バンコクのホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】総評&まとめ記事

ホテル総評

①ホテルの全室チャオプラヤー川ビューは眺望がすばらしい
②ホテルのロケーションもリバーフロント気持ちが良い
③ホテルから無料の船で川を挟んで斜め向かいのアイコンサイアムに行けて便利
④ホテル内のバー(だれでも利用可能)もリバービューで最高のロケーション
⑤都会を忘れさせてくれるプールや庭園もあり、リス、クジャクなどもいる
⑥クラブラウンジからの眺めも最高!

…などなどの観点から
また泊まりたい!と思えるホテルでした☆
(というかほぼ確実にリピートします)
今後の記事で同ホテルのタイ料理レストランも登場しますので、そちらもお楽しみに♪

ホテル記事まとめ

ホテルに関する詳細は項目ごとに下記の記事でご紹介しています↓

バンコク旅6・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介5・朝食ビュッフェ

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、最終回の今回はホテルの朝食ビュッフェ編です!

結論から言うと…タイっぽいお料理もあるものの、極めてスタンダードな内容のビュッフェだと思います。

お食事エリアはインサイドとアウトサイドがあり、こちらはビュッフェエリアから一番近いインサイド席、


こちらはさらに上の席から一段下がって、外に近いインサイド席、


こちらがアウトサイド席です。


アウトサイド席は、こんな風にチャオプラヤー川がすぐ横、という気持ちが良いロケーション。

しかも朝食の時間は暑くなかったので(2023年2月)、毎日アウトサイド席で朝食をいただいていました。

ただし!気を抜くとハトが来るので要注意で、一人は席に残ってハトの見張りをしていた方が良さそうです。

では、ざっくりとビュッフェ内容についてご紹介。

サラダ、チーズ、フルーツ、ヨーグルトのコーナー。


私達夫婦は野菜が好きなので、家では野菜を多く食べますが、ここのビュッフェの野菜は…何だろう??ニンジンとかちょっと乾いた見た目!?で、そんなに魅力的ではありませんでした…


チーズとフルーツ。


でもフルーツは新鮮で良かったです♪


ホットミールのコーナー。


一般的なウェスタンスタイルのおかずのほかに、焼きそばとか蒸し物とか中華系もあり。


エッグステーション。


ジュースとヌードルコーナー。


こんな感じの麺を作ってくれました↓


パンのコーナー。


マフィンやデニッシュ・クロワッサン類、


フランスパン、食パンやロールパンなど。


太ると分かっていながら、絶対に食後にコーヒーと食べてしまう、フレンチトーストやパンケーキのコーナー。

…ざっとこんな感じです。ホットミールはそれなりに種類が多いのと、そこそこ混んでいたのとで、レポート写真は以上です。

次回、ホテルのまとめ記事を挟んだ後は、バンコク旅行記をスタートします!続きもお楽しみに♪

バンコク旅5・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介4・客室

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、今回はホテルのクラブラウンジについてご紹介します!

お部屋は主人がマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員だったため、27階(クラブラウンジと同じ階!)の客室にアップグレードしていただけました。

こちらはチェックイン時に渡された「Sheraton Club Benefit」の説明の紙です。


エレベーターでお部屋へ。
エレベーターは低層階と高層階用に分かれていたので、ストレスなく毎回利用できました。

こちらが客室。


お部屋奥に窓があり、


その手前に窓際にデスク&チェアとソファー&ローテーブルがあります。


お部屋からみるチャオプラヤー川の景色が、素晴らしくて…!
しかも到着日は2023年2月24日(金)と週末だったので、夜の川にはクラブミュージックを大音量でかけている、イルミネーションでキラキラした船が何隻も往来していました。


下の写真はクラブラウンジから撮影したものですが、お部屋からだと写真はうまく撮れない角度ながらも、アイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)も見れました。


昼間になると、派手なイルミの船は消え、通勤手段のような船や貨物船、ホテルの無料の船が往来していて、見ていて飽きない風景で、お部屋にいる間はずっと窓際のソファーで景色を見ていました。

笑っちゃうのが各ホテルの漁対岸を行き来する無料の渡し船なんですが(このホテルにもあり>> 詳しくはこちらの記事)、日がな観察していたら、マンダリンオリエンタルとペニンシュラホテルの船の運転がスピード違反じゃないか!?くらいスピードを出していてアグレッシブな操船ぶりでした(笑)

話はそれましたがお部屋から窓を背にしてベッドの横にコーヒーメーカーやポットなどのスペースがあり、


ゾウのマークのガラス瓶に入った(外出時に持ち歩けずに不便だったけど、エコですね♪)無料のお水ボトルやコーヒー紅茶類、


その下が冷蔵庫でした。


チェックインした日だけサービスでバナナが置いてありました。到着時に空腹だったので早速頂きましたが、甘くてホクホクしてて美味しかったです。


お部屋の入口の廊下にはクローゼット、バスローブ、スリッパ、ランドリーバッグ、靴みがきなどあり。


ウェットスペースも広々。右奥にはシャワーブースがあり、


バスタブもありました。


トイレ。


アメニティはマリオットでよく見るGILCHRIST&SOAMESのもの。ボディーローション以外は


シャワーブースとバスタブに設置されているタイプでした。

ちなみに私はGILCHRIST&SOAMESのこの「WARM ORK」の香りがどうも苦手。
ただ元々ホテルのアメニティはボディーソーブ以外はいつも使わず、持参したシャンプーとコンディショナーしか使いません(笑)

以上、お部屋レポートでした!
次回は川沿いのテラス席が素敵なホテルの朝食編です♪

バンコク旅4・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介3・クラブラウンジ

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、今回はホテルのクラブラウンジについてご紹介します!

クラブラウンジはマリオット会員プログラム(マリオット・ボンヴォイ)のプラチナエリートなので、クラブラウンジを利用できました。

また、マリオット上級メンバー(プラチナ、チタン、アンバサダー)以外でも、宿泊時のお部屋が「ラウンジアクセス」の場合はクラブラウンジを利用可能です!

クラブラウンジは27階にあり、私の宿泊時は(2023年2月当時)、オープン時間は毎日6:30~22:00、各イベントの営業時間は、下の写真の通りでした↓


クラブラウンジへ。

実は宿泊していたお部屋も27階で、ラウンジが近くてすごく便利でした♪(客室は次回の記事でご紹介します!)

ラウンジのエントランス。レセプションデスクの上にもかわいいゾウの置物があってタイっぽい♡


初日、ホテルに到着したのが19時前くらいで、ちょうどカクテルタイムだったので行ってみました。この時は結構賑わっていましたが…


後日カクテルタイム以外の時間に行ったら、数人しかおらず窓際の特等席に座りたい放題でした。

カクテルタイムもそれ以外の時間も、上の写真の右手のカウンターにスタッフさんがほぼ常駐していて、そちらでドリンクをオーダーする形でした。

クラブラウンジからのチャオプラヤー川の眺めが、何とも素晴らしいんですよ~!!!
↓の写真は、たまたま同じ船が4隻ですが、ずっと眺めていると、あらゆる種類のキラキラのデコレーションの船が往来していて、見ていて飽きないです。


アイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)も良く見える(写真左手)!このゴージャスできらびやかな建物が暗闇に光って映えまくってます!


ラウンジの部屋の造りはL字型になっていて、チャオプラヤー川に面していない側のお部屋↓の脇にお料理が置いてあります。


ホットミール少々。魚の練り物のフライトか…


ハムや


サラダ類、


テーブルに手書きでお料理名が書いてあるのがユニーク。


チーズやクラッカー、


パン、


スイーツなど。

ざっとこんな感じでした。

私達がカクテルタイムにラウンジに行ったのは、この初日のみでしたが、初日もこのあとすぐ外にご飯を食べに行く予定だったので、ちょこっとだけつまんで、


だけどちゃっかりワインはお代わりして赤も飲んでサクッと帰りました。

ちなみにクラブラウンジのお料理は、今年のゴールデンウィークに宿泊したハノイのシェラトンの方がかなり良かったです

こちらは昼間のラウンジの様子。


大きな窓からはチャオプラヤー川と対岸の景色が良く見えます。


アイコンサイアムの右隣の大きなビルは、Grand Mandarin Residenceです。多分マンダリンオリエンタルのレジデンスビルのよう…。いつかお金持ちになったら(笑)、このレジデンスにロングステイ…とかできるのかな?(そもそもどういう期間でステイできるか不明ですが)

以上、27階クラブラウンジ紹介でした!
次回はこのラウンジと同じ階の客室についてです。

バンコク旅3・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介2ーホテル施設②プール・庭園ほか

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

タイ・バンコクにある【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記シリーズ、今回はホテルの共有施設編②として、2種類のプールと庭園についてご紹介します!

クラブラウンジや客室については次回以降の記事で順次ご紹介予定です!


Terrace Pool(テラスプール)
フィットネスセンターに面したプール。


プールはチャオプラヤー川に面していて、対岸のアイコンサイアムやホテルなどが見える、リバービューのデッキチェアやテーブルが並んでいます。



Garden Pool(ガーデンプール)
木々に囲まれた、都会を忘れさせてくれるようなプール。


プールバー併設で、ドリンクや軽食が購入可能なようです。


プールサイドの木陰にデッキチェアが並んでいます。

…ただ、ガーデンプールのすぐ横はMeditation Garden(メディテーション ガーデン)という庭になっているためか、ガーデンプールのデッキチェアに座っていたら蚊がやって来たので、急いで退散しました^^;

デッキチェアはプールを囲むようにありますが、特にメディテーションガーデンに近いお席は虫刺され注意かと思います。


Meditation Garden(メディテーション ガーデン)

ホテル棟を背にしてガーデンプールの奥と左手に庭園が広がっています。


バンコク市内にいることを忘れてしまうような、熱帯植物が生い茂る庭園です。


可愛い小鳥も発見♡


さて、ここで久しぶりの私のブログ恒例の「生き物探しクイズ」!!!
なんと今日は3問も出題です!
下の3枚の写真の中に、それぞれ動物が1匹ずつ隠れています。どこに何がいるでしょう?
答えは3問目の下にあります!

Q1.


Q2.


Q3.


それでは正解発表!!!

A1. ピンクの囲いの中にクジャクがいる。(のちほどアップでご紹介!)


A2. ピンクの囲いの中にリスがいる。(のちほどアップでご紹介!)


A3. ピンクの囲いの中にリスがいる。


こちら、野生のクジャクです。


こちらも野生のリスちゃん。すばしっこいので撮影が大変でした。

リスは大好きで、どの国でも見かけると必ず撮影しますが、この模様のリスは初めて見ました。かわいい模様♡
出題の写真では見事にヤシの木に同化していましたよね。


テニスコート

メディテーションガーデンの横にありました(写真奥)。日当たりが良さそうなので暑そうです^^;

次回、クラブラウンジ編に続きます!

バンコク旅2・【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】徹底紹介1ーホテル施設①ロビーラウンジなど

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回から数回に分けて、タイ・バンコク市内のホテル、【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】の宿泊記について、たくさんの写真と共にご紹介します!

今回はホテルの共有施設編ですが、クラブラウンジ、プールと庭園、客室については次回以降の記事で順次ご紹介予定です!

このホテルを選んだのは、下記の3つがポイントでした。
① 主人がMarriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)のプラチナエリートなので、マリオット系列のホテル
② 便利なロケーション
③ 客室からの眺めの良さ


結論から言うと、ロケーション、お部屋の眺望、ホテルの施設…などなど、とっても気に入り、また利用したいと思えるホテルでした!

2023年2月25日(土)。19時前にホテルに到着。(外観写真は昼間に撮影)

ホテル外観(チャオプラヤー川から)
Royal Orchid Sheraton Hotel & Towers
ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ

ホテルはチャオプラヤー川に面したロケーションで全室リバービュー!
川を挟んで斜め向かいに、タイ最大級の、ショッピングモールを含む複合施設【アイコン サイアム】があるのも便利。

Google Mapより
ホテルロビー

タイらしい装飾が施されていて、ゴージャスながらも落ち着いた雰囲気。
中央のゴールドの装飾は、タイのエメラルド寺院のレプリカだそう。


時間帯によってはお琴のような楽器(?)の生演奏も行われていました。


ホテル施設の営業案内

こちらはチェックイン時(※2023年2月)にいただいた施設案内で、ホテルの部屋に置かれていた冊子のようなものではなく、コピー用紙みたいな紙に印字されていたものです。



ロビーラウンジ

ロビー階にあります。朝から深夜まで営業しているので便利ですが、ロビー階の中央にあり、周囲に窓もなく暗い印象。


このロビーラウンジで夜にお酒を飲むなら、下記にご紹介するアウトサイドシートのある川に面したダイニング、【Siam Yacht Club(サイアム ヨット クラブ)】がおすすめです!


その他のロビー階の様子

ロビー階右手、メインエントランスから向かって右の別エントランスから入った場所。
イベントなどの受付が左手のデスクで行われていたりしていました。


ショップELEPHANT PARADE

ゾウの置物のショップ。入り口に飾られているのはドリアンの被り物をしたゾウ!??


カラフルで愛らしいゾウさんの置物がずらり。

このほかにもロビー階にはタイシルクを扱うショップなどがありました。


プライベート ピア

ホテルはチャオプラヤー川に面し、川を挟んで斜め向かい側には【アイコンサイアム】がありますが(写真左手奥)、ホテル所有の船着き場とボートがあり、ホテルの無料ボートでアイコンサイアムに行くことができます!


ホテルの敷地から短い桟橋を渡ってすぐにボートに乗れて便利!


ボートの時刻表(2023年2月時点)。1時間おき、または30分おきに無料ボートが出ています。

しかも!ホテルのすぐお隣のショッピングモール【リバーシティ バンコク】にもアイコンサイアム行きの無料のボート乗り場があるので、ホテルのボート以外にそちらも利用可能です!

ホテルは川に面しているので、プライベートピアの横にはこんな休憩スペースもあり↓、川をのんびりと眺めながら過ごせます。



フィットネスセンター

フィットネスセンターは川に面したロケーションで、窓も大きく、


ランニングマシーンも窓際に配置されていました。


ホテルにはプールが2つあるのですが(次回の記事でご紹介します)、ランニングマシーンからは、そのうちの1つ、「テラスプール」越しに対岸の風景が見れます。(下の写真はフィットネスセンターを背にして屋外から撮影しましたが、同様の風景が見れると思います。)


タイ料理レストランThara Thong

ホテル1階にあります。私達も最後の夜はこちらでディナーをいただきました。(それについては後日の旅行記でお伝えしますね!)


リバービューのダイニング【Siam Yacht Club】

チャオプラヤー川に面したダイニングで、夜景がとにかく素晴らしい!!!
フードメニューもありますが、私達はバー利用しました。(こちらについても後日の旅行記でお伝えしますね!)

以上、ホテルの施設編①でした!次回に続きます。

バンコク旅1・羽田からスワンナプーム国際空港~バンコク市街地へ

今回から2023年2月25日(土)~28日(火)まで旅したタイ・バンコク旅行記をアップしていきます!

初回の今日は羽田空港からバンコクまでの移動について。

2023年2月25日(土)。

9時前に羽田空港に着き、ANAスイートラウンジで時間調整↓して、

11:00発のバンコク行きNH 847便に搭乗。エコノミークラスね…。


フライト情報。6:32の空の旅。


日本は晴天。寒い日本を脱出し、避寒…というかむしろ暑いタイへ~!(夏生まれで暑いの大好き。)


タイのバンコク スワンナプーム国際空港に到着。私は初めてのタイ!
空港のデコレーションがタイっぽくてテンションが上がる♪


ランドサイドに出て、まずはカードATMで両替をしたら、


タクシー乗り場へ。
外に出ると暑い!それが嬉しいっ!!!
気温は約35°Cでした。


この後の旅程ではほぼGrabを使いましたが、空港~バンコク市内のホテル間はタクシーを利用しました。
主人がこの旅のちょっと前にバンコク出張に行き、タクシー事情や適正料金について知っていたのと、スーツケース大2個ということもあり、この時はタクシー。

空港のタクシー乗り場は、レギュラータクシーラージタクシー乗り場に分かれていて、


荷物が多いのでラージタクシー利用することに。このマシーンで発券し、正しくは券に書かれた番号と同じ番号の電光掲示板の下に停まっているタクシーに乗るそうなのですが、
この時はそれを知らず…。でも知らなくても案内係の方が誘導してくれたのですんなり乗れました。


タクシーに乗り込んだら出発前にすぐに料金を確認し(ぼったくり防止にこれ大事)、スワンナプーム国際空港を後にしてバンコクへ向けて出発~!


主人がバンコクは渋滞がひどいと言っていたけれど着いたのも土曜の夜だったので、かなりの渋滞。

高速の途中で目にしたこの看板。
近づいたら何かの宣伝なのかな、と思いましたが、遠くから見た時は「バナナの皮が道に落ちてます。スリップ注意!」かと思った(笑)

↑看板のバナナのイラストが「通常のバナナ=ぼろぼろのバナナ」?これの意味するところも気になる~。


ビル街が見えてきて、そろそろバンコクかな?と思った風景。


空いていれば30分少々で着く空港~バンコクのホテルの道のりが、渋滞で70分くらいかかってホテルに着きました。

荷物が多いとタクシーが楽ですが、あまりに渋滞がひどい時間帯だったり、旅程が短くて時間を有効に使いたい旅ならAIRPORT RAIL LINK(電車)でバンコク市内の駅までアクセスして、そこからホテルまで短距離をタクシーでも良いのかな、なんて思いました。(まだ深く調べたわけではないのですがオプションとしてありかなと…)

次回へ続きます!
次回はバンコクのホテル編です!



箱根旅3・雨の湿性花園から御殿場の森のカフェへ

2022年9月22~23日、主人と1泊2日の弾丸箱根旅↓の続きです!

2022年9月23日(金)。
曇り時々雨の悪天の中、仙石原のススキ草原に行ったあとは同じく

★ 箱根湿生花園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

箱根湿生花園は、もともと湿原だった水田の跡地30,000平方メートルを利用して、湿地を中心に植物が生育する環境を復元していて、天然に近い状態で草花を観察できるそうです。

今回が2度目の来園。(前回の記事はこちら↓)

前回はアジサイの時期だったので、違うお花が見れると思い再訪しました。


30,000平方メートルあるという園内は、緑でいっぱい。


これで雨が降っていなかったらもっと良かったんだけど…


この時見ごろだったお花、ユウガギク。ころんとしたハチがやって来ていました。


アサマフウロ。


…と、厚い雲が近づいてきて

まだよく見れていないのに、土砂降りになって、一時園内の東屋に避難しました。
で、土砂降りが少々ましになったタイミングで退散し、不完全燃焼のままの見学になってしまいました。

もう雨でどうしようものないので、帰り道でカフェに寄りながら帰宅しようということになり、御殿場の森の中に佇む、こちらのカフェに行ってみることに。

★ カフェ & ベーカリー とまり木
静岡県御殿場市東山1082−107


このカフェのある辺りは、明治から昭和初期にかけて多くの著名人に愛された別荘地だったんですって。癒し度満点の、とても静かなロケーションでした。

お天気が良かったらテラス席も気持ちよさそう~!


店内は天井が高く、別荘地にふさわしい素敵な建物とインテリアでした。


このカフェを選んだ理由は、雰囲気が良さそうだったのと、コーヒーが美味しそうだったから♡
コーヒーは焙煎したての豆をハンドドリップで淹れてくれるんですよ!


残念だったのはスイーツがもう売り切れていたのと、カップが紙だったこと…。
お店HPには「お選びいただくコーヒーカップ」と書かれている(現在のHP)のですが、コロナ禍で対応が変わったのかもしれませんね。

でもスタッフさんの対応はとても良くて、コーヒーもとても美味しかったです。
私達夫婦が鳥好きだとお話したら、かわいいお店オリジナルの鳥のイラストのコースターを下さいました。ありがとうございます!(そして、もったいなくて使えていなくて、キッチンの棚に大切にしまってあります、笑)

帰路で見つけた大きな鈴廣(蒲鉾屋さん)の店舗。箱根、伊豆の所々で見かけますが、こちらもパーキングが広く、立派な店舗でした。

★ 鈴廣かまぼこ 御殿場店
静岡県御殿場市東山1074-12


東名御殿場ICのすぐそば、という立地なので、ツアー観光バスとかが立ち寄りそうな大型店!


うちの母はかまぼこ大好きなので、一緒に伊豆や箱根に行き、鈴廣かまぼこを見かけると必ずと言っていいほど買って帰ります。


私が好きなのは、このコーナー♪
色んなお味のかまぼこをバラで買えるんです。「コーンホタテ」とか「枝豆」とかが好き。


しかもここはテイクアウトコーナーもあって、出来立て熱々の「すず天のあげかま」、コーヒーや「箱根ビール」、ジェラートも売っているんですよ~!

ドライバーじゃなかったら、熱々の揚げたてかまぼこにビール!なんていいですよねぇ~。

以上、ず~~っと曇りか雨だった箱根旅でした!おしまい。

箱根旅2・仙石原グルメと観光

2022年9月22~23日、主人と1泊2日の弾丸箱根旅↓の続きです!

2022年9月22日(木)。
東急不動産の株主優待を利用して、こちらのホテルに宿泊しました。
(>>ホテルについて詳しくは過去の記事↓をご覧下さい!)

★ ホテルハーヴェスト箱根甲子園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-253
(外観写真は過去に撮影したもの)


今回のお部屋は和洋室。手前がベッドルームで、


奥が和室でした。


いつも素泊まりでの宿泊なので、何度かお世話になっている、近くのお気に入りの個人経営の居酒屋さんがここ↓

★ 花菜
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原919


前回飲んで美味しくて、今回もあるかなぁ~♡と期待していたらあった!!
超久の大吟醸 生


今回はこちらをいただきました。どれも美味しい~!ここのお魚フライはいつも立派なサイズでびっくり、そしてふわっと美味しく揚がっている♪

【花菜】について、過去の記事で詳しくご紹介していますので、ご興味のある方はこちらをどうぞ↓

夜はホテルで温泉を楽しんで就寝。


明けて2022年9月23日(金)。
この日もどんより天気…orz_

しかし、泣き出しそうな空だけど辛うじて雨が降っていなかったので、ホテルから近い仙石原…といえばの観光スポット、すすき草原へやってきました。

★ 仙石原すすき草原
見頃の9月~11月には、すすき草原まで徒歩10分弱のところにある仙石原浄水センター手前に臨時の無料駐車場の第一駐車場と第二駐車場が用意されます


この辺りってクマ出るんだ…@@!


クマの看板(↓の写真右下)からず~っと奥まで遊歩道が続いています。


箱根は東京より気温が低いですが、9月末だったので、さすがにまだ見ごろには早く…
ススキは生えていたけど、まだ穂先がフワっとなっていなかったです。


ランチは人気店のじねんじょ蕎麦屋さんのここへ↓再訪です!

★ じねんじょ蕎麦 箱根 九十九
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原917-11
※駐車場あり
>>最新の情報はお店の公式HPからご確認下さいね!


前回も思ったけど、まるでギリシャ料理レストランみたいなイメージの店内。しかも店内にはクラシックが流れています。

お店HPには「エーゲ海のようなお洒落な空間で味わう老舗蕎麦」とあり、白とブルーの店内はエーゲ海をイメージしているようです。

メニューの一部。二人とも前回と一緒の、3種のそば前が選べる「じねんじょとろろ蕎麦御膳」にしました!


この御膳、9種あるそば前から3つ選べるのが嬉しいんです♪


私は自然薯生とろ、むかごのバターソテー、自然薯の蕎麦衣揚げにしました。


自然薯のお蕎麦に、自然薯麦とろ飯…これでもかという自然薯祭りのランチ~!

店内も広くて明るくてキレイで快適だし、自然薯は自社農園という自前の素材を使ったお料理はどれも美味しく、大満足ランチでした。

こちらも過去の記事でより詳しくご紹介しています↓

次回は仙石原観光と御殿場の森の中のカフェについてです!

箱根旅1・富士屋ホテルラウンジで優雅なカフェタイム

2022年9月22~23日、主人と1泊2日の弾丸箱根旅です!

初回の今回は、箱根の老舗ホテル【富士屋ホテル】で、復刻された昭和時代のラウンジでのカフェタイムについてです!

2022年9月22日(木)。天気が悪いとあらかじめわかっていたので(悲)、ゆっくりめに東京を出発し、14:30くらいに箱根湯本駅前を通過。


箱根宮ノ下温泉にやって来ました。


お目当ては明治11年に箱根・宮ノ下に誕生したという箱根の老舗ホテル【富士屋ホテル】。まだ若かりし30代前半の頃(笑)、友人とランチをして以来の訪問でした。

この本館↓は、明治24年(1891年)の建築されたもの。

レトロクラシックな建物が素敵。国の登録有形文化財だそうで、2018年からしばらくの間耐震補強のための改修工事がされていましたが、2020年にリニューアルオープンしました。


ラウンジのある本館に入ると緋色の絨毯の階段が目に入ってきました。


階段を上まで登ると両脇に見事な龍の彫物が。


ラウンジは2箇所あって、1つが庭園側にある「TEA LOUNGE(ティーラウンジ)」


もう一つが、「OCEAN VIEW PARLOUR(オーシャンビューパーラー)」です。
こちらは、昭和52年のフロント移動時に姿を消したオーシャンビューパーラーを復刻したラウンジだそう。

訪れた時はどちらのラウンジも空席があり、どちら良いか聞かれました。

その時はティーラウンジの方が混んでいて何組ものお客さんがいて、オーシャンビューパーラーは1組しかお客さんがおらず、席の間も広々していて明るかったので、オーシャンビューパーラーのお席にしました。

メニュー(※2022年9月当時)。


ケーキの種類も豊富。箱根の工芸品である寄木細工をモチーフにしたケーキもありました。


私は季節のおすすめだったモンブランのケーキセット、主人はチーズケーキのケーキセットにしました。


モンブラン


チーズケーキ


そして、素敵だったのがこちらのコーヒーマグカップ。柔らかいタッチで富士山が描かれていました。

ティーラウンジの方は庭園ビューのようでしたが、私達のお席の窓の外には、部分的ではありますが富士屋ホテル建築の集大成であり、富士屋ホテルのシンボル的存在とも言われる花御殿が見えていました(写真↓は建物外の正面から撮影)。


ラウンジのある本館に話を戻すと…
本館は「外国人客の宿泊を意識して洋風の意匠を基調にしながら、内外の随所に和風の意匠を加味した特異な建物」なんですって。


明治時代の面影を残す、風情ある空間でした。

ケーキもコーヒーも美味しく、雨の平日だったのでオーシャンビューラウンジも終始数組のお客さんがいるのみで、静かに優雅なひとときを堪能できました。

ステキなラウンジで、スイーツメニューも豊富なのでまた訪れたいです!
大人同士のゆったりカフェ・ティータイムに適した空間だと思います、おすすめですよ!