ケープコッド☆その4 ~グルメ&国立海岸&Chatam散歩~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド
① 絶品クラムチャウダーで大人気のレストラン
② 国立海岸 【ケープコッド ナショナル シーショア】
③ アメリカではおなじみケープコッドポテトチップスの袋に描かれている灯台
④ かわいらしい町・Chatam
についてご紹介していきます。

2017年5月2日(火)。
アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド(Cape Cod, Massachusetts)。

相変わらず雨は降っているわ、5月なのに寒いわで、ランチを食べに行くことに。

ランチのレストランは、なんと1936年創業、ケープコッドで最も古いレストランの一つと言われる老舗レストラン【スキッパーレストラン アンド チャウダーハウス】。
注:オフシーズンはクローズしていますのでHPなどで営業情報をご確認くださいね!

The Skipper Restaurant and Chowder House
152 S Shore Dr, South Yarmouth, MA 02664, USA

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エントランスがおしゃれ。

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海が見える店内の窓際席へ行ったものの、外は暗くて、海も灰色。相変わらず降りしきる雨・・・。

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私は運転をしないので、ランチに白ワインを飲んじゃいました♪

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店名にも入っている、ここの名物のクラムチャウダー

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クリーミーで濃厚、最高の味わい!
これまでアメリカで何度かレストラン名物と言われるクラムチャウダーを食べてきましたが、ここのがこれまで人生で食べたクラムチャウダーの中で一番おいしかったです!!
ちなみに主人は私よりもアメリカのチャウダーを色んなところで食べてきていますが、主人もここのがこれまでのナンバー1だと言っていました。

そして私たちのもう一つのお目当てのお料理だったのが、ロブスターロール☆
主人はトラディショナル・ロブスターロール(The Traditional Lobster Roll)

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私はウィックド・オウサム(The Wicked Awesome)【WickedもAwesomeも「すごい」の意】をオーダー。

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どちらもロブスターがてんこ盛り!!!
正に「すごい」ロブスターロールです。

ロブスターロールは主人のオーダーした冷たいサラダタイプと、私のオーダーした温かい、溶かしバターのタイプがあるのですが、どちらも大好きだけど私は後者の方が好きです。

食べ応え満点のロブスターロールでしたが、肉厚なロブスターをしっかり味わいながらすべて食べました。大満足の美味しさでした!!

ちなみにここのデザートも有名らしく、店舗の外側にすごそうなデザートメニューが掲げられていました。

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The Skipper Restaurant and Chowder House、とてもおすすめです!
ハイアニスを訪れた時は、絶対にまた行きたいと思えたレストランでした。

ランチ後は満腹になりすぎて2人で眠くなり(笑)、Easthamで車を停めて20分ほど昼寝 Zzz…

昼寝から目覚めた後、まだ雨は降っていたものの、行きたいと思っていた、国立海岸ケープコッド ナショナル シーショアへ。

Cape Cod National Seashore / ケープコッド ナショナル シーショア

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毎度のことながら、この国立公園・国立海岸の看板を見ると大興奮します!

★ Cape Cod National Seashore Salt Pond Visitor Center
/ ケープコッド ナショナル シーショア ソルト ポンド ビジターセンター

50 Nauset Rd, Eastham, MA

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私は国立公園のスタンプ集めをしているスタンパーなので、ここで国立公園パスポートにスタンプを捺印♪

そうしているうちに雨が落ち着いてきたので、インスタを意識した(?)フレームがあったのでそこで記念撮影しました。

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ずっと遠くまで見渡せる入り江の美しい景色。
天気が悪いことが悔やまれましたが、それでも眺めは素晴らしいものでした。

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さらにドライブして向かったのがこの灯台!!
ケープコッドにはたくさんの灯台があるのですが、是非ともここに来たかったのです。

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それは、この日の午前中に行った、【CAPE CODポテトチップス】の袋に描かれている灯台だったから!!
小さなかわいらしい灯台で、横のおうちのような建物には入れないようでした。
>> ケープコッドポテトチップスの工場見学の記事はこちらからどうぞ♪

ついに雨が止んだので灯台の近くの海岸線にも下りてみましたが、5月初旬のケープコッドは、まだ寒々しい景色でした・・・。

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お次は、初日にビジターセンターのおばあさまが、ドライブして行くのにおすすめのかわいらしい町、と言っていたChatamへ。

確かにかわいらしい町並みで、小ぢんまりしたローカルのショップが軒を連ねていたのですが・・・

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まだシーズンオフで閉まっているお店が多い~~~!!|||||/(=ω=。)\|||||
訪れたのは2017年5月2日(火)だったのですが、お店の貼り紙などを見ると、この週の週末からオープンするところが多いようで、私たちが行った時期はほんのちょっぴりだけ早すぎたみたい・・・。

この町のカフェでお茶でもしようと思っていたのですが、それもできず、開いていたおしゃれな雑貨屋さんTHE MAYFLOWERを覗き見。

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こちらのチョコレート屋さん、CHATAM CANDY HOUSEのショーウィンドウを覗くと、とてもキュートなディスプレイでした。

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Chatamでティータイムができずに残念でしたが、再び宿泊先近くのハイアニスへと戻ります。
↓橋の袂のミニ灯台がかわいいです。

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この時のドライブルートは以下の通りです。

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次回もケープコッドのハイアニス編です。
ハイアニスのナンバーワン・アイスクリーム屋さんなどをご紹介します♪

ケープコッド・その3 ~ポテトチップス工場見学♪~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニスの
① ポテトチップス工場見学

② おすすめショッピングスポット
についてご紹介します。

2017年5月2日(火)。
アメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)のケープコッド(Cape Cod)、ハイアニス(Hyannis)の町。
天気は雨~~~。
せっかくのリゾート地、ケープコッドなのに雨・・・。

でも・・・・・!
ブログネタになる場所があったんです。
しかも宿泊していたホテルから車で10分程度と近い。

ということで、雨の中を車で走り、目的地へ。

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土砂降りの中、着きました~!!

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★ Cape Cod Potato Chip Factory
/ ケープコッド ポテトチップス工場
100 Breeds Hill Rd, Hyannis, MA

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傘が無いので雨に濡れながらも必死に写真を撮っています。

「もう匂いがする?」という入口へ誘導するこの文字もいいですよね。
本当にポテトチップスの香りがしてきました!

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大雨の中をパーキングから走って入り口へ。
私達とほぼ同時に、アジア系の女の子グループも大雨の中ダッシュでこの入り口にやって来ていました。

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中に入ると、中の壁にはケープコッドポテトチップスの袋のトレードマークになっている灯台のイラストが目に飛び込んできました。

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ケーブコッドポテトチップスはアメリカではとても有名なので前から知っていましたが、工場はローカル感ただよう、小ぢんまりした感じ。
しかし、なんと見学は無料
受付で名前を書けば良いだけでした。
受付のおばあちゃまが温かく迎え入れてくれました。

中の展示も手作り感漂うぬくもりがある感じ。

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入り口には1980年の初代のポテトチップスの袋が展示されていました。

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想像より小さな工場の見学は、この短い通路に沿って突き当りまでまっすぐ行くだけ。

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通路沿いにある小窓から中の製造工程が見れるようになっているのですが、製造の撮影はNG
それぞれの製造行程を説明するイラストが小窓の横にそれぞれ掲示されているのですが、その絵がポップでかわいらしかったです。

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見学を終え、通路の突き当りまで行くと、

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出口のところにギフトショップがありました。

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そこに無料でもらえるポテトチップスがあったので、2人で1袋ずつもらって来ました。

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ちなみに、もらったポテトチップスは帰国後にケープコッドを思い出しながら美味しくいただきました。


まだ雨が止まないのでヒマつぶしに近くのケープコッドモール(Cape Cod Mall)へ。

Cape Cod Mall / ケープコッドモール
769 Iyannough Rd, Hyannis, MA

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建物がレトロな感じでかわいいです。

スタバも雰囲気があって素敵な感じに見えます。

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モールの一角にある、私の大好きな安くてかわいい雑貨のお店、【クリスマスツリーショップ(Christmas Tree Shop)】へ。

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クリスマスツリーショップは、安くてかわいいインテリア雑貨があるので、見つけるとつい入りたくなってしまうこのお店。
西海岸には残念ながら無いのですが、東海岸にはチェーン展開しています。
店内をぶらぶら歩いて・・・、

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キャンドルスタンド売り場で、

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鳥好きの私達が思わず一目ぼれして買ったのが、私たちの好きな鳥、カケス(Jay) をかたどったこのスタンド。

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鳥の胴体の裏側にキャンドルをセットできるようになっていて、ガラス製。
なんとたったの2.99ドル(税別)♪
今はリビングの棚に飾られていて、お気に入りの旅の記念品です。


次回もケープコッド探検編です!

ケープコッド・その2 ~ハイアニス散歩~

今回は、アメリカ・マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニスの
① 町歩き

② おすすめタイレストラン
についてご紹介します。


2017年5月1日(月)。
アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニス(Hyannis, Cape Cod, Massachusetts)の町。

宿泊していたホテル(ホテルについての記事はこちら)から歩いて探検へ出かけました。

Hyannis Port / ハイアニス港
やんちゃそうな猫の看板がキュートです。

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港の一角に人が集まっているので、何をしているのか聞いてみたら、イカ釣りとのこと。

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バケツの中の釣ったイカを覗いていたら、イカが急に墨を吐いてビックリ!!
その場にいたみんなで笑い合いました。

あいにくの天気で空はどんより・・・。
青い空だったらもっと素敵な写真が撮れたのになぁ~。

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レストランやショップが立ち並ぶハイアニスのメインストリート(Main Street)へ行ってみましたが・・・

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まだギリギリオフシーズンで思ったより閑散としていました・・・。
町並みはアメリカによくある小さな町という感じで、かわいらしいですけど・・・。

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私達の訪れたゴールデンウィークの時期は、ケープコッドで言うと観光シーズンの始まる直前くらいだったようです。

クルージングなどが楽しめるシーズンになると、“東のハリウッド”とも呼ばれるケープコッドにはアメリカのリッチな方々が集まり、とても賑わうらしいのですが、まだそれにはちょっと早くて、少し肌寒く、町はまだ寂しい感じ・・・。

ハイアニスはケネディ一家のゆかりの町としても知られ、ジョン・F・ケネディの父が別荘地を建てて、ケネディ家が集まったことで有名とのことで、こんな写真が町の一角にも飾られていました。

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こんなかわいらしい散歩道を歩いてホテルに戻り、

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ホテルから車で10分ほど走って、ディナーのタイレストラン、バンコク タイ キュイジーヌ(Bangkok Thai Cuisine)へ。

Bangkok Thai Cuisine
20 Independence Dr, Hyannis, MA 02601

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お店の目の前に無料パーキングがあり、便利でした。

店内の雰囲気も落ち着いていてゆったりとした空間。

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大好きなホワイトジンファンデルを飲み、

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トムヤムスープ、

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豚肉のチャーハン、

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チキンパッタイ

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をいただきました。

トムヤムスープは辛さ控えめでしたが、お料理はどれもお味も良く、店員さんもとてもフレンドリーな対応でした。

シーズンオフだから空いていましたが、きっとシーズン中は人気店なのだろうと思います!

お米派の私は旅の最中においしいチャーハンが食べられて満足・・・。
また行きたいと思えるレストランでした!

次回もケープコッド観光&グルメ編、ケープコッドポテトチップス工場見学…などについてご紹介します。

ケープコッド・その1 ~ハイアニスのかわいいホテル~

今回は、アメリカ・マサチューセッツ州・ケープコッドのハイアニスにある、かわいいホテルについてご紹介します。

2017年5月1日(月)。
アメリカ、ロードアイランド州のウォーウィック(Warwick)にある、Ponaug Marinaでのランチを終えた私達は、この日の最終目的地であるマサチューセッツ州のケープコッドへ向けて出発~!

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高速I-195を走ります。

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ここがI-195の終点

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どこまでも果てしなくつながっているように感じる長い長い道にも終了地点があるのか・・・と思うとロマンを感じずにはいられません。

さらに走ると、目的地のケープコッド(Cape Cod)の看板が見えてきました。

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ケープコッドの入り口には植木でできた“Cape Cod”の文字があり、気分も盛り上がって来るのですが・・・
残念ながらの曇天・・・。

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通りすがりのかわいいお店。
お店がケープコッドの象徴ともいえる灯台の形をしていて、ロブスターとアイスクリームの絵もポップで愛らしい。

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ケープコッドはアメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)の半島で、ケープは「岬」という意味。半島はまるで力こぶを作るときのような腕の形をしています。
有名な高級避暑地であり、アメリカ人が憧れる高級リゾートが点在する半島として、たくさんのセレブがここに別荘を構えていることから、“東のハリウッド”とも呼ばれているそうです。

一口にケープコッドと言っても広いのですが、私達はこの日宿泊するハイアニス(Hyannis)へと向かいました。

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初めてのケープコッドだったので、現地情報を仕入れるべくケープコッドのインフォメーションセンターへ。

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私のブログをいつも読んで下さっている方はご存知だと思うのですが、旅先でできる限り私達が訪れるのが現地のインフォメーションセンター。
英語が苦手な方も、インフォメーションセンターには無料のマップや、おすすめ観光・レストランなどの情報パンフレットが置いてあるので、それらをもらうだけでも旅の貴重な情報源になりますよ♪

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クローズギリギリの時間に行ったにもかかわらず、インフォメーションセンターにいた80歳くらいの(!)スタッフのおばあさまがとても親切に丁寧な対応をして下さいました。


インフォメーションセンターからさらに少々走り、ケープコッドハイアニス(Hyannis, Cape Cod)に到着。 ウェルカムサインが見えて来ました。

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こちらがこの日から2泊したAnchor In Hotel。 ウォーターフロントに位置する小ぢんまりとしたかわいらしいホテルです。

Anchor In Hotel
1 South St, Hyannis, MA 02601, USA

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ホテルのエントランス。

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私達の宿泊したホテルのお部屋。

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(到着日の天気が悪かったので、ここからはお天気の良い日に撮影したホテルの写真です。) お部屋からは港の景色が見えました。

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ホテルの廊下を利用したくつろぎスペース。

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上の写真の椅子に座ると、下の写真のようなプール越しの港の美しい風景が見られます。

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ラウンジ。

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5月と言えど、まだ朝晩は冷えるので、夜になるとホテルの庭には暖炉に火が灯り、それがまた素敵な雰囲気でした。

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こちらのホテル、ホテルのホームページには
“Anchor In (←ホテル名) is situated in the best location Hyannis”
と書かれていました。
この後ハイアニスをあれこれ車で巡りましたが、これは本当だなと思いました。 ホテルのロケーションはハイアニスの中では確かにナンバー1でしたし、お部屋もかわいらしく、満足なステイでした。

ただ、ちょっと感じがあまりよろしくないスタッフが一部もいたのが残念でしたけど・・・ それでもハイアニスに旅行の際はおすすめのベストホテルですよ!!

次回、ケープコッド観光&グルメです!

ロードアイランド州・ウォーウィックのかわいいレストランでランチ

今回は、アメリカ旅行記、
①ニューヨーク州ウォーウィックからロードアイランド州ウォーウィック(たまたま町の名前が一緒!)へのドライブルート
②ロードアイランド州・ウォーウィックのかわいらしいローカルレストランのランチ

についてお伝えします。

2017年5月1日(月)。
アメリカ、ニューヨーク州のウォーウィック(Warwick)を出発し、
ランチのための旅の中継地点、偶然にも同じ町名ですが、ロードアイランド州のウォーウィック(Warwick)にある、Ponaug Marina近くのレストランを目指してドライブしていきます。

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かつて住んでいた街、NY州ホワイトプレーンズ(White Plains)を高速道路から眺めて、懐かしみながら通過し、

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ヤフーブログを通じて、リアル親友となったCheeさんの住んでいた街、コネチカット州コスコブ(Cos Cob)を通過し、Cheeさんに報告の写真を送り(笑)

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休憩のためにドライブインに立ち寄りました。

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久しぶりのI-95沿いドライブイン。この雰囲気が懐かしい・・・。

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ドライブインの中はこんな感じ。ピンボケになっちゃいましたが^^;

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小腹が空いたのでダンキンドーナッツでチョコドーナッツラテ、主人はマックでホットコーヒーを買いました。

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再び車を走らせ、昔よく使ったI-95を北東方向へと走っていきます。

途中で通過したエッセクス(Essex)も昔二人で小旅行したかわいい町で、思い出の場所の一つです。

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さらに走って・・・

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ロードアイランド州のウォーウィック(Warwick)で高速を降ります。

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私の調べた港の近くのレストランへ向かったのですが、途中があまりにも田舎道過ぎて、

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主人から「本当にこんな所にレストランがあるの!?」と疑われる私・・・^^;
「え・・・やっているはずだけど・・・」と私も不安に・・・。

やがて小ぢんまりしたPonaug Marinaが見えて来て、

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途中不安だったけど、ちゃんとありました!素朴でかわいらしいお目当てのレストラン、【CROW’S NEST】。日本語で言うと「カラスの巣」という店名です。

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お客さんは他にもいたのですが、いなくなって隙を狙って撮ったので、人気(ひとけ)のないこういう写真になっています。念のため・・・

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カントリー風の店内がぬくもりある雰囲気でまたいい感じ。

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オーダーするお料理が来るまでに、温かいパンを持ってきてくれました。おいしい。

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私はフィッシュアンドチップス

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主人はスイスチーズハンバーガーをオーダー。

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私のフィッシュアンドチップスは揚げたてアツアツで衣もサクサク。中の身はふわっとして実が厚くて完璧な仕上がり。
ただ一つ欲を言えばタルタルソースが自家製であって欲しかった・・・。
でも美味しかったので満足です。

主人のバーガーは味見しましたがお味は普通~。
なぜせっかくのこの港のロケーションでバーガーを食べるのか!?とツッコミたくなりました。

このレストランはマリーナ(Ponaug Marina)の目の前で、私たちの座った店内席からもマリーナがばっちり見えました。

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外を眺めているとカモさん夫婦が道路を渡っていました。平和な光景です。

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マリーナ近くの入り江には白鳥

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カナダ雁も泳いでいて、のどかな風景が広がっていました。

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次回はマサチューセッツ州のリゾート地、ケープコッド編です!

NY郊外・Warwickの友人宅へ

今回は、アメリカ・ニューヨーク州郊外のウォーウィックの景色、友人宅の様子と友人宅でのホームパーティーについてお伝えします。

2017年4月30日(日)。
ニューヨーク州のウッドベリー コモン プレミアム アウトレット(Woodbury Common Premium Outlets)から友人宅のある、同じくニューヨーク州のウォーウィック(Warwick)へ。

30分ほど田舎道を走ります。

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友人宅に到着。
素適なおうち~♪

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裏庭の見えている林もすべて友人の家の敷地らしい・・・。

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友人宅にはすでに主人の元会社の同僚たちが集まっていて、ホームパーティが始まっていて、 みな主人との再会をとても喜んで興奮してくれました!

昔、ここの家主さんにクルージングにもつれて行ってもらったことがあるのですが、クルーザーに一緒に乗った私も知っている懐かしの友も来ていて、久しぶりの再会を果たしました。

しかし、ネイティブ同士がワイワイと集まる会に私のリスニング力がついていけず・・・。特に最初は耳もなじまず、本当にクラクラしましたι(◎д◎)ノ
こういう時、日ごろさぼってあまり英語を勉強しない自分を猛省するんですよね・・・。

でもこの時のお陰で英語の勉強を少しはまじめにするようになりました。


さて、ここのお宅に住むイタリア系の友人Dがディナー用の生パスタを作ってくれています。本格的!

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こういう生パスタをひっかけておくアイテムもあるんですね。

このパスタはのちにこんなトマトソースパスタに仕上がりましたよ♪
量もた~っぷり。

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生パスタは食感がもちもちして美味しかった!

こちらの手作りの大きいミートボールと一緒にいただきました。

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ミートボールはふわっふわでおいしくて、食べ応えもがっつり。

ほかにサラダやマカロニグラタンなども食卓に上がり、みんなでディナー。

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ディナー中の会話も、“これ、日本語ならもっと面白い話ができるのにーー!!”と、英語力の足らなさに歯がゆい思いでしたが、みな陽気で話題も豊富なので、とても楽しい夕食となりました。

こちらは主人の元同僚Nさんが作って来てくれたデザート!
メレンゲのお菓子です。

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メレンゲに甘酸っぱいレモンクリームがのっていて、その上にフルーツとクリームでデコレーションされています。
メレンゲの外はサクサク、中はしっとりした食感と、さっぱりしたレモンクリーム、フルーツが合っていてさわやかで美味しかった!

笑えるのが、このメレンゲ部分、友人のNさんが実は一度作り直しているんですって。

というのも、 Nさんに急用ができ、メレンゲを焼き上げた状態でキッチンテーブルの上に置いて、ほんのちょっとの間留守にして戻ってきたら、それがめちゃめちゃになっていて、Nさんが「何これ~!???」と思って見つめていたら、近くに罪悪感が顔に出ている自分の飼い犬(グレート・デン)がいたんですって。

それですぐに犯人が分かった、と言っていました(笑)。


夕食後は日も長いので友人の案内で近所を散歩とドライブし、

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コーヒーを飲みながら夜も語らってそのまま友人宅に泊まらせてもらいました。
お部屋がかわいくて、まるでB&Bみたい・・・。

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2017年5月1日(月)。
朝は友人がポップオーバーを焼いていてくれました。

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ポップオーバー大好き!!
焼きたての香ばしい香りがキッチンに漂っていました。

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焼きたてのポップオーバーに、バターとローカル産のブルーベルージャムを付けていただきました。

デザートにはヨーグルトも。

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写真には撮れなかったのですが、朝、友人宅の裏庭を走るマーモットの姿を見ることもできました。 一瞬で走り抜けて行ったので、大好きなマーモットをじっくりとは見れなかったけど、かわいかったです。


あっという間の一泊でしたが、主人が会社の元同僚たちとこうして旧交を温められて良かったです。

再会を誓って、友人宅を出発。 短いステイでしたが、アメリカ人のお宅のホームパーティを体験でき、主人の友人たちとも交流できて、楽しく有意義な時間でした。


友人宅のあるウォーウィック(Warwick)は、NY州郊外の、のどかな田園風景が広がる、かわいらしい町でした。

ウォーウィックはアップルとオニオンが有名だそうで、私達が訪れた4月の終わりは、オニオン畑に並ぶ青々したオニオンの芽がかわいい、と聞いたので、友人宅を出た後、写真に収めました。

ニューヨーク、と聞くと、タイムズスクエアを思い浮かべる方が多いと思うのですが(私もそうでした)、こんな広大なオニオン畑もあって、本当にNY州って同じ州内でも多様ですよね。

次回はニューヨーク州からロードアイランド州へ。
ロードアイランド州の風景をお届けします。

懐かしのホワイトプレーンズ散策☆その3 ~さようなら、またいつか~

今回は、

① 私がかつて住んでいたアメリカ・ウエストチェスター郡NY州ホワイトプレーンズ (White Plains, NY)の
 ・日系スーパー【大道(だいどう)】
 ・ピザの美味しいイタリアンデリ【アイロントマト】
 ・桜の綺麗な公園【ターナーパーク】
②NY郊外のアウトレット、【
ウッドベリー コモン プレミアム アウトレット】

についてご紹介していきます。


2017年4月28日(金)。

アメリカ、NY州ホワイトプレーンズ (White Plains, NY)、思い出の地巡り。 住んでいた頃に、と~ってもお世話になった日本スーパー、大道(だいどう)へ行ってみました。

大道(Daido Market)
522 Mamaroneck Ave, White Plains, NY

ホワイトプレーンズだと、ふだん道を歩いていると日本人には早々合わないのに、当たり前だけどここに来ると日本人がいっぱい。
初めてここに来た時は、小ぢんまりしたスーパーながらも日本の物が何でも一通りそろっていて感激しました。

店内の陳列も当時とほぼ変わっていなくて懐かしいー!!

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私達が特にこのスーパーでよく買ったのが、スライス肉とパン、そしてお菓子でした。

アメリカは日本の様なスライス肉とかが売っていないので、ここの冷凍スライス肉を買っていました。普通のアメリカのスーパーで買って、自分でスライスもしましたけど・・・。

あと日本の味のパンが恋しくなる時があり、そういう時はこの大道の中に入っている日本のパン屋さんのパンを買っていました。

日本のお菓子も相変わらずなかなかの品揃え。

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ここで当時を懐かしんで翌日の朝食用のパンを買いました。

さらにこの後は、Hartsdale のTrader Joe’sChristmas Tree ShopNordstrom Rack…と、住んでいた当時からお気に入りだったお店をはしごしてお買い物をし、主人のお友達の経営するカフェへ行きました。

カフェの主、Kさんが大歓迎してくれて、主人はお世話になった友人との久しぶりの再会を喜んでいました。

そうこうしているうちに時間が遅くなったのでササッと夕飯を済ませたくて向かったのがイタリアンのデリ、The Iron Tomato(アイロントマト)。  

アイロントマト(The Iron Tomato)
57 Mamaroneck Ave, White Plains, NY  

ここはイタリア食材やスイーツ、お惣菜や焼きたてピザが売られていて、ここの窯焼きピザが美味しいんです~。

ここのケーキは買ったことないけど、で~ん!!っていうこんな感じ。

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クッキーもカラフル。
試しに何か買おうと思い、でも色が激しいのは嫌だったので普通のチョコレート色のものを購入。

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お気に入りだったピザを購入。
オーダーしてから焼いてくれます。

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イートインスペースで焼きたてを食べるのが一番のおすすめですが、疲れていたのでホテルへ持ち帰ることにしました。 ホテルでピザを食べ、

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クッキーのデザート。

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クッキーはイタリアンデリのものだからか、甘さ控えめでしっとりの仕上がりだけど歯触りはサクサク!
中にラズベリージャムが入っていて美味しかったです。


2017年4月29日(土)。

起きるはずの時間から1時間寝坊・・・!! 朝食は日本スーパーで買ったコーヒーロール。

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ついに住んでいた街の懐かしの場所巡りもこの朝でおしまいとなってしまいました。 最後に行ったのは、私の最も愛すべき場所、住んでいたアパートメントの前の公園、
ターナーパーク(J Harvey Turnure Memorial Park)。  

ターナーパーク(J Harvey Turnure Memorial Park)
26 Lake St, White Plains, NY 10603, USA

前日も行ったけど、出発前にここを最後にもう一度訪れたかったのです。

昔よりリスがアグレッシブになっていて、ぐいぐいと私の近くに寄っていきました。

この公園にいるリス、トウブハイイロリスの寿命は保護された環境下で20年程度、野生はそれより短いというけど、私が住んでいたのが7年前くらいだから、私が住んでいた時にかわいがっていた子達もいるはず・・・。

私のこと覚えているかな~???

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下の写真中にはリスが8匹も写っています。

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この旅の初めにこの公園に来たときは、春にしては異常な暑さの日だったから、みんなどこかに引っ込んでいて居なくて心配したけど、ちゃんと昔と変わらずここに住んでいてくれて本当に良かった・・・。ホッとしました。

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大好きなリスちゃんともっと一緒にいたいけど、そろそろ行かなきゃならないので、寂しいけどさようなら・・・。

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本当に離れ難かったけど、リスさんたち、そしてこの公園の中で私の一番のお気に入り場所だったベンチに涙でお別れを告げました。

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リスは私が一人ぼっちの時に癒してくれる存在で、私の心の友だったので、お別れが辛かったです。

この旅でこのお別れの時が一番泣けました・・・。
みんな、いったんさようなら。いつかまた会う日まで・・・。

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思い出のホワイトプレーンズを出発し、
ウッドベリー コモン プレミアム アウトレット(Woodbury Common Premium Outlets)へ向かいます。

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(↓の地図はGoogleマップに一部加筆したものです )

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空いていればホワイトプレーンズから車で一時間ぐらいで行ける、大きいアウトレット。

ウッドベリーコモン プレミアアウトレット / Woodbury Common Premium Outlets
498 Red Apple Ct, Central Valley, NY 10917

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店舗数も多く、充実しているのでおすすめですが、日本人客も多いのでその分欲しいものが被り、ライバルも多いです。(もっとマイナーな場所にある、日本人や中国人観光客が来ないような場所のアウトレットの方が掘り出し物多し!)

私はここでコーチのサンダル

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コーチのパンプス

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ケイトスペードのキーホルダーを購入。

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ケイトのキーホルダーは写真だとわかりにくいですが、リボンの形になっていてかわゆいです♪

アウトレットは昔よりショッピングエリアも広くなり、昔はまだマンハッタンに2か所しか無かった(今は日本にもできたけど)ハンバーガーショップ、 【SHAKE SHACK(シェイク シャック)】ができていて嬉しい~~~!!

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行列の写真は食後に撮ったのですが、シェイク シャックには12時より前に行くのがおすすめです。

お昼時間になると一気に大行列になって混みます! やっぱりここのハンバーガーは美味しい!大好き!!!

ポテトはお店のおすすめだった、バーベキュー&チーズソースにベーコンをトッピングしています。

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ここから友人宅のNY州、Warwickへと向かいます。

次回以降、
ウォーウィック>>ケープコッド>>ボストン>>ニューポート
を順番にご紹介していきます♪

NY郊外・ウエストチェスターで見れる、かわいい動物たち

今回は、NY郊外・ウエストチェスターで見れる、かわいい動物たちについてお伝えします(*^^*)    

2017年4月28日(金)。
アメリカ、ニューヨーク州。

私達夫婦は、アメリカで8番目に大きいモール、パリセードセンターモール (Palisades Center Mall)のお寿司屋さんを出て、再びタリータウン(Tarrytown)方面へ。

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思い出のタリータウン レイクスパークを訪れます。

タリータウン レイクスパーク / Tarrytown Lakes Park
209 Neperan Road, Tarrytown, NY

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ここには特別な思い出が・・・。

それは、NY生活最後の夜にここに立ち寄り、雨上がりの虹を眺めた湖だからです。
(その時の記事はこちら

下の写真がその日(2010年10月1日)に撮った写真です。あれから6年半・・・。

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いつも白鳥がこの公園の湖に居たので、私達は勝手にここを「スワンレイク」と呼んでいたのですが、白鳥も健在でした。嬉しい・・・。

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私達の大好きな鳥、カナダ雁も湖面をすいすいと泳いでいました。

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草むらにはヘビも~!!

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そう言えば昔、この辺りでカナダ雁のかわゆい親子を見たのですが、それより強烈な印象に残っているのは水を飲むコウモリを見たことです!

在住時、ここで主人は釣りもしていたので、思い出の釣りスポットを懐かしく眺めていました。

旅ではなかなか釣り道具も持って行けないので、釣り好きの主人にここで釣りがさせてあげられないことが可哀想になってしまいました・・・。


再び車に乗り込み、タリータウンロード(Tarrytown Road)を走ります。アメリカ生活で最も通った道の一つです。

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エルムスフォード(Elmsford)の町。

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ちょうど上の写真の左手前(写真には写っていないですが)には、「一力」というジャパニーズレストランがあって、そこにも主人と行きました。

そこで配布している日本人駐在人向けのフリーペーパーを読むのが楽しみの一つだったなぁ。

同じ道沿いに、良く行ったKマートがあったので、そこにも立ち寄ってみたのですが、Kマートのすぐ近くで、ものすごくかわゆい子達を発見~~~!

タリータウンロードすぐ脇の草むらにいたカナダ雁の親子です。

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ふわふわの毛の子供のカナダ雁が4匹もいました!

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通りの激しい道沿いのすぐ脇にいるので心配でした・・・。
子供たちはみんな元気に育ってくれたかな??


同じくタリータウン沿いにある洗車のお店。

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ここ、安くて気軽だったので良く行ったんですよ~。
車に乗ったまま洗車するのが、まるでアトラクションみたいで楽しかった思い出です。


さらに走るとWhite Plains (ホワイトプレーンズ) の駅が近づいてきて、親友のMさんがかつて住んでいたアパートメントが見えてきました。

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ホワイトプレーンズのメインストリート(Main Street) 。ここは歩いても良く通りました。

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主人のリクエストで寄ったのが、主人が良く通ったコミュニティーセンター。
主人はここでスピーチのサークル活動をしていました。

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サークルの中でただ一人、英語がネイティブではなかった主人。
とても苦労したけど、頑張って参加していました。

そんな主人のNY生活最後のスピーチの時には、私もそれを聞くために、ここに来ました。
これまでのNYでの苦労や喜びを語った主人のスピーチは、それをそばで見ていた私の胸にもじ~んと来て、思わず泣けました・・・。(今、この記事を書きながらも当時の主人の英語環境での苦労を思い出して涙しちゃいました)

そして、ここのスピーチクラブの掟が「参加者は誰ひとり黙っては返さない」で、私も最後に一言コメントを言わされました^^;

今こうして日本に帰り、当時ふんばって参加した、スピーチクラブの建物を懐かしく眺める主人を本当に誇らしいと思います。



さらに時間に余裕があったので、ふらりと立ち寄ったのが英語を習っていたPACE大学のキャンパス

かつてキャンパス内のこの場所で、先生や語学クラスの生徒たちとバーベキューをしました。

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そして朝も行った、住んでいたアパートメントの前の公園、ターナーパークへ再び行ってみると・・・

ターナーパーク /J Harvey Turnure Memorial Park 26 Lake St, White Plains, NY 10603, USA

ついについに会えました!!私の愛すべきリス達が!!!

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彼らお得意の木に張り付く様子。

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リス達との再会を喜んでいると、一匹が寄って来ました。
昔からいた子??私にえさを貰ったのを覚えているのな(笑)?

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あまり撮ったことが無かったリスの走り去る真後ろの姿。
片足が宙に浮いてます。かわいい。

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さて最後に、久々の動物探しクイズです!!!
下の写真のどこに何がいるでしょうか?

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正解は・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大きな枝の下にリスがいるです^^

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そしてまた次回もリス登場の予定です。
次回へ続きます♪

ランチを求めて…in NY郊外

今回もアメリカ、ニューヨーク州の旅行記です。

NYに住んでいた時、何度も行った思い出の牧場、ブルーヒル(Blue Hill at Stone Barns)で、訳あってランチを食べ損ねてしまい、

また別の思い出の場所、タリータウン(Tarrytown)に行ってみるも、そこでも訳あって食べ損ねてしまい、

またまた別の思い出の場所、パリセーズ センター(Palisades Center)で、ついに思い出のランチにありつけた…という話です^^;


2017年4月28日(金)。
アメリカ、ニューヨーク州。
ホワイトプレーンズ(White Plains)を出発してランチを食べようと向かったのは、在住時代の思い出の牧場、ブルーヒル(Blue Hill at Stone Barns)

実はここの中のレストランは昔、半年前から前もって予約して行ったことがあるのですが、それがと~っても素晴らしかった(こちら)んです。

なので今回の旅でもう一回行きたいと思い、半年前の予約可能日から数日後にオンライン予約を入れようとHPにアクセスしたところ、もう満席で予約が取れなかったんです!!

半年前予約かつ平日のランチで予約が取れないなんて・・・!!! 何で~!?と思って調べたところ、私たちの帰国後にミシュランの3つ星レストランに選ばれ
今年の世界のベストレストラン50にも選ばれオバマさんとミシェル夫人も訪れ・・・、とすんごいことになっていました@@!

もうこんなことになったら二度と行けないかも!?・・・ ・・・しかし!!!
レストランに行けずとも牧場には併設の小さなショップ&カフェがあり、そこで買えるサラダやパンも美味しいのでとてもおすすめ!!(過去の記事はこちら) ということで、前置きが長くなりましたが、事前にレストランの取れなかった私達はブルーヒルの牧場カフェランチを目指してホワイトプレーンズを出発しました。

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ブルーヒルの入り口が近づくと、懐かしい牧場の風景が眼前に広がって来ました。

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春夏秋冬訪れた、懐かしい牧場・・・。

懐かしい気持ちで胸いっぱいになっていたのもつかの間、牧場の入り口の前には二人の警官が立っているではありませんか!

何でだろう!??

と思って窓を開けて警官さんに聞いてみると、「今日、牧場はスペシャルイベントがあるから事前にイベントチケットを買った人しか入れないけど、チケット持ってますか?」と言われ・・・。

持ってない~~~~~!!!
イベントがあるのはネットで見て知ってたんです!羊ちゃんの毛刈り見学イベントが!
だけどまさかそれを見る人しか入れない日だなんて知らなかった・・・!!!
これまでも牧場でイベントがあり、でも誰にでも入れるイベントしか知らなかったので、ネットでイベントを知った時も、かわいいイベントだなぁ~♪、見たいけどさすがにほかの予定もぎっしりで時間が無いから今回はパス、と思い、それ以上よく案内を読んでいなかったんです。

牧場にすら入れないなんてショック過ぎる!!|||||/(=ω=。)\||||| 
悲しすぎて思わずその警官に「わざわざ日本からここに来たのにぃ・・・。」と悲し気に伝えたら、「おお、それはごめんよ・・・。え~っと、ここの近くにほかにおすすめスポットはあるかなぁ・・・。」と優しい警官さんは何か言ってくれようとしたのですが、私が「入り口の看板の写真だけでも撮らせてもらえますか?」と言ったら「いいよ!」と快くOKしてくれ、なんと入り口から入ろうとするほかの車両を制止させてまでしてくれ、下の写真を撮らせてくれました。

Blue Hill at Stone Barns
630 Bedford Rd, Tarrytown, NY

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残念ながら牧場内には入れなかったけれど、記念写真は撮れたし、警官さんの優しさに触れて心温まりました。

せっかく予定していた牧場ランチ。急遽行けなくなり、どこに行こう・・・と思案していたのですが、主人が思い立ってタリータウン(Tarrytown)の思い出のタイ料理屋に行こう!と提案しました。

ここも私たちにとってのお馴染みの街、タリータウン(Tarrytown)

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写真の赤ちょうちんのお店は日本料理屋で、主人は友達と行ったことがあるそうです。

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写真右手前の古いミュージックホールは街のアイコン的存在の一つ。

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中心街から少し外れた所にある思い出のタイ料理店を目指します。
主人と何度も行ったことがあり、NY生活の最後のディナーを食べたお店でもある、思い出深い場所ですが・・・ ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・!!


写真の右手前の建物がそれのはずだったのですが・・・

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・・・・・潰れて(?)なくなり、別のアジア料理店になっていました(T_T)

さ、寂しすぎる・・・。 7年もの月日が経つと、当たり前のようにあると思っていたものも、無くなってしまうんですね。改めて年月が経過したことを痛感しましたし、お店のおじさんの顔まで覚えていたので、悲しくなりました。

またランチのあてが外れた私達・・・。
もうここまで来たら、あそこしかない!!
ということで、タッパンジーブリッジ(Tappan Zee Bridge)を渡ることにしました。

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タッパンジーブリッジ、住んでいたころは何度も渡ってだんだん何とも思わなくなってしまったのですが、すごく大きくて立派な橋です。ハドソン川に架かる橋で、約4.9キロもの長さなんですよ。

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橋は老朽化に伴い、現在は横に新たな橋が建設中となっていました。

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ハドソン川を渡り、

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パリセード(Palisades)で高速を降ります。

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向かったのは、パリセードセンターモール (Palisades Center Mall)、アメリカで8番目に大きいモールです。アメリカで8番目とはいえ、日本のモールとはまるで比べ物にならないくらいの大きさです。

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大きすぎて全く全貌が写りません・・・。写真に写っているのはごく一部で、建物は左右にもっと広がっています。

2度もランチのあてが外れた私達はお腹ぺこぺこ。
お目当てのレストラン階にまっしぐら。

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ついにこれでランチが食べれる~!!!
アメリカのお寿司と言えば、私が真っ先に思い浮かべるこのお店、廻転寿司 east Japanese Restaurant(イーストジャパニーズレストラン)。  

廻転寿司 east Japanese Restaurant
Palisades Center, 4494 Palisades Center Drive, West Nyack, NY 10994

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このお店は駐在員ファミリー御用達の日本人にも人気店、みんな良く行くと話題になっていたお店で(2009-2010年当時)、私達もよく行っていました。

また、このモールには日本の本屋さんも入っていた(2010年に閉店)ので、このお寿司屋さんとセットでよく訪れました。

お寿司屋さんの店内も当時と変わっていませんでした。ああ懐かしい・・・。

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決して日本のお寿司のよう、というわけではなくアメリカンSUSHIです。

日本のお寿司を求めている人には向かないですが、アメリカらしいお寿司が味わいたい人にはおすすめ! メニューはこんな感じです。

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ヒスパニック系のお兄さんが調理をしてくれるのですが、私が見つめていたら照れ笑いしながらお寿司を作ってくれました。

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私が選んだのはアメリカならではのサーモン&アボカド&クリームチーズのコンビネーションが素晴らしいフィラデルフィアロールと、

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ビッグサンダーマウンテンロール

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アメリカでしか食べられなさそうな2品でしょう?
んも~久々に食べた天かすてんこ盛りのビッグサンダーマウンテンロールは最高♪

天かすの上からはウナギのタレとマヨネーズがかかっていて徹底的にクドい点がアメリカらしくてたまらないわぁ~。

ちなみに主人もシェアしてフィラデルフィアとビッグサンダーマウンテンロールを食べましたが、ビッグサンダーマウンテンロールはクド過ぎらしく、喜んでバクバク食べている私を呆れつつ感心して見ていました。

主人が選んだのはFUTOMAKI(太巻き)
私は「何でアメリカSUSHI屋だというのに、わざわざ日本でも食べれらるこのチョイスなわけ!??」と内心思いましたけど・・・。

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笑えるのがお盆がお皿代わりに使われていて、お盆に直接太巻きが載っちゃってるところ!
確かに日本っぽい演出ですが、間違ってます・・・^^;。

そのほかツッコミポイントとしては、普通のサーモンのにぎりが「サーモンたたき」になっていたり、

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   マカロンも回っていたり・・・

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この日はここまでに、

①朝食のお目当てのベーカリーカフェが工事中で閉鎖
②朝は公園にお目当てのリスがいない
③牧場ランチはイベントで入場不可
④懐かしのタイ料理に行くも潰れて別店舗に

・・・と様々な予想外の出来事がありましたが、ランチでは懐かしのお寿司屋でアメリカらしいお寿司が味わえて
最終的には満足!

次回はNY郊外のかわゆい野生動物たちをご紹介します!

懐かしのホワイトプレーンズ散策☆その2

今回の記事の前に・・・。
今年の10月2日でニューヨークから帰国して7年が経ちました。
今日、改めてNYを去る直前に書いた自分のブログ記事、『さようなら、ニューヨーク!』を読むと、あの時こんな気持ちでニューヨークにお別れしたんだなぁ、と当時を思い出し、自分の記事ながら何だかじーんとしてしまいました^^;

今回も前回に引き続き、
アメリカ・ニューヨーク州・ウエストチェスター郡・ホワイトプレーンズの街歩き
についてお伝えします。


2017年4月28日(金)。
ホワイトプレーンズ(White Plains)

朝ごはん後の街歩き。
この坂を下ったところに昔住んでいたアパートメントがあります!! 懐かしいこの道…。

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ここは元アパートメントのごく近所なので、よく歩いて通った道ですが、7年前と変わっていなくて嬉しくなりました。

ついにやって来ました、Canfield Avenue
この通り沿いに昔住んでいたアパートメントがあります。

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ここが昔住んでいたアパート!!!

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懐かしくて胸が一杯・・・。

もう自分は住人ではなくなり、敷地内に入れないのは何とも残念でした。

私達は4階に住んでいたのですが、元住んでいた部屋を見上げると、バルコニーには鳥除けと思われるネットが張られていました

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それを見て思わず主人と二人で「私たちのせい!??」と苦笑い。
このブログには書いていなかったかもしれないのですが、実は私達がかつてここに住んでいた時、うちのバルコニーにハトのカップルがハンギングフラワー用のバスケットに卵を産み、子育てをし、子供ハトが元気に巣立っていった…ということがあったのです。

私達はその一部始終を温かく見守り、子ハトが無事に巣立って行ったときは感慨深いものがありました。

・・・ということで、きっとハト界(!?笑)で、うちのバルコニーがおすすめ物件として広まり、我々が引っ越した後も使われたのかしら??


これは別角度からのかつて住んでいた部屋の写真。
あのキッチンの小窓からよく外を眺めながらお料理したなぁ・・・。

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家の向かいのTurnure Park(ターナーパーク)
私がNYで一番好きな場所です。

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今回訪れたのはゴールデンウィークだったので、こんなに緑いっぱいで桜が美しく咲き誇っていましたが、

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私が引っ越した当時は冬だったので、引っ越して間もなく見舞われたスノーストームの時には、公園が一面こんなに雪に覆われていました。

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引っ越し当初、アメリカ生活には馴染めないし、寒いし、寂しいし・・・と、この真冬のターナーパークの写真を見ると、当時の不安な気持ちがよみがえります。

こうしてただただ懐かしい気持ちでこの公園を訪れる日が来るとは当時は思っていなかったなぁ・・・。

とにかく日本に帰りたくて、いつ帰れるのか!?と、住み始めて最初の10か月はそればっかりを考えていました。


そして・・・公園は変わらぬ様子だったのですが、お目当てのあの子達がいない!?

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いないんですけど・・・!???

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「あの子達」とは、私の大好きなリスちゃん達のこと!
ずっと会いたくて、それが旅の一番の楽しみなくらいだったのに、リスちゃんが一匹もいない|||||/(=ω=。)\||||| 
いつもなら軍団でいるのに・・・。

私の妄想ではリスちゃん達が「おかえり~♪おかえり~♪♪」とみんなで私を大歓迎で出迎えてくれるはずだったのに・・・。

この日の気温は、NY春には珍しく20度台後半だったため、暑くてリスがいなかったのかも!??

また別の日に仕切り直して来ようということになり、この日はリスちゃんとの再会を仕方なくあきらめました。

↓ここは住んでいたアパートメントの裏通り。
この通りはNY州ホワイトプレーンズでの運転免許試験コースの縦列駐車テスト場所になっていて、私もここで縦列駐車をしました。

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↓元住んでいたアパートから一番近いスーパー【Stop & Shop】。
住み始めの頃は、どこのスーパーが良いとかがまだわからなくて、主人とここに良く来ました。家から歩いてすぐだったので、一人でも歩いて行ける貴重なスーパーでもありました。

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売り場のレイアウトなども基本的には変わっていなくて、当時を思い出しました。

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お会計前にお菓子を開けて食べている人がいて驚いたり(ちゃんとレジでお支払いはしてたけど、これはアメリカ人でもお行儀が悪い人だと思うけど、たぶん)、ブドウは実をちぎり取って味見しても良いと知ったり・・・など、日本人からは信じられない出来事もこのスーパーで学習しました!

下の写真の右手のスーパーのお魚売り場。

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忘れもしない、ここのお魚売り場で買ったお寿司は
NYに引っ越して初めての自宅でのご飯だったのです。

そして、それがまずくてゴムみたいな臭いがしてがっかり・・・、だけど初めてNYで「おうちごはん」が出来たことに満足だった思い出があります。


次回へ続きます。