カリフォルニア・モントレー旅☆部屋から野生のラッコが見える!おすすめホテル

今回はアメリカ、カリフォルニア州モントレーにある、ラッコ好きにはたまらないおすすめホテルを中心にお届けします。

2018年夏休みの私達夫婦の旅行は、
アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ出発のアメリカ・ビーチシティー3つを巡る旅
でした。

というのも、本当は「ロスアンゼルス空港から行くグランドサークルの旅」を企画していたのですが、なんと前々からマイルで予約していた日程が、主人の急な海外出張と被り、キャンセルすることに・・・!

それが理由で、航空券を取り直す時点で、まだマイルでビジネスクラスが空いているところ、サンノゼ出発で行けるところ、という条件で考えた旅でした。



今回の旅のコースは以下の通り。(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

サンノゼ空港
↓ギルロイ・プレミアム アウトレット立ち寄り
モントレー
↓ Big Surドライブ
ピズモビーチ

サンタクルーズ


サンノゼ空港

サンノゼ空港発でビーチシティーを巡り、途中で絶景と言われるBig Surもドライブしゴールもサンノゼ、という7泊8日の旅でした。

2018年9月2日(日)。
アメリカ・カリフォルニア州のサンノゼ空港に到着。

レンタカーで早速出発~!

ギルロイ プレミアム アウトレット(Gilroy Premium Outlet) に到着。(買い物に夢中になり、アウトレットの写真はこの車内から撮った一枚のみ^^;)

アウトレットに行く前に腹ごしらえ、ということでアウトレットのすぐ向かいに見つけた
インアンドアウト バーガー(In-N-Out Burger)へ。インアンドアウト バーガー、全く別の店舗に何度か行ったことがあるのですが、いつも大混雑・・・。

この日も日曜日、しかもアウトレットの向かいにあるということで買うまでに30分並びました。席を見つけるのも一苦労で、主人が購入、私が席探しと分担しました。

並んでゲットしたバーガーがこちら!
チーズバーガーの『アニマルスタイル』
これは裏メニューなんですが、裏メニューの中でも一番人気らしいです。

インアンドアウト バーガー(In-N-Out Burger)

このインアンドアウト バーガー、店舗にあるメニューは実にシンプルで、ハンバーガーのメニューは、
Double–Double ®(いわゆるダブルバーガー )
Cheese Burger
Hamburger
の3種類しかないのですが、実は裏メニューがあるんです!

私達のオーダーしたチーズバーガーのアニマル スタイル(Animal Style)は、
通常のチーズバーガー(ビーフパティ、チーズ、トマト、レタス、フレッシュオニオン、 サウザンドレッシング風特製ソース)
からアレンジが加えられ、
ビーフパティがマスタードグリルのビーフパティに
ピクルスが追加
フレッシュオニオンがグリルドオニオン
サウザンドレッシング風特製ソース 増量

になっています。

しかもここのポテトも美味しいんです!注文後に生のジャガイモを揚げて作るので本当にフレッシュ。 ここのポテトは農場から直送で、生じゃがいもをお店でカットし、コレステロールフリーのベジタブルオイルでフライしているんです。

しかもしかも、ほかの物も冷凍は一切なし!

・・・と、バーガーチェーンなのに徹底して美味しさにこだわっているのがインアンドアウト バーガーなのです!



ランチの後はギルロイ プレミアム アウトレットでお買い物タイム。私はKate Spadeのラッフル袖白Tシャツをなんと70%オフの16ドルで!&Marc Jacobsのパスケースを80数ドルでお得に購入しました。


お買い物を済ませたらこの日の目的地モントレー(Monterey)へ向けて再び車を走らせます。

”Monterey”の看板が見えてきました。もうすぐ目的地。

高速を下りて海沿いを走ると、モントレーのフィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)が見えてきました。

Fisherman’s Wharf in Monterey
Fisherman’s Wharf in Monterey

ここまで来るとホテルはもうすぐです。

この日から2泊するホテルは、
モントレープラザホテル & スパ (Monterey Plaza Hotel & Spa)

Monterey Plaza Hotel & Spa
400 Cannery Row, Monterey, California

2014年にも訪れて、気に入ったホテルだったので再訪です。



こちらはホテルを遠くから撮影したものですが、こんな風に海に突き出た作りになっています。

Monterey Plaza Hotel & Spa

ホテルに到着。車を降りた瞬間、二人とも思わず口に出たは「寒い~~~」。

同じカリフォルニア州でもギルロイは内陸部にあり、半袖でも暑いくらいなのですが、モントレーは海に面していてカリフォルニア海流は寒流なので、9月初めとはいえ朝晩は冷え込むんです。(8月も同じです)

何度もカリフォルニアに行っていて、寒いのを覚悟していても、毎回寒いなと思ってしまいます。ぜひ旅の服装にはご注意を!
ちなみに寒がりの方な私のこの日の夕の服装は、長そでカットソーにパーカー、首元にはストールを巻いていました。

こちらがホテルの庭部分。

Monterey Plaza Hotel & Spa

ホテルは2棟に分かれていて、どちらも海に面しています。
ただ、Sea Viewルームでないお部屋もあります。
ここに泊まるなら、 Sea Viewルーム が絶対におすすめですが、そのメリットについてはのちほどご説明します。

Monterey Plaza Hotel & Spa


こちらが私達の宿泊した棟。確かこの4階で海の見えるバルコニー付きのお部屋でした。

Monterey Plaza Hotel & Spa
Monterey Plaza Hotel & Spa

私達の泊まった棟は、ホテルがもう片足海に突っ込んでるんですよ!

Monterey Plaza Hotel & Spa



ホテルの海に面した角部分はスパとレストランになっています。

Monterey Plaza Hotel & Spa



レストランはそのロケーションの良さからモントレーのベストアウトドアレストランにも選ばれています。私達も2014年に訪れた時はここでディナーをしましたが、とても素敵なレストランでした。

Monterey Plaza Hotel & Spa

スパは今回も行ったのですが、真っ暗になってから行ったので良い写真が撮れず、スパから見える絶景などの良さが伝わらないので、前回訪れた時の写真をいくつか下にご紹介します。

宿泊者は無料で使えるスパです。水着を着てはいるスパです。

Spa @ Monterey Plaza Hotel & Spa
Spa @ Monterey Plaza Hotel & Spa
Spa @ Monterey Plaza Hotel & Spa

こらがロビーのある方の棟。

Monterey Plaza Hotel & Spa




ロビーの一角。夜はロビーで生演奏をしてくれます。

Monterey Plaza Hotel & Spa

こちらが私達の宿泊したお部屋。Sea Viewのお部屋です。

Monterey Plaza Hotel & Spa
Monterey Plaza Hotel & Spa

バスルーム。

Monterey Plaza Hotel & Spa
Monterey Plaza Hotel & Spa

お部屋からの海の眺め。

Monterey Plaza Hotel & Spa

カヌーに乗った人たちが小さく映っています。今回は乗らなかったけど、前回このカヌーから野生のラッコちゃん達を見て大興奮したので、今度はまた乗りたい!



お部屋のテーブルには双眼鏡が置かれていて、主人も私も海を眺めるのに夢中!!!

Monterey Plaza Hotel & Spa

部屋からラッコが見れるなんて、ラッコ好きにはたまらないお部屋です。
それがこのSea Viewルームをおすすめする理由です!

野生のラッコは海藻に巻き付いたり、手をつないだりして流されないようにするんですよ。ああ、なんてかわいいんだーーー!!!

部屋にいるときは双眼鏡を使ってラッコちゃんを好きなだけ観察。そして、ラッコちゃんがホテルの庭近くに来ているときは、部屋からダッシュして庭に行き(良い子のみんなはマネしないでね!)、ラッコを見に行けるんです!


こちらはホテルの庭から撮影した2匹のラッコちゃん。向かい合っていてかわいい。

野生のラッコ @ Monterey Plaza Hotel & Spa
野生のラッコ @ Monterey Plaza Hotel & Spa

下の写真に写っている白っぽいのもグレーっぽいのも全部ラッコちゃんです!
こんなに沢山いるんですよ。

野生のラッコ @ Monterey Plaza Hotel & Spa



ラッコちゃんのほかにも、人懐こくて至近距離で快く写真撮影に応じてくれるカモメや

ペリカンのグループが空を飛んでいるのが見えたり、

散歩して行ける範囲にアシカ、そして運が良ければイルカの見れる場所があります(次回以降ご紹介予定)。

Monterey Plaza Hotel & Spaは、 動物好き、特にラッコ好きの方にはとってもおすすめのホテルです!



次回はモントレー観光&グルメ編ですが、動物も登場します!

ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ 2

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①アイスクリーム屋さん
②ドイツパンのベーカリー
③鳩時計専門店
④その他レストランやお散歩スポット
 など

について紹介していきます。
この記事の前編・『ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ 1』こちらをご覧下さい!



2018年5月3日(木)。

ディナーの後に、たまたま通りがかりに見つけたBäckerbrunnenの温泉水の噴水。
(下記マップ【1】、マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Bäckerbrunnen
Grabenstraße 30, 65183 Wiesbaden, Germany

Bäckerbrunnen

写真左奥から温泉水が出ています。
ヴィースバーデンは、ドストエフスキー、ゲーテも訪れたという歴史の深い温泉保養地というだけあって、こんな風に街中にも温泉水があるんですね。
この Bäckerbrunnen は、18世紀からあるそうです。


さて、アイスを食べようと訪れたのがこちらのアイスクリーム屋さん、

Ice Café Rialto
Marktstraße 8, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【2】)

Ice Café Rialto

とってもフレンドリーなお兄さん二人が出迎えてくれました。私のオーダーしたアイスのお値段が2.3ユーロだった (と思う) のですが、お兄さん二人に「 2.3ユーロ は日本語で何ていうの?」と聞かれたので教えると、「え?何?もう1回。」「にてん・・・難しいなあ、覚えられない~」と頑張って復唱して何度も私に聞き、熱心に覚えようとしてくれました。

そのエピソードは強く記憶に残っているのですが、アイスは何のアイスを食べたか覚えていない・・・。たぶん写真左手のが私のでコーヒー味のアイスクリームだったと思います。

Ice Café Rialto

買ったアイスを店内に席で食べながら、テーブルの上に置かれていたお店のメニューを眺めていたら・・・

むむ~~~~~!???というメニューを見つけてしまった(笑)

それがこれ!

なんと「ミッキーマウス」 4.4ユーロ也。

こ・・・怖いよ・・・・・。●ィズニーに怒られないのだろうか?いや、あまりにも遠すぎて注意の対象にならないか・・・^^;

ちなみにお店のお兄さんたちは結局「2.3ユーロ」の日本語を覚えられなかったようなので、私は旅の時の持ち歩き用バックに必ず入れている小さなメモとペンでアルファベットで

2 . 3 ユーロ
NI TEN SAN Euro

と書いたものを帰り際に渡したらとても喜んでくれました。

もしもこのヴィースバーデンのアイス屋さん、『Ice Café Rialto』で、日本語の2.3ユーロを聞いたら、それは私の功績ですよ!えっへん。

この日は2018年ゴールデンウィーク旅行最後の夜。
アイスを食べた後は宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【3】、ホテルについての詳しい記事はこちら)へと戻りました。




明けて
2018年 5月4日(金)。

この日の街歩きマップはこちらです。

朝食を食べようとヴィースバーデンの街中で見つたこちらのカフェへ。

Kaiser Biobäckerei
Neugasse 20, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【1】)

Kaiser Biobäckerei

中には美味しそうなパンがいっぱい。

Kaiser Biobäckerei
Kaiser Biobäckerei
Kaiser Biobäckerei

こちらのベーカリーは店先に4テーブルだけしかないのですが、運よく空いていたので、こちらでいただきました。

私は下の写真右手のサンドイッチ。主人は写真左のシナモンのペストリー。

Kaiser Biobäckerei

パンはソフトめで、チーズなどの具がたっぷり。美味しくて幸せ・・・。ドイツパンの朝食はたまらないわぁ・・・。

主人にはそのままベーカリーでゆっくりとコーヒーを飲んでいてもらい、私は向かいのドラッグストアへ。

★ dm-drogerie markt
Neugasse 15-19, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【2】)

dm-drogerie markt

dmのドラッグストアはドイツでよく見かける、チェーン店のドラッグストアです。
日本を含め、ドラッグストアを覗くのが大好き~。
私は、おみやげ用のクナイプのバスソルトと、日本でもお馴染みのセバメドのアイクリーム、リップスクラブ、
そしてこの前の旅行で失くしてしまった私の旅行必携品の一つ、安くて軽いビーチサンダル(温泉やお風呂などで役に立つ)を購入しました。

バスソルトは軽いし、クナイプはドイツだと日本より安くて女性用のおみやげにおすすめ!ビーチサンダルも旅用にとても役に立っています。


主人と合流して街歩きへ。

これもまたドイツらしい風景。
路上のマーケットで売られているホワイトアスパラといちごです。


Marktplatz (マルクト広場)
65183 Wiesbaden, Germany
( 上記マップの【3】 )

Marktplatz


上記マップの【4】の公園(公園名はGoogleマップではわからず・・・)に到着。

Saltzbach

池の周りには、以前ハイデルベルグ旅ではじめて出会ったエジプト雁(Egyptian Goose)がのんびりとくつろいでいました。

成鳥だと目の周りがクマみたいにぐるりと濃い茶色になっているのですが、子供は頭頂部から繋がるように焦げ茶色になっていました。

Egyptian Goose

子供は毛がふわふわしていてかわいい。

Egyptian Goose

こんなところにも。

Egyptian Goose

公園の北側から、Wilhelmstraßeへ出て、
Bowling Green越しに見るKurhaus Wiesbaden
(上記マップの【5】)

Kurhaus Wiesbaden

この時、主人が以前 ヴィースバーデン出張で訪れたスパがどこだったか、歩きながら思い出の地を探していたのですが見つからず、途中であきらめてホテル方面へ引き返すことになりました。

その途中に通りがかりに見つけたのがこの鳩時計専門店。

Gebr. Stern GmbH
An den Quellen 3, 65183 Wiesbaden, Germany

Gebr. Stern GmbH

お店のエントランスが時計を模していてとてもかわいい。
中も気になったので入ってみると、ずらりと鳩時計が並んでいました。

写真に写っているのは、そのほんの一部です。

Gebr. Stern GmbH

私たちが興味深く時計を眺めていると、店主のおじさんが説明してくれました。大別すると機械式と電池式があるんですね。しかも日本でもネットで購入できるとか。
義母の愛用の鳩時計が壊れかかっていて、新しいものを買おうとしていたのでお土産に買おうかと迷ったのですが、サイズをどれにしていいかわからなかったので結局買わずじまいとなってしまいました。

親切に説明してくれた店主のおじさんは帰り際に名刺をくれました。優しさに感謝です。



この旅最後のランチは、やっぱりテラスで!
ということで、前日に美味しい行った美味しいドイツ料理レストラン(その時の記事はこちら)のお隣のハンバーガー屋さんで頂くことにしました。

das!Burger
Grabenstraße 16, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【8】)

das!Burger

私のバーガーは手前で、奥に写っている分厚いバーガーは主人の
“Der Sumo”という「相撲」が名前に入っているバーガー。下記の説明が付いていました。
Teriyaki-Patty, Miso-Pork Belly, Roasted Onions, Spring Onions, Togarashi-Lime-Aioli, Chillis, Arugula, Burger Sauce

Der Sumo

ハンバーガーもポテトも美味しかったです。この細揚げのフレンチフライも美味しいから止まらなかったです。でもそれ以上に量が多くて、さすがに完食はできませんでした。


満腹になったら最後の最後にしたいのはやっぱりショッピング。なんとアメリカだけだと勝手に思い込んでいたのですが、Saks Fifth Avenue OFF 5TH(Saks Fifth Avenueのアウトレット店) がヴィースバーデンにもあったので、主人をカフェで待たせ一人で行ってきました。ここで自分用の春用ストールをゲット。

Saks Fifth Avenue OFF 5TH
Langgasse 5 – 9, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【7】)

以前ドイツに行ったときにどこで食べてもケーキが美味しくて、今回も旅の最後の最後に・・・と思って立ち寄ったカフェ、

Du & Ich
Neugasse 18, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【9】)

Du & Ich

だけど残念ながらここで食べたチョコレートケーキは特に美味しくなくてショック・・・

最後のケーキがイマイチだったけど、 フランクフルト から始まった2018年のゴールデンウィーク旅行は大満足に終わりました。

もう一度最後に今回の旅のルートを下に示しました。

2018 Golden Week Travel Route

①ドイツ (フランクフルト)

②ルクセンブルグ

③ベルギー(ブリュッセル、ゲント、ブルージュ、オーステンデ)

④オランダ(ゴーダ、アムステルダム、キューケンホフ公園、ハールレム)

⑤ドイツ (ヴィースバーデン泊>フランクフルト空港へ)



次回は、2018年夏に旅したアメリカ・カリフォルニア州3つのビーチシティーを巡る旅編です!

ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ1

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①本格的な紅茶屋さん
②かわいい雑貨屋さん
③ドイツ版100円ショップ
④おすすめ!美味しいドイツ料理レストラン
 など

について紹介していきます!

2018年5月3日(木)。

私達のこの日の街歩きルートは下記の通り。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

ヴィースバーデンお散歩マップ by Youkey

宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【1】、ホテルについての詳しい記事はこちら)を出発。

ぶらぶらと街の中心部へ向かって歩いていると、おしゃれな紅茶屋さんを見つけました。

TeeGschwendner
Michelsberg 1, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【2】)

TeeGschwendner

かわいらしいパッケージの紅茶やマグなど、おみやげにもぴったりのアイテムがありました。

TeeGschwendner

主人の姉が紅茶好きなので、ここでお土産の紅茶を購入。本格的な紅茶専門店らしく、品揃えも豊富でした。

TeeGschwendner

紅茶は軽いので持ち帰りも楽!お土産にちょうど良かったです。



こちらはおしゃれな雑貨屋さん。

BUTLERS
Neugasse 26, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【3】)

BUTLERS

中の写真は撮れませんでしたが、キッチンや生活雑貨など、素敵なアイテムがそろっているのでぜひ立ち寄ってみてください!


お次に見つけたのは、ドイツ版100円ショップと思しき、

Euro Shop
Marktstraße 13, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【4】)

Euro Shop

どんなものが売られているのか中に入ってみました。
中の様子はこんな感じ。

Euro Shop

残念ながらユーロ・ショップで特に掘り出し物は見つけられなかった・・・。
日本の100円ショップの方がクオリティーが高いような気がする・・・。



ヴィースバーデンの、こういう何気ない街角の風景も素敵でした。

ヴィースバーデン



こちらはマルクト教会。
冬になるとこの周りでクリスマスマーケットが開かれるそうです。

★ Evangelical Market Church
Schloßpl. 4, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【5】)

Evangelical Market Church

こちらはヴィースバーデンの新市庁舎。

New Town Hall
Schloßpl. 6, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【6】)

New Town Hall
New Town Hall

広場で出くわした汽車の形の乗り物。
日本の公園にもこういう乗り物がありますが、街並みとこの汽車のデザインが素晴らしくマッチしていてカッコいい!

ヴィースバーデン

さらにぶらぶらと街の風景を楽しみながら歩き、

ヴィースバーデン
ヴィースバーデン

目についたこちらの雑貨屋さんに入ってみました。

Nanu-Nana
Neugasse 22, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【7】)

Nanu-Nana

中に入ると、かわいくてしかもお手頃価格の雑貨がたくさん~♪
アメリカにも”Christmas Tree Shop”という、安くてかわいい雑貨屋さんがあり、私の大好きなお店なのですが、それのドイツ版といった感じです!

Nanu-Nana

主人が一緒にいたのであまりゆっくり見れなかったのですが、一人だったらもっとじっくり見たかった・・・!
ここはおすすめショップですよ~ !



歩いてお腹が減ってきたところで、ホテルのスタッフさんに教えてもらったドイツ料理のお店へ。
テラス席があり、お店の前は車の通らない広場になっていて絶好のロケーションです。

Webers Wikinger

Webers Wikinger
Grabenstraße 14, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【8】)

Webers Wikinger

私達はもちろんテラス席へGO~!

そして、ヴィースバーデンはフランクフルトのご近所・・・
フランクフルトの名物、アップルワイン (Apfelwine) をいただきます!

Geripptes(ゲリプテス) と呼ばれるらしい、アップルワイン専用のグラスに入って出てきました。

アップルワイン (Apfelwine)

旅最後のディナー、さみしくはありますが、テラスで飲むアップルワインは最高!

しかもこのレストラン、ホテルスタッフおすすめのお店だけあって、お食事もすごく美味しかったです!

ローストししとうにバケットとクリームチーズ

ゴールデンウィークのドイツと言えば、ドイツ人の春の楽しみと言われる、
ホワイトアスパラ(シュパーゲル)が有名なので、旬のお味を楽しもうとオーダーした ホワイトアスパラのサラダ。新鮮なアスパラのシャキシャキとした食感が美味しい!

ホワイトアスパラのサラダ

ベビーバックリブは、焼き加減が最高!
外側がカリッとしていて程よく香ばしい。もちろんお肉自体も美味しかったです。

ベビーバックリブ

そして何より素晴らしかったのがドイツ名物のシュニッツェル。(子牛のカツレツ)
シュニッツェルは種類も豊富で、下の写真の黒板の上2/3がシュニッツェルのメニューです!

こちらが私のオーダーしたシュニッツェル

シュニッツェル

これがも~~~美味しいのなんのって!!!これまでも何度かドイツでシュニッツェルを食べたことがあったのですが、正直そんなに感動もなく「ふ~ん・・・」という感じでしたが、ここのは別でした!

肉質、お肉の揚げ具合、味付けなどすべてが素晴らしかったです。私の中のナンバーワンシュニッツェルは現在このお店 ”Webers Wikinger” のシュニッツェルです!



次回もヴィースバーデン街歩き&グルメ編をお届けします。
次回は美味しくて笑える(!?)アイスクリーム屋さんと、ドイツパンの美味しいお店等々をご紹介します。

ドイツ・ヴィースバーデン おすすめホテル

今回は
アムステルダムからドイツへ・ヴィースバーデンへの道のりと
ドイツのサービスエリア、
ヴィースバーデンのおすすめホテル

についてご紹介します!

アムステルダムからドイツへ・ヴィースバーデンへの道のりとドイツのサービスエリア、
ヴィースバーデンのおすすめホテルについてご紹介します!

2018年5月3日(木)。

この日は朝食後すぐにオランダ・アムステルダムからこの度の最後の目的地、ドイツのヴィースバーデンへ車で413キロ 移動です。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

アムステルダムを出て高速で南東へ移動していきます。

お腹が空いたのでそろそろ何か食べたいなぁ・・・と思った頃に、ちょうどドイツ版(だと思う)サービスエリア的な存在で、何度もお世話になっている”Serways”の看板を見つたので、

入ることにしました。

Serways

Serwaysは赤と黄色のマークが目印です。トイレは有料ですが、とてもきれいで、トイレ料金の一部がその場のお店で使えるクーポンとして返ってきます。

規模にもよりますが、これまで私達が立ち寄ったところですと軽食が食べられたり、カフェやお菓子やちょっとしたおみやげ物をうっている場合が多かったです。

今回立ち寄ったこのSerwaysは規模が大きい方だと思います。

中はこんな感じ。

Serways

パンやほかの軽食もありましたが、バーガーキングも入っていたのでバーガーキングのハンバーガーランチにしました。

再び車はヴィースバーデンを目指して走ります。日本のゴールデンウィークの時期、ドイツを走っているとこんな風に黄色いじゅうたんになっている菜の花畑をあちこちで見かけます。

高速を下りると、こんなのどかな道に出ました。緑があふれています。

看板が見えてきました。

ヴィースバーデンまであと17キロ!あとちょっと!

こちらがドイツ、ヴィースバーデン(Wiesbaden)でこの日に宿泊したホテルです。

Oranien
Platter Str. 2, 65193 Wiesbaden, Germany

Oranien

ヨーロッパのホテル、という感じでかわいらしい外観です。

Oranien

このホテル、とってもコスパがいいんですよ!!ちなみに今年の夏のお盆の時期(8/12-13)の1泊の宿泊費をHotels.comで調べてみると、
食事なし・大人2人で12,129円でした。

ホテルのロビーの様子。

Oranien
Oranien

こちらが宿泊したお部屋です。

Oranien

広々として快適でした。

Oranien
Oranien
Oranien

こちらは1階のレストランのテラス席。1泊しか利用しなかったのと、朝食は外のカフェで食べたので残念ながら利用する機会はなかったですが・・・

Oranien
Oranien

テラスの外側には、小さなお庭も付いていました。

Oranien

かわいい設備で高コスパの上、ホテルのチェックインを担当してくれたスタッフの若い男性もとても感じが良かったです。

この日の夕飯にその彼に教えてもらったドイツ料理の美味しいお店に行ったのですが、そこが本当に美味しくて・・・!
今まで食べたドイツ料理の中で一番美味しいお店でした。

そのヴィースバーデンの街歩きとグルメについては、次回の記事でご紹介しますね!!

オランダ・ハールレムでランチ♪

今回はオランダ・アムステルダムからキューケンホフ公園へ行く方へ、立ち寄りスポットとしておすすめの水車もあるコンパクトな街、ハールレム(Haarlem)についてお伝えします!



2018年5月2日(水)。見頃のチューリップを楽しんだキューケンホフ公園から(その時の記事はこちら)アムステルダムに戻る前に、ハールレムに立ち寄ってランチを食べることにしました。

ハールレムへの立ち寄りを選んだのは、
・キューケンホフーアムステルダム間であまりタイムロス無く移動でき、
・ランチを食べられそうなお店がありそうな街

というのが理由です。

キューケンホフ公園ーハールレム間は車で30分位、ハールレムーアムステルダム間も同じくらいの時間で移動ができます。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

ハールレムへ到着。

ニューヨークに、「ハーレム」という地区があるのですが(セントラルパークの北でゴスペルが有名)、その地区の名称は、このオランダのハールレムに由来するんですって。

ハールレム(Haarlem)

ハールレムも水が豊かで美しい風景が広がっていました。

ハールレム(Haarlem)

ランチが食べられそうなエリアに行こうと、街の中心部へ向かってみました。

ハールレム(Haarlem)

下の写真は、

The St. Bavo Church in Haarlem
Grote Markt 22, 2011 RD Haarlem, Netherlands

という教会なのですが、この周辺にレストランがいくつかありました。

The St. Bavo Church
The St. Bavo Church

何軒かメニューを見て回って、こちらのお店に入ってみることにしました。

Thrill Grill
Oude Groenmarkt 26-28, 2011 HL Haarlem, Netherlands

Thrill Grill

月曜日の遅めの昼だったので、お客さんは私達のほかに数組しかいませんでした。

テラス席もあったのですが、この時期(5月上旬の日本のゴールデンウィーク中)外は少々寒くて、テラス席が大好き夫婦の私達ではありますが(=自称「テラスバカ」)店内席にしました。

店内席もおしゃれ☆

Thrill Grill

Thrill Grill はお酒のメニューも豊富なので、昼のみができますよ!
私も昼間からカクテルをしっかりといただきました。

主人は、下の写真左のお店イチオシメニューのホットドッグ、
私は右側のハンバーガーにしたのですが、食べてみると・・・・・

んん!??かじってもかじってもお肉が登場してこない!!??

主人にそれを言うと、「お肉なしのバーガーをオーダーしてたから、いつも肉好きなのに珍しいなと思って。」と言われた・・・!!

知らなかった~~~!!あとでお店のメニューを見てみると、美味しそうなお肉のバーガーが普通にありましたが、どういうわけか、私がベーコンとエッグとお肉だと思っていたバーガーに肝心のお肉が入っていなかったみたい(泣)

っていうか、主人もオーダー時に変だと思ったら言ってよーーー!

ということで、お店自体はとても良かったのですが、私がまさかのオーダーミスで何となく物足りないランチとなってしまいました。

ランチだけのショートステイだったハールレムですが、思いがけず水車もあり、オランダらしい水と街が融合した風景が楽しめました。

ハールレム(Haarlem)
ハールレム(Haarlem)

次回は、アムステルダムを出発し、この度の最後の目的地だった、
アムステルダム ドイツ・ヴィースバーデン編です!

オランダ・キューケンホフ公園へ!

今回は、見頃に訪れることができた、あのチューリップで有名なオランダの公園、
キューケンホフ公園』についてお届けします。



2018年5月2日(火)。 私達は宿泊していたアムステルダムのホテル、 ピューリッツァー アムステルダム(ホテルについての記事はこちら) から車でキューケンホフ公園へと向かいました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

ネットの情報で、キューケンホフ公園には11時前に到着したほうが混雑を回避できる、とのことでしたので、9時台後半にホテルを出発しました。


向かう途中に車窓から見えたスキポール空港の風景。

Schiphol Airport

アムステルダムを早めに出たのが幸いし、ほとんど渋滞することなくキューケンホフ公園の近くまで来ました。高速を下り、公園まであと少し・・・というところだけが少々渋滞していました。

下の写真の右奥に車がたくさん停まっているのが公園のパーキングです。

キューケンホフ公園に入る手前からすでに広大なチューリップ畑が広がり、見頃な感じで咲いていたのでた、公園への期待が高まります!!!

チューリップ畑をうきうきと眺めていると鳥さんを発見しました。

頭のツンとしたヘアスタイルでかわいい。



10:40頃に待望のキューケンホフ公園に到着。

Keukenhof
Stationsweg 166A, 2161 AM Lisse, Netherlands

Keukenhof

上の写真は帰り際にエントランスを撮影したものなので人がたくさんいますが、ネットのアドバイスに従って11時前の10時40分に到着したときは、想像していたよりずっとエントランス周辺に人が少なくて拍子抜けしたくらいでした。

私たちは前日にスマホでオンラインチケットを買っていたので、券売機で買うことはせず、エントランス右手にあるインフォメーションセンターでオンラインチケットを見せて、マップをもらい中へ。

公園は広大なのでどこから回ろうか迷って、特に理由はないのですがとりあえず左回りで回ってみることに。

園内に入ると間もなく、たくさんのカラフルなチューリップが咲き誇っているのが目に飛び込んできて大感激でした。

Keukenhof

さあ、チューリップを徹底的に見よう!
とやる気満々で園内を歩き始めたら、思わず足を止めたくなるかわいいカルガモ親子の姿が・・・!

Keukenhof

子だくさんではありませんか!?数えたら12羽もいました。

Keukenhof

子カルガモのぽわぽわの毛が何ともかわいい・・・。
母ガモの後ろを必死に追っている姿も愛らしいです。

Keukenhof




キューケンホフ公園、主人は初めてなのですが、私は今回が2度目でした。
1度目は2005年(だったと思う)に義母とベルギー・オランダツアーに参加し、4月に訪れたのですが、この年はオランダが例年より春の気温が上がらず、外のチューリップが固いつぼみのままで全く咲いていなかったんです・・・

そんなわけでその時は温室のチューリップだけ見て帰るという、まったく面白くない、盛り上がらない訪問となりました。


ですので、今回はそのリベンジ!
お天気も晴天で、チューリップも見ごろ!最高の公園訪問コンディションでした!

Keukenhof
Keukenhof
Keukenhof

まだこの時は園内がそんなに混雑していなかったので、場所さえ選べば、余り人が入り込まないようにして撮影することも可能でした。

Keukenhof

王道の真っ赤なチューリップ。

Keukenhof

嬉しくてブログのために写真を撮りまくりましたが、実物は写真や言葉では表現しきれないくらい美しいです。

Keukenhof

お天気に恵まれて、この時期にしては気温がほかの日より暖かめで過ごしやすく、
青い空と陽光に照らされたチューリップに新緑が鮮やかな共演でした。

Keukenhof

園内には見たこともない色や形のチューリップが数えきれないほど並んでいて、 それらのカラーコンビネーションを見るのも一つの楽しみでした。

Keukenhof

公園内にもかわいい鳥さんの姿が見られました。
鳴いているので、くちばしが開いてます^^

Keukenhof

オランダらしい水車とチューリップのコンビネーション。

Keukenhof

午後になると人手がどんどん増え、園内も混んできました。

Keukenhof

やはり、「11時前に着くと良い」というネット情報は本当です。 私からも10時台の到着をおすすめします!
私たちが帰るお昼くらいには、園内の訪問者数が激増していましたし、エントランス周辺もごった返していました。

Keukenhof

キューケンホフ公園でランチをしようかとも思ったのですが、ちらっとチェックしたところ軽食メインな感じに見受けられたのので、公園から車で30分ほどの街、ハールレムでランチをすることにしました。


大満足だった見頃のキューケンホフ公園を後にし、ハールレムへ。
ということで、次回はハールレム編です!


アムステルダム・グルメ♪ かわいくて美味しい「ダッチ・パンケーキ」を食べる!

昨日、ゴールデンウィークのマレーシア旅から帰ってきました!・・・なんですが、まだ昨年の春のオランダ旅行記が終わっていないというこのていたらく・・・(-_-)

そんなこんなではありますが、今回はオランダ・アムステルダムのグルメ編、


① オランダでも本格的なクオリティーのラーメン屋さん
② アムステルダムの★Best パンケーキショップ★(ベスト パンケーキ特集で数店舗選  ばれたお店の一つ)の、かわいくておいしいダッチ・パンケーキのカフェ
③ おみやげにもぴったり!オランダ名物のスイーツ・ストロープワッフル
④ トリップアドバイザー★4つのおしゃれアジアンレストラン
⑤ 運河の真横のホテルの素敵バー


についてご紹介していきます!
(ちなみに前回の記事ではお土産も買えるおゃれなチーズ専門店をご紹介しているので、よろしければそちらも併せてご覧下さいね)



2018年5月1日(火)。

この日の夕飯は・・・ラーメン!!!\( ‘ω’)/
旅も終わりに近づいてきて、そろそろ日本の物が食べたかったのと、宿泊していたホテルから目と鼻の先だったので、ラーメンにしてみました。

Fou Fow Ramen (フーフーラーメン)
Elandsgracht 2A, 1016 TV Amsterdam, Netherlands (左記のほかにも店舗があります)

Fou Fow Ramen (フーフーラーメン)

『フーフーラーメン』(ネーミングがかわいい)はすごい人気で、受付で名前を書いてから入店まで、20分位待ちました。

私たちの待っている間にも、どんどん待ちのお客さんが増えてきて、その人気ぶりがうかがえました。

Fou Fow Ramen (フーフーラーメン)

お店のメニューには、醤油ラーメンも味噌ラーメンもあったのですが、あっさりしたものが食べたくて、塩ラーメンにしてみました。

塩ラーメン @ Fou Fow Ramen (フーフーラーメン)

食べるまではメニューに醤油も味噌も塩もあったので、 正直、 お味の方はそんなに期待していなかったのですが・・・

美味しくてビックリ!!!「美味しい」というのも、「海外にしては美味しい」、とかではなく、日本でも通用する美味しさで、そのクオリティーの高さに驚きました。
スープは、かつお系の魚介出汁でした。

ちなみに麺の量も日本と同じで、日本人よりずっと体格の良いオランダの人には物足りないのでは・・・?と心配になりましたが、替え玉もありました。

オランダで日本食が恋しくなったらフーフーラーメンはおすすめですよ!




明けて、 2018年5月2日(水)。 この日はチューリップで有名なキューケンホフ公園へ行ったのですが、それはまた別の機会に紹介するとして、この日の夕方に訪れたアムステルダムのベストパンケーキ店に選ばれたダッチ・パンケーキ(オランダ風パンケーキ)の食べられるカフェをご紹介します。


★ The Happy Pig Pancake Shop (ハッピー ピッグ パンケーキ ショップ)
Rosmarijnsteeg 12, 1012 RP Amsterdam, Netherlands

The Happy Pig Pancake Shop (ハッピー ピッグ パンケーキ ショップ)

ゆっくりできるカフェ、というよりちゃちゃっと食べる感じのカフェですが、ベストパンケーキに選ばれているだけあってそのお味は本格的です。

アムステルダムに行く前から、パンケーキの美味しいお店を調べていて食べたかった、こちらのお店のパンケーキ、見た目もかわいい!

apple mix wheat pancakes w/maple

オーダー時に、
①生地 ②具 ③ソース
を選んだのですが、

私は、
①生地:wheat (小麦)
②具:アップルミックス
③ソース:メープル

を選びました。

くるっと巻かれたパンケーキの見た目は一見クレープのよう。
パンケーキの生地はモチっとしていて、しっとりしていて、甘さも控えめで美味しい!

お皿に刺さっているスプーンとパンケーキの大きさを比較していただきたいのですが、かなり横長に大きいパンケーキなんです!

テーブルにパンケーキが届いた時は「お・・・思ったより大きい・・・!」とひるみましたが、美味しくて、主人は少し食べただけでほとんど一人で食べてしまいました。



ダッチ・パンケーキをいただいた私ですが、オランダ発祥で気になっていた別のスイーツが、ストロープワッフルです。

ストロープワッフル生地は、小麦粉、卵、砂糖、塩などから作られるオランダのゴーダ発祥のワッフル(ゴーダ発祥と知っていたら、ゴーダに行ったときに食べておけばよかった・・・) だそうで、
Wikipediaの情報を要約すると、
19世紀中は“貧乏人のクッキー”と呼ばれていたが、ゴーダのワッフルとして市場で売られ、1840年のゴーダでは、100軒のパン屋がストロープワッフルを売っていた
とのことです。

ストロープワッフル は、シロップ・ワッフルという意味だそうで、ワッフルの中にはシロップが挟まっているのですが、私が食べた2種類のパティスリーのストロープワッフル共、キャラメルソースが挟まっていました。

こちらが私の食べたうちの一つのストロープワッフル(Stroopwafel)

ストロープワッフル(Stroopwafel)from Metropolitan

アムステルダムにある『Metropolitan』というお店の物で、グルメサイトでストロープワッフルの美味しいお店として紹介されていたところで買ってきました。
中のキャラメルソースが日本に持って帰る間に少々溶けてしまっています^^;

Metropolitan では、ほかのスイーツも売っていて、イートインもできましたが、お店はファーストフード店のような感じで、なおかつ店員さんもものすごく感じ悪かったのでイートインをやめました。オランダの人はどこも感じよかったのですが、ここの店員さんは例外的に悪い印象でした。

Metropolitan
Warmoesstraat 135A, 1012 JB Amsterdam, Netherlands

ストロープワッフル(Stroopwafel)from Metropolitan


会社の女性陣のお土産に持ち帰ったところ、大好評でした。割れないように気を付けて持ち帰らないといけませんが、女性へのお土産にはおすすめの一品ですよ!


キューケンホフ公園へ行った日の夕食は、ホテルから近いアジアンレストランへ。

★ Restaurant Nooch
Reestraat 11, 1016 DM Amsterdam, Netherlands

Restaurant Nooch

このレストランを選んだのは、口コミ評価が高い、ホテルから近い、軽めのご飯が食べれそう、というのが理由です。

アジアンレストランということで、店内に入ると日本を思わせるような切り絵なども飾られていました。
入店後にあっという間に満席になり、私たち以外ほとんどが予約のお客さんでした。入れてラッキー。

Restaurant Nooch

私はダッチ・パンケーキでお腹が空いていなかったのでお寿司を

Sushi @ Restaurant Nooch

主人はパッタイをオーダー。

Pad Thai @ Restaurant Nooch

お味は可もなく不可もなく、普通でした・・・。



アムステルダム最後の夜ということで、宿泊していたホテル、
Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム) (<ホテルについての詳細はリンクからどうぞ)のバーへ。

このバー、運河の真横にあるのですが、大人気なので運河の真横の席は埋まっていましたが、落ち着いた雰囲気のとても素敵なバーです。

Pulitzer’s Bar
Keizersgracht 234, 1016 DZ Amsterdam, Netherlands

Pulitzers Bar
Cocktails @ Pulitzers Bar

バーのおつまみに日本のおせんべいが出てきて嬉しい驚きでした!
こういうところから日本のおせんべい人気が世界へ広まってくれると嬉しいんですが・・・

Dashing Daisyという美しいカクテルをいただきましたが、フルーティーで美味しかったです。

アムステルダム最後の夜に、しっとりと大人のバーで過ごすことができ、素敵な思い出になりました。



次回はあふれんばかりのチューリップ!!!
ベスト・シーズンに訪れたキューケンホフ公園編をお送りします。

アムステルダム街歩き♪

今回はタイトル通り、アムステルダムの街歩き・・・

① おしゃれで美味しい、チーズ専門店
② アムステルダムの風俗街「飾り窓」エリア
③ かわいい雑貨屋さん

アムステルダムらしい運河の風景

・・・などなどについてご紹介していきます!




2018年5月1日(火)。
ホテル、Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム) (ホテルについての記事はこちら)から、街歩きへ。


「アムステルダム(Amsterdam) 」 という地名は、
もとはアムステル川をせき止めるダム (堰 [せき])のあったことに由来するそうですが、

観光名所になっているダム広場 (de Dam) は、以前そのダムがあったことからその名前が付いているそうです。

ダム広場 (de Dam)

ダム広場 (de Dam)


このダム広場からほど近いところにあるのが、チーズ専門店、

★ Old Amsterdam Cheese Store
Damstraat 17, 1012 JL Amsterdam, Netherlands
(ほかにもアムステルダムに店舗があります)

Old Amsterdam Cheese Store

中はチーズ!チーズ!!チーズ!!!
三角形がずら~り。
子供のころ絵本などで見て憧れていた、絵に描いたようなチーズが並んでいました。

Old Amsterdam Cheese Store




お次はがらりと変わって『飾り窓エリア』。現時点での日本語版Wikipediaの一部を引用すると、
飾り窓とはオランダ、ドイツ、ベルギーなどのゲルマン諸国、またそこから伝播して地中海 側でも見られる(見られた)売春の一形態、またはその施設”
という説明になっています。

オランダでは2000年10月に飾り窓での売春は合法化されているそうです。

“地球の歩き方(2017-2018年版)には
市内で最も危険な場所
麻薬の売人が路上で取引している
・・・などなどと書かれていたので、

そういうエリアに暗くなってから行くと危ないかと思い、明るいうちに行ってみたのですが、本来ならばガラス窓際に下着姿の様な セクシーな格好の売春婦達が、お客さん待ちで佇んでいるのが見れるのですが、まだ売春婦さんたちの営業開始にはちょっと早かったみたいで、数人しか見れませんでした。

しかも、地球の歩き方(2017-2018年版)には
この地区での撮影は絶対に避けるべき。特に飾り窓は”No Pictures”と掲示があり写真撮影は厳禁”
飾り窓にカメラを向けるのは、スマホであっても御法度。見つかると、中から怖い人が出てきて運河に投げ込まれることもあるとか”と、書かれていたので、写真がなかなか撮れなかったのですが、

ほかの観光客も撮っていたので、こわごわササッと撮ったのが以下の2枚の写真です。

このエリアは、飾り窓のほかにも、ポルノショップ、セックスミュージアム、ストリップ劇場などがあり、エロエリア(笑)っていう感じでした。
あと、マリファナのお店もちょこちょこありました。

飾り窓エリア in アムステルダム
飾り窓エリア in アムステルダム

行く前は、行っても大丈夫か?と不安だったのですが、観光客らしき人がいっぱいいて、特に特別に物騒な雰囲気はありませんでした。まだ明るいうちだったからかも・・・!?
いずれにせよ、十分注意してお出かけください。

このエリアでよく見かけたのが2枚上の写真にも写っているピンクの象の看板。

上の看板の象の上に描かれている”PEEP SHOW”とは、アルクオンライン辞書によれば、
”のぞき見ショー(ポルノ映画やライブのセックス・ショーを、穴や隙間からのぞくもの)”
らしいのですが、
やらしい系のショップにはピンクの象さん印がよく見られるのは、象の鼻が男性性器を象徴しているのですかねえ・・・

余談ですが、今、このエリアのブログ記事を書くために、飾り窓エリアのGoogleマップを見ていたら、なんとこのエリアにある
Erotic Museumが、日本語で「エロい博物館」と翻訳されていました( ̄▽ ̄) ハハハ・・・



飾り窓エリアを離れて、ダム広場に向かっている途中に見つけたのが、コンドーム専門店。

Condomerie
Warmoesstraat 141, 1012 JB Amsterdam, Netherlands

Condomerie in Amsterdam

お店の前にはコンドームがたくさんぶら下がっているし、恥ずかしくて中に入れなかった・・・けど、腕を組んだ男女が店内から出てきていました^^;



・・・と、下ネタ関係はこの位にしておきます^^;

こちらは、 19世紀の郵便局を改装して作られたショッピングセンター、
Magna Plaza (マグナプラザ)
Nieuwezijds Voorburgwal 182I, 1012 SJ Amsterdam

Magna Plaza (マグナプラザ)



アムステルダムは10数年前に訪れて以来で、当時はツアーで行ったこともあり、はっきりと覚えていなくて、旅行直前に読んだガイドブック情報からもっと治安が悪いのかと思っていたのですが、全然想像したほどではありませんでした。
しかも、オランダの人はとても親切で、ほとんどの方が素晴らしい応対をしてくれました。

アムステルダムの風景

皆さんご存知の通り、アムステルダムのあちこちに運河があり、水のある風景は歩いていても気持ちよく、心癒されました。

アムステルダム・運河の風景
アムステルダム・運河の風景



ダム広場方面から、歩いてホテルのあるヨルダン地区へ戻ってきました。

運河沿いの道を歩いていて、とてもかわいい雑貨屋さんを見つけました。

Juffrouw Splinter
Prinsengracht 230, 1016 HE Amsterdam, Netherlands
(写真左手のホワイトのショーウィンドウのお店です)

Juffrouw Splinter

かわいいものが好きな女性が嬉しくなる雑貨であふれていますよ!

次回は アムステルダム、グルメ編をお送りします!
(明日アップ予定!)



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2018年のゴールデンウィークのことを書いているうちに、
2019年のゴールデンウィークに突入してしまった!!!(-_-)

1年遅れの記事にはしたくなかったのですが、ついにそうなってしまいました・・・。

明日からマレーシアに旅に行ってきま~す!


アムステルダムのおすすめホテル☆ピューリッツァー アムステルダム

今回は、オランダ・アムステルダムのおすすめホテル、Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム) についてご紹介します。

このホテルの魅力は下記の通り。

①アムステルダム中央駅から1.5キロに位置し、中心街や観光へのアクセスが便利
②運河沿いのロケーション
③おしゃれなインテリア
④朝食が美味しい!

たくさんの写真と共に徹底解説していきます!




2018年5月1日(火)。
オランダ、ゴーダでのランチと観光を終えて(その時の記事はこちら)、車でアムステルダムへ向かいます。

この日から2泊するホテルは、

★ Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム)
Prinsengracht 323, 1016 GZ Amsterdam, Netherlands

アムステルダム中央駅から1.5キロほどの場所にあり、アンネフランクの家から目と鼻の先にある運河沿いのホテルです。

見た目のインパクトは特に強くないかもしれませんが、とってもおしゃれなホテルです。



まずは、ホテル目の前の運河の写真からどうぞ。

ホテルの目の前まで車で行くのに、この辺りは道が狭くて、石畳で、自転車が多くて結構大変でした。パーキングはvaletのみですが、またこのvaletの担当者のおじさまが素晴らしく感じがよく、チェックイン前から気持ちの良い応対をしていただけました。


エントランスではオランダらしくかわいらしいチューリップがお出迎え。

Hotel Entrance @ Pulitzer Amsterdam

そして驚いたのが、ホテルエントランスにつり下がっていたグランドピアノです!

Hotel Entrance @ Pulitzer Amsterdam

こちらがホテルのロビー。インテリアがとっても素敵です。

Hotel Lobby @ Pulitzer Amsterdam
Hotel Lobby @ Pulitzer Amsterdam

ロビーに隣接してあるのがライブラリー・ルームです。

Library Room @ Pulitzer Amsterdam

こちらは1階奥のエリア、

Pulitzer Amsterdam

こちらは私たちの宿泊した階のエレベーター前なのですが、

Pulitzer Amsterdam

どこも隙のないおしゃれなインテリアです。


私たちが宿泊したお部屋はこちらです。

Guest Room @ Pulitzer Amsterdam
Guest Room @ Pulitzer Amsterdam
Guest Room @ Pulitzer Amsterdam

テレビの画面には私達の名前と共にウェルカムのメッセージが表示されていました。

上写真のディスプレイの前にあるのは、無料のガスあり、無しのお水に オランダ発祥のお菓子、ストロープワッフル (stroopwafel)も付いていました。

また、デスクの上にはティーバッグの紅茶も置かれていたのですが、この紅茶も美味しかったです。

バスルーム。

Bathroom @ Pulitzer Amsterdam
Bathroom @ Pulitzer Amsterdam

ホテルには美しい中庭もあります。

Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam

ロビーの奥、この中庭に面したカフェスペースがあったので、

Cafe @ Pulitzer Amsterdam

到着後に、このカフェでほっと一息つきました。

私はキャロットケーキ(写真左)、主人は何か(忘れた・・・)のパウンドケーキをオーダーしました。

見た目は地味ですが(笑)、特筆すべきではないものの、普通に美味しかったです。

Cafe @ Pulitzer Amsterdam

この翌日にホテルのバーも利用し(次回以降に紹介)、そこもおすすめなのですが、このホテルに宿泊するなら朝食付きプランが絶対におすすめです!


朝食の内容の前に、まずはスペースの紹介から・・・。

こちらが朝食のレストランです。

Breakfast Restaurant @ Pulitzer Amsterdam

朝食はメニューからメインを1品選ぶ+ビュッフェスタイルのシステムでした。

Breakfast Restaurant @ Pulitzer Amsterdam

いろいろ食べてみたかったので滞在中の朝食は2人で違うものをオーダーしました。


1度目の朝食は、

● フレンチトースト: 甘さひかえめであっさりと上品なお味。メープルの量も控えめで朝にぴったり!ベリーのソースがアクセントに。

French Toast @ Pulitzer Amsterdam

● エッグベネディクト

Egg Benedict @ Pulitzer Amsterdam

ビュッフェには上質なハムやチーズのほか、美味しそうなものがたくさん並んでいたのですが、朝に弱い私はあまり食べられず、写真映えするようなものを食べられませんでした^^;

Breakfast @ Pulitzer Amsterdam

2度目の朝食。

● アボカド & スクランブルエッグのトースト

Avocado & Scrambled Egg Toast @ Pulitzer Amsterdam

● パンケーキ

Pancakes @ Pulitzer Amsterdam
Breakfast @ Pulitzer Amsterdam
Breakfast @ Pulitzer Amsterdam

朝食はどれも素晴らしくおいしくて、朝からテンション上がりました!


バーおよび朝食レストランのスタッフの応対は普通でしたが、ロビーとValetパーキングのスタッフの方々の対応は素晴らしいです。


運河沿いのロケーションも気持ちよく、アムステルダムの王宮やダム広場などの観光地へも徒歩圏内、朝食もとても美味しいスタイリッシュなホテルですので、とてもおすすめです!



次回もオランダ・アムステルダム旅行記の続きです。


ゴーダチーズ発祥の地!ゴーダ観光

今回はあのゴーダチーズ発祥の地、ゴーダ(Gouda)について、

① ブリュッセルからゴーダへの道のり・車窓からの風景
② ゴーダの観光スポット・市庁舎&チーズ計量所
③ ゴーダのチーズショップ
④ ゴーダ散歩の風景


をご紹介していきます。

2018年5月1日(火)。
ブリュッセルを出て、この日宿泊する予定のアムステルダムに向かう途中のゴーダに立ち寄ることにしました。

ブリュッセル→アムステルダム間の立ち寄りスポットとしては、あのフランダースの犬で知られるアントワープも候補地となるのですが、アントワープは私が行ったことがあり、今回はゴーダにしてみました。(下記マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

ベルギー・ブリュッセルを出発し、オランダのゴーダに向けて走ります。


この辺りはたくさんの風力発電機がずらりと道沿いに並んでいました。

オランダへようこそ!の看板(多分そういう意味ですよね?)が見え、オランダに突入した模様。

電車が高速道路の真横を走っていました。日本の都心を走る列車に比べると、車両が短いですね。

ゴーダ(Gouda)の出口を示す看板が見え、ここで高速を降ります。

一般道に入ると、のどかな風景が広がってきました。
オランダは川や水路があちこちに見受けられます。
こういう景色を見ると日頃の東京の殺伐さを忘れ、穏やかな気持ちになりますねえ・・・

草っぱらで牛とヤギさんが思い思いに過ごしています。平和な風景。


さらにゴーダ中心部を目指して走ると、水車が目に飛び込んできました。

街の中心の近くの路上駐車場に車を停め、歩いて中心部を目指します。

ゴーダはもっと何もないところかと思っていたら、小ぢんまりとはしているものの、商店街のような通りがありました。
それがこちら『Hoogstraat』です。

Hoogstraatを南下していくと、マルクト広場 (Markt)に出ます。

このマルクト広場にあるのがゴーダの市庁舎 (Stadhuis)です。市庁舎は15世紀のゴシック建築で、三角屋根に、ぎざぎざのカッティング、赤い窓の覆いがかわいらしい外観です。

ゴーダ(Gouda)のマルクト広場 (Markt) と市庁舎 (Stadhuis)
ゴーダ(Gouda)のマルクト広場 (Markt) と市庁舎 (Stadhuis)


せっかく来たゴーダなのでゴーダチーズのランチを食べようと思って入ったお店は、下の写真の中心に写っている白のパラソルの部分のレストラン、『Gewoon Gouds』 だったのですが・・・先に結論を言うと、ツーリスト・トラップ的なお店でした(-_-;)

そして、写真の左手に少しだけベージュのパラソルのレストランが写っているのですが、こちらのお店の方がおしゃれで美味しそうでした・・・

実は私達、この2軒が密接しているために1軒 のレストランに見えて、左手のお店に入ったつもりが違ったんですよ・・・


で、お店に入ると各国語のメニューがあり、日本語のメニューをくれました。
夫婦で同じものをオーダーしたのですが、
それがこちら『ゴーダ・トリオ』。


ゴーダ・トリオ』 は、チーズスープ、チーズコロッケ、半熟成農家のゴーダチーズサンドイッチのセットです。

チーズスープや、ゴーダチーズそのものは普通に美味しかったのですが、パンは美味しくないし、何よりオーダーしてから30分くらい待たされて、オーダーを忘れられているのか確認しようと思った頃にやっと来ました。

ここは外れのレストランでしたーーー。いつも下調べしていくことが多いのですが、何も調べずにふらっと寄って、失敗・・・。

何も調べずにふらっと立ち寄って、あたりのお店でやったー!って時はテンション上がるのですが、失敗すると調べなかったことを後悔しちゃいます。

でも大失敗したお店とか変わったお料理とかが笑える旅の思い出にもなるので、まあこれも仕方なし!ですね。



レストランを出て、さきほどご紹介した市庁舎と並ぶ、ゴーダの見所、
チーズ計量所 (De Goudse Waag)』へ。

チーズ計量所 (De Goudse Waag)

ここは、1668年に建てられたチーズの計量所で、中はショップと小さな博物館になっていました。

残念ながら私たちの訪れた日は、博物館がお昼休み中だったらしく、1時間くらい待たないと開かなかったので博物館の見学は諦めましたが、中のショップだけでも一見の価値あり!です。


チーズ計量所 の中に入ると、中はチーズ!チーズ!!チーズ!!!

ゴーダの チーズ計量所
ゴーダの チーズ計量所
ゴーダの チーズ計量所

また、入って左手には大きな天秤がディスプレイされています。

ゴーダの チーズ計量所

私はこの天秤の間に入って写真撮影しました。

あとはここで自分たちのお土産用のチーズとお皿を買いました。
お皿はこのチーズ計量所のイラストとGoudaの文字が描かれていて、旅の記念にぴったりです。

チーズ計量所はおすすめ観光スポットですよ!



マルクト広場に背を向けたHoogstraat の眺め。

上の写真の左手の黄色で目立つチーズの看板のお店が、こちら『Gouds Kaashuis』。

★Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)
Hoogstraat 1, 2801 HG Gouda, Netherlands

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

ここも、インパクトあるチーズだらけの店内でした!

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

チーズのカバー(?、外側)がカラフル。

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

チーズ計量所も、このショップもさすがチーズで有名な街の期待を裏切らないゴーダチーズの品揃えでした。

自分用のお土産に買ったお皿は、時々チーズを載せて使っていて、ゴーダの思い出の品になっています。


そして、チーズだけでなく、ゴーダは豊富な水がとても美しくて、住んでいる人にとっては何気ないかもしれない風景も、私達にとってはとても特別に感じ、この後散歩をしながらたくさんの場所でシャッターを切りました。

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最後に、おまけで・・・。ここにあった巣の

鳥さん。何という鳥かわかりませんが・・・。お母さん鳥らしき鳥が、一生懸命卵を温めていました。今頃、今度はその子供が親になっているかなぁ・・・。

ゴーダ、のどかで美しい町でした。



次回はオランダ・アムステルダム編です!