味を加えて水で割った飲み物。他にもジン・スリング、ウォッカ・スリングなどがある。このシンガポール・スリングも、本来そのバリエーションの一つである。”

なので、一度、「元祖 シンガポールスリング」を、そのカクテルが生まれた場所、ラッフルズのロング・バー(LONG BAR)で飲んでみたかったのです!

が・・・・・・・・!!

この日はなんとツキが無いのか、バーはイベントのためにクローズしておりましたil||li▄█▀█●il||li

でも、このアフタヌーンティーの場所、「Tiffin」で飲めないか、お店の方に聞いたところ、飲めるというお返事をいただけました!
やった~!!\(^o^)/☆


ということで、何だか変な組み合わせではありますが、アフタヌーンティーと共にシンガポールスリングもオーダーしました。

こちが、ラッフルズホテルの元祖・シンガポールスリングです♪

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Raffles Hotel

でもね、これも店員さんにオーダーを忘れられていたみたいで、なかなか運ばれてこなかったんです。

あまりにずっと待っても来ないため、ウェイターさんに「だいぶ前にオーダーしたのですが、まだですか?」と確認したところ、確認後に即刻、運ばれてきました^^;
やっぱり忘れられていたのね・・・。

そういったオーダー忘れも含め、そのほかの点でもお店の方々の対応も一流とはいいがたく、一方で、この日の最初に間違えたハイティーで行った、シャングリラホテルのローズベランダ(Shangri-La Hotel, the Rose Veranda)のほうがスイーツのレベルも店員さんの対応も上だと、私達は思いました。


でも、やっぱりそうなると、
結局は日本のアフタヌーンティーのレベルの方が断然上!
という結論に至ります・・・^^;
ちなみに私は日本橋マンダリンオリエンタルホテルのオリエンタルラウンジや新宿のパークハイアットのピークラウンジのアフタヌーンティーが好きです。


以上、終えるまでに色々あり、色々と思うところのあった、シンガポールでのアフタヌーンティーでした^^;

さようなら、ニューヨーク!

2009年1月26日。

主人とスーツケース2つずつ、手荷物2つずつでニューヨークJFK空港に降り立ったところからスタートしたニューヨーク生活が終わろうとしています。

周囲の人と比べ、なかなかアメリカ生活に馴染めなかった私。
特に最初の10カ月位は本当に辛い毎日でした。窓から見える飛行機を見ては、あれに乗って私も日本へ帰りたいと涙し、毎日毎日あと何カ月と何日で日本に帰れる(でも、その当時は1年で帰れると思っていた!)と指折り数えたものです。

アメリカに暮らし始めは、悲しい、寂しい、辛い・・・といった気持ちに加え、苛立ちや心の葛藤にさいなまれることが多かった私でしたが、だんだんと適応するにつれて楽しい、嬉しい、面白い、愛おしい・・・という明るい気持ちになることが増え、貴重な経験だ、何かや誰かに感謝したい、など、アメリカ生活を前向きな気持ちで過ごせるようになりました。

そして今は、日本に帰れる安堵感、嬉しさ、日本での新生活への期待感、それと同時に愛着が湧いたアメリカとのお別れを惜しむ気持ちが入り混じった複雑な気持ち・・・人生で初めて味わう何とも言えない感情が湧きあがっています。

先日、今となってはすっかり馴染みになった家の近所を歩きながら思いました。
「ここは私のホームタウンと思える街になったなぁ・・」と。

この街に引っ越してきたばかりの頃は、当然ながら何がどこにあるのか右も左も全く分からず、どこもかしこも未知の世界でした。これもまた当然のことながら、道行く人のほとんどは英語かスペイン語で会話をしているし、そんな当たり前のことに対しても勝手に疎外感を感じてとても寂しい気持ちになっていました。
自分がアメリカに住んでいることに強い違和感を覚え、街が非常によそよそしいように感じて、これからこの街に住むということが信じられないような気持でした。

でも今はすっかり愛着が湧き、見慣れた馴染みの景色となったこの街・・・今ではアメリカ生活スタート当初とは逆に、この街を離れて日本に今日帰ることが信じられないような気持になっています。

「住めば都」という言葉がありますが、この街は私にとっての「都」になったんだな・・・と、今は感慨深い気持ちでそう思っています。

毎日が濃厚で貴重な体験だった1年8カ月のニューヨーク生活。私の人生の財産です。
本当ならばニューヨーク最後の今日に、もっと色々なことを書きとめておきたいはずなのに、胸がいっぱいで言葉に詰まってこれ以上文章が思い浮かびません・・・。

ニューヨークで味わった様々な思い、そしてたくさんの思い出を胸に、あと約12時間後に日本へ向かって発ちます。

これまでブログを通して、私を支えて下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

このブログは初め、『HOW TO START 海外生活』というタイトルのもと、ニューヨーク赴任が決まった直後から海外生活の準備事項の記事を書くことから始まりました。
そんなこともあって、これから少しの間だけ、「HOW TO FINISH 海外生活」(!?)といった感じで、帰国後、日本での生活が軌道に乗るまでの出来事を綴っていきたいと思います。
もうしばらくの間だけ、よろしければお付き合い下さいませ(*^_^*)

それでは、次回のブログ記事アップは日本からになります!

さようなら、ニューヨーク!!!

アメリカのトイレにまつわるエトセトラ

今日はアメリカのトイレについての話題です。
ひたすら、イラスト付きでトイレの話題です。

お食事中の方、トイレ話題はご覧になりたくない方は前もってご遠慮くださいm(_ _)m



アメリカに来てから、トイレのことで色々気になること、日米のトイレ事情の違いなどについて思うことがあったので、今日はそれについて書きたいと思います。


① やっぱり日本のトイレは綺麗

その昔、イタリア(アメリカでは無いですが^^; )に行った時に一流デパートと呼ばれるデパートのトイレに入りました。あまりに汚くてビックリ!全てが汚くて、かなりショックだった記憶があります。 それに比べたら、アメリカのトイレは使えないことはないレベルは保っていますが、下にトイレットペーパーが散っていたり、便座や床が水で濡れていたり・・・、と綺麗でない場合が多々あります。


② トイレの個室は上下共にかなりオープン

これも海外旅行経験者でしたらご存知のことですが、一応書きました。アメリカなんて特に、背が高い女性だったら頭が出てしまうのではないかという、トイレのドアおよび壁の高さ。
下も大きく空いていてトイレの外側から入っている人の脛から下が見えてしまいます。
日本の上から下まできっちり壁で覆われたトイレに慣れていると、どうも落ち着きません・・・。

イメージ 1

③ トイレの隙間が気になる!

アメリカンのトイレってほとんどそうだと思うのですが、トイレ個室のドアと、ドアが取り付けられている壁との隙間がすごく広いんです。

イメージ 2

最初にアメリカでトイレに入った時、「あ、この個室はずいぶん隙間があるわ。隣に入り直そう。」と思った記憶があります。そして、お隣も、その隣の隣も・・・全て隙間が広いことが判明しました( ̄▽ ̄; )
これもアメリカのトイレが落ち着かないと思ってしまう理由の一つ。
隙間は外の様子がわかるくらい広く、時には「あ、さっき奥のトイレに入った友達が今ドアの前を通り過ぎたわ。」なんてわかる位です(-“-)


④ 荷物をかけるためのフックがよく壊れている

壊れていて穴だけが残っている場合多し!不便です。


⑤ 便座が幅広

皆さま、便座にお座りになる時にどうなさっていますか?
私は便座にトイレットペーパーを敷いて、その上に座る派です^^;
アメリカの便座は日本より太い(下の絵参照;ただし写真の便器は日本のものです)ことがほとんどで、そうするとトイレットパーパーを敷く派としてはちょっと面倒なのです・・・。

何故かと言うと、日本ならトイレットペーパーを2枚ちぎって敷けば便座が覆えるのに、アメリカの便器だと4枚ちぎらないと便座を覆えないのです。

こんな風に4枚・・・

アメリカは体格のいい人が多いからやっぱり便座が広めなのですかね~^^;
細かい話なのかもしれませんが、2枚が4枚になると手間が倍になります。ちょっと面倒です。


⑥ 公衆のトイレの床に対する感覚の差を感じる

こちらに来てトイレに入ると、壁の下側も大きく空いているので、お隣さんの様子が嫌でも見えてしまいます。
思わずお隣さんの様子を見て驚ろいたのは、トイレの床にバッグを置いている人が結構いることです。


信じられない~!
そのバッグ、家に帰ったらきっと普通にその辺に置くのですよね!??
日本では恐らくは見かけない光景だと思います。
あと、これはごくたまにですが、さらにそのバッグの上にコートなどの上着を載せて置き、上着の一部が床に触れている人もいますι(◎д◎)ノ!!


さらに、トイレで子供に着替えさせているママ。
子供を裸足やタイツ姿でトイレの床に直接立たせて、着替えをさせていたりもします。


これにもビックリ!!!


もちろんアメリカ人が皆こういうことをしていると一般化するつもりはありませんが、これらは珍しい光景では無く、よく見かけるのです。
綺麗好きの私はこういった光景におえぇぇ~と思いつつ驚くばかりです。



以上です。


最後に・・・・・・非常に尾籠な話なのですが・・・^^;、
アジア人女性と欧米人女性の排尿力、貯尿量の差も感じる私です。
アメリカでは日本のように、女性が排尿時に音消しをする文化がありません。
アメリカのトイレは流れる時に水が周囲に跳ねる場合が多いこともあり、従って便座に座りながら音消しのために流すと、自らのお尻に水が跳ねることもあったりしてイヤなので私も音消しをアメリカではしていません。


そうすると、お隣さんの女性の排尿の音が聞こえてきてしまうのですが、アジア人女性のそれとはだいぶ迫力が違うのでそれにも驚いた私です。


アジア人女性が『白糸の滝』なら、欧米人女性は『ナイアガラの滝』と言ったところでしょうか・・・。


あ~、本当に尾籠な話題で申し訳ございません!m(_ _)m



今日は、宣言通り(!?)最初から最後までトイレ話題でした!
失礼いたしました。
でも、こういうトイレカルチャーまで日米の差があれこれあるんだなぁ~と思っていて、ずっと誰かに言いたかったのです!


最後までお付き合いいただきました方々、どうもありがとうございました(*^_^*)

アメリカのトイレにまつわるエトセトラ

今日はアメリカのトイレについての話題です。
ひたすら、イラスト付きでトイレの話題です。

アメリカのトイレについて、少しでも皆様のご参考になることもあるかと思い、記事にしていますが、お食事中の方、トイレ話題はご覧になりたくない方はここから先は読み進めないでくださいね。


アメリカに住んでみて、トイレのことで色々気になること、日米のトイレ事情の違いなどについて思うことがあったので、今日はそれについて書きたいと思います。

① やっぱり日本のトイレは綺麗
その昔、イタリア(アメリカでは無いですが^^; )に行った時に一流デパートと呼ばれるデパートのトイレに入りました。あまりに汚くてビックリ!全てが汚くて、かなりショックだった記憶があります。
それに比べたら、アメリカのトイレは使えないことはないレベルは保っていますが、下にトイレットペーパーが散っていたり、便座や床が水で濡れていたり・・・、と綺麗でない場合が多々あります。

② トイレの個室は上下共にかなりオープン
これも海外旅行経験者でしたらご存知のことですが、一応書きました。アメリカなんて特に、背が高い女性だったら頭が出てしまうのではないかという、トイレのドアおよび壁の高さ。
下も大きく空いていてトイレの外側から入っている人の脛から下が見えてしまいます。
日本の上から下まできっちり壁で覆われたトイレに慣れていると、どうも落ち着きません・・・。

イメージ 1

③ トイレの隙間が気になる!
アメリカンのトイレってほとんどそうだと思うのですが、トイレ個室のドアと、ドアが取り付けられている壁との隙間がすごく広いんです。

イメージ 2

最初にアメリカでトイレに入った時、「あ、この個室はずいぶん隙間があるわ。隣に入り直そう。」と思った記憶があります。そして、お隣も、その隣の隣も・・・全て隙間が広いことが判明しました( ̄▽ ̄; )
これもアメリカのトイレが落ち着かないと思ってしまう理由の一つ。
隙間は外の様子がわかるくらい広く、時には「あ、さっき奥のトイレに入った友達が今ドアの前を通り過ぎたわ。」なんてわかる位です(-“-)

④ 荷物をかけるためのフックがよく壊れている
壊れていて穴だけが残っている場合多し!不便です。

⑤ 便座が幅広
皆さま、便座に座る時にどうなさっていますか?
私は便座にトイレットペーパーを敷いて、その上に座る派です^^;
アメリカの便座は日本より太い(下の絵参照;ただし写真の便器は日本のものです)ことがほとんどで、そうするとトイレットパーパーを敷く派としてはちょっと面倒なのです・・・。
※下記2枚の便座の画像は『無料写真素材 写真AC』さんのものを使用しています。

何故かと言うと、日本ならトイレットペーパーを2枚ちぎって敷けば便座が覆えるのに、アメリカの便器だと4枚ちぎらないと便座を覆えないのです。こんな風に4枚・・・

アメリカは体格のいい人が多いからやっぱり便座が広めなのですかね~^^;
細かい話なのかもしれませんが、2枚が4枚になると手間が倍になります。ちょっと面倒です。

⑥ 公衆のトイレの床に対する感覚の差を感じる
こちらに来てトイレに入ると、壁の下側も大きく空いているので、お隣さんの様子が嫌でも見えてしまいます。

思わずお隣さんの様子を見て驚ろいたのは、トイレの床にバッグを置いている人が結構いることです。信じられない~!
そのバッグ、家に帰ったらきっと普通にその辺に置くのですよね!??
日本では恐らくは見かけない光景だと思います。

あと、これはごくたまにですが、さらにそのバッグの上にコートなどの上着を載せて置き、上着の一部が床に触れている人もいますι(◎д◎)ノ!!さらに、トイレで子供に着替えさせているママ。
子供を裸足やタイツ姿でトイレの床に直接立たせて、着替えをさせていたりもします。これにもビックリ!!!もちろんアメリカ人が皆こういうことをしていると一般化するつもりはありませんが、これらは珍しい光景では無く、よく見かけるのです。

綺麗好きの私はこういった光景におえぇぇ~と思いつつ驚くばかりです。


以上です。

最後に・・・・・・非常に尾籠な話なのですが・・・^^;、
アジア人女性と欧米人女性の排尿力、貯尿量の差も感じる私です。
アメリカでは日本のように、女性が排尿時に音消しをする文化がありません。

アメリカのトイレは流れる時に水が周囲に跳ねる場合が多いこともあり、従って便座に座りながら音消しのために流すと、自らのお尻に水が跳ねることもあったりしてイヤなので私も音消しをアメリカではしていません。

そうすると、お隣さんの女性の排尿の音が聞こえてきてしまうのですが、アジア人女性のそれとはだいぶ迫力が違うのでそれにも驚いた私です。
アジア人女性が『白糸の滝』なら、欧米人女性は『ナイアガラの滝』と言ったところでしょうか・・・。

あ~、本当に尾籠な話題で申し訳ございません!m(_ _)m

今日は、宣言通り(!?)最初から最後までトイレ話題でした!
失礼いたしました。

でも、こういうトイレカルチャーまで日米の差があれこれあるんだなぁ~と思っていて、ずっと誰かに言いたかったのです!
最後までお付き合いいただきました方々、どうもありがとうございました(*^_^*)

ミシュラン3つ星・牧場レストラン【Blue Hill At Stone Barns】

<2020年追記>
下記にご紹介する【Blue Hill At Stone Barns】は、私達が訪れた2009年より後に、
ミシュランの3つ星レストランに選ばれ
世界のベストレストラン50にも選ばれ
オバマさんとミシェル夫人も訪れ・・・、とすんごいことになっていました@@!
下記、当時(2009年)から大人気だった【Blue Hill At Stone Barns】の様子についてお伝えします。

—————————————–

今日は楽しみにしていた日♪そして雲ひとつない晴天♬♪
というのも、NY州郊外で大人気レストランの予約をしていた日だったからなんです。

人気のためなかなか予約が取れないレストランで、2か月近く前に予約をしてこの気持ちよのい夏の季節に行けることになりました。

行ったのは、以前にカフェと牧場について記事にした、牧場の中にある【Blue Hill At Stone Barns】というレストランです。牧場の雰囲気に合わせつつも、おしゃれで素敵な外観です。

Blue Hill At Stone Barns
630 Bedford Rd, Tarrytown, NY

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夏の気持ち良い明るい時間帯が良くて、ランチに行きました♪

開店時間(11時半)からの予約だったのと、運が良かったのとで入店は一番乗り~~o(^-^)o♪

まず、お店に入ると、こんな素敵なバー&前室があります。

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お食事スペースは明るく、天井が高くて気持ちが良いです。

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お食事は、本当にどれも美味しかったです☆★☆

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こちらのピーチサングリアも一緒に❤

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こんなことを言ったらアメリカの方々に失礼なのですが、アメリカでこのクオリティーのお食事が食べられるとは思っていませんでした。

食材は牧場で採れたての物のため、すべてがフレッシュ☆

それだけでなく味付けは上品で日本人好みの上、お料理は斬新で独創的なものが多く、期待を大きく上回る素晴らしい食事内容でした。

特に驚きだったのが、写真右上から2番目のサラダ。
レッドトマト、イエロートマト、パプリカ、ピーチ、バッファローのチーズ・・・に何かの葉と花びらまで載っているサラダなのですが、この組み合わせが美味しいんです!!!

ピーチがチーズとかトマトと一緒に入っているサラダ・・・、と聞いた時は“妙な組み合わせだわん・・・^^; ”と思ったのですが、本当に美味しくて二人で絶賛していました。

ウェイターさんに聞いたところ、メニューは主に季節ごとに大きく変わりますが、季節が同じでもその日に収穫されたものなどによって毎日少しずつ変わるそうです。

とっても美味しかったので、季節が変わったらまた是非行きたいと思いました。


こちら、本日の牧場の風景です。
青い空に広々と気持ち良い牧場の緑が広がっています。

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今日はとても暑かったので、鳥さんの水浴びも気持ち良さそう~♪
周りの子たちは、水浴びの順番待ち!??

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あらら!???
一匹だけ、間違えて茶色い子が白い子のグループに付いて行ってしまっています(*^▽^*)

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そして、前回この牧場をご紹介した時にもご好評を頂いた(!?)豚さんたち。
今回も私たちの期待に応え、だらしなさ全開でうだうだと寝そべっていました。(>▽< )

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このだらしなさっぷりが、なんとも愛らしいです(*^_^*)

昨日は具合が悪くて一日寝込んでいたのですが、気持ちのよい天気、牧場の緑、そして動物たちに癒されて、思い切って外に出てみて良かったなぁ~と思いました。
自然の癒し力って偉大ですね・・・^^