今回は、見頃に訪れることができた、あのチューリップで有名なオランダの公園、
『キューケンホフ公園』についてお届けします。
2018年5月2日(火)。 私達は宿泊していたアムステルダムのホテル、 ピューリッツァー アムステルダム(ホテルについての記事はこちら) から車でキューケンホフ公園へと向かいました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)
ネットの情報で、キューケンホフ公園には11時前に到着したほうが混雑を回避できる、とのことでしたので、9時台後半にホテルを出発しました。
向かう途中に車窓から見えたスキポール空港の風景。
アムステルダムを早めに出たのが幸いし、ほとんど渋滞することなくキューケンホフ公園の近くまで来ました。高速を下り、公園まであと少し・・・というところだけが少々渋滞していました。
下の写真の右奥に車がたくさん停まっているのが公園のパーキングです。
キューケンホフ公園に入る手前からすでに広大なチューリップ畑が広がり、見頃な感じで咲いていたのでた、公園への期待が高まります!!!
チューリップ畑をうきうきと眺めていると鳥さんを発見しました。
頭のツンとしたヘアスタイルでかわいい。
10:40頃に待望のキューケンホフ公園に到着。
★Keukenhof
Stationsweg 166A, 2161 AM Lisse, Netherlands
上の写真は帰り際にエントランスを撮影したものなので人がたくさんいますが、ネットのアドバイスに従って11時前の10時40分に到着したときは、想像していたよりずっとエントランス周辺に人が少なくて拍子抜けしたくらいでした。
私たちは前日にスマホでオンラインチケットを買っていたので、券売機で買うことはせず、エントランス右手にあるインフォメーションセンターでオンラインチケットを見せて、マップをもらい中へ。
公園は広大なのでどこから回ろうか迷って、特に理由はないのですがとりあえず左回りで回ってみることに。
園内に入ると間もなく、たくさんのカラフルなチューリップが咲き誇っているのが目に飛び込んできて大感激でした。
さあ、チューリップを徹底的に見よう!
とやる気満々で園内を歩き始めたら、思わず足を止めたくなるかわいいカルガモ親子の姿が・・・!
子だくさんではありませんか!?数えたら12羽もいました。
子カルガモのぽわぽわの毛が何ともかわいい・・・。
母ガモの後ろを必死に追っている姿も愛らしいです。
キューケンホフ公園、主人は初めてなのですが、私は今回が2度目でした。
1度目は2005年(だったと思う)に義母とベルギー・オランダツアーに参加し、4月に訪れたのですが、この年はオランダが例年より春の気温が上がらず、外のチューリップが固いつぼみのままで全く咲いていなかったんです・・・
そんなわけでその時は温室のチューリップだけ見て帰るという、まったく面白くない、盛り上がらない訪問となりました。
ですので、今回はそのリベンジ!
お天気も晴天で、チューリップも見ごろ!最高の公園訪問コンディションでした!
まだこの時は園内がそんなに混雑していなかったので、場所さえ選べば、余り人が入り込まないようにして撮影することも可能でした。
王道の真っ赤なチューリップ。
嬉しくてブログのために写真を撮りまくりましたが、実物は写真や言葉では表現しきれないくらい美しいです。
お天気に恵まれて、この時期にしては気温がほかの日より暖かめで過ごしやすく、
青い空と陽光に照らされたチューリップに新緑が鮮やかな共演でした。
園内には見たこともない色や形のチューリップが数えきれないほど並んでいて、 それらのカラーコンビネーションを見るのも一つの楽しみでした。
公園内にもかわいい鳥さんの姿が見られました。
鳴いているので、くちばしが開いてます^^
オランダらしい水車とチューリップのコンビネーション。
午後になると人手がどんどん増え、園内も混んできました。
やはり、「11時前に着くと良い」というネット情報は本当です。 私からも10時台の到着をおすすめします!
私たちが帰るお昼くらいには、園内の訪問者数が激増していましたし、エントランス周辺もごった返していました。
キューケンホフ公園でランチをしようかとも思ったのですが、ちらっとチェックしたところ軽食メインな感じに見受けられたのので、公園から車で30分ほどの街、ハールレムでランチをすることにしました。
大満足だった見頃のキューケンホフ公園を後にし、ハールレムへ。
ということで、次回はハールレム編です!