別府旅9・地獄めぐり!①血の池地獄②龍巻地獄

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その1、血の池地獄と龍巻地獄についてです!入場券がお得なウェブクーポンサイト情報もご紹介します!

2023年9月20日(水)。主人との2泊3日の旅の2日目は、地獄めぐりへ。
私は初めての別府、主人も仕事でしか大分県を訪れたことがなかったので、2人とも初めての地獄めぐりです♪

7つある地獄のうち、最初に訪れた地獄はここ!

① 血の池地獄
大分県別府市野田778
無料パーキングあり(2023/9/20時点の情報)


1つめの「地獄」だったので、私達はこちらの入口で7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券・大人(個人)1名2,200円×2セットを購入しました。
ちなみに提示すると割引されるクーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)

地獄を制覇したいのであれば、もちろん共通観覧券がお得ですが、各地獄によって入場料は異なるので、あらかじめ行く地獄が決まっていたらどちらがお得か購入前に検討してみて下さいね!


入口から入ってすぐはおみやげ物屋さん。なかなか広くての充実の品揃えでした。


じゃ~ん!人生初の地獄(って言い方、笑)。否、私のアラフィフの人生の間には地獄の経験はありましたよ。

公式HPによると、血の池地獄は日本で一番古い天然の「地獄」なんですって。
地獄の前に「熱血」という看板があったけど、私個人的には、こういうのは無い方が風情があって良い気が…。

「熱血」を入れないで撮影してみた。

ちなみに血の池地獄に到着したのが平日(水曜日)9:40だったのですが、この後、いくつも観光バスがやってきて、上の写真のような人が写りこまない写真撮影はあっという間に不可能になりました。人の写らない写真を撮るなら早朝が狙い目です!

温泉成分の解説。酸化鉄、酸化マグネシウム、ケイ酸、酸化カルシウムだそう。酸化鉄の色で赤いんですね!


池のほとりにある血の池軟膏屋さんの奥の階段を上ると、ちょっとした展望台になっています。


この日はあいにくの曇りがちの空でしたが、お天気が良ければ、血の池の赤、青空の青、周囲の木々の緑の良い写真が撮れそう!


足湯があったので入ってみました。
先に主人が入ったら「熱ーーーっ!!!」と驚いてました(笑)

横で足湯に入っていた欧米人の人達も、「熱いよね!」と微笑みかけてくれ…

私も熱いの覚悟で足を入れてみたら…「あっつぅぅぅう~~~!!!!!」
本当は足を浸けた状態で記念写真を撮りたかったけど、熱さに耐えきれず無理!熱さで身をよじりました。

上の写真の私の顔を見せれないのが残念なんですが、熱さに耐えきれず足を上げているこの写真、私は歯を食いしばって「イ~!」て叫んでいるみたいなひきつった笑顔、目は剥いてるし、ホラー映画のキャラかって感じ!??捨てたい写真だけど、この顔はこの顔で熱さを物語る記念写真だからとっとくわ。

そんな血の池地獄にあった温泉カルテを見たら…足湯の温度が53℃って書いてありました。
実際はさすがにそこまでじゃないと思うけど(?)、かなり熱かったです。

ちなみに私達の足湯上り後、この足湯に平然と足を浸けていたアジア人のおばさがいたので「熱くないの?」って聞いたらたら「大丈夫だよ!」と言っているらしき笑顔のお返事でした。おばさん、強者…。

そうそう、地獄めぐりの「地獄」には足湯があるところや、日帰り温泉が併設のところもあるので、現地でも買えますがタオル持参がおすすめですよ!

2か所目の地獄はこちら。血の池地獄から徒歩100メートル程度のところにあります。

② 龍巻地獄
大分県別府市野田782

血の池地獄に比べると、だいぶ小ぢんまりしている印象。

中に入るとおみやげ物屋さんがあり、写真奥はジェラートショップで、龍巻農園の果樹園で収穫された季節限定のフレッシュジュースも人気のようでした。


おみやげ物屋さんを抜けた奥から出て外に出ると、ありました、龍巻地獄龍巻地獄は間欠泉で、30-40分間隔で噴出するそうです。

着いた時はまだ水面が何も動いていない状態。

龍巻地獄の正面と横にはギャラリー用のお席があって、私達もここに座って吹きあげるのを待機しました。残暑の時期につき、みんなその間にショップで買ったジュースやらジェラートを飲食しつつその時を待っていました。


椅子に座って待つこと十数分。
水面がボコボコしはじめて「むむむ…」と思っていたら、来たーーーっ!


14秒だけ動画も撮りましたのでご興味のある方はどうぞ♪

気軽に見れる間欠泉としては良いのかもしれないけど、やっぱり迫力は今一つかな…

ここの間欠泉の場合、すぐよこに家屋があるからだと思うのですが、間欠泉の吹きあげ口のところが石で覆われているので、せっかく吹きあげても水柱が覆いの岩にあたっちゃうのが残念という感想です。

とはいえ、別府では是非地獄をコンプリートしていただきたいので、血の池地獄から歩いて1分程度の龍巻地獄も行ってみて下さいね!!

最後に、私がこれまでの旅で見てきた間欠泉シリーズはこちら↓

①人生初でこれを見ちゃったら…の、世界有数の間欠泉、アメリカ、イエローストーン国立公園の間欠泉【Old Faithful (オールド フェイスフル)】

アメリカ・カリフォルニア州。15ドルの入場料(2017年当時)を払ったのに、ガッカリだったツーリストトラップ的な間欠泉【Old Faithful Geyser of California】(←ネーミングもかのイエローストーン国立公園からパクッテるし!

③北海道、【知床羅臼ビジターセンター】の裏手へ歩いて40メートル程度。訪れてから知った無料で見られるミニ間欠泉。

以上、Youkey間欠泉シリーズ全3編です(笑)

次回の地獄めぐり記事に続きます。

別府旅8・別府駅近で大分グルメ満喫の夜@【おおがみ】&【冷乳果工房 GENOVA】

か~な~り間が空きましたが(昨年の12月17日以来!)2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府グルメについて。
別府旅1泊目の夜に訪れた、別府駅から徒歩圏内大分名物がいただける小料理屋さん【おおがみ】と「日本一の純生アイスクリーム」とうたう【冷乳果工房 GENOVA】をご紹介します!
どちらもリピートしたいとっても美味しいおすすめ店でした!!

2023年9月19日(火)。
別府1泊目の夜は宿泊していたホテル【ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ】(詳しくはこちら)から車で別府駅前までやって来ました。

なんですが、ホテルから別府駅前まで行く間に道を間違え、とんでもないことに!
ホテルを出てしばらく走ったところで(詳しくはどこか忘れちゃったけど)、左折するところがあったんだけど、間違えて10メートル位?手前を左折したら、高速入口になってしまい!!
強制的に高速道路に入る羽目に…!!!

しかし、入ってすぐのところに一時待避所みたいな場所を見つけたので、そこに入りインターチェンジの担当者に事情を話すと、この場では折り返せないので一つ先のインターを一度下りて折り返して下さいと言われました。

そんなわけで強制1区間高速を往復しなければならず、元の道に戻るのに往復20キロ~!!
痛恨のミスでした!

ですが、間違えて入ったとのことで高速料金は往復無料、2カ所のインターで対応して下さったスタッフさんも大変親切でありがたかった…

そんなこんなで、ついにたどり着いた別府駅前。

予約時間を30分過ぎてしまいました。
道を間違えた時点でお店に電話し事情を伝えたら、これまた素晴らしい対応で「こちらは大丈夫ですので気を付けていらしてください。」とおっしゃって下さいました。
大分の方々の優しさが染みるわ~。


さて、向かったのは、私がウェブで調べて目を付け予約していたお店へ。
こんな激シブな路地裏にあるようでドキドキ…


ありました!いい感じの入口♪

★ おおがみ
大分県別府市北浜1丁目12−2
GoogleMapによると別府駅から徒歩7分です。


店内は小ぢんまりしていて、カウンター席のみ(食べログ情報によれば8席)。
他のお客さんがいらしたので撮影は控えましたがL型にカウンター席があり、清潔感あふれる店内でした。

本日のおすすめメニューに、


レギュラーメニュー。
大分名物の琉球、とり天、鶏の唐揚げやおおいた和牛を使ったメニューもあります!


お通しと日本酒。日本酒は、お店の人に「甘めで香りが華やかなもので…」とご相談し、大分の純米酒「ちえびじん」をいただきました。リクエスト通り、香り華やかで美味しかった!


お刺身盛り合わせ1人前。この日はしめさば、鯛、豊後あじでした。


田中蓮根の焼きすき。この蓮根はお店の大将が惚れ込んで、農家さんから直接買い付けたものだそう。牛肉と一緒にすき焼き味で。味はちょっと濃いめでしたが、味付けは美味しく、蓮根も美味しくて良い食感でした。


主人のオーダーののどぐろ一夜干し


お酒も二杯目に突入。九六位の大吟醸。たしかこのお酒(「ちえびじん」じゃなくて、記憶違いだったらごめんね)だったと思うのですが、ここの大将が灰入れしたらしいです。

こちらも香り華やか系ですが、「ちえびじん」より全体的にスッキリした味わいでした。

そうそう、「お店の大将がやたら若いな~20代後半?30代前半??」と入店したときに思っていたら、この日は大将がお休みでした。。。
着席して間もなく「予約後にお電話したと思うのですが、大将は本日お休みでして」と言われましたが、そのような連絡は受けておらず。

だけど美味しかったので全然問題なしでした!


いかと玉葱のかき揚げ。いかが柔らかい~♡


銀杏の素揚げ


おおいた和牛炙り焼き


シメの鴨の治部煮そば

すべて美味しかったです!!!
この日にいらしていたお客さんのうち1組は、少し前の来店時に食べた蓮根が美味しくてまたすぐ来た、と言っていました。

大将がいなくても美味しかったので、大将がいたらどんなに良いんだろう~!
若いスタッフさん男女2人でお料理と接客をしていましたが、2人とも接客も素晴らしくて、心配りができ、トークもお上手で心から感心しました。ここはまた行きたい!おすすめ店です!駅からアクセスが良いのもいいですね♪

次に向かったのが、閉店ギリギリの老舗アイスクリーム屋さん。

商店街の一角にありました。(写真左手:下の写真は閉店後に撮ったので人がいませんが、開いている時は賑わってました!)「日本一の純生アイスクリーム」って書いてある~☆


★ 冷乳果工房GENOVA(ジェノバ)

分県別府市北浜1丁目10−5

40年以上前に創業したアイスクリーム屋さんで、ヨーロッパで3年修行した初代創業者のレシピで、地元大分の美味しいフルーツ、九州の最高級の生クリームと牛乳、そして世界中から選りすぐったチョコレートやナッツを使い、安心で美味しいアイスクリームを店で手作りしているんですって!

テイクアウトのみで店内は数人しか入れない程度のスペース。


閉店間際でしたが、こんな感じでアイスクリームがずらりと並んでいました。

大分県産かぼす、大分県産シャインマスカット、ストロベリーケーキ、ほうじ茶などなど…

主人は紅茶といちじく


私はラムレーズンにしました。

せっかくの大分県産素材のアイスとかなり迷ったんですが…、ど~~~してもラムレーズンの気分だったんです!!!
ラムが濃厚で美味しかったです(レーズンのクオリティは普通でしたが)。
主人の紅茶いちじくも美味で、主人は感心しながら味わっていました。今度行ったら地元産フルーツ素材のアイスを食べてみたい♪

こちらもおすすめ店ですよ!

次回は別府地獄めぐりについてです。

宿泊記【ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ】まとめ

2023年9月19日(火)~21日(木)に滞在した、【ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ】の宿泊記まとめです。

★ ホテルの共有施設

客室 ~クラシック シティビュー客室, 68㎡[客室内52㎡, テラス16㎡]~

★ 朝食ビュッフェ

★ 温泉大浴場、レストラン【アトリエ】でのディナー、【AQUAラウンジ】

ラスベガスの朝食は人気ベーグル店で・アメリカ旅14

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、ラスベガスの朝食に訪れた人気ベーグル店(チェーン店で2023/126時点で全米に682店舗あり)と、ラスベガスドライブの風景をお伝えします。

2023年8月28日(月)。ベネチアンの客室から見る、ラスベガスの朝の風景。


この日は次なる目的地、ザイオン国立公園へ向けて旅立つ日。
朝8:30ごろにホテルをチェックアウトし、まずは朝食を食べに行きました。

ホテルを出発してすぐ見えたのが、客室からもその頭がちらっと見えてい観覧車【High Roller(ハイ・ローラー)】。高さ167.6メートル、158.5メートルで、2021年までは世界最大だったのですが、今ではドバイの観覧車に抜かれたらしいです。


ホテル(ベネチアン)から車で走ること15分程度。こちらにやって来ました。

★ Einstein Bros. Bagels
2880 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109


お店のパーキング(無料)からは、有名なホテル群のあるラスベガス ストリップが写真奥に見えています。


店内。


ベーグルがたくさん~!しかもお店で焼いていて、店内奥にはキッチンがありました。


メニュー。ドリンクもコールドブリューやラテなど充実。ベーグル屋さんですが、手前のショーケースにはクッキーやマフィンも。


2人ともsignatureメニューからオーダー。
主人はSanta Fe Egg White Sandwichというベーグルサンド。ベーグルにはハラペーニョサルサクリームチーズが塗られ、具は、平飼いの卵の白身(オーダーした本人は白身だけって気が付いていないと思う、笑)ターキーソーセージ、チェダーチーズ。


私のはFarmhouse Egg Sandwhichというベーグルサンド。ベーグル自体は焦がしチーズ、ベーグルにはカントリーペッパークリームチーズが塗られていて、具は平飼いの卵(私のはちゃんと黄身もあり!)ベーコン、ハム、チェダーチーズ。

どちらもベーグル生地、具ともに美味しかったけど、私のベーグルの方がより美味しかった!
しかも一緒にオーダーした100%フレッシュオレンジジュースも良かったです!

2人で窓際席に並び、外の景色を眺めながら美味しいベーグルをいただきました。

今、この記事を書くにあたり調べて知ったのですが、この【Einstein Bros. Bagels】は、もともと私の好きなアメリカのパン屋さんのチェーン店、Panera Breadと2021年に合併して同会社になっていました!

お店の外に出ると、かわいい鳥の鳴き声が聞こえ、パーキングの植え込みに可愛い鳥さんを発見。


9:20頃、ベーグル屋さんを出ていざザイオン国立公園に向けて出発!車窓からラスベガスの風景を眺めながら走ります。

右手にはMGM Grandホテル


左手には中世をテーマとしたホテルExcalibur Hotel & Casino (エクスカリバー)。絵本に出てくるお城みたいな外観。


ラスベガス ストリップに来ると、New York New York Hotel&Casinoが。自由の女神もバッチリ見えました。


写真左手が黄金に輝くMandalay Bay Resort And Casino(マンダレンベイ)


そのお隣がLuxor Hotel & Casino(ルクソール)で、ピラミッド型のホテルの前にはスフィンクスも。

ちょっと前の記事でもホテル群をご紹介しましたが、ラスベガスのホテルってそれぞれがテーマがあるものが多く、外観もユニークなので、街自体がテーマパークのようですよね。

な~んて、言っていて帰りのラスベガスで盗難事件に遭うわけですが…

ラスベガスの街ともいったんお別れ(帰りにまた1泊するので)。
ザイオンへgo~!

今回の記事でいったんラスベガス編はおしまい。
次回は、ラスベガス~ザイオン国立公園までのドライブについてです。

(※いったん、別府温泉記を間に挟みます)

これぞラスベガス感満載のフレモント ストリートへ・アメリカ旅13

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    フレモント・ストリート観光←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、ラスベガスのおすすめ観光スポット!、これぞアメリカ、これぞラスベガス~!という気分が満喫できる場所【フレモント(フリーモント)・ストリート・エクスペリエンス】をご紹介します!

2023年8月27日(日)。
この日の夕方は、観光がてらご飯を食べようとホテル(ベネチアン)から車でフレモント(フリーモント)・ストリート・エクスペリエンス(FSEと略される)にやって来ました。

FSEの周辺にはいくつも有料パーキングがあったので、駐車場所には困りませんでした。

私達夫婦は、この旅でラスベガスが3回目だったのですが、存在は知っていて興味はあったものの、ホテルのあるラスベガス ストリップ(Las Vegas Boulevard〔大通り〕の中で長さ約6.8 kmにわたる部分を指す名称)から、少々離れている(車で十数分)ため、来たことがなかったFSE。

来てみて、FSEと言えば…の、カラフルなbarrel vault canopy(アーチ型の天井)〔※後ほど詳しく写真でご紹介〕と、歩行者天国の道の両脇のきらびやかな照明、道端にいるユニークな人々が目に飛び込んできて、ザ・アメリカの歓楽街といった風情。

上のおじさんは自分の前後に人形をつけて連動させてパフォーマンス(笑)
手前を歩く夫婦が笑っていました。

フレモント(フリーモント)ストリートには、ステージが3つあって、私達が行ったのは日曜の夕方だったからか、3つともライブが行われていました。

私達もしばしライブを鑑賞…
そしたら、リックアストリーの「ギヴ・ユー・アップ」(英題:Never Gonna Give You Up)を演奏してくれて、大感動。彼は中学~高校時代に流行っていたので、ジャスト世代なんです。

超余談なんですが、リックアストリーの曲には2つの理由から強い思い入れがあって…
まず彼が流行っていた時代、私は闘病生活を送っていて、学校にもほとんどまともに行けない日々が続き、心身ともに生きているのが本当に辛くて暗澹たる日々を送っていたので、彼の曲を聴くとその時のことが思い出されるんです。

もう一つはNYに住んでいた時よく観ていた、日本では放送禁止レベルの強烈なブラックユーモア―アニメ「ファミリー・ガイ」の登場人物(犬だけど、笑)ブライアンがアニメ中の感動的名シーン(このアニメではそんなシーン自体がレア)で歌う曲が「ギヴ・ユー・アップ」で、アニメを観ていた当時のアメリカ生活に馴染めなかった苦労とかも思い出され……

あの闘病時代、まさか大人になってこうしてアメリカ旅行に来て、ライブでこの曲を聴けるほど元気になるなんて、思ってもいなかったな~、とか、私達がNYに住んでいた時代、まだリーマンショックの余波でアメリカ経済がまだ立ち直っていなかったけど、それもその後のコロナも乗り越えて、アメリカって強いな~とか、

色んな思いや想い出が心に浮かんで、胸がいっぱいになってしまい、こんなノリのいい曲でみんな盛り上がっているのに一人で涙を流しながら見ていました(周りから見たら不思議だろうに、恥ずかしかった…!)

前置きは長くなりましたが、フレモント(フリーモント)ストリートの天井は本当にカラフルでアーティスティックで見ていて飽きません!これはルーレット柄。


下はWikipediaから引用したのですが、約419メートルあるフレモント(フリーモント)ストリートの地図です。
私達は下の地図の下から上に向かって歩きました。

Wikipediaより引用

barrel vault canopy(アーチ型の天井)は、フレモント(フリーモント)ストリートにあり、高さは27メートル、約419メートルにわたってあります。


天井の柄は色んな模様に変わり、周囲のカジノのライトアップとのコンビネーションがたまらなくきれい!

特に良かったのが、Four QueensとFremont Hotel Casinoのこの場所で(写真上下)、
これはトランプ柄、


これはダイス柄と、カジノシティらしい模様が代わる代わる出てきて面白い。

FSEは、計8社/団体のダウンタウンのホテル・カジノ企業グループが別法人として所有・運営する協同事業で、1992 年時点で、ラスベガスのカジノ市場の80%はラスベガス・ストリップ(ベラージオなどの有名なホテル群があるあたり)になっていたことから、ダウンタウンに観光客を誘致するアトラクションを建設して人を呼び込もう、というプロジェクトが立ちあがり、1995年からFSEのライトショーが始まったそうです。

以後、サウンドシステムやLEDライトの採用、ディスプレイの制御コンピューターなどがアップグレードされて進化し、現在に至るそう。

ストリート沿いのカジノをはじめとする店舗のライトアップもきらびやかで素敵なんです。


んもう、ここにいると天井のライトアップが変わるたびに、何枚でも写真を撮りたくなってしまいました!


この時、天井に描かれていたのは、このフレモント ストリートの上を通り抜けるジップライン【SlotZilla】の宣伝。


Wikipediaによると、ジップライン【SlotZilla】は2種あって、1つは、高さ約23.5メートルの「ジップライン」もう1つは高さ約34.7メートルの「ズームライン」「ジップライン」は、座った状態でFSEの歩行者モールの半分の距離を滑走、「ズームライン」はモールの全長の距離をスーパーマン的な体横向きの「スーパーヒーロー・スタイル」で滑走するんですって!乗り場は下の写真の奥にあります。


ここまで来るとジップラインの線が見えると思います(下写真右手)
…とその前に、左手のお店【GOLDEN GATE】の看板の下にビキニのお姉さんがいるんですが、見えますか♡?


こちら。セクシー姉さん♡バーのドリンクの注文を受けて運んでいるようでした(たぶん)。

もちろん、パツキンのちゃんねえ(金髪のお姉さん)で、スタイル抜群の美女でした♡

ラスベガスでフレモントストリートに行く、とアーバインでお世話になったCheeさんご夫婦に話したら、ご主人が、「あそこにはお下品なアメリカ人がいて、一度訪れてみるには面白い場所だよ(笑)」みたいなことを言っていたのでが、超納得!

このお姉さんのみならず、写真を撮るのは憚られる(怒られるかもしれないし!?)ので控えましたが、ビキニすら着ていなくて、下はビキニのパンツ、上は乳首のところに★のシールだけの巨乳金髪美女が複数道を歩いていたり、上半身裸のメンズと卑猥な絡み方をしながら写真を撮れる写真ブースとか…(撮ってる人を見たけど、お店には「支払わない人は写真撮影禁止」と書かれていた)

勝手な私のイメージとしてはコンプライアンス、などという言葉もまだない(!??)70~80年代のアメリカみたいな雰囲気がここにはまだ残っていました。

話をジップラインに戻すと…
下の写真にスーパーマンスタイルの人が写っています(笑)
その下はステージでここでもライブをやっていました。


さっきはタトゥー屋があったけど、ここは大麻ショップみたい(写真左手)。ラスベガスのあるネバダ州も嗜好品としての大麻使用が承認された州です。


FSEの端を過ぎると、空が見えてきました。ここで折り返して再びFSEへ戻りました。


FSEと交差するLas Vegas Blvd(ラスベガスブルヴァード)。ここを6キロ程度行くと有名なホテル群に繋がっています。


FSEのLas Vegas Blvd(ラスベガスブルヴァード)側の入口。
写真中央にジップライン【SlotZilla】の乗り場があります。


少し進んだところに、ラスベガスサインに似せた看板が。この看板と写真を撮りましたが、今その写真を見たら、バンザイポーズ(ポージングが昭和…)に満足気な顔をした、テンションマックスの私が写っていました(笑)

FSE周辺でご飯を食べようと思い、あちこち覗いてみたのですが…
観光客向けっぽいお店が多く、食べてみたいものがないので結局帰路につくことに。


FSEからの帰り道。高速から見たラスベガス ストリップの夜景がきれいでした。写真中央がミラージュ(ホテル)、右手にパリス(ホテル)のエッフェル塔が。


私達の宿泊するベネチアン(写真中央より少し右)とホテルのサン・マルコの鐘楼も見えてきました。


Las Vegas Blvd(ラスベガスブルヴァード)。何度見ても見ると心躍る素晴らしい夜景。


ベネチアンに戻ってきました。

この晩は、昨日の記事に書いたように、ベネチアンのフードコートでパンダエクスプレスとイタリアンジェラートを食べて、主人はカジノ、私は早々に部屋に戻って就寝…

翌朝、人気ベーグル店で朝食を食べて旅立ちました!
次回はその模様をお伝えします。

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記③カジノ&飲食店ほか施設編・アメリカ旅12

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

前回の記事に引き続き、2023年8月27日(日)に1泊したTHE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)についてのご紹介です。今回はホテルの施設、カジノや飲食店についてです!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV


ザ ベネチアン リゾートはホテルにカジノと大きな商業施設が隣接していて…
先日の記事でご紹介したこちらのゴージャスな廊下を抜けると(下の写真で言うと手前側)、


すぐカジノ。


撮って楽しいカラフルできらびやかなカジノの写真♪


この前も書きましたが、あまりガッツリ撮ってるとセキュリティに怒られる(かもしれない)ので、ササっと撮影しましたが、写真からカジノの雰囲気を少しでも味わっていただけると嬉しいです。


ここは掛け金の高いハイリミットのスロットコーナー。


さて、ホテル隣接の商業施設は、こんな風にたくさんのショップがあり、広大~!


中も迷路のように複雑で、最初の内は自分たちの部屋に戻るのも一苦労したほど。


そんなベネチアンの中でも恐らく一番有名なのはこちらではないでしょうか↓
ゴンドラにも乗れる、Grand Canal。ベネチアの運河を模した場所で、両脇はショッピングエリアです。


店舗数が多いので、ここからはいくつかピックアップしてご紹介しますね。

ゴージャスなスタバ★


スタバは日本にもあるので、私達は滞在中、もう日本から撤退しちゃったLAが本拠地のコーヒーチェーン、The Coffee Bean & Tea Leafでコーヒーを買っていました。


おしゃれなバー。


日本人には暗すぎる(!?)おしゃれなレストラン


何と!ロボットがカクテルを作ってくれるらしいバー!


中にはドリンクがずらりとあり、その下にはロボットアーム2基が。


ほかにもまだまだオシャレな飲食店がたくさんありますが、フードコートもあります。
ただ、フードコートは小規模ですが…。

私達夫婦はこの日の夕方、一旦ホテルから車で出かけて Fremont Street(フレモントストリート)を観光してきたのですが、フリーモントストリート周辺で行きたい飲食店も見つからず、お腹も減っていなかったのでフードコートで軽めに済ませることに。
(※フリーモントストリートは観光地としておすすめ!アメリカらしさが感じられる、とっても楽しい場所なので、次回の記事で詳しくご紹介します!)


そんなわけで、昼もP.F. Changで中華を食べたのに、夜もこの中華のデリ【PANDA Express】にしました(どんだけご飯が好きなのか!?笑)

【PANDA Express】はそれこそアメリカのどこでも見かける中華デリのチェーン店なんですが、今までたぶん一度も利用したことがない…。というのも、【PANDA Express】の類似店舗みたいなのが他にもいっぱいあって、そういうところで食べた時にあまり美味しくなかったから(苦笑)

メニュー。私達はメイン2つとサイド1つが選べる「PLATE」を1人前のみオーダー。


オレンジチキン(写真右上)がこのお店の代表的なものらしいのでそれと、あと何チキンか忘れた…(写真左上)と、チャーハン。

買ってみて足りなさそうならもう一人前買おうと思っていたのですが、実物見て十分に大きかったので、2人でシェアしました。

余談ですが、このお店の店名の【PANDA Express】、私の前の会社のアメリカ人上司が、ある日独り言で「Panda, panda, panda express…」って言っていたんですよ(笑)
この驚き(面白さ!?)を誰かに伝えずにはいられなくて、同僚のアメリカ人(日本語ペラペラ)にそれを話したら「ヤバくないですか!?」と、ストレスの溜まっているであろう超多忙な上司を心配していました(笑)

話をフードコートに戻して、フードコートの一角にあって、目が釘付けになり、「食べたぁぁぁ~い!」となったのが、このイタリアンジェラート屋さん。

★ COCOLINI(ココリニ)
公式HPはこちら(←このページを開いたとたんに音声が出ますのでご注意を!)

イタリア出身で数々の賞を受賞している有名シェフプロデュースで、ラスベガスに7店舗、ハワイのアラモアナセンターに1店舗展開(2024/1/12現在)しているようです。

ご覧下さい♡カラフルでジューシーでおいしそうな美しいジェラートたち!

映える色合いのフルーツのジェラートが数あるというのに、私が迷った挙句どうしても食べたかったのがやっぱり好きなコーヒーテイスト…ということで、
私はカプチーノ、主人はバターピーカンにしました。

ショーケースではあんなに映えていたのに、フレンドリーなスタッフさんからカップで渡されたものを見ると一気に地味に(苦笑)
これじゃあ、見た目はその辺のジェラートと変わらないんだけど、お味は美味しかったです!!甘さが控えめでコーヒー味が濃厚!アメリカで買うアイスとは一線を画す、本格的な美味しいジェラートでした。おすすめですよ。


その後、主人はカジノへ↓
このスロット、「チャーリーとチョコレート工場」をモチーフにしているものらしい。


別のスロットで主人がちょこっと出た時に撮影した画面。
牙をむいたオオカミが3匹以上画面に出ると当たり!??

私はカジノにはそんなに興味がないので、主人のスロットを覗いたあとは、先に部屋に帰りました。

3回にわたりご紹介した【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】については以上です!

ラスベガスのホテル宿泊はこれが3回目で、

1回目がCheeさんご夫婦と一緒に宿泊した、映画『オーシャンズ11』の舞台にもなったBellagio(ベラージオ)

2回目が南欧モンテカルロにある国営カジノ「Place du Casino」をモチーフにしたホテルMonte Carlo Resort and Casino(モンテカルロ リゾート アンド カジノ)

です(リンクは私の過去のアメブロ記事)。
ご興味のある方は併せてご覧下さいね!

次回は、ラスベガスおすすめの観光スポット、 Fremont Street(フレモントストリート)についてお伝えします!

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記②客室編・アメリカ旅11

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 ←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

前回の記事に引き続き、THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)についてのご紹介です。今回は客室編です!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV


ホテルの規模が大きいので、レセプションもチェックインするホテルゲストでこの大行列!


…なんですが、主人がIHGのダイヤモンドエリートなので、ありがたいことにこちらのIHGリワードゲスト専用のレセプションで待たずにチェックインできました。

しかぁ~し!チェックイン時に知ったのですが、他のIHGのホテルならばできる、ダイヤモンドエリート特典のウェルカムアメニティとしての朝食の選択できませんでした。

これを知らない宿泊客が多いらしく、このカウンターには事情を説明するメンバー配布用のこんな紙までありましたよ(笑)↓
※下の表のXマークは「適用あり」の意味、つまり日本でいう〇マークの意味です。

きっと何度もレセプションで「なんで他のIHGホテルで受けられる特典がないの!??」とのトラブルがあり、暴動が起きないように(笑)このような説明用紙が用意されたのでしょう!

ただ、お部屋は【Luxury King Suite】にアップグレードしてもらえました!
レセプションの男性スタッフさんも感じが良く、チェックイン時に提示したパスポートを見て、「東京はいつか行ってみたい憧れの場所だよ。でも子供が多くてなかなか行けなくてねぇ~。」なんて話してくれました。

さて、今回アサインされた客室は、25階のラグジュアリー・キング・スイートのお部屋でした。

客室のドアを開けて振り返るとこんな感じ。写真左手はウェットルームです。


客室は2エリアに分かれている感じで、入って手前がベッドルーム、奥がリビングでした。
広~い!


グランドキングサイズのベッド。


テレビはベッドルームとリビングに2台ありました。


ベッドの横にクローゼット。


クローゼットの中。バスローブやアイロン&アイロン台、使い捨てスリッパなど。


リビングはベッドルームより一段低い位置にありました。


リビングは明るくてスペースも広々。


ダイニングテールブルと


デスクがありました。


窓の外の景色は、正面が向かいのホテル棟とラスベガスの巨大観覧車、「ハイローラー」の上の方がちょこっと見えました。眼下にはプール。


窓の右手の方は、メイン通りを挟んだ奥左手にシーザーズ パレス(Caesars Palace)ホテル、右側にはミラージュ ホテル (The Mirage Hotel)、奥には山が見えていました。

夜景もなかなかきれいだったのですが、窓ガラスが反射しちゃって上手く撮影できず…。

ウェットルーム。


広くて機能的で使いやすかったです!洗面台もダブルボウルで、


シャワーブースも広く、バスタブもあり。


さらにドレッサーもあって、朝のメイクに大活躍♪


トイレ。


アメニティ。「AROMATHERAPY」というブランドのものです。

客室紹介は以上です!
お部屋に入ったのが15時ごろ、その後、主人は昼寝(笑)、私はプールに行き、あっと言う間に夕方になり外出…なんてしてるとお部屋に戻るのが夜になり、就寝して朝起きてチェックアウト…と、あっと言う間の滞在でもったいなかったです。

次回は、このホテルのカジノや有名なゴンドラもある水路、レストランやショップについてご紹介します。

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記①ロビー&プール編・アメリカ旅10

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール ←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした


2023年8月27日(日)。
この日に1泊するホテルにやって来ました!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109


ホテル前にはリアルト橋のコピーがあり、左手には運河があります。


写真中央のと右手の建物がベネチアンの客室棟です。


夜のライトアップもまたいい感じ。この写真には収め切れていないのですが、下の写真右手にちらっと写り込んでいるのが、サン・マルコの鐘楼を模したミニ版です。


ホテルはカジノ、カフェ、レストラン、バー、ショップ…などの商業施設がたくさん入っているので、迷路のようにわかりにくい…!!
ホテルのパーキングに車を停めて、チェックインする場所を探すのにも一苦労しました。

カジノのスタッフさんに聞きながら、カジノを通り抜けてホテルのレセプションへ。写真↓のおじさんもチェックインなのか、スーツケースを転がしていますよね(笑)


こちらはホテルのレセプションへ向かう途中のきらびやかな廊下。


天井画や装飾が豪華です。ここを突き当りまで歩くと、


一番奥はドーム状の天井になっていて、


見事な装飾の天井画が中心から差し込む光に照らされていて、圧巻です。

今回の記事では広くて掴みどころのない(笑)ホテルのプールについてご紹介します!
※お部屋やプール以外のホテル施設(カジノ、飲食店、ショップなど)については、次回以降ご紹介予定です!

ベネチアンのホテルのプールは、小~中サイズのプールがいくつもあるスタイルでした(なので、「掴みどころがない」って書いたんです、笑)。

私の印象としては、映えるプールというより、ごちゃごちゃしている印象…。

ちなみにWebの情報によれば、私達が訪れた8月のラスベガスの平均最高気温は40℃。
この日は雲一つない青空で、たぶんそれより暑く、ちょっと日なたにいるだけでお肌がジリジリして痛さを感じるほどの日差し。いくら暑いのが好きな私も、ちょっと日なたにいるだけで身体に悪いのでは!?と思うほどでした。

そんな中でも欧米人はサンベッドに横たわって焼いたり、日なた全開のプールで遊んだりと元気でした。白人さんは私達よりメラニン色素が薄いから紫外線除け効果も少ないのに、よくやるわ~と感心!?


見て!この照り付ける太陽!!


プールはベネチアンと同系列のホテル【The Palazzo at The Venetian(ザ パラッツォ アット ザ ベネチアン)】とベネチアンの間にあり、たぶん共用のプールなんだと思います。(※確証はないのですが、ホテル予約サイトのパラッツォのプールの写真を見てもこれと同じみたいなので)


写真の赤い傘の右手には、ホテルのサン・マルコの鐘楼コピーがちょっと見えています。その右手のビルはお向かいのホテル【The Mirage Hotel & Casino(ザ ミラージュ ホテル & カジノ)】です。


こんな感じで小~中サイズのプールがいくつもありましたが、ほぼすべてのデッキチェアが埋まってました…って、猛暑だし日焼けするので使わないからいいんですが。


写真奥↓の建物はバーになっていて、


こんな感じで、バーは日陰にあり、カウンター席やテーブル席があります。でも、みんな日なたでドリンクを飲むのか、日本人の感覚とは違い、日陰席は空いていました!ビックリ!

【THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)】のプール報告は以上です。

ちなみにこのプール、私一人で来て、一人で撮影しました。
その間、主人は5時間以上のドライブ疲れでお部屋で昼寝中でした。
でも猛暑だったので、一緒に来られても「早く写真撮ってよ、暑いよ。」とか急かされそうなので、一人でゆっくり撮影できて良かったですが(笑)

次回は、【THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)】の客室、
次々回は、ホテルのカジノ、飲食店、ショップなどの施設をご紹介予定です。

アメリカ旅9・ラスベガスのホテルあれこれ&ランチ

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン泊
2日目:
カリフォルニア州アーバイン泊    
 ↓   ドライブ① 
3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップでランチタイム  ←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした


2023年8月27日(日)。
ラスベガス サインを後にし、ラスベガスのストリップ(Las Vegas Boulevard〔大通り〕の中で長さ約6.8 kmにわたる部分を指す名称)をドライブして行きます。

こちらはピラミッドとスフィンクスが目立つ、Luxor Hotel and Casino(ルクソール ホテル アンド カジノ)


さらに走ると左手にはNYの街並みが(笑)


こちらは、New York New York Hotel & Casino(ニューヨーク ニューヨーク ホテル&カジノ)で、自由の女神あり、NYのアイコン的ビルのロックフェラーセンタービルやクライスラービルのなんちゃって版があります。何度見ても、この安っぽいレプリカ感がなんとも面白おかしくて、テンションが上がります!


私達がランチのためにやって来たのは写真右手のビル、Planet Hollywood Las Vegas Resort & Casino (プラネットハリウッド リゾート&カジノ)で、ホテルとカジノ、ショッピングモールが一体化したビルです。


お目当てはここ↓
★ P.F. Chang’s
3667 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109

全米?かは分かりませんが、NYに住んでいた時からある、アメリカのあちこちにあるチャイニーズレストランのチェーン店。
この翌日からは田舎へと移動し、アメリカンしか食べれないかもしれないからと、ランチはこちらしました。

私達夫婦は、私が特にそうなのですがご飯派なんです。
なので、海外に行くと数日に一度はご飯、せめて麺をいただかないと、胃がグッタリして食欲が失せてしまうんです。みなさんはいかがですか?ご飯のない日々が続いても大丈夫ですか??

ちなみにコロナ前、義父母を連れて、8日間ほどドイツ・スイス・オーストリアをドライブ旅したことがあるのですが、義父母はパンや洋食が大好きで、毎日洋食でも全然オッケー!と言っていました。
が、私が無理だったので、途中のオーストリアでタイ料理屋を挟ませてもらったほどです。

さて、話はそれましたが、こちらがP.F. Chang’sの店内の様子。広々して席数も多いです。
この店舗に来るのは2回目で、初めて来た時はディナータイムで混んでいて、20分ほど並んで待ちましたが、今回はすんなり入店できました。


メニュー。長年あった、とろみのある酸味と辛みのあるスープとかがセットになったセットランチが無くなっていた…(悲)。


単品を2品とアイスティー2つをオーダー。
1つはシンガポール ストリート ヌードル、20ドル。カレー味で細麺で美味しかった!


チャーハン、17.5ドル。具はチキン、ビーフ、ポーク、シュリンプ、またはそれらの組み合わせから選べますが、チキンをチョイスしました。何度も食べたことがある、親しみのある味♪


いつも最後にくれるフォーチューンクッキー。中に小さい紙が入っている占い付きお菓子です。


レストランの裏口を出るとすぐにカジノがあるので、お席から入り口側を見るとキラキラのカジノがすぐそこに見えています。


お店を出て、カジノを覗いてみましょ!
カジノでプレーするのは好きじゃないのですが、カジノの写真を撮るのが好きなんです。
但し、今はSNSの時代になっただいぶゆるくなったのでしょうが、あまり大っぴらに撮っているとセキュリティに怒られるかもしれないので、いつも念のためササっと撮影しています。


キラキラでカラフルなカジノ。色んなマシーンからあらゆる賑やかな電子音が聞こえてきて、ああラスベガスに来たな、って実感…。


カジノを通り抜けて、ショッピングモールエリアへ。飲食店のみならず、あらゆるブランドショップや雑貨、衣服、おみやげもの店が並んでいます。


ここはラスベガスのおみやげ専門店。かわいいTシャツを見つけたんだけどサイズが無くて断念。それに円安だから高いよ~!(悲)

ランチの間、このモール隣接のPlanet Hollywood Parkingに車を停めていたのですが、1時間20分で23ドルでした…。今調べたら、この日のレートって(日曜なのでざっくりだけど)1ドル146円だったので、駐車料金が80分で3,358円…。都心より高いよ~。

さあ、今度はおフランス、パリへやって来ましたよ…。というのは冗談で、こちらはパリス ラスベガス(Paris Las Vegas)。凱旋門と


エッフェル塔があります。


こちらはベラージオ・ホテル & カジノ(Bellagio Hotel & Casino)。初めてラスベガスに来た時はこのホテルに泊まりました。素晴らしいホテルで、おすすめです!噴水ショーが有名ですが、中央分離帯に隠れて噴水が見えていませんが…。映画『オーシャンズ11』の舞台にもなったホテルです。


ピンクの看板が素敵なこちらは、Flamingo Las Vegas(フラミンゴ・ラスベガス)。1946年、ベンジャミン・シーゲル(別名バグジー)が夢を実現するために造ったという超老舗ホテル。映画「バグジー」を始め数々の小説や映画等にも登場します。


さらに走ると左奥にはホテル、The Mirage(ミラージュ)が。(ヤシの木に隠れてます…)。


右手がHarrah’s Las Vegas(ハラ―ズ)、正面奥がTreasure Island Hotel Las Vegas(トレジャーアイランドホテル)です。

そろそろ私達のホテルが近づいてきましたよ!
次回、ラスベガスのホテル編です♪

アメリカ旅8・【ラスベガス サイン】で記念撮影♪

少し間が空いてしまいましたが…
2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン泊
2日目:
カリフォルニア州アーバイン泊    
 ↓   ドライブ① 
3日目:ネバダ州ラスベガス泊 ←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした


2023年8月27日(日)。
カリフォルニア州アーバインの友人宅を朝8時ごろ出発、途中2度の休憩をして、ネバダ州ラスベガスに着いたのは12時半前くらいでした。


ラスベガスに到着後、高速の出口を間違えちゃった私達。とはいえ、ラスベガスのストリップ(Las Vegas Boulevard〔大通り〕の中で長さ約6.8 kmにわたる部分を指す名称)にある、ゴールドに輝くマンダレンベイ(Mandalay Bay)ホテルが見えてきました。


ラスベガスに着いたら、まず行こうと思っていたのがここ!【ラスベガス サイン】

★ The Welcome to Las Vegas Sign
5100 Las Vegas Blvd S, Las Vegas, NV 89119, United States

以前訪れた時は日本のゴールデンウィークだったけど、アメリカでは平日だったのか、空いていたんですが、今回はサマーバケーション時期だからか大行列ができていてビックリ!
欧米人にも大人気の観光スポットなんですね。

ラスベガス サインができたのは、私達がずっとドライブしてきたInter State15号の高速道路ができるより前の1959年
歴史あるスポットとして、「National Register of Histric Places」の1つに登録されています。写真右がその碑です。

いったんは列に並んだけど…夏のラスベガスは暑いっ!!!
しかも列がなかなか進まない…お腹も空いてきた…。
それに、以前来た時は数組しか並んでいなかったから、すでにここでの記念写真もあるし…。

ということで、ラスベガスサインと撮れさえすれば、他人がフレームインしても気にしない人々はサインの右手前でみんな写真を撮っているので、私達もそれで妥協することにしました(笑)

ということで、私と主人で交代で記念撮影↓

私はサインを指さしてるつもりでしたが、明後日の方向を指してたわ(悲)。
横では家族写真を撮影中、反対側の横はパンツ見せも辞さないセクシーポージング中の姉さんがいましたが、これはこれで面白い思い出写真になりました。

そして、粘ること数分。並んでいる撮影者の入れ替わりの隙に、誰も写り込んでいないラスベガスサインも撮影できました!


ちなみに、私達は高速の降り口を間違えちゃったので反対車線からアクセスしましたが(反対側車線からも駐車場に入れます)、ナビでこのサインを目的地にすると、こんなふうに中央分離帯のところにサインが見えてきますよ!この撮影スポットより少し手前に駐車場の入口があります。

駐車料金は無料です(22023/8/27時点)。
ラスベガスに来たら是非記念にここで写真を撮ってみて下さいね!

そして…
このラスベガスサインの裏側ってどうなっているの?と、ご興味のある方は、こちらの記事をご覧下さい!過去に私達夫婦が訪れた時のアメブロ記事にリンクしています。

次回に続きます!