「【富士山温泉ホテル鐘山園】徹底紹介2・客室とお食事編」の続きです。
今回はこのホテルのアイコン的存在ともいえる、2万5千坪の広大な庭園についてご紹介します。
★ 庭園と感動の宿 富士山温泉ホテル鐘山苑
山梨県富士吉田市上吉田東9-1-18
※ホテル施設についての最新情報は公式HPでご確認下さい
ホテル公式HPにホテルの庭園のマップがあったので画像をお借りしました。
ホテルに到着した後、茶室でお抹茶をいただいたのですが(その時の記事はこちら)、甘酒のサービスもあるというので、今度は主人の家族と合流して一緒に園内を散策しつつ行ってみることにしました。
茶室の前にあった「あま酒処」の看板をたよりに…
園内の施設を抜けて歩いて行くと…
写真右手の建物、「こもれび庵」で甘酒をサービスしてくださいました。
「こもれび庵」 の周りにはテーブルと椅子がたくさんあり、
庭園内を流れる清流を眺めながら甘酒をいただくことができます。
花手水もとっても綺麗。
園内を流れる清流は、山梨県富士吉田市と忍野村の境、山中湖を源流とする桂川で、とても美しい川です。せせらぎの音が心地よく、心を癒してくれます。
桂川越しに見る庭園内の茶室。
こちらは庭園内にある足湯、「赤富士の足湯」です。
もちろんこちらも富士山温泉です。「富士山高アルカリ性温泉」と呼ばれる、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(含芒硝ー石膏泉・高アルカリ性)だそうです。
到着日はお天気が悪かったのですが、翌朝は打って変わって晴天だったので公園内を散歩してみました。
名残の紅葉も青空に映えています。
こんなに晴天だったのに、この日は富士山が雲から隠れたり、出たり…でした。
お天気が良ければ、「こちらの富士の照(テラス)」から大きな富士山が見えますよ!
朝風呂に母と入ったら、想像より大きく富士山が見えて、母は驚いて二度見したくらい、このホテルからはしっかりと富士山が見えます。(写真が無くて残念ですが…)
夜の庭園のライトアップも素敵ですが、12月だったので寒くて早々に退散しました(><)
次回は、ホテル滞在の夜のお楽しみ、「太鼓ショー」とホテルラウンジでピアノ生演奏を聴きながらカクテル編です!