伊東旅7・ 美味しくてコスパが良いイタリアン【B-gill】

静岡【ホテルハーヴェスト伊東】徹底紹介~客室編~(伊東旅6)」の続きです。
今回は、静岡県伊東市にある美味しくてコスパの良いイタリアンをご紹介します。


2021年3月26日(金)。
ホテルハーヴェスト伊東に宿泊していた私達は、あらかじめ予約していたイタリアンへ。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)
静岡県伊東市十足614-204
※「スムーズなご案内を心掛けておりますので、ディナータイムはご予約でお願いしています♪当日もOK!」(2022/2/27時点公式HPより)
>> 最新の情報は公式HP でご確認下さい

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


お店は一碧湖の近くの別荘エリア近郊にあります。
この辺りは、別荘エリアであったり、かの有名な川奈ホテルゴルフコースがあったりするためか、ぽつんぽつんといい感じのお店があります。

Source: Google Map 著者がが一部加筆


私達は18時に予約し、予約時間の少し前に付いたので、ディナータイム一番乗りで入店しましたが、この後はあっという間に予約のお客さんで満席でした。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


店内は小ぢんまりしていますが、ソーシャルディスタンスを保てるようにテーブルが配置されていて、4人席×4でした。(2021/3/26時点)

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


記憶が定かでなくて申し訳ないのですが、確か5,000円のコースを予約しました。
(店舗に直接予約しましたが、ホットペッパーグルメのこのコースだと思います)

前菜盛り合わせ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


ブルスケッタ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


ボリューム満点のステーキ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


さらに伊豆と言えば…の金目鯛のアクアパッツァ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


デザート(ベイクドチーズケーキだったと思う…)とコーヒー。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)

お料理はどれも美味しくて、盛り付けも美しく、想像以上のボリュームで驚きました!

私はこのほかにワイン飲み比べセット(確か900円くらい)をオーダーし、メルローとシャルドネをいただいたのですが、この価格なのにどちらも美味しくてアルコールに関しても満足でした。

さらに、お店の方もとても感じが良く、お料理を出すタイミングも素晴らしかったです。

ここは絶対また行きたい!と思えるお気に入りのお店になりました。おすすめですよ~!

静岡【ホテルハーヴェスト伊東】徹底紹介~客室編~(伊東旅6)

静岡【ホテルハーヴェスト伊東】徹底紹介~館内施設編~(伊東旅5)」の続きです。

前回の記事に引き続き、静岡県伊東市にあるホテルホテルハーヴェスト伊東】についてご紹介します。

同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、一部の客室を 「楽天トラベル「一休」 「じゃらん」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。

私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊・素泊まりで1人につき税込み6,600円という、かなりお得な価格で宿泊できました。

★ ホテルハーヴェスト伊東
静岡県伊東市竹の内1丁目5−14
有料パーキング(1滞在1台524円 ※2022/2/23時点での楽天トラベルの情報)
※ホテルの最新情報については、公式HPでご確認をお願いいたします


お部屋はスタンダードツイン(30平方メートル)。
特に特徴のないベーシックなお部屋です。お部屋は、以前の宿泊時からリノベーションされていました。


冷蔵庫の上にはポットや食器類があります。このほか、加湿機もありました。


ウェットスペースは前のままかと思います。広くありません。
でも、最上階に露天風呂付き大浴場があるので、お部屋のお風呂は使わないので問題なし!


ハーヴェストのアメニティはだいたいどこも必要最低限といった感じです。


お部屋からの景色は山側ビューでした。
大浴場からは相模湾の見える海の眺めが楽しめます。

…とまあ、お部屋はごく普通のホテルのお部屋でこれといった特徴はないのですが^^;、前回の記事にも書いたように伊東駅や海からも近いという立地が良さが魅力のうえ、株主優待でお安く宿泊できるのがメリットで、何度も利用しています。

次回は、この日の夜に訪れた伊東の別荘地エリアのおすすめイタリアンレストランについてご紹介します♪

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静岡【ホテルハーヴェスト伊東】徹底紹介~館内施設編~(伊東旅5)

伊東旅4・桜の名所、大室山ふもとの【さくらの里】へ」の続きです。

今回から2回に渡って、静岡県伊東市にあるホテルホテルハーヴェスト伊東】について、たくさんの写真と共にご紹介します。

同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、一部の客室を 「楽天トラベル「一休」 「じゃらん」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。

私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊・素泊まりで1人につき税込み6,600円という、かなりお得な価格で宿泊できました。

今日は、ホテルの外観と館内施設について、次回は客室についてご紹介します。


2021年3月26日(金)。ホテルに到着。

★ ホテルハーヴェスト伊東
静岡県伊東市竹の内1丁目5−14
有料パーキング(1滞在1台524円 ※2022/2/23時点での楽天トラベルの情報)
※ホテルの最新情報については、公式HPでご確認をお願いいたします

うちは夫婦で2人とも東急不動産の株を所有しているのですが、主人はなんと保有歴20年以上!ハーヴェスト伊東は東京からアクセスが良いこともあり、5回以上は利用しています。

正直、あちこちのハーヴェストに宿泊した中で比べると、ここはだいぶ古め(ただし、中はリノベーションされてきれい)で、お風呂は最上階に露天風呂付大浴場があるものの、ホテルのキャパに対してお風呂が狭いです。
でも東京からアクセス良好、JR伊東駅から徒歩圏内、海にも徒歩圏内という好立地、素泊まりにしても周辺に飲食店があり、このクラスのホテル(広いラウンジあり、露天風呂あり、大浴場あり、温水プールあり)が株主優待を使えば6,600円という価格が魅力のホテルです。


1階のエントランス


入ると右手にレストラン「炭火懐石 竹のうち」があり、


その奥に(写真右手)レストラン「tsu ba ki」があります。

うちはいつもレストランを利用せずに素泊まりして、近くのお気に入りの居酒屋などに行っていて、この日も伊東の別荘地エリアにあるイタリアンレストランへ行きました。


こちらのエスカレーターで2階のフロントへ。


2階はフロントほかソファースペース、


広めのお土産物屋さんがあります。


また、フロントの向かいにもスタイリッシュな和雑貨のお土産の取り扱いがあります。


フロントの奥にはLibrary Loungeがあります。
ここはリノベーション後にできたエリアだと思います。(たぶん昔はレストランだった記憶があります)


ラウンジの入り口にもお土産用の素敵な和食器が売られていました。


ラウンジには新聞や本などが置かれていて、窓も大きく明るく開放的な空間です。


しかし、残念ながらコーヒーなどの飲み物は有料(コーヒー200円 ※2021年3月時点)です。
星野リゾートとか、そのほかのホテルでも、コーヒーなどは無料で提供されるところが多い中、ハーヴェストはどこも有料(私の経験では)で、無料サービスにすればいいのに…と思います。

このほか、温泉大浴場(露天風呂・サウナorスチームバス)温水プールが10階の最上階にあり、露天風呂からは天城連山や相模湾が見渡せます。(ただ繁忙期は客室数に対してお風呂が小ぶりなので混雑していて脱衣所のカゴがコロナ前にもかかわらず足りなかったこともありました)

また、卓球ルーム(会議室として使われている際は利用不可)やカラオケなどの施設もあります。

数年前(コロナ前)、親友のCheeさんご夫婦をお誘いして、一緒にここのホテルに来たのですが、「夫婦対抗卓球大会」を開催して大盛り上がりし、興奮して大きな声でワーキャーいいながらプレイしていたら、向かいのお土産物屋のスタッフさんが何事かと様子を覗きに来ていました^^; きっと大学生くらいの子達だと思ったら、意外に歳のいった人たちが盛り上がっていてびっくりしたかも、笑!??
温泉卓球、楽しいですよね!良い思い出です。

次回は客室編です!

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伊東旅4・桜の名所、大室山ふもとの【さくらの里】へ

伊東旅3・晴天の大室山へ」の続きです。
今日は静岡県伊東市の観光スポット
・9月から5月まで(!)桜が楽しめる【さくらの里】
・《おまけ》として、過去の記事の振り返り【伊豆シャボテン公園】のカピバラ
についてお伝えします。

前回の記事でご紹介した大室山のふもとに【さくらの里】という桜の名所があります。


さくらの里
〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317−4


こちらの園内の案内板を見ると、「さくら花ごよみ」として、見ごろの桜の時期が一覧になっているのですが、

なんと、9月から5月まで何かしらの桜の花が見られるとのことです!
さすがに9月下旬から2月中旬の間は種類もすくないですが、それでもすごいですよね!

私達の訪れたのは3月下旬(2021年3月26日(金))だったので、ソメイヨシノをはじめとした何種類もの桜を楽しむことができました。

敷地が広大なので、コロナ禍でも密になることがなく、桜を眺めながらお弁当を食べている人たちもちらほら見かけました。

ちなみに、桜の里に一番近い駐車場は満車でしたが、大室山リフト乗り場方面寄りの駐車場はかなり空いていて余裕がありましたよ。

桜の花の向こうには大室山が見えています。


逆光で良い写真ではないのですが^^;、ピンクでも濃淡があったり、白い桜が咲いていたりと、見比べながら散策するのが楽しいです。

こちらの白い桜が満開で見ごろでした。


さて、最後に《おまけ》で、大室山、さくらの里からすぐ近くにある【伊豆シャボテン公園】のかわいいカピバラさんたちの写真をお届けしたいと思います。

2016年11月に訪れた時の写真です。
【伊豆シャボテン公園】元祖・カピバラ露天風呂

鼻まで浸かって気持ちがよさそう~。カピバラのお風呂タイムを目の前で見ることができて、すごくかわいくて癒されました。
※最新の情報は伊豆シャボテン公園公式HPでご確認下さい

今はコロナで同じようにあるのかは不明ですが、当時はカピバラふれあいコーナーがあり、カピバラを撫でたりすることもできました。
カピバラは人懐っこくて、「キュキュ」とかわいらしい高い声で鳴きながら自ら近寄ってきます。

撫でるとタワシのような毛の感触。撫でてあげると、気持ちよさそうに目を細めていました。

しかも私の顔の左上に写っているカピバラは、わざわざ私と撫でているカピバラの間をトンネルのようにして通り抜けていきました(*^^*)

ということで、伊東の大室山、さくらの里、シャボテン公園をご紹介しました。
ぜひ観光に訪れてみて下さいね!

伊東旅3・晴天の大室山へ

伊東旅2・熱海ビーチビューの海鮮ランチ【でん助茶屋】」の続きです。

これまでタイトルに「伊東旅」と付いていながらも、伊豆半島の伊東より北側の熱海について書いていましたが、ついに伊東に移動後の旅行記です^^;

今回は、静岡県伊東市にある、人気観光スポットで、 山体が国の天然記念物、富士箱根伊豆国立公園に指定されている【大室山 (おおむろやま)についてお伝えします。


私が物心ついたときから結婚するまで、ほぼ毎年夏になると両親と3人で伊豆に旅行に行っていました。そんなわけで小学生のころからガイドブックで見て知っていた 【大室山】 。当時は海方面ばかり行ってしまい、一度も訪れたことはありませんでした。

そんな子供時代から一度は行ってみたいと思っていたので、この時ついに主人と初訪問することに。

大室山は標高580メートルというミニサイズの山であるうえ、山の稜線が丸くて、とてもかわいい形をしています。
引きで写真を撮れなかったので、↓のような山の一部の写真しかありませんが、ぜひご興味のある方はGoogleでイメージ検索してみて下さい!
その形はまるで小さな子供がお絵描きで書くような山なんですよ。春は特に色が緑で、こんもりまあるい山は本当に絵本で見る山のよう。だけど穏やかな見かけによらず(?)火山なのです。

さて、山が間近になると、頂上まで登れるリフトが見えてきます。


こちらがリフト乗り場の手前にある鳥居とおみやげ物などのショップで、こちらを潜り抜けた向こう側にリフト乗り場があります。

★ 大室山リフト
静岡県伊東市富戸1317-5
※リフト乗り場の斜め向かい側に大きな無料パーキングがあります


リフト料金は大人往復(中学生以上) 700円子供往復 350円です。(※2022/2/18時点)

リフトに乗っていざ頂上へ~♪

意外に長い。


頂上に着くと、中はすり鉢状になっています。
名前は大室山ですが、正式には「スコリア丘 」と言うらしく、伊豆東部火山群の中で最大級なのだそう。

すり鉢の底は、有料のアーチェリー場になっていて、アーチェリーの利用者のみが入れる場所になっています。

そしてすり鉢でいう縁の部分はぐるりと歩けるようになっていて、1周が1キロです。周回することを「お鉢めぐり」というらしいです。


時計回りに1/4弱歩いたところ↓ 写真右奥の水色の建物がリフトの駅です。


東〜南方面の眺め。右下には『伊豆シャボテン公園』、その奥には海が見えています。


ゆるい傾斜程度で、舗装されているので歩きやすいです。


南東方面の眺め。伊豆高原駅周辺の眺めで、海岸線もずっと遠くまで見えます。


3月の晴天の日だったので、お散歩が気持ちがよかったです。
でも真夏だと日よけになる木もなく、日差しが直撃するので暑いでしょうね!


リフトの真反対辺り本当のが頂上らしいです。


頂上から見るリフト乗り場とその向こうに広がる景色。眺めが最高です!


残り半分を歩いて行きます。


一周を終え、山頂からの360度パノラマの景色を歩きながら十分に堪能できました。
3月だったので枯草でしたが、今度は草が青々している時期に訪れてみたいと思いました。(ただし夏は暑いし、日焼けするので避けたい…)

帰りのリフトからの景色も素晴らしかったですよ。

次回は、春には大室山とセットで訪れるのがおすすめの、大室山ふもとにある【さくらの里】についてご紹介します。

伊東旅2・熱海ビーチビューの海鮮ランチ【でん助茶屋】

伊東旅1・熱海のお気に入りカフェへ【コーヒーハウス茶々】」の続きです。

今回は、静岡県熱海市の
・熱海港が一望できる【でん助茶屋】のランチ
・お宮の松と「貫一お宮之像」~熱海サンビーチ~ムーンテラス~熱海親水公園の風景

についてお伝えします。


2021年3月26日(金)。
ランチを食べに向かったのは、ホテルサンミ俱楽部別館にあるこちらのお店。

海のお食事処・でん助茶屋
静岡県熱海市東海岸町14-66(ホテルサンミ俱楽部別館内)
※最新の情報は公式HPでご確認をお願いいたします

コロナ禍真っただ中だったため、空いた時間に行こうとオープン時間少し前(11半前)に行きましたが、既にお客さんが待っていたうえ、予約のお客さんも数組いました。

でも、予約なしでもすんなり入れました。

店内の写真を撮り忘れましたが、広々していてソーシャルディスタンスはしっかり確保でき、窓際の席に案内された私達は、こんな風に↓熱海のビーチを一望することができました!


こちらがその時のランチメニューです。
定食も充実しているし、


海鮮丼や天丼も充実のラインナップ。


どれにしようかすご~く迷ったのですが、ここのお店の一押しメニューは『活きあじフライ定食 』とのこと。

「自慢の活きアジ料理はオーダー後、水槽より揚げてから調理しますので、まさに新鮮そのもの。他ではなかなか味わえない『活きあじフライ』のサクサクふわふわな食感を、ぜひお試しください。」

そう聞いたら、絶対にアジフライが食べたい!
しかしアジのたたきも食べたい…
そいうことで2人とも『あじくらべ定食』にしました。

アジのたたきもアジフライも両方味わえて幸せ~♪
アジフライは本当に身がふわっふわで、衣がサクサクと素晴らしい揚げ加減。すごく美味しくて最高のアジフライでした !
ここはまた機会があればリピートしたいお店です。
人気店なので、予約か早めの来店をおすすめします。

お店を出て、熱海の海岸線をお散歩。
こちらは【貫一お宮之像】。
小説『金色夜叉』の名シーンを銅像にしたものです。

小説の主人公、間貫一のいいなずけだったお宮が、結婚直前に富豪の求婚のダイヤモンドの指輪に目がくらんで富豪に嫁ぐことになり、腹を立てた貫一がこの熱海海岸でお宮を問い詰め、お宮を蹴り飛ばし、復讐のために高利貸しになる…
というストーリー。

高校生の時に読んだけど、詳細はすっかり忘却の彼方…^^;
でも執筆中に作者の尾崎紅葉が亡くなってしまったため未完の作品なんですよね。(紅葉門下の小栗風葉が「終編金色夜叉」として書き継いでいますが)

銅像のすぐ横に、 初代「お宮の松」の切り株が展示されています。

もともとは 「羽衣の松」と呼ばれていた松の木が、横に「貫一お宮之像」ができたことで「お宮の松」として親しまれていたのですが、残念ながら枯れてしまい、現在はその跡地に切り株が展示されています。 今はこの初代「お宮の松」のそばに二代目が植えられています。

お宮の松から目と鼻の先にある、熱海サンビーチ

訪問時は3月だったので人もまばらですが、夏はビーチもこの周辺の道路や飲食店も若者で大賑わい。渋滞もすごくて、夏は行きたくても渋滞に巻き込まれたくなくて、夏休み期間中はあまり行かないようにしています。


さらに少し南に歩くとムーンテラスがあります。海に突き出しているので、先端まで歩いて海を眺めるのがおすすめです。


ムーンテラスからさらに少し南へ歩くと、「熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ」の記事でもお伝えした、港ビューのおすすめスポット、熱海親水公園レインボーデッキ(写真右手)があります。


レインボーデッキから眺める熱海の港の眺めです。
こんな風に晴れた日は特に青空と海、白いボートの眺めが素敵で、気持ちの良い場所ですよ。

次回は伊東へ移動。伊東編をお伝えします!

★関連記事★
熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ

伊東旅1・熱海のお気に入りカフェへ【コーヒーハウス茶々】

今回から2021年3月26日(金)~27日(土)と1泊2日で旅した静岡県伊東旅についてお伝えしていきます。

今回は、伊東に行く途中で立ち寄った、静岡県熱海市のカフェについてお伝えします。

2021年3月26日(金)。
主人と東京の自宅を出発し、静岡県伊東市に向けて出発~!

伊豆半島の海岸線に出ると海が見えてきました。
東京育ちの私は、海を見るとそれだけで胸が躍ります~♪

渋滞を避けて早めの午前中に熱海に到着。

美味しいコーヒーを飲もうと、前回初訪問してすっかり気に入ったこちらのカフェへ再訪することにしました。

★ 熱海自家焙煎珈琲 コーヒーハウス茶々
静岡県熱海市清水町11−11
※最新の情報は店舗公式HPでご確認をお願いいたします

こちらのカフェについては、『熱海旅2・駅前散歩と自家焙煎珈琲の美味しいカフェ』の記事で詳しくお伝えしているので、ご興味のある方はぜひご覧くださいね!

ありがたいことに、こちらのカフェは10:30からオープンしているのです。
熱海の市営の駐車場に車を停めてカフェに向かっていると、カフェのすぐ近くでマスターに出会いました。
この時、オープン時間ぴったりくらいだったと思うのですが、マスターさんに「2人が歩いているのをさっき買い物行く途中で見たよ。起雲閣(このお店の近くにある熱海市指定有形文化)にでも行くのかと思った^^ 少し待てる?」と尋ねられたので、急いでないの大丈夫と伝えると、店内で少し待ちました。

おしゃれな店内です。前回の記事で詳しくご紹介しましたが、自家焙煎珈琲のお店なので、店内に焙煎機が置かれています。


間もなくマスターさんが戻ってきてくれ、 2人とも 貫一ブレンド(深煎りで奥深いコクと苦み)とプリンをオーダーしました。

プリンは昔懐かしい固めタイプ。た~っぷりのカラメルソースが嬉しい。

朝からプリンと美味しいコーヒーという贅沢なひとときを楽しむことができました。

ここはまたリピートしたいお店です。

港区3回目ワクチン接種に行ってきた

今週の火曜日(2022年2月8日)に、3回目のコロナワクチン接種に行ってきました。

1回目、2回目の接種では、港区の対応は早い方ではなかったと記憶しているのですが、3回目は他の自治体に比べてだいぶ早く案内をしてくれたのではないかと思います。

まず1月の最終週に接種クーポンが届き、主人と二人で1月の30日に予約を取りました。

ちなみに、報道されているようにファイザーのワクチンの方がモデルナより人気があり、
港区も私達が予約を行った1月30日の時点で、ファイザーだと2月の4週目で最短、モデルナだと2月の2週目から接種可能でした。

うちは、とにかく早く打てるワクチンを!ということで迷わず2人でモデルナにしました


私は
1回目接種: 2021年7月5日(水)モデルナ @ 東京アメリカンクラブ
2回目接種: 2021年8月2日(月)モデルナ @ 東京アメリカンクラブ
という日程で接種していました。

私は区の接種、主人は職域接種で、ほとんど同じころにワクチンの1、2回目を接種。

幸いうちは2人ともワクチンの副反応が少なくて、腕の痛み、頭痛、倦怠感、37度の微熱程度だったので、今回は2人で同じ日に接種予約をしてしまいました。

ただ、2人で副反応が強く出た場合、家で動ける人がいないと困るので、本当はおすすめできないことですよね…


ということで、今週火曜日 (2022年2月8日) 。
今回の会場は赤坂見附の駅から徒歩5分という便利な場所にある、国際医療福祉大学の東京赤坂キャンパスでした。

主人と待ち合わせして会場へ。
看板も目立たないし、人も別段多くないし、本当に会場?というくらい出入口は閑散としていました。

入口に入るとすぐに体温チェックセンサーがあり、エレベーターで10階へ。
エレベーターには私達のほか2名が同乗しましたが、それ以外はエレベーターの乗客もいませんでした。

降りると予約時間を確認されて、予約10分程度前だったので、すぐに会場内へ案内されました。次の予約時間帯の人は、廊下に並べられた椅子で待機していましたが、それでも待っていた人は4人程度。

中に入ると5名程度の接種者が前に並んでいるだけ。
受付の規模も接種1・2回目よりだいぶ小さくて、4名体制でした。

全体の流れは
【受付】→【問診】→【接種】→【接種証明の事務処理】→【経過観察(15分)】
でした。


私達の予約時間は16:45だったのですが、すんなり受付は完了。

次の問診では、かなりご年配の医師が、「今日の体調は大丈夫?3回目は半量ね。」とだけ声かけしてきました。

一瞬、この医師が打つのかと思って、焦ったわぁ〜^^;

だってあまりにもおじいちゃんだったんですもの…

問診の後、2、3分待って接種へ。

この時になって

『上腕部から肩にかけて全て出せる用意をして下さい』のようなことが記載された貼り紙がありました。

私はノースリーブニットとガーデのアンサンブルを着ていったので脱ぐだけで大丈夫でしたが、横にいたおじさんはピッタリしたゴルフウェアーの長袖・ハイネックを着ていて、どうするんだろう?裸にでもなるのかしら?とビックリしました。

残念ながら(笑)私の方が先に呼ばれて接種ブースに入ってしまったので、そのおじさんがどうなったかは不明です。

ワクチン接種3度目ともなると、ついつい忘れがちですが、上腕部~肩が出しやすい服装で行くことをおすすめします!

接種は、1、2回目が痛くなくて予期していなかったのですが、意外に 1、2回目 よりも痛くてちょっとビックリ。主人も同じ感想でした。とはいえ、全然大したことない痛み度合いです。

ワクチン接種は16:51に終了、その後は接種証明の事務処理と15分の経過観察を終えてあっという間に帰路につきました。

ただ、気になったのはワクチンの受付や完了後の事務管理。
思いっきりマニュアルで、紙に蛍光ペンで来た人のIDに印をつけたり、打った後のクーポンの管理も、複数の紙にゴム印を押したりと、相変わらず昭和的な方法でした。

港区でもこれか…!?と思うと、この国IT化はいつになるのだろうかと憂えます。

ただ、スタッフさんはみな丁寧な対応でしたし、他の自治体より早く打てたことには感謝です!


接種後、2時間くらい経つと、腕が痛み始めましたが、接種後の痛みは 私の場合、1、2回目 より 全然少なかったです。

接種した夜、腕はどうなっているかなぁ~と思ってみてみたけれど、外見は腫れも赤みもなくて、通常通りという感じでした。

夜寝る前に予防的に夫婦でロキソニンを飲んで就寝。

朝起きたら、2人とも元気でした。

良かったね~なんて言いながら、主人は出社。私は家で仕事をしていました。

すると、接種18時間後、軽い悪寒、軽い頭痛がし、嫌な予感がしたのですぐにロキソニンを飲みました。飲んで数分後、携帯にLINEメッセージが来ていると思ってみたら、
何と主人もほぼ同時刻に微熱、倦怠感といった風邪の引きはじめみたいな症状が出て、会社で薬を飲んだそうです。

私はロキソニンを飲んだ後は、軽くだるいかな、程度で全然平気で、普通に家で仕事をし、夕食後に薬が切れると、また軽い頭痛がしたので、再度ロキソニンを飲みました。
夕方主人は少々ぐったり気味で帰宅しましたが、普通に夕食を食べれるくらいの元気さ。

そして今朝。
私はもう全快。
主人はまだ微熱と倦怠感が続いていて、朝はロキソニンを飲んでいました。

夕方になると、主人もすっかり元気になり、これで副反応も終わりのようです。

とまあ、こんな感じでした。
主人は 1、2回目 の副反応が微熱で、翌日半日程度だったので、3回目も軽いと勝手に期待していたようですが、思ったよりちょっと辛かったようです。
私は 1、2回目 より楽でした。

まずは無事に3回完了して良かったです。
早く感染拡大が収束して、平穏な日々が戻ることを願っています。

北京旅の思い出10・冬虫夏草!&ハイアットの飲茶

北京旅の思い出9・什刹海を散策」の続きです。
今回は、私が北京を訪れた時、北京ダック以上に思い出に残ったお料理…【冬虫夏草】のスープグランドハイアットの飲茶についてです。

>> 2011年ゴールデンウィークの北京旅の思い出を綴っています。
※前回の記事でもお伝えしておりますが、ブログ休止中の旅につき、写真も少なく旅の記録も一切残っていないため^^;、限られた写真と私の記憶を頼りにユルく振り返っていきます

北京最後の夜は、北京駐在の主人の友人が高級中華レストランへ連れて行ってくれました。
おしゃれでインテリアもモダンで、当時ブログを休止していなければもっと写真を撮ったのでしょうが、当時はSNS用に写真を撮ることは今ほど市民権も得ていないし、高級店過ぎて写真撮影を遠慮し、撮った店内はこれ一枚のみでした(;;)


お店の雰囲気もさることながら、供されるお料理すべてが美しく、一流のお味でした…!

写真にはないですが、飲めない主人をよそに友人と二人でこれまた高級な紹興酒もいただいてしまいました(^q^)


そして、このディナーでいただいた冬虫夏草とアワビのスープ
ご存じの方も多いと思いますが、冬虫夏草の名は「冬は虫なのに夏には草になっていた」という生態に由来しています。

冬虫夏草菌は オオ コウモリガ属の幼虫に寄生し、感染後に形成された子実体と虫との複合体のことを言うそうです。日本で流通している多くの冬虫夏草は、残念ながら本物ではないそうです。

中国では、チベットなどが原産のオオコウモリガの幼虫に寄生する天然のOphiocordyceps sinensisのみを「冬虫夏草」と呼び、その他の虫に寄生するキノコ類を「虫草(ちゅうそう)」と呼び分けているようです。(参考:Wikipedia)

前置きが長くなりましたがこれがその冬虫夏草とアワビのスープ
アワビが入っているので、旨味が濃厚なスープで、色も黄金で美しかったです。
写真の中央上方に写っているのが冬虫夏草です。

冬虫夏草を食べるなんてまたとない激レア体験だったのですが、ちょっと怖い感じもしてこわごわ味わってみた覚えがあります。ただ、スープ全体のお味が染みているからか、ハッキリ味はこうだ!と言えない記憶です。

混ぜた後に撮った(失礼…!)ジャージャー麺。

このあと、友人の運転手さんの車で、「ラブホテルのような見た目の一見ボロいホテルの屋上に、実はおしゃれで居心地のいいルーフトップバーがある」ということで、そこに行き、もう一人北京に駐在している主人の友人も来てくれ(体調不良で熱があったのに!)、4人で盛り上がったのでした。(とても良いバーだったのに、写真が無くて残念…!)

そして、最後の北京グルメとして主人と言ったのがグランドハイアット北京の飲茶です。

ここでの写真も3枚しか残っていませんが、空間も心地よいし、スタッフさんの対応も良く、飲茶も素晴らしく美味しかったです。

以上で、薄れていた思い出を頼りに、ユルく振り返ってきた北京旅行記は終了です。
普段のブログ記事と異なり、店舗名などの詳細の記載がないことが多かったシリーズにも関わらず、お付き合いくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました!

北京旅の思い出9・什刹海を散策

北京旅の思い出8・世界遺産【万里の長城】へ」の続きです。

今回は、北京の西北端に位置する、北京市民のオアシスともいわれる、什刹海(じゅうさつかいえき、じっさつかいえき/シーチャーハイ)についてご紹介します。

>> 2011年ゴールデンウィークの北京旅の思い出を綴っています。
※前回の記事でもお伝えしておりますが、ブログ休止中の旅につき、写真も少なく旅の記録も一切残っていないため^^;、限られた写真と私の記憶を頼りにユルく振り返っていきます

什刹海は西海、後海、前海の3つの湖から成っていて、湖の周りを散策できるようになっていました。

このあたりは北京の中心街とは違って、人もそこまで多くなく、湖もあるのでゆったり散策できます。

湖沿いを歩いていて見つけたのが、中国らしい外観のスターバックス

こんな特徴的で素敵な建物のスタバなのに、調べてみたところ閉店してしまったそうです…。

私達夫婦も湖畔の中華料理屋さんでランチをいただきました。(またしても主人がガッツリ写っている写真で申し訳ない^^;)

美味しそうな見た目ですが、味を覚えていない…。でも特に美味しかった記憶も、まずかった記憶もないなあ…^^;


什刹海の一帯は、昔ながらの街並みがあり、小さなお店がこんな風に軒を連ねています。

観光客向けのお店もたくさんあり、散歩を楽しみながら色々なお店を覗いて歩くのも楽しいですよ。

次回の北京編は最終記事、北京で最も思い出に残ったグルメについてです~